!積極的にアウトプットしよう!
復習の基本は、音読!
!復習は、予習と同じくらい大切!もちろんです!
The Tsubasa News予習は大切、でも復習も同じくらい大切!
復習の
人は覚えたことを、どのくらい記憶しているのでしょう?
ドイツの心理学者エビングハウス氏が実験をしました。
その結果が「忘却曲線」です。
衝撃的なのは、覚えた24時間後には、何と74%も
忘れている、という事実です。
つまり、せっかく塾で授業を受けても、復習をしなけれ
ば、翌日にはほとんどを忘れてしまうということです。
このことからも、いかに復習が大切か、が明確です。
「人は忘れる生き物」。
だからこそ、しっかりと復習をしましょう!
で、君の成績はもっと伸びる!
授業の24時間後には 忘れています!
復習をしないと
「忘却曲線」
をご存知ですか?
2 0 1 7 . 1 0 . 6つばさ英語塾 広報誌
復習の方法はいろいろ!アウトプットすることで、断然覚えが違います!
自分でテストをしてみよう
特に単語を覚えるのに、効果的な方法!
自分でテストを作って解いてみよう。
間違えた問題は、次の日に解きましょう。
自分で自分を試すことは、予想以上に
効果があります。試してみる価値あり!
?復習って、やっぱり
しなきゃダメですか?
?復習って、
何をすればいいの?
まとめノートを作ろう
習ったことを整理するには、
まとめノートを作るのが一番!
新しく出てきた単語や重要なポイントを
マーカーで色分けするなど工夫して
自分だけのオリジナル参考書を作ろう!
音 読 を し よ う
英語の復習の基本は、何よりも音読!
読めば読むほど、力がつきます。
最終的には、意味など書き込んでいない
真っ白な状態のものを読もう!
スラスラ読めるまで繰り返すことが大切。
覚 え よ う紙 に 書 い て
沢山のことを覚える必要がある英語。眺めているだけでは暗記できません。
声に出すことに加えて、ぜひ紙に書いて覚えてみよう!できるだけ五感を使って覚えると早く覚え、忘れにくくなります。
してみようイラストや図表に
授業では、いろいろな英文を読みます。中には、内容の理解が難しい文章も。そんな時にはイラストや図表しよう!そうすることで、分かりやすくより理解が深まります。
また記憶にも残りやすくなるメリットも。
誰かに話してみよう習ったことを
授業で習ったことや、読んだ話の内容を家族や友達に話してみよう!
伝える、ということは自分がしっかり理解していないとできません。話すことで、あやふやな所も明解になりますので先生になったつもりで話してみよう!
模擬試験を受けたら必ず解き直しを!
“受けただけで満足”
では成績は伸びません!
コレも
大切
100
80
60
20
0
40
1時間後 24時間後
<エビングハウスの忘却曲線>
56%
74%も忘れる
学習後の時間経過→
←
覚えている割合
学習直後なら、見直すだけで
記憶がリフレッシュされるため、
あまり時間をかけずに記憶を取り
戻すことができます!
1週間後 1ヶ月後
1ヶ月も経つと
最初から
覚え直す
必要が!
普段、先生から繰り返し言われているでしょうが、
を早く見つけて実践しよう!
【自分にあった復習方法】
!その後は間隔をあけて!
まずは授業の24時間以内に!?
復習って、
いつすればいいの?
The Tsubasa News
2 0 1 7 . 1 0 . 6つばさ英語塾 広報誌
予習は大切、でも復習も同じくらい大切!
復習の で、君の成績はもっと伸びる!
人の記憶には、短期記憶と長期記憶の2種類があります。
「短期記憶」は、一時的に脳に保管される記憶のことで、
大切ではないと判断されたものから、順次忘れていきます。
一方、「長期記憶」とは、ずっと脳に残っている記憶のこと
です。脳は、短期記憶の中から、「これは大切!」と判断し
たものだけを長期記憶へと移行させ、長期記憶は、ずっと
覚え続けることができ、何年経っても思い出せます。
では、勉強ではどのようにすれば長期記憶になるのでしょ
うか?
ズバリ、復習!しかも何度も繰り返すこと!です。
人は、覚えた24時間後には74%も忘れてしまいます。
だからこそ、復習を繰り返し、短期記憶から長期記憶に移
行することができれば、あとは3か月後・半年後に復習する
だけで、いつまでも覚え続けることが出来るのです。
「短期記憶」
変えて、記憶を定着させよう!
何度も復習することで
「長期記憶」を に
「どれくらい定着したか」です!
1 週 間 の 学 習 サ イ ク ル を 作 っ て 、 効 率 良 く 勉 強 し よ う !
授業当日 前回の確認と
新しいことを学びます
これまでの復習を前日までに!
前日 復習
復習は、授業の24時間以内に!
翌日 復習
大切なのは 「どれくらい勉強したか」ではありません。
他の日
次回の予習や単語テストの勉強、他教科の勉強をしよう!
次回予習
他教科
1週間( 1 W E E K)の学習サイクル
先輩の
声• 授業の後、忘れないうちに、ノートに単語・熟語・文法をまとめ、何度も見返していました
• 授業で読んだ長文を、毎日音読することをルールにしていました
• 長文に出てきた重要語句は、毎回自分で単語テストを作り、暗記するようにしていました
• 音読することで、授業内容を鮮明に思い出すことができるので、何度も繰り返して、内容を定着させ
ました
理想の復習サイクル
1週間後 2週間後 1ヶ月後24時間以内
定着率に
復習復習 復習 復習
復習するたびに定着率がUP!
復習の時間も短縮できます!
復習しなかった場合
授業直後
100
80
60
20
0
40
←
覚えている割合(%)
学習後の時間経過→
こんなに差が
以降は、3ヶ月後・半年後に復習を
1時間後
復習