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1
Cambria Live Series 3.3 Cambria Live, Cambria Live Broadcast Manager, Cambria Live Editor リリースノート (09/30/2016), ビルド 3.3.0.34582
システム構成
必要 Operating System Windows 7 SP1 64-bit, Windows 10, Windows Server 2012 R2 (インストール前に Windows の更新を実行して下さい)
Motherboard 1 USB port for the USB license key 1 PCIe slot for each capture card (optional for capture input) 1 PCIe slot for the External Signal Input card (optional for source switching automation)
Cambria Live Benchmarks
リアルタイムパフォーマンスベンチマーク:
Cambria Live プロジェクトには様々な設定が有り、リソースの使用率が違います。ここで述べる 2 種類の
ベンチマークは同じマシン構成上で実行しています。
マシン構成: HP Z440
Operating System Windows 7 SP1 64-bit
Processor Intel Xeon E5-1650 v3 @ 3.50 GHz (6-Core)
Memory 16 GB, 2133 MHz (4x4GB)
PCIe Slot for Capture Board
Slot 5 (recommended), Slot 4 (compatible)
Benchmark 設定 1 : HD I/O 素材切り替え無し
複数の 1080p SDI 入力から 1080P RTMP 出力ストリームへエンコードしています。
HD I/O 素材切り替え無し
Capture Signal Input (1080p30) 4 x HD input
Streaming Output (1080p30) 4 x HD output
注:テストは素材切り替え無しに行っています。各 SDI 入力はターゲット ISO 配信設定を通じて各ター
ゲット出力にマップされています。ベーシック素材プロパティと、フレームサイズ、フレームレート、アス
ペクト比は同じ設定です。高速エンコード設定を使用しています。
Benchmark 設定 2 : 素材コンポジション切り替え 1080p シグナル入力、バーチャルカメラ、PiP、レイヤーを含むコンポジションを含んでいます。コンポジシ
ョンの切り替え時にリアルタイムパフォーマンスを保ち、1080p, 480p, 360p, 240p 出力へエンコードしてい
ます。
2
素材コンポジション切り替え
Capture Signal Input (1080p30) 1 x HD input
Virtual Cameras 4
Picture-in-Pictures 4 (2 using Videos with Alpha Layers)
Layers 4
Target Streams 1 x HD and 3 x SD streams
注:高速エンコード設定を使用しています。
パフォーマンスインジケーター、最適化: インジケーター:ターゲットの追加やエンコード設定の変更はリアルタイムパフォーマンスに影響が出ます。ターゲット毎
にプロセス速度、デリバリー速度が表示されます。アプリケーション左下に表示される CPU使用率と併用することで、
Cambria Liveのリアルタイムパフォーマンスを測ることができます。
リアルタイム速度が維持されている際は、インジケーターの色が緑色となり、維持されない場合や、ドロップフレーム発
生、または配信が切断された場合に、黄色または赤色に変わります。
同ターゲット使用の最適化:同じエンコード設定を使用した複数ターゲットへの出力はエンコードマッピングの共有が出
来る為、CPU使用率の増加無く想定最大値よりも多くのターゲット設定が可能です。
Quad-Channel メモリ最適化:
メモリ不足回避の為、Quad-channel メモリ設定使用を推奨しております。(ご使用のコンピューターが対応している必
要が有ります)
SDI出力の高メモリバンド幅使用:
SDI出力は同じフレームサイズの RTMP配信と比べ最大 2倍のメモリバンド幅を使用する為、リアルタイムパフォー
マンス維持に必要なリソースが減少します。
2560x1440解像度と 60fps設定:
2560x1440または 60fpsのターゲットは 1080p 30fps ターゲットよりも多くのシステムリソースを使用します。ベン
チマーク項目のデータは、1080p 30fps ターゲットのみです。
Cambria Live, Cambria Live Broadcast Manager 推奨システム:
推奨システム: 1台のマシンに Cambria Liveのみインストールする場合と、Cambria Live Broadcast Manager両方をインスト
ールする場合の推奨スペックです。
(Cambria Live のみ) または (Cambria Live + Broadcast Manager)
Model HP Z440
Operating System Windows 7 64-bit
Processor Intel Xeon E5-1650 v3 @ 3.50 GHz (6-Core)
Memory 16 GB, 2133 MHz (4x4GB)
Video Card Supports Direct3D acceleration
Network Adapter Gigabit Ethernet (Wired Connection)
3
System Hard Drive SSD (256 GB)
テスト仕様(組み合わせ限界値):
Cambria Live Broadcast Manager (BCM) + Cambria Live 設定 BCMマシン数 2 (プライマリ、バックアップ)
Liveマシン数 5
同時イベント 22 SD (480p30) 又は 12 HD (720p30) イベント
4
新機能: Cambria Live/Broadcast Manager 3.2以降に追加された機能
新機能
モジュール 機能 Capella
参照番号
素材 初期状態で選択される素材指定
指定ファイルのサムネイルを右クリックし初期状態で選択される素材に指定ができ
ます。ここで指定したファイルは Cambria Liveプロジェクト起動時に常にデフォ
ルト素材として選択されます。プリロールを設定したイベント起動時にはプリロール
設定時間中はプリロールを再生し、イベント開始時刻に初期状態で選択される素
材に切り替えます。
10839
ターゲット Facebook Liveサポート
ターゲットに Facebook Liveが追加されました。
注:
Facebookアカウント認証は、アカウントマネジャーで行います。
配信開始時に Facebook上に配信ビデオがポストされます。
Cambria Liveで配信停止ボタンを押すと、Facebookがライブビデオ
