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会社概要説明資料 20113東証一部上場 証券コード:3098

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会社概要説明資料2011年3月

東証一部上場 証券コード:3098

目次

ココカラファイン とは

ココカラファイン会社概要

沿革

経営理念

事業内容

ココカラファインのポジショニング

2

ドラッグストア業界を取り巻く環境の変化 7

ドラッグストア業界を取り巻く環境の変化

ココカラファインの事業領域

当社の戦略 9

私たちの強み① -ヘルス&ビューティケアに特化

私たちの強み② -業界NO.1の調剤実績

(参考)業界内での当社のポジション

私たちの強み③ -広域な店舗ネットワーク

私たちの強み④ -多彩な立地バリエーション

-多彩な出店形態

売上高・経常利益の推移 15

中期事業計画 16

基本情報・配当・株主優待 17

IRコンタクト 18

ココカラファイン会社概要/業界のながれ 当社の戦略と実績

ココカラファイン会社概要

ココカラファイン

セガミ ライフォート

セイジョーセガミ ライフォートジップドラッグ

2

当社は、ドラッグストア・調剤薬局を運営する

セイジョー、セガミメディクス、ジップドラッグ、ライフォートの共同持株会社です。

東京・神奈川を中心に関東・東海エリアに

311店舗 約 780億円

関西を中心に関東から九州・沖縄エリアまで

377店舗 約 1,010億円

中部を中心に関西エリアまで

216店舗 約 560億円

兵庫を中心に関西エリアに

175店舗 約 420億円

セイジョー セガミメディクス ジップドラッグ ライフォート

(店舗数は2011年2月1日時点)

沿革

3

株式会社セイジョー(東証一部上場)

1951年世田谷区成城に「成城薬局」を開局

1966年「有限会社成城薬局」を「株式会社成城薬局」に組織変更

1995年株式を日本証券業協会に登録2001年には東証一部へ

株式会社 ココカラファイン(東証一部上場)

2010年10月株式会社ココカラファインホールディングスと株式会社アライドハーツ・ホールディングスが合併株式会社ココカラファインへ商号変更し、本社を神奈川県横浜市へ移転

株式会社 アライドハーツ・ホールディングス(ジャスダック上場)

2006年

株式会社ジップ・ホールディングス(ジャスダック上場)及び株式会社ライフォート(ジャスダック上場)が経営統合し、株式会社アライドハーツ・ホールディングスを設立。ジャスダックへ上場

セガミメディクス株式会社(ジャスダック上場)

1937年大阪市東成区に合名会社セガミ製薬所を設立

1983年社名をセガミメディクス株式会社に改称

2004年日本証券業協会ジャスダック市場に株式を店頭登録

株式会社 ココカラファインホールディングス(東証一部上場)

2008年4月株式会社セイジョーとセガミメディクス株式会社が経営統合し、株式会社ココカラファインホールディングスを設立

2009年12月新業態の開発・コラボ出店・マーチャンダイジング相互支援等を目的に、株式会社サークルKサンクスと業務提携

2010年9月商品仕入に関する情報交換、PB商品の相互供給、調剤システムの共有化等、相互の事業効率化を目的に株式会社コダマと業務提携

4

経営理念

1.感謝 “ありがとう”という気持ちを進んで相手に伝える

2.挑戦 情熱と誇り、執念を持って取り組み続ける

3.柔軟 変化や多様性を前向きに受け入れる

4.共感 相手の悩みも喜びも、一緒になって感じる

5.信頼 信頼し合う

行動指針コーポレートスローガン

「おもてなしNO.1企業になる」

「ココカラファイン」の名称には、みなさまの「ココロ」と「カラダ」を

元気(ファイン)にしたい、との願いを込めています。

私たちは、セルフメディケーション時代に社会貢献しうる企業として、

みなさまの健康に少しでもお役に立てるよう、今後一層努力してまいります。

人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する

5

事業内容

当社は、ドラッグストア事業と調剤薬局事業を柱とし、健康関連サービスを総合的に提供しています。

ディスカウント志向のドラッグストアとは一線を画し、みなさまの「かかりつけ薬局」を目指しています。お客様・患者様への対話を通じた情報提供等の専門性を高めることに注力しております。

