甲南大学 広域副専攻科目 特設科目Ⅴ① · web...

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甲南大学 広域副専攻科目 特設科目�X�@

甲南大学 プラクティカル・キャリアデザイン(B)

2010/09/21~2011/01/11 AM09:00~AM10:30

講師:本田勝裕

http://www.ponta.co.jp

受ける授業から、作る授業・作るキャリアへ

 まず君に質問!

◆【WHYの問いかけ】あなたはなぜこの授業を選んだの?

「おもしろそうだったから」「進路に不安があるから」「単位取得のため」などなど。このなかにあなたの答えはある?それとも違う答えがある?考えてみて。

 この問いは「動機」についての質問。講師に答える必要なし。今から始まるこの授業の主役は講師ではなく、あなた。就職活動するのもあなた。自分の動機を軸に、授業とその向こう側の将来(キャリア)を作ろう(デザイン)。では次の質問。

◆【HOWの問いかけ】あなたはこの授業が終わる来年1月11日、どうなっていたい?自分の理想の姿を想像しよう。

「やりたい仕事を見つけている」「公務員や教員になるか企業に就職するかを決めている」「人と話すのが得意になっている」などなど。他に理想の自分の姿はあるかな?考えよう。

 これを目標という。それも「自分で作る目標」。その目標にむかって90分の授業を作っていこう。そして一回の授業で、一歩その「理想の目標」に近づいていこう。

 つまりこの授業は「受ける授業」ではなく、自分の考えと相手への問いを重ねながら「作る授業」。しかし「動機」と「目標」が明確になっていたとしても、それを一人で「悩んでいる」だけで終わらせてはつまらない。ここは授業。異なる動機と異なる目標をもつ人が集まるところ。「共感したり発見できる意見やアイデアの箱」に僕らはいる。つまり就職を中心にした多様なキャリアデザインの方法論と実践が可能になるところ。異なる仲間、新しい仲間とともに、お互いにHOW?を問いかけながら多元性・多様性・複眼性をそなえよう。

 それに自分の将来は決して「ひとつ」ではなく「いろいろ」。理想の姿も途中で変わるかもしれない。それもまたOK。つまり現時点で将来の目標が明確でなくてもいいのだ。これから見つけにいけばいいのだ。ただ講師として譲れないメッセージは以下の2点。

OPEN&SHARE

公開し共有する者が社会人(社会で役立つ人)になる

「最後は必ずうまくいく」と決めておく

寿命は自己決定できないが、意志は決定できる

同意の学生は、次のページを開いて、授業を作りながら一歩、自分の理想へ近づこう。

ところで君の動機と理想ってなんだっけ?

【講師】キャリアソリューショニスト 本田勝裕

· 提出不要。今の素直な自分の考えを書いておこう。授業最終回に自分が書いたことを読み返してみて、初心に戻ったり、役に立つことを使ってみたり、自分の成長を感じてみよう。文章でもよいが、キーワードになる単語でもOK。

   この授業の目標

就職活動の目標

理想的

現実的

· 「したい」「したいと思う」→「する」「してゆく」

· 理想は現実の線上にある

· 自分が書いた目標は、叶えやすい

· スモールステップで一歩進めば理想に近づく

· 自分で書いた目標は、公開した方が実現しやすい

授業「キャリアデザイン」概要

全体テーマ【OPEN&SHARE→共感と発見→自分エンジン】

講義の

目的・内容

■自分のキャリアを作り上げていくための授業。そのために『自分エンジン』を多様な方法で発見し、主体的で自分らしい行動ができるようになることを目的とする。今回は就職活動を中心に将来のキャリアの作り方(キャリアデザイン)を実践的に学ぶ。実践的に学ぶためには、講義もするがワークショップも多用する。ペアワーク、グループディスカッション、模擬面接なども実施する参画型授業。前期と後期では異なる内容で展開する。

そもそもキャリアデザインには決まった正解がない。成長する人にとって自分らしさとは共感・発見・開発していくものでもある。そこで一方的な講義は減らし、ペアワーク、グループ討議、プレゼンテーションおよび質問を充実させる。「聴く」「書く」「話す」「問う」「発表する」ことを通じて、自分らしさを発見し、育て、自分独自のキャリアデザインを仕上げ実践していくことが、君にとってのこの授業の目的である。

講義方法

・「受ける教育」から「参画する学習」へ

(黙っているとつまらない授業。参画して「学ぶ楽しさ」を知る授業)

・1講座を分割(2分割、3分割など)

<3分割・例>30分・講義およびゲストトーク「聴く力と質問の抽出」/30分・グループディスカッション「共有から発見へ」/30分・質問「理解を深め質問力を上げる」またはプレゼンテーション「自己表現力」

・毎回、席替えのこと(ディスカッションにおけるメンバー入れ替えのため)

・宿題は「書く」「問う」「話す」「考える」などがある。確認はしないが、やらないと遅れる

・私語厳禁(退出を命ずる)。途中退出の場合再入場不可。ビジネスセンスアップのために脱帽のこと

・ゲスト日は、10分以上の遅刻は入室を禁じる

・毎週必ず最新の授業テキストをデジタルテキストで確認すること。WEB&LIVE学習で学習効果アップ(http://www.ponta.co.jp/KONAN.doc)

成績評価など

・成績評価は、講師採点と学生による自己採点で決定する

・講師採点は、授業で提出するレポートの内容や出席状況等により評価する

・出席が2/3(8回/13回)以下の場合は不可とする(9/28~2011/1/11)

・レポートはすべての授業でおこない、基本的に翌週には返却する

・自己採点は自己責任において評価することが前提。その上で自分の成長度合いを鑑み評価する(テキスト&レポートを読み返したり、実感を重視するとよいだろう)

・最終授業で自己採点を提出し、テストはおこなわない

・講師(本田勝裕)への連絡はメールと電話で随時、自主的におこなうこと

本田のメールアドレスはウェブサイト内のメールフォームを使うこと

参考資料、応用について

参考書・資料

・ポンタのキャリアゼミhttp://www.ponta.co.jp (本田勝裕ウェブサイト&メーリングリスト)

・デジタルテキストhttp://www.ponta.co.jp/KONAN.doc(”easy to surf.”)

・よのなかnet(藤原和博氏のウェブサイト)

・らーのろじー株式会社(コーチングの基本について)

・株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング(ソリューションフォーカスについて)

・株式会社ヒューマンロジック研究所(FFS理論について)

・「2011年度版 履歴書・エントリーシート・自己PR・志望動機 実例集」本田勝裕著 主婦の友社刊(FFS理論簡易テストとエントリーシート実例がある)

・「つなげる力」藤原和博著 文藝春秋刊

・「[入門]チーム・ビルディング 1+1が2以上になる最強組織の作り方」小林惠智著 PHP研究所刊(FFS理論簡易テストあり)

・「組織潜在力」小林惠智・古野俊幸共著 プレジデント社刊(FFS理論と企業での実践内容が詳しい)

・「入門ビジネスコーチング」本間正人著 PHP研究所刊(コーチングの基本)

・「組織の成果に直結する問題解決法ソリューションフォーカス」ポール・Z・ジャクソン・マーク・マカーゴウ共著・青木安輝訳 ダイヤモンド社刊(ソリューションフォーカスの基本)

