8110a 150mhz パルス・ジェネレータ ユーザーズ...
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8110A 150MHz パルス・ジェネレータ ユーザーズ・ガイド Part Number: 08110-91512
Printed: Jul. 1993
この電子ファイルでは、上記マニュアルの「5 章 Testing the HP 8110A」を省略しております。5章の内容は、「HP 8110A 150MHz Pulse Generator User’s Guide」(Part Number 08110-91012)の Chapter 5 をご参照ください。
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まれている場合がございますが、ご容赦いただけますようお願いいたします。 今後、新しいコピーが入手できた場合には、アジレント・テクノロジー ウェブサイトに追加
して参ります。
本製品のサポートについて この製品は、既に販売終了またはサポート終了とさせていただいている製品です。弊社
サービスセンターでは、この製品の校正は実施できる可能性があります(修理部品が不
要な場合など)が、その他のサポートはご提供いたしかねます。誠に恐縮ではございま
すが、ご理解願います。 なお、この製品に関するその他の情報や、代替製品情報などは、弊社 電子計測 ウェブ
サイト http://www.agilent.co.jp/find/tm にて、できるだけご提供しておりますので、ご利用
ください。
訂正のお願い 本文中に「HP」または「YHP」とある語句を、「Agilent」と読み替えてください。
また、「横河・ヒューレット・パッカード株式会社」、「日本ヒューレット・パッカード株式会
社」とある語句は、それぞれ、「アジレント・テクノロジー株式会社」と読み替えてください。
ヒューレット・パッカード社の電子計測、自動計測、半導体製品、ライフライフサイエンス
のビジネス部門は、1999年11月に分離独立してアジレント・テクノロジー社となりました。
社名変更に伴うお客様の混乱を避けるため、製品番号の前に付されたブランドのみ
HPからAgilent へと変更しております。
(例:旧製品名 HP 8648は、現在 Agilent 8648として販売いたしております。)
sa
ユーザニズ 0ガイ ド
HP 8110A 150MHzパルス・ジェネレータ
KJ/1HP Part No.08110‐ 91512
Pr:nted in Germany 1993 4F 7月
初版
E0793
ヽ、 生 .、 | ^ . =´ ■ 4 」`_ _
本書は "HP 8110A 150MHz Pulse Generator Users Guide"(Pan No,08‖0‐91012)θttinted h
Gemany,March i"3)を 翻訳 したものです。
詳細は上記の最新マニユアルを参照 して下さい。
● 本書に記載した内容は、予告なしに変更することがあります。
● 当社は1お 客様の誤つた操作に起因する損害について|よ 責任を負いかねますの
でご了承ください。
● 当社では、本書に関して特殊目的に対する適合性、市場性などについては =切の保証をいたしかねます。また、備品、パフオーマンス等に関連した損傷についても保証いたしかねます。
● 当社提供外のソフトウエアの使用や信頼性につぃての責任は負いかねます。
● 本書の内容の一部または全部を、無断でコピーしたり、他のプログラム言語に翻
訳することは法律で禁止されています。
● 本製品パツケージとして提供した本マニユアクレ、フレキシブル ・ディスクまたは
テープ・カートリツジは本製品用だけにお使いください。プログラムをコピーをす
る場合はパックアツプ用だけにしてください。プログラムをそのままの形で、ある
いは変更を加えて第二者に販売することは固く禁じられています。
横河 ・ヒユー レッ ト ・パ ツカー ド株式会社
許可 な く複製 、翻案 または翻 訳す るこ とを禁止 します。
Copyright(D Hewlett― Packard Company 1993
Copyright◎ Yokogawa― Hewlett― Packard,Ltd.1993
Au rights reserved. Reproduction, adaptation, or
translation without prior written permission is
prohibited.
納入後の保証について
保証の期間は、ご購入時に当社よりお出しした見積書に記載された期間とします。
保証サービスは、当社の定める休日を除く月曜日から金曜日までの、午前8時 る 分から
午後 5時 30分の範囲で無料で行います。当社で定めたシステム製品については出張修理
を行い、その他の製品については当社へご返却いただいた上での引取り修理となります。
当社が定める地域以外における出張修理対象製品の修理は、保証期間中においても技術者
派遣費が有料となります。
ソフトウェア製品の保証は上記にかかわらず、下記に定める範囲とさせていただきます。
。ソフトウエア製品及びマニユアルは当社が供給した媒体物の破損、資料の落丁およびプ
ログラム ・インストラクションが実行できない場合のみ保証いたします。
・バグ及び前記以外の問題の解決は、別に締結するソフトウエア ・サポート契約に基づい
て実施されます。
次のような場合には、保証期間内でも修理が有料となります。 ´
o取扱説明書等に記載されている保証対象外部品の故障の場合。
。当社が供給していないソフトウエア、ハードウエア、または補用品の使用による故障の
場合。
・お客様の不適当または不十分な保守による故障の場合。
・当社が認めていない改造、酷使、誤使用または誤操作による故障の場合。
o納入後の移設が不適切であつたための故障または損傷の場合。
・指定外の電源 (電圧、周波数)使 用または電源の異常による故障の場合。
・当社が定めた設置場所基準に適合しない場所での使用、および設置場所の不適当な保守に
よる故障の場合。
・火災、地震、風水害、落雷、騒動、暴動、戦争行為、放射能汚染、およびその他天災地変
等の不可抗力的事故による故障の場合。
☆ 当社で取扱う製品は、ご需要先の特定目的に関する整合性の保証はいたしかねます。また、
そこから生ずる直接的、間接的損害に対しても責任を負いかねます。
★ 当社で取扱う製品を組込みあるいは転売される場合は、最終需要先における直接的、間接的
損害に対しては責任を負いかねます。
★ 製品の保守、修理用部品の供給期間は、その製品の製造中止後最低5年間とさせていただき
ます。
本製品の修理については取扱説明書に記載されている最寄りの事業所へお問合わせください。
操作にあたつて
警告 と注意
安全性に関する注意事項
本器は、安全クラス I(感 電防止用アース端子付き)機 器です。電源を投入する前に、本
器の電源電圧設定が適切で、適切なヒユーズが取り付けられているか確認してください。
安全上の注意には必ず従つてください (下記の警告を参照)。
また、 「安全用記号」で説明するマークにも注意してください。
● 電源を投入する前に、感電防止用アース端子を電源コードの保護導線に必ず接続して
ください。電源プラグは、感電防止用アース接点を備えた電源コンセントだけに接続
してください。保護導線(アース)のない延長コード(電源ヶ―プル)の使用は避け
てください。 2極電源コンセントの一方を接地しただけでは不十分です。
● 整備点検に関する操作は、修理技術者のみを対象としています。感電事故防止のた
め、整備点検は資格のある人のみが行つてください。
● 単巻変圧器 (電圧降下用)を 介して本器を作動させる場合は、必ず共通端子を電Fの
アース端子に接続してください。
● 感電防止用 (アース)導 体 (本器の内部または外部)の 断線、または感電防止用アー
ス端子の外れが生じると、感電事故が発生するおそれがあり、たいへん危険です。
● 感電防止機能が損なわれていると思われる場合は、ただちに電源を切り、使用を中止
してください。
● 同じ電流定格、電圧定格で、同じ種別 (ノーマル ・プロー、タイム ・ディレイなど)
のヒユーズのみを使用してください。修理したヒユーズや短絡したヒユーズホルダは
使用しないでください。感電や火災につながり危険です。
● 可燃性のガスや煙のある場所で、本器を使用しないでください。このような環境で電
気機器を使用すると、たいへん危険です。
● 本器の部品を交換したり、許可なく改造を加えたりすoこ とは絶対に避l,てくださ
い 。
● 本書に記載されている調整は、保護カバーを取り外し、本器付属の電源を使用して行
います。多くのポイントに有効エネルギーが存在しているので、接触すると事故につ
ながり危険です。
● 本器内部の調整、点検、修理はできるだけ避けてください。どうレても必要な場合
は、事故防止のため、必ず資格のある技術者が行うようにしてください。
● 電源を切つた後、本器内部のコンデンサが電荷を帯びていることもあります。
安全用記号
取扱説明書マーク。取扱説明書を参照する必要のある箇所には、製品のパネルに
このマークが印刷してあります。
人体に危険な電圧であることを示します。
アース(接地)端子であることを示します。
″りまたはL 端 子がシヤーシに接続されています。
△‘士′`
\ノ 交 流
警告 1 動訳塀嵐ズ聡F皇31重緬1段重:i導9菌譲危:駆覧秀よ夫
ん危険です。指示されている条件を完全に理解し、この条件に対応できるま
で、警告記号を無視して先に進まないでください。
注意 1 撃慧暉糞ゴ藁『皇31::][iliiti:]][:li:i]ilの一部またはすべてに損傷を
指示されている条件を完全に理解し、この条件に対応できるまで、注意記号
を無視して先に進まないでください。
本書の内容
本書は、取付け可能な次のモジュールをすべて設置した状態そ本器を動作させたリプログ
ラムするときに使用する手引き書です。
モジュール ■贔m 臓量
HP 81103A
HP 31106A
HP 81107A
1oV/2NS t ! ) t t t ) ' * ' +, ' - *
P L L . / r + A r a v ? ' 4 9 2 * t u
a * r t+ ) . * . r + - - f lE * t a - t
2
1
1
本器にこれらのモジュールが1つ も設置されていない場合は、記載されている機能の一部
が利用不能となります。
取付 け
電源電圧、ヒューズおよびその他の取付けに関する説明
HP 8110Aに ついて
本器のフロントパネルおよび諸機能の概観と、実際に使用する上での入門カイド
操作方法
フロン トパネルのパラメータ画面を使用 して本器を動作させるときに使用する、 リファレ
ンス ・ガイ ド
プログラミング方法
IP―IBを使った本器のプログラミングに使用する、SCPIリファレンス・ガイド
本器のテス ト
本器を仕様 と照合し、検証するための性能テストに関する説明
仕様
本器とそのモジュールの仕様
次目
1. HP 8110Aに ついて
引渡し時の検査 1 - 1
1-2
1-2
1 - 2
1 - 3
1-4
1‐4
1‐4
1-4
1-4
1 - 5
電力系統に関する必要条件
ヒューズの交換
電源コード
換気に関する必要条件
熱に対する保護機能
過熱状態の検出
ファンの故障
砂動作環境 .....・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HP 8110Aに ついて
ディジタル設計テストのためのパルス拡張機能ベンチ トップ
自動テス ト
・テス ト
信頼性の高いテスト
更新可能テス ト
フロントパネルの概観コン トロール
入力/出力機能の概要
l TRC― meDE
211嶽 井薔戴Ell. .
1
1
1
1
1
2
2
3
4
4
4
4
5
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
3 TIMII●|
4 L E m Sず
目次・1
=/21ギ 2 - 5
2‐5
2-5
2 - 9
2 - 1 0
2 - 1 0
2 - 1 1
2 - 1 2
2 - 1 2
2 - 1 4
2 - 1 4
2 - 1 4
2 - 1 5
リアパネルの概観
5
6
6
7
8
8
2.
2.
2.
2.
2〕
2.
1
2
2
2
3
3
3
3
3
3
5
5
5
5
5
3
3
3
3
3
入力/出力その他
ど使用の前 に
セル フテス ト
選択したパラバラメータ画
設定の変更
パラメータの選択
メータ値の調整 .....・ ・・・・・・・・・・
面の選択 .....・ ・・・・・・・・・・・・・
GRAPHICS画 面とTEXT画 面の切換えパラメータ画面の要約パラメータまた
出力のオンまた
Output l
Outptt 2
は設定値の調整
はオフヘの切換え
重要なパラメータを直接調整する簡単な方法 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2-15
3. 操作方法
はじめに
HdPの 使用法パラメータに関するヘルプ情報 0鮮 FILD
例 ‐ディレイ ・パラメータ
F J - f 4 v 4 . 7 t - < ) , 1CenCWTに 関するヘルプ
本器のシリアル番号とソフトウェア改訂版の通し番号 EヽRIALi♯..
警告に関するヘルプ11歯饉螂 |........・ ・・・・・・エラー待ち行列 ― RIQUI
フロン トパネルのコン トロール
3- 3
3‐4
3 - 4
3 - 4
〔::〕と MORE C)ソSHiFT/LOCAL
フ トキー
〔HELP1/AUTOSET
目次‐2
SttORE/RECALL
〔MAN〕 ... . . . . .・ ・・・・・・・・・・・・・・・・
DATA ENTRY .....・ ・・・・・・・・・・・・・・・
CURSOR/VERNIER . .. . . ・ ・・・ ・ ・ ・ ・ ・・・・ ・
MODIFYノ プ ... .. ....・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
コネクタ ... . . . . .・ ・・・・・・・・・・・・・・・
EXT INPUT . .... . .・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・・・・・
TRIGGER OUT ... ....・ ・ ・ ・・・・・・・・・
STROBE OUT .. . .. .. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
lm面 .. . . .・ ・・・・・・・・・・・・・・・・
C□‖TIHUロリS PULヨES.モー ド . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Ё□HTIHU口 uS ttuRST=書 ― ド . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 3-10
C●HT I HLttUtt PRTTER‖ モー ド
TRIEEEREE)Pl_lLSESモ ー ド
TRICCERED El_lRST=モー ド . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-15
TRICEERED PRTTERH」 モー ド . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-17
GRttEいPULSESモ ー ド
CnTED ttURttTモー ド
GRTED PRTTER‖ =モー ド . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ : ・ ・ ・ 。 3.23
EXT‖ IDTH」モー ド . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3‐24
TIIIIG画 面 ...,.・ ・ ・・・ ・ ・ ・・ ・・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ 3‐ 25
パ ラメニタ値の変更 .....・ t・ ・ ・ .....・ ‐ ・ ・ ・ 3-26
パ ラメータ ・フォーマ ットの変更 .....・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ 。 3-26
口H/口FFパラメータ. . . . .. .. ・ ・・・ ・ ・ ・・・・ ・・ 3-26パルス周期パラメータ ... . . . . .・ ・・・・・・・・・・ 3- 2 7
出カディレイ ・パラメータ .. . . . . . .・ ・・・・・・・・ 3‐27
い●1ョリ . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-27
Delaり= . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-27
Phase . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-28
パルス幅パラメータ .. . . . . . .・ ・・・・ ・ ・・・・・・ 3- 2 8
‖idth . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 3-28
Dl」tりCりE . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 3-28
T「こDel . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3‐29
パルス ●リーディング ・エッジ・パラメータ .. . . . . . .・ ・ 3 - 3 0
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-30LeadEd● . . . . . . . . ・ ・
L書ョdEl」■ . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-30
パルス ●トレー リング ・エ ッジ ・パ ラメータ . . . . . . . . ・ ・ 3 - 3 1
=L,こd巨 . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ : ・ ・ 3-31
T「こ1 l EII . . ・ . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-31
日次・3
6
6
6
6
3
3
3
3
3 7̈
3-7
3 - 7
3-7
3 - 8
3 - 9
3‐1 2
3…13
3 - 1 9
3 - 2 1
TrailE=
― LS u面
黎 面パ ラメータ値′くラメータ ・
パルス同期パ
[ie I au:{
3-32
パラメータ値の変更 .....・ ・・・・・・・・・・・・・。 3-33パラメータ0フォーマットの変更 .....・ ・・・・・・・・ 3-33
0H/OFF′くラメータ . . . . ... . ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-33
HnrnaI/r i :aF1tr1r ' rnt ' r7 J - 5
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 3-31
3-34
3-34
3-34
3-35
3-36
3-36
3‐36
3-36
3-37
3‐37
3-37
3-37
3-38
3-39
の変更 .....・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-40
フォーマ ットの変更 .....・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ 3-40
ラメータ . . . . .. .. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-41
3-42
3-42
Seperate/Hdded t fr) i ' | 7, - t3●Perate□ utPuts . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 ・ ・
日ddel」 at 口ut FllJl l . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
口f+set,自 MPlit,Hi● h,L口 uレ ベル ・′くラメー タ . . . . . . .
