後援不承認後援不承認再考に 再考に再考について...
Post on 20-Aug-2020
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第第第第 44444444 回在日朝鮮学生美術展(浜田展)の回在日朝鮮学生美術展(浜田展)の回在日朝鮮学生美術展(浜田展)の回在日朝鮮学生美術展(浜田展)の
後援不承認後援不承認後援不承認後援不承認再考に再考に再考に再考についてついてついてついて
鳥取県教育委員会 教育長 山本仁志 様
在日朝鮮学生美術展 山陰地区実行委員会
代表 渡部通恵
平素は貴委員会の人権教育、とりわけ外国人の人権に関する問題の理解と解
消に向けて、日々ご尽力いただいていることに深く敬意を表します。
さて、上記「第 44 回在日朝鮮学生美術展(浜田展)」の後援不承認について、
私どもの事業趣旨についての説明不足で誤解を生じている点をお詫びし、再検
討していただきたく再度筆を執りました。
貴委員会は不承認理由に二点をあげています。貴委員会は不承認理由に二点をあげています。貴委員会は不承認理由に二点をあげています。貴委員会は不承認理由に二点をあげています。
(1)(1)(1)(1)開催地が浜田市であり、全県的な規模の事業ではないため。開催地が浜田市であり、全県的な規模の事業ではないため。開催地が浜田市であり、全県的な規模の事業ではないため。開催地が浜田市であり、全県的な規模の事業ではないため。
(2)(2)(2)(2)朝鮮学校で取り組まれている民族教育の理解を目的とした事業である朝鮮学校で取り組まれている民族教育の理解を目的とした事業である朝鮮学校で取り組まれている民族教育の理解を目的とした事業である朝鮮学校で取り組まれている民族教育の理解を目的とした事業である
ため。ため。ため。ため。
【補足説明】
(1)について
私ども「在日朝鮮学生美術展 山陰地区実行委員会」は 2009 年第 37 回
から 2012 年第 41 回まで、倉吉・米子・鳥取市で5回開催しました。2013
年 42 回からは鳥取県だけでなく島根県松江市で開催し、43 回は出雲市、昨
年 44 回は倉吉市で開催し、山陰地区全体で過去 8 回開催しています。
今回は島根県浜田市開催での後援申請でしたが、鳥取県も含め山陰全体鳥取県も含め山陰全体鳥取県も含め山陰全体鳥取県も含め山陰全体
を対象にを対象にを対象にを対象にいているいているいているいている事業事業事業事業だとご理解ください。
この補足説明に回答をいただければ幸いです。
(2)について
私どもの会は鳥取県が制定した「鳥取県人権施策基本方針」、貴委員会が
制定した「鳥取県人権教育基本方針」に従い在日コリアンを含め、多文化
共生の実現に向けた啓発活動を推進し、国際的な人権意識の醸成を目的と
しています。
鳥取県人権教育基本方針「第5章-第6節外国人の人権に関する教育」
では「異なる文化を持つ人との活発な交流と、外国人の文化、言語、習慣、
宗教等についての理解を深められる活動」の必要性を高らかに謳っていま
す。民族教育の理解を深める事業は「鳥取県人権教育基本方針」民族教育の理解を深める事業は「鳥取県人権教育基本方針」民族教育の理解を深める事業は「鳥取県人権教育基本方針」民族教育の理解を深める事業は「鳥取県人権教育基本方針」にも「鳥にも「鳥にも「鳥にも「鳥
取県人権施策基本方針」取県人権施策基本方針」取県人権施策基本方針」取県人権施策基本方針」ににににもももも沿った活動沿った活動沿った活動沿った活動であるであるであるであると考えます。と考えます。と考えます。と考えます。
この補足説明に回答をいただければ幸いです。
また、毎回 鳥取県、公益社団法人鳥取県人権文化センター、鳥取県人
権教育推進協議会、公益財団法人鳥取県国際交流財団様の後援とご指導を
いただき連携・協働させていただいており、今後とも貴委員会のご指導を
仰ぎ、山陰地区レベルでの人権文化を推進・構築していきたいと考えてい
ます。
上記拙い補足説明ではありますが、鳥取県教育委員会の活動理念を尊重
した人権教育の振興に寄与する公共性のある人権教育の振興に寄与する公共性のある人権教育の振興に寄与する公共性のある人権教育の振興に寄与する公共性のある事業事業事業事業であることをご理解いた
だき、後援承諾の再検討を願うものであります。よろしくお願いします。
(別紙 鳥取県人権教育基本方針「第5章-第6節外国人の人権に関する教育」抜粋)
連絡先:世話役 森 昌義
〒690-0875 島根県松江市外中原町284
携帯 090-3638-5438
E-mail: mori.watiki@gmail.com
FAX 0852-26-3728
第5章 第6節 外国人の人権に関する教育
鳥取県人権教育基本方針 平成24年1月
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