cnex manual

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ワイジェイFX株式会社 イド C-NEXお客様サービスセンター 0120 - 952 - 318 受付時間:月曜~金曜 午前7:00~午後11:00 (年末年始及び祝日を除く) http://www.cnex.jp/call お問合せURL http://www.cnex.jp/ ホームページURL

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Economy & Finance


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Page 1: Cnex manual

ワイジェイFX株式会社

取 引 操 作 ガ イ ド

C-NEXお客様サービスセンター

0120-952-318受付時間:月曜~金曜 午前7:00~午後11:00(年末年始及び祝日を除く)

http://www.cnex.jp/callお問合せURL

http://www.cnex.jp/ホームページURL

Page 2: Cnex manual

1

http://www.cnex.jphttp://www.cnex.jp

FIFOネッティング方式お客様が保有するポジション(Amount)は、反対売買に掛かる注文が約定した場合に手仕舞われ、決済されるポジション(Amount)は、先入先出法(FIFO)によります。但し、営業日中に反対売買による手仕舞いを行わないポジション(Amount)については、ニューヨーククローズ時に、ロールオーバーを行い、全てのポジション(Amount)が合算され平均約定価格で、1ポジション(Amount)となります。

日本時間月曜日 午前7:10~土曜日午前7:00 (夏時間適用時は、月曜日午前6:10~土曜日午前6:00)

成行/LMT(指値)/STP(逆指値)/IFD/OCO/IFO/TSP(トレール)Close All Position(全決済)/Close Position(通貨毎全決済)

無料

無料

口座開設・維持手数料

取引手数料

決済方法

注文受付時間

取引画面メンテナンス時間

注文の種類

入金方法について

出金について

マージンレベル

レベル1

レベル2

レベル3

出金可能額の範囲内で出金可能/出金予定日は原則2営業日後出金手続きが完了するまで、別の出金依頼を行う事はできません。

日本時間土曜日午前7:00~月曜日午前7:10(夏時間適用時は、日本時間土曜日午前6:10~月曜日午前6:00)

【ロスカットアラート(Margin Alert)】使用証拠金率が67%(証拠金維持率が150%)に達すると、警告を促すメールが送信されます。

【新規注文不可(Liquidating Transactions Only)】使用証拠金率が84%(証拠金維持率が120%)に達すると、新規注文ができなくなります。

【ロスカット(Sell Out)】使用証拠金率が100%(証拠金維持率が100%)に達すると、全てのポジション(Amount)を強制的に反対売買にて決済します。

【振込入金】

【クイック入金】月曜日午前8:00~土曜日午前6:30(24時間)/月曜日午前7:00~土曜日午前5:30(夏時間適用時)※下記の入金停止時間を除く。■通常時日本時間 月曜日~金曜日午前7:00~午前8:00     土曜日午前6:30~月曜日午前7:00■夏時間適用時日本時間 月曜日~金曜日午前6:00~午前7:00     土曜日午前5:30~月曜日午前6:00

■取引ルール

■取扱通貨ペア

■カバー先銀行(※50音順)

● オーストラリア・アンド・ニュージーランド・バンキング・グループ・リミテッド

● クレディスイス銀行 ロンドン支店● コメルツ銀行 ● ゴールドマン・サックス・グループ● JPモルガン・チェース銀行● シティバンク、エヌ・エイ● スタンダードチャータード銀行

● ステート・ストリート銀行 ● ドイツ銀行● ノムラ・インターナショナル・ピーエルシー● バークレイズ銀行● バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ● BNPパリバ● 香港上海銀行● イーフェックス キャピタル エルエルシー

● 三菱東京UFJ銀行● モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・リミティッド・ライアビリティ・カンパニー

● UBS銀行● ロイヤルバンク・オブ・スコットランド・ピーエルシー

https://trade.cnex.jp/cafx_front/https://trade.cnex.jp/cafx_front/

ログインURL

ログイン専用URL

外国為替証拠金取引では、お客様が所定の証拠金を預託する事により、その証拠金の額に比して大きな額の取引を行う事ができます。お客様が弊社に預託する証拠金の額は、取引金額の4%(法人は0.5%)相当額以上です。この時お客様は、大きな利益を得る可能性がある反面、通貨等の価格または金融指標の数値がお客様にとって不利な方向に変動する事により、損失を被るおそれがあり、かつ当該損失の額が預託された証拠金の額を上回るおそれがあります。スワップポイント(金利差調整分)について、お客様の保有するポジションの種類によって受取または支払が発生します。将来にわたって通貨ペアを構成する両通貨の金利差が縮小または逆転した場合には、その受取金額が縮小したり、反対に支払へと転ずる可能性がございます。弊社の提示するBid(売付価格)とAsk(買付価格)には差(スプレッド)があります。お客様が差し入れる証拠金は取引に際し担保として差し入れるものであって投資元本ではなく、また預託した証拠金相当額の返還は保証されません。お客様は取引開始にあたって、本取引の特徴、取引条件、仕組み及びリスクについて十分に理解した上で、ご自身の判断と責任において、自己の計算によりお取引を行って下さい。C-NEXの取引手数料は、完全無料です。取引に必要な証拠金は、現在レートに所定の数値を乗じた額に対し、1円単位を切り捨てた額となります。具体的な数値、計算方法、レートの種類につきましては取引説明書・ホームページをご確認下さい。

ワイジェイFX株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第271号 一般社団法人金融先物取引業協会加入 登録番号1555号

※決済(反対売買時)における取引単位が1通貨単位以上となる為、1通貨未満のお取引は行わないで下さい。

USD/JPY(米ドル/円)

EUR/JPY(ユーロ/円)

GBP/JPY(英ポンド/円)

AUD/JPY(豪ドル/円)

CAD/JPY(カナダドル/円)

CHF/JPY(スイスフラン/円)

ZAR/JPY(南アフリカランド/円)

HKD/JPY(香港ドル/円)

取引単位/注文 最大取引数量/注文

10,000通貨単位~

Ⅰ章 取引の準備事前準備・環境設定

Ⅱ章 取引を行う全体画面1.情報を得る (1)プライスパネルの表示と機能2.プライスパネル表示の設定 (1)メニューボタンと指値テープ (2)プライスパネルの詳細な設定3.約定タイプの設定 (1)成行注文または部分約定の選択4.注文方法 (1)プライスパネルからの注文 (2)反対売買の方法(決済) (3)リーブオーダー画面からの注文5.注文の取消・訂正6.取引状況の確認 (1)アクティビティエリアの状況表示 (2)インフォメーションエリアでの確認 (3)チャートの表示 (4)チャート画面の設定 (5)ティッカーエリアの見方