Set TTL 。 . . . . . . . . ● ● ● ● ● ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
High― L●Ы . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
0ギf=¨日rlP l . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Set ECL . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
nV T‖Rn電圧/電流モード ........・ ・・・・・・・5●Ω int0 0UTPUT信 号源インピーダンス・パラメータ
5日.OΩ 負荷インピーダンス0パ ラメータ
出力電圧 と電力からの保護
H●P―ma1/C●MPlmnt′くラメータ .... . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 3-41口N/□FFパラメータt .. . . . ..・・・: ・..... ・ ・ 3‐41出カディレイ・パラメータ ........・ ・・・・・・・・ 3-42
Be I s'-.1
Phase . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-42パルス幅パ ラメータ .. . . . . . .・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ 3 - 4 3
‖il」th . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-43
Dut Ull'-rcTre[t* I
パルス ・リーディング ●エ ッジ ・パ ラメータ
LeadEl」●
Leal」Ed■
パルス 0ト レー リング ・エ ッジ oパ ラメータ= L砦ad E
T「ョ11匡l」
3-43
3-44
3-45
3‐45
3-45
3-46
3-46
3-46
日次‐4
TrailE= . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
i lep*rEte/t ldded t f l )1r<, t - ,
言書Per.at e口 ut2 . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
角dded t● 口l」tl . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Ofl set,日 rrlP l i t.Hiョh,L● ‖レベル ・ノくラメー タ . . . . . . .
Set TTL 。 . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ . . . .
H19h― Low . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
●ffs… nmPl . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Set ECL . . . . . ● ● ● ● ● ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
3‐46
3-47
3-47
3-47
3-49
3‐49
3-49
3-49
3-49
3-57
3-57
3-57
3‐58
nV vぃRR電圧/電流モード ........・ ・・・・・・・ 3-5050Ω into OUTPUT信 号源インピーダンス ・パラメニタ .... 3‐ 50
50。OΩ 負荷インピーダンス ●パラメータ .... ... . ・ ・ 。 3-50
出力電圧 と電力からの保護 .....・ ・・・・・・・・・・・ 3‐ 51
-面 .....・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3-52
UPDRTEシ ラヾメータ . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-53
UPBHTE (Ued f ,unt)t{n uFtr(uFd [rnr*)
ndl」「パラメータ . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-53
Lこ二t′くラメータ . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 3-53
ビット編集ウィンドウ ........・ ・・・ ・・・・・・。 3-54
OUTPUTS (cnr cHr)STROBE OUT (sree)
CHl CH=日 口TH STRBプ ロック編集機能 .....・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
F l l l日 . . . . . .● ● ● ● ● ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Fill l 3‐56
In',rert 3-56
3‐53
3-53
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・‐・ ・ 3‐57
4
5
6
6
5
5
5
5
3
3
3
3
First Bit
Lョニt日 it
I「ls ttit
Del日 it
Cl●cL÷ ‖
PRttS 2rl-1 . . : . . . . . ・ ・ . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ● . . . . 3-58
パ ターン ●データの編集 についての ヒン ト .........・ ・ 3-58
例 . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 3-59
LIIITSi口 雪面 . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 3-60
m― LEV U画 .....・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-61
E = T―I‖′(ラメータ . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 - 6 1
■et TTL . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-61
ロソ←5
言et ttCL . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-61
V●lta9e . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-62
5 0Ω l●kΩ E X T I N P U Tイ ンピーダンス 0パ ラメータ . . . .。 3 - 6 2
ELК―IHパ ラメータ . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3‐62
Set TTL 。 . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-62
Set ECL . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-62
V●lta●e . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-62
50Ω l●LΩ CLK INイ ンピーダンス ・パラメータ . ... .. . 3-63
TRICttER-0日T TRIGGER OUTレ ベル ・′くラメータ ...... 3-63
TTL . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3‐63
ECL . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-63
STROBE-OUT STROBE OUTレ ベル ●′くラメータ ... ... 。 3-63
TTL . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-63
EEL . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-64
1華彗靭蝉難画面 .....・ ・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ 3-65
Dir Path現 在のディレク トリ・パラメータ ........・ ・ 3-65
Filen卸 憎 ファイル名パラメータ . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-67
Per,clrn□ Perati● 「lメモ リ ・カー‐ドの操作 . . . . . ・ ・ ・ ・ 3-67
Re.3dCard . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-67
Fleca l l . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-67
Stor● . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-68
St口re日 11 . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-69
Delete . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ : . . . . 3-70
F口rplat . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-70
u辮組織画面 。 ....・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3-71HF・―Itt Rddres= . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3‐72
Fterf●t―n Selftest . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 3-72
EFOu■ P3「こFt15 LIЧ . , . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-72
T IIll I‖G/LEVELS . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-72
0UTPUT 1/2 . . . . : . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-72
PLL―Rer . . : . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-73
1nt errla l . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-73' CLE―
I‖ . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3‐73
DesLeu . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-74
警告 とエラー ....・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ 3‐ 75
警告
エ ラー3-75
3‐76
3-76
目次‐6
AUTOSET
4.
警告およびエラーの報告例 .....・ ・・・・・・・・・・・ 3-76
HP 8110Aプ ログラミングの方法
IEEE 488.2共通コマンドの一覧
SCPIコ マンドの一覧 .....・ ・・・・・ ・・・・・・・・・
ステータス 0モ デル ...: ....・ .・ ・・・・・・・・・・
概観 .....・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
状態 レジスタ ..・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遷移フィルタ .........・ ・・・・・・・・・・・
イベン ト0レ ジスタ ... . . . .・ ・・・・・・・・・・・ 4‐ 8
イネープル ・レジスタ .. . . . . . ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・ 4- 8
ステータス 0パイ ト .. . . . .・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・・・・ ・ ・ 4 - 9
標準イベント●ステータス ・グループ ... . . . . .・ ・・・。 4- 1 0
0 P E R動 作ステータス ・グループ ... . . . . .・ ・・・・・ 4- 1 1
QUES問題のあるステータス・グループ ...: ....... 4-12本器の トリガ 。モー ドのプログラミング .........・ ・ ・ ・ 4‐ 13
C●HTIHU口 uS . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4‐14
TRIEEERED. . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4-14
薔RTED . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
E=T ttI DttH . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 ・ ・ ● ・
PULSES . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
日UR3T● |
PttTTER‖
コマ ン ド・ディクショナ リ
形式
パ ラメー タ
パ ラメニ タ
機能の結合
値め結合
範囲の結合*RST値
指定範囲
絶対範囲 .: .......・ ・・・・・・・・・・・・・・
例
:ARM:EWIDth:STATe
:ARM:FREQuency:ARM:IMPedance
1
2
4
,
4
7
7
8
8
4.
4.
4.
4.
・サフィックス
4-14
4‐15
4-15
4‐15
4-16
4-17
4-17
4-17
4-17
4-17
4-17
4‐17
4-17
4-17
4-18
4-18
4-19
4‐20
4-22
4-23
日次‐7
:ARM:LEVel
:ARM:PERiod
:ARM:SENSe
:ARM:SLOPe
4-24
4‐26
4-27
4-30
4‐33
4-34
4-36
4‐37
4‐41
4-42
4-43
4‐44
4-45
4-46
4-47
4‐51
4-52
4-54
4-56
4-58
4-60
4-61
) :ARM:SOURce .:CHANnellMATH
8
9
2
2
4
4
8
9
0
3
3
4
4
4
4
8
9
0
4
4
5
4
4
4
0
2
ウ‘
ウ‘
4
4
:DIGitJ卜 STIMulusi:PATTern:DATAll12131 ....・ ・・・・・
:DIGitall:STIMulusI:PATTern:PRBS[11213]....・ ・・・・・
:DIGitall:STIMulusi:PATTern:PRESet[11213]: ..: ・ ・・・・
:DIGital[STIMulusl:PATTern:[:STATEl ....・ ・・・・・・
:DIGital[:STIMulus] :PATTern:UPDate: DIGital[: STIMulus] :SIGNal[ 1 : 2] : FO RM at: D IS Play [ : WIN Dow] [: STATe]:MMEMory:CATalog?:MMEMory:CDIRectory:MMEMory:COPY:MMDMory:DELete:MMEMory:INITialize:MMEMory:LOAD:STATe
:MMEMOry:STOReiSTATe
: OUTPUI [1 | 2] :[:STATe]:OUTPut[11刻 IMPedttCe[INTerndl..… … … … … ・
:OUTPut口 1刻IMPeda・ nce:EXTernd.… … .… … … .
:OUTPut[1121:POLarity .....・ ・・・・・・・・・・・・
[:S OURce] : CORRection[1 | 2] :EDELay[:TIME][:SOURcel:CURl%nt[112][LEVellIIMMediatell:AMPLitude]
[:SOURcel:CURIhntil12][:LEVellIIMMediatel:OFFSet..
[:SOURce卜CURhnt[112][LEVelll:I1/1Mediatel:HIGH ..
[:SOURcel:CUR]睦ntil121[LEVelll:IMMediatel:LOW...
[:SOURcel:CURhnt[1121:LIMiti:HIGH]
[:SOURcel:CURRent[112]:LIMit:LOW
[:SOURcel:CURhntil121:LIMit:STATe
[:SOURcel:FREQuencシ トCW卜 FIXedl
l:SOURcel:FREQuencyIICW卜 FIXedl:Acy[:CWl:FIXed]:AUTO[:SOURce]:HOLD[:SOURcel:PHASe1112][:ADJustl
l:SOURcel:PULSe:DCYCle[1121
[:SOURcd:PvLScDELay[11朗
2
3
5
6
7
9
6
6
6
6
6
6
4
4
4
4
4
4
目次‐8
[ :SOURce] :PULSe:DELay[1 | 2] :HOtD
[:SOURce]:PULSe:DELay[112]:UNIT . 4-73
[:SOURce卜PULSe:DOU
[:SOURcel:PULSe:DOU
[:SOURcel:PULSe:DOU
Ble[1121:STATel
Blell121:DELay
4-74
4‐75
Ble:DELay[112]:HOLD 4-77
[:SOURcel:PULSe:DOUBle:DELay[1121:UNIT... . .....
[:SOURcel:PULSe:HOLD[1121. . . .・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・・・ ・ ・
[:SOURce〕:PULSe:PERiod .. . . .. . ・ ・ ・ ・ ・・・・・ ・
[:SOURcel:PULSe:PERIod:AUTO. .. .. . .・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
[SOURcd:PULSe:TrJungDELayμ la .....・ ・・・・・・
[:SOURcel:PULSe:TRANsition[1121:HOLD . ... . ・ ・・・ ・
[:SOURcel:PULSe:TRANsition[1121:UNIT ........・ ・
[:SOURcel:PULSe:TRANsitionil12][:LEADing].・ ・ ・ ・・ ・ ・
[:SOURcel:PULSe:TRANsition[112卜 TRAiling .. ... ・ ・・ ・
[:SOURcel:PULSe:TRANsition[1121:TRAihng:AUTO.. .. . .
[:SoURcel:PULSe:TRIGger[1121:VOLTage . .. ..: ° ' ・ ・
[:SOURcel:PULSe:WIDTh[1121 . . .. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
[:SOURcel:ROSCillatOr:SOURce .. .. . . ..・ ・ ・ ・ ・ ・
[:SOURcel:ROSCillator:EXTernal:FREQuency ・ ・ . ・ .. . .
[:SOURcel:VOLTage[112][:LEVellIIMMediatel[:AMPLitudel...、 4-95
[:SOURcel:VOLTage[1121[:LEVell[:IVMediate10FFSet ..... 4‐ 97
〔:SOURcel:VOLTage1112][LEVel][:IMMediatel:HIGH...... 4-99
1:SOURcel:VOLTagell1211:LEVellIIMMediatel:LOW......4-101
[:SOURcel:VOLTage1112]:LIMit[HIGH] . . .・ ・・ ・ ・ ・ ・・ 4-103
[:SOURcel:VOLTtte11121:LIMit:LOW ........・ ・・・ 4-104
[:SOURce卜 VOLTagell121:LIMit:STATe. . . ... . .・ ・・ ・ 4-105
:STATus:OPERation 4-106
4-107
4-108
4-110
4-111
4-112
4-114
4-115
4-117
4‐118
4-119
4-120
4-121
目次‐9
:STATus:PRESet
:STAThs:QUEStionable: SYS Tem : C H ECk[:ALt] [ : STATe]:SYSTem:ERRor?
:SYSTem:KEY
:SYSTem:PRESet
: SYSTem : S ECurity[: S TATe]
8
9
0
2
3
4
5
6
8
0
1
2
3
4
7
7
8
8
8
8
8
8
8
9
9
9
9
9
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
:SYSTem:SET,:SYSTem:VERSion?
:SYSTem:WARNing[: C OUNt] ?: SYSTem :WARNing: S TRing?:SYS Tem :WARNing: B U FFer ?
:TRIGger:COUNt:TRIGger:IMPedance:TRIGger:LEVel:TRIGger:SLOPe
:TRIGger:SOURce
PrOcedure . . . . . ` . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・Test 3:Width . .. . .. ... ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・
Test SpecificationsEquipment NeededProcedure
Test 4: Delay .Test SpecificationsEquipment NeededProcedure
Test 5: Double Pulse DelavTest SpecificationsEquipment NeededProcedure
Test 6: Jitter
4-122
4-124
4-125
4-126
4-127
5. Testing the HP 8110A
IntroductionConventions UsedTestヨぬsults Tables
Recommended Test Equipment and Accessories . . . . . ・ ・ ・
50 0hm Feedt
Getting startedhrough Termination
Typical Examples of Displayed ScreensInstrument Serial NumbersInitial Setup of the HP 8110A
Test l:Period
Test SpecificationsEquipment NeededProcedure 5-g
Test 2: PLL Period 5-13Test Specifications 5-13Equipment Needed
1
1
2
2
4
5
5
5
5
5
5
5
7
7
9
9
9
5,
5.
5.5´ト
ル
ト
5-13
5-13
5-17
5-17
5-17
5‐17
5‐22
5-22
5‐22
5-22
5‐27
5‐27
5-27
5-27
5-34
5-34
目次・10
Test 6.la: Period Jitter, Internal Oscillator
Test SpecificationsEquipment NeededProcedure . . . . . . ・ ・ ・ , ・ ● ● ・ ● ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5-34
T e s t 6。lb: P e r i o d J i t t e r , I n t e r n a l P L L ( I f H P 8 1 1 0 6 A i s
installed) 。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5-38
Test Speciflcations . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5-38
Equipment NeededProcedureTest 6.2: Width JitterTest SpecificationsEquipment Needed 5-42ProcedureTest 6.3: Delay JitterTest SpecificationsEquipment NeededProcedure 5-46
Test 7: High and Low Levels 5-50Test SpecificationsEquipment NeededProcedureTest 7.1: High Level, 50 Ohms into 50 OhmsTest 7.2: Low Level, 50 Ohms into 50 OhmsTest 7.3: High Level, lK Ohms into 50 OhmsTest 7.4: Low Level, 1K Ohms into 60 Ohms
Test 8: Tiansition TimeTest SpecificationsEquipment NeededProcedure 5-61Test 8.1a: Leading Edge Test . 5-61Test 8.1b: Trailing Edge Test . 5-63
2
6
6
6
4
4
4
4
5
5
5
5
5-34
5-34
5-38
5-38
5-42
5-42
5-50
5-50
5‐51
5-51
5-53
5-55
5-57
5-60
5-60
5‐60
5‐66
5-68
5-69
5-69
5‐69
Test 8。2a: Min. Leading edge for Level Window>± 5V . . .
T e s t 8。2b: M i n . T r a i l i n g e d g e f o r L e v e l W i n d o w >±5v . . . .