ドラッグストア事業 調剤事業

介護・介護用品レンタル

がん検査紹介バイタルサインから健康生活アドバイス

エステ ドラッグ商材宅配事業ネットショップ

6

ココカラファインのポジショニング

・品揃えのより一層の充実

・売場面積の拡大

・GMS・HCとの競合

利便性

・価格

・新しいディスカウンターの出現

・幅広い顧客層

低価格

バラエティードラッグディープディスカウントドラッグ

専門性

・薬剤師を中心とした専門性をもと

にコミュニケーションストアへ

・健康・医療関連のサービス提供

・商品の販売とともに情報の提供へ

スペシャリティコンビニドラッグ

ドラッグストア業界

当社の方向性

専門性の高さと利便性を追求して地域密着化を進め、「地域のヘルスケアのインフラ」を目指しております

※ SM:スーパーマーケット

HC:ホームセンター

7

ドラッグストア業界を取り巻く環境の変化

病院集中型今までの日本の医療制度 「病気になったらすぐ病院へ!」

近年の医療制度改革により変化

セルフメディケーション型 「自分の身体は自分で守る」

■ 医療費自己負担率UP

→病院へ行くにもお金がかかる

■高齢者医療制度の見直し

→療養病床削減で「入院」から「自宅・施設介護」へ→高まる病診連携の必要性とかかりつけ医の意義

■保険薬がスイッチOTCへ→病院でしかもらえなかった薬が

薬局で買えるように

■ジェネリック医薬品の普及→医薬品が以前より低価格に

今後は・・・・・

健康について相談できるところが必要→かかりつけ薬局の意義拡大

予防・自己健康管理に関するマーケット増大

65歳以上人口: (平成22年) 2900万人⇒(平成27年) 3300万人⇒(平成37年) 3600万人※統計局

8

ココカラファインの事業領域

ドラッグストア事業と関連の深い健康事業へ領域を拡大

ドラッグストア 調剤 介護

健康

予防

未病

病気

介護

終末医療

健康食品・医薬品の販売健康アドバイス

栄養相談がん検診の紹介

調剤在宅調剤 施設介護

在宅介護訪問看護

みなさまの健康をトータルでサポート

ドラッグストア

調剤

介護薬剤師栄養士登録販売者

ケアマネージャー

看護師

9

医薬品

30.9%

化粧品

32.4%

健康食品

4.6%

日用雑貨

17.0%

その他

14.1%

私たちの強み① ー ヘルス&ビューティに特化 ー

医薬品

30.4%

化粧品

24.2%

日用雑貨

22.6%

その他

22.8%

業界平均

【出典】2010年 ジャパンドラッグストアショーガイドブック(日本チェーンドラッグストア協会発行)

ココカラファイン

医薬品・化粧品54.6%

医薬品・化粧品

61.5%(業界平均 +6.9%)

健康食品を含むと

65.7%

当社は、医薬品・化粧品の売上比率が業界平均より高いことが特徴です。

今後も、カウンセリングを重視する販売姿勢を貫くことによりこの強みを活かし、

専門性の高いドラッグストアを目指します

高いヘルス&ビューティケア比率

在宅調剤取組強化

調剤事業の拡充を継続

私たちの強み② ー 業界NO.1の調剤実績 ー

10

0510152025303540

0

10

20

30

40 調剤報酬 拠点数(百万円)

薬剤師が、医師の依頼により

患者様宅や施設へお薬をお届

けすること。 服薬指導や副作

用のチェック等を行う。 患者様

から(医師に相談しにくい)お薬

の相談をお受けすることも多い。

在宅調剤とは・・・

※ランキングデータは、上場企業を対象とするドラッグマガジン10年7月号を参考しております。ココカラファインの数字は4販社の合計値です。

ココカラファイン業界ランキング 12月末時点総拠点数 209(専門:87 併設:122)

調剤事業売上構成比 第1位

調剤報酬 第1位 289億円

11.9 %※介護・卸除く

ドラッグストア業界

2016年3月期 調剤事業売上構成比目標 15%以上

在宅調剤報酬額

在宅調剤拠点数

11

順位 社名 (億円)

1 マツモトキヨシHD 3,930

2 スギHD 2,935

3 ココカラファイン 2,912

4 サンドラッグ 2,841

5 ツルハHD 2,797

順位 社名 (店舗)

1 マツモトキヨシHD 1117

2 ココカラファイン 1037

3 ツルハHD 918

4 サンドラッグ 767

5 スギHD 720

順位 社名 (億円)

1 ココカラファイン 289.3

2 ツルハHD 218.6

3 スギHD 213.8

4 マツモトキヨシHD 167.7

5 グローウェルHD 140.0

※ランキングはドラッグストア上場企業を対象としております。(ドラッグマガジン10年7月号より)

順位 社名 (億円)

1 アインファーマシーズ 1094.1

2 日本調剤 924.6

3 ファーマクラスター 543.0

4 クオール 529.3

5 総合メディカル 481.4

6 ファーマHD 361.7

7 阪神調剤薬局 313.7

8 ココカラファイン 289.3

(参考) 業界内での当社のポジション

調剤報酬 ドラッグストア業界 第1位

第2位店舗数総売上高 第3位

調剤報酬 専業チェーン含む

売上高 第3位店舗数 第2位

調剤報酬は

ドラッグストア業界で圧倒的トップ!

