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118愛 知 医 科 大 学医学部父兄後援会2017・4・26発　行

C o n t e n t s卒業証書・学位記授与式………………………2－7国対委員長記……………………………………… 8卒業生研修先一覧………………………………… 9卒業謝恩会……………………………………10・11入学式………………………………………………14父兄後援会・互助会事業予定……………………15今後の行事予定……………………………………16医学部在学生数……………………………………17総会案内・入試日程・編集後記…………………20

　名古屋市市政資料館（なごやししせいしりょうかん）は、愛知県名古屋市東区白壁にある名古屋市の公文書館。　名古屋城からは少し離れているが、名城公園の一部として扱われている。建物（旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎）は国の重要文化財に指定されており、名古屋市が設定する「文化のみち」の起点に位置付けられる。

名古屋市市政資料館正面

復原会議室

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平成28年度卒業証書・学位記授与式医学部100名が卒業

　医学部及び看護学部の卒業証書・学位記授与式が、3月 4日（土）午前10時から本館たちばなホールで執り行われ、医学部100名、看護学部106名の卒業生の名前が読み上げられ、佐藤啓二学長から一人ひとりに卒業証書・学位記が授与されました。　続いて、医学部卒業時成績優秀者 5名、看護学部卒

業時成績優秀者 5名の表彰の後、佐藤学長告辞、三宅養三理事長、櫻井敏医学部父兄後援会長及び小出龍郎同窓会代表理事の祝辞があり、在校生代表として看護学部 3年生渡辺明里さんの送辞を受けて卒業生代表の医学部堀田奈見さんから答辞が述べられ、華燭の式典が終了しました。

　式が終わると、医学部の卒業生は 1階フロアに場所を移して記念撮影や後輩からのエールの中、「卒業生

を送る会」からネーム入り万年筆と花束が全員に贈られました。

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学長告辞佐藤 啓二

医学部100名、看護学部106名の皆さん、人生の大きな節目である卒業の日が来ました。皆さんが勝ち得たものですが、多くの支えがなくて

は迎えられなかった日でもあります。皆さんは明日から「広い意味の医学」を通じて社会

とつながります。そのスタートに際して、医学が及んでいる範囲を、

スケール感として理解してもらいたいと思います。私たちの基準は身長である「メートル」です。10億のステップと言います。10億は10の 9 乗で、10の 3 乗毎に名前が付けられて

います。10億のステップを上る方から始めましょう。10の 3 乗はキロ、10の 6 乗はメガ、10の 9 乗はギガ

です。10億のステップの 1段目、 1ギガメートルは月の周

回軌道の大きさです。10億のステップを 2段上ると、10の18乗エクサメー

トルと言います。これは天の川銀河のサイズと言われています。さらに10億のステップを 3段上ると、10の27乗メー

トルになりますが、名前が無く、宇宙のサイズと言われています。天の川銀河が回転し、太陽系も回転し、地球も回転

していますので、位置エネルギーが全て運動エネルギーに変換されており、いわゆる無重力状態となっています。このような宇宙で生活をするとなると、骨粗しょう

症患者の10倍の速度で骨のミネラルが失われ、筋肉は寝たきりの人の 2倍の速さで失われます。地上で浴びる自然放射線の半年分を 1日で浴びてし

まう等が生じます。これらの変化を予防し、対処する為に医学的研究開

発が求められています。さて日本で作られたスーパーコンピューター「京」

の演算処理速度は、10億のステップを 1段上った 1ギガフロップスのさらに 7乗倍10の16乗倍である10ペタプロップスに到達しています。今世界はさらに100倍つまり10億のステップを 2段

上った10の18乗であるエクサスケールコンピューティングの開発競争が行われています。これにより太陽光発電がもっと効率良くなり、熱核融合発電も可能となる等、エネルギー問題が解決し、働かなくても良い不労が実現するのではないかと想像されています。エクサスケールコンピューティングの技術を握った国が世界の覇権を持つと言われており、各国血眼になっているわけです。さて10億のステップを下りましょう。10の 3 乗分の 1はミリ、10の 6 乗分の 1はマイクロ、10の 9 乗分の 1　つまり10億のステップを 1段下ったところがナノテクノロジーの世界です。電子顕微鏡の解像範囲は 1ナノメートルです。遺伝子操作のDNAサイズは 1ナノメートルです。PETと言っているPositron Emission Tomographyは、グルコースに18Fを付けたものを静脈注射し、18Fより陽電子が放出され電子と対形成をしてエネルギーが光子となり、ガンマ線として放出されるのを見ています。このガンマ線の波長は100分の 1ナノメートルです。中性子を用いて癌細胞を攻撃する中性子捕捉療法が開発されていますが、この中性子のスケールは10の－15乗、フェムトメートルです。10億のステップを 2段下ると、10のマイナス18乗、アトメートルと言いますが、これは素粒子のサイズになります。現在の医学は、10億のステップを1.5段下ったフェムトメートルの中性子を操作し、10億のステップを1.5段上った10ペタフロップスの演算処理能力を有するコンピューター京を利用し、10億のステップを 1段上ったギガメートルの世界に、宇宙航空医学が活躍しています。10年後には、10倍ではなくもっと広がっている事と思います。皆さんの働く場所、研究する分野は限りなく広いと言えます。楽しみな世界が待っています。さて最後に中国のことわざを付け加えたいと思います。1時間の幸せを得るには「昼寝」をすれば良い1日の幸せを得るには「釣り」をすれば良い1年の幸せを得るには「富を継承」すれば良い1生の幸せを得るには「人助け」をすれば良い皆さんは一生の幸せを得る事ができる職業に就く事ができます。支えてくれた家族・友人に感謝を忘れず、All Aichi Idai のメンバーである事に誇りを持ち、実りある人生を歩んでください。改めて卒業おめでとう。これをもって学長告辞とします。