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

2

4

6

810

12

14161926

272830323435

目 次

参照 P.00

MEMO

注意

ActionAction

Choice

その項目における、操作の流れを説明しています。

操作上、特に注意して頂きたい内容を説明しています。

設定や表示の選択が行える内容を説明しています。

操作や用語の内容について、詳しい説明をしています。

内容に関連した説明のあるページを示しています。

※表示されている画面は実際の画面と異なる場合 がございます。予めご了承下さい。

記号の見方

上限なし

※1回の注文数量(新規及

び決済)の上限は、通貨

ペア毎で10億USD相

当額までとします。

通貨ペア

EUR/USD(ユーロ/米ドル)

GBP/USD(英ポンド/米ドル)

AUD/USD(豪ドル/米ドル)

USD/CHF(米ドル/スイスフラン)

EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン)

GBP/CHF(英ポンド/スイスフラン)

AUD/CHF(豪ドル/スイスフラン)

CAD/CHF(カナダドル/スイスフラン)

EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)

EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)

GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)

EUR/CAD(ユーロ/カナダドル)

GBP/CAD(英ポンド/カナダドル)

AUD/CAD(豪ドル/カナダドル)

Page 3: Cnex manual

2 3

❶ ❹

Ⅱ章 取引を行う

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

事前準備・環境設定事前準備・環境設定Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅱ章 取引を行う

Ⅰ章 取引の準備

ID・パスワードの確認

❸❷

❶ActionAction

スタートメニューよりコントロールパネル→プログラム→Javaを選択します

Javaコントロールパネルの詳細タブを押下します

セキュリティ→混合コード→「有効-警告を表示せずに、保護をかけて実行する」を選択し、了解ボタンを押下します

Javaの設定(Windows7の場合)

MEMO

「Java6 update19」未満の場合は以下の設定は不要です。

お手元に届きました「口座開設完了のお知らせ」に記載された<ログインID><パスワード>でログインを行って下さい。

注意

Javaの設定につきましては、C-NEXご利用時以外の他のアプリケーション等をご利用の際でも設定が適用されます。他のアプリケーション等に及ぼされる影響につきましては、弊社では責任を負いかねますので、お客様ご自身でご判断頂きますようお願い致します。

Java警告非表示の設定方法

お使いのパソコンのJavaが「Java6 update19」以降の場合は、Java警告ダイアログが表示される場合があります。

入金

■ 銀行の窓口やATMからの振込入金の場合

当日扱いのご入金であれば、お客様からの入金通知後(※)、弊社にて確認次第、取引画面に反映されます。※ご入金後、C-NEX管理画面「入金通知」より、ご入金頂いた「金額」「金融機関名」「入金日時」を通知頂く必要がございます。 通知がない場合、C-NEX口座への入金反映手続きが行えませんので、必ず入金通知をお願い致します。※ご入金の際の振込人名義は、「氏名(本人名義)+C-NEX口座番号(ログインID)」でご入力下さい。 振込人名義に相違があった場合は、入金反映を行う事ができませんので、予めご了承下さい。※弊社営業時間外での入金通知につきましては、翌営業日に随時反映させて頂きます。

■ クイック入金の場合

リアルタイムで反映されます。但し、クイック入金の際、正常に入金情報が金融機関側から弊社宛てに届いていない場合は即時に反映されません。原因と致しましては、クイック入金の場合はブラウザの画面遷移時に異常が発生した場合や、「×」ボタンで画面を閉じられた場合、インターネットの瞬間的な通信断等が考えられます。

環境設定

CPU

メモリ

OS

ディスプレイサイズ

その他

1GHz以上のプロセッサ

512MB以上

Windows7(※)

解像度1024×768以上

Adobe Acrobat3.0以降、Java Runtime1.6以降

※Windows Vistaは動作確認済み

● 推奨動作環境

Page 4: Cnex manual

4 5

参照 P.6

参照

参照 P.7

参照 P.7

参照 P.10

参照 P.12

参照 P.27

参照 P.28

参照 P.28

参照 P.28

参照 P.28

参照 P.30

Ⅱ章 取引を行う

全体画面

Ⅰ章 取引の準備

全体画面全体画面Ⅱ章 取引を行う

全体画面はメニューバーと4つのエリアから 構成されており、それぞれのエリアで操作を行います。それぞれの操作方法や機能は各参照ページをご覧下さい。

Ⅱ章 取引を行う

全体画面

Ⅰ章 取引の準備

【全体画面】

【全体画面】

❹ ❺ ❸

❻❶

❼ ❽ ❾

メニューバー

レートの確認や注文を行います。

プライスエリア

約定や口座状況等の照会を行います。

インフォメーションエリア

注文の確認・取消・訂正を行います。

アクティビティエリア

CURRENEX内で約定した注文を全て表示します。

ティッカーエリア

❶プライスパネル現在レートが表示されます。 プライスパネルから各種発注が行えます。         Ⅱ章-1-(1)プライスパネルの表示と機能

❷〔Depth〕(板)マーケット内の売買気配が表示されます。         Ⅱ章-1-(1)プライスパネルの表示と機能

❸〔Depth〕(板)表示タイプ選択 [Standard][Consolidated][VWAP][Enhanced VWAP]の4タイプから表示タイプを選択できます。         Ⅱ章-1-(1)プライスパネルの表示と機能

❹メニューログイン・ログアウト、各種レポートの表示や各種詳細設定等が行えます。         Ⅱ章-2-(2)プライスパネルの詳細な設定

❺約定タイプ選択 [IOC][GTC][MKT]の3タイプから約定タイプを選択できます。         Ⅱ章-3-(1)成行注文または部分約定の選択

❻チケット発注した注文の情報や状態を確認できます。         Ⅱ章-6-(1)アクティビティエリアの状況表示

❼〔Margin Position〕(ポジション照会)保有ポジションが一覧で表示されます。         Ⅱ章-6-(2)インフォメーションエリアでの確認

❽〔Done Trades〕(約定履歴)約定した注文の履歴一覧が表示されます。         Ⅱ章-6-(2)インフォメーションエリアでの確認

❾〔ESP Orders〕(注文中一覧)未約定の有効な注文一覧が表示されます。         Ⅱ章-6-(2)インフォメーションエリアでの確認

 口座状況口座資産や評価損益等を確認できます。         Ⅱ章-6-(2)インフォメーションエリアでの確認

 チャートの表示タブチャートの表示を設定している場合は、タブで表示を切り替える事ができます。         Ⅱ章-6-(3)チャートの表示

●各項目の詳細については、     で表示したページに掲載されています。

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

10

11

11

10

Page 5: Cnex manual

6 7

参照 P.34 参照 P.8

参照 P.8

参照 P.9

Ⅱ章 取引を行う

1.情報を得る

(1) プライスパネルの表示と機能(1) プライスパネルの表示と機能Ⅱ章 取引を行う 1. 情報を得る

PointPointプライスパネルは各通貨ペアの状況が表示され、〔Depth〕(板)を表示する事ができます。プライスパネルから買い注文と、売り注文の両方が行えます。

