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『文理融合の世界を覗く』
佐々木閑『科学するブッダ』角川ソフィア文庫を教科書にして鈴木弥栄男編集
全31ページ
横浜技術士懇話会2020年12月鈴木弥栄男
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『科学するブッダ』著者・佐々木閑氏の紹介
• 1956年 福井県生まれ
•京大工学部工業化学科及び文学部哲学科仏教学専攻卒、同大大
学院文学研究科博士課程満期退学
• カルフォニア大学大学院を経て、現在、花園大学文学部仏教学科
教授
•主な著書『出家とはなにか』『インド仏教変移論』『仏教は宇宙をどう
見たか アビダルマ仏教の科学的世界観』『科学するブッダ 犀の
角たち』等
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第1章 物理学ー科学のパラダイムシフトから進展の方向性を探る
•進歩の本質は“パラダイムシフト”/科学の祖デカルトの功績/神
の存在と結び付けられた「磁力」「重力」/ニュートンも神と共に生き
ていた/光と格闘する科学者たち/光は粒子か波か/相対性理
論に向かって/宇宙を数学で記述したアインシュタイン/とびとび
の値でエネルギーが存在?/ミクロの世界の驚くべき事実/素粒
子は意思を持つのか/物事は確率でしか予測できない/神の視
点を排除し、科学は進展する/量子論の悪夢「波の収縮」/うその
ような本当の話、多世界解釈横浜技術士懇話会2020年12月鈴木弥栄男
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第2章 進化論
• ―過去に一度だけ起こった生物進化を巡って
•進化論はキリスト教との攻防の歴史/「人間は特別ではない」と考
えたラマルク/いよいよダーウィンが登場/進化における超自然
的存在の排除/進化論と神は共存可能か/神の視点は残ってい
るのか/ウォレスが『種の起源』の生みの親?/自然淘汰は万能
ではない/ダーウィンの中に残っていた神の視点/神の視点を見
抜いた日本人
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第3章 数学
•ー思考だけで成り立つ美しい世界は絶対の真理なのか
•大きなふたつの転換点/ギリシャ数学に危機をもたらした無理数
/無理数の登場で集団リンチも/もうひとつの転換点、実無限とは
/人間化に三百年を要した虚数!/無限の先にはなにがある/
無限の質が違う?/数学における神の視点/ヒルベルトとポアン
カレ/初めて数学の本質を見通した天才/有限と無限の世界に橋
を架ける/ポアンカレの予言/人間の存在と数学の未来
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第4章 釈尊、仏教
•ー自己の努力だけをよりどころにした希有な宗教
•脳科学と人間化との関係/フロイトへの批判は何を意味するのか
/人間化は実は仏教の話/仏教はもともと多様化していたのか/
ヨーロッパ人、インドに大きな関心を持つ/アーリア人の登場と仏
教のつながり/侵入そして人種差別/反バラモン教への機運/苦
行か瞑想か/ブッダは瞑想を選択する/淡々とした人生と人間ら
しい最期/悟りとはなにか?/釈尊の仏教だけが持つ三つの特性
/人間化の流れは仏教へとつながる
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第5章 そして大乗
•ー仏教の多様性はいかにして生まれ、どこへ向かうのか
• ブッタ以後の拡がり/仏教学最大のパラダイムシフトは江戸時代
/仏教の爆発的多様化/分裂をまとめようとした小さな規則変更
/数々の新仏教がすべて大乗仏教/ブッダに会いたいという強い
思い/在家信者への強烈なアピール/神秘性が生まれる/釈尊
の仏教は人類史上もっとも希有な宗教/合理性だけでは全うでき
ないのも人生
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第1章物理学の補足(1-1)
•パラダイムシフト:安心できる枠組み
• ニュートン力学19世紀まで→電磁気学の興隆→特殊相対性理論
1905年
•現在のパラダイム:相対性理論と量子論の並存・一種信仰に似た
絶対の信頼感であり現代物理学のパラダイム。
•パラダイムシフト説は物足りない:方向性が不明=ただ「変わる」と
主張するなら単なる状況説明、過去の経過を後追いで説明してい
るに過ぎない。
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第1章物理学の補足(1-2)
• デカルトは【世界を精神と物質に二分し普遍的法則の探求が重要
な人間活動だ】⇒【座標平面の発明→物事の「変化」を「表れ」と
扱った】⇒【物理現象と数学との連携で物理学の基本方針として公
理化:数学で世界を記述する物理学の基本スタイルを提案】⇔【近
