秋・冬 号 たよりtanoshiku.kyoto.jp/tsushin/tsushin010.pdf · 2018-08-31 ·...

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最近の農業地帯はいろんな変化が生じ、特に水田 地帯では顕著です。私たちの地域も限界集落に近 く、周りの田んぼは草だらけの光景があちこちに 見てとれます。当然と云えば当然でしょう。各農 家さんに多くおられたであろう団塊世代が別の場 所で暮らし始め、当然お孫さんも別生活。その地 が生活の拠点になれば、再び帰りづらくなるのは 自明の理。 私たちの集落でも 同じです。田植や 刈り取りの時期だ け子供さんが作業 に戻って来ます。 当事業所でも稲刈 りを依頼をしたものの、『自分たちはもう出来な いし、息子たちも多忙で対応できない』と云う声 も多く聞きました。 日本全国どこも同じ状況です。後期高齢の方たち は、畑は基本的にはされません。従って田植えの 季節までは人を見かけることは殆どなし。行政は 農家と福祉事業者の間を取りもとうとしますが、 彼らは田植えをし、先祖の土地を最小限守ります が、それ以上は上記から見れば無理ですよね。 ~ 真のノウフク(農福)連携とは なに ~ ノウフク ( 農福 ) 連携とは、農家さんの土地を 有効に活用し、そこを利用した福祉事業者が作る 農産物を売れればバンザ~イと云うような単純な ことではないと思っている。各役所が真剣になる のは、本来は福祉事業者の年数回のイベントでの 農産物の販売ではありません。それらの販売は単 にひとつの目的達成手段に過ぎません。 ノウフク連携とは、福祉の事業者のことよりはむ しろ、行政は日本の農政変革の重要なひとつと捉 えているのでしょう。農業従事者がその地域で生 き生きと過去の知識を生かしながらその地域を活 性化し、福祉事業者は農耕地を整備し働き手とし て、その地域に貢献する、お互いがいる地域を通 じて WIN・WIN であり続けることがノウフク連携 の本質である。 当地の ( 社福 ) 亀岡福祉会ではこの地域及び近隣 より、農業活動を通して地域に貢献し地域を元気 にしている様々な成功例などを実践された方々を お呼びし、そういうことが広く水平展開出来れば と積極的に取り上げておられる。 ひとつ強烈に心に残ったお話から ・・・ 和歌山の田辺地方で、全国どこにであるようなご く普通の寒村が、地域をあげて近隣の農家を巻き 込んで助成金も活用し、道の駅的な施設を作り、 その後もいろんな施設を併設されるまでになった と云う実話の報告。凄い人がいるもんだと感嘆し た。「金がかかるんだぞ。失敗したら俺たちの出 した金は戻らないじゃな いか」「出来そうにもな い夢の話じゃ」など多く のば声も浴びせられたと 云う。 強力なリーダーシップで一人ずつの農家と真剣に 向き合い、役所とも次々といろんな手段を詰めて いかれたようだ。今では地域全体がこれら各施設 を通して潤いだし、億を超えるまでになったと云 う話であった。 なにもない小さな町でも出来た問題であるが、こ の成功例には福祉事業者は一切絡んでいない。た だ話を聞いていて、誰でも出来ることではないこ とも解った。信念のある農家さんだからできた。 そこにこそ真の農福連携の存在が必要なのだ。 本来農業者がどのようにその地域を活性化させる かが問題で、福祉事業者はそのサポート役である。 ノウフク (農福) 連携とは ~ 現状から見えてくること ~ 第 10 号 2018.8.20 亀岡市東本梅町大内大坪 101-35 TEL FAX(0771)-26-2015 運営法人 ㈱みんなではたらく 編集者:塩谷隆好 野菜から 秋・冬たより

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Page 1: 秋・冬 号 たよりtanoshiku.kyoto.jp/tsushin/tsushin010.pdf · 2018-08-31 · 今夏の野菜栽培 ~ 過去最大の栽培品目 ~ 今年の きょうれん第41回全国大会は