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理事長祝辞三宅 養三

本日は医学部・看護学部の学生生活を無事終了され、ここに卒業式を迎えられた学生諸君、それにご父兄の皆様に理事長として心からお祝い申し上げます。医学部と看護学部の諸君は在学中に古い大学病院が新しい病院に代わりキャンパスの再整備が完成し、新しい大学に息吹を充分に感じられたことと思います。いろいろな思い出の残る学生生活もこれで終わり、さてこれからは人の命を扱うプロとして歩むスタートラインに立つわけです。私は50年近い大学人としての経験を振り返って感じることは、プロになっての最初の 5年が一番大切であることを実感しております。最初の 5年を一生懸命頑張らなかった人でその後大成した例を思い出せません。頑張ればすべて大成するわけではありませんが、大成するには最初に頑張ることが絶対条件なのです。現在の日本の医療、医学、看護学には多くの問題点が浮上していますが、現状の問題を解決するためには諸君の若い力が絶対に必要です。本日ご卒業される医学部の学生の多くが愛知医科大

学へ入学されたのは今から 6年前の2011年 4 月 6 日でした。東日本大震災から26日後のことです。この日の愛知県は快晴で愛知医科大学の立石池周辺の桜は満開でありAB病棟を背景にまさに春爛漫の絶景の舞台での入学式でした。入学式の朝、私は本学のあまりの美しさと東北の弁舌尽くしがたい悲惨な光景が脳裏を交差し、入学式の祝辞を嘗てないほど熱を込めた内容としたことを鮮明に記憶しております。その時の祝辞をもう一度要約します。「現在東北地方では多くの学徒が家や両親を失い露頭に迷ったり見も知らない他人の家に引き取られたりした状態と聞いていますが、その若者たちの評判は非常にまじめで礼儀正しく、悲しさに耐えながらも必死に生きている姿は昔から培われた日本人魂の原点を見た思いがするとの論説もありました。またこのような大参事の時にこそ国民性が現れ、パニック状態が起こらず人々が整然と並んで配給食を待つ姿はTVで放映され世界を驚かせたものです。今日ここにおられる入学生の方々は、全く別世界の美しい環境の中で入学式を迎えられたこ

とを、とても幸福な状況にあると実感されているかもしれませんが、これはとんでもない話です。天は諸君に重い責任と使命を与えたのです。それはこれからの6年間はよい医療人になるために最大の努力をしなさいという天命です。よい医療人になるとは勉強ばかりすることを意味しません。医療は人間学ですから幅広い教養と感性を磨く努力も必要です。しかしこのような天から与えられた責任と使命を携えながら留年したり国家試験に不合格になるようなことが生じたら、これは天に対する背信行為であると思います。」

このような祝辞を述べ、私は 6年間秘かにこの学年を見守っておりました。しかし残念なことにこの学年は多くの留年者を出してしまいました。国家試験の合格発表はまだ先になりますが、あまり期待できないとの評価があります。あの理事長祝辞は一体何だったのだろうかと自虐の念に駆られたこともありました。しかしやっぱり卒業生の皆さんはあの災害のことをよく覚えていてくださいました。卒業生から寄贈された記念品が高価な「かまどベンチ」 6台でした。「かまどベンチ」とは平常時にはベンチとして使用し、災害時には「かまど」として炊き出し等に使用する防災用品で、素晴らしい寄贈に感激いたしました。さらにこの学年に優秀な学生が相当数いたことも事実ですし、やっぱりこの学年は最終的には素晴らしい人材を多数生みだしたと言われ理事長を見返すような学年になってほしいと期待しております。看護学部の今年の卒業生は非常に優秀と聞いております。多くの卒業生が大学に残りいま大きな問題となっている看護学部の教官不足に対して将来教官の道を歩む人材が一人でも多く育成されることを切に願って祝辞とさせていただきます。

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医学部父兄後援会長祝辞櫻井　敏

　本日、愛知科大学医学部第40回、看護学部第14回の卒業式を迎えるにあたり、医学部父兄後援会、看護学部父母会を代表して一言お祝い申し上げます。　卒業生の皆様、保護者ならびにご家族の皆様、本日は誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。　皆さんは厳しい入学試験を勝ち抜いて、愛知医科大学に入学し、医学部 6年、看護学部 4年、この間に基礎科学、基礎医学、臨床医学を学び広汎な基礎的知識と深い専門的技術を習得し、本日、卒業式・学位記授与式を迎えられました。これまで、ずっと支え続けてきた保護者の皆様のご苦労と学生の努力が、こうして「卒業という果実」となり、さぞかし感無量のことと存じます。　これまでずっと続いた厳しい勉強生活も、大学を卒業することによりやっと解放されます。私を含めた保護者にとっても、さぞかし感無量のことと存じます。　皆様は、これから医療者として、人の生死に関わる仕事に携わるため、特別な存在となります。最初は研修生として、熟練者からの指導の下、医療をしていくわけですが、患者様にとっては、研修者も熟練者も同じです。常にそのことを肝に銘じて責任ある態度と行動に心がけてください。　医療者となるには、極端に言えば、白衣を着ていないときも、医師、看護師である衣は脱ぐことはできないのです。

　今日ここにいる皆さんは、近々、取得する国家資格というライセンスの意義と尊厳をいつまでも忘れずいてください。そして、今日の厳かな気持ちを忘れずに、「常に初心に返る」ということを心に刻んで人生を歩んで行ってください。国家資格を取得した後も、医師には、来年度から始まるであろう新専門医制度のもと、日々勉強の日が続きます。また、看護師の方は、認定看護師の資格を取るためには、勉強の日々が続き、またこれからが新しいスタートです。2025年度には、団塊の世代が後期高齢者となり、医療を必要とされる方が増えていくと予想されます。その頃に、皆様は、ちょうど脂ののった医療者として、その力を発揮してくれると期待しております。　最後になりましたが、大学の諸先生方、職員の皆様、これまでの多大なるご指導とお力添え、本当にありがとうございました。ここに深く感謝いたしますと共に、愛知医科大学のますますの発展を祈念申し上げて祝辞といたします。本日は、誠におめでとうございます。

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残寒の候も過ぎ、木々の芽吹きに春を感じる季節となりました。 本日は、多くの方々にご臨席を賜り、素晴らしい卒

業式を挙行していただきましたことを卒業生一同、厚く御礼申し上げます。今日、私たち206名は愛知医科大学を卒業します。6年前、春風と桜の木に迎え入れられながら、これ