操作の流れ

〔Depth〕(板)の表示タイプを設定する

〔Depth〕(板)を表示する

プライスパネルを表示する

Ⅱ章 取引を行う

1.情報を得る

注意

※1「BID指値注文機能」から注文を行った場合は、買い注文となります。※2「OFFER指値注文機能」から注文を行った場合は、売り注文となります。

【全体画面】

【全体画面】

【Standard 表示の場合】 【VWAP 表示の場合】

【プライスパネル】

【〔Depth〕(板)】

【設定画面】

【プライスパネル】

ActionAction

プライスパネルの通貨ペア名を押下します(メニューからの設定も可能)

〔Depth〕(板)の表示

Standard →マーケット内の約定可能数量を個々に表示します。Consolidated →マーケット内の約定可能数量をレート毎に束ねて         表示します。VWAP →マーケット内の約定可能数量とレートを加重平均して表     示します。Enhanced VWAP →VWAPの約定可能数量を5m(5,000,000)           毎に束ねて表示します。    

MEMO

※1 最も有利なBid価格449の約定可能数量7mと次に有利なBid価格の448の約定可能数量2.5mを足した9.5mがVWAPに表示されます。(※ VWAP表示の場合も、板の最上部については、最も有利な売買価格(ベストビット、ベストオファー)が表示され

ます。)このVWAP数量9.5mのBid価格448は、{(7×449)+(2.5×448)}÷(7+2.5)の計算式で求められたレートが表示されます(小数点以下切り捨て)。

※2 {(7×449)+(2.5×448)+(4×447)}÷(7+2.5+4)※3 {(7×449)+(2.5×448)+(4×447)+(4.5×446)}÷(7+2.5+4+4.5)

MEMO

MEMO

〔Depth〕(板)の詳細❶BIDレート別の約定可能 数 量 ( 単 位 は m(1,000,000))❷BID(売)レート❸OFFER(買)レート❹OFFERレート別の約定可能数量(単位はm(1,000,000))❺指値テープから発注した自オーダー 

❹❸ ❺ ❻

❼ ❽ ❾

❶全体画面のプライスエリア内で右クリックします

〔Add Market Tiles〕の設定画面から、表示したい通貨ペアを選択します

〔OK〕ボタンを押下します

ActionAction

プライスパネル(Market Tiles)の表示

右クリック

Choice

Remove All Tiles →表示しているプライスパネルを全て閉じる事ができます。

Set Size →プライスパネルのサイズを変更できます。

Monitors →ティッカーエリアの表示、非表示が設定できます。

Choice

売り板 買い板次のベストレートを表示 次のベストレートを表示

❷❶ ❸ ❹

ActionAction

メニューバーから〔Depth〕(板)の表示タイプを選択します〔Standard〕〔Consolidated〕 〔VWAP〕 〔Enhanced VWAP〕の4タイプから選択できます

〔Depth〕(板)表示タイプの設定

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

※1 ※1※

※2※3

プライスパネルの詳細❶通貨ペア名❷メニュー表示  

❸BID(売)レート(少数点以下)❹BIDの約定可能数量❺OFFER(買)レート(少数点以下)❻OFFERの約定可能数量❼BID 指値注文機能※1❽リーブオーダー注文機能❾注文数量入力欄●リーブオーダー注文機能●OFFER指値注文機能※2

10

11

***

Page 6: Cnex manual

8 9

参照 P.9

参照 P.30

参照 P.30

黒数字が指値注文、赤数字が成行注文。

Ⅱ章 取引を行う

2.プライスパネル表示の設定

(1) メニューボタンと指値テープ(1) メニューボタンと指値テープⅡ章 取引を行う 2. プライスパネル表示の設定

メニュー画面においてプライスパネルの表示設定を行います。プライスパネルから指値テープを表示する事により、注文を行う事ができます。

操作の流れ

プライスパネルと〔Price Ladder〕(指値テープ)の売買の概念を知る

〔Price Ladder〕(指値テープ)を表示する

メニューボタンの内容を知る

Ⅱ章 取引を行う

2.プライスパネル表示の設定

注意

プライスパネルと〔Price Ladder〕(指値テープ)の売買の概念C-NEXの指値テープからの注文は、機能によって売買の方向が逆になる為注意が必要です。

 BID ボタンにより表示 さ れる〔 P r i c e Ladder〕(指値テープ)への操作は買い注文となります。

 OFFER ボタンにより表示される〔Price Ladder〕(指値テープ)への操作は売り注文となります。

【プライスパネル】

【プライスパネル】

【プライスパネル】

【変更前】 【変更後】

〔Pips〕を0.5から0.3に変更。

【メニュー画面】

ActionAction

プライスパネルのボタンを押

下して、買い注文の〔Price Ladder〕(指値テープ)を表示させます

プライスパネルのボタンを押

下して売り注文の〔Price Ladder〕(指値テープ)を表示させます

〔Price Ladder〕(指値テープ)の表示

❷プライスパネルのメニューボタンを押下し、メニューを表示させます

それぞれのメニューで行える設定を選択します

ActionAction

メニュー画面による設定

Choice

指値テープのPipsを任意の数字に設定できます。

Choice

〔Depth〕(板)を表示させます。

Choice

プライスパネルの大きさを調節できます。

Choice

プライスパネルをコピーして追加表示できます。

Choice

新しいプライスパネルを開きます。

Choice

プライスパネルを閉じます。

Choice

選択した通貨ペア以外のプライスパネルを全て閉じます。

Choice

タブ形式でチャートを表示できます。

Choice

ウィンドウ形式でチャートを表示できます。

ActionAction

プライスパネルのメニューボタンから〔Select Pips Step Size〕を選択します

指値テープのPipsを任意の数字に設定します

〔OK〕ボタンを押下します

買い注文 売り注文黒数字が指値注文、赤数字が成行注文。

売り注文 買い注文

ベストレートの表示 ベストレートの表示

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

PointPoint

Page 7: Cnex manual

10 11

Ⅱ章 取引を行う

2.プライスパネル表示の設定

(2) プライスパネルの詳細な設定(2) プライスパネルの詳細な設定Ⅱ章 取引を行う 2. プライスパネル表示の設定

〔Preferences〕で詳細な設定を行う事ができます。ご自身の取引状況にあった設定を行って下さい。

操作の流れ

〔Preferences〕で詳細な設定をする

〔Setup〕から〔Preferences〕を表示させる

Ⅱ章 取引を行う

2.プライスパネル表示の設定

【メニューバー】

【Preferences 画面】

メニュー バ ー の〔 S e t u p 〕から〔Preferences〕を選択し、表示させます

各項目の設定を行います

ActionAction

プライスパネルの表示変化

Choice

発注ボタンをクリックした時の挙動について設定します。〔Open Dialogue〕:確認画面を表示します。〔Double Click〕:ダブルクリックで発注します。〔Single Click〕:シングルクリックで発注します。

