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DroneDeployの使い方簡易ガイド①
(DRAFT)
2017年10月27日
名古屋守山ドローンスクール
DroneDeployについて
• DroneDeploy社のビジネスはマップデータ処理を行うクラウドサービスの提供ですが、DJIドローンの自動
飛行アプリをフリーで提供し、クラウドサービスの対象となる撮影データとクラウドサービスのトライアルユーザーを増やすことで増大させています。
• マップデータ処理の対象も、土木建設、農業、鉱業、各種調査等のマップデータと広い範囲に亘ります。
• 本資料はアプリのマニュアルではなく、名古屋守山ドローンスクールで行う操縦技能の受講者に対する受講前の予備知識取得と受講後のレビュー資料です。
iPadにアプリをインストール
サインインして会員登録を行う。
アプリを使用する
iPad上の初期画面(通常は米国のサンプル2つ)
Web画面でのログイン
データ管理に使うWebアカウントにPCログイン後の画面
飛行計画を作成
マップ作製エリアを決めたら、高度と飛行方向を修正
飛行計画をコピーして作成
完了済プロジェクトをクリックし、Copyを選ぶ
飛行計画プロジェクトのマーク
青丸のマークで表記されてステータスが分かる
コピー計画の修正
DroneDeploy組込みAirMapの飛行制限エリアのミスは修正依頼中
名古屋空港周辺飛行規制エリア
名古屋空港では、半径4kmの水平表面が主たる制限エリア
飛行計画の開始方法
iPad上で飛行計画を選択して右下の飛行機マークを押す
チェックリストの確認
チェックリストのクリア後、右下マークで飛行開始
フライトのモニター
左端の数値や映像も参考にしてフライト状況を把握
モニターの3D化
3Dでの臨場感。右下マークで中断の上自動帰還する
ミッション完遂表示
予定の写真映像の撮影が終了し帰還した後に表示
撮影写真のアップロード
PCでSDの撮影写真を全てアップロードする
アップロード終了/データ処理開始
アップロード終了でデータ処理が開始、メール連絡待ち
データ処理中のマーク
データ処理中は、グレイになって居ます。
データ処理済表示に変更
データ処理済表示に変更されると処理結果の参照が可能
作成マップの表示(2D)
最初に2Dが表示されます。拡大には右下の+をクリックする。本件では、2㎝程度の解像度で、人の判別まで可能。
作成マップの表示(3D)①
3Dの表示を拡大する前に回転して方向を変える方が後の対応が容易
作成マップの表示(3D)②
ダブルクリックで北側の外れを拡大表示
作成マップの表示(植生データ)
VARIは可視光でNDVIを模擬するデータですが、目的により植物の健康状態や密度および種類等を判別する為に利用
植生マップの拡大
マップを拡大することで、個々のプラント単位での状況把握も可能
作成データの表示(高さ)
河川敷で高低差が少ないが、撮影データから作成出来る