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- 1 -
http://www.pref.aichi.jp/0000007029.html
平成 25 年度ダイオキシン類調査結果
についてお知らせします ············· P2
平成 25 年度内分泌かく乱物質等調査結果
についてお知らせします ············ P3
その他 環境情報が満載 ·············································· P3~8
平成26年9月号(第220号)
第 44回愛知県野生生物保護実績発表大会を開催しました 三河湾大感謝祭を開催しました
特集1
特集2
“未来を創つ く
るわたしを育はぐく
むESD” 今年 11月に ESDユネスコ世界会議が あいち・なごやで開催されます!
- 2 -
愛知県では、ダイオキシン類対策特別措置法
(平成 11 年 7月 16日法律第 105 号。以下「法」
という。)第 27 条第 1 項及び第 2 項に基づき関係
機関と実施した県内の環境調査の結果及び法第
28 条第 3 項に基づき県内の事業者から報告され
た発生源測定結果をとりまとめました。
1 環境調査結果
愛知県、国土交通省中部地方整備局、4政令市(名
古屋市、豊橋市、岡崎市及び豊田市)及びその他
13市町が、大気環境、水環境及び土壌環境について
調査を実施しました。
結果は、下表のとおりです。
大気、底質、地下水及び土壌については、調査し
たすべての地点で環境基準を達成しました。水質に
ついては 1地点(油ヶ淵中央)で環境基準を超過し
ました。
また、環境基準が定められていない水生生物(魚
類)については、全ての地点で、国が平成 11年度に
行った全国一斉調査結果の範囲内でした。
2 発生源測定結果( 4政令市分を除く。)
事業者は法に基づき、毎年 1回以上排出ガス、
排出水及びばいじん等に含まれるダイオキシン類
濃度の測定を行い、その結果を知事に報告するこ
とが義務付けられています。
平成 25年度の測定・報告状況は、下表のとおり
です。
排出ガスについては 316 施設、排出水について
は 26事業場から報告があり、すべて排出基準に適
合していました。
また、ばいじん及び燃え殻については 191 施設
から報告があり、1施設のばいじんを除いて処理基
準に適合していました。
なお、ばいじんの処理基準を超過した事業場に
対しては、法に従い適正に処理するよう指導しま
した。
3 今後の対応
ダイオキシン類による汚染の状況を監視するた
め、引き続き環境調査を実施していきます。
また、今後も事業場に対して立入検査を継続し、
排出基準、処理基準等の遵守状況の把握及び排出
削減の指導を行っていきます。
ダイオキシン類調査の詳細は Webページをご覧く
ださい。
(http://www.pref.aichi.jp/0000074849.html)
測 定 項 目 報告済
施設数
基準不適合
施設数
未報告
施設数
排 出 ガ ス 316 0 2
排 出 水 26 0 0
ば い じ ん 及 び
燃 え 殻 191 1 2
平成25年度ダイオキシン類調査結果 についてお知らせします
特集1
地点数 濃度範囲 環境
基準値 単位
大 気 36 0.0074~0.052 0.6 pg-TEQ/m3
水 質 52 0.018~1.1 1 pg-TEQ/L
底 質 48 0.13~34 150 pg-TEQ/g
地下水 18 0.011~0.15 1 pg-TEQ/L
土 壌 23 0.0025~5.7 1,000 pg-TEQ/g
(注 1) 大気、水質、地下水の濃度範囲及び環境基準値は、各地点の年間平均値。
(注 2) TEQとは、ダイオキシン類は異性体が多く、毒性は異性体ごとに異なるため、異性体の中で最も毒性の強い2,3,7,8-TCDDの量に換算した値として示したもの。
地点数 濃度範囲 全国一斉調査
結果(11年度) 単位
水生生物
(魚類) 4 0.65~1.0 0.032~33 pg-TEQ/g
(注 1) 排出水については、事業場数を施設数欄に示す。
(注 2) 施設数は、平成 25年度末の数を示す(ただし、報告
後廃止した施設も含む。)。
(注 3) 未報告施設数は、平成 25年度末の時点で稼動してい
る施設数のうち、未報告の数を示す。
環境活動推進課 環境リスク対策グループ
