“学び合う授業”づくりとftの基本 · “学び合う授業”づくりとftの基本...
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村上中等教育学校 職員研修会
“学び合う授業”づくりとFTの基本
Keyword:学び合う授業,FTスキル,問題意識,基本プロセス,構想検討会
平成 29 年 8 ⽉ 29 ⽇(⽕)
新潟県中学校教育研究会 事務局 ⼭ 内 伸 ⼆
学級全体で討論
反論に対して,さらに反論
ファシリテーターを⽴ててのグループFT
理由付けチャートを4⼈で検討
1
1
村上中等教育学校 職員研修会
平成29年8⽉29⽇(⽕)
“学び合う授業”づくりとFTの基本Keyword︓学び合う授業,FTスキル,問題意識,基本プロセス,構想検討会
学び合う授業 教師の学び合い
ファシリテーション
2
⼭内 伸⼆
新潟県中学校教育研究会 事務局⻑(2012.4〜 )
新潟市⽴⽩新中学校 理 科 (2006.4〜)
やまうち しんじ
「学び合う授業」による授業改⾰
3
事務局⻑に講師の依頼があった研修会数
4247
平成27年度 平成28年度
1
13
0
10
20
30
40
50
平成25年度 平成26年度
16
平成29年度
4
ファシリテーション (FT)
「学び合う授業」による授業改⾰
5
FTにはどのようなスキルがあるか︖
P.16
6
チェックイン
2
7
※ ホワイトボードミーティング ちょんせいこ 小学館2015を参考に一部修正
あいづち の例
1 うんうん2 なるほど,なるほど3 わかる,わかる4 そうなんだあ5 へえ6 だよねぇ7 それで,それで8 そっかあ
〜 傾聴 ~対⼈スキル1
<最初>1 ○○○というと︖(○○○は何ですか︖)・・・・・・・・・・・・・・
<深く>2 具体的にどんな感じ︖3 もう少し詳しくいうと︖
<実際・情景>4 エピソードを教えて下さい(その実際の例を教えて下さい)
<広げる>5 他には︖
オープン・クエスチョン の例
〜 グランド・ルール 〜対⼈スキル2
①否定しない,②最後まで聞く,③書く・描く,④協⼒する
※ にいがたファシリテーション授業研究会 これでできる!わくわくFT・・2016 より
8第4階層より深く,情景の共有
好きなもの・ことは何か︖ 3分
しん
話しやすかった
9
30分1 県中教研が進める“学び合う授業”とそれを促進させるFTの考え⽅を知る。
“学び合う授業”づくりとFTの基本
30分2 FT実習と模擬授業を通して,“学び合う授業”の具体的なイメージを持つ。
①問題意識と課題②基本プロセス③議論の明確化とフレームワーク
60分3 KPTのフレームワークを利⽤したFTで村上中等教育学校の⽅向性を得る
10
学び合う授業・・・とは何か︖
11
新潟県中学校教育研究会
創設50周年記念式典及び研究⼤会
平成25年11⽉22⽇(⾦) 新潟ユニゾンプラザ
12
県中教研が50周年を機会に⽬指してきたことは何か︖
新潟県中学⽣の学⼒の向上
3
13
なぜ,汎⽤的能⼒の育成が必要なのか︖
講義型授業
学び合う授業
⼯業化社会
知識基盤社会
少⼦⾼齢化グローバル化情報化・技術⾰新
(⼤量⽣産・⼤量消費)
(持続可能・付加価値)企業の企画会議
14
⾼めたいのはどのような学⼒か︖学習意欲
習 得課題意識
基礎的な知識及び技能
思考⼒・判断⼒・表現⼒等
主体的に学習に取り組む態度
再構成⼒=⾔語活動の充実 =主体的・対話的で,深い学び(アクティブ・ラーニング)
=学び合う授業
=汎⽤的能⼒(21世紀型スキル,コンピテンシー)
〃 能⼒
活 ⽤課題解決
活 ⽤
15
コミュニケーション能⼒
問題発⾒・解決能⼒
論理的・批判的思考能⼒
汎⽤的能⼒とはどのような⼒か︖
国⽴教育政策研究所 新潟県中学校教育研究会
汎⽤的能⼒(21世紀型能⼒,コンピテンシー)
16
新学習指導要領では︖
育成すべき資質・能⼒の三つの柱を踏まえた⽇本版カリキュラムデザインの概念⽂科省HP内 教育課程企画特別部会における論点整理(平成27年8⽉)
資質・
能⼒
17
18
授業を類型化するとどうなるか︖授業の種類 習得 活⽤ 学習意欲