調剤専業チェーンを

含めても 第8位の実績

第8位

名古屋

東京

大阪

私たちの強み③ ー 広域な店舗ネットワーク ー

関東から沖縄まで、幅広い店舗展開

関東 東海 関西 中国 四国 九州 合計

セガミ 63 10 134 58 21 91 377

セイジョー 282 29 0 0 0 0 311

ジップドラッグ 0 170 46 0 0 0 216

ライフォート 6 0 153 16 0 0 175

合計 351 209 333 74 21 91 1,079<2011年2月1日時点>

12

約20%

約35%

約20%

中心街に位置し流入人口の多い立地

人口の集中したエリアの商店街立地

住宅の集中しているエリア内の立地

約25%

住宅集中エリアの外郭に位置する立地

私たちの強み④ ー 多彩な立地バリエーション ー

13

出店戦略を優位に展開する立地バリエーション

都市・ターミナル

商店街

住宅地

郊外

セガミ ライフォート

セイジョー セガミ ライフォートジップドラッグ

グループ合計86店舗

スーパーマーケットの中にある店舗 グループ合計122店舗

セガミ ライフォート

セイジョー セガミ ライフォートジップドラッグ ショッピングセンターの中にある店舗

店舗の建物が独立した路面への出店形式(主に住宅地・郊外エリア)

商業ビル・マンション内など (主に都市・商店街エリア)

GMSを核とする大型モールの中にある店舗

駅地下・駅ビル内にある店舗

調剤併設店 調剤専門店

14

私たちの強み④ ー 多彩な出店形態 ー

15

売上高・経常利益の推移

1,910

2,553

70

85

50

55

60

65

70

75

80

85

90

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

売上高

経常利益

(単位:億円)

主な経営指標

成長性(売上前期比) 133.7%

収益性(経常利益率) 3.3%

安全性(自己資本比率) 47.8%

効率(ROA) 9.1%

売上規模

ココカラファイン

業界平均

(ROA)

(自己資本比率) (経常利益率)

(売上前期比)

(ドラッグストア業界平均比較)

133.7%

3.3%

2,912億

47.8%

9.1%

収益性

効率

安全性

成長性

◆継続した売上げ規模の拡大◆アライドハーツ・ホールディングスとの合併により、 2011年3月期予算は

売上高:2553億円、 経常利益85億円※売上規模・成長性はココカラファイン2010年3月期実績とアライドハーツ・HD2009年11月期実績の単純合算予算、安全性は2011年3月期第3四半期、ROAは2010年3月期決算数値に基づき算出

※上場しているドラッグストア企業の平均と比較

0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

7000

8000

9000

10000

2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2020

「おもてなしNO.1企業になる」

1. ドラッグストア事業のコア収益基盤増強2. グループ運営体制の強化3. 企業価値(株主価値)の向上4. 事業領域の拡大5. 地域医療との連携強化6. 東アジア事業開発

16

5000億

2016年3月期売上高5000億円経常利益200億円

2020年売上高1兆円

経常利益400億円

中期事業計画

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基本情報・配当・株主優待

◆近くに店舗がない株主様は、上記お買物優待券と交換で、ギフトカタログのご選択も可能です。

◆お買物優待券は、調剤ではご利用いただけません。

- 保有株式数 -

100株以上 2,000円相当(500円券4枚)

500株以上 3,000円相当(500円券6枚)

1,000株以上 5,000円相当(500円券10枚)

当社は、株主の皆様に対する安定的な配当の維持に努めつつ、業績拡大によりこれを充実させていくことを利益還元の基本方針としております。

2010年9月実績:25円+合併記念配当8円 2011年3月予想:25円年2回配当

毎年3月31日時点の株主様に対し、セイジョー、セガミメディクス、ジップドラッグ、ライフォートの店舗でご利用頂けるお買物優待券を右記の基準により贈呈致します。

東京証券取引所 第一部証券コード 3098売買単位 100株

- 3月1日時点での株価 -

1,859円

株主優待

配当

株式情報

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IRコンタクト

本資料につきましては、株主・投資家の皆様への情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではありません。本資料における、将来予想に関する記述につきましては、目標や予測に基づいており、確約や保証を与えるものではありません。また、将来における当社の業績が現在の当社の将来予想と異なる結果になることがある点を認識された上で、ご利用下さい。業界等に関する記述につきましても、信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。本資料は、株主・投資家の皆様がいかなる目的にご利用される場合においても、株主・投資家の皆様ご自身のご判断と責任においてご利用されることを前提にご提示させていただくものであり、当社はいかなる場合においてもその責任は負いません。

お問い合わせ

株式会社ココカラファイン

経営企画本部 IR広報部

TEL: 045-548-5937

FAX: 045-470-3684 http://www.cocokarafine.co.jp/