資料 1

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１ 消費生活センター運営事業

Ⅰ 消費生活センター運営懇話会について

開催日 開催場所 参加委員数 傍聴者数

運営懇話会 6月 1日 ｸﾘｴｲﾄｾﾝﾀｰ

204号室

８人 なし

2月 15日 ｸﾘｴｲﾄｾﾝﾀｰ

302号室

９人 なし

○ 事業実績

懇話会は２回開催され、その中で消費生活センター啓発推進キャラクター「だ

まされざる」を活用した啓発活動や、地域の文化展と連携したイベント実施、

若年層への消費者教育などについて有益な意見が交わされた。

Ⅱ 消費生活センターレベルアップ研修等について

Ⅱ－① 弁護士との共同事例研究会

開催日 開催場所 担当弁護士

弁護士との事例

研究会

①７月２日

②11月５日

③３月４日

ｸﾘｴｲﾄｾﾝﾀｰ

204号室

大阪弁護士会

本間 亜紀 弁護士

○事業実績

弁護士との事例研究会を３回実施した。研究会には、相談員のほか行政職員

も参加し、相談事例の検討、対応のポイント等について学習、共有した。

Ⅱ－② 大阪弁護士会主催共同事例研究会

○事業実績

毎月（８月を除く）第３木曜日に開催され、毎回、消費生活相談員が参加し、

相談事例を題材として、弁護士とともに、対応などについて検討しながらレベ

ルアップを図った。

Ⅱ－③ 国民生活センター主催研修への派遣

○事業実績

独立行政法人国民生活センター主催の消費生活相談員専門事例講座等に相談

員を合計 10回（１人あたり２回）派遣、最新事例の把握や情報交換に努めた。

また、昨年度に引き続き、徳島県で実施される研修にも相談員を派遣した。

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２ 消費生活啓発事業

啓発事業 開催日 場所 参加人数 募集人数 参加率

記念講演会

「かしこくなろう！

茨木市民」

5月 26日 ローズＷＡＭ 56人 60人 93.3%

くらしのセミナー

親子で熱冷却シート

を作ろう！ 7月 21日

クリエイトセンタ

ー302号室 49人 40人 122.5%

未知の世界へ旅立と

う！ 11月 26日

クリエイトセンタ

ー302号室 33人 40人 82.5%

親子でデコポッキー

を作ろう！

12月 8日 AM クリエイトセンタ

ー302号室

27人 35人 77.1%

12月 8日 PM 31人 35人 88.6%

医師が教える！物忘

れと認知症の違い 2月 22日

クリエイトセンタ

ー303号室 40人 42人 95.2%

講師派遣事業 随時 梅花女子大学 他

14か所 1,348人

1,206人

(前年実績) 111.8%

移動型消費生活展

10月 20日 イオンモール茨木

ジョイプラザ

延べ

994人

延べ

729人

(前年実績)

136.4%

11月 4日 春日小学校体育館 延べ

100人 ‐ ‐

11月 11日 中津小学校体育館 延べ

200人

222人

(前年実績) 90.1%

2月 27日 イオンスタイル新

茨木

延べ

206人 ‐ ‐

消費生活パネル展 5月 8日

～13日

中央図書館エント

ランスホール

延べ

236人

延べ

246人

(前年実績)