Test 9: Pulse Aberration TestTest SpecificationsEquipment NeededProcedure 5-69Overshoot and Ringing 5-77
5-72
日次・11
Preshoot
HP 8110A Performance Test Records 5-74
6.仕 様
索引
図一覧
1‐1.電 源コードープラグ識別番号 .....・ ・・・・・・・・・・
2-1.TIIIISグ ラフィックス (デュアル ・チャンネル、デフォル トの設定)
麟難湘帥麟画面 (デュアル ●チャンネル)....・ ・・・・・・
パラメータ画面 (シングル ●チャンネル) 2‐13
パラメータ画面:デ ュアル ●チャンネルで Group Params by:
TIMINc/LEVELSの 場合 .....・ ・・・・・・・・・ 2‐ 13パラメータ画面:デ ュアル ・チャィネルで Group Pa・rams by:
OUTPUT 1/2の 場合 .....・ ・・・・・・・・1 .. 2-14
3-1.パ ルスディレイ ●パラメータに関する HELP .........・ 3-2
3‐2.パ ルスディレイ ・フォーマットに関する HELP ........。 3-3
3‐3.代 表的なTRC―meDE画 面 .....・ ・・・・・・・・・・・・ 3-8
3-4. タイ ミング図: C田・4丁I‖l_lロロ=Pl_lLEE書 . . . . . . . . . ・ ・ ・ 3-9
3-5. タイ ミング[コ: E●‖TI‖リロuS BuRttT . . . . . ・ : ・ ・ ・ . . . 3-10
3-6. coNTI‖ U口Utt PttTTER‖=モー ド . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-12
3‐7. タイ ミンク■図: TRIEEERED P」 LSE■ . . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ 3-13
3-8, タイ ミング図]: TRIEEERED F・ULSEE Trョ ll」LIЧ日●th . . . . . . 3-14
3-9. タイ ミング図]: TRI EEEPED ttURttT角」lse―Peri● IJ: internョ 1
日=c . . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-15
3-10。 タイ ミング図: TRICEEREtt BuRST H」 15e―FO曹ri●d: internal
P L Lま たは こLE- 1‖ . . . . . .・ ・・・・ ・ ・ ・ ・: . . 3 - 1 6
3-11. タイ ミング図: TRIttEERED PttTTEP卜I Pl」lse―Peri●d: interr旧1
口st 3-17
3-12. タイ ミング図: TPHttEPED PRTttE隋 l FBI」1喜e―F,「i●I」: i Fli摯「Flヨ1
P L Lま たは ELドーIH . . . . . .・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3‐ 1 8
3‐13. タ イ ミング図: GttTED F・UL3ES F'ulse― F■r itt」: internal□ s嘔 3-19
3‐14. タ イ ミング図: GttTE● PULSES PulFe― Peri● I」: PLLま たは
ELE-1‖ . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ : ・ ・ ・ ・ . . . . . ・ ・ 3-20
3‐15. タ イ ミンタ■図: GFITEい 日LIRET Pl」15曇―P●|―i口lJ: intern31 ● =c . 3-21
3
8
1
1.
2.
一‐22
3
4
2
2
2
2-5.
目次‐13
3-16. タイ ミング[国: EFITED EURST Pu15魯 ―Peritt」: int,「「l■l F8LLまた
はELR―I‖ . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 ・ ・ ・ ・ 3-223-17.テキ不卜・モードの,壼郵障画面 .....・ ・・・・・・・・ 3-25
3-18.グラフィックス・モードのTIII想賄画面 .....・ ・・・・・。 3-25
3-19。TIIIIG/鰤 ディィイのタイミング0パラメータ・グラフィンクス 3-273‐20。TImIIs/1鶴椰帥醒幅のタイミング●パラメータ・グラフィックス. . 3-283-21.TIIIIG7琳鷺軸麟トレーリング0ディレイのタイミング・パラメー
タ ・グラフィックス . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 - 2 9
3‐2 2 . T I I I I C i /鎌鷺繭藤 リーデ ィyグ ・エ ッジのタイ ミング ・パラメータ ・
グラフィックス . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-30
テキス ト・モー ドのコ醐鐵轟画面 .....・ ・・・・・・・・ 3-32
グラフィックス 0モ ー ドの出田囲日S個 面 .....・ ・・・・・・ 3=32
Added Outputsの TIXIIG:画面 . .. ..・ ・ ・・ ・ ・・・・ 3-35
3-23.
3-24.
3-25。
3-26.
3‐27.
3‐28.
3-29.
3-30.
3‐31.
3-32.
Added Outputsテ キスト0千―ドのLEXLSI画 面 .....・ ・
Addёd Outputsグ ラフィックス 0モー ドの1壺聾菫組画面 .... .
テキスト・モードの嘲 /1嘲 ・・・・・・「・・
テキスト|モードのOmUT 2U面 .....・ ・・・・■・・
T I I I I C / 1苺轟蒙:,ディレイのタイ ミング●パラメータ・グラフィックス
薔IIIICi/無 麟 輌 縮 :のタイ ミング ●パ ラメータ ・グラフィックス ..
3-35
3-36
3‐39
3-39
3-42
3-43
3-44
3‐45
=コ騨翠料:滑璽軍碑整=トレータ ・グラフィックス
リング ●ディレイのタイ ミング ・パ ラメー
―ディング・エッジのタイミング・パラメータ・卜3&TIIIIC/1重 ,11111リグラフィックス
3-34.TIIIIG/苺 織華却藤:Added Outputsの タイミング・パラメータ・グラ
フィックス . . .. . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3-473-35。Added Outputsテ キストoモー ドのOWUT121画 面 .....・ 3-48
3-36.Added Outputsグ ラフィックス・モー ドの1壼1■議織画面 . .... 3-48
3-37.テ キスト・モードのPA― ●画 .....・ ・・・・・・・・ 3‐ 52
3‐38.グ ラフィックス・モードのPImnW● 面 .....・ ・・・・・ 3‐ 52
3-39.ビ ット編集ウィンドウのPATTm m面`....・ ・・・・・・・ 3-54
3-40。ビット編集ウィンドウ日□THの IPATTM画 面 .....・ ・・・ 3-55
3-41.PA― WU面 プ ロック編集機能 ....・ ・・・・・・・・・ 3-56
目次・14
3-42.PA― ClocL÷ 4,CHl=RZ,CH2=NRZ
3‐43.LIHITS m面
3-44.OUTPUT l が Li‖it5日 日に設定されているときのレベル ●グラ
フィックス
Tnc―mT:画 面
3‐58
3-60
3‐60
3-61
3-65
3-66
3-66
3-67
3-68
3-45。
3‐46.
3‐47.
3-48.
3-49.
3‐50。
3-51.
3‐52.
4 - 1 .
4 - 2 .
4 - 3 .
5‐1 .
5 - 2 .
5 - 3 .
5‐4 .
5 - 5。
螂韓口聯華画面(カニドなし)Dir Path例の神轟轍轟轟画面サプディレクトリの例の節朝申出ユ画面
F i l enttneの例の菊醸麟歯鱗画面 .....・ ・・・・・・・・
Store操 作の岬 画面
COrFIG画 面 .....・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 3-71
CaIFIGU面 外部 PLL基 準周波数 .....・ ・・・・・・・ 3‐ 73
本器のステータス ・グループ . .. . ....・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ステータス ・グループのコンポーネント0レ ジスタ . . . . . ..
本器の ARM― TRIGGERモ デル .....・ ・ ・・・・・・・
50 0hm,0。1%,10 W FeedthЮ ugh Terminttion .....・ ・
The TRG MODE Screen Display in a Fully Fitted HP 8110A.
The TRG MODE Screen Display in a Standard HP 8110A . .The TRG MODE Screen With M″ mu」 Trigge五ng in a
Fully―Fitted HP 8110A . . . . . ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
The TRG L〔 ODE Screen With Manual Triggering in a
Stamdttd HP 8110A . . ...・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
The Output Screen in a Standttd HP 8110A
倒園曖撃嘉Screen,Parattleters grouped by OUTPUT
リーディング●エッジとローディング●エッジの範囲
7
8
3
4
5
5
6
4.
4¨
一.
5.
5.
5.
5.
4
6
7
1
5
5
6
6
7
5
5
8
2
5
6
目次‐15
表二覧
電源電圧とヒュ‐ズの選択TRS―■apniモー ドの要約 ,
2
8
9
1
2
1.
3.
一6
4.
4.
3ファイル名サフィックス
HP 8110A IEEE 488.2共 通 コマン ドの一覧HP 8110A SCPIコ マンドの要約
本器のステータス ・グループ ー使用 されるレジスタ
ステータス ・パイ ト・ピット
標準イベント・ステータス ・ビット
動作ステータス ・グループ ・ビット
問題のあるステータス ・グループ ・ビット
:TRIG:SOURを 使用して設定されたパルス周期信号源 .....:ARM:SOURを 使用して設定した トリガ信号源とトリガ0モー ド .*RST PATTERNデ ータ
:STSYem:KEYパ ラメータの参照表:TRIG:SOUR ICよ り設定されたパルス周期 トリガ信号源 .....Recommended Test Equipment List . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・
hcommended Accessorles . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・Period Settings and TR Reference.... .. . ・ ・ ・ ・ ・ ・PeriOd settings and TR Reference. . .. ...・ ・ ・ ・ ・ ・PLL Period Settings and TR Reference ... . . ..・ ・・
VVidth Settings and TRヨ k鰤erence . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Width Settings and TR Reference...... . ・ ・・・・・Delay Settings ttd TR Reference . ... ...・ ・ ・ ・ ・ ・Delay Settings and TR Rεference . . . . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・Double Delay Settings and TR ReferenceDouble Delay Settings and TR ReferenceHigh and Low Test SpecificationsHigh Level Settings (50 ohms - 50 ohms) and TR ReferenceLow Level Settings (50 ohms - 50 ohms) and TR ReferenceHigh Level Settings (1 Kohms - 50 ohms) and TR Reference
9
9
4
4
4-10
4-11
4-12
4-15
4-28
4-30
4‐113
4-127
5-2
5 - 3
5-11
5‐12
5-16
5-20
5-2125
26
30
33
50
53
54
56
5.
5.
5.
5.
5.
5.
5.
5¨
目次・16
5-16. Low Level Settings (1 Kohms - 50 ohms) and TR Reference5-17. Leafing Edge Settings and TR Reference5-18. Trailing Edge Settings and TR Reference
8
3
5
5
6
6
5
5
5
目次・17
酷●
ヽ1
HP 8110Aに ついて
引渡し時の検査
輸送用梱包箱に損傷がないか点検します。相包箱またはクッション材に損傷がある場合
は、引渡し製品の確認および本器の機械系統と電気系統の検査が終了するまで、これらを
保存しておいてください。
本器の外側のカバーまたはパネルの部品に出荷中に、損傷を受けた痕跡
が見られるときは、感電の危険性があるので電気系統のテス トを行わな
いで ください.
納入品に不足がある場合、機械系統に損傷がある場合、または本器が第 5章 の性能試験
に合格しなかった場合は、最寄 りの当社営業所までご連絡ください。運送業者が点検でき
るよう、梱包材料は保存しておいてください。お支払い前であっても、修理もしくは交換
の手配をいたします。
HP 8110Aに ついて 1‐1
電力系統に関する必要条件
舗―
HP 8110Aに AC電 源電力を供給する前に、適切な電源ヒューズが
ヒューズ●ホルダに取り付けられ、正しい電源コー ドが接続されている
ことを必ず確認してください。
HP 8110Aは 、50~60Hzの 周波数範囲で 100~240V、 400Hzで は 100~120Vを それ
ぞれ供給する単相のAC電 源をします。最大電力消費量は、すべてのオプシヨンを取り付
けた状態で 300VAで す。
表 1・1.電源電圧とヒューズの選択
電源電圧 ヒューズの型 HP部 品番号
100-240V― T3A, 250V 2110-0029
ヒュー ズの交換
1.電 源コー ドを抜きます。
2.本 器後部の電源ソケットの脇にあるヒューズ・ホルダのネジを外してください(第 2章
の 「リアパネルの概観」の項を参照)。
3,ヒ ューズを同等の部品と交換します (表 1-1を参照).
4.ヒ ューズ ・ホルダをもとに戻します。
1・2 HP 8110Aに ついて
電源コー ド
国際安全規格に従って、本器では3極 式電源コー ドを使用しています。AC電 源コンセン
トに接続したときに、このコー ドが本器のキヤビネットを接地します。各測定器に付属し
ている電源コー ドの種類は、仕向地によつて異なります。利用可能な電源コー ドの部品番
号については、図 1-1を参照してください。
ケガや死に至るような感電事故を避けるため、本書のフロントカバー内
側に記載されている警告をよく読んでから本器の電源を投入します。酷●
Austraha
8120-1369
South Africa
8120-4211
United States 120∨
8120-1378
図 1‐1.電源コードープラグ識別番号
Denmark
8120-2956
Europe
8120-1689
Great Britain
8120-13151
」apan 120∨
8120-4753
次の作業は、必ず資格のある電気技術者が行います。ど使用になる地域の電気関係の規定
を厳守してください。電源コー ドのプラグが電源コンセントと合わない場合、または端子
プロックに電源コー ドを接続する場合は、プラグの先端を切断して配線します。
電源コードに使用されているカラ=コ ー ドは、各電源コードで異なります。新しいプラグ
を接続する場合は、ど使用になる地域の安全基準に適合し、次の機能を備えているプラグ
を使用してください。。
■十分な負荷容量 (仕様表を参照)
E I
田‐ ‐
HP 8110Aに つい‐C l・ 3
■接地接続
■ ケープル ・クランプ
換気に関する必要条件
IIP 8110Aに は、2つ の冷却ファンがあります。必ず、背画部に75mm、 上部と底部に
12mmの 隙間を空け、十分な空気が流れるようにしてください。空気が流れないと、内部
の動作温度が高くなり、装置の信頼性が低下するか、または本器の熱保護回路によって自
動的に本器の電源が切れることがあります。
熱に対する保護機能
過黙状態の検出
HP 8110Aは 、電力供給範囲で内部温度を監視します。温度が約 80°Cを 超えると、電
源が切れます。約 77・C以 下に下がると本器の電源は再度投入されます。
ファンの故障
2つ のファンの一方が停止した場合、またはファンに電力が供給されなくなった場合は、
電源は3~4秒以内に自動的に切れます。ただし、このような障害が取 り除かれた後でも、
最低 2分 間は本器の電源を切ったままにし、故障検出回路をもとの状態に復帰させます。
本器には、 リチウム ・バッテ リが内蔵されています。ユーザーがこのパッテ リを交換することはできないので、資格のある修理技術者力ξ交換
する必要があります。
パ ッテ リの変換方法を誤ると、爆発の危険性があります:
′ドッテリは同じか、または同等のパッテリ(HP部品番号1420-0394)と交換します。使用済みのパ ッテリは、ご使用になる地域の規定に従って廃棄 して ください。
1‐4 HP 8110Aに ついて
酷●
動作環境
保管温度 ‐40°C~ +70● C
動作三度 0°C~ 55°C
澤度 95%相 対湿度 (0°0~40°C)
酷●
■HP 8110Aは 、戸外で利用するようには設計されていません。した
がつて、雨や過度の湿気にさらさないでください。湿度や温度の変化
によつて HP 3110Aの 内部に結露が生じるような場所に、本器を置
かないでください。
■可燃性のガス、気体、または粉木が存在する場所で本器を使用しては
いけません。このような環境で電気器具を動作させると非常に危険
です.