参照 P.11❶

Choice

チェックを入れると、約定可能数量を押下して発注する事ができます。

参照 P.11❷

Choice

チェックを入れると、ワンクリック成行注文ボタンを表示します。

参照 P.11❸

Choice

チェックを入れると、ワンクリック指値注文ボタンを表示します。

Choice

チェックを入れるとプライスパネルにアクティビティエリアのチケット情報を表示させます。

Choice

チェックを入れると、CURRENEX内で約定されたレートが点滅します。

Choice

入力した数値(秒)でアクティビティエリアのチケット情報を削除します。

全ての設定が終わったら、〔Preferences〕の〔OK〕ボタンを押下します

プライスパネルの表示を確認します

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

❷ ❹

【チェック前】 【チェック後】

約定可能数量表示の色が変わります。

〔Aggregate Click Trade Buttons〕にチェックした場合

MEMO

❶❷❸❹の表示は同時にチェックする事により、併せて表示されます。

❷【チェック前】 【チェック後】

ワンクリック成行注文ボタンが追加表示されます。

〔Show 1-Click Buttons〕にチェックした場合

❸【チェック前】 【チェック後】

ワンクリック指値注文ボタンが追加表示されます。

〔Show 1-Click Bid/Offer Buttons〕にチェックした場合

PointPoint

❹【チェック前】 【チェック後】

アクティビティエリアと連動するタイルが追加表示されます。

〔Show Order Status Low〕にチェックした場合

Page 8: Cnex manual

12 13

PointPoint

Ⅱ章 取引を行う

3.約定タイプの設定

(1) 成行注文または部分約定の選択(1) 成行注文または部分約定の選択Ⅱ章 取引を行う 3. 約定タイプの設定

C-NEXには、市場の現在レートで全アマウントを約定する成行注文と、アマウントが市場に存在する分だけを約定する部分約定があります。尚、部分約定の場合には、残りのアマウントの取り扱いについて、さらに2種類の選択ができます。

操作の流れ

3種類の約定タイプから選択する約定タイプの違いを知る

Ⅱ章 取引を行う

3.約定タイプの設定

注意

C-NEXではFIFO(先入れ先出し決済)方式を採用しており、両建てはできません。建玉と反対方向の注文を出す事でポジションは決済されます。

尚、当日中の決済につきましては、決済されるポジションのレートはFIFO方式で算出されますが、翌日以降に持ち越し(ロールオーバー)をした場合、保有ポジションは全てネッティングされ、平均約定レートが算出されますので、決済されるポジションのレートは、この平均約定レートとなります。

当日に下記ポジションを保有し、 ❹1,000,000ドル@101円 で決済を行うケース

❶1,000,000ドル@100円(買)  ❷1,000,000ドル@101円(買) ❸1,000,000ドル@102円(買)当日中に決済を行った場合、①が決済されますので、 (❹101円 - ❶100円)×1,000,000ドル =100万円 の利益となります。翌日以降に決済を行った場合、❶~❸の保有ポジションはネッティングされ、  ❺3,000,000@101円(買)※1 となる為、 (❺101円 - ❹101円) × 1,000,000ドル = ±0円 となります。※1 平均約定レート:(100 + 101 + 102) × 1,000,000 ÷ 3,000,000 = 101

【全体画面】

【メニューバー】

【メニューバー】

メニューバーの〔Partial Fill〕から、▼を押下し、約定のタイプを選択します

成行注文の場合は「MKT」を選択します

部分約定の場合は、発注した分のアマウントが市場に存在しなかった場合の残りの注文の取り扱いを「IOC」「GTC」の2タイプから選択します

ActionAction

❶ Choice

Choice 参照

IOC →発注と同時に現レートか、それより有利なレートで約定する注文方法です。発注した分のアマウントが市場に存在しなかった場合には、残りの注文をキャンセルします。※IOCを選択している場合は、リー ブオーダー注文はできません。

GTC →発注と同時に現レートか、それより有利なレートで約定する注文方法です。発注した分のアマウントが市場に存在しなかった場合には、残りのアマウントが指値注文として残ります。

MKT →市場の現在レートで全アマウントを約定する注文方法(成行注文)です。

MEMO

「IOC」「MKT」の場合、〔Partial Fill〕の左側のチェックボックスにチェックを入れると部分約定ができます。

チェックを入れる

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Page 9: Cnex manual

14 15

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

(1) プライスパネルからの注文(1) プライスパネルからの注文Ⅱ章 取引を行う 4. 注文方法

プライスパネルでは、「成行注文」「リーブオーダー注文」をワンクリックで発注する事ができます。

操作の流れ

〔Preferences〕でワンクリック成行注文ボタンの表示を設定

プライスパネルのワンクリック成行注文ボタンで注文する

〔Preferences〕でワンクリック指値注文ボタンの表示を設定

ワンクリック指値注文ボタンまたは、指値テープから注文する

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

注意

BID側の指値テープから発注した場合は買 い 注 文となり、O F F E R側の指値テープから発注した場合は売り注文となりますので、十分ご注意下さい。※指値テープからの発注は、BID側の買い板、OFFER側の売り板に参加するイメージになります。

注意

〔Preferences〕の〔ESP Click Trading〕の設定により、「確認画面を表示」、「ダブルクリックで発注」、「シングルクリックで発注」のいずれかが設定されています。「シングルクリックで発注」設定の場合、赤点線枠で囲われた箇所を押下すると、即注文が実行されますので、ご注意下さい。

Choice

❶黒数字:マーケット上のベストレートよりも有利なレートは黒で表示され、クリックするとそのレートでの指値注文となります。❷赤数字:マーケット上のベストレートよりも不利なレートは赤で表示され、クリックすると成行注文となります。

Choice

ワンクリック指値注文ボタンの〔BID〕または〔OFFER〕ボタンを押下すると、現レートにて指値を行います。〔OFFER〕ボタンを押下すると現在のOFFERレートで売指値、〔BID〕ボタンを押下すると現在BIDレートで買指値となります。❶〔-1〕〔+1〕を押下すると現レートから±1ポイントで指値注文が行えます。