電話 052-954-6212(ダイヤルイン)
- 3 -
愛知県は、魚類に対する内分泌かく乱作用が推察
された物質等について、環境調査を実施しました。
主な物質の調査結果は以下のとおりです。
1 調査結果の概要
今回の調査結果は、いずれも、国が平成 10年度
または 16 年度に全国で実施した調査結果の範囲
内でした。
また、愛知県が実施した最近 5年間の調査結果
と比べても特段高い値はありませんでした。
2 今後の対応
引き続き調査を実施していくとともに国等から
の情報収集、科学的知見の集積に努めていきます。
この秋、愛知県は、モリコロパーク(愛・地球博
記念公園)において、園内 5施設を巡るスタンプラ
リー形式のイベントを実施します。環境に関連した
クイズやプログラムなどの 6つのミッションをクリ
アし、専用カードにスタンプを全て集めると、モリ
コロパークの舞ま
森もり
神がみ
の姿が浮かびあがります。
舞森神を見つけた方は、抽選で素敵なプレゼント
が当たります。
多くの皆さんのお越しをお待ちしています。是非、
ご参加ください。
1 日時
9月 27日(土)、28日(日)
10月 25日(土)、26日(日)
11月 8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)
いずれも 10:00受付開始、15:30受付終了
※1日で全ての施設を回る必要はありません。
2 実施場所(参加施設)
モリコロパーク(愛・地球博記念公園)内の 5施設
・地球市民交流センター
・愛知県児童総合センター
・大観覧車
・あいちさとラボ
・もりの学舎まなびや
各施設の詳細はモリコロパークの Webサイト
(http://moricoro-park.com)や園内で配布されて
いるリーフレットなどをご参照ください。
3 参加方法・参加費
スタートはどの施設からでもできますが、スタン
プを全て集めてお持ちいただくゴールは、もりの学
舎となります。
参加費は無料ですが、愛知県児童総合センターで
は、高校生以上の方は別途入館料がかかります。
ミッション inモリコロパークを開催します!
環境活動推進課 あいち環境学習プラザ
電話 052-972-9011(ダイヤルイン)
環境活動推進課 環境リスク対策グループ
電話 052-954-6212(ダイヤルイン)
平成25年度内分泌かく乱物質等調査結果 についてお知らせします 特集2
(単位:μg/ℓ)
水質 調査結果 全国調査結果
(平成 16年度)
愛知県調査結果
(最近 5年間)
4-t-オクチルフェノール 0.03 <0.01~0.15 <0.01~0.04
ノニルフェノール 0.70 <0.1~6.4 0.13~0.70
ビスフェノール A 0.02 <0.01~0.92 <0.01~0.05
(単位:μg/kg-dry)
底質 調査結果 全国調査結果
(平成 16年度)
愛知県調査結果
(最近 5年間)
ノニルフェノール 200 <10~5,000 <10~260
(単位:μg/kg-wet)
水生生物
(魚類) 調査結果
全国調査結果
(平成 10年度)
愛知県調査結果
(最近 5年間)
ノニルフェノール 40 <15~780 20~54
【内分泌かく乱作用】
生物の生体内に取り込まれた場合に、生体内の正常
なホルモン作用(内分泌作用)をかく乱し、生殖機能
障害等を引き起こす作用
※用語、各物質における調査地点や検出状況等の
詳細は Webページをご覧ください。
(http://www.pref.aichi.jp/0000073176.html)
- 4 -
愛知県では、今年 11月に開催される「ESDユネス
コ世界会議」を契機に本県の持続可能な地域づくり
が一層進むよう、世界会議開催 100日前の節目を捉
え、8月 1日(金)にウインクあいち大ホールにお
いて「市町村と多様な主体が連携した『持続可能な
地域を支える人づくり』」をテーマとしたシンポジウ
ムを開催しました。750名の参加者からは、「ESDの
理解が深まった」、「市町村の様々な取組を初めて知
った」、「ESDは連携・協働が重要だということが分
かった」といった意見が寄せられました。
【オープニングアクト】
小中学生の ESD PRキッズユニット「sweet magic」
によるダンス&ライブ
【あいさつ】
愛知県知事 大村おおむら
秀ひで
章あき
文部科学大臣政務官 上野う え の
通子み ち こ
さん
【キーノートレクチャー】