ブロードキャストを短期間後に停止させます。これにより、意図しない配信
停止をした配信イベントを再配信することができます。一旦 Facebookが
ブロードキャストを停止すると(通常 1~3分以内)、同じポストでは配信
できません。
オプションよりブロードキャスト停止をすると、ブロードキャストは即停止さ
れ、再配信はできません。VODがすぐに作成されます。
既知問題:
Facebook上のプライバシー設定を「友達」に設定すると、Cambria
Live ターゲットのプライバシー設定を「公開」に設定しても「友達」設定とし
てポストされます。
解決策:設定→アプリ→Cambria Liveアプリと投稿の共有範囲の設定
を変更してください。または、Facebook上のプライバシー設定を変更し
てください。
Facebook ターゲットのフレームレート、解像度を配信開始後に変更する
と、再生ストリームに歪みが発生する場合があります。
10783
Live 制御プラグインフレームワーク
制御プラグインが API を通じて使用でき、サードパーティサーバーとのインテグレ
ーションが容易にできます。
使用例:プレイアウトスケジュール設定、タイトル/ロゴ追加、広告プレイリスト追加
等
注:
Cambria Live REST API を使うことにより、Cambria Liveの制御が
可能です。
デバグモードでの実行により、プラグインの開発をサポートします。
制御プラグイン設定は Cambria Liveプロジェクトに保存できますので
Broadcast Managerのイベント管理と互換性があります。
リリースパッケージに含まれる、Controller Plug-in Framework ドキュメント、
10956
5
Sample Controller Plug-in source Code, Sample Controller Plug-in Installer をご参照ください。
ドキュメントバージョン:Live_Controller_PlugIn_Framework_1.0.pdf
Broadcast Manager(イベ
ント)
Broadcast Manager イベントタブ改善
リスト表示とタイムライン表示のボタン追加
カレンダービュー追加、日付のグループ選択可能
サーチ機能追加
イベントリストの位置変更、現在の時刻ポジションバー追加、過去の時間
帯をラインを付け表示
イベントインスタンス状態によるイベントボックスの色付け
過去のイベントインスタンスボックスの色:
グレー:問題無くインスタンス実行終了
赤:インスタンスエラー、リソース不足によるインスタンス実行不可
現在、将来のイベントインスタンスボックスの色:
グレー:イベント未実行
赤:Live側のエラーを検知(ターゲットはエラー終了、リトライ、制御プラグインが開
始不可/クラッシュ/応答なし)
黄:Live側の警告を検知(エンコード/ネットワーク速度低下、フェイルオーバー、黒
素材トリガー)
緑:エラーや警告無しにイベント実行中
緑点滅:インスタンスの開始中
マウスと Ctrlキーによるタイムラインのズームイン/アウト
11009,
10810,
10814
Broadcast
Manager(マシ
ン)
Cambria Live マシン追加(ベータ)
同じローカルネットワーク上には無い Cambria Liveマシンがマシンリストに追加
できます。
注: この機能により Cambria Live と Broadcast Managerの物理的距離の範
囲が広がります。距離範囲によっては ping応答時間が長くなり、信頼性が落ちま
す。ベータ機能ですので、問題が発生した場合は Capellaまでご連絡下さい。
10915
Broadcast
Manager(モニタ
リング)
Broadcast Manager モニタリングタブ改善
セクション毎にグループ化
タイムコード検知、クローズドキャプション検知、黒フレーム、無音に関す
る通知は Cambria Liveプロジェクト設定で行えます
ディスク領域検知追加
11098,
10877,
11097,
10895
Broadcast
Manager
Broadcast Manager エラーハンドリング、メッセージ
プライマリ/バックアップインスタンスイベントのコンフリクト警告メッセージ
改善
予備マシンを含むケースのコンフリクト警告メッセージ改善
10798,
10805,
10824
アプリケーション Cambria Live 64bit アプリケーションへのアップグレード
アップグレード対象アプリケーション:Cambria Live, Live Editor, Desktop
10155,
11313
6
Stream
アプリケーション
(Windows)
Cambria Live状態をタスクバーサムネイルアイコンに表示
Cambria Liveの状態によりアイコンの色が変わります。
配信をしていない状態:デフォルトのWindowsテーマカラー
配信中:赤
スタンバイ:黄
エラー:赤点滅
10876
Cambria Live
Assist
ターゲットエディターの追加
Cambria Live Assistから直接ターゲットの追加と変更ができます。ターゲットの
複製、有効化、無効化にも対応しています。
10969
Live/Broadcast
Manager
(REST API)
REST API更新
注:本 APIバージョン(API v1.1 / Live v3.3)より、正しくないパラメーターによる
結果を防ぐ為、パラメーターチェックがより厳しくなります。不正なパラメーターが
APIに渡されると、APIはエラー内容を伴ったエラーを返します。
更新、新メソッド:
Live: 更新 GetSystemInfo 新規アトリビュート
更新 SetInstanceStatus 新規オプション
更新 SetSwitcherStatus 新規オプション
更新 SourceItemParam element in GetSourceInfo 新規アトリビュート
更新 CaptureSource element in GetSourceInfo 新規アトリビュート
更新 GetSourceThumbnail/GetSwitcherThumbnail 新規オプション
更新 AddSourceInfo/AddPipInfo/AddLayerInfo 必須アトリビュート
更新 RemoveSource/PipSource/LayerSource 新規オプション
更新 SetLayerInfo 新規オプション
新: GetSourceParam/SetSourceParam
新: GetPipParam/SetPipParam
新: SetPipInfo
新: GetPreviewFocus/SetPreviewFocus
新: GetListOfWaveIns, GetWaveInInfo
Broadcast Manager: 各種 API更新, “セッション”から“インスタンス”に名称変更
追加 AddEvent, GetEventPreview、変更 SetEventInfo
追加 LiveControlAPI
イベントに関するサンプル追加
11392,
10979
7
Cambria Live 既知問題
モジュール 問題 Capella
参照番号
アプリケーション Cambria Live マルチインスタンス対応(オプション購入)
