adslインターネットサービス スタートアップガイド …1.5.3. adsl...
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Broardband Blaster DSL USB7410C
ADSL インターネットサービス スタートアップガイド
(CreativeMedia 版 V1.3C)
イー・アクセス株式会社
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目 次 1. ご利用前に .............................................................................................................. 2
1.1. 本書の表記について ......................................................................................... 2
1.2. 設置するときのご注意...................................................................................... 2
1.3. 対応 OS について............................................................................................. 2
1.4. ADSL 接続サービスの利用について................................................................. 2
1.5. モデムの取扱について...................................................................................... 3
1.5.1. 送付機器.................................................................................................... 3
1.5.2. 故障品の取り扱い...................................................................................... 3
1.5.3. ADSL ご解約後の取り扱い........................................................................ 3
2. 宅内機器類の接続.................................................................................................... 3
2.1. 設置作業開始の前に(必ずお読み下さい) ........................................................... 3
2.1.1. 必要なシステムの確認............................................................................... 3
2.1.2. 届いた機器の確認...................................................................................... 4
2.2. 設置してみよう ................................................................................................ 5
2.2.1. TYPE1 の場合........................................................................................... 5
2.2.2. TYPE2 の場合........................................................................................... 6
3. CREATIVE 社製 USB タイプ ADSL モデムの設定方法.......................................... 7
3.1. Windows98 Second Edition 用ドライバのインストール .................................. 7
3.2. Windows Millenium Edition 用ドライバのインストール............................... 17
3.3. Windows2000 Professional 用ドライバのインストール................................. 23
4. トラブルシューティング ....................................................................................... 28
4.1. ダイヤルアップアイコンがデスクトップに作成されなかったとき ................. 28
4.2. USB ケーブルの抜き差し............................................................................... 30