授業時間に

ついて

キャリアを学ぶ者として「時間を守る」ことは必須。講師である私も開始終了とも時間を厳守する。火曜日の朝9時に出席することはつらいだろう。だからこそ楽しめる、考えられる、自分の将来のために活用できる授業を一緒に作ろう。自分のキャリアデザインをしながらタイムマネージメント能力も身につける。「受ける授業から、作る授業」へ。

出席表(自分で出席チェック用に使おう)

出席が2/3(8回/13回)以下の場合は不可とする(9/21~2011/1/11)

① 9/21

② 9/28

③ 10/5

④ 10/12

⑤ 10/19

⑥ 10/26

⑦ 11/2

⑧ 11/9

⑨ 11/16

⑩ 11/30

⑪ 12/7

⑫ 12/14

⑬ 12/21

⑭ 2011/1/11

授業構成

※授業内容は人数と進行具合にあわせてバージョンアップする。

第1回

9/21

· オリエンテーション -キャリアデザインとは-

講師自己紹介と講義の解説。授業形式を実践で学ぶ。自分の現在・過去・将来を仲間と話しながら、共感と発見のスタート。キャリアデザインの概論も触れる。

キーワードは「オープン&シェア」。共感と発見はココから生まれる。

· 就職活動の基本① -就職活動の構造と流れを確認しよう-

就職活動の全体的な構成を学び、その中で一体なにが問われているのかを知ろう。そしてそれに対応するために、どうするかを計画する。キーワードは「全体と自分」。全体を把握して、自分が就職活動するイメージを具体化する。

第2回

9/28

· 就職活動の基本② -日本全体と甲南大学の実態-

データに基づいて環境を知り、卒業後の進路を描きはじめよう。キーワードは「リアル」。具体的にイメージできるまで聴いてみよう。さらに自分を主語に置き換えていこう。

ゲスト キャリアセンター事務室 秋山祐亮氏

· 課題解決の2つの思考法 -問題志向から、ソリューションフォーカスへの転換-

この授業の進め方でもあり、これからの就職活動の進め方でもあり、キャリアデザインの進め方を体感し、活用しよう。キーワードは「解決へ小さな一歩」。実行できる行動へ。

第3回

10/5

· コミュニケーションの基本① -コーチングに学ぶコミュニケーションの伸ばし方-

話すこと、聴くこと、問うことのバージョンアップ。コーチングを活用したコミュニケーションスキルを身につける。日常生活のコミュニケーションにも役立つ話し方、聴き方、座り方、立ち方まで。キーワードは「自分らしいコミュニケーション」。自分の得意なコミュニケーション能力を伸ばす。

第4回

10/12

· コミュニケーションの基本② -書く力を確認し、伸ばす-

就職活動のエントリーシートだけではなく、授業レポートや卒業後の仕事にも役立っていく。ここでは実際に企業のエントリーシートを書いてみて、現在の自分の文章力を実感してみよう。キーワードは「相手に伝わる文章」。意識していくことで上達する。

· 模擬面接ワークショップ①

面接を体感して学習しよう。さらにフィードバックスキルも身につける。

第5回

10/19

· 自己分析① -自己分析をつうじて、過去を将来に活かす-

『自分エンジン・グラフ』の作成(過去の「やる気」を発見する)し、グループで発表しあう。

そこから自分のやる気法則を探し、発表する。つまり自己分析と自己PRである。

キーワードは「歴史に学びそして活かす」。自分の過去を自分の将来に活かす。もちろん面接にも活かす。

· 自己分析② -キューブ自己分析法で、自分らしさを伝える-

自己分析の基本を理解し、『自分エンジン・グラフ』に書いたことを、さらにバージョンアップ。キーワードは「伝える<伝わる」。

· 模擬面接ワークショップ② -用意したものを即体感へ-

『自分エンジン・グラフ』をベースに、模擬面接の体感。フィードバックスキルもバージョンアップ。

第6回

10/26

· 自己分析③ -個性と適性を知り、自分らしさを活かす-

株式会社ヒューマンロジック研究所の協力を得て、FFS理論による科学的な個性分析をおこなう。キーワードは「知り、活かす」。診断結果から自分の個性と適性を知り、自分らしさの拡張方法を考える。

参考:株式会社ヒューマンロジック研究所http://www.human-logic.jp/

(このウェブサイト内にFFS理論の解説がある)

ゲスト NPO法人ヒューマンサイエンス研究所SEPスーパーバイザー村上雅英氏

第7回

11/2

· 自己PR文作成 -自分エンジン・グラフを活用した文章作成-

『自分エンジン・グラフ』をベースに自己PR文を書き上げる。自分が伝えたいことをよりリアルに仕上げてゆく。

第8回

11/9

· 業界研究・企業研究・仕事研究①-異なる立場の人から学ぶ-

ゲストに企業の経営者や事業企画者といった立場の方を招く。その人の考え方や実際の仕事と価値観について伺いながら、自分との共通点や異なりを学ぶ。キーワードは「異なりと繋がりと広がり」。接点を作って自分の可能性を広げてゆこう。

ゲスト

プリミティ・インターナショナル株式会社 代表取締役社長 清水克敏

(ミネルヴァ・ホールディングス株式会社連結子会社)

第9回

11/16

· 自己分析④ -価値観を知り、他者との異なりに学ぶ-

「仕事探しの16エレメンツ・フラワー」を活用しグループディスカッションをつうじて、自分にとっても就職の価値観を形成する。キーワードは「VALUE」。自分の価値観を知り、社会の調べ方を身につける。

· 業界研究・企業研究・仕事研究② -俯瞰図で見る力を養う-

自己分析をつうじて把握した自分の価値観とリンクする業界・企業・仕事の探し方を学ぶ。あわせて「やりたいこと」に頼らない就職活動の方法を考える。キーワードは「自利利他」。

第10回

11/30

· 業界研究・企業研究・仕事研究③-異なる立場の人から学ぶ-

ゲストに企業の採用担当者やビジネスマンといった立場にいた方を招く。その人の考え方や実際の仕事と自分の価値観について伺いながら自分との共通点や異なりを学ぶ。キーワードは「異なりと広がり」。自分の可能性を広げてゆこう。

ゲスト

モロゾフ株式会社 人事総務グループ 中西泰輔氏

株式会社レリアン 人事部人財開発チーム 飯野 誠氏

第11回

12/7

· コミュニケーションの基本③ -チームで共感と発見を増やす-

グループディスカッションは考え方の共有と発見を促すコミュニケーション術。講義と実践でノウハウを学ぶ。キーワードは「肯定そして解決へ」。

· コミュニケーションの基本④ -プレゼンテーション力をみがく-

グループワークを通じて学んだことをプレゼンテーションする。プレゼンテーション力を身につけて、主張力を上げる。キーワードは「SMALL STEP」。一歩だけ前進すること、決して二歩ではない。

第12回

12/14

· コミュニケーションの基本⑤ -模擬面接②自己PR編とグループディスカッション-

自己PRに集中して模擬面接を実施。各チーム内でプレゼンテーション。単に学生サイドだけではなく、面接官も体験しよう。学生役は自己PRを仕上げ、書いたものを相手に見せること。面接官としての視点は「どうしたらもう一歩前進するか」。キーワードは「失敗」。最初から成功なんていらない。最後に成功すればいいのだから。