講義型 断⽚的
× ×
問答・実習型
× △
FT・ワークショップ型(学び合う授業)
有機的に結合
◎ ◎
ペア ・ グループ ・ 学級
4
19
話を聞く
本をよむ
映像を見る
実演を見る
グループで話し合う
練習問題を解く
他者に教える・説明する
話を聞く
本をよむ
実演を見る
グループで話し合う
練習問題を解く
他者に教える・説明する
映像を見る
問題意識 内化 下化 振り返り
ラーニングピラミット(平均学習定着率)
20
“学び合う授業” にはどのような種類があるか︖学び合う授業の種類 習得 活⽤
「教え合い」の学び合い
◎習得・整理
「交流」の学び合い
○ ○思考の活性化
(拡散的)
「検討」の学び合い
◎多⾓的な視点分析・再構成
(収束的)
21
ファシリテーション
「学び合う授業」による授業改⾰
22
ファシリテーション FT
・・・とは何か︖
23
ファシリテーション
集団による問題解決,アイデア創造,合意形成など知識創造活動を⽀援し促進する働き
24
問いを⽴て 答えを得る集団
ファシリテーション
▲正解
○納得解○最適解
5
25
FTにはどのようなスキルがあるか︖
P.16
26
問いを⽴て 答えを得る集団
①場のデザイン
個 拡散 構造化 活⽤
②対⼈スキル
③論理スキル
④合意・活⽤
27
問いを⽴て 答えを得る集団
個 拡 散 構造化 活⽤
①場のデザイン 場をつくり,つなげる
1 時間と空間をデザインする2 問題意識をデザインする3 論点・問いをデザインする
4 グランドルールを守る②対⼈スキル 受け⽌め,引き出す
5 傾聴する(うなずき→相づち→復唱→要約)
6 質問する(オープン・クエスチョン等)
③論理スキル かみ合わせ,整理する
8 フレームワークを利⽤する7 議論を明確にする
④合意・活⽤ まとめ,分かち合う
9 合意の⽅法を合意する10 振り返り,次につなげる
28
1年 理科 ⽔圧と浮⼒
29
⽔圧 浮⼒
深さに比例して,水圧は大きくなる
浮力を受けておもりの重さは軽くなる
⼩
⼤
30
⽔の中に指をいれると電⼦てんびんの数値はどうなるか︖
ア ⼩さくなる イ 変わらない ウ ⼤きくなる
⽔
6
31
①問題意識をデザインする
32
問題意識をデザインする
あるべき姿
現状
問題
情報
原因 解決策
実施
・問題解決・残された課題
問題︓あるべき姿と現状のギャップ
①問い②⾃分の予想
③他者の予想
④問題意識
ギャップ
問題解決的な学習
33
ア 小さくなる イ 変わらない ウ 大きくなる
論点(問い)
主張
理由
⽔の中に指をいれると電⼦てんびんの数値はどうなるか︖
○○○○なのは,○○○○○になるからだ。だから,○○○だと○○○なので,○○○になる。だから,○○○になる,○○○になる。はずで,電子天秤の数値は変わらないと思う。
34
理由付けチャート
Aさんは結婚していないと思う
Aさんは結婚しているか︖ 論点(問い)
主張
Aさんは指輪をつけていない
そして
結婚している人は結婚指輪をつけるはずだ
ゆえに結婚指輪説
根拠
理由付け
Aさん
35
浮力を受けておもりの重さは軽くなる
指は手につながっている
深さに比例して,水圧は大きくなる
根拠シールみんなが「そうだ」と思うこと
経験的事実
これまでの体験・実験結果
36
根拠シール
7
37
理由付けチャートを作ってみよう
38
しかし
ということは
△△ △△ △△ だと,□□ □□ □□だ
○ ○○○ ○○○○○○ ○○○だ
ゆえに
ア 小さくなる
○△□○説
イ 変わらない イ 大きくなる
指は手につながっている
論点(問い)
主張
根拠
理由付け
⽔の中に指をいれると電⼦てんびんの数値はどうなるか︖
39
②議論の明確化
40
問い論点
「疑問⽂」で可視化して⽰す
主張A
具体
事例
理由付け
根拠
主張B理由付け
根拠
議論の明確化
具体
事例
41
忘れもの
⾼⽥敏⼦
⼊道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい⼣⽴をふりまいて
けさ
空はまっさお
⽊々の葉の⼀枚⼀枚が
あたらしい光とあいさつをかわしている
