再生資源利用(利用促進)実施書の入力方法...

15
再生資源利用(利用促進)実施書の入力方法 ***COBRIS の入力例*** 【新規登録画面(計画)】 工事概要 !ワンポイントアドバイス 実施の入力は、工事完成の時期になることから、計画入力した工事を探すため、工事IDの 番号を控えておくと、工事を検索するときに大変便利です。 実施を選択 メッセージボックスが表示 される。実施を入力する場 合は、OKボタンを選択

Upload: others

Post on 09-Mar-2020

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

再生資源利用(利用促進)実施書の入力方法

***COBRIS の入力例*** 【新規登録画面(計画)】

① 工事概要

!ワンポイントアドバイス 実施の入力は、工事完成の時期になることから、計画入力した工事を探すため、工事IDの 番号を控えておくと、工事を検索するときに大変便利です。

実施を選択

メッセージボックスが表示

される。実施を入力する場

合は、OKボタンを選択

OKボタン選択後、画面が実施の工事概要に切り替わります。

〔工事概要 実施〕

次の①から④について、該当がある場合は、データ更新してください。

①工期(終了)・・・・・工期変更がある場合は、変更後の日付に変更する。

②請負金額(税込み)・・・請負金額が変更された場合は、変更後の金額に変更する。

③特定建設資材廃棄物の再資源化等に要した費用

特定建設資材廃棄物とは・・・現場外搬出するコンクリート塊、建設木材A、

アスファルト・コンクリート塊が該当。

④再資源化等が完了した年月日 該当する場合は、必ず入力する。

① ②

③ ④

※工事概要のデータ入力後、更新ボタンを選択すると、次のようにメッセージボック

スが表示されます。

メッセージボックスが表

示される。OKボタンを

選択する。

② 建設資材利用 〔コンクリートの利用量変更の場合〕

※入力ボタンを選択すると、次のように画面が切り替わります。

※データの更新が終了したら、③更新ボタンを選択する

建設資材利用資材を選択する。 各資材ごとに、実施データを入力していく。

ここでは、コンクリートを例に説明します。 計画から利用量等に変

更がある場合は、入力ボ

タンを選択する。

例:再生資材の供給元施設に変更はないが、利用量及び再生資材

利用量が変更になる場合 ① 利用量を変更する。 ② 再生資材利用量を変更する。 ※全て再生材を利用した場合は、再生資源利用率が100%で

あることを確認してください。

② ① ③

※計画にないコンクリート資材がある場合は、追加ボタンを選択し追加のデータ入力をして

ください。また、計画では、資材を利用する予定でいたが、資材を利用しなかった場合は、 削除ボタンを選択し、資材を削除してください。

更新ボタン選択後、このように画面が切り替わります。

更新した、利用量・再生資材利用量・再生資源利用率に誤りがな

いか再確認してください。

〔建設資材利用 アスファルト・コンクリートの利用料変更の場合〕

※入力ボタンを選択すると、次のように画面が切り替わります。

※利用量・再生資源利用量の変更

※データの更新が終了したら、③更新ボタンを選択する

計画から利用量等に変

更がある場合は、入力ボ

タンを選択する。

※計画にないアスファルト・コンクリート資材がある場合は、追加ボタンを選択し

追加のデータ入力をしてください。 また、計画では、資材を利用する予定でいたが、資材を利用しなかった場合は、削除ボタン

を選択し、資材を削除してください。

更新ボタン選択後、このように画面が切り替わります。 更新した、利用量・再生資材利用量・再生資源利用率に誤りがな

いか再確認してください。

〔建設資材利用 砕石の利用資材及び利用量変更の場合〕

※入力ボタンを選択すると、次のように画面が切り替わります。

※データの更新が終了したら、③更新ボタンを選択する

① ①

② ② ②

クラッシャーランの新材ではなく、全て再生材利用に変更した場合。 ①新材のクラッシャーランを削除ボタンを選択し削除する。 ②再生材のクラッシャーランの利用料を変更するため、変更欄の入力ボタンを

選択する。

※計画にない砕石がある場合は、追加ボタンを選択し追加のデータ入力をしてください。

また、計画では、資材を利用する予定でいたが、資材を利用しなかった場合は、 削除ボタンを選択し、資材を削除してください。

更新ボタン選択後、このように画面が切り替わります。 削除した、新材のクラッシャーランが無くなり、更新した再生材の利用量・

再生資材利用量・再生資源利用率に誤りがないか再確認してください。

③ 建設副産物搬出 〔コンクリート塊を指定処分場へ搬出した場合〕

※入力ボタンを選択すると、次のように画面が切り替わります。

※現場外搬出量のみ変更する場合

※データの更新が終了したら、③更新ボタンを選択する

建設副産物を選択する。 搬出した資材ごとに、実施データを入力して

いく。ここでは、コンクリートを例に説明し

ます。

計画から搬出量等に変

更がある場合は、入力ボ

タンを選択する。

※計画にない搬出先へ搬出した場合は、追加ボタンを選択し追加のデータ入力をしてください。

また、計画で予定していた搬出先へ搬出しなかった場合は、削除ボタンを選択し、削除して

ください。

更新ボタン選択後、このように画面が切り替わります。 全て指定工場へ搬出したことから、更新した現場外搬出量と再生資源利用促進

量は同じ数量になります。再生資源利用促進率は100%になります。

〔アスファルト・コンクリート塊を指定処分場へ搬出した場合〕

※入力ボタンを選択すると、次のように画面が切り替わります。

※現場外搬出量のみ変更する場合

※計画にない搬出先へ搬出した場合は、追加ボタンを選択し追加のデータ入力をしてください。

また、計画で予定していた搬出先へ搬出しなかった場合は、削除ボタンを選択し、削除して

ください。

計画から搬出量等に変

更がある場合は、入力ボ

タンを選択する。

〔建設発生土を 2 箇所の指定処分場への搬出から 1 箇所に変更した場合〕

※削除ボタンを選択すると、次のように画面が切り替わり削除されます。

※全て愛川町田代受入地へ搬出したことから、搬出量が変更になる場合

※入力ボタンを選択する。

厚木市七沢受入地への搬出なし。 削除ボタンを選択する。

※入力ボタンを選択すると、次のように画面が切り替わります。

※更新ボタンを選択すると、次のようにメッセージボックスが表示されます。

現場外搬出量を

変更する。

データ変更が終了したら

更新ボタンを選択する。

④建設資材利用・建設副産物搬出の実施データの入力完了

※更新ボタンを選択すると、次のようにメッセージボックスが表示されます。

①実施のタブを選択する。

②更新ボタンを選択する。

①メッセージバックスのOKボタン

を選択して登録が終了します。