第13回

12/21

· コミュニケーションの基本⑥ -模擬面接③志望動機編とグループプレゼンテーション-

志望動機も加えた模擬面接を実施。各チーム内でプレゼンテーション。単に学生サイドだけではなく、面接官も体験しよう。学生役は志望動機を明確にして、自作の履歴書やエントリーシートも提出すること。面接官としての視点は「どうしたらもう一歩前進するか」。キーワードは「本番リハーサル」。

第14回

2011/

1/11

· リクエストタイム

自分の中にあるすべての「?」を「!」に変えて、この授業を終わろう。そして自己採点へ。作る授業の最終回。

以 上

Text & Workbook

第1回

9/21

· オリエンテーション -キャリアデザインとは-

講師自己紹介と講義の解説。授業形式を実践で学ぶ。自分の現在・過去・将来を仲間と話しながら、共感と発見のスタート。キャリアデザインの概論も触れる。

キーワードは「オープン&シェア」。共感と発見はココから生まれる。

· 就職活動の基本① -就職活動の構造と流れを確認しよう-

就職活動の全体的な構成を学び、その中で一体なにが問われているのかを知ろう。そしてそれに対応するために、どうするかを計画する。キーワードは「全体と自分」。全体を把握して、自分が就職活動するイメージを具体化する。

· オリエンテーション -キャリアデザインとは-

· キャリアデザインにおける正解の在り処 納得解、自分オリジナル解

· 立ち竦んで悩んでいても、答えはでない

· 二項対立から統合発想へ

· OPEN&SHAREでチームへ

· 恥と恥ずかしいはベツモノ

· ASK“WHY”,“HOW”,“ELSE”

· 「最後は必ずうまくいく」と決めておく

· 大きな時計と小さな時計

キーワード:コミットメント、関係性、リレーションシップ、コネクティング、インビトゥーン、彼を知り己を知る、自利利他、相互作用……

· 就職活動の基本① -就職活動の構造と流れを確認しよう-

· 「就職活動分解図」から、就職活動全体構造を学ぼう

· ゴールセッティングを間違わないように

· 2つの線が別にある

· 重要な課題は3点

· 実践!30秒面接

· 『自分エンジン』へ

· 就職活動スケジュールを知り、就職活動のイメージを具体化させよう

これは一つのサンプル。企業ごとにスケジュールと内容は異なることが基本

· セミナー(ウェブ・エントリー)

加点評価

· エントリーシート記入(ウェブ・エントリー&郵送&面接会場)加点評価

· SPI、適性診断テスト(言語・非言語)、時事問題テスト減点・加点評価

· 面接(集団面接・個人面接・プレゼンテーション面接)

加点評価

· グループワーク(グループディスカッション、ビジネスシミュレーション)加点評価

· 最終面接

加点評価

· ところで☆は、なに?

· ポンタ・キャリア授業12散文(自分自身への教訓として)

· 背伸び力、調べる力、問う力、東京と中国で就職活動する力

· 歩くスピード、話すスピードを上げる

· 授業でも面接でもエントリーシートでも、ネタがなければ話せない

· 内定はゴールじゃない、日常の仕事だ

· 減点評価と加点評価がある

· 事実とイメージ(気持ちや先入観)を分ける=ロジカルシンキングのベース

· 就職先を絞るタイミングは、リアルに実感してからやること

· 「やりたいことを探す」よりも、「できること」から「やる」ほうが現実的

· 理想に向かえば、現実がついてくる

· 誰も自分の成長を止められないという事実

· 徹底的にWHYとHOWとELSEを考えて、自分のゴールに近づく授業を作ろう

· 「最後はかならずうまくいく」と決めておく

· 今週の課題①:この授業と就職活動の理想と現実の目標を書いておく(P.2)

· 今週の課題②:これから毎週、デジタルテキストを確認すること。最新情報を得る力

第2回

9/28

· 就職活動の基本② -日本全体と甲南大学の実態-

データに基づいて環境を知り、卒業後の進路を描きはじめよう。キーワードは「リアル」。具体的にイメージできるまで聴いてみよう。さらに自分を主語に置き換えていこう。

ゲスト キャリアセンター事務室 秋山祐亮氏

· 課題解決の思考法 -問題志向から、ソリューションフォーカスへの転換-

この授業の進め方でもあり、これからの就職活動の進め方でもあり、キャリアデザインの進め方を体感し、活用しよう。キーワードは「解決へ小さな一歩」。実行できる行動へ。

■2009年度卒業生 データから見る就職状況(2010年3月現在)

□ 課題解決の2つの思考法 -問題志向から、ソリューションフォーカスへの転換-

· ソリューションフォーカスを使って、解決に向かう力を養う

解決志向(ソリューションフォーカス)

参考書籍:「組織の成果に直結する問題解決法 ソリューション・フォーカス」

マーク・マカーゴウ、ポールZジャクソン 共著 青木安輝 翻訳 ダイヤモンド社刊

· 現在地にいることが目的ではない→課題(問題)分析が目的ではない

· 解決志向つまりソリューションフォーカスへ

· スケーリングで自分の位置(ポジション)を知ろう

· ジャイアントステップよりも、グレート・スモールステップへ

· 「うまくいかなかったこと」ではなく「うまくいったこと」が大事

· 他の方法でも、解決に向かえばいいのだ

· 2つのゴール設定で可能性を広げる発想と行動

· 下の3つの窓になにが入る?

「理想」と「現実」の両方を描く力

· 厳しい環境で、自分がフツーであることの価値(フツーこうだろう・フツーにすべきこと・フツー就活)

· 一人ずつが異なることの価値・異なりを重ねあうことの価値

· 「これ試験に出ますか?」という問いの稚拙さ

· 正解のあるものと、正解を行動で作るものの違い

· 可能性は自分で作るもの

· 理想は、現実の線上にあるという事実

· 今週の課題:今、なにをやろうと思う?それをやろう。一つだけスモールステップで。

第3回

10/5

· コミュニケーションの基本① -コーチングに学ぶコミュニケーションの伸ばし方-

話すこと、聴くこと、問うことのバージョンアップ。コーチングを活用したコミュニケーションスキルを身につける。日常生活のコミュニケーションにも役立つ話し方、聴き方、座り方、立ち方まで。キーワードは「自分らしいコミュニケーション」。自分の得意なコミュニケーション能力を伸ばす。

· コミュニケーションの基本① -コーチングに学ぶコミュニケーションの伸ばし方-

· 得意なコミュニケーション、苦手なコミュニケーション

· 話すのが得意?聞くのが得意?

· 得意なことを伸ばしたい?苦手なことを克服したい?

· 解決(上達)しやすいのは、どっちか?