HP 8110Aに ンつい‐C l‐ 5
HP 8110Aに・ついて
ディジタル設計テストのためのパルス拡張機能
本器は、CMOSお よびその他の150MHzま でのディジタル設計をテストするのに必要な
標準パルス、ディジタル ・パターン、およびマルチレベル波形のすべてを生成します。
ベ ンチ トップ ・テス ト
すべてのパルス●パラメータの概観を表示するグラフィック・ディスプレイ、CURSOR
キー、および MODIFYノ プを使用すれば、迅速かつ簡単に操作を行 うことがで きます。
自動 テ ス ト
SCPIプ ログラミング●コマンド、オブションのリアパネル●コネクタ、および高さ3.5イ
ンチのラックにより、自動テスト・システムヘ迅速かつ効率的に統合することができます。
信頼性の高いテス ト
タイミング分解能が 10psと いう高いパルスの完全性と、(オプシヨンのPLL/外 部クロッ
ク使用時)20psま での RMSジ ッタにより、一貫した信頼性の高いタイミングが保証さ
れます。
更新可能テスト
オブションの第2出カチャンネル、PLL/外部クロック・モジュール、およびマルチチャンネル ・デスキユーモジュールは、購入時だけでなく、随時取 り付けができます。
モジュール 製品概要
HP 81103A
HP 81106A
HP 81107A
l o Y / 2 n s t E I t + Y * *
PLL/118, a v t
< * 7 ? + v l - * . f z r f - -
HP 8110Aに ついて 2・ 1
フロントパネルの概観
コン トロール
1.電源スイッチを使用して電源をオンまたはオフに切り換えます。
2.σttSORキー⑥を使用してパラメータ・カーソル0を 移動します。選択したパラメータが、表示画面の右側にあるModifyウ ィンドウに表示されます。
〔SH:FT〕CURSORを 使用して DIGITを 選択するか、またはModifyウ ィンドウ内
の DIGITの 値を増減します。
3.〃つprFyノブ⑥を使用して、MoJ物ウィンドウ⑥のパラメータ/メ■ューの選択内容を変更 します。
生爵完避爾獄■こ7「革野撚ヒ竃Iじ∬葛fξ夕)フィック表示に切 り換えます。
5。DATA ENTⅣ キーを使用 して Modifyウ ィンドウに直接値を入力するか、あるい
はす ぐにキーの上の回 能を使用して、通常使用するパラメータを選択 します。
6.プ ラグイン式 MEMOⅣ CARDを 使用 して、本器の設定値のス トアとソコール、
またはファームウェアの更新を行います。
口 聞 疇
□□̈日̈田¨
□
□̈]□一□
□ □ □ □ □
2‐2 HP 3110Aに ついて
入力/出力
湘●
本器にオプションの UN2リ アパネル ●コネクタを取り付けたときは、
以下の入力/出力をリアパネルに取 り付けることができます。 「リアパ
ネルの概観」を参照してください。 ・
7.EXT INPUTこ こに外部 トリガ信号源かゲー ト信号源を接続す ることがで きます。
あるいは、巨HT―口IDTHモ ー ドを使用 して、パルスを回復 します。
△ 最大外部電圧±15V
8.STROBE OUT
■立ち上が リエ ッジのある信号が、日UPSTモ ー ドでパース トの始めを示 します。
「 ■ PRTTERH(パ ターン)モー ドで、 ビット形式のプログラムが可能です。
■PUL言ES(パ ルス)モー ドでは使用 しません。
△ 最大外部電圧:-2V/+7V
9.TRIGGER OUT立 ち上が リエ ッジのある信号が各パルス周期の始めを示 します。
△ 最大外部電圧:-2V/+7V
10。OUTPUT lノ 2パルス出力、チャンネル 2(オ ブション)
△ 菖大外部電圧±25V
HP 0110Aに ついて 2‐3
a
b
c
d
e
機能の概要
l TRc‐H●DE:
麒 面は、以下を行う場合に使用します。
トリガ ・モー ドの選択 (COHTl日 UOuS,TRIECERED,ERTED,巨 =T口 IいTH)
被 トリガ ・イベン トの選択 (PULSES,日 URST,PRTTERH)パルス ●タイプの選択 (Single/Doubleま たは RZ/NRZ)
パルス同期信号源の選択
トリガ/ゲート信号源の選択
21me‐LEVEL
mc―IIEv4●面は、以下を行う場合に使用します。
a.EXT INPUTと CLK INputのスレッショルドと入カインピーダンスの設定b.STROBE OUTと TRIGGER OUTの 出カレベルの設定
3轟IMIwG・
:TIIIIC m面は、2つ の出力のパルス・タイミング●パラメータを制御する場合に使用し
ます。
24.HP 8110Aに ついて
L― S● 面は、2つ の出力のパルス●レベル・パラメータを制御する場合に使用します。
50WPW 1/21
轟稲田輔画面は、1つの出力のタイミング0パラメータとレベル●パラメータを制御する
場合に使用します。
6競 蘭激務: _
蓄IIITS m面 は、被測定デバイス(DUT)を 保護するため、′ヽルス0レベル・パラメータ
の電圧限界値と電流限界値を設定する場合に使用します。
7醐
呻 画面は、出力およびSTROBE OUTの パターン●データを設定する場合に使
用します。
80輔 醸藤|
靭斑亜緻画面は、以下を行う場合に使用します。
a・中TIIIISI/L―または理蝉彗車馨彗/1輛 ユIのどちらかのノiラメータ・グルー
プの選択
b.セ ルフテストの実行
c.HP― IBア ドレスの設定 ,
do PLL基 準信号源の選択
e.出 カデスキュータイミングの設定
2チ ャンネル測定器では、CarFIC W面 を使用して下記のどちらかの表
示を選択することができます。
■1つのパラメータ画面 (ⅢⅢ坤韓|=/:対棘蜘曖:)で、1つのチャンネル
に関する全パラメータ
■1つの画面で、2つのチヤンネルに関する全タイミィイ「づラメータ
と、別 の画面で、全 レベル ・パ ラメー タ lTIMIIG/LMLl)
・注記
J
HP 8110Aに つい・て 2=5
リアパネルの概観
入カノ出力 ~
1.PLL REF IN/CLK IN HP 81106A PLL/外 部クロック・モジュールを取 り付ける
ときは、外部周波数基準信号源またはクロック信号源をここに接続します。
△ 最大外部電圧±15V
本器に、オブションの UN2リ アパネル ●コネクタを取 り付けていない
場合は、その他の入力/出力をフロントパネルに取 り付けることができ
ます。詳細については、 「フロントパネルの概観」を参照してください。
EXT INPUTこ こに外部 トリガ信号源かゲート信号源を接続することができます。
あ る い は 、 EH T一 口I D T Hモ ー ドを 使 用 し て 、 パ ル ス を 回 復 し ま す 。
△ 最大外部電圧±15V
STROBE OUT
■立ち上が リエッジのある信号が、日URSTモ ー ドでパース トの始めを示 します。
■ PttTTER‖モー ドでは、 ビット形式のプログラムが可能です。
■ PULSESモ ー ドでは使用しません。
最大外部電圧-2V/+7V
GER OUT立 ち上が リエ ッジのある信号が、各パルス周期の始めを示します。
最大外部電圧-2V/+7V
温●
2.
3.
△
螂△
議・ “ … ~ ‐ ~ ・ r 。
…⊂》O α
2・6 HP 8110Aに ついて
5 . O U T P U T 1 / 2パ ルス出力、チャンネル 2(オ ブション)
△ 最大外部電圧±25V
その他
6.HP‐IBコ ネクタ
7.電源電圧コネタタ
8.シ リアル番号 本器メインフレームのシリアル番号です。出力、PLL/Clockお よびデ
スキューの各モジュールには固有のシリアル番号があることにど注意 ください。
9.ヒュァズ250V,T3A,(P/N2110-0029)
HP 8110Aに ついて 2‐7
ご使用 の前 に
セルフテス ト
本器の電源を投入してから数秒後に、本器の画面にセルフテス
示されます。取り付けたモジュールの数により異なりますが、でに数秒を要します。
卜が実行中であることが表セルフテストが完了するま
1
OFF
2
●FF
I TIMING I : LEUELS i
1.00
図 2‐1。TTHTHCグ ラフィックス (デュアル ・チャンネル、デフォル トの設定)
図 2‐1の デュアル ・チャンネル測定器では、デフォル トのタイ ミング値が設定され、セル
フテス トでエラーは発見されていません。パルス周期にパラメータ・カーソルが置かれて
います。
セルフテス トに合格 しなかつた場合
セルフテス トに合格しなかったときは、画面の一番下で Eの 文字が点滅 します。〔HELP】を
押 してセルフテス ト・エラーメッセージ・リス トを確認 して ください。必要に応 じてノプ
またはCURSORキ ーを使用すると、リストをスクロールすることができます。通常の
動作に戻すには、もう一胸⊂璽∋を押すかEXIT IIIEL熱1を押します。
その後で、セルフテス ト・エラーメッセージがエラーキューから削除されることに注意 し
て ください。
デフォル トの設定値の リコール
1・口亜=達 憂憂ヨを押 して、RECALL機 能を選択 します。
2.oを 押 して、メモ リ0に ス トアされているデフォル トの設定をリコニルします。
2‐8 HP 8110Aに ついて
パ ラメータの選択
CURSORキ ーを使用して、利用可能なパラメータ間でパラメータ・力‐ソルを移動しま
す。選択したパラメータの名前と値が、表示画面の右側にあるMODIFYウ ィンドウに表
示されます。
日idthl(Output lパ ルス幅)のパラメータを選択します。
1
OFF
2
OFF
I T:‖ IHI I : LEUELS I
‖idthl
130
HP 8110A:=つ い・て 2‐9
選択 したバ ラメータ値の調整
MODIFYノ プを使用して、選択したパラメータを調整します。
2
3
4
DATA ENTRYキ ーを使用して、例えできます。
ように値を直接入力することも
左カーソル∈∋を使用して、データ入力中に前の文字を消したり、あるい FT IENTER
を使用して、文字をCANCEL(取 消し)す ることができます。
また、VERNIERキ ーを使用すると、文字を 1つずつ修正することができます。
1.SHIFTキ ーを押して、シフト・モー ドにします。CURSORキ ーがVERNIERキ ー
として機能 します。
∈∋と∈∋を使用してディジット・カーソルを移動します。
笛 1:亡:色岳ミgRをラフトl堂ユ1するには0を使用します。
を終了します。CURSORキ ーが通常の機
能に戻 り、パラメータ0カーソルを移動させます。
パ ラメー タ画面の選択
■表示画面のすぐ下にある4つ のソフトキーを使用すると、パラメータ画面を切 り換えることができます。画面の名前はキーの上に表示されます。
■MOREを押すとさらに多くの画面名が表示されます。これは、メインフレームに取り付けたチャンネルの数によっては最高 8つ のパラメータ画面が利用できるためです。
次に神暉―XODEを 押して、1-画 面を選択します。
1
●FF
2
OFF
―‖口DE I TIMIHE l l LEUELS I 「PRTTER‖ l
2‐10 HP 8110Aに ついて
1 丁IMI‖6 1 1 LEUELS I I PRTTER‖ |
EIRttl量=FulョE三 昌t 8日1豊Pili ;;r.F#l ;if i''i irlt ;ffiG I' b;il
‖●DIFY
EEl量ヨ,P曖Ext―Hidt
図 2=2.■:鶴嶽輌醸画面 (デュアル・チャンネル)
図 2-2のデュアル 0チャンネル測定器の場合、デフォル ト値が設定され、現在
COHTI‖日□uSに 設定されているトリガ ・モー ドにパラメータ ・カーソルが置かれている
ことに注意 して ください。使用可能な設定は、表示画面の右側ICあるMODIFYウ ィン
ドウに表示されますo現 在の設定 も,で示されます。
設定 の変更
MODIFYノ プを使用して、選択したパラメータの設定を変更します。 トリガ。モー ドを
TRICCEREDに 設定します。 `
VERNIERキ ーを使用 して設定を変更することもできます。
1。 SH:FTを 押 して、シフ ト・モー ドにします。CURSORキ ーは VERNIERキ ーとし
て機能 します。
2.oと 田 を使用 して、MODIFYゥ ィンドウから設定を選択 します。
3.sH:F丁 をもう一度押 して、 シフ ト・モー ドを終了 します。CURSORキ ーが通常の機
能に戻 り、パラメータ 0カ ーソルを移動させます。
‐………‐‐「‐IIヨIま醜確菫:ヒI‐離理TPg'd bり : EX丁―:H J
l T:MIN口 l l LEUELS l l PRTTERH l
‖●DIFY
Ext― Hidt
HP 3110Aに ついて 2‐ 11
GRApHics画 面とTEXT画 面の切換え
苺 導隷韓 華華車姜:および1嗜 噸輌轟の各画面は、テキスト・ベース・モー ドまたはグラ
フィックス・ベースeモー ドのどちらかで表示することができます。テキストとグラフイッ
クスのモー ドを切 り換えるには、次のどちらかの方法で行います。
・⊂□亘X駆 =Dを 押します (GRAPH)。■現在の画面のソフトキーを2回 押します。 ,
Ц田騒嶽画面では、現在選択されているパラメータによって、グラフィックス0モ ー ドで
:蠅 聾グラフィックスとLEmSグ ラフィックスのどちらを表示するかが決定されます。
パ ラメー タ画面の要約
本器を制御するパラメータと設定はすべて、最高 8つ のパラメータ画面のどれか 1つで利
用することができます。いっしょに使用する頻度の高いパラメータは、パラメータ画面に
まとめて表示されます。
m C― m a n E
TIIINGI
■Ems
T R C‐L E T E L
L I I I T S
p■_
m― CARD i
CONFIGI
omwi鮮
,V劉 臓Лl121
本器の全動作モードートリガ、パルス●タイス 周期および トリガ信
号源
Output lと Output 2の 全パルス・タイミング●パラメータ
Output lと Output 2の パルス電圧レベルまたは電流レベルとイ
ンピーダンスのすべて
EXT INPUT,STROBE OUT,TRIGGER OUT,お よび CLK
INの 各信号レベルとインピーダンス
電圧限界値と電流限界値 (2つの出力を取 り付けた場合はその両方)
4096ビ ット・パターン●データ (2つの出力を取 り付けた場合はそ
の両方とSTROBE OUT)
メモリ・カード動作
汎用測定器構成―ⅡP―IBア ドレスヽデスキユー(取り付けた場合)お
よびパラメータ0グループ
デ主ァル ・チャンネル測定器におけるOutput lに 関するタイミン
久 電圧/電流、およびインピーダンスの各パラメータのすべて
デュアル ・チャンネル測定器ICおけるOutput 2に 関するタイミン
久 電圧/電流、およびイィピーダンスの各パラメータのすべて
2o12 HP 8110Aに ついて
懺勘餞薦: シ ングル ●チャンネル測定器におけるOutput lに関するタイミン~.……
久 電圧/電流、およびインピーダンスの各パラメータのすべて
湿●
TIIINGソ LEELSiと 1韓坤 囃 :=ハ 織華姜栞摯?画 面は、切摯手甲甲?
ペアです。どちらのパラメータ・グループを使用するかは、燃職FIG
ページで選択することができます。
ある画面で 2つ の出力のタイミングを確認するときは、
TIMING/LEVELSグ ループを使用します。また、ある画面で 1つ の
出力のパラメータすべてを確認するときは、OUTPUT 1/2グ ループ
を使用します。
各パラメータ画面の詳細については、第 3章 を参照してください。また、本章の 「機能の
概要」で、パラメータ画面と測定器のプロック図の相互参照を行うことができます。利用 し
可能なパラメータ画面は、本器の構成によつて異なります。
TI田‖“〕 LEVELS PATTER‖
回+□ い W“ RttrkリT H T T g r
1軍 冨 冨 軍図 2‐3.パ ラメータ画面 (シングル ・チャンネル)
鵬 服 服
回 +□ t t t ttWkリTEXT TEXT T田
lWT冨 軍図 24.