から医師・看護師を目指すための第一歩を踏み出すのだという、多くの期待とわずかな不安を胸に、この学び舎の門をくぐったことが思い出されます。医学生・看護学生であることを実感した基礎医学や

解剖実習、「病気ではなく、目の前の患者さんを相手にしているのだ」という気持ちを新たにした臨床実習、そしてそれらの知識・技術を習得した上で 6年間の集大成として臨んだ国家試験。これら幾多の試練を乗り越えられたのは、基礎から

臨床まで熱心にご指導くださり、自分が目指すべき医師・看護師像を示してくださった先生方、迷ったとき勇気づけ、進む方向を教えて下さった先輩方、私たちを慕ってくれた後輩たち、共に切磋琢磨し励ましあった友人たち、そしてどんな時でも暖かく見守ってくれた家族の支えがあったからこそだと思います。私たちは学生生活を終え、今、医師・看護師として

スタートラインに立ち、人の生命に携わる者として責任を伴う立場となります。どんな困難なことがあろうとも、常に「目の前に苦しむ人を助けたい」という医

療の原点に立ち返り、医師、看護師として高い志と使命感を持ち、日々精進して参ります。最後となりましたが、学長先生、御来賓の皆様方、在校生の方々に厚く御礼申し上げるとともに、お世話になりました先生方、そしてこれまで惜しみない支援をしてくださった家族に、卒業生一同、心から深く感謝申し上げます。最後に、母校愛知医科大学の更なる発展を祈るとともに、本学卒業生として、その名に恥じぬように日々研鑽を積み重ねていくことを誓い、卒業生代表の答辞とさせていただきます。本日は、誠にありがとうございました。

答　　　辞 卒業生代表　　堀田 奈見

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平成28年度卒業時成績優秀者表彰

平成28年度卒業記念品

副賞区分 氏　　　名

学　　 長　　 賞 堀　 田　 奈　 見

医　学　部　長　賞高　 畑　 恭　 兵

秋　 本　　　 健

医学部父兄後援会長賞 秋　 田　 美　 穂秋本　健 秋田美穂

堀田奈見 高畑恭兵

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国家試験対策委員長としての責務

　第111回医師国家試験、国家試験対策委員長（以下国対委員長）を務めさせていただきました久下祐史と申します。はじめに父兄後援会の皆様に我々の医師国家試験対策に際して多大なるご支援、ご協力を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。　この場をお借りいたしまして、近年の国家試験の動向と今後の対策について受験した学生として簡単にご説明させていただきます。ご父兄の皆様にも近年の国家試験の動向を把握していただき、国家試験の変化と今後の対策についても御一考いただけると良いかと存じます。　第111回医師国家試験全体の合格者数は8,533名（厚労省発表）と第110回医師国家試験の合格者数8,630名に次ぐ、近年では 2番目に多い合格者数となっております。しかしながら合格率（受験者/合格者）は全体で88.7%と2006年の第100回医師国家試験からの11年間で2007年の87.9%に次ぐ 2番目に低いものとなっております。受験者数は医師確保の定員増を契機に第111回では9,618名と第100回台の中で最多数となっております。これが意味することは、医師国家試験は今までは90%の人間が受かる試験だったのが、より学力により選別がかけられる試験といった毛色が強くなってくるであろうといったことが言えるのではないでしょうか。　試験の内容についても、近年の難化傾向は継続しており、更に次年度の112回国家試験からは新しい出題ガイドラインが適応になり更に出題範囲となる疾患や概念が追加されます。近年の傾向として臨床実習に重点をおいた問題が多く出題されているように思います。実際の現場での医療をしっかり実習で学んでいるかどうか。こういったところが多く問われ、かつ合否の鍵を握るような問題になってきていると感じます。つまりは従来のような過去問題中心の学習のみでは対策が充分でなく、実習をいかに真面目に取り組み、現場での経験をしているかというところまで国家試験では重要になってくるのです。後輩たちには臨床実習や

診療参加型実習、学外実習などを通じてそういった経験を多く積んでもらいたいと思います。幸いにも愛知医科大学にはその経験を積める実習の機会が多く設けられています。そのような経験をもとに背景となる疾患や合併症、治療や検査などを学ぶことで国家試験の対策になると同時に自らが臨床に立ったときの糧となるはずです。更に国家試験の対策は早く始めて損になるということはありません。むしろ 6年生になってからスタート切ったのでは間に合わないとも思います。一日一日を無駄にせず、過ぎた日は二度と戻らないと認識をもって再び受験生の気持ちに戻って、悔いのないように卒試・国試に向かっていってください。　さて国家試験の対策はすでに 1年生の解剖学や生化学と言った基礎医学から始まっています。基礎医学と臨床医学の基礎の集大成が 4年生で行われるCBTであり、更に臨床実習と臨床医学の集大成が医師国家試験です。この 2つの試験は医師となる上で避けては通れない試験であり、これらの対策を目的として学生の国家試験対策委員が組織されています。各学年の試験対策は先輩からの助言と自分たちの学年の意思決定に基づいて行われています。あくまで試験の成績については自己責任ですが、学年の雰囲気や試験に向かう姿勢などは国対委員が先頭をきって作っていってほしいと思います。大学も今回の国試の結果を受けて対策を講じているとは思いますが、学年の雰囲気は大学の教授や教員が作るものでなく、他の誰でもない当事者の学生が作るものです。学年全員の士気向上は国対委員にかかっています。是非、頑張ってください。　愛知医科大学には学習に際して医心館という環境や支援してくれる父兄会などのハードウェアは揃っています。あとは主体となるソフトウェアである学生自身が、自ら今すべきことを認識し、真摯にそれに取り組むことによって目的は達成されると思っております。　最後になりますが、これまで多大なるご支援賜りました父兄会の皆様、ご指導いただきました教員の先生方に感謝申し上げます。誠に有難うございました。