4.3. PPP 接続中にケーブルを抜いた ..................................................................... 30
4.4. 熱による動作不具合 ....................................................................................... 30
4.5. ハンドシェイクを繰り返すとき...................................................................... 30
4.6. ドライバの再インストール............................................................................. 31
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1. ご利用前に
1.1. 本書の表記について
・ADSL モデム:Creative Media 社製 Creative DSL7410 C ADSL G.lite USB モデム
・TYPE1:NTT 加入電話との共用でご契約いただいている ADSL サービスです。
・TYPE2:ADSL 専用のアナログ回線を新設され、ご契約いただいている ADSL
サービスです。(通話不可)
1.2. 設置するときのご注意
ADSL モデム本体への電源は USB ケーブルにてパソコン本体から供給されます。そ
の為、外部電源を持たない USB ハブ等を介しての接続、また、複数の USB 機器を接
続されている場合(ADSL モデム含む)は、ADSL モデムに供給される電源が不安定
になることがあり、その場合 ADSL 回線も不安定になることがあります。
※ USB ケーブルは付属品のみサポート
1.3. 対応 OS について
現在 USB モデムに対応するパソコンの OS は、Windows98Second Edition(以降
Windows98 SE と表記)、Windows Millenium Edition(以降 WindowsMe と表記)また
は Windows2000 Professional です。
MacOS、WindowsNT や Linux など、その他の OS には対応しておりません。
最新の対応状況につきましては、イー・アクセス株式会社ホームページをご参照下さい。
(http://www.eaccess.net )
1.3.1. 1500Byte 近辺のパケットロス不具合を修正したファイル(adslusb.sys)について
CD-ROM の「¥Drivers¥Beta」フォルダ内に、1500Byte 近辺のパケットロス不具合を修正した新しい
adslusb.sys というファイルが収められています。通常のドライバインストールではパソコンにインス
トールされませんので、インストールが終了して接続が確認できたら、ファイルを所定の位置に手動で
上書きコピー(コピー)してください。上書き後、再起動をお願いします。
コピーする場所 ・Windows98 SE/Me→ 「 c:¥windows¥system 」
・Windows2000 Professional→ 「 c:¥winnt¥system32¥drivers 」
1.4. ADSL 接続サービスの利用について
USB モデムについては、パソコン一台のみ接続する場合をサポートさせていただきます。
複数台の接続につきましては、イー・アクセス株式会社ではサポートを行っておりませ
ん。
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1.5. モデムの取扱について
この度、お客様にお送りした宅内通信機器はイー・アクセス株式会社からのレンタル品
となります。宅内機器類のお取り扱いつきましては、お客様の責任において管理下さい
ますようお願い申し上げます。
1.5.1. 送付機器
2.1「届いた機器の確認」を参照して下さい。
1.5.2. 故障品の取り扱い
l 宅内機器類の故障につきましては、ご契約先プロバイダにご連絡下さい。イー・アクセ
ス株式会社より宅内機器を宅配便でお送りいたします。その際、すでにお客様宅に設置
済みの宅内機器を同時にお引き取りさせていただきます。
1.5.3. ADSL ご解約後の取り扱い
l ADSL サービスのご解約方法につきましては、契約先プロバイダにお問い合わせ下さい。
ADSL 宅内機器類につきましては、イー・アクセス株式会社にご返却いただきます。
2. 宅内機器類の接続
ここでは、宅内機器類の接続に関して説明します。
なお、2000 年 12 月 2 日現在、ADSL 機器類を接続するにあたっては、電気通信事業法
により、工事担任者資格または ADSL サービス事業者による監督(立会い)が必要です。
工事担任者資格をお持ちであれば、ご自分で接続いただけます。
2.1. 設置作業開始の前に(必ずお読み下さい)
2.1.1. 必要なシステムの確認
この USB タイプ ADSL モデムをご利用になるために必要なシステムは下記の通りです。
l PentiumII233MHz以上を搭載した PC/AT 互換 PC
l Microsoft Windows 98 SE 、WindowsMeまたは Windows2000 Professional(インスト
ールに際しては、OS の CD-ROM をお手元にご用意下さい。)
l 20MB 以上の利用可能なハードディスク空き領域
l CD-ROM ドライブ
l パソコン付属の使用可能な USB ポート
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2.1.2. 届いた機器の確認