小島こ じ ま
敏郎としろう
さん(青山
学院大学教授、県政策
顧問)から、「自分の
『場』から ESD を考え、
行動する」と題して、
ESDの来歴や具体例に
ついて、お話しいただ
きました。
【市町村取組発表】
町永まちなが
俊雄と し お
さん(元 NHKアナウンサー)をファシリテ
ーターに迎え、県内 6市の職員がそれぞれの連携・
協力相手とともに具体的な ESDの取組について発表
しました。
また、大ホールホワイエにおいて、県内 54市町村
の ESDの取組をまとめたポスターを展示しました。
【スペシャルトーク】
古田ふ る た
敦也あ つ や
さん(元東京ヤクルトスワローズ監督)か
らは、「古田流人材育成」と題して、トヨタ自動車を
経てプロ野球入りし
た体験や様々な人と
の出会いを通じて学
んだ人材の育て方に
ついて、随所に笑い
を交えながら講演い
ただきました。
発表市 取組名(連携・協力相手)
名古屋市 なごや環境大学(EPO中部)
一宮市 市民が選ぶ市民活動支援制度(志民連一宮)
半田市 もったいないバザール
(半田市環境パートナーシップ協議会)
碧南市 碧南海浜水族館における企業と連携した
絶滅危惧種の保全活動(アイシン精機㈱)
刈谷市 学校 ESDプロジェクト(刈谷北高等学校)
犬山市 行政と市民協働による環境学習の持続的
展開(犬山里山学研究所)
あいちESDシンポジウムを開催しました
環境政策課 ESD会議支援室 総務・調整グループ
電話 052-951-5350(ダイヤルイン)
スペシャルトーク
54市町村の取組をまとめたポスター展示
6市による取組発表
sweet magicによるオープニングアクト
キーノートレクチャー
- 5 -
愛知県では、気軽に ECOについて学んでいただ
くよう、環境学習を行っている県内 120施設等が協
力して、「AELネット環境学習スタンプラリー」を 7
月 12日(土)から来年 1月 23日(金)まで実施し
ています。
このスタンプラリーのイベントや講座に、県のご
当地アイドル「OS☆U」のメンバー5名(朝倉あさくら
真ま
琴こと
さ
ん、大野お お の
咲さ
貴き
さん、美和み わ
明日香あ す か
さん、星野ほ し の
麻里ま り
愛あ
さ
ん、渡辺わたなべ
友ゆ
貴き
さん)が毎月交代で 1人ずつ参加し、
“推す推す”(応援)しています。
参加の様子や体験談は、県民の皆さんの環境に配
慮した行動をサポートするための「あいちエコアク
ションウェブサイト(仮称)」
(http://aichi-eco.com)にある日記ページで公開
しており、今回はその一部をご紹介します。
【7月 20日(日) 朝倉 真琴さん】
<エコハウス・小牧>
紙はがき作り!!
牛乳パックから
パルプを煮出し、
エコはがき作りを
しました。
参加者の方と、
おしゃべりをしな
がら楽しく作れたので、あっという間に時間が過
ぎてしまいました。
<あいち海上かいしょ
の森センター>
人生初めてのキノコ
狩りをしました!!
オレンジ色や白色、
しいたけに似た形のキ
ノコなど、見たことの
ないキノコがたくさん
ありました!!
<もりの学舎まなびや
>
約 50分かけてインタープリターの”まるちゃん”
を先導に森を歩くツアー。カップルや家族で来られ
ている方が多く、
良い雰囲気で森
の自然とふれあ
いました。
【8月 18日(月) 大野 咲貴さん】
<新城市鳳来寺山自然科学博物館>
博物館内の見学と付
近の自然観察をしまし
た。自然観察で見た傘
杉はほんとに立派で、
じつは日本一高いんだ
って!知ってました
か?
<豊橋市資源化センター>
参加者の皆さんと一緒にク
イズラリーに参加しました。
ここ豊橋市の資源化センタ
ーではごみのリサイクルがで
きるんだって!使えなくなっ
たものにもう1度命を与える
って、凄く素敵なことだなと
思いました。
【次回の“推す推す“は美和 明日香さん!】
日にち:9月 27日(土)
場所: ①南知多ビーチランド
②あいち臨空新エネルギー実証研究エリア
③大府市自然体験学習施設二ツ池セレトナ
※OS☆Uの詳しい参加情報やスタンプラリーの詳細
は AELネットの Webページをご覧ください。
(http://kankyo-gakushu-plaza.pref.aichi.jp/
ael/index.html) AELネット 検索
OS☆Uが“推す推す”している「AELネット環境学習
スタンプラリー」の体験談をWebで公開しています!