· 教えると学ぶ ~ティーチングとコーチングの異なり~

· 方程式や正解のあること、方程式や正解のないこと

· スポーツコーチング、ビジネスコーチング、パーソナルコーチング、セルフコーチング

· コーチは「答えは相手(自分)の中に必ずある」と信じる

· コーチングの定義

                     (本間正人氏研修資料を参考)

· コミュニケーションスキル ~4つの実験でコミュニケーションを体感~

· 座ってみよう実験

1 対面型、距離と縄張り、アイコンタクト

2 ベンチシート型、L字型、ハの字型

· 立ってみよう実験

1 安全な距離は人によって異なる

2 高さの違い、向いている方向

· 声 実験

1 小さな声・大きな声

2 高い声・低い声、リズム(EQ \* jc2 \* "Font:MS Pゴシック" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(ま),間))&メロディ

· 態度 実験

1 ポーカーフェイス

2 否定、無視

       腕組み、ため息、ペン回し、よそ見、独り言……

       言葉による否定<アホちゃう、本気で言ってるの、がっかり、つまらん>

· 実験(体感)結果から、言葉(内容)・音声(声)・身体(態度)の到達度を考えよう

· 参考:メラビアンの法則、佐藤綾子氏「パフォーマンスの構成要素」どちらもネットで検索可能

· コーチング活用術 ~「聞く」から「聴く」へ そして「問う」力~

· 否定しないで、最後まで聴く

1. 音の出るキャッチャーミットを用意する

2. 相手の言葉を繰り返す

3. 相手の目を見て、身体で聴く

4. 全部言い終わったかを確認する

· 質問のレパートリーを増やす

1. 相手が答えやすい質問から話す

2. 相手が自分で考えて出した答えは、相手の心と頭にずっと残る

3. 共通理解を成立させるための5つの質問

· 質問に関する留意点

1. 訊きやすい質問が答えやすいとは限らない

2. 否定的、過去に関する質問は可能性を狭めてしまう

3. 「原因のリスト」で、人と事を分ける

4. セッションの最後に本人の意志を確認する

参考書籍:「入門ビジネスコーチング」本間正人著 PHP研究所

· 今週の課題:今日学んだコーチングを、明日、使う

· 今週の宿題:エントリーシートを「ポンタのキャリアゼミ」からDLして書けるところを記入してくること

· 今週の宿題:来週、模擬面接をおこなうので、実際に一社気になる企業を探しておくこと。第一志望でもいいし、身近な企業でも構わない

第4回

10/12

· コミュニケーションの基本② -書く力を確認し、伸ばす-

就職活動のエントリーシートだけではなく、授業レポートや卒業後の仕事にも役立っていく。ここでは実際に企業のエントリーシートを書いてみて、現在の自分の文章力を実感してみよう。キーワードは「相手に伝わる文章」。意識していくことで上達する。

· 模擬面接ワークショップ①

面接を体感して学習しよう。さらにフィードバックスキルも身につける。

· コミュニケーションの基本②  -書く力を確認し、伸ばす-

· 情報収集→情報編集→情報発信のサイクル化

· これがエントリーシート(実在するESを本田が加筆修正して作成)

· まずは、チーム4人で全員まわし読み

· ヘタクソでOK(失敗は恥ではなく、最大の学習機会)

· バージョンアップの心得

· 模擬面接ワークショップ①

· 今週書いたこと、先週学んだコミュニケーションスキルを使って、模擬面接

· 自分の自己PR文をよりバージョンアップするために仲間と応援しあう

· 面接官用質問集(面接官は挨拶の後、以下の質問から選んで質問)○学生時代にもっとも力を注いだことは? ○あなたの性格はどんな性格ですか?  ○これだけは誰にも負けないという自分の強みはなんですか? ○あなたは友達からどんな人だと言われていますか? ○自己PRをどうぞ            ☆上記質問を皮切りに、以下の質問を重ねていこう☆○それはなぜ? ○どこでその力を発揮したの? ○それはどうやって? ○もっと具体的に ○数字で言えるかな? ○どんな方法で? ○そこでの君の役割はなに? ○その成果は? ○そこで得たことは?             ☆もちろん他の質問をしても構わない☆

Aさん

Bさん

Cさん

Dさん

ROUND 1

学生

面接官①

面接官②

ROUND 2

評価記入者

学生

面接官①

面接官②

ROUND 3

面接官②

評価記入者

学生

面接官①

ROUND 4

面接官①

面接官②

評価記入者

学生

· 「学生」役の人は、自分のテキストを「評価記入者」の人に渡す

· 「面接官①②」の人は、「学生」の話を集中して聴き、質問を中心に

· 「評価記入者」の人は、「学生」のテキストに評価記入を中心に

· フィードバックの進め方

· ラウンド終了ごとにポジティブ・フィードバックをしよう

(面接官役はもちろん、学生役のときの感想も)

· フィードバックは、具体的に良かった点と、具体的な改善策を話し合おう

· どう判断すればいいのかわからないところは、講師に質問しよう

·

ではいよいよ面接タイムです時間は1ラウンド=    分フィードバック  =    分

· 余談ですが、面接は早くやった方が得(ヘタクソでいいもん♪)

※上は評価記入者が書き、下は本人が記入してみよう

· 課題を全部書かなければいけないわけではない。発見していることがすでに前進

· 課題を全部すぐに改善・解決する必要はない。スモールステップで一歩前進

· ポジティブ・フィードバック・スキルを身につけよう

· 5ステップのシンプル・ポジティブ・フィードバック「OSKARモデル」

· コーチングとブリーフセラピーの組合せで最先端の理論「ソリューションフォーカス」

· 問題に目を向けるのではなく、解決に目を向けること

OSKAR

目的

質問キーワード例

1. Outcome

欲しい結果(ゴール)

「なにを達成しようとしているの?」

「どうなると理想的?」

2.Scale

スケーリング(ものさし)

「達成を10としたら今いくつくらい?」

「3」 「どこまで進んでいるの?」

「なにが達成されているの?」

3.Know-how

ノウハウ

「どうすれば4になるかな?」

「なにがあれば4になるかな?」

「ほかには?」

4. Affirm& Action

OK(肯定)メッセージ

実行

「そうだよねえ」「それいいねえ!」

「よしやってみよう」

5. Review

振り返り

「どうだった?」

「どこがうまくいった?」

「小さな変化はあった?」

※OSKARモデルはポールZ.ジャクソン氏作成

※日本語翻訳および質問ワード集は青木安輝氏作成、質問キーワードは本田勝裕追加作成

· ソリューションフォーカスの使い方のコツ

· ワンダウン・ポジション(一歩下がる)

「こうしたらええんとちゃう」「ちゃうやろう」「そうなんや~」「わかるわ~」

· 両者快モード(相手の不快を快に転換するために気を配る)

「うまくいったことはあるか?」「悩んでるんや~。ほな解決したいんや!」

· 「ほかには?」

「使えるもんはないか?」「誰かに聞ける人はいるか?」「できることある?」

· 「うまくいっていること」「できたこと」に目を向ける

「うまくいったことはあるか?」「うまくいきそうな部分はあるか?」

参考URL:株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング

· 今週の課題:OSKARモデルを使ってみよう。ミーティングや相談で。

※ここからは授業時間ではやらない。常にテキストを持参し気づいたことをメモしていこう。思いつくままに書いていくことがコツ。友達など他人に教えてもらうのもコツのひとつ。

· 実践・自己分析

先輩おしえてください!                                      NO.     .

お名前            さんの仕事質問シート

会社に

ついて

資本金・売上など

社員数

理念

ビジョン

歴史など

仕事に

ついて

部署名

具体的な仕事内容

今週の仕事内容

仕事の課題

過去の成功談や

失敗談

仕事のやりがい

これからの希望

職場に

ついて

社長や上司など上との関係

同期社員や仲間との関係

部下や後輩との関係

取引先との関係

· 参考例:学生時代に力を注いだことはなんですか?

1.

あらゆることから自分から学ぶ姿勢と行動力を身につけました。様々な人とのかかわりの中から自分らしさを失わず、やってみて考えるという方法を見つけました。コミュニケーションには自信がありませんが、この姿勢を忘れずにこれからも前進してゆきたいと思っています。

(125文字)

2.