最近の農業地帯はいろんな変化が生じ、特に水田

地帯では顕著です。私たちの地域も限界集落に近

く、周りの田んぼは草だらけの光景があちこちに

見てとれます。当然と云えば当然でしょう。各農

家さんに多くおられたであろう団塊世代が別の場

所で暮らし始め、当然お孫さんも別生活。その地

が生活の拠点になれば、再び帰りづらくなるのは

自明の理。

私たちの集落でも

同じです。田植や

刈り取りの時期だ

け子供さんが作業

に戻って来ます。

当事業所でも稲刈

りを依頼をしたものの、『自分たちはもう出来な

いし、息子たちも多忙で対応できない』と云う声

も多く聞きました。

日本全国どこも同じ状況です。後期高齢の方たち

は、畑は基本的にはされません。従って田植えの

季節までは人を見かけることは殆どなし。行政は

農家と福祉事業者の間を取りもとうとしますが、

彼らは田植えをし、先祖の土地を最小限守ります

が、それ以上は上記から見れば無理ですよね。

~ 真のノウフク(農福)連携とは なに ~

ノウフク ( 農福 ) 連携とは、農家さんの土地を

有効に活用し、そこを利用した福祉事業者が作る

農産物を売れればバンザ~イと云うような単純な

ことではないと思っている。各役所が真剣になる

のは、本来は福祉事業者の年数回のイベントでの

農産物の販売ではありません。それらの販売は単

にひとつの目的達成手段に過ぎません。 

ノウフク連携とは、福祉の事業者のことよりはむ

しろ、行政は日本の農政変革の重要なひとつと捉

えているのでしょう。農業従事者がその地域で生

き生きと過去の知識を生かしながらその地域を活

性化し、福祉事業者は農耕地を整備し働き手とし

て、その地域に貢献する、お互いがいる地域を通

じて WIN・WIN であり続けることがノウフク連携

の本質である。

当地の (社福 )亀岡福祉会ではこの地域及び近隣

より、農業活動を通して地域に貢献し地域を元気

にしている様々な成功例などを実践された方々を

お呼びし、そういうことが広く水平展開出来れば

と積極的に取り上げておられる。

ひとつ強烈に心に残ったお話から ・・・ 

和歌山の田辺地方で、全国どこにであるようなご

く普通の寒村が、地域をあげて近隣の農家を巻き

込んで助成金も活用し、道の駅的な施設を作り、

その後もいろんな施設を併設されるまでになった

と云う実話の報告。凄い人がいるもんだと感嘆し

た。「金がかかるんだぞ。失敗したら俺たちの出

した金は戻らないじゃな

いか」「出来そうにもな

い夢の話じゃ」など多く

のば声も浴びせられたと

云う。

強力なリーダーシップで一人ずつの農家と真剣に

向き合い、役所とも次々といろんな手段を詰めて

いかれたようだ。今では地域全体がこれら各施設

を通して潤いだし、億を超えるまでになったと云

う話であった。 

なにもない小さな町でも出来た問題であるが、こ

の成功例には福祉事業者は一切絡んでいない。た

だ話を聞いていて、誰でも出来ることではないこ

とも解った。信念のある農家さんだからできた。

そこにこそ真の農福連携の存在が必要なのだ。

本来農業者がどのようにその地域を活性化させる

かが問題で、福祉事業者はそのサポート役である。

ノウフク (農福) 連携とは~ 現状から見えてくること ~

第10号2018.8.20

亀岡市東本梅町大内大坪 101-35TEL・FAX(0771)-26-2015運営法人 ㈱みんなではたらく

編集者:塩谷隆好

野菜も夏から秋・冬へ 号

た よ り

Page 2: 秋・冬 号 たよりtanoshiku.kyoto.jp/tsushin/tsushin010.pdf · 2018-08-31 · 今夏の野菜栽培 ~ 過去最大の栽培品目 ~ 今年の きょうれん第41回全国大会は

その農家さんからの要望を吸い上げることこそ

重要。これが「真の」農福連携の意味だと思う。

~ 私たちが真に目指すこと ~

私たちは農家が動

いてくれないと云

う言葉をよく口に

する。それもある

だろうが農家への

働き掛けも少なく

また下手である。動かない方々にはそれなりの理

由もあるだろう。私はそこにこそ行政の手助けが

必要だと感じている。上の写真は当事業所近くの

役所所有の空き地で、役所はここを活性化させた

いと当事業所にも数年前に話があった。

でも地元農家は全く関心を示さないのでほった

らかしのままらしい。そのときは 逆に機敏に動

ける私たちが行政の力も借りながら、農家がすべ

き地域の活性化の道筋をお手伝いする、そういう

逆からの支えが最も必要で重要なことであろう。

今年も行きました・南紀白浜 (社内) 旅行

回を重ねた社内旅行も、今年で5回目でした。

毎年行先を決めるのにけっこう苦労しますが、今

年はすんなり決定。白浜方面を目指しました。

今年は近場で旅行積立を多く残そうと云う旅行

をしました。目的地は

白浜の観光地のみ。

昼に着くとまず「とれ

とれ市場」で海産物に

舌鼓。

昨年は「飛行機に乗ってみた~い」「北海道っ

てどんなとこ?」こんな話が多くあり、期待を

込めて北海道へ行ました。ただ精神的に長いの

は辛い人もおり、北海道でも1泊2日。勿体な

かったと云う者や飛行機・北海道という目的を

達成できたと云う者など様々でしたが、満足感

を得たのは旅行幹事の私だけでしょうか。

その後パンダで有名な「ア

ドベンチャーワールド」で

多くの時間を費やしまし

た。パンダに喜ぶ者、専用

バスに乗り野生動物に歓声

をあげる者等々。比較的長く取ったつもりでした

が時間が足らなかったとちょっぴり不満を漏らす

者も ・・・ 幹事の私もそのひとり。

まる半日いても飽きない仕掛けはさすがやなぁ!