まず、お手元に届いた機器をご確認ください。中身の詳細は以下のとおりです。
(1) スプリッタ (タイプ1 のお客様のみ) 1 個
(2) ADSL モデム
l a) ADSL モデム(USB タイプ) 1 個
l b) USB ケーブル(約 1.5m) 1 本
l c) RJ-11 電話ケーブル(約 1.8m) 1 本
l d) ドライバインストール用CD-ROM 1 枚
l e) クイックガイド 1 枚
(3) スタートアップガイド
本書です。
1 冊
図 ADSL モデムの箱の内容
※上記撮影物の他、スプリッタおよび本書が送付されます。
(2) a)ADSL モデム(2) b)USB ケーブル
(2) c)RJ-11電話ケーブル
(2) d)ドライバ用 CD-ROM
(2) e)クイックガイド
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2.2. 設置してみよう
2.2.1. TYPE1 の場合
図 1 USB タイプモデムのセットアップ(TYPE1)
(1) NTT 電話回線とスプリッタの接続
壁のモジュラージャックからモジュラーコードをはずした後、スプリッタの「 PHONE」
コネクタに接続します。
(2) 電話機とスプリッタの接続
スプリッタの「WALL」コネクタと壁のモジュラ-ジャックを接続します。
(3) スプリッタとADSL モデムの接続
スプリッタの「MODEM」コネクタと ADSL モデムの「LINE」コネクタを RJ-11 電
話ケーブルで接続します。
(4) パソコンとADSL モデムの接続
ADSL モデムとお客様パソコンを USB ケーブルで接続します。
スプリッタ
MODEM
WALL
パソコン
電話
PHONE
LINE
モジュラーコード
モジュラーコード
USB ケーブル
USB ポート
ADSL モデム
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2.2.2. TYPE2 の場合
TYPE2 の場合、NTT 加入電話サービスと併用しないため、スプリッターは必要あり
ません。
図 2 USBタイプモデムのセットアップ(TYPE2)
(1) 壁のモジュラージャックとADSL モデムの「LINE」コネクタの接続
壁のモジュラージャックと ADSL モデムの「LINE」コネクタを同梱のモジュラーコー
ド(電話線)で接続します。
(2) パソコンとADSL モデムの接続
パソコンの電源を入れ、起動完了後にパソコンと ADSL モデムの USB ポートを付属の
USB ケーブルで接続します。
パソコン ADSL モデム
LINE USBポート
USBケーブル モジュラーコード
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3. CREATIVE 社製 USB タイプ ADSL モデムの設定方法
3.1. Windows98 Second Edition 用ドライバのインストール
下記の操作を行う前に、あらかじめ CD-ROM ドライブに付属のドライバ CD-ROM を挿入し
ておいてください。CD-ROM を挿入しますとオートラン機能が働いて下図のような画面が表
示されます。
この画面から USB モデムのドライバをインストールすることは出来ませんので、「Exit」をク
リックしてください。
(1) お手元に Windows98 SE の CD-ROM をご用意ください。
(2) ADSL モデムとパソコンを USB ケーブルで接続します。
(3) コンピュータにモデムを接続すると、Windows は自動的にモデムを検出します。下図のような
ダイアログボックスが表示されたら、[次へ]ボタンをクリックして下さい。
クリックします
クリックします
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(4) 検索方法を指定してくるので「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する。」にチェックを
入れ、[次へ]ボタンをクリックして下さい。
(5) 「検索場所の指定」のチェックボックスをクリックします。
「D:¥Drivers」を参照し「次へ」をクリックして下さい。
※D:は、CD-ROM のドライブが D ドライブである場合です。CD-ROM ドライブが別の場合は、そち
らを指定して下さい。(本書では、便宜上 CD-ROM ドライブをD ドライブと表記しています)
① 選択します
② クリックします
クリックします
① 選択します
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(6) 下図のような画面が表示されたら、CD-ROM ドライブ内のドライバのあるフォルダをマウスでクリ
ックして反転させ「OK」をクリックして下さい。
(7) 下図のような画面が表示されたら、「次へ」をクリックして下さい。
② クリックします
① クリックします
クリックします
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(8) 次のように、インストールが開始されます。
(9) インストール途中で下図のようなダイヤログが表示された場合は、Windows98 SE の CD-ROM に入
れ換えて「OK」をクリックしてください。
ご使用のパソコンに Windows98 SE の CD-ROM が付属してない場合はそのまま「OK」をクリックして下さい。
⇒ 表示されない場合は、(10) へ進んでください。
(10) インストール途中で下図のような画面が表示された場合は、Windows98 SEの CD-ROM に入れ換え、