代科学の出発点】
• ニュートンたちが、デカルトが用意した道具を使って真の意味の科
学理論を組み上げた。
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第1章物理学の補足(1-3)
•科学:世界の有様をあるがままの姿で記述する目的で生まれてい
ない。特にキリスト教世界の中で生まれた近代科学は、人智を超え
た神の御業を解明し理解することにある⇔ハラリも同様に言明。
•パラダイムシフト:頭の中の直覚と現実から得られる情報のせめぎ
あいで直覚が負けて情報が勝つという現象。
• 「神のお創りになった世界はこうあるべし」という直覚的な世界像が、
現実からの情報によって修正を余儀なくされ「神はまことに摩訶不
思議」と言って納得し受け入れる。
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第1章物理学の補足(1-4)
• 一般相対性理論:等速直線運動系ばかりか、加速運動の系同士の相対
性を論証。
• 特殊相対性理論:時空間の構造が非ユークリッド幾何学に従い複雑に
歪み全体が宇宙を形成しているのを論証。
• 絶対空間・絶対時間の中で瞬時に現象を認識するニュートン力学の神
の視点はもはや無意味に、現実にはあり得ないとアインシュタインにより
証明された。
• 「私という絶対的存在があり、私の見ている世界は間違いや曖昧さがな
い」という自己信頼:西欧の一神教世界=神の視点⇔大きく崩れた。
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第1章物理学の補足(1-5)
•量子論:科学の人間化を相対性理論よりも押し進めた。
•虚数の概念がない時代に、ハイゼンベルグが直感で行列を内に含
む量子数学を見つけた。
•光をはじめあらゆる素粒子が波と粒子の二面性を持つことが導き
出された。
•物事が起こる場合、観測していない状況には一切説明しない。
• 「可能性の重なり合った状態として存在している」が本当の世界。
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第1章物理学の補足(1-6)
•量子論が、我々がものを見る、観察するという行為を不確定に。
•世界はどんなに精密に観察しても、本質的にはであり、どう見るか
は、我々観測者側のあり方で決めることなのだ。
• この不確定な世界を何とか因果律で縛ろうとすると、その記述方法
は確率的にならざるを得ない。
• アインシュタインは量子論の成立に決定的役割を果たしたが、量子
論の解釈に徹底的に反対した。
•量子論によって物理の視点は神の世界を離れ人間を中心に移った。
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第1章物理学の補足(1-7)
•我々は今やねじれて相対的な時空間の中で自分の存在さえ確実
に把握できない波人間になってしまった。
•現実に我々が生きている真実の姿である点に絶対的価値がある
•科学が進めば、直覚が求める単純な神の世界は遠ざかるばかり
•宇宙の真理を解明するのが科学の目的であるなら、この人間化の
先にこそ、その目標がある。
•現実の自分たちが置かれているこの世界の真の姿を知る、その一
点が科学の命綱である。
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第2章進化論の補足(2-1)
•世の生物がすべて繋がっているという世界観は、進化論か仏教の
輪廻説でなければ出てこないものであって、神が個別に生物を創っ
たとするキリスト教的世界観とは相容れない。
• ダーウィン:着実な自然観察で集めた膨大な情報、科学以外の幅
広い分野からもたらされる思考方法、キリスト教が押し付けてくる神
の視点を跳ね返し、何十年も継続蓄積され結実点が『種の起源』
•進化という機械的法則によって次第に創られてきたのである(但し
生命の最初の瞬間に関しては未確定)。
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第2章進化論の補足(2-2)
• ダーウィンの考え:現存する生物は人間も含めてそこそこの品質の
保証がある、自然淘汰によって選択された優れた形質と、自然淘
汰といは無関係な中立な形質の混成体だと、人間種は最上でない。
•淘汰万能論者ウォレスの考え:生物のあらゆる形質や機能が自然
淘汰の中で選択されてきたと、偶然にできたところはなく、すべてが
自然淘汰という厳しいテストをパスしてきた最優良パーツばかりだ。
• 「人間を最上の存在だと見做したい→神の視点、ダーウィンはその
視点を放棄
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第2章進化論の補足(2-3)
•木村資生:我々の遺伝子は変わりたい放題に変わっていく、生存の
都合悪いものだけが排除され、その他の中立な変化はどんどん蓄
積され、偶然の産物として我々を形成する;数学で以下に証明した。