「一生懸命な気持ちは伝わる」

自分の考えに自信を持ち、一生懸命行動をすれば、いつか伝わる。このことを2年間のアルバイトから学びました。「仕事ができない新人はクビにする」という店長と、「根気強く教えれば、本人のやる気次第で仕事はできるようになる」という私とで考え方の違いがありました。しかし私自身がマニュアルを作ったり、今何をすべきか考えて働くことを根気強く教え続けた結果、全員が店長の信頼を得ることができました。私自身も店長から、「これからも教育係お願いね」という言葉をいただきました。

(242文字)

3.

興味を持ったものを体感することに力を入れました。そのための手順は次のものになります。1.好奇心のアンテナをはる。2.興味を持ったものを調べつくす。3.体験する。4.満足するまでひたる。これに該当するのが沖縄まである本の著者に会いにいったことです。1.本を購入。2.講演会に行く。3.沖縄に押しかけその人と話す。4.10日間の滞在。これによって私は新たな価値観を創造し自己を成長させることができました。

(200文字)

4.

「良いところを貪欲に吸収していく行動力」

私は、6年間継続してきたサッカーを通して、外の相手だけでなくチーム内でも競争があるという厳しい世界で精神の強さ・人間性を磨いてきました。そこで自らを鍛え、成長させ、活躍していくには、プロを初めとし、多くの選手の良いところを吸収し、自分のものにしていくということが重要であると学びました。先輩の「トラップに自信があれば周りの状況を確認する時間が持てる」といったアドバイスから、確率が高く応用の効くインサイドでのトラップを日々練習しました。その結果、周りを見る時間とトラップにかける時間のバランスを取れるようになり、プレーでの信頼を勝ち取り、レギュラーとしての試合出場の回数が増えました。また、このアドバイスを飲食店でのアルバイトに応用し、お客様や社員との人間関係にも目を向け、信頼関係を築くといった視点を持って取り組んでいます。

(383文字)

『採用される履歴書・エントリーシート・自己PR・志望動機・履歴書・エントリーシート実例集』本田勝裕著主婦の友社刊

※良いもの、改善できるものの違いはわかるかな?

第5回

10/19

· 自己分析① -自己分析をつうじて、過去を将来に活かす-

『自分エンジン・グラフ』の作成(過去の「やる気」を発見する)し、グループで発表しあう。

そこから自分のやる気法則を探し、発表する。つまり自己分析と自己PRである。

キーワードは「歴史に学びそして活かす」。自分の過去を自分の将来に活かす。もちろん面接にも活かす。

· 自己分析② -キューブ自己分析法で、自分らしさを伝える-

自己分析の基本を理解し、『自分エンジン・グラフ』に書いたことを、さらにバージョンアップ。キーワードは「伝える<伝わる」。

· 模擬面接ワークショップ② -用意したものを即体感へ-

『自分エンジン・グラフ』をベースに、模擬面接の体感。フィードバックスキルもバージョンアップ。

· 自己分析① -自己分析をつうじて、過去を将来に活かす-

· 『自分エンジン・グラフ』を作成(過去の「やる気」を発見する)し、グループで発表しあう。

· 自分の「プラス・エンジン」を探し、将来への活かし方を探る。

<原紙は巻末の綴じ込みにある。「ポンタのキャリアゼミ」からDLも可能>

· 自己分析② -キューブ自己分析方法で、自分らしさを伝える-

· 簡単自己分析法『キューブ自己分析法』で自己PRに仕上げよう

· 体験、面接官になってみよう「どっちの本田を採用する?」

· 面接官に訊いてみました

· もっと簡単に仕上げていくためのコツ7本

· 一人でやる?それとも仲間とやる?

· キューブ自己分析法(ワーク編)

· 『自分ネタ帳』を書いてみよう

· 『自分エンジン・グラフ』など、これまでにワークしたものも参考に

· 消しゴムは使わないこと!(時間ロスと案外重要になる可能性を消さないこと)

自分ネタ①

自分ネタ②

キッカケ

具体的な

エピソード

役割

成果

そこから

学んだこと

将来に活か

したいこと

· 模擬面接ワークショップ② -用意したものを、即体感へ-

· 模擬面接ワークショップ②

1. 前回とは異なるチームがお薦め

2. 前回の課題から、なにをスモールステップで前進するか決めておこう

3. テキストを交換して、相互フィードバックして評価に慣れよう

· 面接官用質問集(面接官は挨拶の後、以下の質問から選んで質問)○学生時代にもっとも力を注いだことは? ○あなたの性格はどんな性格ですか?  ○これだけは誰にも負けないという自分の強みはなんですか? ○あなたは友達からどんな人だと言われていますか? ○自己PRをどうぞ            ☆上記質問を皮切りに、以下の質問を重ねていこう☆○それはなぜ? ○どこでその力を発揮したの? ○それはどうやって? ○もっと具体的に ○数字で言えるかな? ○どんな方法で? ○そこでの君の役割はなに? ○その成果は? ○そこで得たことは?             ☆もちろん他の質問をしても構わない☆

Aさん

Bさん

Cさん

Dさん

ROUND 1

学生

面接官①

面接官②

評価記入者

ROUND 2

評価記入者

学生

面接官①

面接官②

ROUND 3

面接官②

評価記入者

学生

面接官①

ROUND 4

面接官①

面接官②

評価記入者

学生

· 「学生」役の人は、自分のテキストを「評価記入者」の人に渡す

· 「面接官①②」の人は、「学生」の話を集中して聴き、質問を中心に

· 「評価記入者」の人は、「学生」のテキストに評価記入を中心に

· フィードバックの進め方

· ラウンド終了ごとにポジティブ・フィードバックをしよう

(面接官役はもちろん、学生役のときの感想も)

· フィードバックは、具体的に良かった点と、具体的な改善策を話し合おう

· どう判断すればいいのかわからないところは、講師に質問しよう

· ではいよいよ面接タイムです時間は1ラウンド=    分フィードバック  =    分

※上は評価記入者が書き、下は本人が記入してみよう

· ポジティブ・フィードバック・スキルを使って、スモールステップへ

· 余談ですが、考えるだけだと悩みます。言動と行動をすると思考は加速します。

· 今週の課題①:『自分エンジン・グラフ』を他人に見せる(いずれ就職活動で見せることになるのだから、OPEN&SHAREを慣れておくこと)

第6回

10/26

· 自己分析③ -個性と適性を知り、自分らしさを活かす-

株式会社ヒューマンロジック研究所の協力を得て、FFS理論による科学的な個性分析をおこなう。キーワードは「知り、活かす」。診断結果から自分の個性と適性を知り、自分らしさの拡張方法を考える。

参考:株式会社ヒューマンロジック研究所http://www.human-logic.jp/

(このウェブサイト内にFFS理論の解説がある)