1台のマシンで最大 4の Cambria Liveプロジェクトを起動させ、配信をすること
ができます。
注意事項:
全てのインスタンスはホストマシンのリソースをシェアします。
シングル AJA インプット/アウトプットは、同時実行インスタンス間ではシェ
アできませんが、同一 AJA カードの違うポートを使用することができます。
最大同時インスタンス数は、ライセンスで制御されます。
9305
アプリケーション
(ビデオ、音声シ
ンク)
配信中に音声再生デバイスを無効にするとビデオ/音声に影響が出る
Cambria Liveは音声デバイスから入手するタイミング情報を必要とする為、デバ
イスを無効にするとビデオ/音声に影響が出ます。
6148,
6342
アプリケーション
(使用リソース
多)
Windows CPUの親和性によるドロップフレーム
下記の組み合わせによりドロップフレームが起きる可能性があります。
-Cambria Liveオプションタブにて「物理 CPU コアのみを使用する」にチェックが
付いている。
-HP Z420 (Intel Xeon E5-1620 CPU)
-Windows 7 (64-bit)
回避策:マシンのハイパースレッドをオフにする。又は、アプリケーション上で「物理
CPU コアのみを使用する」からチェックを外す。
7642
アプリケーション
(使用リソース
多)
プロジェクトにより CPUが変動
Windows 7がリソースをランダムに割り当てる為、CPUが変動する現象が起こり
ます。CPUが変動した場合、リソースを多く必要とするプロジェクトにドロップフレー
ムが発生するなど画質に影響が出る場合が有ります。発生時には、Cambria
Liveを再起動し、プロジェクトを再度開いて下さい。
影響を最小限に抑える為、以下を推奨致します:
1) 物理 CPU コアのみを使用するにチェックをつける。
2) マシンの Quad Channel Memory を使用する。
5626
素材 素材ファイルガイドライン
素材ファイルフォーマット、プロパティ、エンコードの属性により、素材ファイルを処理
するシステムリソースが変わります。素材ファイルによっては、CPU使用率が
30%になる場合が有ります。
下記は推奨スペックマシン使用時のガイドラインです。それ以外の場合、ビデオ/オ
ーディオがプレビューウィンドウや RTMPアウトプットにスムーズに再生されない可
能性が高くなります。
ガイドライン:
WMV, MPEG, H.264 ファイルを使用(テスト済みビデオフォーマット)
他のフォーマットは素材として使用可能ですが、パフォーマンス/有用性に
3170,
4110,
5958,
6344,
7868,
8207
8
関しては検証を行っておりません。
オーバーヘッドを減少させる為には、エンコードターゲットフレームレートと
同じフレームレートの SD素材を使用して下さい。
シークできないファイルは使用できません。(シークができない理由は様々
ですが、一般的な理由は不連続のタイムスタンプ、またはタイムスタンプ
が欠けていることが考えられます。シークできないファイルをお持ちの際
は、Capellaサポートチームまでご連絡下さい。)
オープン GOPの MP4 ファイルはシークに時間がかかる場合が有りま
す。オープン GOPの MP4 ファイルへの切替えに遅延が発生する可能性
がある為、クローズド GOPの MP4使用を推奨します。
ネットワークに関する問題回避の為、ローカルマシンに存在する素材を使
用して下さい。ネットワーク上に存在する素材使用の場合、リアルタイム処
理に適するネットワーク速度を確認して下さい。
Windows Media Foundationのファイル読込み問題を回避する為、ロ
ーカルマシン上のファイルを指定する際、\\localhostは使用しないで下
さい。
PiP/音声欄にアルファチャンネル付き MOV ファイルが入力できます。
素材 素材ファイル入力数 1000 ファイルに増加
Cambria Liveに入力できる素材ファイルの数が 1000 ファイルに増えました。
別々のプロセスにファイルを読み込むことで1つのプロセスへ入力する際のメモリー
制限が無くなりました。
既知問題:システムメモリーを多く使用する場合、UIの反応が遅くなる場合が有り
ます。
例:8GB RAMマシンでは、下記 20秒 SD ファイル入力で UIの反応が遅くなりま
す。
WMV – 150 ファイル
MPEG (TS) – 200 ファイル
H.264 (MP4) – 270 ファイル
注意事項:ファイルの種類によっては多くのメモリーを要する場合が有り、システム
メモリ不足によるメモリ問題が発生する可能性が有ります。この場合、RAMのイン
ストールが必要になります。
4804,
5095,
7325
素材(キャプチ
ャ)
全てのキャプチャ素材のフレームレートを同じにすることを推奨します。
AJA Corvid44を使用した場合、後続の入力のフレームレートを正しく検知できま
せん。
8768
素材(キャプチ
ャ)
1080p 59.94 または、1080p 60 キャプチャ素材(AJA Corvid/LHi)にド
ロップフレーム発生(正式には非対応)
AJA Corvid/LHi バッファーレベルにより、1080p 59.94 または、1080p 60 入
力にドロップフレームが発生する可能性が有ります。
ドロップフレームはキャプチャ素材に切替え時に発生します。フレームドロップ数は
マシンス構成により様々です。
回避策:ドロップフレームを最小限に抑える為には、HPワークステーション対応の
推奨スロット設定を使用して下さい。
Z820 – Slot 6 (recommended), Slot 4 (compatible, 2 CPU config)
Z620 – Slot 5 (recommended), Slot 4 (compatible)
7457
9
Z420 – Slot 5 (recommended), Slot 4 (compatible)
Z800 – Slot 5 (recommended), Slot 4 (compatible)
この問題は、AJA Corvid44ボードを使用することで完全に回避できます。
Corvid44への切替え購入については、Capellaへお問い合わせ下さい。
素材 バーチャルカメラクロップ
バーチャルカメラのクロップの縦横解像度は4の倍数である必要が有りますが、赤
のクロップボックスはこの要件を正しく表示しません。従い、実際の配信に使用され
るバーチャルエリアは赤のクロップボックスよりも僅かな範囲でボックスの外の部分
が含まれます。
5386
素材(RTP) リアルタイムトランスポートプロトコール(RTP)素材サポート
RTPストリームを素材として入力ができます。
これらキャプチャ入力は1つのビデオ又はコンポジションの中のビデオとして使用で
きます。
制約事項:RTPストリームに存在するバリアンスの為、全ての RTP出力デバイス
には対応していません。ご使用の出力デバイスからの入力が出来ない際は、
Capellaサポートまでお問い合わせ下さい。
注意:Cambria Liveから別の Cambria Liveに RTPストリームを送る際は4秒
の遅延が発生します。
5966,
9316
素材(SXH-360
DVI インプット)
DVI インプット
プレビュー品質:
テキストを含むシグナルを DVI入力する場合、準備プレビューと配信プレビュー上
でテキストがクリアに表示されない可能性が有りますが、この現象はプレビューウィ
ンドウがスケールしサイズを変更する為です。出力ビデオではプレビューウィンドウ
上の品質よりも良い品質表示となります。
配信、ファイル書き込み品質:
出力の品質を上げる為には、スケールを除去することができます。
ターゲットを素材に合わせる。(例:素材 1080pの場合、ターゲットを
1080pに設定する。)
素材をターゲットに合わせる。(例:ターゲットが 1280x720の場合、素材
シグナルを 1280x720に変更する、またはバーチャルカメラでサイズに
合わせてクロップする。)
パフォーマンス向上の為のコンピューターDVIアウトプット設定:
コンピューターより Cambria Liveに DVI インプットする場合は、DVI素材フレー
ムレートを Cambria Liveプロジェクトのフレームレートを一致させることでパフォ
ーマンスが向上します。例えば、Cambria Liveプロジェクトのグローバルフレーム
レートを 30fpsに設定する際は、DVIアウトプットを 30 Hertzに設定して下さい。
DVI インプットプロパティを変更時には Cambria Liveは起動しないで下さい。
注意点:
DVI インプットシグナルの他のオプションの解像度を変更する際、Cambria Live
がクラッシュする恐れが有ります。DVI インプットのディスプレイプロパティ変更時に
は Cambria Liveが開かれていないことを確認して下さい。ディスプレイ解像度
1366x768、1280x800はサポートしていません。
5421,
6276,
8612,
8738
10
素材(キャプチャ DirectShow カメラ対応
DirectShowに準拠した USB カメラ入力に対応しています。
テストカメラ:
Lenovo Built-in Webcam
Logitech HD Pro C920
MagicCam (virtual Webcam)
注意事項:
DirectShow カメラ対応は、Broadcast Manager とそのクライアントマ
シンには適用されません。
9643
素材(プレイリス
ト)
プレイリスト内キャプチャ素材の制約事項
1) プレイリスト内のキャプチャ素材は常にキャプチャ素材のオリジナル音声
を使用します。
2) バーチャルカメラキャプチャ素材は現在対応していません。
3) 非常用素材としては使用できません。
3606,
7093
素材(プレイリス
ト)
素材再生リカバリーの遅れ
リアルタイムより遅くデコードした素材の再生終了後、プレイリストは他の素材をリア
ルタイムよりも早く再生する可能性が有ります。この問題は配信先が Ustream と
YouTubeに発生します。
6714
素材(パワーポイ
ント、PDF)
パワーポイント入力要件
パワーポイントファイル(.PPTX, .PPT)、PDF ファイルが素材ファイルとして入力で
きます。
要件:
LibreOfficeをインストール
http://www.libreoffice.org/download/libreoffice-fresh/ GhostScript (64bit)をインストール
http://www.ghostscript.com/download/gsdnld.html
機能:
前、次、スライドの先頭へ移動
スライド自動再生
スライド順序変更
指定スライドへのジャンプ
制約事項:
スライド数が多いファイル入力には時間がかかります。(例:100スライド
ファイルの入力には 30秒程度かかります。)
スライド数が多いファイルはアプリケーションメモリを多く使います。(例:
100スライドファイルでは約 1182MB使用)
7560
素材(切替え) 素材を番組出力に適用する前に準備プレビューウィンドウでプレビューすると、重複
フレームまたは古いフレームが切替え時に出力に出る場合が有ります。
推奨:この問題は素材をプレビューしない場合には発生しません。従い、両プレビュ
ーに同時に適用する場合には発生しません。この問題は調査中で将来のリリース
で修正されます。
8792
11
素材(外部信号
/SCTE切替え)
外部信号または SCTE切替えと同時に手動で PiPまたはレイヤーを適用した場
合、これらが適用されない可能性が有ります。この問題発生時には PiP/レイヤーを
再度選択して下さい。
9160
素材(フェイルオ
ーバー)
元々キャプチャ素材にシグナルが無い場合はフェイルオーバー素材に切り替りませ
ん。フェイルオーバー素材の切り替えは、キャプチャ素材にシグナルが有り、無くな
った場合のみです。
11269
素材、ターゲット 素材/ターゲット SCTE 35/104 対応
素材:
SDI入力 VANCエリアからの SCTE 104読込み
TS RTP内 SCTE 35
ターゲット:
素材 SCTEデータを理解し RTMP出力にエンベッド
コマーシャル切り替え:
SCTEデータを使うことで、キャプチャ素材とコマーシャル素材ファイルを
自動切替え
対応入力シグナル
• 1080i (29.97, 25)
• 720p (59.94, 50, 25)
制約事項
1080i、720pのみ SCTE をサポートしています。1080pはサポートして
いません。
YouTube Live イベント中に、SCTEにより YouTube Ads をトリガーす
るには、YouTube Live イベント設定の「プレビュープレーヤーに同期」チ
ェックボックスを配信開始時にオフにして下さい。Cambria Liveのドロッ
プダウンメニューの「全 YouTube ターゲットの放送開始」の選択により、
自動で「プレビュープレーヤーに同期」をオフにできます。
AJA Corvid44を使用した VANCキャプチャ時の SD入力はサポートし
ていません。全ての入力シグナルは HDにして下さい。HD以外では
SCTEキャプチャまたはキャプチャ入力がゆがむ可能性が有ります。(次
のリリースで解決されます。)
AJA Corvid, LHi カードで VANCキャプチャした場合、SDI出力はサポ
ートしていません。
8134,
8135,
9271,
9152,
9159,
9040,
8900
PiP(アルファ付
きビデオファイ
ル)
警告!ビデオ、イメージの PiPは多くのリソースを使用します。
アルファ付きビデオファイル
アルファレイヤが入ったファイルと PiPビデオコントロール設定同時使用は、多くの
リソースを使用します。これにより、ドロップフレーム発生に繋がる可能性がありま
す。
推奨設定:
この現象発生時には、PiP レイヤーからチェックを外して下さい。また、アルファ付き
ビデオファイルにビデオコントロール設定を使用しないで下さい。
8525,
8524
ターゲット MBR配信ターゲットの開始/停止
同一チャンネルへの複数配信時に1つの配信状態を変更する場合、MBRグルー
3616
12
プ内の全ての配信がリスタートする可能性が有ります。
ターゲット YouTube ターゲット設定プレビューページ機能
ビデオプレビューには、HTML5対応ブラウザーを使用して下さい。
4006,
8821
ターゲット RTP出力、低レイテンシモード
Cambria Liveは RTP出力に対応しています。ターゲット設定にて、低レイテンシ