95.9%

いばらき×立命館 Day2018 5月 20日 立命館大学大阪い

ばらきキャンパス

子どもの事故防止週間にあわせ、

消費生活わくわくブースにて啓発

消費生活に関する啓発については、紙及び電子媒体ベース、セミナー並びに

展示及びイベント、出前講座、他の機関・団体との協働の４つの手法を用いて

事業を進めた。

Ⅰ 紙及び電子媒体ベースでの啓発について

Ⅰ－① 広報いばらきの『消費生活だより』及び自治会回覧板『消費生活セン

ターニュース』

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○ 事業実績

・広報いばらきの『消費生活だより』

時期 タイトル

4月 ・身に覚えのない架空請求にご注意！

6月 ・相談急増！フリマサービスのトラブル

7月 ・地震に便乗した詐欺にご注意を【緊急差込版】

8月 ・鍵交換のトラブル

・地震に便乗した詐欺にご注意を

9月 ・前年度の消費生活相談特集 架空・ワンクリック請求が昨年度も相談件数 1位

・インターネット、情報通信関連のトラブルに注意！

10月 ・屋根修理のトラブル

12月 ・耐震診断のトラブル

2月 ・百貨店員や警察官を名乗る不審な電話に注意！

3月 ・携帯電話、スマートフォンのトラブルに注意！

・自治会回覧板『消費生活センターニュース』

時期 タイトル

5月

・「お試し」「1回だけ」のつもりと思っていたら『定期購入』だったという通販

トラブルにご注意！

・消費生活センターをご利用ください

・消費者月間記念講演会を開催します

7月 ・地震に便乗した悪質商法にご注意！！

・注意！震災に便乗した悪質商法（見守り新鮮情報）

11月 ・詐欺被害急増中！百貨店からの電話に注意してください！

・詐欺の電話に注意！！オレオレ詐欺が多発（茨木警察署）

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Ⅰ－② よどがわ市民生協 夕食サポート版『消費生活センターニュース』

