commonmp+gisエンジン、及びnasa(詳細含)データ、国土地...
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更新履歴 2010/8/9 初版作成 2010/8/17 2010/10/25 2010/10/27
説明内容の改良(内容は変更なし) 〃 〃
目次 1. CommonMP プロジェクト Web サイトのご案内 ......................................................... 2
2. ダウンロード動作の開始 ................................................................................... 2
3. 事務局から、データのダウンロードサイトの案内メールを送信します ............................. 6
4. データダウンロードサイトからのダウンロード ........................................................... 7
5. 解凍作業 ..................................................................................................... 8
6. CommonMP Ver1.0.2+GISエンジンのセットアップ ................................................ 9
7. データ類の解凍と、セットアップ ........................................................................ 10
8. CommonMP―GIS での初期設定 ...................................................................... 159. CommonMP と地図データセット完了の確認 ......................................................... 16
10. その他の GIS 用データをインストールする方法 ................................................... 17
CommonMP+GIS エンジン、及び NASA(詳細含)データ、国土地理院2万5千分
の位置地形図のダウンロードとインストールの手順解説書
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CommonMP プロジェクトへようこそ
これから、このプロジェクトが提供する 「CommonMP+GIS エンジン」、及び「NASA 衛星画像データ」、「国土地理院地形図(2万5千分の1)」のダウンロードとインストールの方法を説明します。 1. CommonMP プロジェクト Web サイトのご案内
インターネットで、「CommonMP」をキーワード検索し、CommonMP ホームページ ( http://framework.nilim.go.jp/index.html ) に ア ク セ ス し ま す 。 画 面 右 上 のCommonMP のダウンロード申し込みページへの入り口がありますので、クリックしてください。
2. ダウンロード動作の開始
ダウンロード申し込み画面へのバナーがありますので、これをクリックします。
クリック
「CommonMP」で検索 CommonMP のダウンロード申し込みのページへ
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ダウンロード申し込み画面では
「CommonMP Ver1.0.2」 のみ 「CommonMP Ver1.0.2+GISエンジン」 のセット
のどちらかをダウンロードするか選択します。 ここでは、「CommonMP Ver1.0.2+GISエンジン」をダウンロードする例を示し
ます。
「CommonMP Ver1.0.2+GIS エンジン」のダウンロードする場合は、ライセンス認証が必要となるため、ダウンロード申し込み時に、インストールする PC の MACアドレスを入力する必要があります。 MAC アドレスの取得方法は、次頁を参照してください。
MAC アドレス所得方法はこちらで確認できま
す。
※旧バージョンの CommonMP をインストールされている場合は、予めアンインストールを行ってから CommonMP Ver1.0.2 をインストールすることを推奨します。
MAC アドレスの確認後、 「CommonMP Ver1.0.2+GIS エンジン」を選択
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【MAC アドレスの取得方法】 1. [スタート]-[プログラム]-[アクセサリ] と移動して[コマンド プロンプト]をク
リックします。 2.[コマンド プロンプト]が起動したら「ipconfig /all」(「 /」の前に半角スペース)
と入力して[Enter] キーを押します。 3. IP アドレス等の情報が表示されます。その中に表示されている「Physical
Address」が MAC アドレス(6 組の 2 文字の半角英数字)ですので、数値を確認し、ライセンス申請を行ってください。
※CommonMP 用の GIS エンジンを無料で公開するにあたって、目的外利用・再配
布を防止するために、使用するそれぞれの PC に対して、MAC アドレスによるライセンス認証を行っております。
MAC アドレス ※この画面はデモですので、
各自の PC のマックアドレスを確認してください。
ipconfig /all と入力
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「CommonMP Ver1.0.2+GIS エンジン」のダウンロード申し込みフォームでは、
