イントロダクション - 宮地楽器 神田店 · イントロダクション fender bassman...
Post on 04-Jul-2020
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イントロダクション
Fender Bassman の最大の特徴は、当初ベースアンプとしてデザインされ、もちろんベース・プ
レヤーによってその名前を馳せましたが、未だかつて作られた中で最も伝説的なギターアンプ
となった事です。
Fender Bassman はロックンロール・ギターアンプの母であると言っても過言ではありません。そ
の後の数知れないアンプのデザインに影響を与えたジム・マーシャルの名高い JTM45 のデザ
インの元になっているからです。
Brainworx は、忠実なアンプ・エミュレーション・プラグイン:bx_bassdude のために、1960 年代初
期のモデル (#6G6-B) を選びました。bx_bassdude はオリジナルのアンプの音色とニュアンス
の全てを実現します。bx_bassdude にギターをつないで、またはトラックを通してプリセットを一
つづつ聞いて行くと、ロックンロールの歴史をツアーしているかのように、過去 50 年間のヒット
レコードで耳にした事のある音色の数々に気が付かれる事と思います。
主な使い方
・DI でギターを録音し、内臓のアンプシミュレーション、レコーディング・チェーンやエフェクト・ラ
ックを使い、DAW 内で完全に編集と加工を行います。
・パワーアンプ・シミュレーションとレコーディング・チェーンを通して、ハードウェアのプリアンプ
からギターを録音します。
・あなたのスタジオのスピーカーやホーム・ステレオ・システムや、ヘッドホンや実物のギターア
ンプとキャビネットを使って、ご家庭で最小のレーテンシーでギターの練習ができます。
・実物のパワー・アンプとスピーカーを使い、生で演奏できます。
・コンソールに直に送って、またはイン・イヤーシステムに送って、ライブでの演奏に使います。
・他のギターアンプ・シミュレーションを使って既に録音されている、完璧とは言えない DI 録音
のギター・トラックをリアンプします。
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The Basics
実物のチューブ・アンプを操作するのとまったく同じように、本プラグインのアンプ・セクションを
使用します。
ギターをつなぎ(この場合、コンピュータのオーディオ・インターフェース経由で)、チャンネルを
選び、ゲインとトーンとボリュームを調節して... ロックして下さい!
優れたプロデューサーがやるトリックとして、本物のギターアンプ(例えば小さいコンボアンプの
ような物)をリアル・タイムのモニタリング用にコントロールルームに用意し、これをトラッキング
時(録音時)に使い、録音には DI のギターの信号のみを送ります。
そして他の音源と一緒にプレーバックする際に Brainworx のギター・アンプ・プラグインを通しま
す。ギターのドライ信号を(エフェクトされていない直の音)、コンピュータに録音する信号用と、
本物のギターアンプ用を同時に送るために、スプリット(分岐)する必要があります。
DI 経由のギターを可能な限り高いクオリティーで、また最も小さいレーテンシーでプレーや録音
をするために、インターフェースの Hi-Z(ハイ・インピーダンス)の入力に接続するか、上質の DI
ボックスとマイク・プリアンプをインターフェースのライン入力に接続して下さい。
トラッキング時(録音時)に、DAW 内のトラックに bx_bassdude プラグインをインサートして、加工
されたアンプ・サウンドをモニターしている時、加工済みのギターアンプ・サウンドを録音するか、
DI 経由のギターのドライ信号を録音するか、もちろん選ばなければなりません。
加工されたサウンドをモニターにのみ使う利点は、ミックス時にアンプやエフェクトのセッティン
グを完全に変えられる事です。ゲインの上下や、ディレイの増減でサウンドが良くなる事が後
から分かった時に、変更する事ができます。
既に加工済みのギター・トラックを録音する利点は、ミックス時に使用するプラグインの数を減
らせる事です。そのギター・トラックはミックスの用意ができている事になるからです。
この場合、伝統的なギター・アンプの録音同様、後からできる事は EQ やコンプをかけたり、エ
フェクトを追加する事です。「自分のサウンド」が分かっていれば、加工済みのギター・トラックを
録音する事で、それ以上の手直しやもてあそぶ必要が無くなり、時間の節約にもなり、バンド・
メンバーやプロデューサーに喜ばれる事になると思います。
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bx_bassdude のアンプ・セクションのコントロール
POWER ON/OFF:
bx_bassdude アンプ・プラグインは実物のギターアンプ同様バイパスできます。このスイッチで
FX ラックを含む、このプラグインによる加工音全てをバイパスします。
INPUTS:
bx_bassdude には、それぞれの楽器のタイプ(ベースとギター)用に異なる周波数応答を持った
2 つの別々のトーン・セクションがあり、それぞれにインピーダンスに基づく 2 つの入力がありま
す。
BASS INSTRUMENT:
特にベース・ギター用にデザインされた入力です。入力 1 と 2 はそれぞれ違うインピーダンス値
を持っています。
NORMAL:
特にギター用にデザインされた入力です。入力 1 と2はそれぞれ違うインピーダンス値を持って
います。
VOLUME:
それぞれのチャンネルのゲインを調節します。大体の場合、目盛り 4 までがクリーン・トーンで、
それ以上になると特質上スムーズなオーバードライブがかかります。
TREBLE:
高域をブーストします。
BASS:
低域をブーストします。
PRESENCE:
中域をブーストします。目盛り 7 以上でオーバードライブがかかります。
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bx_bassdude FX Rack のコントロール
NOISE GATE ‘CLOSED’ LED
この LED が点灯している時、ノイズ・ゲートは閉じています。THRESHOLD の設定が入力された
ギター信号より高く、ノイズ・ゲートはRANGEコントロールによって設定された音量分、アンプの
出力信号を抑えます(図では 50dB になっています)。(※本文では 15dB になっていますが。。)
NOISE GATE ON / OFF:
ノイズ・ゲートを完全に有効か無効にします。スイッチを上げると(ON)ノイズ・ゲートはオンにな
ります。
THRESHOLD:
入力信号(ギターの信号)が設定されたレベル以下に下がると同時に、ノイズ・ゲートはアンプ
の出力音量を下げます。このレベルを Threshold と呼びます。オーバードライブされたアンプの
ノイズが減少するように THRESHOLD を調節してください。ただし、音符やコードの余韻が切ら
れないように注意してください。
RANGE:
入力信号が THRESHOLD で設定されたレベル以下になると、アンプの音量は下げられるか、ミ
ュートされます。出力する音量の下げ幅を数デシベルにするか、完全にミュートするかを、
RANGE で設定します。
AMP FILTERS(プリ/ポスト切替可能)
TIGHT フィルター:
TIGHT フィルターを使い、DI 経由のギター信号か(PRE)、加工されたアンプの出力(POST)の
低周波数をカットできます。
PRE:
もしギターのピックアップが地鳴りのような低音を拾ってしまう場合、アンプに DI の音が入力さ
れてしまう前に、フィルターで低域をカットする事ができます。
POST:
もしアンプの設定による低域をカットしたい場合(一時的でも)、このスタジオ・クオリティーのハ
イ・パス・フィルターを使って、低音を減らす事ができます。
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OFF:
OFF に設定されている場合、TIGHT フィルターはバイパスされています。
SMOOTH フィルター
SMOOTH フィルターを使い、DI 経由のギター信号や(PRE)、加工されたアンプの出力(POST)
の高周波数をカットできます。
PRE:
もしギターのピックアップがたくさんのヒスノイズを拾ってしまう場合、アンプに DI の音が入力さ
れてしまう前に、フィルターで高域をカットする事ができます。
POST:
もしアンプの設定による高域をカットしたい場合(一時的でも)、このスタジオ・クオリティーのロ
ー・パス・フィルターを使って、高音を減らす事ができます。
OFF:
OFF に設定されている場合、SMOOTH フィルターはバイパスされています。
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bx_bassdude FX Rack のコントロール
REC CHAINS:
まず単純にスピーカーを選び、REC CHAINS のプルダウン・メニューを見渡してスタジオのセッ
トアップを完成させます。
Brainworx のオーナーである Dirk Ulrich は、過去 20 年間に DREAM THEATER、TOTO、
MICHAEL JACKSON やその他の著名な、また無名なパフォーマーのプロデュースやレコーディ
ングに携わってきました。ドイツにある The Brainworx Studio(www.brainworx- studio.de)には
9 台しか製造されなかった NEVE VXS 72 コンソールが装備されており、また、入手可能な最高
のアウトボード EQ やマイク・プリアンプを所蔵しています。
Dirk はこの素晴らしいセットアップを使い、bx_bassdude のために、あなたのプラグインのアン
プ・セッティングに活用できる、膨大な種類のカスタマイズされたレコーディング・チェーンを制
作しました。想像してみてください、完璧にマイク・セッティングされ、EQ された 64 種類のギタ
ー・キャビネットが、マウスのクリック一つで即座に選んで使えるのです!