ゲスト NPO法人ヒューマンサイエンス研究所SEPスーパーバイザー村上雅英氏

· 自己分析③ -個性と適性を知り、自分らしさを活かす-

· オンリーワンマトリックスを理解する

· オンリーワンマトリックスと採用時の評価ポイントは同じである

· 新卒採用と中途採用の異なり

· 資格取得の価値→ プロセス<練習>で得ること+リザルト<試合>で得るもの

· 言語化しやすいものと言語化しにくいもの

· 価値観チェックボックス

· ハピネスエレメンツ<生きがい、お金、健康>の優先順位を円で描こう

· 幸せの価値観に正解なし

· 価値観は変化が基本

· 自己分析方法 FFS理論解説~個性分析

· 自分のFFSデータに基づいて、自分らしさを確認する。そして自分の強みを表現できるように進めていこう。

· 企業の適性診断テストの背景と、FFS理論の解説

· たった数回の短い面接時間で、2~3億の投資を決定する

· 適材・適所を実現したい

· FFS理論テスト問診

· A~Eまでの各質問項目に対する答を点数記入欄に記入しよう。その点数のつけ方は以下のとおり。各質問に対し、直感を信じ3秒以内に記入すること。

ハイ=4点 ・ どちらかといえばハイ=3点 ・ どちらかといえばイイエ=1点 ・ イイエ=0点

A

1

2

3

4

5

合計

B

1

2

3

4

5

合計

C

1

2

3

4

5

合計

D

1

2

3

4

5

合計

E

1

2

3

4

5

合計

· それぞれの点数を記入したら、右側の合計点を記入する

· AからEの合計点を、次ページの表にそれぞれ記入する

· FFS理論テスト解説

小林惠智博士のFFS理論をベースに本田勝裕が作成

Aの合計

Bの合計

Cの合計

Dの合計

Eの合計

強み

(長所)

弱み

(短所)

· となりの友達は、同じ個性か?(個性に正解はない)

· 強みと弱み、両方に目を向けよう!

· 自分の強みにエンジンをかけよう!

· 自分の強みを活かし、チーム全員の強みを尊重する(チームワーク)

参考:株式会社ヒューマンロジック研究所(サイト内にFFS理論の解説がある)

· 今週の課題①:自分のプラスに、目を向けるクセをつける

· 今週の課題②:“今”やっていることを、キューブで意識すること

· 今週の課題③:今日学んだことを、仲間10人に話す(練習は裏切らない)

· 今週の課題④:しっくりいかなかった人は「自分エンジン・グラフ」を使ってバージョンアップ

第7回

11/2

· 自己PR文作成 -自分エンジン・グラフを活用した文章作成-

『自分エンジン・グラフ』をベースに自己PR文を書き上げる。自分が伝えたいことをよりリアルに仕上げてゆく。

· テキストを振り返って、自分の今書き上げられる最高の自己PR文を書いてみる(巻末の原稿用紙を使用すること)

· 書いたら会場内の仲間5人に見せて評価をもらう(読まれ慣れる、評価を受け慣れる)

· 評価方法は、ポジティブ・フィードバック・スキルを活用すること(減点評価ではなく、加点評価で、スモールステップで前進へ)

第8回

11/9

· 業界研究・企業研究・仕事研究①-異なる立場の人から学ぶ-

ゲストに企業の経営者や事業企画者といった立場の方を招く。その人の考え方や実際の仕事と価値観について伺いながら、自分との共通点や異なりを学ぶ。キーワードは「異なりと繋がりと広がり」。接点を作って自分の可能性を広げてゆこう。

ゲスト

プリミティ・インターナショナル株式会社 代表取締役社長 清水克敏

(ミネルヴァ・ホールディングス株式会社連結子会社)

· これまでのテキストや講師のコメントに課題や疑問が残っていないかな。あれば今日活かそう(途中質問タイムをつくります)

· 今週の課題:問う力のバージョンアップ。つまり自分で機会を作り、活かすこと

第9回

11/16

· 自己分析④ -価値観を知り、他者との異なりに学ぶ-

「仕事探しの16エレメンツ・フラワー」を活用しグループディスカッションをつうじて、自分にとっても就職の価値観を形成する。キーワードは「VALUE」。自分の価値観を知り、社会の調べ方を身につける。

· 業界研究・企業研究・仕事研究② -俯瞰図で見る力を養う-

自己分析をつうじて把握した自分の価値観とリンクする業界・企業・仕事の探し方を学ぶ。あわせて「やりたいこと」に頼らない就職活動の方法を考える。キーワードは「自利利他」。

· 自己分析④-価値観を知り、他者との異なりに学ぶ-

· 「仕事探しの16エレメンツ・フラワー」を活用し、グループディスカッションをつうじて、自分にとっての就職の価値観を形成する。(もちろん公務員や教員もこれに含む)

· いびつな花びらも「自分らしさ」

· 具体的に書けるものは、より具体的に描こう

<ある・なし、差がある・差がない、固有名詞、数字>

· わからないところは書かないで、調べればよい

· 業種見取り図(出版社を中心にマスコミ業界編)

· 一言でマスコミといっても、役割と仕事はまったく異なる

· BtoB、BtoBtoC、BtoC:単価とロットが異なる

· ブランドについて:表の企業、影の企業

· メディア:放送局、新聞社、ラジオ局はどこに入る?

· ネットメディアを入れると?(mixi, Google, Yahoo, 楽天、EQ \* jc2 \* "Font:MS UI Gothic" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(バイドゥ),百度))

· 他の業界にもある共通点と相違点<メーカー><旅行業界><金融>

· 職種見取り図(出版社を解体すると)

· 職種が異なると、日常の仕事も完全に違う

· 外勤と内勤

· 役割の確立

· 専門性と議論

· プロジェクトチームとは?

· やりたい仕事はいつできるのか?

· 今週の課題①:価値観に正解はないが、変化する。「ポンタのキャリアゼミ」から随時

            「仕事探しの16エレメンツ・フラワー」をダウンロードしてやってみよう

· 今週の課題②:授業外の仲間とディスクロージャー(情報開示)

· 今週の課題③:親など身近な人の業界・企業・職種・仕事内容を研究すること

第10回

11/30

· 業界研究・企業研究・仕事研究③-異なる立場の人から学ぶ-

ゲストに企業の採用担当者やビジネスマンといった立場にいた方を招く。その人の考え方や実際の仕事と自分の価値観について伺いながら自分との共通点や異なりを学ぶ。キーワードは「異なりと広がり」。自分の可能性を広げてゆこう。

ゲスト

モロゾフ株式会社 人事総務グループ 中西泰輔氏

株式会社レリアン 人事部人財開発チーム 飯野 誠

· 第8回のテキストに自分の課題が残っていないかな。あれば今日活かそう

※途中、質問相談タイムを設けます。自分の「?」を「!」に。

· 今週の課題:「情報収集力」と「情報編集力」の先の、「情報発信力」へ

第11回

12/7

· コミュニケーションの基本③ -チームで共感と発見を増やす-

グループディスカッションは考え方の共有と発見を促すコミュニケーション術。講義と実践でノウハウを学ぶ。キーワードは「肯定そして解決へ」。

· コミュニケーションの基本④ -プレゼンテーション力をみがく-

グループワークを通じて学んだことをプレゼンテーションする。プレゼンテーション力を身につけて、主張力を上げる。キーワードは「SMALL STEP」。一歩だけ前進すること、決して二歩ではない。

· コミュニケーションの基本③ -チームで共感と発見を増やすグループディスカッション①-

· グループディスカッションは、なぜするのだろう?