モードを選択すると、再生デバイスへ 1秒以内に出力します。
制約事項:マルチキャストアドレスへの出力は現在サポートしておりません。動き探
索モードの High Quality設定と低レイテンシモードの設定をした場合ドロップフレ
ームが発生します。
4924,
4925
ターゲット(録画
オプション)
ターゲットファイルを一定間隔で分割
ターゲット設定のオプション設定にて、ターゲットファイルを一定間隔で分割すること
ができます。
制約事項:全てのコンテンツキャプチャの為、ファイルの最後と次のファイルの最初
が 1 GOPサイズまたはそれ以下オーバーラップします。
8495
ターゲット(SDI
出力)
SDI出力制約事項
SDI出力設定は SDIまたは HDMI入力のフレームサイズ、フレームレート、イン
ターレースと同じ設定にする必要が有ります。AJA Corvid, LHi, Corvid24で発
生する制約です。入力と出力のフォーマットが違うと SDI出力が機能しません。
6843,
8047
ターゲット YouTube アカウントリフレッシュトーケンの失効
以下の理由によりトーケンが失効する場合が有ります:
トーケンを 8 ヶ月間使用していない。
FIFOキューがあるドメイン当たり 25以上のトーケンを許可している。
合計で 600以上のトーケンを許可している。
リフレッシュトーケンが失効した場合、ログイン中の YouTubeアカウントを
Cambria Liveアカウントマネジャーより、削除して下さい。削除後、アカウントを再
度追加して下さい。
8519
素材(デスクトッ
プ配信)
Desktop配信(インストーラーパッケージに同梱)
Desktop配信アプリケーションを同ネットワーク上の別のマシンにインストールす
ることにより、別マシンのデスクトップを Cambria Liveにキャプチャ素材として入
力をすることができます。
Desktop配信にはシリアル番号が必要です。シリアル番号の入手は Capellaへ
お問い合わせ下さい。
推奨使用方法:
メモリ帯域幅を減少させ、パフォーマンス向上の為には Aeroをオフにして下さい。
7308,
6785
ターゲット
(YouTube)
YouTube ターゲットプリセットマニュアル設定
YouTube ターゲットのフレームレート、解像度をマニュアルで設定した場合、再生
に歪みが発生する可能性があります。
9980
13
ターゲット
(YouTube)
YouTube ターゲットの放送開始、停止
放送開始/停止コマンドが YouTube Live で有効になるまでに、遅延が発生しま
す。この為、プログラム開始後 30秒から 1分間のコンテンツが放送されません。
また、プログラム終了前 5秒から 10秒間のコンテンツが放送されません。
推奨対処方法:出力設定タブのステータスが“放送中”となるまで、プリロール又は
スレートを使用し、“放送中”に切替わり後、メインプログラムコンテンツに切替えて
下さい。スケジューラー使用の場合は、イベント開始時のプリロールを 30秒以上
設定し、終了時間を 10秒遅く設定して下さい。
7459
ターゲット
(YouTube広告
挿入)
Cambria Live 広告挿入機能と YouTube コントロールルームプレビュー機能
の互換性
YouTube コントロールルームプレビュー機能「プレビューに同期」をオンにすると、
Cambria Liveからの広告挿入が機能しない可能性が発生します。この問題発生
時には、Cambria Live上でエラーメッセージが表示されます。
推奨:
この問題を避ける為には、全 YouTubw ターゲットの放送開始前に YouTube コ
ントロールルームよりストリームのプレビューをしないで下さい。
7407
ターゲット Akamai認定 RTMP ストリーム
Akamaiサーバーに送られる Cambria Live RTMPストリームが Akamaiスペ
ック準拠として認定されました。
同じ Akamaiサーバーに複数の解像度/ビットレートのストリームを送る場合、「複
数ストリームの GOP をシンクする」にチェックを付けてください。この設定には、ター
ゲット設定のアドバンス設定を表示してください。
9225
ターゲット
(Ooyala)
Ooyalaへの RTMP配信
Ooyalaへの RTMP配信が可能です。
既知問題:
1. エンコード中にオーディオチャンネル数が変更となった場合、プレーヤー側
でオーディオ無しとなる可能性があります。回避策は、エンコーダーを 30
秒間停止させた後変更を適用してください。
2. オーディオのみストリームが Ooyalaへ送られると、Ooyalaのエンコー
ダーがサーバー再起動するまで機能しませんので、オーディオのみ
RTMP を送らないでください。
11404
ターゲット、グロ
ーバルプロジェク
ト設定
デフォルトターゲットアスペクト比設定の変更
デフォルトターゲットアスペクト比の設定値がキャプチャ素材と同じから「プロジェクト
アスペクトレシオと同じ」に変更されました。この変更によりアスペクト比が安定しま
す。
6620
ターゲット、グロ
ーバルプロジェク
ト設定
60fps プロジェクトの未対応
60fpsのプロジェクト及びターゲット設定はサポートしていません。60fpsのプロジ
ェクトご使用の際は、Capellaサポートまでお問い合わせ下さい。
6690
リモートデスクト リモートデスクトップ接続サポート、WaveIn音声デバイス接続 6133
14
ップ接続(音声素
材)
リモートデスクトップ接続にて Cambria Liveにアクセス時に、リモートマシンの
AJA以外の音声素材がWindows と Cambria Liveから見えなくなります。
対策:
1. リモートデスクトップ接続オプションを開く
2. ローカルリソース→リモートオーディオ
3. リモートオーディオ再生→リモートコンピューターで再生する
リモートデスクト
ップ(プレビュー)
リモートデスクトップは準備プレビュー、番組出力プレビューにかくつきが発生
リモートデスクトップを利用して Cambria Live実行のマシンにアクセス時には、準
備プレビュー、番組出力プレビューにかくつきが発生する可能性が有ります。実際
の出力ストリーム(RTMP/UDP/ファイル出力/SDI出力)には影響は有りません。
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リモートデスクト
ップ(プレビュー)
リモートデスクトップサポート:プレビュー更新頻度設定
プレビューの更新頻度が設定でき、Windows リモートデスクトップ接続パフォーマ
ンスを改善(Cambria Liveプレビューウィンドウを右クリック)
準備・配信プレビューの更新頻度:
高 - フルフレームレート(素材フレームレートと同じ)
中 - 125 ms (8 fps)毎
低 - 500 ms (2 fps)毎
更新頻度設定は、アプリケーションに記憶されます。
Windows リモートデスクトップアクセスのディスプレイ設定をデフォルト品質設定に
することを推奨します。
3323
Audio Realtek High Definition Audio ドライバー使用
Realtek High Definition Audio ドライバーを Cambria Liveのビープ音通知