環境政策課 企画・広報グループ
電話 052-954-6210(ダイヤルイン)
環境活動推進課 環境学習グループ
電話 052-954-6208(ダイヤルイン)
参加者の皆さんと記念撮影
キノコについて皆さんとお勉強
森の中を皆さんと一緒に散策
参加者の皆さんと記念撮影
説明を聞きながらクイズラリー
- 6 -
9月は、モントリオール議定書が 1987年(昭和 62
年)9 月に採択されたことにちなんで環境省が定め
た「オゾン層保護対策推進月間」です。愛知県では
オゾン層保護対策推進月間の取組として、街頭キャ
ンペーンや大型ビジョンでの広報等を行い、フロン
類の回収・適正処理を啓発していきます。
そして、オゾン層保護対策推進月間の取組の総括
として、オゾン層保護推進大会を開催します。
県民の皆さんの参加をお待ちしています。
1 日時 10月 10日(金) 14:00~16:00
2 場所 愛知県芸術文化センター
12階 アートスペースA
(名古屋市東区東桜一丁目 13-2)
3 内容
(1)愛知県におけるフロン類の回収・適正処理の取
組について
(2)フロン回収破壊法の改正について
(3)講演
「オゾン層の状況と地球温暖化の最近の話題」
講師:名古屋地方気象台 観測予報課
地球温暖化情報官 小林こばやし
幸ゆき
博ひろ
さん
4 定員:180名
5 申込方法
① 題名「オゾン層保護推進大会申込み」
② 会社名(団体名)・氏名
③ 連絡先(電話番号、FAX番号)
を記載の上、10月 3日(金)までに、
大気環境課あてEメール (taiki@pref.aichi.lg.jp)
又は FAX(052-953-5716)でお申し込みください。
6 その他:参加費は無料です。
愛知県内唯一の天然湖沼、油ヶ淵。碧南市と安城
市にまたがるこの湖は、周辺の都市化の進展や閉鎖
性水域であることなどから、全国的に見ても水質の
良くない湖沼の一つです。近年は水質の改善が見ら
れるものの、依然として環境基準の達成には至って
いません。油ヶ淵の汚れ(COD)の原因の約 7割
は生活排水であり、水質の改善には流域の皆さんが
生活排水対策を実施することが非常に重要です。
このため、愛知県と油ヶ淵
周辺 4市(碧南市、安城市、
西尾市、高浜市)で構成する
油ヶ淵水質浄化促進協議会は、
生活排水対策の重要性につい
ての啓発の一環として、「アク
ション油ヶ淵 in高浜」を開
催しますので、是非ご参加くだ
さい。
1 日時 10月 7日(火)
13:30~16:00 (開場 13:00)
2 場所 高浜市中央公民館(市民センター)
(高浜市湯山町六丁目 7-3)
※※※ 入場無料 事前申込不要 ※※※
3 内容
(1) 市民モニタリンググループへの感謝状贈呈式
(2) 油ヶ淵での水質浄化の取組事例発表
-NPOたかはま
-高浜市立高取たかとり
小学校ひえ田だ
川がわ
クラブ
(3) 講演「環境パフォーマンスを通して、植林や
水の大切さを伝えている理由と実践活動」
-eco実験パフォーマー らんま先生
「アクション油ヶ淵 in高浜」を開催します!
水地盤環境課 調整・生活排水グループ
電話 052-954-6219(ダイヤルイン)
らんま先生による 環境パフォーマンス 付きの講演です!
「オゾン層保護推進大会」を開催します!
大気環境課 規制グループ
電話 052-954-6215(ダイヤルイン)
- 7 -
愛知県では、(公益財団)名古屋産業科学研究所と
共同で、持続可能な社会づくりに向けた人材養成塾
である「あいち環境塾」を開講しています。
今年 11月に、愛知県名古屋市で「持続可能な開
発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」が
開催されます。ESD とは、持続可能な社会を支える
担い手づくりの取組のことであり、「あいち環境塾」
は ESDそのものと言えます。
そこで、会議の開催を機に、「持続可能な社会の実
現に向けて私たちができること」をテーマに「あい
ち環境塾 特別公開講座」を開催します。
定員は 300名(先着順)、参加費は無料です。是非
ご参加ください。
1 日時及び場所
10月 4日(土)13:00~16:30
名古屋大学・IB電子情報館 大講義室
2 内容
ESD の取組紹介、別所べっしょ
良美よ し み
さん(名古屋市立大学
教授)による講演等
3 申込方法
10月 2日(木)までに、Webサイトの入力フォー
ムから、あるいは申込用紙を郵送、FAX で、又は E
メールで、直接お申し込みください。
詳細は Webサイトをご覧ください。
(Webサイト:http://www.nisri.jp/ )
4 申込先