だたキミ︕夏休みよ
もう⼀度
もどってこないかな
忘れものをとりにさ
迷⼦のセミ
さびしそうな⻨わら帽⼦
それから
ぼくの⽿に
くっついて離れない波の⾳
42
夏休みが本当にもどってきてほしい
ア 本当は戻ってきてくない
イ
○○○○○な
ので○○○だ
これは
だから
8
43
しかし
ということは
△△ △△ △△ だと,□□ □□ □□だ
○ ○○○ ○○○○○○ ○○○だ
ゆえに
ア 小さくなる
○△□○説
イ 変わらない イ 大きくなる
指は手につながっている
論点(問い)
主張
根拠
理由付け
⽔の中に指をいれると電⼦てんびんの数値はどうなるか︖
44
ペアやグループでシェアーしよう
45
46
47
ア 小さくなる イ 変わらない イ 大きくなる
浮力を受けておもりの重さは軽くなる
このため
○○○○○だ
ゆえに
そして
○○○だ
ゆえに
深さに比例して,水圧は大きくなる
そして
○○○○だ
ということは
○○○のはずだ
ゆえに
○□□□○説
○△
△
△
○説
48
9
49
50
51
52
53
見落し・疑問
(反論)
反論への反論
指の重さが軽くなることを見落し
→手が指を支える重さは減る
指が軽くなっても,水が重くなるとは限らない。
どうやって水が重くなるのか?
どうやって重さを底に伝えるか?
水位が上がり,底の水圧が大きくなる。
体積は同じだ
54
10
55
56
57
58
理由付けチャートはどのように開発してきたか︖
2010
●根拠が出せない。
●根拠と論拠の区別が難しい。
問題 エタノールを冷凍室で-18℃に冷やすと?
予想 ア 液体 イ 一部 ウ 固体
根拠 論拠 ・○○○○ ○○○○○
○○○○○ ・○○○○ ○○○○。
2009
●「冷凍室は-18℃だから」のように根
拠だけや,「凍るのは 0℃だから」の
ように論拠が多い。
●「なんとなく」も多い。
●討論にならない。
問題 エタノールを冷凍室で-18℃に冷やすと?
予想 ア 液体のまま イ 一部が固体になる
ウ すべて固体になる。 理由 ○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
トゥールミンの議論モデルの簡略形の三⾓ロジック
59
2011
○仮定や仮説となるあいまいな部分が
論拠に出る生徒が増えた。
●文章中に根拠が重複し無駄が出る。
●論拠が文章のため,読み取るに時間
がかかる。修正も難しい。
問題 エタノールを冷凍室で
-18℃に冷やすと? 予想
ア 液体 イ 一部 ウ 固体 根拠 論拠
○○○○○ ○AAA○
○○○○○ BBB○○。
根拠シールA
根拠シールB
2012
○仮定や仮説が明確になる。
○自分と他者との同異が比較しやすい。
○複数の人数で検討(修正・追加・最適化)が容易になる。
●討論での反論や反論への反論は少ない。
●討論後の予想変更が少ない。
水は-18℃で全て固体(氷)になった。
液体は全て 0℃で固体になると思う。
水とエタノールはともに透明な液体だ。
エタノールはすべて固体になっていると思う。
そして
ということは
ゆえに
予想
論拠 (理由, 仮定・仮説)
根拠
根拠
理由付け
液体0℃で固体説
理由付けチャート
60
2013
○討論が活発になり,討論後の変化も多くなった。
○グループでの検討を立論の場面ではなく論証型反論の場
面でしたことで,自分の考えを客観的に見直せた。
○実験から何がわかったかの問いに,結果ではなく,仮説の
検証・反証を書くようになった。
●全ての班員の発言が出ているかが不明
水は-18℃で全て固体(氷)になった。
液体は全て 0℃で固体になると思う。
水とエタノールはともに透明な液体だ。
エタノールはすべて固体になっていると思う。
そして
ということは
ゆえに
沸点が違うなら融点も違うと思う。
エタノールの沸点が78℃だった。
大切なことを見逃している。
それは
ということは
論証的反論でFT 2014
○全員の意見が確実に集約されるようになった。
●付箋のグルーピングラベリングで留まっている。根拠
となる事実や例は出にくい。
水は-18℃で全て固体(氷)になった。