※約定タイプをMKTで行うと成行注文が発注されますので、ご注意下さい。

【プライスパネル】

【プライスパネル】

【プライスパネル】

ActionAction

注文数量を入力します

〔 B I D 〕ま た は〔OFFER〕ボタンを押下し、指値テープを表示させ、レートを選択し注文します

リーブオーダー注文

MEMO

注文数量は省略入力が可能です。500k = 500,000(50万通貨)1m = 1,000,000(100万通貨)1b=1,000,000,000(10億通貨)

ワンクリック成行注文ボタンを押下します

ワンクリック成行注文ボタンに表示された注文数量で成行注文が実行されます〔Sell 1m〕:1,000,000通貨の売り注文

〔Sell 2m〕:2,000,000通貨の売り注文

〔Buy 1m〕:1,000,000通貨の買い注文

〔Buy 2m〕:2,000,000通貨の買い注文

ActionAction

成行注文

❶❶

MEMO

❶ワンクリック成行注文ボタンを右クリックします。

❷〔Enter Amount in Millions〕ダイアログで数値を入力し、〔OK〕を押下します。

※Million単位ですので、50万通貨なら0.5と入力。

❸プライスパネルのワンクリック成行注文ボタンの数量の変更を確認します。

MEMO 参照

参照 P.10 Choice

●ワンクリック成行注文ボタンの注文数量の設定方法

※IOCを選択している場合は、リーブオーダー注文はできません。

●指値テープからの注文

ActionAction

注文数量を入力します

〔 B I D 〕ま た は〔OFFER〕ボタンを押下します

MEMO 参照

●ワンクリック指値注文 ボタンからの注文

参照 P.9〔Price Ladder〕(指値テープ)

指値テープから発注した自オーダー

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

PointPoint

***

右クリック

Page 10: Cnex manual

16 17

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

(2) 反対売買の方法(決済)(2) 反対売買の方法(決済)Ⅱ章 取引を行う 4. 注文方法

C-NEXにおける反対売買(決済)は、プライスパネルから行う方法、ワンクリック成行注文ボタンから行う方法、インフォメーションエリアの〔Margin Position〕(ポジション照会)から行う方法の3種類があります。

操作の流れ

反対売買(決済)を行う通貨ペアを決定します

反対売買(決済)を実行します

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

Choice【ポジション照会画面】

【プライスパネル】

ActionAction

〔Margin Position〕(ポジション照会)の〔Close Position〕ボタンを押下し、保有ポジションを全て反対売買(通貨毎全決済)します

リーブオーダーがある場合は、ポップアップでオーダーについて問われますので、ラジオボタンを選択し、〔OK〕ボタンを押下します

〔Margin Position〕(ポジション照会)からの反対売買(決済)

MEMO

❶決済を行わない❷リーブオーダーを取り消して決済❸リーブオーダーを残したまま決済いずれかのラジオボタンを選択し、〔OK〕ボタンを押下します。

❷ ❶

注文数量を入力します

OFFERのレートパネルを押下し、Buyのポジションを保有します

BIDのレートパネルを押下し、Buyのポジションを反対売買(決済)します

ActionAction

プライスパネルからの反対売買(決済)

ワンクリック成行注文ボタンからの反対売買(決済)

【プライスパネル】

❶❷❸ ❷

ワンクリック成行注文ボタンの〔Buy1m〕を押下し、Buyのポジションを保有します

ワンクリック成行注文ボタンの〔Sel l1m〕を押下し、Buyのポジションを反対売買(決済)します

ActionAction

MEMO 参照

●ステータスが〔Started〕(注文中)状態での〔Close Position〕の確認。

MEMO

「show this dialog in the future」にチェックを外すと、次回からダイアログを表示しなくなります。

●決済を行う確認ダイアログが表示されますのでOKを押下します。

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

PointPoint

Page 11: Cnex manual

18 19

参照 P.12

参照 P.9

(3) リーブオーダー画面からの注文

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

(3) リーブオーダー画面からの注文Ⅱ章 取引を行う 4. 注文方法

PointPointリーブオーダー画面からの注文は、注文数量の入力だけで成行注文する「シンプル画面」から行う方法と、注文方法を成行注文、指値注文、逆指値注文から選び、詳細を設定する方法があります。

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

注意

IOCを選択している場合は、リーブオーダー注文はできません。

注意

BID側の指値テープ(Price Ladder)のCreate Orderを押下した場合は買い注文となり、OFFER側の指値テープ(Price Ladder)のCreate Orderを押下した場合は売り注文となりますので、十分ご注意下さい。※指値テープ(Price Ladder)か らの発注は、B ID側の買い板、 OFFER側の売り板に参加する イメージです。

Choice

Buy/Sellを切り替えます。

Choice

〔Advanced〕ボタンを押下すると詳細画面が表示されます。

【全体画面】

【シンプル画面】

【プライスパネル】

注文数量を入力します

〔Place Order〕ボタンを押下して注文を実行します

〔Create Order〕

を押下、

または   ボタン

を押下します

ActionAction

ActionAction

シンプル画面の場合

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅱ章 取引を行う 4. 注文方法

【全体画面】ActionAction

〔Close Al l   Position〕のボタンを押下する事で、保有している全ポジションを反対売買(全決済)及び、注文中のオーダーをキャンセルします

注意文言が表示されますので、〔Confirm〕を押下して全保有ポジションの反対売買(全決済)を実行します

〔Close All Position〕による全ポジションの反対売買(全決済)

(2) 反対売買の方法(決済)