と併用して使用すると HP Z800システムがクラッシュする可能性が有ります。
推奨対処方法: “Realtek High Definition Audio” ドライバーをアンインストー
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ルし、Windowsより “High Definition Audio”をインストールして下さい。また
は、ビープ音通知設定を無効にして下さい。
コントロール キーボードショートカット
ショートカット一覧:
アプリケーション全てに適用:
コンポジション適用: Ctrl+1 ~ Ctrl-9 (9 コンポジションまで)
ログ/ステータスタブへの切替え: F1
現選択からコンポジション作成: F2
OnAir/Flip適用: F5
トランジション ON/OFF: F7
配信開始: F8
配信停止: Ctrl-F8
番組出力プレビューターゲット選択: F9(前ターゲット)、F10(次ターゲッ
ト)
パワーポイント/PDFスライド選択: F11(前スライド)、F12(次スライド)
OnAirプレビューのターゲット切替え: F11、 F12 (現在は F2、F3)
プレビュー最大化: F9 リハーサル, F10 OnAir
素材検索: Ctrl-F
プロジェクトを開く: Ctrl-O
プロジェクトを保存: Ctrl-S
リストが表示されている場合に適用:
素材/PiP/レイヤーの切替え: 1 ~ 9 (1 最初の素材, 9 9番目の素材)
削除: Ctrl-Del
変更: F4
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クライアントアプ
リケーション
(Live Editor)
Cambria Live Editor (オプション対応)
Cambria Live Editorは、Cambria Liveからのプリキシ出力ファイルと共有マ
ーカーを使用することで、別のオペレーターがより正確なハイライトシーンのセグメ
ントの作成ができる、クライアントアプリケーションです。別のマシンで稼動します。
これらのセグメントは、ライブ配信に戻すことができ、また File Convertに出力す
ることで別のフォーマットに変換ができます。出力したセグメントのトランスコーディ
ング進捗が Cambria Live Editor で確認できます。
最小システム条件:
Operating System: Windows 7 (64-bit) and Windows 8.1 (64-bit)
Processor: Intel Core i5 (4-core)
Memory: 4GB RAM
Video Card: Supports Direct3D acceleration
Network Adapter: Gigabit Ethernet USB Port: (Cambria Live Editor ライセンスドングル用)
制約事項:
Cambria Live Edit / Cambria Live Editorの対応マーカー数は最大
1000です。
2つの Cambria Live Editor クライアントマシンが 10秒以内にマーカ
ーを追加した際は、2台目のマーカーが 1台目のマーカーを上書きしま
す。
Live ファイル出力ロケーションが Live Editorマシンとなっている場合、
ネットワーク切断警告メッセージは Live Editorに表示されません。
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8863,
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コンピューターハ リモートデスクトップ、NVIDIA カード 11307
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ードウェア(ビデ
オカード)
Cambria Liveマシンにリモートデスクトップ接続中にアプリケーションがフリーズ/
スタックする可能性が発見されました。
この問題が発生した際は、NVIDIA カードドライバーの更新を推奨致します。
http://www.nvidia.com
コンピューターハ
ードウェア(ビデ
オカード)
Fermi アーキテクチャの NVIDIA カード
特定のビデオカードが入ったコンピューターで Cambria Liveウィンドウをリサイズ
するとメモリーリークが発生し、クラッシュが起こります。
この問題が起こる可能性が有るビデオカード:
Fermi
推奨対処法: http://www.nvidia.com より最新バージョンのドライバーをインス
トールして下さい。
4360
Windows コン
ポーネント
他のWindows アプリケーションウィンドウの最大化/最小化はドロップフレーム
発生の可能性有り
回避策:
Aeroテーマを使用又は、最大化/最小化時にウィンドウを animateするを無効に
して下さい。
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Windows コン
ポーネント
Microsoft Windowsハイバネートモード解除
Cambria Liveは Microsoft Windowsのハイバネートモードはサポートしており
ません。Cambria Live起動時にコンピューターがハイバネートモードに入った場
合、コンピューターがクラッシュ(BSOD)するか、アプリケーションがフリーズする可
能性が有ります。ハードウェアドライバー、サードパーティーモジュールもハイバネ
ートモードはサポートしません。
推奨対処方法: Cambria Liveのマシンのハイバネートモードを無効にする:
1. コントロールパネル→電源オプション
2. お気に入りのプラン→プラン設定の変更を選択
3. 詳細な電源設定の変更を選択
4. スリープ→スリープ解除タイマーの許可
5. 設定を”有効”に変更(スターとメニューのハイバネートオプションが無効になりま
す。)
6. 次の時間が経過後スリープするの設定を”なし”に変更(システムがスリープモー
ドに入った際、ハイバネートしません。)
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Broadcast Manager (BCM) 既知問題
モジュール 問題 Capella参
照番号
イベント/Kumo
設定
プロジェクトフレームレート/ SDI入力出力 / Kumoルーター
フレームレートファミリー(FPS ファミリー)はフレームレートグループです。3つの
グループがあります:
1: (24/30/60)
2: (25/50)
3: (23.976/29.97/59.94)
複数の SDI入力出力動作/問題:
SDIポート1の入力信号フレームレートが Corvid44の他の SDIポー
ト(ポート 2-4)のフレームファミリーを設定します。
ポート 2-4の FPS ファミリーがポート 1 と違う場合、ポート 2-4で SDI
入力信号を正しく検知することができません。
カードの FPS ファミリーは、違う FPS ファミリーの信号を SDIポート1に
送るまで、記憶されます。
Kumo動作/問題:
Liveプロジェクトが Kumoポートを選択し、FPS ファミリーを設定してい