ファイルのコピー元に[D:¥Win98]を入力し、「OK」をクリックしてください。
クリックします
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※上記は CD-ROM ドライブがD の場合です。ご使用の環境により、ドライブ名を変えてください。
ご使用のパソコンに Windows98 SE の CD-ROM が付属していない場合は、ファイルのコピー
元欄に「c:¥windows¥options¥cabs」と入力し、「OK」をクリックしてお試しください。
それでもファイルが見つからない場合は、ご使用パソコンのメーカーにお問い合わせください。
(11) 下図のような画面に移ります。
(12) この後、下図の画面が表示されたまま、しばらく時間がかかります。PC の操作をせずに、しばらく
お待ち下さい。
このままでしばらくお待ちください
② クリックします
① [D:¥Win98]を入力します
※ご使用の環境により、ドライブ名は読みかえてください。
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(13) 下図のような画面が表示されたら、インストールが完了です。「完了」をクリックして下さい。
(14) 再起動の画面が表示されたら、「はい」をクリックして下さい。
再起動を促されなかった場合でも、必ずここで再起動を行ってください。
クリックします
クリックします
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(15) パソコンを再起動すると、まず、USB モデムのパワーランプ(POWER:赤)が点灯します。次に、
USB ポートに機器が接続されていることをパソコンが認識すると、ハンドシェイクランプ(HS:緑)
が点滅を開始します。(パワーランプがついてから、ハンドシェイクランプが点滅を開始するまでは、
数十秒かかります。)最初ゆっくり点滅し、しばらくすると速いテンポで点滅します。その後 LINK
ランプ(緑)が点灯のままになります。
※注意 ハンドシェイクランプが一度消灯し、再度点滅を始める場合があります。数分待ってみてく
ださい。
USB タイプ ADSL モデムの前面
(16) デスクトップ上に「dsl」というショートカットが作成されていることを確認し、アイコンをダブルク
リックして下さい。
パワーランプは、電源
の入ったパソコンと
接続すると赤く点灯
します
HS ランプは、通信の
ネゴシエーション中
に点滅します
LINK ラ ン プ は 、
ADSL 通信が確立する
と点灯します
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(17) 下図のような画面が表示されたらユーザ名に認証 ID を、パスワードは必要に応じて入力し、 接続を
クリックしてください。
注意 ユーザー名は ADSL 接続に必要な認証用 ID です。別送の「認証ID通知書」または、プ
ロバイダから発行される「通知書」をご参照いただき、正しくご入力ください。
(@を含む後半部分も全てご入力ください)
パスワードはプロバイダから発行されるパスワードをご入力ください。尚、プロバイダ
によってはパスワードが必要ありません(発行されません)。この場合は空欄のままで
結構です。
(18) 下図のような画面が順に表示されます。
② 必要に応じてチェ
ックを入れます
① 入力します
③ 入力します
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(19) 接続が完了すると下図のような画面が表示されますので、「閉じる」をクリックしてください。
(20) ドライバをインストールすると、スタートボタンのプログラムメニューの中に、「Creative」という項
目が追加されます。この中の、「dsl」から、「Cpeui」を起動して下さい。
タスクトレイの中に、モデムモニタのアイコンができますので、これをダブルクリックすると、モデ
ムの状態を表示する Cpeui が表示できます。
① 必要に応じてチェッ
クを入れてください
② クリックします
ダブルクリックしてください
① クリックします
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ADSL リンクが確立しているときには、「リンク:」部分に「Showtime」と表示されます。
また、ADSL 回線速度が表示されます。
リンク部分の表示の意味は次の通りです。
Disconnected 接続されていません
Idle 接続待ちです
Training ネゴシエーション中です
Showtime 通信確立中です
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3.2. Windows Millenium Edition用ドライバのインストール
下記の操作を行う前に、あらかじめ CD-ROM ドライブに付属のドライバ CD-ROM を挿入し
ておいてください。CD-ROM を挿入しますとオートラン機能が働いて下図のような画面が表
示されます。
この画面から USB モデムのドライバをインストールすることは出来ませんので、Exit ボタン
をクリックしてください。
(1) ADSL モデムとパソコンを USB ケーブルで接続します。(自動的に ADSL モデムを検出します)
(2) [新しいハードウェアの追加ウィザード]が表示され、下図のような画面が表示されたら[ドライ
バの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)]オプションを選択して[次へ]をクリックします。