注文を実行する

注文方法を選んで、より詳細に設定をする

注文内容を設定する

プライスパネルからリーブオーダー画面を表示させる

操作の流れ

Page 12: Cnex manual

20 21

MEMO 参照

参照 P.21

参照 P.22

参照 P.23

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

(3) リーブオーダー画面からの注文(3) リーブオーダー画面からの注文Ⅱ章 取引を行う 4. 注文方法

操作の流れ

注文を実行する

LMT(指値)注文または、STP(逆指値)注文におけるIFD注文・IFO注文等、より詳細に設定する

注文内容を設定する

詳細画面からLMT、STP、OCOそれぞれの画面に切り替える

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

Choice

Buy/Sellを切り替えます。

Choice

〔Simple〕ボタンを押下するとシンプル画面が表示されます。

【詳細画面】

【LMT(指値)注文画面】

〔Limit〕ボタンを押下してLMT(指値)注文画面を表示させます

注文数量を入力します

注文価格を入力します

〔Expiry Type〕(約定タイプ)で注文の有効期限を設定します

〔Fill Type〕で部分約定(Partial Fill)の可否を設定します

〔Place Order〕ボタンを押下して注文を実行します

ActionAction

LMT(指値)注文の場合

❷❸

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

MEMO

〔Expiry Type〕 ラジオボタンにより、注文の有効期限を設定します。〔GTC〕:注文の有効期限は無期限となります。〔Timed(in seconds)〕:注文の有効期限は1~999,999秒までとなります。〔Custom〕:注文の有効期限を主要市場毎のクローズ時間に設定できます。※▼を押下して選択できる種類LDN(ロンドン):GMT17:00(日本時間:午前2時)までNY(ニューヨーク):GMT21:00(日本時間:午前6時)までSGP(シンガポール):GMT09:00(日本時間:午後6時)までTKY(日本):GMT08:00(日本時間:午後5時)までCD(カスタマーディサイド):任意の時間だが、発注した時間から最大21日後の発注時間まで。※〔IOC〕のラジオボタンを選択しても、発注は行えません。

Choice

〔Simple〕ボタンを押下するとシンプル画面が表示されます。

Choice

Buy/Sellを切り替えます。

Choice

詳細画面では成行注文、指値注文、逆指値注文の切り替えができます。 Market →成行注文画面を表示します。

Limit →指値注文画面を表示します。

Stop →逆指値注文画面を表示します。

One Cancels Other →OCO注文画面を表示します。

【シンプル画面】

【詳細画面】

ActionAction

〔Advanced〕ボタンを押下し、詳細画面を表示します

注文数量を入力します

〔Fill Type〕を設定します 

〔Place Order〕ボタンを押下して注文を実行します

詳細画面の場合 <成行注文>

MEMO

〔Fill Type〕 部分約定の可否を設定します。〔Partial Fill〕にチェックを入れると部分約定が許可されます。部分約定の最小数量は10,000通貨単位~以上で設定して下さい。

MEMO 参照

注意

〔Expiry Type〕の項目は成行注文の場合、操作を行わないで下さい。

Page 13: Cnex manual

22 23

MEMOP.20 参照

MEMOP.21 参照 MEMOP.22 参照

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

(3) リーブオーダー画面からの注文Ⅱ章 取引を行う 4. 注文方法

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

Choice

Buy/Sellを切り替えます。

Choice

〔Limit Slippage〕(スリッページ幅)を選択します。

【詳細画面】

【OCO注文画面】

〔One Cancels Order〕をボタンを押下してOCO注文画面を表示させます

注文数量を入力します

〔Stop Loss〕と〔Take Profit〕の注文価格を入力します

〔Expiry Type〕(期限タイプ)で注文の有効期限を設定します

〔Fill Type〕で部分約定(Partial Fill)の可否を設定します

〔Place Order〕ボタンを押下して注文を実行します

ActionActionActionAction

〔Stop〕ボタンを押下してSTP(逆指値)注文画面を表示させます

注文数量を入力します

注文価格を入力します

〔Expiry Type〕(約定タイプ)で注文の有効期限を設定します

〔Fill Type〕で部分約定(Partial Fill)の可否を設定します

〔Place Order〕ボタンを押下して注文を実行します

STP(逆指値)注文とTSP(トレール)注文の場合

MEMO

逆指値注文に対するスリッページの設定 〔Limit Slippage〕にチェックを入れると、逆指値注文に対するスリッページの設定ができます。設定したスリッページ値以内であれば約定しますが、超えた場合は、指定した価格とスリッページ値を、加味した価格で、指値(LMT)注文として注文が残ります。

トレーリングストップの設定 〔Trailing Stop〕のラジオボタンを押下頂くと、トレール注文の設定ができます。設定したトレール幅(Trail By)の逆指値注文が発注され、売注文では現在レートが上がると注文価格が上がり、買注文では現在レートが下がると注文価格が下がるように、予め設定したトレール幅(Trail By)で実勢レートに追随し、自動で注文価格が調整されます。※トレール注文可能な範囲は、弊社指定により1ポイント~999 ポイントとなります。

MEMO 参照

❷❸

Choice

Buy/Sellを切り替えます。

Choice

〔Simple〕ボタンを押下するとシンプル画面が表示されます。

Choice

〔Limit Slippage〕(スリッページ値)を設定します。

【詳細画面】

【STP(逆指値)注文画面】

❶ ❶

❷❸

❶❶

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

注意

STP(逆指値)注文は、この画面でのみ実行できます。

MEMO

〔Expiry Type〕 ラジオボタンにより、注文の有効期限を設定します。〔GTC〕:注文の有効期限は無期限となります。〔Timed(in seconds)〕:注文の有効期限は1~999,999秒までとなります。〔Custom〕:注文の有効期限を主要市場毎のクローズ時間に設定できます。※▼を押下して選択できる種類LDN(ロンドン):GMT17:00(日本時間:午前2時)までNY(ニューヨーク):GMT21:00(日本時間:午前6時)までSGP(シンガポール):GMT09:00(日本時間:午後6時)までTKY(日本):GMT08:00(日本時間:午後5時)までCD(カスタマーディサイド):任意の時間だが、発注した時間から最大21日後の発注時間まで。※〔IOC〕のラジオボタンを選択しても、発注は行えません。