夕方5時前にはすでにホテルに到着。今回はゆっ

たりとした旅でした。夕食までの自由なひと時を

温泉など思い思いの過ごし方。夕食時の酒類やそ

の他飲物は、例年労いも兼ね事業所負担としてい

ますが、飲む仲間たちは限られてはいるものの今

年の量そして支払いも過去最高。

食事の後が長かった。たらふく食べた後はいつも

通りカラオケタイム。いつもの倍16~7人も集

まり大きな部屋を2つ借りました。その横では卓

球をする仲間も ・・・ ムード歌謡しか知らない者

には最近の歌やラップ調のものなど聞いたことも

ないようなものを皆は順番に歌っていました。

例年2時間程度なのにまるまる3時間歌い続けま

す。それが終わって

も卓球は続く。幹事

は明日車の運転もあ

り早く寝たいが、皆

は元気元気。

翌日はまたまた快晴のもと「三段壁」や「千畳敷」

など白浜ならではの名所めぐり。本当にゆったり

した2日目でした。個人的な思いもあり、ぜひ足

を止めたかったのが

「白良浜」時期的に

人の少ない海岸でし

たが砂の色が『なん

でこんなにもきめ細

かく白いのだろう』

2日目も再度「とれとれ市場」で食事しようと云っ

たが、『ラーメン食べたいね』仲間一同の総意で

した。私たちには安上りが一番美味しいんです

ね?こんなことを感じた今回の白浜旅行でした。

【記事】農福連携記事:塩谷・白浜旅行:旅行幹事

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今 夏 の 野 菜 栽 培~ 過去最大の栽培品目 ~

今年の きょうれん第41回全国大会は

地元京都で開催されます

7月第1週の集中豪雨は亀岡地域では市内で死者

が出るなど河川の氾濫などで大きな被害をもたら

しました。当然畑も全面冠水。その写真を写そう

と思いましたが、近づくことすらできない状況で

した。5年前にも一度冠水があったものの、範囲

が全く違いました。

大雨の翌週に畑被害を確認しましたが、支柱の曲

がりなどはあったものの、野菜にはさほど大きな

被害もなくホッとしたことを覚えています。ただ

その後始末に大変な労力を費やすことになった。

秋冬に蒔いたものが春以降順調に生育し、そして

販売し既に終わったも

のも多くあります。

大根・青みずな・赤み

ずな、ほうれん草・小

松菜・茎ブロッコリー

カリフラワー・サラダゴボウ・ニンジン・ニンニ

ク・九条ねぎなど10種類以上。

現在収穫している野菜では、ミニトマト (赤 黄

オレンジ )・ミディトマト・万願寺とうがらし・

ピーマン・なす・じゃがいも (きたあかり・メー

クイン・シャドウクイーン )・キャベツ・ズッキー

ニ・ ラ デ ィ ッ

シュ・青シソ・

赤しそなどなど

また変わったも

のとして人気が

あるのはビーツ

バジルなんかも

合わせると12種

類程度の野菜を作っています。

写真のようにこれら夏野菜には、多くの場合茎ご

とに支柱を立てます。過去は300本程度で間に合っ

ていたものが今回は倍の600本足らず。この費用

もバカにはならない。でもこういう支柱は毎年毎

年使えるので効率は悪くはないが ・・・・・

夏を越し秋以降に収穫できる野菜も多くを仕込ん

でいます。その中にも支柱で支えるべきもありま

す。今年も京都府庁から依頼のあったタカノツメ

なども400株以上栽培しており、唐辛子系と同じ

ような支柱 を立てるこ

とになりま す。

こ の1種 類 だ け で 約

180本 も の 支柱が必要

です。支柱 はこれだけ

で良いのですが、冬には1000本近くの在庫が出来、

収納場所の問題もあります。

既に以前植え付けたのに収穫は秋まで待つことに

なるものも作ります。タカノツメもそのひとつ。

あとチョロギやお米なども。さらには丹波産の黒

豆もこの地域では絶対欠かせません。

ただ今回の長引く豪雨で、タカノツメの支柱は全

く出来ておらず、また黒豆も苗を畑に定植出来ず

に相当の日が経ちました。

販売先のレストランや福祉系関係先の喫茶店など

から、全ての野菜ではないものの「この野菜美味

しいね」私たちには一番の元気材料です。

きょうされんは1977年に16か所の作業所でスター

トし、今年で40周年を迎えます。すでに全国で

1850か所の会員・3万人を超える賛助会員までに

なり障害者の各種の問題に時として国を動かすな

ど大きな力となっています。 

京都大会は今年で4回目の開催となり、「ともに生