クリックします
② クリックします
① 選択します
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(3) 下図のような画面が表示されたら、[使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)]オプ
ションを選択し、[検索場所の指定]チェックボックスをクリックしてチェックマークを付けます。
「D:¥Drivers」を参照し「次へ」をクリックして下さい。
※D:は、CD-ROM のドライブが D ドライブである場合です。CD-ROM ドライブが別の場合は、そち
らを指定して下さい。(本書では、便宜上 CD-ROM ドライブをD ドライブと表記しています)
(4) 下図のような画面が表示されたら、「次へ」をクリックして下さい。
② クリックします
① 選択します
③CD-ROM ドライブ
内の Drivers フ
ォルダを指定し
てください
④ クリックします
クリックします
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(5) 下図のような画面が表示されたら、「完了」をクリックして下さい。
(6) [システム設定の変更]画面が表示されたら、「はい」をクリックし、パソコンを再起動してくだ
さい。
再起動を促されなかった場合でも、必ずここで再起動を行ってください。
(7) デスクトップ上に「dsl」というショートカットが作成されていることを確認し、アイコンをダブルク
リックして下さい。
クリックします
クリックします
ダブルクリックします
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(8) 下図のような画面が表示されたらユーザ名に認証 ID を、パスワードは必要に応じて入力し、 「接続」
をクリックしてください。
注意 ユーザー名は ADSL 接続に必要な認証用 ID です。別送の「認証ID通知書」または、プ
ロバイダから発行される「通知書」をご参照いただき、正しくご入力ください。
(@を含む後半部分も全てご入力ください)
パスワードはプロバイダから発行されるパスワードをご入力ください。尚、プロバイダ
によってはパスワードが必要ありません(発行されません)。この場合は空欄のままで
結構です。
(9) 下図のような画面が表示されます。
(10) 接続が完了すると下図のような画面が表示されますので、「閉じる」をクリックしてください。
② 必要に応じてチェ
ックを入れます
① 入力します
③ クリックします
① 必要に応じてチェッ
クを入れてください
② クリックします
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(11) ドライバをインストールすると、スタートボタンのプログラムメニューの中に、「Creative」という項
目が追加されます。この中の、「dsl」から、「Cpeui」を起動して下さい。
タスクトレイの中に、モデムモニタのアイコンができますので、これをダブルクリックすると、
モデムの状態を表示する Cpeui が表示できます。
ダブルクリックしてください
クリックしてください
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ADSL リンクが確立しているときには、「リンク:」部分に「Showtime」と表示されます。
また、ADSL 回線速度が表示されます。
リンク部分の表示の意味は次の通りです。
Disconnected 接続されていません
Idle 接続待ちです
Training ネゴシエーション中です
Showtime 通信確立中です
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3.3. Windows2000 Professional 用ドライバのインストール
下記の操作を行う前に、あらかじめ CD-ROM ドライブに付属のドライバ CD-ROM を挿入し
ておいてください。CD-ROM を挿入しますとオートラン機能が働いて下図のような画面が表
示されます。
この画面から USB モデムのドライバをインストールすることは出来ませんので、Exit ボタン
をクリックしてください。
(1) ADSL モデムとパソコンを USB ケーブルで接続します。(自動的に ADSL モデムを検出します)
(2) [新しいハードウェアの追加ウィザード]が表示され、下図のような画面が表示されたら [次へ]
をクリックします。
クリックします
クリックします
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(3) 下図のような画面が表示されたら「デバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し
「次へ」をクリックします。
(4) 下図のような画面が表示されたら 「場所を指定」チェックボックスにチェックを入れ、[次へ]
をクリックします。
検索場所のオプションで他のチェックボックスにチェックが入っていたらチェックを外してく
ださい。
(5) 下図のような画面が表示されたら「D:¥Drivers¥W2K」を参照し「OK」をクリックして下さい。
※D:は、CD-ROM のドライブが D ドライブである場合です。CD-ROM ドライブが別の場合は、そち
らを指定して下さい。(本書では、便宜上 CD-ROM ドライブを D ドライブと表記しています)「場
所を指定」チェックボックスにチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