•進化の過程で、DNAが変異する場合、生存を一層有利にする変化
はない、あっても小さな確率でしか起こらず進化の原動力にならぬ。
• 「DNAの主たる変化は生物にとって有害/無害でもない中立なもの
かどちらかであり、進化はこの二通りの変異を通して進む」と主張。
•進化とは出たとこ勝負の出鱈目稼業なのだ。
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第3章数学の補足(3-1)
•霊魂の輪廻転生を認め、宇宙の基本原理は数、特に自然数で成り
立っているという教義をピタゴラス学派は信奉し、自然数を崇拝す
る宗教であった。
• その教団は無理数の存在はタブー、自然数の美しい調和により宇
宙は成り立ち、調和の妙を知り魂が清められ幸せな来世を迎える。
• でもピタゴラス学派は証明という新しい概念・公理を導入、数学的
証明こそ人間化を進める駆動力となる論理的思考の最も純粋化し
たものと言える。
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第3章数学の補足(3-2)
• クロネッカー:「神は整数を作られた、それ以外のすべては人間が
作ったものだ」
•正の数の他に負の数の概念、ゼロの概念、虚数の概念の登場に
• デカルトが「虚数」の名をつけたがその存在は否定していた。
• ベルヌーイ、オイラーが虚数を自分の領域に取り込んだ。
• ガウスが複素平面の概念を提示、虚数も正式に数の仲間に。
• カント―ルが集合の概念を極限にまで押し広げ、極限数を発見。
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第3章数学の補足(3-3)
• ポアンカレ:人間の肉体機能が持つ特殊性から幾何学なる領域が
生まれてくると上手く説明しトポロジーの育ての親
• カオス理論:「もし仮に世界の事象が因果関係によってすべて決定
されているとしても、最初の状態で少しでも不明な情報があれば、
そのせいで未来を予想することは絶対できなくなる。物事の最初の
状態を完全に知ることのできない人間にとって、この自然界の事象
の動きを予想することは絶対できない。人間には認識の限界が存
在し、その不可知性は絶対避けられないものなのだ。」
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第4章釈尊、仏教の補足(4-1)
•科学的探究の最終目標は外部世界の本性を解明することにある
から、脳科学の役割はあくまでその手助けである。
•今までは外部世界そのものの直接記述だと考えられてきた科学が、
実際には外部世界そのものと、それを特定のフィルターによって人
間独自の体系へと偏向させる脳との共同作業によって作られるも
のだということが広く承認されることで、外部世界にアプローチする
方法が根本的に変わってくる。脳の作用が重層的な構造を持って
おり、意識はあくまでその表層的な現れに過ぎないという重大な枠
組みを提示したのはフロイトが出発点である。
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第4章釈尊、仏教の補足(4-2)
•科学の様々な領域で人間化が起こり、神の視点が次第に放棄され
人間固有の世界観の中でしか生きられない自分の立場を自覚して
いく、その先に何があるかと言えば、絶対者のいない法則性だけが
世界で自己のアイデンティティ―をどうやって確立していくのかとい
う話に決まっている、それは仏教の話である。
•仏教は、神なき世界で人間という存在だけを拠り所として納得でき
る物質的世界観を確立するために生まれてきた宗教である。
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第4章釈尊、仏教の補足(4-3)
•仏教と科学の違いは、仏教とキリスト教の違いよりも小さい。科学
の人間化を一本のベクトルとした場合、出発点はキリスト教をはじ
めとした一神教世界があり、反対側の到着点に仏教がある。
•科学と仏教はそもそも目的が違う、その目的を求めて我々が活動
する、その活動の場が同次元なのだ。
•仏教は、全体像を把握するのが極めて困難な、捉えどころのない
茫漠とした宗教。言葉のパレードを悉く受容してしまう恐るべき寛容
さ、いい加減さを含んだ宗教。
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第4章釈尊、仏教の補足(4-4)
•原子論でも相対性理論でも、心理分析でも量子論でもカオスでも何
でもいい。それらと似たものは必ず仏教の中にある。
•仏教を正しく理解するには、仏教の多様化した形態をきちんと区分
していく中で、科学と関連性を持つ仏教と持たない仏教の違いが見
えてくる。
• ダーウィン進化論が決定打となって、地球の歴史、生物の歴史、人
間の歴史は、数千年というみみっちいレベルから数万年、数億年と
いう巨大な時間単位へと移行した。・・アーリア人の登場である。