パラメータ画面:デ ュアル ・チャンネルで Group params by:TIM:NG/LEVELSの 場合
HP 8110Aに つい・て 2・ 13
EII:]す□
□ IW
Tl■:‖6 LⅣ ELS
TEXT T田
l o u T P u T l l l ● u T P u T 2 1
Press sonk彎
鰤 ●e
PATrERHCmPHES
tTEXT
I P A T T E R N I
I TRG‐ LD′ | I MttAR口 l l cO‖ FIG I
図 2・5.パラメータ画面:デ ュアル ・チャンネルで Group params by:OUTPUT 1/2の 場合
パ ラメー タまたは設定値 の調整
現在の画面でパラメータまたは設定値を調整するには、以下の手順に従います。
■CURSORキ ーを使用して、調整するパラメータ/設定にパラメータ0カーソルを移動
します。
表示画面の右側にあるModifyウ ィンドウに、選択したパラメータ値または選択した設
定値に関するオプションが表示されます。I MODIFYノ プを使用して、パラメータ値を調整するか、または設定リストから別の設
定を選択します。選択した設定が*で示されます。■ノプを使用せずにDATA ENTⅣ キーで、Modifyウィンドウに直接パラメータ値を
入力します。値の後に適切な単位を入力してから、 ENTERを 押します。
データ入力を取 り消す ときは、CANCEL ENttER を押すか、または左カー
ノル∈∋キーを使用してディジット・カーソルを1文字分戻します。■ SHiFTを 押 してシフ ト・モー ドにし、次に VERNIER(CURSOR)キ ーを使用 して
Modifyウ ィンドウでディジット0カ ーンルを移動します。ノプまたは VERNIER
キーを使用 して、特定の数値を修正します。
出力のオンまたはオフヘの切換え
本器に電源を投入すると、出力がオフの状態になり、被測定デバイスが保護 されます。
Output BNCコ ネクタあ横の LEDが 点灯 しているときは、出力がオンの状態にあ り
ます。
Output l
ON/OFFl(=画 藪⊃)を押す と、Output lが直接オンまたはオフに切 り換わ ります。
2・14 HP 8110Aに ついて
Output 2
0N/OFF2(≡ =〕 3)を 押す と、Output 2が 直接オンまたはオラに切 り換わ ります。
適当な OH(□ FF)フ ィール ドにパラメータ ・カーノルを移動 し、ノプを回して,IIIICi,
L― S,卿 ,ま たは理露榊■撚1の各画面で、出力をオンまたはオフに切 り換え
ることもできます。
重要 なパ ラメー タを直接調整す る簡単な方法
DATA ENTRYキ ーの上の岬 能を使用すると、最もよく使用されるパラメータヘ
直接アクセスできて便利です。
1. SHiFTと 必要な′ヾラメータのDATA ENTRYキ ニを押します。
2.必 要に応じて、⊂)またはc)を押し、必要なOutputを 指示します。
適切なパラメータ画面が自動的に選択され、パラメータ・カーノルが選択したパラ
メータ上に移動します。
3.DATE ENTRYキ ーまたはノプを使用して、パラメータを調整します。
8110Aに ついて
操作方法
は じめに
本章では、フロントパネルのコントロール機能を使用して本器を操作する方法について説
明します。ここでは、 HELPキ ーとフロントパネルの主なコントロール機能の使用法につ
いて説明しヽ 次に表示画面の下のソフトキーを使用して選択する各パラメータ画面につい
て説明します。
■Helpの 使用法
■ フロントパネルのコントロール機能
■ITRS―HODEU面
■留黎興暉画面
■LEWLSm面
■麒鷺熙暉画面
■基構薄韓綱画面
mG― LEV U画
XEXCAD● 面
CBIFIG● 面
操作方法 3‐1
He:pの 使用法
パラメータに関するヘルプ情報 ON FIELDI
警告やエラーが発生していない (「警告とエラー」の項を参照)と きは、 HELPキ ーを押
してパラメータ0カーノルが現在示しているデータに関する情報を見ることができます。
ヘルプ情報では、パラメータや設定オプシヨンの簡単な説明と、パラメータや設定値をブ
ログラムするための SCPIコ マンド0シ ンタックスを確認することができます。
複数の画面が利用できるときは、MODIFYノ プまたはCURSORキ ーを使用してヘル
プ情報をスクロールすることができます。
EXIT EELPを 押すか HELPを もう一度押す と、通常の動作に戻 ります。
例 ―ディレイ ・パラメータ
バラメータ・カープルをパルス●ディレイ・パラメータの値の上に移動して、〔HELP〕を押
します。
I TIMIHG I I LEUELS l l PRTTERN I
1 0FF
日言LttH牛F言1〒日早
ヨ
ド 型輛dEil
洲 回旧』h
円二
』叫嚇耐
肝 0.‐
2口
〓L
‖●DIFY
口.10ns
日甘:::L::i::二Hll言。 目当ロリ岳s
:FUヒヨ:日Eヒl占古言ギ 詈!PcTIDE口IRRロ
‖ODIFY
0.00
3・2 操 作方法
図 3・1.パルスディレイ ・パラメータに関する HELP
例 ―デイレイ・フオーマット
パラメータ・カーソルをパル不●デイレィ・パラメータの」Ormat(フオーマット)上に移
動 して、 HELPを 押 します。
Ct er r.As t? 2
'7‖
JlilFll「 :
.:順 :剛l旧:酬 「¨ l 田R I L ・ :
罵 麟 凛` :朧:田l旧:贈辮 "
¨ … …
:闇:剛l囲:Ⅲ:瓢島爾 爾 回 l田:亀●l ~ E R
図 3・2.パルスディレイ ・フオーマットに関する HELP
COreEPTに 関す るヘル プ
警告または三ラーが発生していない (「警肯とエラー」を参照)と きに、 HELPキ ーを押
し、次に'C鑢榊饉覆ン フトキーを押すと、本器の簡単な説明が表示されます。
操作方法 3‐3
本器のシ リアル番号 とソフ トウェア改訂版の通 し番号 瑚韓尊華#
警告またはエラーが発生していない (「警告とエラー」を参照)ときに、〔HELP】キーを押
し、次に轟曇藝軽華ンフトキーを押すと、取り付けられているポードとそれらの通し番号、および本器のファームウェアのソフトウエア改訂番号が表示されます。
警告に関するヘルプ理轍饉勲嶽
‖が点滅し、警告が発生しているときは、 HELPを 押すと現在の警告メッセージが表示で
きます。
エラー待ち行列難榊繭細F
Eが 点滅し、エラー状態が発生しているときは、〔HELP】を押すと現在のエラーメッセージ
が表示できます。
フロントパネルのコントロール
フロントパネルのコントロール
⊂⊃と匝函ヨpソ フトキー
ソフトキーは、パラメータ画面を選択するのに使用します。パラメータ画面の名前は、ノ
呻 OCAL
鵬 野 盤 訂 ∬ 二 黒講 翼 轟 f歴 踏 Ittξ れ 溜 野
~
ただし、VERNIERキ ー(SHIFTモ
ー ドでは CURSORキ ー)を 使用するときは、 も
う一度〔SH:FT〕を押 して、SHIFTモ ードを終了します。
HP‐IBを 使用 して本器のプログラムを行 うときは、 リモー ト・モー ドにし、フロントパ
ネルのコントロール機能をディス干~プ ルにします。〔sH!FT〕キ
~を 押 して、LOCAL動
作モー ドに戻 りますo
回 AUTOSET
HELPは 、現在選択 されているパラメータ/設定に関するヘルプ情報を見るときに使用 し
ます。
AUTOSET(画 亘]コ 匡∋)を 押すと、実際の同期の設定に基づいて、本器の有効な設
定が行われます。
∈亘亘=ンRECALL
RECALL((亘 董=運 璽=3)を 押すと、9つ のメモリの 1つから本器の設定すべてがリ
コールされるか、または本器のデフォル トの設定値がメモリ0か らソコールされます。
O l de侮赳:巨
lt qlュ _ず崇】き但
STOREは 、9つ のメモリの 1つ に本器の現在の設定をストアするときに使用します。
操作方法 3・5
″ 回
トパネルのコントロール
MANキ ーは、 このキーを トリガ/ゲー ト信号源 として選択 して、TRICGEPEDま たは
ERTEDト リガ 。モー ドで本器を動作 させているときに、手動で トリガ信号またはゲー ト
信号を生成するときに使用 します。
DATA ENTRY
DATA ENTⅣ キーは、Modifyウ ィンドウにパラメータ値を直接入力するときに使用
します。数値の次に適当な単位キーを押して単位を入力します。
データ入力中には、CANCEL SHiFT I EN丁 を押 して、その入力内容を取 り消 した
り、左カーソル●キー∈∋を使用してディジット・カーノルを 1文 字分戻すことができ
ます。
SH:FTを 使用し、キーの上に青で示されているSHIFT DATA ENTRY機 能を使用す
ると、特定のパラメータを直接選スできます。
CUttSOn″ ERNIER ・ ・
CURSORキ ーは、パラメータ画面でパラメータ eヵ_ソ ルを移動するときに使用しま
す。パラメータ・カーソルは現在選択されているパラメータや設定を強調表示します。こ
のパラメータまたは設定は、表示画面の右側にあるModifyウ ィンドウに表示されます。
SHIFTモ ー ドでは、CURSORキ ーが Modifyウ ィンドウでデイジット0カーソルを移
動し、VERNIERキ ーとして機能します。これにより、選択した桁の値を変更できます
(∈∋,∈∋キーで桁移動を行い、① ,ロ キーで値を変更します)。
MODiFYノ プ
ノプは、Modifyウ ィンドウで選択したバラメータを変更したり、Modifyウ ィンドウの
表示から設定を選択するときに使用します。
カーソルが Bit=Editウィンドウにあるときは、PA― m面 上で、ノプを使用してパ
ターン・データをスクロールすることができます。DATA ENTRYキ ーを使うと、デー
タが変更できます。
3・6 操 作方法
フロン トパネルの コン トロール
コネクタ ー
EXT:NPUT I I
EXT INPUTに 接続されている外部信号源を使用すると、■壽螂騨簗画面で
T R I G E E R E Dモー ドと T r i口●●r e l bり E X T t t i‖を選択 して本器 を トリガす ることがで
きます。 |
また、この画面で ERTEDモードとtatld bりIEHT―I‖を選択して本器をゲート制御
(イネープル/デ ィスエープル)す るこ|が`き ます。
このほか、この画面でEHT_‖IDTHモードと同ittth:EET―I‖を選択してリーディング・
ェッジとトレーリング●エッジを生成することもできます。
TR:GGER OuT
TRIGGER OUT信 号は、本器により生成される各パルス周期で出カパルスを生成し
ます。 |
出カレベルは、岬 LEV● 面で TTLま たはECLに 設定することができます。
STROBE OUT
PULSESモ ー ドでは、STROBE OUT信 号は使用しません。
日URSTモ ー ドでは、STROBE OUT信 号が生成される、各パルス・パーストの始めと終
わりを示します。STROBE信 号の立ち上がリエッジはパースト内の最初のパルス同期の
始めと同期がとられ、立ち下がリエッジはパースト内の最後のパルス周期の始めと同期が
とられます。図 315の例を参照してください。
PRTTERHモードでは、華華韓曇苺ベーンで STROBE OUT信 号をビット・プログラム
することができます。パルス幅はプログラマブルではなく、NRZパ ルスだけが生成され
ます。図 3-6の例を参照してください。
3
・
・
―
操作方法 3‐7
図 3‐3.代 表的な
岬ベージは、本器の動作モード全体を設定するのに使用します。表 3-1は、こ
の画面で利用できる主要な設定をまとめたものです。
増轟垂‐tI‐朧
電発電許理爵II鮮彗稲「酷ざ……
ITRG―‖ODE口 l TI両 1‖G l : EEUEL豊 l
H●DIFY
表 3・1.ITRC哺画澪|モー ドの要約
1ト リガ。モード 00NTINUOUS TRIGGERED GATED EXTWIDTH
2κ 几ス・モーr PULSESI BURS] PATTERぶ PULSESI BURS■ PATTERヽ PULSES BURS■ PATTERN
3パ ルス・タイプ Singl●′Dollble RZ′NRZ SinttleノDouble RZ′NRZ SinglerDouble RZ′NRZ
4二 Lt 2-65536 2-ro96l 2-65536 2-40961 2-65536 2-40961
6口 自信号澤 int O●c
int PLL
CLK‐IN
int OsC
int PLL2
CLK‐ lN
int Osc
int PLL
cLK‐ IN
67-1ン グ信
号ヨ
MAN
Key
EXT
INPUT
MAN Key
EXT INPUT
PLL2
い EXT
Key
INPUT
M A N、
Key
EXT
INPUT
TRICCER
OUT
2L●される各パルス月期を示す。
STROBEOUT
朗 け
111レ"リ
:●饉
プログ,
マブル
観 け
↑最初
1■1lD
プログラ
●プル
用 す
饉
せ
↑胸
1●●
プログラ
マブル
使用
せず
l FA― m面 で L日STを 設定します。
2 Pulse信号源とA面 ng信 号源として、同時に PLLを 使用することはできません。
3‐8 操 作方法
iTRC―H8DEIこ0「4T I HLl□Utt PULヨ匡事
設定を変更するときは、CURSORキ ーを使用してパラメータ0カーソルを該当する設定
に移動し、MODIFYノ プを使用して変更します。
以下の各項では、モー ドの組合わせについてさらに詳 しく説明 します。
COHTI躙 側 S PttL証 3=E― ド
PERIOD SOURCE:interna1 0Sc.
or internal PLL
Or CLK― IN
OUTPUT l(single― Pulses)
ouTPuT 2(Doub:e― Pulses)
TRICCER OuT
STROBE OUT
図 3・4.タ イ ミング図 :E口 HTI‖u口us P u L言 E彗
温●
図 3-4は、CLK IN信 号とTRIGGE■ /STROBE OUT信 号間、お
よび TRIGGER OUT信 号とOUTPUT 1/2主 信号間の固有の固定
ディレイを表しているわけではありません。これらのディレイの代表値
に関しては、第 6章 を参照してください。 `
■パルス周期は連続的に生成されます。
■各 OUTPUTど とに 1パ ルス同期に対しシングル ●パルスとダブル 0パルスのどちら
かを選択します (図 3-3の 3を参照)。
Sin●le―Fulゴe⊆ 1周 期あたりのシングル●パルス。ディレイ ・パラメータにより、
周期の始めからリーデイング・エッジまでのディレイが設定され
ます。
●●ubl■―PUl=es l周 期あたりのダブル●パルス。ダブル・ディレイ |パラメータに
より、パルスのリーデイング●エッジ間のディレイが設定され
ます。
■HP 81106A PLL/外 部クロックを取 り付けた場合は、パルス周期信号源を選択します
(図 3-3の 5を参照)。
操作方法 3‐9
:華苺車嗜導轄棒猪:EOHT lllU●l_lヨ BURST
□ intern31日 sc
口 intern■ l PLL(確 度が高 い)
□ext CLК…1‖(外部信号)。 立 ち上がリエッ
リます。
■TRIGGER OUTが 各パルス周期を示します。
■STROBE OUTは 使用しません。
ELnh lT I NU●l_饉 日瑯RttTモ ‐― ド
PER10D SOuRCE:
nヽ t e t t n a 1 0 s c .
oい internal PLし
or CLK-lN
ouTPuT l〈Singl● ―pulses)
OUTPuT 2(Double― Pulses)
TRIGGER OUT
STROBE OuT
ジまたは立ち下が リエ ッジと同期をと
lst periOd last period lSt pertod last
図 3‐5.タイミング図:EEI H T I H U□uS t t u R s T
p e r i t d l a s t p c r i o d l s i P c r r o o l a s t
湿―
図 3-5は、CLK IN信 号とTRIGGER/STROBE OUT信 号間、お
よびTRIGGER OUT信 号とOUTPUT 1/2主 信号間の固有の固定
ディレイを表しているわけではありません。これらのディレイの代表値
に関しては、第 6章 を参照してください。
パルス同期のパース トは連続的に反復します。OUTPUT信 号はPUL=ESモ ー ドのと
きと同じですが、この場合 STROBE OUTが 各パーストの始めと終わりを示します。
2~65536の範囲で 1パ ーストあたりのパルス周期数を選択します (図 3‐3の 4を
参照)。
各 OUTPUTの 1パルス周期に対し、シングル ・パルスとダブル ・パルスのどちらか
を選択します (図 3-3の 1を参照)。
3‐10 操 作方法
I T R C―MEiC口 HTI‖u□us日りRttT
Sin91e―Pulses l同 期に対するシングル ●パルス。ディレイ ・パラメータにより、
同期の始めからリーデイング0エ ッジまでのディレイが設定され
ます。
D●uble―Pulse喜 1周 期に対するダブル・パルス。ダブル 0ディレイ・パラメータに
より、パルスのリーデイング・エッジ間のデイレイが設定され
ます。
■HP 81106A PLL/外 部クロックを取 り付けた2
します (図 3-3の 5を参照)。
口 i n t e r n■ 1日 5⊂
口 internal PLL(高 い確度)□書xt CLК-1日(外部信号)。立ち上がリエッジまたは立ち下がリエッジと同期をとり
ます。
■TRIGGER OUTは 各パルス同期を示します。
■STROBE OUTは 、パースト内の最初のパルス周期の始めで立ち上がり、最後のパル
ス周期の始めで立ち下がります。
操作方法 3‐11
EOHTI‖ 日□LIS FtRTTER‖
m‖ T I Nl_101_lS PttTEPHモ…― ド
PERIOD SOuRCE:
interna1 0sc.