　久下 祐史

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28年度卒業生研修先一覧（平成29年３月31日現在）

研　　修　　先氏　　名

所在地 医　療　機　関　名

愛 知 県

愛 知 医 科 大 学 病 院

大 塚 美 奈

岡 崎 充 季

加 藤 康 孝

久 下 祐 史

黒 須 春 香

高 畑 恭 兵

高 濱 卓 也

田 上 玄 理

橋 本 康 平

坂 野 福 奈

藤 田 貢 平

山 崎 舞 花

山 田 早 紀

柚 原 冴 子

渡 部 美 佳

清 澤 禄 基

横 田 麻 央

安 城 更 生 病 院 亥 埜 亜 希

一 宮 西 病 院 伊 藤 典 紘

岡 崎 市 民 病 院 白 浜 功 徳

春 日 井 市 民 病 院 加 藤 涼 平

刈 谷 豊 田 総 合 病 院加 川 葉 月

山 口 真 依

江 南 厚 生 病 院 長谷川眞子

総 合 大 雄 会 病 院 榊 原 裕 行

中 京 病 院 平竹純一朗

中 部 ろ う さ い 病 院水 野　 舞

松 島 有 希

豊 川 市 民 病 院 福 田 晃 洋

豊 田 厚 生 病 院 水 野 幸 奈

ト ヨ タ 記 念 病 院 間 瀬 宏 美

豊 橋 市 民 病 院 西 田 泰 之

名 古 屋 医 療 セ ン タ ー東 内 和 也

藤 田 美 穂

名 古 屋 掖 済 会 病 院 桜 井　 咲

名 古 屋 記 念 病 院

近 藤　 泰

榊原あゆみ

山 田 拓 弥

名 古 屋 市 立 大 学 病 院

榊 原 央 子

大林三裕佳

須 藤 祥 人

研　　修　　先氏　　名

所在地 医　療　機　関　名

愛 知 県

名 古 屋 セ ン ト ラ ル 病 院 高 橋 砂 朱

名 古 屋 第 二 赤 十 字 病 院 堀 田 奈 見

西 知 多 総 合 病 院白井信太郎

加 藤 浩 介

半 田 市 立 半 田 病 院

石 川 綾 華

川 澄 俊 貴

野々川大志

原　 千 尋

吉 田　 峻

藤 田 保 健 衛 生 大 学荒 木 聡 美

服 部 孝 彦

名 城 病 院伊 藤 悠 希

中 村 直 樹

岐 阜 県

大 垣 市 民 病 院舩 坂 高 史

松 井 真 実

木 沢 記 念 病 院 大 城 夢 乃

岐 阜 市 民 病 院 井上可奈英

岐阜県総合医療センター 宗 宮 一 貴

静 岡 県

順天堂大学医学部附属静岡病院 森　 智 世

市 立 島 田 市 民 病 院 鈴 木 康 仁

浜松医科大学医学部附属病院 鈴 木 祐 樹

北 海 道 北 海 道 大 学 病 院 清 野 修 平

宮 城 県大 崎 市 民 病 院 星　 佳 佑

坂 総 合 病 院 沼 田 礼 良

茨 城 県 筑 波 大 学 附 属 病 院 秋 本　 健

千 葉 県 亀 田 総 合 病 院 髙 橋 寿 彰

東 京 都

杏林大学医学部附属病院 柿 沼　 恵

東京慈恵会医科大学附属第三病院 金 井 里 奈

東邦大学医療センター大橋病院 鈴 木 淑 能

神奈川県

横 浜 旭 中 央 総 合 病 院 田 渕 明 彦

横 浜 市 立 大 学 附 属 病 院

朱 田 貴 美

丹 羽 一 博

村 瀬 絢 香

長 野 県 信州大学医学部附属病院 田 中 美 帆

石 川 県 金 沢 医 療 セ ン タ ー 森下幸太郎

大 阪 府

関 西 医 科 大 学 附 属 病 院吉 田 奈 央

川 西　 誠

近畿大学医学部附属病院 吉 川 馨 介

高 槻 赤 十 字 病 院 奥 野　 岳

岡 山 県 岡 山 大 学 病 院 赤 松 由 規

福 岡 県 福 岡 大 学 病 院 上 田 章 貴

長 崎 県 長 崎 医 療 セ ン タ ー 秋 田 美 穂

沖 縄 県 沖 縄 県 立 中 央 病 院 加 藤 智 大

（届出者のみ）

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平成28年度卒業謝恩会　 3月 4日（土）、卒業証書・学位記を授与された医学部卒業生による謝恩会が、午後 6時から名古屋東急ホテルで盛大に催されました。

第一部　会場のドアが開いて卒業生が万雷の拍手でお迎えをする中、学長、医学部長を始め大学の先生方、続いてご父兄が入場され、第一部の幕が開けました。進行役は松井真実さん。　始めに、 3年間国試対策員を務めた 9名の卒業生が壇上に上り、卒業生を代表して久下祐史君から、大学関係者とご父兄に対して、ご指導、ご支援に対する深い謝辞がありました。　また、卒業生父兄を代表して櫻井敏父兄後援会長からお礼の言葉を述べられました。　続いて佐藤啓二学長からお祝いの言葉の後、中野学生部長の乾杯の音頭で歓談に入り、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。　途中、 3月末をもって定年退職される今井裕一教授及び大竹千生教授に対し、パネル写真と花束の贈呈がありました。そして，岡田尚志郎医学部長からお祝い

の言葉の後、小出龍郎同窓会代表理事から、お祝いの言葉と卒業祝いの記念品目録が読み上げられました。

第二部　進行役は櫻井咲さん。会場が暗転して、綾香の「にじいろ」の曲に乗せてスライドが上映されました。入学試験から始まり入学式、医大祭、クラブ活動、病院実習風景、また、お世話になった教員・職員さんなどが登場し、卒業生の思い出の一コマひとコマが紹介されるとそのたびに大きな歓声が上がっていました。　最後は、卒業生全員が壇上に整列して高橋砂朱さんのピアノ、松井真実さん指揮による「さくら」を合唱し、橋本康平君の一本締めで盛り上がりました。そして卒業生全員による花道で、ご出席いただいた皆様方のお見送りをして謝恩会は終了しました。

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【 採 用 】 緩和ケアセンター・教授森　　直治（もり　なおはる）　　　平成29年４月１日就任