② クリックします
① 選択します
② クリックします
① 選択します
② クリックします
① CD-ROM ド ラ イ ブ 内 の
Drivers¥W2K フォルダを指
定してください
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(6) 下図のような画面が表示されたら、「次へ」をクリックして下さい。
(7) 下図のような画面が表示されたら、「はい」をクリックして下さい。
(8) 下図のような画面が表示されたら、「完了」をクリックして下さい。
クリックします
クリックします
クリックします
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(9) [システム設定の変更]画面が表示されたら「はい」をクリックし、パソコンを再起動してくださ
い。
再起動を促されなかった場合でも、必ずここで再起動を行ってください。
(10) デスクトップ上に「CornMgr」というショートカットが作成されていることを確認し、アイコンをダ
ブルクリックして下さい。
(12)下図のような画面が表示されたらユーザ名に認証 ID を、パスワードは必要に応じて入力し、
「ダイヤル」をクリックしてください。
注意 ユーザー名は ADSL 接続に必要な認証用 ID です。別送の「認証ID通知書」または、プ
ロバイダから発行される「通知書」をご参照いただき、正しくご入力ください。
(@を含む後半部分も全てご入力ください)
パスワードはプロバイダから発行されるパスワードをご入力ください。尚、プロバイダ
によってはパスワードが必要ありません(発行されません)。この場合は空欄のままで
結構です。
クリックします
ダブルクリックします
② 必要に応じてチェ
ックを入れます
① 入力します
③ クリックします
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(13)ドライバをインストールすると、スタートボタンのプログラムメニューの中に、「Creative」という項
目が追加されます。この中の、「dsl」から、「Cpeui」を起動して下さい。
タスクトレイの中に、モデムモニタのアイコンができますので、これをダブルクリックすると、
モデムの状態を表示する Cpeui が表示できます。
ADSL リンクが確立しているときには、「リンク:」部分に「Showtime」と表示されます。
また、ADSL 回線速度が表示されます。
リンク部分の表示の意味は次の通りです。
Disconnected 接続されていません
Idle 接続待ちです
Training ネゴシエーション中です
Showtime 通信確立中です
クリックします
ダブルクリックします
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4. トラブルシューティング
インストールがうまく行かない場合や、インストール後にうまく接続できない場合は、下記をお
試し下さい。
4.1. ダイヤルアップアイコンがデスクトップに作成されなかったとき
ドライバインストール後に、「dsl」という名称のアイコンがデスクトップに作成されますが、何らか
の原因で、この PPP 接続用のアイコンが作成されなかった場合は、次の手順により、PPP 接続用アイ
コンを作成して下さい。
1. 「マイコンピュータ」~「ダイヤルアップネットワーク」から、「新しい接続」アイコンをダブ
ルクリックして下さい。
2. 接続名を適当につけ、モデムの選択ボックスから「ADSLUSB-Line01」を選択して下さい。「次
へ」を押して下さい。
この数字はこの
図とは異なる場
合があります。
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3. 電話番号は何でも結構ですので適当な数字を入れ、「次へ」を押して下さい。
4. 「完了」ボタンを押して下さい。
5. 「ダイヤルアップネットワーク」フォルダから、「dsl」を選択し、右クリックして「プロパ
ティ」画面を表示して下さい。下図のエラーメッセージが出ても、問題ありませんので続け
て下さい。
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6. 下図のように、「ネットワークへのログオン」「NetBEUI」「IPX/SPX 互換」のチェックを外し
て下さい。
4.2. USB ケーブルの抜き差し
ハンドシェイクランプの点滅が始まらないときは、一度 USB ケーブルを抜き差ししてみて下さい。
それでもパソコンが USB を認識しない場合は、パソコンを再起動してみて下さい。
4.3. PPP 接続中にケーブルを抜いた
PPP 接続を終了させずに、USB ケーブルを抜いた場合、再びケーブルを接続しても、USB モデムが
認識されなくなります。この場合は、パソコンを再起動させて下さい。
4.4. 熱による動作不具合
USB モデムは下部から放熱しますが、下部を布などで塞いで風通しが悪くなると、内部が高温にな
り、動作不具合になる可能性があります。その場合は、下部の風通しをよくし、モデムを冷やしてから、
再度お試し下さい。
4.5. ハンドシェイクを繰り返すとき
ハンドシェイクが数回繰り返され、その後接続できる場合があります。しばらく様子を見て下さい。
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4.6. ドライバの再インストール
ドライバを再インストールする際は、すでに入っているドライバを一度削除してから、再インストー
ルして下さい。削除の方法は、「スタート」ボタン~「Creative」~「Dsl」~「Remove」として削除を
行って下さい。