○ 事業実績

時期 タイトル 配布部数

4月 ・相談急増！ハガキによる架空請求に気をつけて！ 350部

6月 ・消費生活センターを知っていますか？ 320部

8月 ・災害後は特に注意！！不安をあおり契約させるリフォーム工事の

点検商法

320部

10月 ・百貨店を名乗る不審な電話に気をつけて！ 350部

12月 ・詐欺被害継続中！百貨店を名乗る不審な電話に注意してください 380部

2月 ・トイレの詰まり、水漏れ修理、解錠、害虫駆除などの「くらしの

レスキューサービス」でのトラブルに注意

350部

Ⅰ－③ 高齢者配食サービス事業所 配食サービス版『消費生活センターニュ

ース』

○ 事業実績

時期 タイトル 配布部数

4月 ・相談急増！ハガキによる架空請求に気をつけて！ 750部

6月 ・消費生活センターを知っていますか？ 750部

8月 ・災害後は特に注意！！不安をあおり契約させるリフォーム工事の

点検商法

750部

10月 ・百貨店を名乗る不審な電話に気をつけて！ 750部

12月 ・詐欺被害継続中！百貨店を名乗る不審な電話に注意してください 750部

2月 ・トイレの詰まり、水漏れ修理、解錠、害虫駆除などの「くらしの

レスキューサービス」でのトラブルに注意

750部

○配布施設等一覧

デイサービスセンター静華苑 障がい者地域支援センターあゆむ

デイサービスセンター常清の里 庄栄エルダーデイサービスセンター

茨木市立西河原老人デイサービスセンター 茨木市立葦原老人デイサービスセンター

春日丘荘デイサービスセンター デイサービスセンターけいあいの里

茨木市立南茨木老人デイサービスセンター 宅配クック１２３ 茨木店

デイサービスセンター天兆園 ㈱はーと＆はあとライフサポート北摂オフィス

茨木特別養護老人ホームラガールデイサー

ビスセンター

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Ⅰ－④ 高齢者・子ども向け消費者情報提供フロー

○ 事業実績

時期 タイトル 配布先 配布部

数

５月 ・相談急増！ハガキによる架空請求 健康福祉部 各１部

・お風呂では子どもから目を離さないで！ こども関係課 計 410部

７月

・地震に便乗した悪質商法にご注意 健康福祉部 各 1部

・ベランダや窓からの子どもの転落事故を防ごう

・少しの間でも子どもを車内に残さないで！車内の閉じ

込め事故に注意

こども関係課

計 820部

11月

・詐欺被害急増中！百貨店からの電話に注意してくださ

い

健康福祉部 各 1部

・子どもが下敷きに！家具やテレビの転倒に注意 こども関係課 計 410部

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Ⅰ－⑤ 市内全戸配布事業 ※新規事業

○ 事業実績

大阪北部地震等災害に関連する悪質商法や依然として多発している特殊詐

欺被害防止の取組の一環として、啓発リーフレット及びマグネットシートを市

内全世帯に配布し、注意喚起を行った。

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（啓発リーフレット表面） （啓発リーフレット裏面）

（マグネットシート）

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Ⅱ セミナー並びに展示及びイベントでの啓発について

Ⅱ－① くらしのセミナー

○ 事業実績

平成 30年度は 4テーマ（5回）実施。具体的なテーマ、参加人数については

2ページの表を参照。

【熱冷却シート作り】

【デコポッキー作り】

Ⅱ－② パネル展示及び記念講演会

○ 事業実績

5月 8（火）日から 13日（日）に、中央図書館エントランスにおいて消費生

活パネル展示を茨木市消費者協会と共催で行った。

また、同月 26 日（土）に『かしこくなろう！茨木市民』をテーマに

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ローズＷＡＭにおいて消費者月間記念講演会を実施した。角田龍平弁護士に、

実際の相談事例を含む具体例を盛り込みご講演いただいた。

なお、参加人数については 2ページの表を参照。

Ⅱ－③－1 移動型消費生活展【イオンモール茨木 ジョイプラザ】

○ 事業実績

10 月 20 日（土）にイオンモール茨木ジョイプラザにおいて、『「食」が人を

つくる』をテーマに実施した。メキシコダンス・マジック・公開バルーンアー

ト教室・ペーパーバッグ作り・着ぐるみによるダンスをミニステージ上で行っ

たことにより、通りすがりの市民の方もブース内に立ち寄ってもらうことがで

きた。また、計量器の今昔比べや自分で天秤ばかりを作る等、昨年に引き続き

計量啓発も行った。なお、参加人数については 2ページの表を参照。

今回も茨木市消費生活展実行委員会（茨木市消費者協会、大阪よどがわ市民

生活協同組合、生活協同組合コープこうべ大阪北地区本部、生活協同組合コー

プ自然派おおさか、生活クラブ生活協同組合大阪）に業務委託した。

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Ⅱ－③－2 移動型消費生活展【春日小学校体育館・中津小学校体育館】

