あおぞら通信 - aozora bank ·...
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430(予想)
237
平成25年3月期
当期純利益
200
300
400
(億円)
中間期 通期
平成26年3月期
平成27年3月期
皆さまには平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。 このたび、平成27年3月期中間期の業績などについてご説明した「あおぞら通信2014年冬号」を発行いたしましたので、ご一読いただきたくお願い申し上げます。 当中間期は企業業績が堅調に推移しましたが資金需要は本格的な回復に至らず、貸出市場においては依然として厳しい競争が続きました。このような環境において、当行は適切なバランスシート運営を継続し、注力業務の拡充に努めた結果、資金利益、非資金利益ともに前年同期実績を上回り、安定的な収益力の強化に向けた取り組みが進展しております。この結果、当期純利益は237億円となり通期業績予想430億円の達成に向けて順調に推移しております。なお、当行は第2四半期配当の支払いを決定し、普通株式の1株当たり配当金は3円といたしました。 今後とも、当行はその特長を活かしたビジネスモデルを深化させ、効率的な経営資源の活用により、持続的な成長を目指してまいります。株主の皆さまにおかれましては、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。 代表取締役社長 兼 最高経営責任者
中間期の業績のポイント
トップメッセージ
http://www.aozorabank.co.jp/ir/あおぞら銀行 検 索
当行ホームページ
当中間期においては資金利益、非資金利益ともに前年同期実績を上回り、連結粗利益は462億円(前年同期比19.3%増)、連結実質業務純益は273億円(同40.2%増)となりました。資金利益の増加は、資金運用利回りの上昇に加え、資金調達利回りも改善したことによるものです。また、非資金利益の増加は、手数料収益やデリバティブ関連商品販売に係る利益の伸長等によるものです。 当期純利益は237億円となり、通期業績予想430億円に対する進捗率は55%と順調に推移しております。 詳細につきましては、当行のホームページをご覧ください。
あおぞら通信平成26年4月1日から平成26年9月30日まで
2014年 冬号
~ 頼れる、もうひとつのパートナーバンク ~証券コード:8304
株主優待制度がご利用いただきやすくなりました
ご利用の手引き株主ご優待サービス
2014年12月版
あおぞら銀行本支店およびテレフォンバンキングでご利用いただけます。過去に発行した優待券も有効期間内であればご利用可能です。
サ ー ビ ス 内 容 ご 利 用 方 法( ご 来 店 ) 店 舗 案 内 優 待 券 に つ い てご 利 用 方 法
(テレフォンバンキング)
当行は、平成25年9月30日を第1回基準日として下記の株主優待制度を導入いたしました。
《株主優待制度の概要》対象となる株主さま
下記の基準日時点において、当行普通株式を1,000株以上保有の株主さま
基 準 日 毎年3月31日、6月30日、9月30日、12月31日
優待内容
基準日ごとに1枚お送りする株主優待券をご利用して公募株式投資信託商品をご購入いただいた際、ご購入金額100万円につき2,000円の商品券を贈呈いたします。※1枚の株主優待券のご利用でご購入いただける投資信託の上限金額は3,000万円となります。
※投資信託には、元本割れリスク、手数料等、解約制限などのご注意点があります。
しかしながら、当初、株主優待券のご利用を当行本支店の窓口に限らせていただいたことにつきまして、株主さまから、「店舗が近くにないため株主優待券を利用しにくい」といったお声が多数寄せられました。 こうした株主さまのお声にお応えし、平成26年12月15日より、ご来店でのお取引に加え、テレフォンバンキングによ
るお取引においても株主優待券をご利用いただけるようにいたしました。このたび同封した株主優待券だけではなく、これまでにお送りした株主優待券につきましても、有効期間内であればテレフォンバンキングによるお取引においてもご利用いただけます。(テレフォンバンキングのご利用は、テレフォンバンキング契約が必要となります。) 詳細につきましては、同封の「株主ご優待サービスご利用の手引き(2014年12月版)」または当行ホームページ(http://www.aozorabank.co.jp/ir/share/dividend/)をご覧いただくか、フリーダイヤル(0120-250-399)までお問い合わせください。
■ アジア外国人留学生向けインターンシッププログラムを実施しました
当行は、平成26年8月に、アジア諸国からの留学生を対象にインターンシップ(就業体験)プログラムを実施しました。企業の社会的責任(CSR)を果たす社会貢献活動の一環として、成長著しいアジア諸国から日本に来ている留学生に対し、当行での就業体験・研修機会を提供することにより、日本企業の実務や日本のビジネス慣行に対する理解を促し、アジア諸国・地域への貢献を図ることを目的とした取り組みです。 日本の大学の大学院修士・博士正規課程に在学中の留学生9名に、チューター(学習補佐係)としての日本人学生1名を加えた計10名が、大学の夏休み期間を利用して2週間の研修プログラムに参加しました。文部科学省の協力も得て選定した大学と協議を重ね、大学・学生のニーズを十分に反映したプログラムとなりました。一方的な講義形式による「座学」ではなく、当行実務に基づいた「業務体験型研修」として、当行ビジネスモデルのエッセンスを学ぶと同時に、グループワークの形で課題に基づきレポートを作成し、