0吟 internal PLL
Or CLK-lN
ouTPuT l(RZ)
OUTPUT 2(NRZ)
TRIGGER OuT
STROBE OUT
| | | | | |
図 3・6。日ⅢTINUO日S PRTTER‖ =E―‐ド
温●
図 3-6は、CLK IN信 号とTRICGER/STROBE OUT信 号間、お
よびTRIGGER OUT信 号とOUTPUT 1/2主 信号間の固有の固定
ディレイを表しているわけではありません。これらのディレイの代表値
に関しては、第 6章 を参照してください。
■パルス0パターンは連続的に反復されます。
■各 OUTPUTに 、RZデ ータ・パ々スとNRZデ ータ・パルスのどちらかを選択します
(図 3-3の 3を参照)。
R= デ ータ値 1の とき、各パルス周期でシングル ・パルスが生成されます。デー
タ値 0で はパルスは生成されません。
日R= 0か ら1へ のデータ遷移でリーディング●エッジが生成されます。1か ら0
へのデータ遷移ではトレーリング・エッジが生成されます。
■HP 81106A PLL/外 部クロックを取 り付けた場合は、以下のパルス周期信号源を選択
します (図 3‐3の 5を参照)も
口 irlt erna l□fc
′口 intern31 PLL(高 い確度)口 魯貫t CL「―IN(外 部信号)。立ち上が リエ ッジまたは立ち下が リエ ッジと同期をとり
ます。
■p■TTEm:画 面を選択して、2~4096の範囲で PATTERN長 を設定します。
3‐12 操 作方法
■
■
|I TRC―HODE TPIEEEREB Pl_lLSE5
-画 面を選択 して、各甲 TlvT'デ
~夕 値をプログラムします。
TRIGGER OUT力 各`パルス月1期を示1事|す。
苺A― ●面では,.OUTP輝 輩 群 i STROBE OUTを
NRZ子 ォー
TRICCEttD F・ l_lLSE5=[― ド
nRMINC SOURCE:
(Trg′ d by:)
EXT INPUT
Or MnN key
ouTPuT l(Sirgl・ ―PulseS)
OUTPUT 2(Double― PυlSeS)
TRIGGER OUT
sTROBE OUT
| | |
図 3‐7.タイミング図:TRIttIRED FeuL5E5
3
・
・
・
・
・
一
一
一
一
一
一
一
.
一
一
湿●
日、3ffふ
l畿ぼ:」Ъ雷膚g賢:躙 弔の固定ディレイを表しているわけではありません。これらのディレイの
代表値に関しては、第 6章 を参照してください。
■ シングル ・パルス周期は、選択したアーミング信号源のアクティブなエッジによリトリ
ガ (Trヨ:db」
)されます (図 3-3の 6を参照)。
占 フロントパネルの 目日‖「●」〔MANヽ このキーを押すかあるぃは離すか、またはその
両方によリトリガが発生します。
□ E=T IHPUT(外 部信号)。立ち上が リエ ッジか立ち下が リエ ッジまたはその両方の
エ ッジによリトリガされます (図 3-8を参照)。
HP 81106A PLLは 、アTミ ング信号源として選択することはできま
せん。同じ結果を得るには(PLLを Pttr i od=二ur仁●(周期信号源)と
してC口‖TI‖u□由s Pl_lLSE言を選択します。温●
操作方法 3‐13
動 TRICEERED PIJLSE言
nRMINC SOLRCE:
(Trg′ d by:)
EXT INPUT
Or rnN key
ouTPuT lてSing le― Pu lses)
OUTPUT 2(Doubl● ―Pulses)
TRIGGER OUT
STROBE OUτ
図 3・8.タイ t >/8t TFiIGGERED PULSEE; Tr-s 'd LIり B口 th
■ ■
各 OUTPUTの 1パルス周期に対し、シングル ・パルスまたはダブル ・パルスのどち
らかを選択します (図 3-3の 3を参照)。
Sin●le―Pulseゴ 1周 期に対するシングル 0パルス。ディレイ 0パ ラメータにより、
同期の始めからリーディング●エッジまでのディレイが設定され
ますも
い●uble―Pulses l周 期に対するダブル ・パルス。ダブル 0デ ィレイ0バ ラメータに
より、パルスのリーディング・エッジ間のデイレイが設定され
ますo
TRIGGER OUTが 各パルス周期を示します。
STROBE OUTは 使用しません。
3‐14 操 作方法
ITRC―mDE TRIEEERED ttuRST
TRIGGEF:EC' EURST':E- ls
E 3-9. ' . { : ,>/8: TEIGGEEED FLIF;ST Puls*-Periad; inter-n'el f ls ' :
温―
闇、3∬卜l畿=:品露虐5][8躙那
の固定デイレイを表しているわけではありません。これらのデイレイの
代表値に関しては、第 6章 を参照してください。
■パルス同期のパース トは、選択 したアー ミング信号源のアクテイプなエ ッジによリトリ.
ガ (Trr d bり)さ れます (図 3‐3の 6を参照)。
ロ フロン トパネルの ‖RH EeJ〔MANヽ このキーを押すかあるいは離すか、またはその
両方を行うことによリトリガが発生します。
□匡HT IHPUT(外 部信号)。立ち上がリエッジか立ち下がリエッジまたはその両方の
エッジによリトリガされます。
□ PLL(内 部被 トリガ・パースト)。 ト リガ周期を選択します。
■2~65536の 範囲で 1パ ーストあたりのパルス周期数を選択します (図 3-3の 4を
参照)。
■各 OUTPUTの パルス周期に対し、シングル ●パルスまたはダブル 0パルスのどちら
かを選択します (図 3-3の 3を参照)。
Sin轡1,…Pり1ゴ●ヨ 1周 期に対するシングル ・パルス。ディレイ ●パラメータにより、
同期の始めからリーデイング・エッジまでのデイレイが設定され
ます。
操作方法 3・15
TR I EGERED ttLIRttT
l tnub le -FuIsEs 1周期に対するダブル 0
より、パルスのリーディ
ます。
パルス。ダブル ・ディレイ・′ヽラメータに
ング・エッジ間のデイレイが設定され
図 3‐10.
タイミング図:丁RIttIRttD BURST PulSe―Period:
i n t e r r由l P L Lまたは ELE…111
HP 81106A PLL/外 部クロックを取 り付けたときは、以下のパルス周期信号源を選択
します (図 3-3の 5を参照)。
口 internal● sE(パ ーストの始めが トリガと同期化、図 3-9を参照)□ intern31 PLL(高 い確度が得られます。パーストの始めが トリガと非同期化、
図 3-10を参照)口 ext CLE―IN(外 部信号)。パルス周期が立ち上がリエッジまたは立ち下がリエッジ
と同期化します。
PLLを Fulse―Period信 号源およびT「ョid Lり
(アーミング)信号源
として同時に使用することはできません。
TRIGGER OUTが 各ノくルス周期を示します。
STROBE OUTは 、パースト内の最初のパルス周期の始めで立ち上がり、最後のパル
ス同期の始めで立ち下がります。
温●
■ ■
: /1
3‐16 操 作方法
TRC―nm■ TRIGEERED PRTTttPH
TEIEGEREO FHTTERHjE- F'
(Trg´d bン :)
温●
T r g ' d b y : f O r c i t t a t o r
or t f i l kcy - Pa l tc rn o { 3 -
o i P L L ! t t i
卜 P e r : o d ■
電I乳露燿:: h l
図 3‐11.タ イ ミング図:TRIEEERED PttTTttR‖ Ftul到 ‐Peri口 d: internal ● 5C
図 3-11は 、EXT INPUT信 号 とTRIGGER/STROBE OUT信 号
間、および TRIGGER OUT信 号 とOUTPUT 1/2主 信号間の固有
の固定ディレイを表しているわけではありません。 これらのデイレイの
代表値に関しては、第 6章 を参照 してください。
■パルス●パターンは、選択したアーミング信号源からのアクテイブなエッジによって ト
リガ (Tr9:dbり )さ れます (図 3-3の 6を参照)。
ロ フロントパネル上の‖R‖L●り〔MANヽ このキーを押すかまたは離すかあるいはその
両方によリトリガが発生します。
口 EXT IHPUT(外 部信号)。立ち上がリエッジか立ち下がリエッジまたはその両方の
エッジによつて トリガされます。
□ PLL(内 部 トリガ0パ ターン)。トリガ同期を選択します。
操作方法 3‐17
TRICEERED
■各 OUTPUTに 対 し
の 3を参照)。
PRTTERI・4
RZデ ータ・パルスか NRZデ ータ・パルスを選択します (図 3-3
R= デ ータ値 1の とき、各パルス同期でシングル ●パルスが生成されます。デー
タ値 0で はパルスが生成されません。
HR= 0か ら 1へ のデータ遷移で リーディング ・エ ッジが生成され、1か ら0へ の
データ遷移で トレーリング ●エ ッジが生成されます。
FLLICLK-IN t{OT synchrnous to ExT IrFtlT
\ n e u n v - n t P . . r o d , | < a < ' 2
タイミング図:丁RIEEERED PttTTERH P日 1到'Peri● d:
i n t e r n a l F I L Lまたは CL H - 1日
■ HP 81106A PLL/外 部クロックを取 り付けた場合は、以下のパルス周期信号源を選択
します (図 3-3の 5を参照)。
□ internal□ SC(パ ターンの始めが トリガと同期化、図 3-9を参照)
口 intern31 PLL(高 い確度が得 られます。パターンの始めが トリガと非同期化。
図 3-10を 参照)□ 曰xt CLドーIN(外 部信号)。パルス周期が立ち上が リエ ッジまたは立ち下が リエ ッジ
と同期化
PLLを P」1雲e―Period信 号源および Tr雪:dbり(ア
ー ミング)信 号源
として同時に使用することはできません。温●
3Ⅲ18 操 作方法
` TRC-70DE CRTED PUL言 ES
‐鰤 面を選択 して、2~4096の 響囲で PATTERN長 を設定 します。
PA帥 面を選択 して、各 OUTPUTの データ値をプログラムします。
■TRICGER OUT力 各`パルス周期を示します。
■癖華瀬輔華画面では、OUTPUTの 場合のように、STROBE OUTを NRZフ ォー
マットでビット・プログラムできます。
腑 TED PU鴎 臨 モ ー ド
PCR10D mRCE:
E 3.13. t.{ a>rts: GfiTEti FULSEE Fulse-Pst-ic'd: int*rnal f lsc
温●
図 3‐13は 、EXT INPUT信 号 とTRIGGER/STRoBE OUT信 号
間、および TMGGER OUT信 号 とOUTPUT 1/2主 信号間の固有
の固定ディレイを表しているわけではありません:これらのディレイ?代表値に関しては、第6章を参照してください。
■パルス周期は、選択したアーミング信号源のアクテイブなレベルにより、以下のとおり
ゲート制御 (嗜こted bり)されます。つまリイネープルになります (図313の6を参照)。
ロ フ ロ ン トパ ネ ル 上 の `日H K eり 〔M A Nヽ この キ ー を押 す か ま た は 離 した と き、 あ る い
はその両方でゲー ト制御されます。
□ 匡=T IHPUT(外 部信号)。ハイかローまたはその両方のレベルによリゲー ト制御され
ます。
■各 OUTPUTの パルス周期に対してシングル ・パルスまたはダブル ●パルスを選択し
ます (図 3‐3の 3を参照)。
操作方法 3・19
… lGRTED PULSES
Sin91e―Fulseョ 1周 期に対するシングル ・パルス。ディレイ ・パラメータにより、
同期の始めからリーデイング ・ェッジまでのディレイが設定され
ます。
D●りいle―Pulses l周 期に対するダブル ,パルス.ダ ブル ・ディレイ ●パラメータに
より、パルスのリーディング ・エッジ間のディレイが設定され
ます。
cetca ty: J l- PLLICLK-IN t{OT synchronous
I E L F Y - n x P e r r o d ,
Or "nN keソ
TRIC`ER OuT
■
■
1 1 1 1 1 1 1 1
図 3o14.タイミング図:嗜nTEい PULSES tt」15書二Peri●tJ: PLLまたは ELH-1‖
HP 81106A PLL/外 部クロックを取 り付けた場合は、以下のパルス周期信号源を選択
します (図 3-3の 5を参照)。
□ intern31 0sE(パ ルスの始めが トリガと同期化、図 3‐13を参照)口 internal PLL(高 い確度が得られます。パルスの始あが トリガと非同期化、
図 3-14を参照)□ext CLК-1日(外部信号)。パルス周期が立ち上がリエッジまたは立ち下がリエッジ
と同期化します。
TRIGGER OUTが 各′くルス周期を示 します。 :
STROBE OUTは 使用 しません。
:冤贈||ヨ劇園諄農I GRTED ttURST
GffTET} EURsT.:E- TJ
E 3 .15 . g . l a> /8 : i l f fTED BURFT Pu lse-P* r iod : in te rna l t l sc
Oscr I I r to r s ta . t r . synchronous lY
湿●
図 3-15は、EXT INPUT信 号とTRIGGER/STROBE OUT信 号
間、およびTRIGGER OUT信 号とOUTPUT 1/2主 F号 間の固有
の固定ディレイを表しているわけではありません。これらのディレイの
代表値に関しては、第 6章 を参照してください。
■パルス周期のパーストが、選択したアーミング信号源のアクテイプなレベルによっ
て、以下のようにグー ト制御 (Eated bり)さ れます。つまり、イネープルになります
(図 3-3の 6を参照)。
ロ フロントパネルの ‖日HК颯嘔 巫ら このキーを押すかまたは離したとき、あるいは
その両方のときにゲー ト制御されます。
□ EXT IHPむT(外 部信号)。 ハ イかローまたはその両方のレベルによリゲート制御さ
れます。
■2~65536の 範囲で 1パ ーストあたりのパルス周期数を選択します (図 3-3の 4を
参照)。
■各 OUTPUTの パルス周期に対し、シングル ・パルスまたはダブル ・パルスを選択し
ます (図 3-3の 3を参照)。 ,
Sin●le―Fu15es l周 期に対するシングル ・パルス。ディレイ ・パラメータにより、
周期の始めからリーディング・エッジまでのディレイが設定され
ます。
操作方法 3・21
GRTED ttURST
D●uble―Pulses l周 期に対するダブル ●パルス。ダブル ・ディレイ・パラメータに
より、パルスのリーディング・エッジ間のディレイが設定され
ます。
CLK- IN i
図 3‐16.
タイミング図:日打ED BURST Pl」 lse―Fter i od: irlternal PLLまたは ELE一IH
■ⅡP 81106A PLL/外 部クロックを取 り付けた場合は、以下のパルス周期信号源を選択
します (図 3-3の 5を参照)。
口 interna1 0sc(パ ーストの始めが トリガと同期化、図 3‐9を 参照)□ internal PLL(高 い確度が得られます。パーストの始めが トリガと非同期化しま
す。図 3‐10を 参照)□ ext EIに一IN(外 部信号)。パルス周期が立ち上がリエッジもしくは立ち下がリエッ
ジと同期化
■TRIGGER OUTが 各パルス周期を指摘します。
■STROBE OUTは 、パースト内の最初のパルス局期の始めで立ち上がり、最後のパル
ス周期の始めで立ち下がります。
GRTED PRTTERHモ‐― ド
■パルス同期のパース トが、
ゲー ト制御 (Cated Lり)
参照)。
ロ フ ロン トパネル上 の 日日H EeJ〔MAN〕 このキーを押 す かまたは離 した とき、 あ るい
はその両方 の ときにゲー ト制御 され ま
み 餞その両方 の レ人ル に よ リゲー ト制御 され□ EXT l‖ PUT(外 部信号 )。
ハ イか ローま
ます。
■各 OUTPUTに 対し、RZデ ータ・パルスが NRZデ ータ・パルスを選択します
(図 3-3の 3を参照).