液体は全て 0℃で固体になると思う。
水とエタノールはともに透明な液体だ。
エタノールはすべて固体になっていると思う。
そして
ということは
ゆえに
見逃し
エタノールの沸点は
100℃でない
それは
根拠は
エタノールは78℃が沸点
付箋の利用
11
61
2015
○「FTと聞かれ役の対応」を決め,「OQ例」を示すこと
で,確実に全員が話に参加。
○具体的な事実・イメージまで引き出され意見が噛み合う。
水は-18℃で全て固体(氷)になった。
液体は全て 0℃で固体になると思う。
水とエタノールはともに透明な液体だ。
エタノールはすべて固体になっていると思う。
そして
ということは
ゆえに
全ての物質の融点が0℃とはかぎらない
み (というと?)
(具体的には?)
OQを活用
沸点では水は100℃ エタノールは78℃
(これに関連?)
沸騰はそうかもしれないけど,融点は必ず0℃
2016個別のチャートへの反論
論 点 ア 点 イ × ウ 景⾊の形
景⾊は光を出すか︖
光源は何か︖
出さない 出さない 出す
太陽 ない 景⾊
ツリー・論点整理
62
③フレームワーク
63P.20
フレームワーク
拡散→可視化→構造化
枠+観点
64P.20
教科・領域で..理由付け系教科(理科,道徳・・)
問題解決系教科(特活,技術・・)
アイデア創造系教科(美術・・)
主張・理由付け・根拠 → プロコン
KPT → KP → 全体 → T
サークルKJ法・イメージマップ
グルーピング・ラベリング→ベン図,同⼼円,リンク
→ 表やマトリックスで整理
65
問題意識 内化 下化 振り返り
習 得 活 ⽤
(断⽚的な知識・技能) (有機的に結びついた知識・技能) (汎⽤的能⼒)
学び合う授業
体験知識
知識体験
技能
論理的・批判的思考能⼒
問題発⾒・解決能⼒コ ミ ュ ニ ケ ーション能⼒
体験知識知識
体験
技能
学び合う授業
66
アクティブ・ラーニング 主体的・対話的で深い学び
教師が⾼めたい能⼒は何か︖
指導⽅法の知識教科・領域の知識
⽣徒の特性の知識
対⼈スキル
論理スキル
問題意識対話的学び主体的学び
深い学び
FT
答えは場にある(参加者の中にある)
12
67
④対⼈スキルを⾼める
〜学校全体でファシリテーター育成する〜
68
問いを⽴て 答えを得る集団
個 拡 散 構造化 活⽤
①場のデザイン 場をつくり,つなげる
1 時間と空間をデザインする2 問題意識をデザインする3 論点・問いをデザインする
4 グランドルールを守る②対⼈スキル 受け⽌め,引き出す
5 傾聴する(うなずき→相づち→復唱→要約)
6 質問する(オープン・クエスチョン等)
③論理スキル かみ合わせ,整理する
8 フレームワークを利⽤する7 議論を明確にする
④合意・活⽤ まとめ,分かち合う
9 合意⽅法を合意する10 振り返り,次につなげる
69
問いを⽴て 答えを得る集団
個 拡 散 構造化 活⽤
①場のデザイン
②対⼈スキル
③論理スキル
④合意・活⽤
3 論点をデザインする
6 質問する(OQとCQ)
9合意方法を合意する10 振り返り,次につなげる
フォロアーの⽣徒
4 グランドルールを守る(否定しない,最後まで聞く,
書く・描く,協⼒する)
1 時間と空間をデザインする2 問題意識をデザインする
ファシリテーターの⽣徒教師や⽣徒のリーダー(主に特活)
7 議論の明確にする(論点→主張)問い
5 傾聴する(要約 ← 復唱 ← 相づち ←うなずき )
8 フレームワークの利⽤
賞賛・賛同の拍⼿
70
全校でFTのスキルを⾼める
特別活動演劇等の学校⾏事
・⽬指す姿,中間振り返り⽣徒会活動
・⽣徒総会,⽣徒会選挙・委員会活動
学年・学級活動・学年⽬標・班⻑会
道徳
総合
・考え,議論する
・地域をと共に
対⼈スキル・うなずく,拍⼿・質問・要約・可視化
論理スキル・⾃校の
フレームワーク教科
・・特活で対⼈スキルを⾼める
71
・・・・全校学活
・体育祭で⽬指す姿を共有する・3年⽣全員がファシリテーター
特別活動
72
13
73
74
全校でFTのスキルを⾼める
ペア
4⼈グループ
・基本
学級