最終日には社長や役職員も臨席する中、プレゼンテーションも行われました。当行リテール業務研修施設での研修体験や「都会のオアシス」のコンセプトで展開する新店舗の見学、取引先訪問や工場見学も含めたプログラムは、参加した学生や大学からも高い評価を受けています。 当行は、今後もこうしたプログラムを通じ、将来日本とアジアの相互成長の架け橋となる人材の育成に貢献してまいりたいと考えています。
店舗紹介/新宿支店
新宿支店は、新宿駅中央東口から徒歩1分、地下からの階段を上がるとすぐ目の前に店舗があります。個人のお客さまの資産運用相談専門店舗として、主に新宿発着の鉄道沿線の方にご利用いただいています。昭和46年1月の開設以来、変わらぬ場所でご愛顧いただいて43年になります。 新宿駅の一日の利用者数は360万人を超え、世界一としてギネスブックに認定されています。駅周辺は日本有数の繁華街であり、昼夜にわたり人波が途絶えることはなく、巨大な商圏を形成しています。デパート販売額や商品販売額が日本で初めて1兆円を超えた街でもあります。 近年の鉄道網の整備とともに、駅の利用者数も年々増加しており、当店にお越しいただくお客さまも、東京都だけでなく、神奈川県、埼玉県、山梨県などからも多くの方がご来店されます。 お仕事、お買い物あるいはご友人とのご会合等のついでに是非お越しいただければと思います。
新宿支店は、今年7月に全面リニューアルオープンいたしました。新しい新宿支店では、当行が展開する新店舗デザイン「都会のオアシス」によるリラックスした雰囲気の中で、じっくりと資産運用のご相談をしていただけると思います。今後も皆さまにご満足いただける金融サービスを提供し、より多くのお客さまにご利用いただけるよう、日々努力してまいります。皆さまのご来店を支店職員一同、心よりお待ちしております。
新宿は、日本有数の商業・経済の中心都市であると同時に、「観光立国日本」を代表する観光都市でもあります。現在の新宿は、多種多様な人と文化が集まり、新たな経済と文化を創り出す日本有数の巨大繁華街として全国的、世界的にも広く知られています。 日本政府観光局の訪日外客訪問地調査によると、新宿は、都市・観光地別訪問率のトップを占めており、東京における観光スポットの顔となっています。みどころは、電気街、デパート等の大型店舗、飲食街、都庁をはじめとする高層ビル群等々、街全体といっても過言ではありません。是非時間をとって街歩きされることをお勧めいたします。 繁華性ばかりをイメージしがちではありますが、高層ビル群の裏にたたずむ「熊野神社」は、歴史に裏付けされた荘厳さと静寂さがとても印象的で、少し足を延ばされてもいいかもしれません。
西新宿高層ビル群©一般社団法人 新宿観光振興協会
熊野神社©一般社団法人
新宿観光振興協会
インタビュー
特 集
《新宿》みどころ紹介
店舗外観 店舗内観 東京都新宿区新宿3-37-11
支店長(後列左端)と窓口担当者
株主ひろば
当行は、普通株主の皆さまへの還元を充実させるため、平成26年3月期より、四半期ベースでの配当支払いを行っております。 平成27年3月期第2四半期(基準日:平成26年9月30日)の普通株式の配当は、期中の支払いであることから、第1四半期と同様、年間配当予想14.7円の4分の1(3.675円)よりやや保守的に、1株当たり3円といたしました。 なお、第3四半期以降の配当額は、各四半期決算の状況を確認の上で決定する予定であり、現時点では未定でございます。
普通株式1株当たり配当金
株価の推移(平成26年10月31日現在)
事 業 年 度定 時 株 主 総 会配当金受領株主確定日基 準 日株主名簿管理人および特別口座の口座管理機関株 主 名 簿 管 理 人事 務 取 扱 場 所( 郵 便 物 送 付 先 )
( 電 話 照 会 先 )株式に関する住所変更等のお届出およびご照会について
商号
本店所在地
設立
資本金
総資産(連結)
従業員数(単体)
拠点数
毎年4月1日から翌年3月31日まで6月開催3月31日、6月30日、9月30日および12月31日定時株主総会については3月31日とします。その他必要があるときはあらかじめ公告して定めます。東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部0120-782-031(フリーダイヤル)証券会社に口座を開設されている株主さまは、住所変更等のお届出およびご照会は、口座のある証券会社宛にお願いします。証券会社に口座を開設されていない株主さまは、上記の電話照会先にご連絡ください。
〒102-8660 東京都千代田区九段南1-3-1TEL 03-3263-1111(代表)
株式会社あおぞら銀行
AozoraBank,Ltd.
〒102-8660
東京都千代田区九段南1-3-1
1957年(昭和32年)4月
1,000億円
5兆435億円
1,616人
国内/20本支店、1出張所
海外/3駐在員事務所
〈 株式事務のご案内 〉 〈 会社概要 〉(平成26年9月30日現在)
平成26年12月発行本誌はFSC認証紙、植物油インキを使用しております。
見やすく読みまちがえにくいユニバーサルデザインフォントを採用しています。
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400(単位:円) 当行株価 日経平均株価(平成21年1月末を基準時点とし、日経平均株価を当行株価に換算しています。)
平成21年
350
300
250
200
150
100
50
0
平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
15
10
5
0
(円)
2.0
9.0
13.9 14.5
4.5(期末)
平成23年3月期
平成24年3月期
平成25年3月期
平成26年3月期
平成27年3月期
3.0(第2四半期)
4.0(第3四半期)
3.0(第1四半期)
14.7(予想)
3.0(第1四半期)
3.0(第2四半期)