きる ともに創る 夢ある未來へ 京都から」の

スローガンのもと、全国から例年の倍程度の4000

名もの利用者・家族・職員などが一堂に会し、全

国の経験に学び交流を深める場として定着してい

ます。またその1/3は仲間たち。彼らにも学び

と交流の場になっています。今年も京都のならで

はの企画も盛沢山。和服を着よう・和菓子と抹茶

体験・和紙を染めようなどの体験企画もあり、既

に定員間近のの企画もあるようです。

また今年はさらに目玉が ・・・ わが国も批准した

【世界の宝物】と云うべき「障害者権利条約」を

様々な難しい問題のなかで制定に尽力されたお二

人,ジョン・マッケイ氏とマリア・ソリダードさ

んを南半球からわざわざお呼びする凄い企画もあ

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今年も署名 ・ 募金活動に

ご協力 ありがとうございました

ります。この企画は広く一般の方々にも無料でご

案内しています。私たちは全国の仲間たちにも京

都で楽しい思い出を作ってもらいたい。

そしてもうひとつ。当事業所の仲間たちにも全国

の仲間のこと・自分たちの障害のこと・これから

起こるだろう障害者たちへの不具合などいろんな

ことを、自分たちのこととしてぜひ参加して今後

に役立ててほしいと、地元京都で開催されるため、

全員の自主参加をいつも呼び掛けています。

・とき 今年9月21日(金)~9月22日(土)

・会場 国立京都国際会館

多くの方々の自主的なご参加お待ちしています。

例年 皆さん方に厚かましくもお願いしている署

名・募金活動に、多くのご協力を賜りました。「ま

たこの時期になりましたね。僅かですが募金も入

れておきます」署名活動と一緒にこんな書面も多

くの方々から、今年も多く頂戴出来ました。

今年度の募金は、第41回全国大会の資金にも十分

活用させていただきます。なお国会請願行動は5

月24日に400名余りの関係者で各国会議員に直接

お届けしてまいりました。

本当にありがとうございました。

当事業所は 署名筆数:800筆あまり

      募 金 額:50,000円

トピックス1

・大内裕人君がキックボクシングヘビー級の

試合を行いました。

私たちも彼の試合をみ

るのは、今回で2度目。

その迫力は想像以上。

リングサイドの音は想

像以上試合は残念でしたが、彼は次の試合で

は外人と試合をするとのこと。今後の活躍を

見守ります。

トピックス2

・今年の国体は福井県。併せて第18回全国障

害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」

が10月13 ~ 15日に開催です。今年初めに知

的部門ボウリングの大会があり、1位木上

幸一君と2位大内裕人君が京都府の選手に

選ばれました。

月1回の練習に精

をだし励んでいま

す。でも全国は強

豪ぞろい。良い成績でメダルなんて取れたら、

きっと励みになるだろうなぁ!

トピックス3 不注意でしたが悪夢です!

・私は最近腰痛もあり長時間の草刈りには耐

えられません。だから外部草刈り時には担当

仲間を連れて指示出しのみをします。

この前も住宅地内で数か所の現場指示中に、

階段ではなくそう高くはない擁壁を飛び越え

た瞬間、転んでしまい星が眼前に広がりまし

た。痛みのなか運転し事務所には戻ったもの

の、救急車で病院へ。案の定二の腕に2か所

の骨折。左手を吊ったまま3か月かかるそう

です。この暑さなのに ・・・ 

でも殆ど使わない左で良かった。右手なら大

変でした。私には ・・・ 命の次に右手なんで。

編 集 後 記

もう8月下旬になりました。今年も天候不順など私たちには良くないことも多くありました。春先の大雪で一面真っ白。春の終盤に真夏のような日々。そしてこの前の集中豪雨では12反余りの畑もほぼすべて冠水。水は早く引いたものの土に埋もれてしまった野菜・じゃがいも・ズッキーニ・南瓜など腐ったものも多数出ました。私たちは台風・豪雨・干ばつなどといつも闘い続けています。そんななか、仲間たちには全国の仲間のこと・自分たち障害のこと・これから起こってくる障害者たちの不具合など、いろんなことを直接知る機会があります。「きょうされん第41回全国大会」が地元京都で開催されます。交通費も宿泊費もいらないのでぜひ職員も含め全員で多くの学びをしてもらいたい。              (T.S)