2020年東京オリンピックのときの未来世界はどうなってる？

2020年 東京オリンピック

7年先の テクノロジーは どうなってるの？

その前に・・・

7年前はどうだった？

2006年 小泉総理から 安倍総理に

Twitter設立

ニコニコ動画 サービス開始

2007年 安倍総理から 福田総理に

Ustream サービス開始

iPhone発売開始

Google ストリートビュー開始

Kindle発売開始

2008年 福田総理から 麻生総理に

Twitter 日本語サービス開始

Facebook日本語サービス開始

ドコモから スマホHT-03A発売

App Store開始

2009年 麻生総理から 鳩山総理に

Wimaxt提供開始

Gumblar大流行

FacebookがMySpaceを抜き 世界一のSNSへ

2010年 鳩山首相から 菅総理に

iPad発売開始

電子書籍が 急速に広まる

2011年 菅総理から 野田総理に

東北地方 太平洋沖地震

ジャスミン革命

Facebookや Twitterなど

SNSが世界的に 注目される

アナログテレビ放送停止

地デジ完全移行

LINEサービス開始

2012年 野田総理から 安倍総理に

日本語Kindleストア開始

山中教授

ノーベル生理学 ・医学賞受賞

Google コンピュータに猫を 認識させることに

成功

2013年 引き続き安倍総理（来年も続く？ ＾＾；）

iPS細胞から 脳を作りだすことに

成功

東京オリンピック 開催決定

この７年でも これほど

変化しています

これからの７年は 激変するかも・・・

いきなりですが・・・

ムーアの法則 知ってますよね？

コンピュータが 18か月で

倍の性能になる

７年だと・・・

約10倍

『大したことないんじゃね？』

違いますよ！

スマホ10台で できることが １台でできる って考えれば、 すごくね？w

スーパーコンピュータ『京』

10兆個のシナプスで結合された神経回路のシミュレーションに

成功

これって、 どれぐらいの脳？？

10兆のシナプス ＝

17億の神経細胞

マウス 7千の神経細胞

ラット 2億

マーモ 6.3億

マーモレベルは シミュレーション

できる

一方・・・

iPS細胞で 直径約４ミリの

立体的な脳組織を 作ることに成功

10か月しても大きくはならず、

中央部分は栄養素が行きわたらず、 細胞は死んでいた

コンピュータテクノロジーとバイオテクノロジーの両面から脳を作りだそうとしている

バイオテクノロジーに関しても

進化は加速している

以前は DNA解析なんて とんでもなく時間がかかっていた

ヒトのゲノム解析は1990年から開始され、当初2005年までかかるとされていた

実際は・・・

2000年 ドラフト版

2003年 完全版

計画より速く完成

解析手法が 劇的に進化している

今では、 遺伝子解析キットが市販している

1週間から10日で 結果が分かる

こういう変化も ７年ほどで 起きている

ってことは、 これからの７年、 何が起きるのか？

その前に・・・・

ちょっとだけ 群集心理の お話を・・・

日本のバブルが はじけてから なーんとなく 元気がない

いろいろ理由が ありますが・・・

『カウンセリング』が なくなっている からでは？

カウンセリング ＝ 悩みを相談援助

（一緒に悩む、愚痴をきく）

日本は カウンセリングという

ビジネスが 成立しにくい社会

理由は・・・

アメリカ人の カウンセラーが調査したところ・・・

『飲み屋』 カウンセリングが 成立してるから！

（笑）

いや、 『（笑）』ではなく、 確かにその通りなの

です

ノミニケーションとか言われますが・・・

カウンセリング効果は絶大！

が・・・

バブルが弾けてからは、『カウンセリング』ができなくなってきた

それ以降・・・

急激に 心を病む人たちが 激増している

外食産業の 市場規模は・・・

1997年の29兆円をピークに減少

（（財）食の安全・安心財団調査結果）

自殺者は・・・

1998年から急増 （内閣府データ）

外食産業が小さくなるのに反比例して自殺者が増えている

そこへ・・・

福島原発の事故

未来が分からない 恐怖

精神的に不安定 ＝

理性的に 判断できない

ここで・・・

東京オリンピック 開催決定！

2020年という 明確な期日

オリンピックという 分かりやすい目標

目標が明確になると人は動ける

（特に日本人は！）

特に日本人は！

目標に向かって一丸となって進むぞ！ という人たち

原発は収束しないという不安が強くなる

人たち

所詮、東京が中心でしょ・・っていう諦めの

人たち

さまざまに分かれていく気持ちがぶつかるのがソーシャル・ネットワーク

現政権は、こういう日本全体をデザインできるのかが課題

それはさておき・・・・

『おくのかよ！』

今回は、 ７年先のことを 考えてみる

スマホは 古いデバイス

ウェアラブルが 当たり前に

常に接続 ＝

リンクブルな世界

スケジューラに 予定を入れると・・・

行先の地図、 路線経路をリンク

逆算して 出発すべき時間を スケジューラに反映

持ち物リストを作成し前日にアラート

必要なファイルは セレクト済み

ICカードでタッチや 指紋認証も古い

ウェアラブル機器でのワイヤレス認証

タグや情報端末、顔認証などで本人確認

をする世界

顔認証や歩き方のモーション認証

複数の方法で本人認証が勝手に行われる

世界

あらゆるところに 監視カメラ設置

ウェアラブルカメラで常時撮影

『死角』がない世界

常に本人認証される世界

自動運転カーが走ることで・・・

公共交通機関が 変化する

単純作業は・・・

自動化 あるいは

人件費の安い国へ

顧客対応は・・・

音声・テキスト等で コンピュータが対応

広告・宣伝は 特定少数グループに

マス広告で成立していたテレビのビジネスモデルが成立しなく

なる

パナソニックのスマートTVのようなものでネット広告を表示しながらテレビを見る時

代

視聴率ではなく誰が見ているのかを感知し広告を表示

プライバシーの概念が大きくことなる社会

なんでもかんでも クラウド化

ネット上のデータを信じるのか、目の前の人を信じるのか？

仮想の自分（他人のデータから作りだされた人物）と自己の

ギャップに悩む人たち

人格ハッキング デジタル憑依

自我と外界の境界線がぼやけていく時代

に

2020年以降は・・・

シンギュラリティの 到来

さて、あなたは耐えられますか？