(ファシリテーターFTと聞かれ役)・活性化(確認・共有,活性化)
FT
FT 聞かれ役
⿊板 ⿊板 ⿊板
・・基本のペアと座席
島型・コの字型
75
76
77
教師の学び合い
78
どのように「学び合う授業」を全県に広めるか︖
学び合う授業
教師の学び合い
授業にFTを導⼊する
教師にFTを導⼊する
←指針とモデル提⽰・授業ナビで指針・指定研究でモデル
← FTで会議を← FTで研修を← FTの研修
←授業情報誌Class
14
79
県中教研 評議員会合同運営推進委員会
全県部会
80
学び合う授業とFTスキルはどのような状況か︖
81
(5分)
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ Problem
C状況 TryKeepK成果とP課題は何か︖Tryは何か︖Cどのような状況か︖
○○(○○中)
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○○(○○中)
○○(○○中)
C
C
K
P
P
K
T
T
82
(5分) (3分)○○○○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ Problem
C状況 TryKeepK成果とP課題は何か︖Tryは何か︖Cどのような状況か︖
○○(○○中)
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
(2分)
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
○○(○○中)
○○(○○中)
C
C
K
P
P
K
T
T
(5分) (3分)○○○○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
(2分)
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
(5分) (3分)○○○○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
(2分)
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
83
84
15
85
86
87
指導案の検討 単元構想の検討
P.84
88
構想検討会
89
授業検討会
90
16
91
チェックアウト
92
チェックアウト
今⽇の研修の成果は何か︖
17
18
Aさんは結婚しているか?
Aさんは結婚して
いないと思う
Aさんは指輪
をつけていな
そして
結婚している人は結婚
指輪をつけるはずだ
ゆえに
結婚指輪説
問い
主張
理由付け
根拠
19
水の中に指を入れると電子てんびんの数値はどうなるか?
ア 小さくなる イ 変わらない ウ 大きくなる
説
20
問題意識 内化 下化 振り返り
ラーニング ピラミット
21
見落し・疑問 見落し・疑問
(反論) (反論)
反論への反論 反論への反論
指は手につながっている
指の重さを,
手は全て支
えるはずだ
支える
ゆえに
ということは
イ 変わらない
手が指を支える説
水は指のまわり
を包むだけだ
そして
水は包むだけ
指を軽くした分,水は重くなる説
浮力を受けておもりの重さは軽くなる
ウ 大きくなる
ゆえに
指の重さは浮力で軽くなっているはずだ
ということは
指を軽くした分,水は重くなるはずだ
水
22
あいづちの例 1 うんうん
2 なるほど,なるほど
3 わかる,わかる
4 そうなんだぁ
5 へぇ
6 だよねぇ
7 それで,それで
8 そっかぁ
「質問」と「あいづち」の⾔葉シート
オープン・クエスチョンの例 <最初>
1 ○○○というと?(○○○はなんですか?)
<深く>
2 具体的にどんな感じ?
3 もう少し詳しくいうと?
<具体例・根拠・模式図>
4 そのエピソードを(実際の例を,図で)を教えて下さい。
<さらに広げる>
5 関連した意見はありませんか?
6 他にはありませんか?
グランド・ルール
①否定しない, ②最後まで聞く, ③書く・描く, ④協力する