Rz デ ータ値 1の ときに各パルス周期でシングル ・パルスが生成されます。デー
タ値 0で はパルスは生成されません。
日R= 0か ら1へのデータ遷移でリーデイング●エッジが生成され、1か ら0へ の
データ遷移で トレーリング・エッジが生成されます。
口HP 81106A PLL/外 部クロックを取 り付けた場合は、以下のパルス周期信号源を選択
します (図 3-3の 5を参照)。
口 intern31ロ ゴc(パ ターンの始めがゲー トと同期化、図 3-9を参照)
□ intern31 PLL(高 い確度が得られます。パターンの始めがゲー トと非同期化しま
す。図 3110を参照)口 ext CLE-1日 (外部信号)。パルス局期が立ち上がリエッジもしくは立ち下がリエッ
ジと同期化
■PATTEWU面 を選択して、2~4096の 範囲で PATTERN長 を設定します。
画面を選択して、各 OUTPUTの データ値をプログラムします。
TRIGGER OUTが 各パルス同期を示します。
PATTERN● 面では、OUTPUTSの 場合2よ
うに、NRZフ ォーマットで STROBE
OUTを ビット・プログラムすることができます。
mO―HWE ERTED FIRTTER‖
選択 したアーミング信号源のアクテイプなレベルによって
されます。つまり、イネすブルになります (図 3-3の 6を
■
■
操作方法 3‐23
17幕籐綱国印】二:ビHT ‖ IいTH
Ett ltIDTHモ ー ド
■パルス幅は外部信号によって決定されます。
Hnt・IК●リ
EXT-1‖
■調椰欄熙蹴画面で、EXT INPUTのスレッ
■出カパルスの周期、ディレイ、および幅は、
れらは、外部信号によって決定されます。
MANキ ーを押す と、 リーディング ・エッジが生成され、匝ADキ ー
を離す とトレーリング●エッジが生成されます。
EXT INPUTの 立ち上が リエッジが リーディング ●エ ッジを生成
し、EXT INPUTの 立ち下が リエ ッジが トレーリング・エ ッジを生
成 します。
ショル ドとインピーダンスを設定します。
このモー ドではプログラムできません。こ
T I I I I G
画 面
TIIIIS U面 は、2つ のチヤィネルを HP 8110Aメ インフレームに取 り付け、苺輔雌終
画面で CrouP Parans bJ:TI‖lHCrLEVELSを 選択 したときだけ利用することができ
ます。
図3・17.テキスト・モードの議哺轟盤画面
1
OFF
2
OFF
PttPlod
1日00μS
図3‐18.グラフィッタス・モードの1輌醸通藤画面
T I M I I C i画面を使用すると、1画面上で 2つ のチャンネルのパルス ●タイ ミング ・パラ
メ■サーあ表示と制御ができます91チヤンネルの測定器のときは、タイミング・パラメー
タとレベル・パラメータをeWUT画 面で表示します。
TIIIHCソ フトキーまたは̈ を響すと、グラフィックス0モードとテキスト0
モー ドを切 り換 えることができます。
ただし、グラフィックス 0モ ー ドで調整できるのは各パラメータの値だけで、パラメー
タ。フォーマ ットは変更できません。例えば、パラメータ eフ ォーマ ットを ‖idthか ら
DutりCりcleに 変更するときは、テキス ト・モー ドにしてから、カーソルでパラメータ名
を選択 しなくてはな りません。
操作方法 3‐25
I TIMING l l LEUELS i l PRTTERH l
口FF 2
0.00 ns10●ns
2.00 ns=LeadE
階 嚇嚇』耐
0.‐
2.
〓L
肝器鼎
1■did“門
D=LT
ヨd
E
りh
E
l
a十L口・1
l
d
a
a
e・l
e
r
口
=
L
丁
‖ODIFY
0
一
nШ)s
■ =μ
dll凸
T I I I I S
パラメータ値の変更
グラフィックス・モードやテキスト0モードの場合は、パラメータ値を調整することがで
きます。以下の各項では、グラフィックス 0モードの画面の例だけを示します。
1.CURSORキ ーを使用して、変更する値にパラメータ・カーソルを移動します。
2.ノ プを使用して値を変更します。
ただし、ノプを使用するときは、警告やエラーが発生しないようICパラメータの範囲を限
定することができます (「警告とエラー」の項を参照)。この仮に定めた範囲以外の値を設
定するときは、DATA ENTRYキ ーを使用するか sH:FTを押してからノプを回します。
絶対上限値または絶対下限値を超える値を設定しようとすると、上限値または下限値が設
定されます。
パ ラメー タ ・フ ォーマ ッ トの変更
湿―
テキスト・モー ドの場合だけ、パラメータ。フォーマットの変更ができ
ます。
多くのパフメータを各種のフォーマットで表示することができます。例えば、パルス周期
を周期または周波数として表示することができます。パラメータ0フォーマットを変更す
るには、以下の手順に従いますも
1.GRAPHics(グ ラフィックス)モー ドが設定されているときは、匝 :Fコ匝OR∋を使用
してテキス ト0モー ドに切 り換えます。
2.パ ラメータ名にカーソルを移動 します。
3.MODIFYノ プを使用して、MODIFYウ ィンドウトからパラメータ・フォーマット
を選択します。
口HノロFFパラメータ
OUTPUT信 号をオンまたはオフに切 り換えます。
ただし、 ショー トカット・キーの⊂亜亘Ⅸ⊃または呻 を使用すると、OUTPUTS
を直接オンまたはオフに切 り換えることができます。
3・26 操 作方法
TIIIye
パルス周期パラメータ
パルス周期をPeriod(周期)、またはFrettuency(周波数)として設定します。
晰 面で、′ヽルス周期信号源を選択することができます。
HP 81106A CLK INコ ネクタをパルス周期信号源として選択した場合は、CLK INに
供給される次の信号からパルス周期/周波数が決定されます。
‖easロ ロ仁● 外 部信号が 1回 だけ測定されます。もう1回測定する場合は ENTERを
押します。
日●こ=C● nt 外 部信号が連続して測定されます。
出カ デ ィレイ ・パ ラメー タ
1
OFF
2
●FF
l TRG…‖ODEl l TI‖ :HG I I LEUELS I
口elaョ 1
ns
=83
! PRttTERH I
図3‐19.1彗講轟鶴僅凛算ⅢIデイレイのタイミング・パラメータ・グラフィックス
パルス同期内のパルスの リーディング ・エ ッジを遅延させます。テキス ト・モー ドで選択
可能なディレイ ・フォーマ ットには、以下の 3種 類があります。
Ele lョ」
DelLりは、パルス周期の始めからパルスのリーデイング●エ ッジの始めまでの絶対ディレ
イを表 します。 この絶対ディレイはパルス周期 とは無関係なので、局期を変更しても、
リーディング●エッジがその変更された周期の始めに連動して移動することはありません。
いolョリ■
De lョリ=は、パルス同期の始めからリーデ イング ・エ ッジの始めまでの、パルス周期の
パーセンテージとして表されるディレイです。このフォーマットでは、周期を変更する
操作方法 3‐27
と、パーセンテージで表されたディレイを保持するため、リーディング●エッジが変更さ
れた周期の始めに連動して移動します。
Pha=e
Phaseは 、パルス周期の始めからリーディング|エ ッジの始めまでの、度単位で表された
位相遅延を表します (360'=1パ ルス周期)。このフォーマットでは、周期を変更する
と、位相ディレイを維持するため、 リーディング ●エ ッジが変更された周期の始めに連動
して移動 します。
パルス幅パラメータ
図 3‐20. タイミング・パラメータ0グラフィックス
出カパルスの幅を設定 します。テキス ト・モー ドで選択可能な幅フォーマ ットには、以下
の 3種 類があ ります。
日idth
‖i」thは 、リーディング・エッジの始めからトレーリング●エ ッジの始めまでの範囲で測
定され る絶対パルス幅です。 このフォーマットでは、パルス周期 とディレイを変更して
も、パルス幅は変わ りません。
DりtuC」嘔
DutЧ=り嘔1●は、パルス同期のパーセンテージとして表された、 リーディング ・エ ッジの
始めからトレーリング ●エ ッジの始めまでの範囲で測定されるパルス幅を表 します。 この
フォーマ ットでは、周期を調整すると、デューティ・サイクルを保持するようこの絶対幅
が調整されます。
3‐28 操 作方法
1
日FF
2
OFF
Hidthl
100
この場合、同時に幅フォーマットを DutりCり仁に設定し、リーディン
エッジ・フォーマットを幅のパーセンテージ(LeadEd=/TrailE=)きません。
丁raDel
■縮轟暉
グ/トレーリング●に設定することはで
1
OFF
2
●FF
丁PailDell
ns
383
l PRTTERH I
トレーリング・ディレイのタイミング ・パラメータ・グラフィックス
丁rail■9Delaりは、パルス周期の始めからトレーリング・エッジの始めまでの範囲の、
絶対ディレイを表します。このフォーマットでは、パルス●ディレイ (リーディング・
エレジ・ディレイ)ま たはパルス同期を調整した場合に、 トレーリング・エッジが、変更
されたパルス同期の始めに運動して移動することはありません。
操作方法 3‐29
T T I I I C
パルス・リーディング・エッジ・パラメータ
リーディング・エッジのタイミング・バラメータ・グラフィックス
パルス振幅の10~90%の範囲で測定される、パルスのリーディング●エッジ遷移時間を
設定します。ただし、リーディング●エッジとトレーリング●エッジは、特定の範囲でし
か個別にプログラムすることはできません (図6-1参照).テキスト・モードではムの2
つのフォーマットが選択できます。
LeadEd9
パルス振幅の10%~ 90%の範囲で測定される絶対遷移時間。このフ芽―マットでは、パ
ルス幅が変わっても、リーディング・エッジは変わりません。
LeadEd=
パルス幅のパーセンテージで表される、 リーディング ・エ ッジ遷移時間。 このフォーマ ッ
トでは、パルス幅を調整すると、その幅のパーセンテージとしてのエッジ時間を保持す る
ため、遷移時間が調整されます。
この場合、同時に幅フォーマットをDutりEJcに設定し、リーディング/トレーリング●ェッジ・フォーマットを幅のパーセンテージ(LeadEd■/TrailE■)に設定することはできません。
=.10
3‐30 操 作方法
スル′的称対れさ合結接直にジツエグンイデ一1‐ッは間時移遷ジツエグ
す
ン ま
り
し一持
レ保
卜
を
TI螂 |
パルス ・トレー リング ・エッジ ・パラメータ
パルス振幅の10~90%の範囲で測定される、パルスのトレーリング・エッジ遷移時間を
設定します。たたし、リーディング●エッジとトレーリング・エッジは、特定の範囲でし
か個別にプログラムすることはできません (図6-1参照)。テキスト・モードでは次の3
つあフォーマットが選択できます̀
=L●al」E
T「ailEd
パルス振幅の10~90%の範囲で測定されう絶対遷移時間6こ のフォーマットでは、パル
ス幅が変わつても、 トレーリング●エッジは変わりません。
TrailE■
パルス幅のパーセンテージで表される、 ト レーリング ・エッジ遷移時間。 このフォーマ ッ
トでは、パルス幅を調整すると、幅のパーセンテージとしてのエ ッジ時間を保持するた
め、遷移時間が調整されます。
この場合、同時に幅フォーマットをいりtりCりE IC設定し、リーディング/トレーリング・
ェッジ・フォーマットを幅のパーセンテージ(LeadEd=/T「ヨilE■)に設定することはで ‐
きません。 .
操作方法 3‐31
L E―
離戴職赫画面は、2つのチャ
画面で E「ouP Ftarttls LlりE
ます。
ンネルを HP 8 1 1 0 Aメ インフレー■に取 り付け、■OHF I■
TI‖IH E F L E T E L =を選択 したときだけ利用することがで き
図 3・23.テ キス ト・モードの醐 画面
:10FF 幸
・・I
・̈
+10リ ■二
FF0
+10U 日MPlitudel
1口08リ
I PRTTERH I
-10U
l TIMIN口 l「~LEUELS I
図 3・24.グ ラフィックス ・モー ドの珈華議層画面
LETm画 面を使用すると、1画 面上で 2つ のチャンネルのパルス ●レベル ●パラメータ
の表示および制御ができます。1チ ャンネルの測定器のときは、タイ ミング ・パラメータ
とレベル ・パラメータの両方を、1襲曲鰹麟画面で表示 します。
LELSソ フトキ‐また
モー ドを切 り換えること
MORE
ができます。
押す と、グラフィックス ・モー ドとテキス ト・
ただし、グラフィックス・モードで調整できるのは各パラメータの値だけで、パラメータ・フォーマットは変更できません。例えば、パラメータ・フォーマットを□ffget/自RPlitからH19h/LOUに変更するときは、テキスト・モードにしてから、カーノルでパラメータ名を選択しなくてはなりません。3・32 操 作方法
:口
FF‐
:こ::「 ltE躙 :]L °
FF 2
::i〒:itJIJ:J:IUI:::〒:it。::::IU…‖ODE! : TIMING : I LEUELS I I PRTttERN :
‖●DIFY
1.00
:111111 「麟 :
パ ラメー タ値 の変更
グラフィックス 0モードやテキスト・モードの場合は、パラメータ値を調整することがで
きます。以下の各項では、グラフィッタス・モー ドの画面の例だけを示します。
1.CURSORキ ーを使用して、変更する値にパラメータ・カーノルを移動します。
2.ノ プを使用して値を変更します。
ただし、ノプを使用するときは、警告やエラーが発生しないようにパラメータの範囲を限
定することができます (「警告とエラー」の項を参照)。この仮に定めた範囲以外の値を設
定するときは、DATA ENTRYキ ーを使用するか SHiFTを押してからノプを回します。
絶対上限値または絶対下限値を超える値を設定しようとすると、上限値または下限値が設
定されます。
パ ラメー タ ・フォーマ ッ トの変更
温●
テキスト・モードの場合だけ、パラメータ・フォーマットの変更ができ
ます。
多くの′ドラメータを各種のフォーマットで表示することができます。例えば、パルス周期
を周期または周波数として表示することができます。パラメニタ・フォーマットを変更す
るには、以下の手順に従います。
1.GMPHics(グ ラフィックス)モー ドが設定されているときは、⊂□亜X菫 =∋ を使用
してテキスト・モー ドに切 り換えます。
パラメータ名にカーノルを移動します。
MODIFYノ プを使用して、MODIFYウ ィンドウトからパラメータ・フォーマット
を選択します。
口‖/□FFパラメータ
OUTPUT信 号をオンまたはオフに切 り換えます。
ただし、ショー トカット・キーの⊂亜亘I⊃ または⊂亜亘]⊃ を使用す ると、OUTPUTS
を直接オンまたはオフに切 り換えることができます。
2
3
‐
‐
―
ト
ト
ー
ー操作方法 3‐33
rr,ffififi
l ' larnral /Contr I t ' rnt , f 7 t - 9
温―
このパラメータは、テキス ト0モー ドでしか利用することができません。
O U T P U Tを ロロrmalまたは ConPle m e n tモードに切 り換えます。
‖oドnal パ ルス●リーディング・エッジがロー0レベルからハイ・
上がり、 トレーリング・エッジがハイ・レベルからロー・
Cornp I nnt
下がります。
パルス・リーディング・エッジがハイ・
下がり、 トレーリング●エッジがロー・
上がります。
Seperat e/Hdd*d tVtf irrT I -9
V < * l ' b p - .v < * b ' l 2 t ' ( .