脳血管内治療センター・特任教授宮地　　茂（みやち　しげる）　　　平成29年４月１日就任

〈略歴〉昭和63年３月　東京慈恵会医科大学医学部卒業平成13年１月　博士（医学）名古屋大学平成28年２月　 藤田保健衛生大学医学部外科・緩和医

療学講座臨床教授

〈略歴〉昭和58年３月　名古屋大学医学部卒業平成４年１月　博士（医学）名古屋大学平成26年７月　 大阪医科大学脳神経外科・脳血管内治

療科准教授

研究創出支援センター・特務教授吉川　和宏（よしかわ　かずひろ）　　　平成29年４月１日就任

医学教育センター・特命教授伴　信太郎（ばん　のぶたろう）　　　平成29年４月１日就任

〈略歴〉昭和49年３月　名古屋保健衛生大学衛生学部卒業昭和61年12月　博士（医学）愛知医科大学平成25年４月　 本学総合研究機構高度研究機器部門特

任教授

〈略歴〉昭和54年３月　京都府立医科大学卒業平成11年３月　博士（医学）川崎医科大学平成23年４月　 名古屋大学医学系研究科総合診療医学

教授

【 昇 任 】 看護学部・教授若杉　里実（わかすぎ　さとみ）　　　平成29年４月１日就任

生化学講座・特任教授都築　　忍（つづき　しのぶ）　　　平成29年４月１日就任

〈略歴〉昭和61年３月　藤田保健衛生大学衛生学部卒業平成23年３月　博士（看護学）長野県看護大学平成24年３月　本学看護学部准教授

〈略歴〉昭和62年３月　名古屋大学医学部卒業平成10年９月　博士（医学）名古屋大学平成28年４月　本学生化学講座特任准教授

外科学（消化器外科）特任教授小松　俊一郎（こまつ　しゅんいちろう）　　　平成29年４月１日就任

放射線医学講座・特任教授太田　豊裕（おおた　とよひろ）　　　平成29年４月１日就任

〈略歴〉平成元年３月　名古屋大学医学部卒業平成13年３月　博士（医学）名古屋大学平成27年１月　本学外科学（消化器外科）准教授

〈略歴〉平成元年３月　名古屋大学医学部卒業平成７年３月　博士（医学）名古屋大学平成22年10月 本学放射線医学講座准教授

睡眠科・特任教授篠邉　龍二郎（ささなべ　りゅうじろう）　　　平成29年４月１日就任

感染症科・特任教授山岸　由佳（やまぎし　ゆか）　　　平成29年４月１日就任

〈略歴〉平成２年３月　愛知医科大学医学部卒業平成８年３月　博士（医学）　愛知医科大学平成22年４月　本学睡眠科准教授

〈略歴〉平成13年３月　順天堂大学医学部卒業平成24年３月　博士（医学）愛知医科大学平成25年４月　本学感染症科・准教授

医学教育センター・特任教授早稲田 勝久（わせだ　かつひさ）　　　平成29年４月１日就任〈略歴〉平成９年３月　愛知医科大学医学部卒業平成15年３月　博士（医学）愛知医科大学平成29年１月　本学医学教育センター・准教授

新 任 教 授 紹 介

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成績優秀な学生に対する表彰及び 学納金の一部減免について

平成29年度

内　　容

２学年次 ３学年次 ４学年次 ５学年次 ６学年次

学籍番号 氏　　名 学籍

番号 氏　　名 学籍番号 氏　　名 学籍

番号 氏　　名 学籍番号 氏　　名

･ 成績優秀表彰者･ 前学期分の授業料100万円免除

116032 勝又　蒼穂 115035 河邊　健人 114040 加陽　直貴 113075 長嶋　　愛 112034 久德　綾香

116090 林　　万紘 115082 服部　桃子 114079 根岸　　圭 113011 磯貝　阿子 112003 阿藤　文徳

･ 成績優秀表彰者

116059 柴田　　仰 115017 大石　紘之 114066 高橋　周治 113019 岩瀬　史歩 112013 鵜飼　　啓

116101 松山　怜奈 115009 伊佐地優人 114025 太田　紗代 113042 木村　元哉 112045 柴田　　俊

116111 山田悠希衣 115101 南野剛之將 114002 浅井　　優 113092 蓬萊　春日 112083 福井　隆彦

平成28年度 南イリノイ大学（SIU）医学部への学生派遣について○　SIU臨床実習選択コース（Elective Course）への派遣学生　・　派遣期間 ： 平成29年 1 月28日（土）～ 3月26日（日）（58日間）　・　派遣人数 ： 3 名　・　研修内容 ： SIU臨床実習への参加

学年次 学籍番号 氏　　名 備　　考

５ 112034 久德　綾香Endocrinology, Diabetes, And Metabolism（２週）Clinical Anesthesia（２週）Preceptorship In Family And Community Medicine（４週）

５ 112103 結城　七海 Emergency Medicine Clerkship（４週）Preceptorship In Family And Community Medicine（４週）

５ 112107 李　　麗佳Preceptorship In Family And Community Medicine（４週）Pediatric Plastic Surgery（２週）Ambulatory Pediatric Preceptorship（２週）

○　SIU 2 学年次カリキュラム受講コースへの派遣学生　・　派遣期間 ： 平成29年 3 月11日（土）～ 4月 2日（日）（23日間，主に春休みを利用した 3週間）　・　派遣人数 ： 7 名　・　研修内容 ： SIU 2 学年次プログラム等

学年次 学籍番号 氏　　名 備　　考

４ 113019 岩瀬　史歩 ・本学派遣学生用にアレンジされたPBL・統合講義・標準的な臨床実習等４ 113074 中島　　文

４ 113075 長嶋　　愛

４ 113104 山内　桂花

３ 114048 小出　里沙

３ 114094 筆谷　　尭

３ 114100 室谷　太郎

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平成29年度入学式

医学部父兄後援会長祝辞櫻井　敏

　平成29年度入学式が、桜満開の 4月 4日（火）午後10時から執り行われ、医学部115名看護学部105名が入

学しました。佐藤啓二学長告辞の後、新入生を代表して、看護学部児玉菜々香さんから宣誓が行われ、続いて三宅養三理事長、櫻井敏医学部父兄後援会長、大輪芳裕医学部同窓会長代理副会長からそれぞれ祝辞があり、最後に医学部 6年生久德綾香さんから、歓迎の辞が述べられました。　入学式終了後、医学部のご父兄は別室で父兄後援会事務局から後援会・互助会の活動などについて説明を受けられました。　お昼は、 7階の特別講義室で父兄後援会主催の歓迎会を催し、医学部新入生とご父兄は理事長、学長、医学部長を始め大学関係者とも交えて、それぞれ和気あいあいと時間を過ごされました。