多くのギターアンプ・シミュレーションは、あなたを衝動的に魅了するキャビネットとマイクのセレ
クトをいくつか提供しておきながら、不完全なセットアップの更なる加工、違うマイクを混ぜたり、
位相を合わせたり、EQ する等をあなたに任せっきりにします。しかし、これらの作業は実際に
は簡単ではありません。正しく行うには何年もの経験が必要です。
今や、あなたがしなければいけないのは、あなたのアンプチャンネルとセッティングにとってベ
ストなサウンドのする Recording Chain を選び、トーン・スタックとゲインを調整するだけで、準備
完了です!
プラグインが提供する Recording Chains が、何かの理由によりどれも気に入らない場合、一番
最後のセッティング(CABINET BYPASS と名前の付いている)を使い、あなた自身の、マイキン
グしたキャビネットを使ってください。このセッティングは、チューブのギターアンプを直でコンソ
ールにつないだサウンドを提供します。これもまた魅力あるエフェクト・サウンドです。
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+ / - スイッチ(プラス/マイナス):
REC CHAIN のテキスト欄のプルダウン・メニューを使うか、または、+と-ボタンを使って REC
CHAIN を閲覧できます。
AUTO とバー・セレクション
特定の曲に一番合う REC CHAIN を探そうとする時に、何小節かを演奏し、マウスを掴んでで
次の REC CHAIN を選び、再度何音かを演奏し、またマウスを掴んで、という作業は疲れます。
Brainworx のアンプ・プラグインは AUTO モードを提供します。
パターン(1 小節、2 小節または 4 小節)を選んでください。DAW の実際のテンポ設定に従い、
プラグインが利用可能な REC CHAINS のオートメーションを起動します。プラグインがあなたの
設定に従い 1 小節ずつ、2 小節ずつ、または 4 小節ずつリスト全編に渡ってプリセットを切り替
えていくので、邪魔されずに簡単に数々の REC CHAIN の音色を聞き比べる事ができます。
一番気に入ったスピーカーのセットアップが聞こえたら、即座に再度 AUTO ボタンをクリックして
AUTO モードを止め、マニュアルで目的の REC CHAIN を選んでください。
その後、TONE STACK と GAIN を微調整し、終了です。
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bx_bassdude FX Rack のコントロール
LO-FI DELAY
ヴィンテージのストンプ・ボックス・ディレイをモデリングし、限られた周波数帯域、ディレイ音の
高域の減少等々、その代表的なサウンドを模倣しました。そして、ミックス・コントロールや DAW
にコントロールされた bpm でのテンポ同期など、モダンな機能を追加しました。もちろん、コーラ
スやフランジャー、リバーブ、他のディレイといったお好みの外部エフェクトを使い、あなた特有
のギター・サウンドを作られる事と思います。しかし、もしあなたがプリセットを試すだけだったと
しても、簡単で魅力的なディレイなら便利なのではないかな、と感じています。
沢山のプレヤーにとってリードやソロ・サウンドをディレイ風味無しに試すのは現実的ではあり
ません。だからこのエフェクトを一個加えました。
それに、このヴィンテージ・ディレイが本当に好きなんです。
DELAY on/off:
ディレイとその全てのパラメーターを有効か無効に切り替えます。スイッチを上げると(ON)ディ
レイはオンになります。スイッチを下げるとバイパスになります。
TAP:
マウスで TAP ボタンをリズミカルにタップすることでディレイ・タイムを調節できます。
これにより DAW の bpm ベースのテンポマップやクリックを使っていなくても、ギター・リフにディ
レイ・タイムを合わせる事ができます。
TIME:
TIME ノブを使ってミリセカンド単位でディレイ・タイムを入力できます。最大値は 1000 ms です。
X2 & /2 (ディレイタイムの調節):
/2 ボタンでディレイタイムを倍のスピードに切り替える事ができます。x2 ボタンでディレイタイ
ムを半分のスピードに切り替える事ができます。
これらのボタンは、ディレイ・タイムが 1000 ms を超えない限り、繰り返し押す事ができます。
HOST BPM:
この LED は、DAW のホスト・ソフトウェアで設定されている実際のテンポを表します
(bpm を基にして、4/4 です)
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MIX:
MIX コントロールにより、ドライのアンプ・サウンドに欲しいだけディレイ信号をブレンドできます。
邪魔にならない程度のディレイであれば、10%程度のセッティングをお勧めします。よりヘビーな
エフェクト・サウンドにするには 50%か、それ以上が必要になります。
FEEDBACK:
FEEDBACK はディレイが繰り返す回数をコントロールします。99%に設定すると、ほぼ無限のデ
ィレイ・ループが生じます。大体のロックのリード・サウンドは 25%程度だと思います。
LO-FI:
LO-FI ノブにより、リサンプリング・クオリティーの内臓ディストーションの深さをコントロールでき
ます。設定を高くするほど、純粋に技術的な視点からするとローファイなクオリティーになります
が、多くのギター・サウンドやスタイルにとってみれば、より味のあるサウンドになります。
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bx_bassdude FX Rack のコントロール
INPUT GAIN:
bx_bassdude のプリアンプの入力を、より深くドライブしたい場合、またはよりソフトにしたい場合、
好みに合わせて INPUT GAIN を調節してください。古いギターやヴィンテージ・ギターのシング
ル・コイル・ピックアップには出力が小さい物がありますが、これらは INPUT GAIN により補う事
ができます。
多くのヘビーメタル・スタイルのハムバッカーでは逆になります。もし DI からの録音信号が大き
過ぎる場合、または Brainworx のアンプ・プラグインの手前で他のプラグインを使っている場合、
入力のレベルを小さくする必要があるかもしれません。
ただし、殆どのスタンダードなギターでは、INPUT GAIN を0にしておくとよいでしょう。
内臓 POWER SOAK:
現実の世界では、POWER SOAK はギターのパワー・アンプのボリュームを減少させるのに使
用されます。これにより、ギター・アンプ(真空管)のボリュームを上げ、クリッピングし出すまで
ドライブさせておきながら、聴力を保護し、近所と仲良くできる程度の音量で録音する事ができ
るようになります。
真空管のパワー・アンプをクリッピングさせると、殆どのギター・プレヤーが大好きな、アンプの
信号にディストーションと倍音を加える事ができます。フルにドライブさせた真空管のギター・ア
ンプの音量を POWER SOAK で絞った音は、同じアンプでマスターボリュームを下げた場合とは
違う音がします。
我々は Fender のパワーアンプの動作をモデリングしたので、あなたはアンプのマスターボリュ
ームと内臓 POWER SOAK の様々なセッティングで実験してみてください。
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PRE-AMP と POWER AMP の起動
BYPASS PRE:
Brainworx のアンプ・プラグインと一緒に、ハードウェア(外部)のギター・プリアンプ(真空管でも
ソリッドステートでも)を使って録音をしたい場合などのために、BYPASS PRE スイッチでプリア
ンプを完全にオフにする事ができます。
このような場合でも、依然として内臓の POWER AMPやスピーカー/REC CHAINSシミュレーシ
ョンなどを使って、外部のパワーアンプやスピーカーを使わずに素晴らしい音を得る事ができ
ます。
スイッチが上:プリアンプはバイパスされます(オフ)。
スイッチが下:プリアンプはアクティブです(オン)。
BYPASS POWER AMP:
bx_bassdude のプリアンプのディストーションだけを使いたい場合、パワーアンプ・シミュレーショ
ンをオフにする事ができます。bx_bassdude プラグインを使ってギター以外の楽器にディストー
ションをかけたい場合に最適です。よりリアルなギターの録音には、パワーアンプをオンにして
おく事をお勧めします。というのも、アンプ全体のサウンドになくてはならないパートだからで
す。
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SETTINGS /ツールバー
UNDO / REDO:
bx_bassdude プラグインで変更したコントロールを、いつでも UNDO と REDO 可能です。最大 32
ステップまでさかのぼれます。これにより実験や微調整が楽になります。もしトライした結果が
気に入らなかった時...ただ UNDO すればよいのです。
SETTINGS (A/B/C/D):
bx_bassdude アンプ・プラグインは、全てのプリセットをストア可能な、4 つの内部セッティング
(A/B/C/D)を提供します。
同じアンプ・セッティングでディレイの量が異なる物、ディレイ・タイムが異なる物などを即座に
切り替えたり、クリーン・トーンからリード用のクランチ・トーンに切り替える事が一つのセットア
ップ/プリセット内で可能です。
殆どのホスト DAW で、セッティングのオートメーションが可能です(!)。これにより、例えば、ド
ライなリズム・サウンドからディレイ満載のリード・サウンドに切り替える事ができます。
COPY / PASTE:
似たようなサウンドのバリエーションを作る時、全てのパラメーターを 2 度設定する必要はあり
ません。例えば、Aというセッティングが気に入り、セッティングBとして同じサウンドでディレイ
無しの物も欲しいとします。
・セッティングAの状態で COPY を押してください。
・Settings セクションで'B'を押し、セッティングBに切り替えてください。
・PASTE を押してください。これでセッティングBはセッティングAと同じになりました。
・ディレイをバイパスにしてください。完成です。
これで、同じサウンドでディレイ有りと、ディレイ無しを切り替えて演奏する事ができます。
FX Rack:
表示の、標準とズームを切り替えます。
FACTORY PRESETS
bx_bassdude アンプ・プラグインのために沢山のプリセットを用意しました。その多くが、ストラト、
テレ、レスポールなどのクラシックなギターで使用するのに最適に作られています。全てのファ
クトリー・プリセットに A/B/C/D のバリエーションがあります。ぜひお試しください!
この、ファクトリー・サウンドの選択を4倍にする事で、似たアンプ・セッティングでありながら、違
うフィルターやディレイの設定により、様々なサウンドが得られます。
これらのプリセットは bx_bassdude アンプ・プラグインを使い始めて頂く際の導入と、音色のデモ
の目的で搭載しています。
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CREATING YOUR OWN SOUNDS & PRESETS
あなた自身のサウンドとプリセットを作りましょうご自身でサウンドを作りだす場合に最も重要な
要素は、DRIVE と、TONE SECTION と、REC CHAINS です。
・アンプのチャンネルを選びます(例:クリーン、またはリードなど)。
・TONE の設定をし、HIGH または、NORMAL のインプットを選んでください。
・入力でお好きなだけゲインやディストーションをかけてください。
・気が済むまで多くの REC CHAINS を試し、一番欲しい音色に近い物を選んでください。この際
トーン・セクションに変更を加えないでください。
・さあ、次にトーン・セクション使い、アンプの設定を微調節してください。
・ディレイやフィルターをかけたり、ノイズゲートをかける等してください。
実験して下さい。そして創造的であってください。チャンネルの違いや、膨大な REC CHAINS の
セレクションによって、どのような音楽のジャンルやスタイルにもマッチする、多くのコンビネー
ションを提供できる事を確信しています。
bx_bassdude アンプ・プラグインを、他のプラグイン(ダイナミクス、エフェクト、ルーム・シミュレー
ション)と組み合わせる事で、数えきれないほどの世界クラスの、そして即使用可能なギター・
サウンドのパッケージを創造する事ができます。お楽しみください。
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国内輸入代理店
株式会社宮地商会
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町 1-4
Tel 03-3255-2888 Fax 03-3255-0382 E-MAIL:mid@miyaji.co.jp
URL:www.miyaji.co.jp/MID/
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