(公益財団)名古屋産業科学研究所
〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目 10-19
名古屋商工会議所ビル 8階
電話:052-223-6639 FAX:052-211-6224
Eメール:chc@nisri.jp
8月5日(火)、刈谷市産業振興センターにおいて、
第 44回愛知県野生生物保護実績発表大会を開催し、
約 130名の参加がありました。
本大会は、県民の野生生物に対する保護思想の普
及・啓発を図ることを目的としており、昭和 46年か
ら継続して開催しています。
今回は、県内の小中学校などの 9団体が、これま
で積極的に取り組んできた野生生物の保護活動につ
いて、熱心に発表しました。
発表の審査結果については、下表のとおりです。
賞 入賞団体
愛知県知事賞 岡崎市立生
おい
平だいら
小学校
豊田市立滝脇たきわき
小学校
愛知県教育委員会賞 岡崎市立河合
か わ い
中学校
豊田市立西広瀬にしひろせ
小学校
日本野鳥の会
愛知県支部長賞
岡崎市立東海とうかい
中学校
岡崎市立美合み あ い
小学校
東浦町立藤江ふ じ え
小学校
守山リス研究会
春日井市立東高森台ひがしたかもりだい
小学校
自然を守るためには、その大切さを感じ、自分に
何ができるのかを考え、身近なことから行動してい
くことが大切です。
第44回愛知県野生生物保護実績発表大会を開催しました
「あいち環境塾 特別公開講座」の参加者を募集します
資源循環推進課 循環グループ
電話 052-954-6233(ダイヤルイン)
自然環境課 野生生物・鳥獣グループ
電話 052-954-6230(ダイヤルイン)
発表の様子(岡崎市立生平小学校)
- 8 -
愛知県では、多くの人々に三河湾に関心をもって
もらうことを目的に、8 月 9 日(土)、蒲郡市民会館
等において「三河湾大感謝祭」を開催しました。
開催セレモニーでは、大村おおむら
知事や稲葉い な ば
蒲郡市長ら
とともに、三河湾の環境再生と ESDユネスコ世界会
議の成功に向け、ガンバローコールを行いました。
また、三河湾のアサリ等を食材にした「ガマゴリ
うどん」の試食会や、海洋楽研究所の林はやし
正道まさみち
さんに
よる海の生きものロボットの実演、干潟の生きもの
観察会など、さまざまな企画を通じて三河湾の魅力
を楽しみながら知っていただきました。
【三河湾大感謝祭の概要】
主 催:愛知県(共催:蒲郡市)
参加人数:約 1,000名
開催場所 感謝祭の内容
屋内
(蒲郡市民
会館)
○蒲郡市ジュニア吹奏楽団の演奏
○「ガマゴリ・ネバーアイランド」上映会
○~いいね!三河湾~
美SEA(うつくしい)フォトコンテスト
○NPO等の活動発表・パネル展示
○海へのお出かけ“紫外線対策教室”
○夏休みの自由研究会
○蒲郡の海岸でわくわくビンゴ&
アート体験!! 等
屋外
(蒲郡市民
会館)
○「ガマゴリうどん」の無料試食会
○三河湾を味わおう!
三河湾の海の幸の出店
○ロボットを通じて海を知ろう!
○海の生きものにふれよう!
海上
(竹島海岸) ○干潟の生きもの観察会 in蒲郡
サテライト会場
(アピタ蒲郡店)
○三河湾海産物フェア
○クイズ de会場W制覇
台風の接近により、一部のイベントが中止になり
ましたが、多くの方に来場していただきました。
※ この環境かわら版は、環境部 Webページ「あいちの環境」http://www.pref.aichi.jp/kankyo/でも発信しており、写真等を
カラーでご覧いただけます。この記事は広報紙等へ再掲していただきますようお願いします。
愛知県環境情報紙「環境かわら版」
平成 26年 9月 1日発行(第 220号)
編集・発行 愛知県環境調査センター
企画情報部
〒462-0032 名古屋市北区辻町字流 7-6
電話 052-910-5489(ダイヤルイン)
編集後記 近年、記録的な猛暑や豪雨そして大型台風などの自然現象が、各地に大きな被害をもたらしています。このような気候となった要因の一つとして、地球温暖化の影響を指摘する声が聞かれます。地球規模の環境問題が、私たちの暮らしに様々な影響を与えるようになっていることから、「地球規模で考え、足元から行動する」の標語どおり、省エネ等身近な取組や持続可能な社会づくりに心がけたいものです。 (企画・編集チーム)
水地盤環境課 調査・計画グループ
電話 052-954-6220(ダイヤルイン)
三河湾大感謝祭を開催しました
ガマゴリうどんを試食する大村知事
林正道さんによるロボットの実演
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