新入生の皆さんご入学おめでとうございます。また、保護者の皆様におかれましても、さぞお喜びのことと存じます。医学部父兄後援会、看護学部父母会を代表いたしまして代表いたしまして一言お祝い申し上げます。皆さんは、厳しい入学試験を勝ち抜いてここにたっておられます。しかし、医学部は6年後、看護学部は4年後には、無事卒業をはたした上で、さらなる国家試験という難関が待ち受けています。医学部では、昨年東北医科薬科大学、本年国際医療福祉大学に、医学部が新設され、皆さんが医師国家試験を受けるときには、受験者が増加します。しかし、臨床研修医の数は、財務省の予算で決まってくるため、医学部の定員ほど増える可能性が少ないので、より難関となることが予想されます。また、看護師の国家試験も、広範囲の知識が要求され、難しくなってきています。そのため皆さんには、新しい時代の医学知識、深い専門技術を身に

つけた教養豊かな医師・看護師、特に時代の要請に応えて地域社会に奉仕できる医療人を目指して、勉学に励んでいただきたいです。また、学生生活を有意義に過ごすためにも、健康に留意してクラブ活動や同好会に参加し大いに楽しみ、その中で生涯の友人を見つけることも大事であろうかと思います。私たち医学部父兄後援会と看護学部父母会は一層連携を深め、また同窓会とも協力して、皆さんが充実した学生生活が送ることができるよう支援に努めます。今後、保護者の皆様におかれましても医学部父兄後援会と看護学部父母会へのご理解とご協力をお願い申し上げます。最後になりましたが、本日ご列席の皆様の益々のご健勝と愛知医科大学のさらなるご発展を祈念申し上げ、祝辞とさせていただきます。本日は、誠におめでとうございます。

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父兄後援会・互助会29年度事業予定　平成29年度は、主として以下のとおり助成等の事業を予定しています。

　 5月の総会を経て予算決定次第、執行していきます。

◎父兄後援会1 　大学への寄附等運営に協力

2　学生の行事等に関する協力

（ 1）クラブ活動費用助成

（ 2）医大祭費用助成

（ 3）卒業記念品費用助成

（ 4）卒業生謝恩会費用助成

（ 5）卒業アルバム費用助成

3　学生の教育に関する協力

（ 1）大学の指導教員と父兄との個人面談に係る費用の助成

（ 2）予備校作成のCBT対策用ネット講座費用助成

（ 3）予備校主催の共用試験模試受験費用助成

（ 4）学会発表を行う学生に対する旅費の一部助成

（ 5）コピー機をリースして学生の資料コピーの便宜供与

（ 6） 5学年次実習衣の助成

4　国家試験対策に関する協力

（ 1）予備校作成のDVDレンタル・ネット講座費用助成

（ 2）予備校主催の模擬試験受験費用助成

（ 3）医学部生講義、学力強化合宿に対する講師料助成

（ 4）国試期間中のホテル宿泊・送迎助成

（ 5）国試勉強会室のごみ処理

5　父兄後援会報の発行（年 3回）

6　その他本会の目的達成に必要な事業

（ 1）　大学の役職の先生と役員との懇談会開催

（ 2）　新入生・父兄歓迎パーティの開催

（ 3）　学年別父兄懇親会の開催

（ 4）　医学教育センター長及び研修医による父兄への国試説明会開催

（ 5）　同窓会と連携し、共同事業を推進

（ 6）　前年度マッチングの内容等情報提供

◎父兄互助会　 1　父兄である学資負担者が死亡し、又は高度障害が生じた場合に、会員に代わって学納金の支払

　 2　会員子弟の学納金を一時立替（貸付）

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平成29年度　行 事 予 定

年月父兄後援会行事等日程

大学の主な行事・学年歴行　事　等 日時・場所

５月 ○平成29年度定期総会 　28日（日） 　　　　　　　　 　　　10：00～ ○６年総合試験Ａ　19日（金）○第１回運営委員会 　 　○国試懇談会（４～６年生父兄） 　　　13：00～ 　

６月７月 　８月 ○会報119号発刊 　

９月 ○学年別父兄懇親会（４年～６年）

　２日（土） ○指導教員との個人面談　３日（日）

　 　　　18：00～ 　　　　（４年～６年父兄対象）　　　　○講演会 　　　17：00～ 　　　　　　大学本館

○４年共用試験CBT　　５日（火）○第２回運営委員会 　 9日（土）

　　　16：30～○役員ＯＢ会 　30日（土）　　　（会長、副会長出席） 　　　18：00～　　 　 　　　　　　　　　　　　　

10月 　 ○総合試験Ｂ　16日（月）・17日（火）　 ○４年共用試験OSCE　　７日（土）　

11月 　 　 ○指導教員との個人面談　　５日（日）○学年別父兄懇親会（１年～３年）　

　４日（土） 　　　　（１年～３年父兄対象）

　　　18：00～ 　　　　　　大学本館　　　○講演会 　　　17：00～ 　

○医大祭　４日（土）・５日（日）　　　　 　 ○総合試験Ｂ　20日（月）・21日（火）

12月 ○会報120号発刊 ○卒業発表

H30年１月 　 ○総合試験再試験　　22日（月）

　