(3) リーブオーダー画面からの注文 操作の流れ

注文を実行する

LMT(指値)注文または、STP(逆指値)注文におけるIFD注文・IFO注文等、より詳細に設定する

注文内容を設定する

詳細画面からLMT、STP、OCOそれぞれの画面に切り替える

OCO注文の場合

Page 14: Cnex manual

24 25

MEMOP.21 参照

MEMOP.21 参照

MEMOP.22 参照

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

(3) リーブオーダー画面からの注文Ⅱ章 取引を行う 4. 注文方法

Ⅱ章 取引を行う

4.注文方法

Choice

Buy/Sellを切り替えます。

Choice

損切りを行う場合は〔Stop Loss〕を選択します。

Choice

〔Limit Slippage〕(スリッページ幅)を選択します。

【詳細画面】

〔Limit〕をボタンを押下してLMT(指値)注文画面を表示させます

注文数量を入力します

〔Protection〕を選択します

新規注文価格を入力します

〔Take Profit〕と〔Stop Loss〕を選択し決済注文価格を入力します

〔Expiry Type〕(期限タイプ)で注文の有効期限を設定します

〔Fill Type〕で部分約定(Partial Fill)の可否を設定します

〔Place Order〕ボタンを押下して注文を実行します

ActionActionActionAction

〔Limit〕をボタンを押下してLMT(指値)注文画面を表示させます

注文数量を入力します

〔Protection〕を選択します

新規注文価格を入力します

〔Take Profit〕(利食い)を選択します

決済注文価格を入力します

〔Expiry Type〕(期限タイプ)で注文の有効期限を設定します

〔Fill Type〕で部分約定(Partial Fill)の可否を設定します

〔Place Order〕ボタンを押下して注文を実行します

IFD注文の場合

【詳細画面】

【IFD注文画面】

❶ ❶

❷❸

Choice

Buy/Sellを切り替えます。

【IFO注文画面】

❷❸

❶❶

❺❻

❹❹

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

(3) リーブオーダー画面からの注文 操作の流れ

注文を実行する

LMT(指値)注文または、STP(逆指値)注文におけるIFD注文・IFO注文等、より詳細に設定する

注文内容を設定する

詳細画面からLMT、STP、OCOそれぞれの画面に切り替える

IFO注文の場合

MEMO

〔Stop〕ボタンからSTP(逆指値)注文も行えます。

MEMO

〔Stop〕ボタンからSTP(逆指値)注文も行えます。

Page 15: Cnex manual

26 27

Ⅱ章 取引を行う

5.注文の取消・訂正

Ⅱ章 取引を行う 5. 注文の取消・訂正

(1) アクティビティエリアの状況表示(1) アクティビティエリアの状況表示Ⅱ章 取引を行う 6. 取引状況の確認

PointPointリーブオーダー注文の取消と訂正は、注文実行後にアクティビティエリアに表示されるチケット上から行います。LMT(指値)注文の場合は注文価格のみ、STP(逆指値)注文の場合は注文価格とスリッページのみ訂正が可能です。

PointPoint注文を実行すると、アクティビティエリアにチケットが表示されます。チケットはステータス状態によって、表示される色が異なります。

Ⅱ章 取引を行う

6.取引状況の確認

【全体画面】

Choice

MKT注文を行えます。

【全体画面】

【チケット】

【指値テープの表示】

【チケット】

【チケット】

【訂正画面】

ActionAction

ActionAction

〔Modify〕ボタンを押下して指値テープを表示させます

注文価格を訂正します

●LMT(指値)注文の場合

ActionAction

〔Modify〕ボタンを押下して訂正画面を表示させます

注文価格を訂正し、〔OK〕ボタンを押下します

●STP(逆指値)注文の場合

〔Cancel〕ボタンを押下して注文を取り消します

注文の取消

注文の訂正

MEMO

LMT(指値)注文では注文価格のみが訂正可能です。

MEMO

STP(逆指値)注文では、注文時にスリッページの設定を行っていた場合は、スリッページの変更が可能です。新規注文時の有効期限はそのまま引き継がれます。

※部分約定した数量。

注意

チケットのステータスがActive Partial(一部約定・残り注文中)状態(黄)の場合は、未約定分の注文についてのみ訂正ができます。リーブオーダー中のチケットからMKT注文を行うとリーブオーダーが取り消しされ成行で注文となります。

注意

新 規 注 文 時に指 定した〔Timed in seconds〕(有効期限)は、訂正時点から新たに再設定されます。

緑:〔Done〕(成立状態) 白:〔Started〕(注文中状態)

黄:〔Active Partial〕  (一部約定・残り注文中状態)

赤:〔Cancelled〕(取消状態)

オレンジ:〔Cancelled Partial〕     (一部約定・残り注文取消状態)

アクティビティエリア

注文数量

約定内容の内訳

約定数量合計

注文レート

平均約定レート

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Page 16: Cnex manual

28 29

Ⅱ章 取引を行う

6.取引状況の確認

(2) インフォメーションエリアでの確認(2) インフォメーションエリアでの確認Ⅱ章 取引を行う 6. 取引状況の確認

操作の流れ

確認したい一覧表を選択します

インフォメーションエリアでは、約定履歴(Done Trades)、注文中一覧(ESP Orders)、ポジション照会(Margin Position)、口座状況が確認できます

Ⅱ章 取引を行う

6.取引状況の確認

【表示選択タブ】

表示したい一覧のタブを押下して表示させます

表示内容を確認します

ActionAction〔Done Trades〕(約定履歴)

〔ESP Orders〕(注文中一覧)

〔Margin Position〕(ポジション照会)

口座状況

MEMO

〔Close Position〕ボタンにより、反対売買(通貨毎全決済)を行う事ができます。

❼❾

❷ ❸ ❹ ❺ ❻ ❽

❾❼

❷ ❸ ❹ ❺ ❻ ❼ ❽ ❾

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

〔Done Trades〕(約定履歴)

〔Leverage〕(レバレッジ)

〔Account〕(口座状況)

〔ESP Orders〕(注文中一覧)

〔Margin Position〕(ポジション照会)

❶〔Trade ID〕(取引番号)❷〔CCY Pair〕(通貨ペア)❸〔Cust Action〕(売買区分)❹〔CCY〕(取引通貨)❺〔Amount〕(約定数量)❻〔Vs〕(対向通貨)❼〔Value Date〕(受渡日)❽〔Spot Rate〕(約定レート)❾〔Trade Time(GMT)〕(約定日時)

❶〔Request ID〕(注文番号)❷〔Instrument〕(通貨ペア)❸〔Order Type〕(注文種別)❹〔Status〕(注文状態)❺〔Filled Amt〕(約定数量)❻〔Cust Action〕(売買区分)❼〔Submitting User Id〕(注文ユーザー)❽〔Amount〕(注文数量)❾〔CCY〕(取引通貨)❶〔Vs〕(対向通貨)〔Rate〕(注文価格)〔Partial Fill OK〕(部分約定可否)〔Expires〕(有効期限)

11

10

12

13

❶〔Close Position〕(通貨毎全決済ボタン)❷〔CCY Pair〕(通貨ペア)❸〔Amount〕(取引数量)❹〔Avg Rate〕(平均約定価格)❺〔Unrealized P&L〕(評価損益)❻〔Realized P&L〕(確定損益)❼〔Margin Requirement〕(取引証拠金)❽〔Unrealized Pips〕(Pips評価損益)

❶〔Account #〕(口座番号)❷〔Cash Balance〕(資産合計)❸〔Account Equity〕(有効証拠金)❹〔Used Margin Ratio〕(証拠金使用率) 100%:ロスカット  84%:新規注文停止  67%:ロスカットアラート❺〔Last Logon〕(最終ログイン日時)❻〔Total Unrealized P&L〕(評価損益)❼〔Total Realized P&L〕(確定損益)❽〔Available to Trade〕(取引可能額)❾接続状況