○ 事業実績

11月 4日（日）に春日小学校体育館、11月 11日（日）に中津小学校体育館

において、地域の文化展と連携し実施した。来場者に対して、展示パネルを中

心に、還付金詐欺・訪問販売購入・ネット通販に関する注意喚起及び 188の周

知を行った。今回、中津小学校体育館において、消費生活相談員による出前講

座を 2回開催した。なお、参加人数については 2ページの表を参照。

Ⅱ－③－3 移動型消費生活展【イオンスタイル新茨木】

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○ 事業実績

2月 27日（水）にイオンスタイル新茨木において実施した。大阪府警・大阪

弁護士会・NSC 大阪協力のもと、買い物中の高齢者をターゲットに、大阪府警

は寸劇を、大阪弁護士会は講演を、NSC 大阪は若手漫才コンビ午前午後による

漫才を、消費生活相談員は出前講座を行った。

消費生活センターブースでは、還付金詐欺等に関する啓発リーフレットや

188の周知を行った。なお、参加人数については 2ページの表を参照。

Ⅲ－① 出前講座・授業について

○ 事業実績

4月の新入生ガイダンス時に梅花女子大学で、6月には追手門学院大学で、ネ

ットに関わる消費者トラブルについての出前講座を実施。また、4 月と 5 月に

茨木工科高校、7月に茨木西高校、9月に向陽台高校（教員向け）への出前授業

を実施。なお、出前講座に関する実績については 2ページの表を参照。

Ⅲ－② 市内中学校地域学習への対応について

○ 事業実績

１月 30日（水）に市立南中学校１年生 10人が地域学習の一環で消費生活セ

ンターを訪問。センターの業務や取組などについて説明し、意見交換を実施。

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Ⅳ 上記以外の啓発手段について

○ 事業実績

☆教育啓発ＤＶＤの貸出

項番 貸出先 貸出時期 タイトル

1 神戸製鋼所茨木工場 4月 若者たちを狙う悪質商法 ほか 2本

2 茨木支援学校 4月 taps ほか 1本

3 石河公民館 2月 特殊詐欺にご用心 ほか 1本

☆展示パネルの貸出

項番 貸出先 貸出時期 タイトル

1 大池公民館

11月

くらしの危険あれこれ

2 庄栄公民館 くらしの危険あれこれ

3 郡山公民館 ネットトラブル最前線

4 コープこうべ くらしの危険あれこれ

5 白川公民館 2月 ネットトラブル最前線

6 清渓公民館 3月 ネットトラブル最前線

リフォームトラブル最前線

★ＪＲ茨木駅での電光掲示による啓発

時期 掲示内容

7月 ・イヤや しつこい訪問・電話勧誘 困ったときは 624-1999

消費生活センターへ

・今日中に 50万円 電話、メールの請求はサギ！ 払う前に、

茨木市消費生活センター（624-1999）へ

・アダルト請求、契約トラブル 一人で悩まず

消費生活センター（624-1999）へ

・みんなで防ごう振り込め詐欺。ご相談は消費生活センター（624-1999）、

茨木警察署（622-1234）へ

10月

1月

3月

教育啓発ＤＶＤの貸出については 3件、展示パネルの貸出については 6件で

あった。また、ＪＲ茨木駅の協力のもと、駅構内の電光掲示を活用した啓発を

年４回、１ヶ月単位で実施。

啓発小冊子や啓発ＤＶＤの購入、訪問販売・買取お断りシールを作成し、啓

発物品の充実を図った。

消費生活啓発推進キャラクター「だまされざる」のグッズ（クリアファイル、

ボールペン等）を作成し、188とともにセンターの周知を行った。

また、リコール情報について、消費生活センター前の消費者教育コーナーに

掲出し周知に努めるとともに、消費者月間である５月には、公用車にマグネッ

ト製啓発ステッカーを貼付し、市内全域での啓発を実施した。

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３ 消費生活相談事業

○ 事業実績

・消費生活相談／個人情報受付件数

前年比

較増減 平成 30年度 平成 29年度 平成 28年度

相 談 件 数 512 2,656 2,144 2,278

うち個人情報相談件数 △7 5 12 5

あっせん件数（率） 92 300(11.3%) 208(9.7%) 293(12.9%)

解決件数（率） 80 261(87.0%) 181(87.0%) 229(78.2%)

不調件数（率） 12 39(13.0%) 27(13.0%) 64(21.8%)

相談件数内訳（苦情） 431 2,439 2,008 2,158

相談件数内訳（問合せ） 81 217 136 120

・相談方法別統計表

前年比

較増減

平成 30年度 平成 29年度 平成 28年度

件数 (うち土曜) 件数 (うち土曜) 件数 (うち土曜)

来訪 89 639 23 550 14 571 32

電話 422 2,004 53 1,582 38 1,698 42

文書 1 13 1 12 0 9 0

計 512 2,656 77 2,144 52 2,278 74

※消費生活相談員の配置（原則）

月：5人、火・水：3人、木：4人、金：5人、土：1人（第 2・4午前のみ）

・購入形態、支払い方法に関する統計表（消費生活相談のみ）

区 分

前年

比較

増減

平成 30年度 平成 29年度 平成 28年度

購入形

態 別

店 舗 購 入 60 574 514 594

訪 問 販 売 150 383 233 208

通 信 販 売 99 813 714 804

マルチ（まがい含む） △5 15 20 25

電 話 勧 誘 販 売 32 128 96 178

ネガティブ・オプション 1 14 13 18

訪 問 購 入 1 20 19 13

そ の 他 無 店 舗 販 売 △6 20 26 21

不 明 ・ 無 関 係 187 684 497 412

支払い

方法別

現 金 等 65 1,248 1,183 1,306

ク レ ジ ッ ト 等 70 305 235 252

借 金 契 約 6 52 46 46

不 明 ・ 無 関 係 378 1,046 668 669

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・相談内容トップ 10に関する統計表

前年比

較増減 平成 30年度 平成 29年度 平成 28年度

不当・架空請求 △59 245 304 452

工事・建築 185 241 56 90

不動産賃貸 22 106 84 82

インターネット通信サービス △17 82 99 120

携帯電話・携帯電話サービス 22 75 53 65

生命保険・損害保険 29 73 44 36

健康食品 18 69 51 61

自動車 3 56 53 59

化粧品 17 49 32 20

金融商品 8 48 40 38