２月 ○第３回運営委員会 　24日（土）　　　16：30～

○大学役職者との懇談会 　　　終了後 　　 　　（医師国家試験）

３月 ○卒業証書・学位記授与式　　３日（土）　 　（卒業生謝恩会　３日（土）夜）

○進級発表　　（医師国試合格者発表）

４月 ○新入生歓迎会 　 ○入学式　　　 　 ○第４回運営委員会 　21日（土）

　　　16：30～　　　　役員懇親会 　　　　　　終了後

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医学部在学生数　（平成29年４月４日現在）◎県別

都道府県 男 女 計

北海道 ６ ５ 11

青森県 １ ０ １

岩手県 ０ ０ ０

宮城県 １ ２ ３

秋田県 ２ ０ ２

山形県 １ １ ２

福島県 １ １ ２

栃木県 ０ １ １

茨城県 ２ １ ３

群馬県 ３ ０ ３

埼玉県 ７ ２ ９

千葉県 ５ １ ６

東京都 28 13 41

神奈川県 ３ ６ ９

新潟県 １ ２ ３

富山県 ２ ０ ２

都道府県 男 女 計

石川県 １ ０ １

福井県 ３ １ ４

山梨県 １ ０ １

長野県 ６ ３ ９

岐阜県 20 11 31

静岡県 21 16 37

愛知県 141 155 296

三重県 15 13 28

滋賀県 ３ ０ ３

京都府 ８ ５ 13

大阪府 37 22 59

奈良県 10 ４ 14

兵庫県 13 11 24

和歌山県 ５ ３ ８

岡山県 ４ ２ ６

鳥取県 ２ １ ３

都道府県 男 女 計

島根県 １ ０ １

広島県 ６ ４ 10

山口県 ０ ０ ０

徳島県 ４ ３ ７

香川県 ４ ０ ４

愛媛県 ４ ０ ４

高知県 １ １ ２

福岡県 ９ ６ 15

佐賀県 ６ ２ ８

長崎県 ５ １ ６

熊本県 ３ ３ ６

大分県 １ ０ １

宮崎県 ０ ０ ０

鹿児島県 ３ １ ４

沖縄県 ０ １ １

合　計 400 304 704

◎学年別

学年次 １ ２ ３ ４ ５ ６ 計

人　数 118 126 105 125 102 128 704

区分 募集人員 志願者数 受験者数 合格者数 入学者数 備考

推薦入試（公募制） 約25 129 122 25 24

国際バカロレア入試 若干名 ２ ２ １ ０

一般入試 約65 2,133 2,000 212 65

大学入試センター試験利用入試 約15 788 778 52 16

地域特別枠入試A方式 約５

1016 16 ３ ３

B方式 約５ 74 74 10 ７

計 3,142 2,992 303 115

平成29年度医学部入試の結果

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医学部教授一覧 （平成29年4月1日現在）　　　　　　

基礎科学

学科名 氏　名

化学 小島　貞男

生物学 武内　恒成

外国語 山森　孝彦

基礎医学

講座名 氏　名

解剖学中野　　隆内藤　宗和平井　宗一

生理学佐藤　元彦増渕　　悟岩瀬　　敏

生化学細川　好孝小西　裕之都築　　忍

薬理学 岡田尚志郎

病理学 池田　　洋

感染・免疫学 高村　祥子小出　直樹

衛生学 鈴木　孝太柴田　英治

公衆衛生学 菊地　正悟

法医学 妹尾　　洋

臨床医学（講座）

講　座　名 氏　名

内

科

学

消化管内科 春日井邦夫佐々木誠人

肝胆膵内科米田　政志中尾　春壽伊藤　清顕

循環器内科 天野　哲也

呼吸器・アレルギー内科 山口　悦郎久保　昭仁

内分泌・代謝内科 高木　潤子

糖尿病内科 中村　二郎

神経内科 道勇　　学中尾　直樹

腎臓・リウマチ膠原病内科 坂野　章吾三浦　直人

血液内科 高見　昭良花村　一朗

精神科学 兼本　浩祐

小児科学 奥村　彰久縣　　裕篤

臨床医学（講座）

講　座　名 氏　名

外科学

消化器外科佐野　　力金子健一朗小松俊一郎

心臓外科 松山　克彦

血管外科 石橋　宏之杉本　郁夫

呼吸器外科羽生田正行沼波　宏樹矢野　智紀

乳腺・内分泌外科 中野　正吾

腎移植外科 小林　孝彰

脳神経外科学 高安　正和大須賀浩二

整形外科学 出家　正隆岩堀　裕介

皮膚科学 渡邉　大輔

泌尿器科学 住友　　誠

眼科学 瓶井　資弘

耳鼻咽喉科学 植田　広海小川　徹也

産婦人科学 若槻　明彦藪下　廣光

放射線医学石口　恒男森　　美雅太田　豊裕

麻酔科学藤原　祥裕木下　浩之藤田　義人

臨床医学（病院）

診療科等名 氏　名

眼形成・眼窩・涙道外科 柿﨑　裕彦

総合診療科 前川　正人

形成外科 横尾　和久

救命救急科 武山　直志津田　雅庸

リハビリテーション科 木村　伸也

睡眠科 塩見　利明篠邉龍二郎

感染症科 三鴨　廣繁山岸　由佳

病理診断科 都築　豊徳

歯科口腔外科 風岡　宜暁

救急診療部 加納　秀記

輸血部 加藤　栄史

周産期母子医療センター 山田　恭聖

臨床腫瘍センター 三嶋　秀行三原　英嗣

緩和ケアセンター 森　　直治

周術期集中治療部 畠山　　登

先制・統合医療包括センター 福沢　嘉孝

脳血管内治療センター 宮地　　茂

医療情報部 深津　　博

附属施設

附属施設名 氏　名

メディカルクリニック 馬場　研二

学際的痛みセンター 牛田　享宏西原　真理

医学教育センター 伴　信太郎早稲田勝久

研究創出支援センター 吉川　和宏

災害医療研究センター 中川　　隆

加齢医科学研究所 吉田　眞理

分子医科学研究所 渡辺　秀人

寄附講座

講座名 氏　名

造血細胞移植振興寄附講座 小寺　良尚

分子標的医薬寄附講座 梅澤　一夫

腫瘍免疫寄附講座 上田　龍三

先端レーザ医学寄附講座 黒田　寛人

地域医療教育学寄附講座 宮田　靖志

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第111回医師国家試験の結果

「STUDENT　DOCTOR」認証の白衣式

　第111回医師国家試験の合格発表が3月17日（金）にあり、右表の結果になりました。

新卒 既卒 合計

受験者 100 13 113

合格者 85 ７ 92

合格率 85.0% 53.8% 81.4%

私立大学 89.4% 54.6% 86.5%

全国 91.8% 54.3% 88.7%

1 月 5 日（木）、たちばなホールにおいて、白衣式が挙行されました。白衣式は、共用試験CBT・OSCEに合格し 5年生に

進級する医学部学生に対して「STUDENT　DOCTOR」の称号を授与するもので、学生たちは新しい臨床実習用の実習衣を着て出席しました。始めに岡田尚志郎医学部長から、臨床実習に臨む心