· 面接で採用担当者は大忙し

<見る><訊ねる><聞く><記録する><評価する>

· グループディスカッションで重要な5つの考え方

· 競争原理 < 協力原理  → チーム内での役割を果たす

· 未完成の自分の意見(正解や完成した意見不要) → 完成の自分たちの結論

· 一般論不要、自分たちのオリジナル解答へ(抽象性を排除し、具体性へ)

· テーマの定義をする =ぶれない議論を作る

· リソース<人・物・サービス・お金・情報・時間……>視点で議題を分類する(論理的思考法)

· グループディスカッション実施上の5つの進め方

· テーマ&ルールをよく聴く

· 最初にやること = 挨拶&役割決め

<進行役、タイムキーパー、発表者(書記)>

· 自分の思いを「身体」と「音」で表すこと

· 二項対立から統合へ

· 就職活動における近年出題されグループディスカッションのテーマ

· 時事問題

・パンデミックプランについて・円高について・CO2の排出権・BRICsの今後・就職難への提言・少子化対策・高齢化社会対策・企業コンプライアンスについて・上場するメリットとデメリット・日本の赤字国債についての対策

· 業界の専門的な問題(他業界でも出題されることが多い)

・スマートフォンの活用方法・国産携帯電話のガラパゴス化と国際化について・マスメディアとネットメディアの今後の展開・インターネットビジネスの課題・ものづくりに必要なこと3点・生産拠点の海外進出について・高齢化とスポーツの接点・今後のバリアフリーの必要性・小売業の将来展望・コンサルティング営業に必要な能力・(データに基づいて)ある経営状態のよくない会社を立て直す計画・好きな広告・嫌いな広告

· アイデアを出し合う問題

・架空商品の販売戦略・新製品提案・当社に提案したいこと・当社社員として気をつけること・我社のライバルはどこか?・このメンバーが当社の役員だったら・旅行企画を組み提案する・成人式の新しい形を提案・このメンバーで起業するならどんなビジネスか

· 自己分析や価値観

・就職活動から学ぶこと・学生と社会人の違いについて・就職活動とは何か?・働く目的とは?・就職するなら大手?それともベンチャー?・学生はアルバイトをするべきか・良い会社の選びかたとは?・良い会社、悪い会社の基準・仕事とプライベートをどのように考えるか・能力人事制度について・実力主義について

· グループディスカッションの問題集は同一企業で同一テーマとは限らない

· 「みんなの就職活動日記」は企業採用担当者も見ている

· 30本のテーマから、担当者が直前に選ぶ場合がある

· 対策はひとつ。楽しめるまで仲間と練習をすること

· 体験グループディスカッション

テーマ:                                   

ルール:                                   

· コミュニケーションの基本④ -プレゼンテーション力をみがく-

· 話す力~プレゼンテーションの基本~

· 目的:自分の意志を相手に理解・納得・承認・感動をしてもらうこと

· 熱意ある説得が、相手の納得を生む

· リソース・チェック

1 個人リソース:個性・価値観・能力・実績、自分の体、自分の声、自分の目

2 物理的リソース:黒板、パワーポイント、レジュメ、現物……

· 基本プレゼンテーションの心得

1 ニコニコ挨拶・フルネーム挨拶

2 結論ファースト 理由、内容、方法はセカンド、「以上です」でエンド

3 メラビアンの法則を活かそう(再掲載)

· プレゼンテーションの応用-文法について-

· 「したい」「できる」「しなくてはいけない」は願望や覚悟

· 現在完了進行形「しています」のススメ

· 否定的な言葉よりも、肯定的な言葉を多用する

· 抽象的で曖昧な言葉を避け、具体的な数値、場所、内容でよりクリアに

· 今週の課題①:GDもプレゼンテーションも練習一番。ゼミやアルバイトなどで活用しよう

· 今週の課題②:うまい人の真似をしてみる

· 今週の課題③:自己PRのテーマを書き出しておく。もちろん自己PR文や履歴書、エントリーシートを持参するとよりリアルな面接練習になる。

第12回

12/14

· コミュニケーションの基本⑤ -模擬面接②自己PR編とグループディスカッション-

自己PRに集中して模擬面接を実施。各チーム内でプレゼンテーション。単に学生サイドだけではなく、面接官も体験しよう。学生役は自己PRを仕上げ、書いたものを相手に見せること。面接官としての視点は「どうしたらもう一歩前進するか」。キーワードは「失敗」。最初から成功なんていらない。最後に成功すればいいのだから。

· コミュニケーションの基本⑤ -模擬面接③自己PR編-

· とにかく失敗しておくこと(失敗は最大の学習機会)

· テキストを交換して、相互フィードバックして評価に慣れよう

· チームは知らない人と4人で結成

· コミュニケーションの基本⑤ -グループディスカッション②-

テーマ:                                   

ルール:                                   

· グループワークの評価をしよう。

· 次週の授業は「模擬面接④」。テキストフル活用で備えるように

· 次週の授業では、希望者2,3人と本番に即した壇上模擬面接をおこなう。

  もちろん本田がフィードバックをするので体験者は一歩前に出る。

第13回

12/21

· コミュニケーションの基本⑥ -模擬面接③志望動機編とグループプレゼンテーション-

志望動機も加えた模擬面接を実施。各チーム内でプレゼンテーション。単に学生サイドだけではなく、面接官も体験しよう。学生役は志望動機を明確にして、自作の履歴書やエントリーシートも提出すること。面接官としての視点は「どうしたらもう一歩前進するか」。キーワードは「本番リハーサル」。

· 模擬面接ワークショップ

· 壇上でのロールプレイに学ぼう

· 学生の視点と面接官の視点の両方で観察しよう

· グループプレゼンテーション:テーマ「自己PR+志望動機」

· 自分が失敗できる授業では最後の機会

1 面接官(評価者)役も経験を重ねよう(減点評価から加点評価のスタンスに変わっていこう)

2 評価する際は、相手の役に立つことに集中しよう(良いところを3箇所以上、具体的な改善点も1箇所)

3 テキストを交換して、相互フィードバックして評価に慣れよう(評価は常に具体的に伝えること。例「表情がよかった。声の張りがあると最高」)

模擬面接用 「面接質問集」

○自己PR編

・自己紹介を簡単に

・自己紹介からの質問

・学生時代に一番力を入れたこと、なぜしたのかとそこから得たこと

・学生時代に二番目に力を入れたこと、なぜしたのかとそこから得たこと

・学生時代にその他にしたこと、なぜしたのかとそこから得たこと

・これだけは誰にも負けない、という強みはなに

・自分の長所を伸ばしたり、欠点を改善するためにしている工夫や努力

・成功や失敗したことはどんなこと

・友達からどんな人だといわれているか、それにたいする自分の意見

・授業やゼミで何を学んできたか

・卒論の内容について

・最近感動したことはなにか

・自分を動物(色、モノ)にたとえるとなにか

○志望動機編

・なぜ、この業種なのか

・なぜ、当社を選んだのか

・当社でしたい仕事はなにか、その理由は

・この業界のなかで他社と当社の違いは

・他にどこを受けているのか

・第一志望なのか

○志望内容編

・どの職種に就きたいのか、それはなぜか

・当社でやりたい仕事はなに

・当社の仕事で知っていることってどんなこと

・当社および当社製品やサービスについての課題や意見や提案

・当社で仕事をするために、どんな姿勢や取り組みをしますか

・(具体的な課題を挙げて)それをどうすれば解決できると思うか

・10年後(5年後)、どんな仕事をしていたいですか?(将来へのビジョン)

・どんな能力、資格があるのか、活かそうと考えているのか

・結婚したら仕事はどうするのか。続けるのなら家族は?(セクハラ質問)

・(総合職の場合)転勤はできるのか

第14回

2011/

1/11

· リクエストタイム

自分の中にあるすべての「?」を「!」に変えて、この授業を終わろう。そして自己採点へ。作る授業の最終回。

· リクエストタイム

· 自分の中にあるすべての「?」を「!」に変えて終わろう

· 授業のこと、就職活動のこと、起業や進学のこと、本田のこと、現在のこと、過去のこと、将来のこと、景気について、日本のこと、人生のこと、友達のこと、人事のこと、カンケリについて、結婚のこと、親のこと、こどものこと、甲南大学のこと、など

原稿用紙 名前                     日付           

先輩おしえてください!                                      NO.     .