「ライセンス規約」に同意するにチェックを入れ、入力フォームを記入し、「確認」
ボタンをクリックしてください。 その後、記入した電子メールアドレス宛に、CommonMP 事務局からメールが届きます。
「ライセンス規約」に同意する
にチェックを入れてください。
入力フォームの各項目を全
て記入してください。
入力後、確認ボタンをクリッ
クしてください。
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3. 事務局から、データのダウンロードサイトの案内メールを送信します
CommonMP 事務局からのメールには、「CommonMP Ver1.0.2+GIS エンジン」のダウンロードサイトへの URL が記載されています。この URL をクリックして、サイトにアクセスしてください。
なお、事務局からのメールには、GIS エンジンを使用するためのライセンスファイルが添付されていますので、解凍※して保存しておいてください。CommonMP-GISを立ち上げる際のライセンス認証に必要になります。 ※【圧縮ファイルの解凍方法について】 「CommonMP+GIS エンジン」のインストーラや「NASA 衛星画像データ」、「国土地理院地形図(1/25000)」等のデータは非常に容量が大きいため、圧縮されたファイル(ZIP ファイル、LZH ファイル)をダウンロードし、それぞれを解凍していただく必要があります。 圧縮ファイルは、フリーのデータ解凍ソフト(Lhaca 等)を用いて容易に解凍できます。しかし、解凍ソフトの種類やバージョン等が原因で、ファイルが不完全に解凍
され、正常にインストールされない場合があります。 そこで、下記の解凍ソフト(Lhaplus)をインストールして、その後のインストー
ル作業を進めていただくことを推奨します。
・ Lhaplus http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/lhaplus.html
クリック
クリックして、ダウン
ロードを実行
デスクトップに Lhaplusのアイコンができます
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4. データダウンロードサイトからのダウンロード CommonMP 事務局から送られてきたメールに書かれているダウンロードサイトのURL をクリックすればダウンロードサイトに接続が出来ます。
以下の3種類をダウンロードすれば、CommonMP およびGISエンジンの機能の基本性能が確認できます。 「CommonMP Ver1.0.2+GISエンジン」 「NASA 簡略衛星画像+標準衛星画像」 「CommonMP―GIS 用地形図データ(国土地理院数値地図2万5千分の1)」
NASA 簡略衛星画像+標準衛星画像 (4 分割ファイル全てダウンロー
ド下さい)
「CommonMP+GIS エンジン」のインストーラファイルを保存して
ください
「CommonMP Ver1.0.2+GISエンジン」
CommonMP―GIS 用地形図データ(国土地理院数値
地図2万5千分の1)
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「CommonMP―GIS 用地形図データ(国土地理院数値地図2万5千分の1)」は、データ容量が大きいので、同ページの地域分割図で必要な地域の番号を確認した上で、
必要な地域の地形図を選択してダウンロードしてください。
5. 解凍作業
ダウンロードした「commonmp-gis_ver1.0.2.lzh」を解凍ソフトで解凍してください。解凍したフォルダ内に「CommonMP―GIS インストーラ」フォルダがあります。
地域分割図を参照して、必要な地域
の番号を確認してください。
必要な地域の番号をクリック
※ ダウンロードサイトでは、「CommonMP―GIS データコンバータ」も用意しています。これは上記のインストールが完了した後、航空写真やベクトル地図などの
地図データをGISに装着するためのコンバータです。
解凍
【解凍方法】・圧縮ファイル(lzh)を右クリックして、「解凍」を選択 ・あるいは、圧縮ファイルをドラックして「Lhaplus」のア
イコンにドロップする
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6. CommonMP Ver1.0.2+GISエンジンのセットアップ
「CommonMP―GIS インストーラ」フォルダ内の「setup.exe」を実行します。
CommonMP のインストール先を指定する必要がありますので、ここでは、C ドライブの直下に「CMP」というフォルダを作り、ここ(C:¥CMP¥)を保存先とすることとします。 CommonMP のインストールが完了すると、デスクトップに CommonMP のショートカットが自動生成されています。 また、C ドライブの直下に「CMP」フォルダが生成されたことが確認できます
「 setup.exe」をダブルクリックして実行
※CMP フォルダは、CommonMP プロジェクト用の専用フォルダとし、以降、必要なデータは全てこのフォルダに格納することで、作業が容易に行えます。
イ ン ス ト ー ル 先 を
「C:¥CMP¥」に指定
CommonMP のアイコン 「CMP」フォルダ
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7. データ類の解凍と、セットアップ 7.1 NASA 簡易衛星画像+標準衛星画像の解凍とセットアップ ダウンロードした下記の4つの「NASA 簡易衛星画像+標準衛星画像」データファイルを、それぞれ解凍してください。
3つのファイルを解凍
これを解凍する
ファイルが生成される
解凍して生成された全てのファイルを
「Sample_GIS_Data_ditail1」フォルダ内に格納する