構えについて話があり、代表者にSTUDENT　DOCTOR証書が授与され、細川好孝医学部教務部長から、学生全員にSTUDENT　DOCTORのワッペンが授与されました。学生代表の長嶋愛さんから「医療現場でしか得られ

ない様々なことを学ぶため、日々勉強し、常に自分で考え、目的を持って行動したいと思います。本日からは、STUDENT　DOCTORの自覚と責任を持ち、患

者さんを始め医療チームの方々からも、一人の医療者として認められるよう、より一層努力していくことを誓います。」と代表の言葉がありました。また、三宅養三理事長、佐藤啓二学長、羽生田正行病院長、小池三奈美看護部長からも激励のあいさつがあり、最後に，学生代表の木村元哉さんが宣誓文を読み上げ、全員が復唱するという形で学生宣誓が行われました。この宣誓文は、これから臨床実習に臨むに当たっての心構えなどを事前に学生自身がグループワークを行い話し合って作成したものであり、自分たちで考え、言葉にすることで、自らの臨床実習への意識付けや行動規範とできるよう、学生たちの手により従来のものを改めました。白衣式終了後、本館玄関において記念写真を撮影しました。

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☆ 　卒業式で三宅理事長から「本日卒業される医学部の学生の多くが愛知医科大学に入学されたのは６年前の2011年４月６日でした。東北大震災の26日後のことです。・・・・私は６年間密かにこの学年を見守っておりました。・・・・・やっぱり卒業生の皆さんはあの災害のことをよく覚えていてくださいました。卒業生から寄贈された記念品が高価な「かまどベンチ」６台でした。「かまどベンチ」とは平常時にはベンチとして使用し、災害時には「かまど」として炊き出しに使用する防災用品で、すばらしい寄贈に感激いたしました。」と祝辞を述べられました。☆ 　本学にとってこの６年間は記憶に残る期間でした。2009年に新病院建設計画は、３年連続の赤字が続きしかも赤字額が膨らんでいく状態で資金調達が困難なため無期限停止宣言をしました。2010年１月三宅理事長が就任し、病院経営の立直し、建設資金の公的機関からの低利・長期の借入、政府の経済対策による債券運用の好転等もあり、資金調達の目途を立て、同年10月末に新病院建設を発表しました。そして翌2011年３月大震災の10日前に新病院建設の入札を実施しました。新病院は災害拠点のため最新の耐震装置を装備しました。もちろん国からは耐震装置の補助金をいただきましたが、新病院に設置する最新医療機器、電子カルテそして患者案内端末「NAVIT」の導入など多額の費用が必要なため資金調達は困

難を極めました。そうした中で大学関係者や法人・団体からの多額のご寄附は大きな後押しとなりました。そして念願の新病院が2013年11月完成、翌2014年５月に開院しました。　 　大震災は誰も予想出来ませんが、もしも新病院建設の契約が少しでも遅れていたとしたら資材及び人件費等の高騰でざっと倍の費用が掛かることから（設計事務所算出）資金調達が頓挫していたことでしょう。　 　そして、この６年間で一時心肺停止の危機的状態から、ここにきて新病院効果と大学・病院関係者の懸命の努力により病院の経営も健全な状態に回復したようです。

編 集 後 記

発　　行　　平成29年4月26日

発 行 人　　櫻井　　敏

編集委員　　 森　　　厚　栁澤　行徳　天野　晃治 林　　浩之　清水　卓也　杉田信太郎

連 絡 先　　 愛知医科大学医学部父兄後援会 電話 （ 0 5 6 1）6 2－3 3 1 1　　 　　　 内線1 1 3 9 0・1 1 3 9 1 E-mail： fukeikai@aichi-med-u.ac.jp

愛知医科大学医学部父兄後援会会報　第118号

☆推薦入学（公募制　募集人員 約25名）☆国際バカロレア入学（募集人員 若干名）☆愛知県地域特別枠入学（Ａ方式　募集人員 約5名）　　【試　験　日】11月18日（土）　　【合格発表日】11月24日（金）　　【試　験　場】本学

☆一般入学（募集人員 約65名）　○第１次試験　　【試　験　日】１月23日（火）　　【試　験　場】名古屋　東京　大阪　福岡　○第２次試験　　【試　験　日】２月１日（木）・２日（金）　　【試　験　場】本学　○合格発表　２月８日（木）

☆大学入試センター試験利用入学（募集人員約15名）　○第１次試験　　【試　験　日】 １月13日（土）・14日（日）　○第２次試験　　【試　験　日】２月15日（木）　　【試　験　場】本学　○合格発表　２月22日（木）☆愛知県地域特別枠入学（Ｂ方式　募集人員 約5名）　○第１次試験　　【試　験　日】１月13日（土）・14日（日）　○第２次試験　　【試　験　日】３月９日（金）　　【試　験　場】本学　○合格発表　３月15日（木）　　問合せは医学部入試係（直通0561-61-5314）

平成29年度定期総会のご案内

医学部平成30年度入試日程

　平成29年度医学部父兄後援会・互助会定期総会は、下記日程で開催を予定しています。詳細はおってご案内いたしますので、予定をお願いします。　　　日　時　　５月28日（日）10：00～　　　場　所　　愛知医科大学　本館７階特別講義室　　　議　題　　平成28年度事業及び決算報告　　　　　　　　役員選出　　　　　　　　平成29年度事業計画案及び予算案

昼食を挟んで、28年度医師国家試験に合格した卒業生にそれまでの経験をお話ししてもらう会を予定していますので、多数ご参加ください。