ない場合、プロジェクトは開始しません。Kumo とイベントの FPS ファミ
リーが一致しない場合も、プロジェクトは開始しません。
BCMは、ルーティングのコンフリクトを検知しません。直近に起動したイ
ベントが Kumoルーティングの設定をオーバーライドします。
イベントが AJA入力/出力無しに設定され、Liveマシンが Kumoルー
ティングが FPS ファミリーで設定されている場合、コンフリクト検知が発
生しイベントが開始されません。このバグは今後のビルドで修正されま
す。対策として、イベントの FPS ファミリーをと Kumoに設定されている
マシンの FPS ファミリーを一致させることで回避できます。
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イベント Cambria Live 3.0及びそれ以前のバージョンで作成したプロジェクトは
Broadcast Manager との互換性がありません
Broadcast Managerからの起動時に、古いプロジェクトで使用されるファイル
の読み込みに失敗する場合があります。
対処方法:Cambria Live 3.1.0で古いプロジェクトを読み込み再保存してくだ
さい。
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イベント 冗長化が設定されていない場合、ネットワークから Broadcast Managerの
接続が切れると、イベントはエラーとなります
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イベント(フェイル
オーバー)
Live素材フェイルオーバー、Broadcast Manager イベントフェイルオーバ
ー
キャプチャ素材にシグナルが無い場合に Broadcast Manager イベントフェイ
ルーバーがイベントを再開すると(Live素材フェイルーバーがトリガー)、Live フ
ェイルオーバー機能はキャプチャシグナルが戻っても機能しません。
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イベント(フェイル
オーバー)
Broadcast Manager フェイルーバーがイベントをリトライすると、プリロール
素材が配信されない場合があります
イベントセッションが失敗しフェイルーバーがトリガーされた際、そのイベントはリト
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ライされます。(通常別の Cambria Liveマシンに割り当て)リトライされたイベン
トセッションはプリロール間黒映像を配信する可能性があります。プリロール終了
後、Cambria Liveは設定されたメイン素材に切り替えます。
イベント
(エラーハンドリ
ング)
Cambria Live ターゲットエラーは、Broadcast Managerのエラーハンド
リングで取り扱いません
エンコードエラー、配信エラーなどの Cambria Live ターゲットエラーは
Broadcast Managerのイベントフェイルオーバー機能が適用されません。(例:
RTMP配信先が突然無効になっても、Broadcast Managerがインスタンスを
停止させ、別の Cambria Liveマシンに割り当てることはしません。)Cambria
Live ターゲットエラーは、Cambria Liveのフェイルーバー機能により処理され
ます。
Broadcast Manager では Cambria Live ターゲットエラーをモニターができま
す。出力プレビュータブに、各 Cambria Liveのエンコードとネットワークの状態
が表示されます。また、Broadcast Manager でイベント/配信エラー時に
emailで通知する設定ができます。
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イベント(エラー
ハンドリング)
ネットワークから切断されたマシンで実行されているイベントは、マシンが再度ネ
ットワークに接続された後、BCM で管理されません
Liveマシンがネットワークから切断された後、30秒のタイムアウト後、BCMが
別の Liveマシンにイベントを割当てます。しかしながら、元の Liveマシンがネッ
トワークに再接続された後、BCMによってイベントの終了はされません。
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YouTube イベ
ント
(24+ 時間)
無制限継続時間のイベント設定
「継続時間は無制限」にチェックを付けることで、24時間以上の YouTube イベ
ントの配信ができますが、この設定を使用すると、Cambria Liveから
YouTube イベント自動停止ができません。タイムライン下部イベントタブから手
動で停止が必要です。
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イベント UI/マシ
ン
アクティブでは無い Live マシンでイベントが実行される場合があります
この問題は、イベント割当てと同時に Liveマシンを BCMから切断した際に発生
します。
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イベント(タイムラ
イン)
現在/今後のセッションはセッションのドロップダウンメニューから削除できません
「セッションの削除」は配信済みセッションのみに有効です。イベントを無効にする
か削除をすることで、全ての将来のセッションの削除ができます。
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マシン 接続を切った Cambria Live マシンのステータスがリストに反映されるまで 2
分程度要します
Cambria Liveマシンのネットワークからの切断や、IPアドレスが変更された場
合、マシンリストに更新状況が表示されるまで 2分程度要します。
古い Cambria Liveマシン名は、リストからマニュアルで削除されるまでリストに
残ります。
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冗長化 YouTube アカウントマネジャー認証情報がバックアップ Broadcast
Managerにコピーされません
YouTubeアカウントマネジャーの認証情報がバックアップ Broadcast
Managerにコピーされない為、バックアップ Broadcast Managerがプライマ
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リーBroadcast Manager となった際、イベント作成タブにて再度認証情報の入
力が必要です。
冗長化 プライマリーとバックアップ Broadcast Manager マシンの IP アドレスが変
更となった場合、マシンがネットワークに接続する前にプライマリーと設定された
場合、冗長化が機能しない場合があります
対処方法:冗長化の設定前に、プライマリーとバックアップ Broadcast
Managerマシンの IPアドレスを固定に設定してください。