お名前            さんの仕事質問シート

会社に

ついて

資本金・売上など

社員数

理念

ビジョン

歴史など

仕事に

ついて

部署名

具体的な仕事内容

今週の仕事内容

仕事の課題

過去の成功談や

失敗談

仕事のやりがい

これからの希望

職場に

ついて

社長や上司など上との関係

同期社員や仲間との関係

部下や後輩との関係

取引先との関係

· 自己採点をしよう

· 自分の成長や変化を数値化すると何点?

1. P.2を読み返そう(変化や成長はあったかな?目標はどうだ?)

2. テキスト全部読み返そう(使えるモノやコトはあるかな?)

3. レポートも読み返そう(ここでの発見や確信はあったかな?)

· 本田の5ラストメッセージ

· 「背伸びせよ」 今の自分に迎合するな。明日の自分を今、育てよ

· 「悩むヒマより動け」 走っているとただそれだけで解決することがあるのだから

· 「学びあい、育てあい、活かしあう」 孤立よりチームワーク、チームプレイ

· 「カンタン=ツマラン・ムズカシイ=タノシイ」 楽する価値より、クルタノシム価値

· 「最後は必ずうまくいく」と決めておけ 楽観主義は意志と希望があるからこそ

以上、お疲れ様でした。そしてありがとう。

?→!

学部学科

氏名

このテキストは上記学生と本田勝裕と甲南大学キャリアセンターが作ったものです。だからぱくれません。

OPEN&SHARE

「共感と発見」

「自分エンジン」

ウェブ

書 籍

タイトル:                         

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

                                      

時間の流れ

評価記入者:氏名                          

・                                                        

・                                                        

・                                                        

・                                                        

・                                                        

コーチングとは、

人間の無限の可能性と学習力を前提に、

一人ひとりの多様な成長を認め、

現実・具体的で達成可能な目標を設定し、

お互いに学びあい、サポートする

コミュニケーション・スキルです。

社会

企業

自分

感想や調べる

業万別人は、同じ個性か?定さらによくなる、どこを、どこを盗む>������������������������������������������������������������������������������������������������ことメモ

<個性・価値観>

<能力・資格>

Yes/Noで尋ねる質問

Yesだけを引き出す質問(念押し、確認)

選択肢で尋ねる質問

自由回答で事実を尋ねる質問

自由回答で意見を尋ねる質問

入社式

内定者

研修

内定式

セミナー

エントリー

ウェブ

エントリー

セミナー

参加

内定者

懇談会

内々定

最終面接

SPI

筆記試験

グループワーク面接

一次面接

エントリー

シート提出

就活

ポータルサ

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取材メモ<!>                 質問メモ<?>

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

就活スケジュール(A社バージョン)

©2010KATSUHIRO [PONTA] HONDA

言葉(話の内容)

音声(声、リズム&メロディ、抑揚、�EQ \* jc2 \* "Font:MS ゴシック" \* hps10 \o\ad(\s\up 9(ま),間)�など)

身体(姿勢、態度、笑顔、アイコンタクトなど)

可能性

評価者氏名: 

これらの問いに続けて「なぜ?」「どうやって?」「他には?」と重ねて聞こう。もちろん相手に興味をもって♪

可能性

書記・発表者用メモ

会議室

このページのあいだに以下のA3サイズ2枚を折り込んでください。

・「エントリーシート記入シート」×1枚

・自分エンジン・グラフ記入シート×1枚

一般職(営業事務、経理事務、総務事務など)

役員

法務部

経理部

人事部

宣伝部

販売部

営業部

広告制作部

編集部

製紙会社

編集プロダクション

タレント事務所

CDメーカー

カメラマン・ライター

広告代理店

運送会社

出 版 社

書 店

読 者

書店取次ぎ

広告スポンサー

印刷会社

業種(この業種>いろいろな業種)

平均年齢(20代>30代>40代)                       企業名(知名度がある>拘らない)

      男女比(5:5>10:0or0:10)                                          商品やサービスのブランド力

 (ある>ない)

規模                                                    職種

(社員10万人>10人)                                                   (この職種>いろいろな職種)

福利厚生                                                        理念やビジョン

(休みや施設が整っている                                                        (社内で浸透している

        >拘らない)                                                              >拘らない)

教育制度                                                     仕事内容

(整っている>いない)                                                    (やりたいこと>拘らない)

給与や賞与                                           仕事の難易度(むずかしい>簡単)

             (高い>拘らない)

転勤(ない>ある)                        職場の雰囲気(よい>拘らない)

部署や職種の異動(ない>ある)

学生サイドメモ

面接官サイドメモ

キーワード・メモ

25文字×16行=400文字

コツその1= 箇条書き

コツその2= 数値、「」、代名詞、役割

コツその3= 2つの役割<肩書きともう一つ>

コツその4= 失敗談&成功談、どちらもOK

コツその5= 過去形&ing

コツその6= ネタはたくさん増やしていこう

コツその7= 将来に活かしたいこと≒志望動機の基

        これに企業研究を重ねよう

感想や調べる

業万別人は、同じ個性か?定さらによくなる、どこを、どこを盗む>������������������������������������������������������������������������������������������������ことメモ

書記・発表者用メモ

学生サイドメモ

面接官サイドメモ

<自己分析ワーク①>           <自己分析ワーク②>

具体的な

エピソード (←事実→) 役割&成果

将来に

活かしたいこと

(意志)

キッカケ       そこから学んだこと

(事実)           (学習歴)

生きがい         お金           健康

Version2_2010/10/23�変更箇所は青字で掲載

もう授業課題はないよ。

授業は終了、そして君のキャリアはスタート。

自己採点を一つの目標達成として、

次にどのステップに進もうか。

スモールステップで一歩だけ前進です。

ポンタ

取材メモ<!>                 質問メモ<?>

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

これを4回転

C社の場合

B社の場合

エントリーシート作成や模擬面接で考えた、自分のバージョンアップの課題をメモしておこう

・                                                        

・                                                        

・                                                        

・                                                        

・                                                        

評価記入者:氏名                          

・                                                        

・                                                        

・                                                        

・                                                        

・                                                        

これを4回転

      君の就職活動

・個性              ・業界     ・つながり

・価値観             ・理念やビジョン    ・取り引き

・能力              ・職種           ・ビジネス

・資格              ・日常の仕事     :

         :            : 

                    企業の採用活動  

就職活動分解図

    �

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©2010KATSUHIRO[PONTA]HONDA

©2009KATSUHIRO [PONTA] HONDA

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