android開発の基本
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平成23年度KISA研修会 Android開発入門ハンズオン講座 第2回資料TRANSCRIPT
平成23年度 KISA研修会
Android 開発入門 ハンズオン講座
日本Androidの会鹿児島支部 野崎 弘幸
第2回 Android開発の基本
Android開発の基本
アジェンダ
エミュレータの操作
Hello World
さわってみる
エミュレータの操作
Android Developerにキー操作の表があります。
Android Emulator Android Developershttp://developer.android.com/intl/ja/guide/developing/tools/emulator.html
Hello World
新規プロジェクトを作成します。
Eclipseのメニューから、「File」→「New」→「Project」と進んで、
[Android Project]を選択します。
プロジェクトの設定を行います。
1. Project Nameプロジェクト名を入力。
2. Application nameアプリケーション名。
この名前が Android 携帯端末に表示される。
3. Package nameを入力。パッケージ名を入力。パッケージの名前空間であり、作成するソース コードはすべてこの中に含まれる。
4. Create Activity選択して、メインの Activity クラスの名前を入力します。
5. Min SDK VersionSDK の最小バージョンを入力。
そのアプリケーションを正常に実行するために必要となる API の最小レベルを示す。
Android Emulator Android Developershttp://developer.android.com/intl/ja/guide/developing/eclipse-adt.html
早速、動かしてみます。
「Run」→「Run」から、プロジェクトをエミュレータで実行します。
「Hello World」な画面が表示されます。
プロジェクトの構成と内容
作成されたプロジェクトのファイル構成を確認します。
1. src/スタブ Activity Java ファイルが含まれます。
アプリケーションの他のすべての Java ファイルも含まれます。
2. gen/ADT により生成された Java ファイルがこのフォルダに含まれます。
3. assets/このフォルダは空です。未加工のアセット ファイルの保存に使用できます。
4. res/アプリケーションのリソース用のフォルダです。
5. AndroidManifest.xmlこのプロジェクトの Android マニフェストです。
6. default.propertiesこのファイルには、ビルド ターゲットのようなプロジェクトの設定が含まれます。
このファイルはプロジェクトに不可欠なので、ソース リビジョン管理システムで管理する必要があります。
Android Emulator Android Developershttp://developer.android.com/intl/ja/guide/developing/eclipse-adt.html
アクティビティクラスファイル
レイアウト定義ファイル
文字列定義ファイル
マニフェスト定義ファイル
さわってみる
新しい文字列を表示します。
「string.xml」と「main.xml」を編集します。
エミュレータを実行し直します。
反映されているのが確認できます。
次は、ボタンを押したら、文字列を変更するようにします。
まずは、「string.xml」と「main.xml」を編集してボタンを追加します。
アクティビティクラスにボタンが押された時の動作を追記します。
ボタンを押すと文字列が変更されるようになりました。
本日はここまで。
時間余った方は、
フォントの色を変更したり、レイアウトの種類を確認したり、
動作を加えたり、
いろいろとカスタマイズを。