9408,
10168
冗長化 マシンがシャットダウンすると、バックアップマシンは「停止」に設定されます
マシンが再起動した後も、「停止」に設定されたままになります。
10172
冗長化 BCM冗長性の役割を停止すると、PostgresSQLデータベースが停止します
BCMマシンが「停止」役割に設定されると(プライマリマシンの停止を含む)、その
マシンに PostgresSQLデータベースも停止されます。同じデータベースを使用
する別のアプリケーションに影響が出ます。
回避策:冗長性役割をバックアップ無しに設定してください。解決手順については
Capellaまでお問い合わせください。
10668
冗長化 バックアップ BCM アンインストール後も、冗長性接続状態のインジケーターが
緑のままの状態になる
PostgresSQL をアンインストールしないマシンから BCM をアンインストールした
場合、インジケーターが緑のままの状態になります。
10071
モニタリング Email設定が正しく無い場合のエラーメッセージはありません
推奨:Email設定後、送信テストをクリックし確認してください。
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オプション 素材チェック失敗時の動作
「素材チェック失敗時には起動しない」にチェックが付き、素材が無効の場合、イ
ベントは開始されません。
イベント開始時刻が過ぎた後、終了時刻前に、この機能からチェックを外すと、素
材が無効の場合でもイベントは開始されます。
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オプション
(Cambria
Live)
Broadcast Manager より Cambria Liveの実行中インスタンスを操作し
ます
Cambria Live インスタンスが下記の状態の場合、Broadcast Manager より
操作します:
1) Broadcast Managerが起動した Cambria Live
2) Cambria Liveオプション「Broadcast Managerの操作を許可する」が有
効
Broadcast Managerが操作している Cambria Live インスタンスの停止は
Cambria Live画面のロックスクリーンを解除することで何時でも可能です。解
除後は、Cambria Live インスタンスの変更ができます。解除により、
Broadcast Managerの操作が無効にはなりません。
対処方法:Broadcast Managerからの操作無しに、Cambria Live を実行す
9554,
9555,
9857
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るには、手動で稼動し、「Broadcast Managerの操作を許可する」からチェック
を外してください。
BCMはクライアントマシンの Liveスタンドアロンインスタンスをイベント開始時刻
の 6分前に閉じようとします。Liveスタンドアロンインスタンスの延長が UIポッ
プアップメッセージにより選択できます。その場合、スタンドアロンインスタンスは
更に 6分間アクティブとなります。
Windows設定 Microsoft Windowsハイバネート/スリープモード解除
Cambria Broadcast Manager と Cambria Liveは Microsoft Windows
のハイバネートモード/スリープモードはサポートしておりません。Broadcast
Managerはハイバネート/スリープモードに入った Cambria Liveマシンを使用
できません。また、キャプチャカードハードウェアドライバー、サードパーティーモジ
ュールもハイバネート/スリープモードはサポートしません。
対処方法: Cambria Live マシンのハイバネート/スリープモードを無効にする。
1. コントロールパネル→電源オプション
2. お気に入りのプラン→プラン設定の変更を選択
3. 詳細な電源設定の変更を選択
4. スリープ→スリープ解除タイマーの許可
5. 設定を”有効”に変更(スターとメニューのハイバネートオプションが無効になり
ます。)
6. 次の時間が経過後スリープするの設定を”なし”に変更(システムがスリープモ
ードに入った際、ハイバネートしません。)
3764
Windows 設定
コンピューター時計を進めるとライセンスが一定期間無効になります
実時間よりコンピューター時計を進めると、時計を戻した際にライセンスの有効期
間に影響が出ます。ライセンス問題が発生した場合は、Capella Systemsまで
ご連絡ください。
6111
Windows 設定 冗長化にはプライマリーとバックアップ Broadcast Manager マシンの内部
時計の同期が必須です
推奨:プライマリーとバックアップ Broadcast Managerがドメインに無い場合、
Windowsをインターネットタイムサーバーと同期する設定にしてください。
Windowsのデフォルトでオンになっています。
Broadcast Manager マシンがドメインにあり、インターネットタイム同期が無効
な場合は、マシンの内部時計はドメイン時計と同期します。問題にはなりません
が、プライマリーとバックアップ Broadcast Manager両方が同じドメインにある
ことが必要です。
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Windows 設定 マシンリストに重複 Cambria Live マシンが表示されます-ネットワークアダ
プター設定
Cambria Liveマシンに1以上のインターネット接続が Broadcast Manager
に見えている場合(同サブネット)、マシンリストに重複した Cambria Liveマシ
ンが表示されることがあります。各 Cambria Liveマシンに同じ NICを常に使
用することを推奨します。NICの変更が必要な場合は、マシンリストから重複
Cambria Liveマシンを削除し、Kumoルーティングを再度設定してください。
重複マシンをリストから削除しなくても機能自体には影響はありませんが、Kumo
ルーティング設定時に間違って稼動していない Cambria Liveマシンを選択す
るなどの可能性があります。
9345
21
互換性
Cambria Broadcast Managerは Cambria FTC または Cambria
Cluster Manager と同じマシンにインストールできません
エラーメッセージが表示され、インストレーションはストップされます。
9328
互換性 Cambria と VirtualBox / VMwareに互換性はありません
Cambria Liveおよび Cambria Live Broadcast Manager と VirtualBox /
VMwareワークステーション/VMwareプレーヤーに互換性はありません。
Cambria Liveマシンにこれらのソフトウェアがインストールされている場合、
Broadcast Managerのマシンリストに正しく表示されません。また、イベント配
信が行われない可能性もあります。
9404, 6599