10 11 12 13

参照 P.17

注意

お客様のインターネット接続状況により、回線が切れてしまう場合があります。その場合、接続状況が      と表示されます。

Page 17: Cnex manual

Ⅱ章 取引を行う

6.取引状況の確認

(3) チャートの表示(3) チャートの表示Ⅱ章 取引を行う 6. 取引状況の確認

PointPointチャートを表示する場合は、メニューバーのアイコンを押下するか、プライスパネルのメニューから行います。新しいウィンドウ上で開く場合はプライスパネルのメニューから行います。

操作の流れ

タブ上または新しいウィンドウ上のどちらで開くかを選択する

プライスパネルのメニューボタンからメニューを開く

チャートを表示したい通貨ペアを選択する

メニューバーのチャートアイコンを押下する

Ⅱ章 取引を行う

6.取引状況の確認

【全体画面】

【プライスパネル】

【メニュー画面】

【チャート画面(新しいタブ)】

【チャート画面(新しいウィンドウ)】

【通貨ペア選択画面】

メニューバーのアイコンを押下します

表示したいチャートの通貨ペア名を選択し、〔OK〕ボタンを押下します

ActionActionActionAction

プライスパネルのメニューボタンを押下します

新しい タブ 上 にチャートを開く場合は〔Open Chart in New Tab〕を選択します

新しいウィンドウ上にチャートを開く場合は〔Open Chart in New Window〕を選択します

❷❸

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

30 31

Page 18: Cnex manual

Ⅱ章 取引を行う

6.取引状況の確認

(4) チャート画面の設定(4) チャート画面の設定Ⅱ章 取引を行う 6. 取引状況の確認

PointPoint チャートは指標を選択する事ができます。ロウソク足の足と期間を設定してチャート表示する事ができます。

操作の流れ

ロウソク足の足と期間を選択する

拡大・縮小してチャートを見る

表示したい指標を選択する

Ⅱ章 取引を行う

6.取引状況の確認

【チャート画面】

【指定された指標が表示されたチャート画面】

基本指標表示エリア

補助指標表示エリア

【チャート画面】

【指標の選択】

チャート画面メニューバーの〔Studies〕(基本指標)または〔Lower Studies〕(補助指標)を押下します

表示したい指標を選択します

ActionAction

ActionAction

ActionAction

▼を押下して、ロウソク足の足を選択します

▼を押下して、ロウソク足の期間を選択します

MEMO

●〔Studies〕(基本指標)で表示ができる指標Bollinger Bands: ボリンジャーバンドDEMA: 二重指数移動平均Exponential Moving Average: 指数移動平均Ichi Moku: 一目均衡表Moving Average Envelopes: 移動平均エンベロープParabolic SAR: パラボリックSARLinear Regression: 線形回帰Simple Moving Average: 単純移動平均

Standard Deviation Channel: 標準偏差チャンネルTime Series Forecast: 時系列予測Triangular Moving Average: 三角移動平均Weighted Moving Average: 加重移動平均Zig-Zag Dollar: ジグザグ・ドルZig-Zag Percent: ジグザグ・パーセントPivot Points: ピボットポイントSupertrend: スーパートレンド

MEMO

表示された指標タイトル左側の × を押下すると表示が消去されます。

❶❷

❷ ❶

チャート画面右下の   〔拡大ボタン〕   〔縮小ボタン〕でチャートを拡大・縮小します

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

32 33

【チャート画面】

【期間選択画面】【足選択画面】

縮小ボタン拡大ボタン

MEMO

●〔Lower Studies〕(補助指標)で表示ができる指標Accumulation Swing Index: アキュムレイション・スイング・インデックスAverage True Range: アベレージ・トゥルー・レンジ(ATR)Awesome Oscillator: オーサム・オシレーターChande Momentum: キャンドル・モメンタムDetrended Price Oscillator: デトレンディッド・プライス・オシレーターLinear Regression Slope: リニアー・リグレッション・スロープMACD: マックディーMACD Simple: マックディーシンプル

Momentum: モメンタムPrice Rate Of Change: プライス・レート・オブ・チェンジPrice Oscillator: プライス・オシレーターRelative Strength Indicator (RSI): リラティブ・ストレングス・インディケーター(RSI)Stochastics Momentum Index (K%D): ストキャスティクス・モメンタム・インデックスUltimate Oscillator: アルティメット・オシレーターLarry Williams %R: ラリー・ウィリアムズ・パーセントアール

Page 19: Cnex manual

34 35

参照 P.30

参照 P.32

Ⅱ章 取引を行う 6. 取引状況の確認

(5) ティッカーエリアの見方 便利な表示方法(参考事例)(5) ティッカーエリアの見方Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

PointPointティッカーエリアには、CURRENEX内で約定した注文が一覧で表示されます。全体画面でティッカーエリアが表示されていない場合には、以下の操作で表示させます。

PointPoint取引画面でテクニカル指標を追加したチャートと画面を切り替えたり、プライスパネルとチャートを同時に表示させる事により、チャートを見ながら新規・決済が行え、かつ、注文状況を確認する事ができます。

Ⅱ章 取引を行う

【全体画面】

【全体画面】

ActionAction

メニュー バ ー の〔Setup〕を押下します。

〔Monitors〕を選択し、サブメニューを表示させ、〔Tickers〕を選択します(チェックマークが表示されます)

ティッカーエリアの表示

【全体画面】

【ティッカーエリア画面】

ActionAction

メニュー バ ー のチャートアイコンを押下し、対象の通貨ペ アを 選 択してチャートを表示します

チャートが表示されますのでテクニカル指標を追加します

Ⅰ章 取引の準備

Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

❶ ❷ ❸ ❹

❶〔GMT〕(日時):約定した日時を表示します。

❷〔CCY〕(取引通貨):約定した通貨ペアを表示します。

❸〔Rate〕(レート):約定した価格を表示します。

❹〔Pa i d /G i v en〕(売買):約定した売買区分を表示します

 (Paidは買約定、Givenは売約定を表します)。

Ⅱ章 取引を行う

6.取引状況の確認

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

Page 20: Cnex manual

36

Ⅱ章 取引を行う

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

ActionAction

プライスエリア左上のタブで右クリックしツールチップ上の〔 S p l i t T a b s Horizontally〕または〔Sp l i t Tabs Vertically〕を押下します

同一の画面に〔プライスパネル〕・〔チャート〕・〔アクティビティエリア〕・〔インフォーメーションエリア〕が表示されます

❶Ⅰ章 取引の準備

Ⅲ章 取引画面のカスタマイズ

❷【チャート画面】

ワイジェイFX株式会社関東財務局長(金商)第271号 金融商品取引業者一般社団法人金融先物取引業協会加入〒107-6220 東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウン・タワー20階

右クリック