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次に「Sample_GIS_Data(NASA 詳細含).exe」をダブルクリックして、自己復
元を実行してください。
実行後、「Sample_GIS_Data(NASA 詳細含) .zip」が生成されます。
格納された状態
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これを解凍すると、「data」フォルダが生成されます。この「data」フォルダを「CMP」フォルダの内に格納してください。
最終的な data フォルダのサイズ等は、以下の通りとなっているかを確認下さい。(ここでは、C:¥CMP¥に data フォルダを作成した例を示しています。)
・サイズ 725MB ・ファイル数 154,752 ・フォルダ数 7,737
※自己復元もしくは解凍がうまくいっていない場合、「data」フォルダ内のデータに抜けが生じている可能性があります。以下の「data」フォルダサイズ等を確認してください。
生成された「data」フォルダ内のフォルダー
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7.2 国土数値情報2万5千分の一地形図のダウンロードとインストール ダウンロードサイトから必要な地域の地形図のデータをダウンロードし、解凍する
と、さらに解凍レンジ(WinSFX32 Self Extractor)が生成されます。解凍レンジを実行すると、解凍先を指定する必要があるので、先に作成した「data」フォルダ(C¥CMP¥data)に指定します。
「data」フォルダ内に「i25k」フォルダ(地形図データ)が生成されます。
ダウンロードした地形図データ解凍すると、解凍レンジが、生成されますので、それを実行してください。
解凍レンジを実行
「data」フォルダ内に「i25k」フォルダ(地形図データ)が生成される。
解凍先を 「C:¥CMP¥data」に指定
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次 に 、「 data 」 フ ォ ル ダ 内 の 「 dataset.ini 」 を テ キ ス ト 形 式 等 で 開 き 、basemap/dataset.ini の次の行に、i25k/dataset.ini と書き込み、GIS と国土数値データとの関連づけを行います。
以上で、準備作業が終わりました。
basemap/dataset.ini の下に、 i25k/dataset.ini と 書 き 加 えて、上書き保存
「 data 」 フ ォ ル ダ 内 の「dataset.ini」をテキスト形式等で開く
※それぞれのファイルの解凍後、圧縮ファイル(lzh ファイル、zip ファイル)は不要ですので削除してください。
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8. CommonMP―GIS での初期設定 CommonMP ショートカットをダブルクリックして、CommonMP を立ち上げます。画面上のツールメニューから、「ツール」-「GIS 表示」-「地図表示」に進むと、「データフォルダ設定」画面が出ます。 をクリックして、データフォルダの場所を
「C¥CMP¥data」に指定してください。 これで、2万5千分の一地形図データと、GIS エンジンの関係づけが完了します。
「ツール」-「GIS 表示」-「地図表示」を選択
デ ー タ フ ォ ル ダ の 場 所 を
「C¥CMP¥data」に指定
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この後、「ライセンス登録」画面が出れば、先に CommonMP 事務局から添付書類で送られてきた「ライセンスファイル(LICENSE_○○ .xml)」を参照先に指定して、登録ボタンを押せば完了です。 「Project フォルダ」を聞いた来たら、OK としてください 9. CommonMP と地図データセット完了の確認
CommonMP の「ツール」-「GIS 表示」-「地図表示」で CommonMP-GIS(衛星画像の画面)が立ち上がります。
「ライセンスファイル(XMLファイル)」を参照先に指定
※CommonMP 事務局から添付書類「license_○○ .lzh」は、あらかじめ解凍して、「CMP」フォルダ等に保存しておいてください。
※データフォルダの場所の変更などによりデータ接続に失敗した場合、データフ
ォルダの設定画面は開きません。 その場合、「 C¥ Documents and settings¥“ユーザー名” ¥Application Data¥hitachi engineering & Services¥DioVISTA¥DioVISTA ini」を開き、「dataset=○○○」の 1 行を消去し、上書き保存して下さい。そして、再度CommonMP-GIS を起動すると「データフォルダ設定」ダイアログが表示されますのでデータフォルダの再設定をして下さい。
「ツール」-「GIS 表示」-「地図表示」を選択
CommonMP-GISが立ち上がる
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CommonMP-GIS 画面上のツールメニューから、「表示」-「ラスター地図」-「地
形図」を選択すると、データをセットした区域の「2万5千分の1地形図」が表示さ
れます。ただし、近接しないと出現しないように設定(約33万分の1付近で切り替
え)していますので、ご確認ください。 10. その他の GIS 用データをインストールする方法 その他の GIS 用データをインストールする場合には、ダウンロードサイトの「CommonMP―GIS 用データコンバータダウンロード」をご利用ください。
以上
2万5千分の1地形
図が表示されます
「表示」-「ラスター地図」
-「地形図」を選択