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第4章釈尊、仏教の補足(4-5)
• アーリア人がインド方面へ持ち込んだ独自の文化が、インドで仏教
と言う宗教が誕生する直接のきっかけになった。→アーリア人の北
西インドに侵入→原住民との人種差別(ヴァルナ⇔カースト制度)
→ヴェルナ制度の頂点:バラモン(祭祀を司る祭官⇔神々と交信)
→バラモン教=多神教世界(回り舞台のようなもの)→完全な血統
性を壊さないように穢れの概念や制度を創出→反バラモン教主義
が生まれる【生まれでは決まらない⇎努力こそ価値がある】、沙門
宗教→ブッダの登場:当時の仏教=瞑想で悟りを開く時代だった
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第4章釈尊、仏教の補足(4-6)
•釈尊の仏教が持つ三つの特性(最初期仏教)
• 1.超越者の存在を認めず現象世界を法則性で説明する。
• 2.努力の領域を、肉体ではなく精神に限定する。
• 3.修行のシステムとして、出家者による集団生活体制をとり、一般
社会の余り物を貰うことによって生計を立てる。
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第4章釈尊、仏教の補足(4-7)
•仏教では、この世界全体を司るような超越存在を認めない。世界は
特定の法則に沿って自動的に展開していく。
• ブラフマン(梵天)やインドラ神(帝釈天)などインド神話の神々も重
要な存在として登場するが、世界をコントロールする超越者でなく、
ブッダという悟りを開いた人間の下位に位置する者たちなのだ。
• ブッダとは、世界に通底する法則性を見抜き、生き物がその法則性
の中で真の安らぎを獲得するための方法を自力で見出した人であ
る。
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第4章釈尊、仏教の補足(4-8)
•法則性を見抜いたからといってブッダ自身がその法則性を自在に
操れる訳ではない。ニュートンが神になれる訳ではないのと同じ。
• ブッダに出来るのは「自分は確かに安らぎへの道を見つけた。もし
私を信頼するなら後について来なさい。実際に歩くのは君たちなの
だから、精一杯頑張りなさい」
•唯一、自己の精神内部にのみ神秘を認めている。反復練習の修行
を繰り返すうちに起こってくる精神のレベルアップという現象である。
瞑想である。
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第4章釈尊、仏教の補足(4-9)
• 浄土系仏教の念仏、密教での秘儀など、本来の形態から離れ、超越者
を想定する宗教へと変貌していった、それを大乗仏教という。
• 大乗仏教は、インドから中国へ、朝鮮半島へ、日本へ。
• 日本の仏教は、本来のブッダの仏教とは基本構造が異なっているので、
仏教の本質を理解するのは困難。
• スリランカや東南アジア諸国では、上座部仏教(かって小乗仏教と見下
し呼んだ)が現在も盛んである。
• 仏教の修行:瞑想と経典読誦⇔悟りを開く⇔自活の放棄⇔乞食⇔布施
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第4章釈尊、仏教の補足(4-10)
• キリスト教を真っ正直に信仰しながら科学的に生きることは不可能。
• 「神はいる・最後の審判が来る」⇎「進化論・ビッグバン宇宙論」⇒「神は
人格として存在するのではなく、宇宙法則としてある。法則自体が神なの
だ」
• 仏教と科学は同次元の世界観に立つ人間活動であり、両者を同時に受
け入れても何ら矛盾することはない。
• 仏教が宗教として存在している所以は、悟りのプロセスにおける精神の
レベルアップに関して理論的説明がなく、それを最初から信じてかからな
ければならないという一点にあった⇔仏教は科学的な自己改良システム
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参考文献の紹介★『文理融合の世界を覗く』講演の背景
HTTP://YAEO.SAKURA.NE.JP/YAEO2020.PDF
★講演の補講
HTTP://YAEO.SAKURA.NE.JP/YAEO202012.PDF
★中谷宇吉郎著『科学の方法』岩波新書
HTTP://YAEO.SAKURA.NE.JP/NAKAYA.PDF
★ロボット学者・社会哲学者 森正弘著『仏教新論』佼成出版社
HTTP://YAEO.SAKURA.NE.JP/MORI.PDF
★ユヴァル・ノア・ハラリ著『21LESSON FOR 21TH CENTURY』鈴木対訳・・20章「意識」に瞑想に触れている、
最後の方に私のエッセイ『自然の不思議』が含まれている。
HTTP://YAEO.SAKURA.NE.JP/MY_ESSAY_ON_2010.PDF
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