レベルに立 ち
レベルに立 ち
レベルに立 ち
レベルに立 ち
温●
2つ の出カチャンネルが取 り付けられ、テキスト・モー ドが設定されて
いるときしか、このパラメータを利用することができません。
日dded出カモードをオンまたはオフに切り換えますo ′ ‐
SePerat e口utPuts
OUTPUT lと OUTPUT 2が 、完全に独立した出カチャンネル として機能 します。
′■■■■
‐lllllll‐
3‐34 操 作方法
111:11111,1ヨニ::151
ndded at outPut l
OUTPUT lと OUTPUT 2の りつの信号がいつしよにOUTPUT lコ ネクタに加え
られます。OUTPUT 2コ ネクタは使用されなくなります。このモードを利用すると、
図 3-25のような複雑なパルス波形を生成することができます。
1
2
1+20FF
Delaり 2
138ns
l PRTTERH :I TI‖ =H口 | I LEUELS :
図 3・25.Added Ou● utsの中 面
この場合、PRttTER‖モー ドを利用すると、3~4レ ベルのコードをコーディングしたり、
例えばOUTPUT CHlの 特定のデータ0パルスにOUTPUT CH2か らのスパイク・パ
ルスを配置することができます。ただし、OUTPUT 2は 使用されないので、そのイン
ピーダンス●パラメータは利用できません (図 3‐26を参照)。
図 3・26.Added Outputsテ キス ト・モー ドのILEVISE面
口FF HoPMal
ndded at 口utput
OffsetRMPlit:[:〒:it」1::ヨ:I
I TRE―‖ODEl l TIMIH口 : I LEUELS l l PRTTERN :
‖●DiFY
-5.ロロ
操作方法 3‐35
螂
LWSグ ラフィックス・ページも、OUTPUT l+2に より形成される複数レベルを示
すよう変更できます。
図3‐27.Added Outputsグラフィックス・モードのコ樺甕苺画面
口f「set,日間Plit,Hi●h,L●uレベル|パラメータ
オフセ ットと振幅またはハイ ・レベル とロー ・レベルのどちらかを利用 して、パルス ●レ
ベルを設定および表示す ることがで きます。Set TTLと 言et ECLの 各 フォーマ ットを利
用す ると、TTLま たは ECL出 カ レベルを直接設定す ることがで きます。
Set TTL
ハイ ・レベル とロー 0レ ベル ・フォーマ ットを選択 し、 自動的にデフォル トの TTLレ ベ
ルにこれ らの レベルを設定 します。
TTL一日I +2.5魯 ∵
丁TL―L□‖ +0.● 円V
デフォル トの レベルを一度設定す ると、後でその値にカーソルを移動 して、通常の場合 と
同様 に調整す ることがで きます。
Hi口h―Low
パルス ●レベルにハイレベル とロー レベルのフォーマ ットを選択 します。
口',5-日‖Pl
パルス ●レベルにオフセッ トと振幅 フォーマ ッ トを選択 します。オフセ ット値が OVか ら
パルス振幅の中点まで測定 されます。パルス振幅は、パルスのハイ ・レベル とロー ・レベ
ル との間の差を表 します。
3‐36 操 作方法
・̈1
・̈
1■
l TIMING I I LEUELS I I PRttTER‖ l
・
0
リ
5一
ヨet ECL
ハイ ・レベル とロー ●レベル 0フ ォーマ ッ トを選択 し、 自動的にデフォル トの ECLレ ベ
ルにレベルを設定 します。
EEL‐HI 一日50 mT
ECL―L□‖ -1.8日 V
これらデフォルトのレベルを二度設定すると、後でその値にカーノルを移動して、通常の
場合と同様に調整することができます。
Mv T n日日電圧犀 流モード
温―
このパラメータは、テキス ト・モー ドで しか利用できません。
レベル単位にパラメータ0カーソルを移動し、ln v●ltS(電 圧値)単位または in
日間Pere=(電 流値)単位のどちらでパルス・レベルを設定するかを選択します。
5●Ω int●OUTPUT信号源インピーダンス・パラメータ
このパラメータは、テキス トロモー ドでしか利用できません。
OUTPUTイ ンピーダンスを 50ΩとlkΩとの間で切 り換えます。自己ded at口 utPut l
モー ドを使用 して OUTPUT lに OUTPUT l+2を 供給する場合、OUTPUT lで
供給可能なインピーダンスは 48Ωと500Ωです。 |
5●.日Ω負荷イ ンピーダ ンス ・パ ラメータ
OUTPUTで 期待される負荷インピーダンス値を、50Ω以外の負荷が補償されるよう調整
します。そのとき表示されるレベル・パラメータは、この値を使用して計算されるので、
50Ω以外あ静的負荷のときのレベルを表しています。
温―
操作方法 3‐37
■瀬議臓尊
出力電圧 と電力からの保護
温●
OUTPUTを オンに切 り換えると、本器が OUTPUTに おける実際
の電圧レベルと電流 レベルを監視します。電圧レベルまたは消費電
力が OUTPUT回 路系統に損傷を与えるようなレベルに達すると、
OUTPUTが 自動的にオフになります。
OUTPUTの 利用可能な出カレベルは、外部電圧と負荷により制限され
ます (さらに、出力をOUTPUT lに 加えたデュアル●チャンネル測定
器として使用する場合は、もう 1つのOUTPUTの レベル設定によっ
ても制限されます)。
輌轟1姜曲轟轟:聾輔輔|
画 面
本器メインフレームにチャンネルを 1つ だけ取 り付けた場合に利用で
棗 1と薗 螢 雌 轟 の各画面は、群贈 暉 画 面で CrO uいPDUP Ftsrat ' l= b'J:きます。 8-tと 響甲響甲暉警の各国回は、仰騨榊 四口で しド●up rarans DЧ=
OUTPUT 1/2を 選択 したときに、デュアル ●チャンネルの場合に利用することができす。
シングル・チャンネルの場合の麒舞緊麟:画面は、本項で示す劇軍躙霜癬 の画面と同じです。
図3‐28.テキスト・モードのOWWT書舞藤講轟輸着
図3・29.テキスト0モードの構騨騰'画面
醐 画面は、1つ の画面で 1つ のチャンネルのパルス ●パラメータのすべてを表示 し
た り制御 したりす るときに使用 します。シングル ・チャンネルの場合は、 OUTPW U面 で
タイ ミング ・パ ラメータとレベル ●パラメータを表示することができます。
L― Sン フ トキーまたは□亜西亜函憂Bを 押す と、グラフィックス ・モー ドとテキス ト・
モー ドを切 り換えることができます。タイミング ・パラメータの設定時にはタイ ミング ●
グラフィックスに移動し、 レベル ●パラメータの設定時にはレベル ・グラフィックスに移
動 します。
|口UttPUT ll 1 0UttPU丁 21 1 PRTttERH l
嚇』』颯
0.‐
2.
〓Lgd
E
りh
E
l
a+Lり1
l
d
a
a
早
l
e
r
D
=
L
T :::〒:it。::i:‖∵‖ODIFY
0
一
31ュ
Per~1.00口 s No「 Ma1 0FF
!::::饉g :[鮮 ::::::::1:!]:IU
‖●DIFY
目冒Pd屋コate
操作方法 3‐39
蜘 O T P U T 2
ただし、グラフィックス 0モー ドで調整できるのは各パラメータの値だけで、パラメータ・
フォーマ ットは変更できません。例えば 口f,set/日間Plitを H itth/Lロリに変更するな
ど、パ ラメータのフォーマ ットを変更するときは、テキス ト0モー ドにしてから、カーソ
ルを使用 してパラメータ名を選択 しなくてはなりません。
パ ラメータ値の変更
グラフィックス・モードやテキスト・モードの場合は、パラメータ値を調整することがで
きます。以下の各項では、グラフィックス・モードの画面の例だけを示します。
1.CURSORキ ーを使用して、変更する値にパラメータ・カーソルを移動します。
2.ノ プを使用して値を変更します。
ただし、ノプを使用するときは、警告やエラーが発生しないようにパラメータの範囲を限
定することができます (「警告とエラー」の項を参照)。この仮に定めた範囲以外の値を設
定するときは、DATA ENTRYキ ーを使用するか〔SH!FT〕を押してからノプを回します。
絶対上限値または絶対下限値を超える値を設定しようとすると、上限値または下限値が設
定されます。
パ ラメニタ ・フォニマッ トの変更
テキスト・モー ドの場合だけ、パラメータ・フォーマットの変更ができ
ます。
多くのパラメータを各種のフォーマットで表示することができます。例えば、パルス周期
を周期または周波数として表示することができます。パラメータ・フォーマットを変更す
るには、以下の手順に従います。
1・CMPHiCS(グ ラフィックス)モー ドが設定されているときは、中 を使用
してテキスト・モー ドに切 り換えます。
2.パ ラメータ名にカーソルを移動します。
3.MODIFYノ プを使用して、MODIFYウ ィンドウトからパラメータ・フォーマット
を選択します。
湿―
3Ⅲ40 操 作方法
製暉町1柵 華硼韓幕
パルス同期パ ラメータ
パルス同期をPeriod(周期)、またはFI●呵uency(周波数)と して設定します。
鶉 面F、パルス周期信号源を選択することができます。
HP 81106A CLK INコ ネクタをパルス周期信号源として選択した場合は、CLK INに
供給される次あ信号からパルス周期/周波数が決定されます。
Meas□ nce 外 部信号が 1回 だけ測定されます。もう1回測定する場合は〔ENTER]を
押します。
‖eas Cont 外 部信号が連続して測定されます。
日●rnalノConF01‖ntパラ/――タ
このパラメータは、テキス ト・モー ドでしか利用することができません。
温●
一2
OUTPUT
H口「nal
をH●「R二1またはConPlenlntモードに切り換えます。
パルス・リーディング●エッジがロー・レベルからハイ・
上が り、 トレーリング●エッジがハイ ・レベルからロー ・
下が ります。
パルス ●ソーディング ・エ ッジがハイ 0レヽルからロー ・
下が り、 トレーリング●エッジがロー ・レベルからハイ ・
上がります。
レベル に立 ち
レベル に立 ち
レベル に立 ち
レベル に立 ち
f ,anp lnnt
口l・4/OFFパラメータ
OUTPUT信 号をオンまたはオフに切 り換えます。 .
ただし、ショー トカット・キーの⊂亜亜IDま たは呻 を使用するこ、OUTPUTS
を直接オンまたはオフに切 り換えることができます。
操作方法 3o41
聯 榊 1華輔轟■|
出カディレイ ・パラメータ
図3・3o.神酵菫蟻僣輌坤Ⅲ'デイレイのタイミング・パラメータ・グラフィックス
パルス同期内のパルスのリーディング●エッジを遅延させます。テキスト・モー ドで選択
可能なディレイ 0フ ォーマットには、以下の3種類があります。
Delaリ
Delョリは、パルス周期の始めからパルスのリーディング●エ ッジの始めまでの絶対ディレ
イを表 します。 この絶対ディレイはパルス同期 とは無関係なので、同期を変更しても、
リーディング・エッジがその変更された周期の始めに連動して移動することはあ りません。
Ele l aり=
Dttl aり=は、パルス同期の始めからリーディング ●エ ッジの始めまでの、パルス周期の
パーセンテージとして表されるディレイです。 このフォーマ ットでは、周期を変更する
と、パーセンテージで表されたディレイを保持するため、 リーディング ●エ ッジが変更さ
れた周期の始めに運動 して移動 します。
Phase
Phaseは 、パルス周期の始めからリーディング・エ ッジの始めまでの、度単位で表 された
位相遅延を表します (360°=1パ ルス周期)。このフォーマットでは、同期を変更する
と、位相ディレイを維持するため、リーディング・エッジが変更された周期の始めに連動
して移動します。
1
OFF
2
OFF
I TI‖ :HG l l LEIJELS l
283
3‐42 操 作方法
轟鮨囃1薄薫10mPUT ll岬 壕
パルス幅パラメータ
1
OFF
2
OFF
‖i dthl
101ns
I TRE―‖ODE: 1 丁 IMIHI l l LEUELS i l PRTTERH :
図 3・31.TII輝嘱陣輌甲嘱:幅のタイミング・パラメータ・グラフィックス
出カパルスの幅を設定します。テキスト・モー ドで選択可能な幅フォーマットには、以下
の 3種類があります。
Lli di「l
。 日 idthは 、 リーデイング・エッジの始めからトレTリ ング・エッジの始めまでの範囲で測
定 される絶対パルス幅です。 このフォーマ ットでは、パルス周期 とディレイを変更して
も、パルス幅は変わ りません。
DutuCり C
DutuCucl書 は、パルス周期のパーセンテージとして表された、 リーディング ●エッジの
始めから トレーリング 0エ ッジの始めまでの範囲で測定されるパルス幅を表します0こ の
フォーマットでは、同期を調整すると、デユ‐テイ0サ イクルを保持するようこの絶対幅
が調整されます。
この場合、同時に幅フォーマ ットを いut uCttEに設定 し、 リーディング/トレー リング :ェッジoフォーマットを幅のパーセンテージ(L●こdEd=/十「ョ1lE■)に設定することはできません。
操作方法 3‐43
O u F P W O W F W l i揃 轟 轟 機
TraDel
TIIIIS'彗澤薫姜 トレー リング ・ディレイのタイミング ・パラメータ ・グラフィックス
Trailn9Delョリは、パルス周期の始めから トレーリング ・エ ッジの始めまでの範囲の、
絶対ディレイを表します。 このフォーマ ットでは、パルス ・ディレイ (リーディング ・
エ ッジ 0デ ィレイ)ま たはパルス周期を調整した場合に、 ト レー リング・エッジが、変更
されたパルス周期の始めに連動 して移動することはあ りません。
1
口FF
2
OFF
E TI‖ING l l LEUELS i
TPailDell
383
3‐44 操 作方法
O W V T蝉 韓 輯 := O w P v T 2
パルス・リーディング・エツジ・パラメータ
T T H I T C洒蝉申蟷|リーディング ・エッジのタイ ミング 0パ ラメータ ・グラフィックス
パルス振幅の10~90%の範囲で測定される、パルスのリーディング・エッジ遷移時間を
設定します。ただし、リーディング●エッジとトレーリング●エッジは、特定の範囲でし
か個別にプログラムすることはできません(図6-1参照)。テキスト・千―ドでは次の2つのフォーマ ットが選択できます。
LeadEt」ロ
パルス振幅の10%~90%の範囲で測定される絶対遷移時間。このフォーマットでは、パ
ルス幅が変わっても、リーディング・エッジは変わりません。
Leal」Ed=
パルス幅のパーセンテージで表される、リーデイング●エッジ遷移時間。このフォーマッ
トでは、パルス幅を調整すると、その幅のパーセンテージとしてのエッジ時間を保持する
ため、遷移時間が調整されます。
この場合、同時に幅フォーマットをいuturりこに設定し、リーディング/トレーリング・
ェッジ・フォーマットを幅のパーセンテージ(LeadEd=/T「こil匡■)に設定することはできません。
1
日FF
2
OFF
2.00
操作方法 3‐45
櫛 帥 ,oTPw 21パルス ・トレー リング ・エッジ ・パラメータ
パルス振幅の10~90%の範囲で測定される、パルスのトレーリング・エッジ遷移時間を
設定します。ただし、リーディング・エッジとトレーリング・エッジは、特定の範囲でし
な個別にブログラムすることはできません (図6-1参照)。テキスト・モードでは次の3つのフォーマットが選択できます。
T「ailEd
パルス振幅の10~90%の範囲で測定される絶対遷移時間。このフォーマットでは、パル
ス幅が変わっても、 トレーリング●エッジは変わりません。
TrailE=
パルス幅のパーセンテージで表される、 トレーリング ・エッジ遷移時間。 このフォーを ッ
トでは、パルス幅を調整すると、幅のパーセンテージとしてのエ ッジ時間を保持するた
め、遷移時間が調整されます。
この場合、同時に幅フォーマットをDutりCりcに設定し、リーディング/トレーリング・ェッジ・フォーマットを幅のパーセンテージ(LeadEd=/T「ヨilE=)に設定することはできません。
3・46 操 作方法
職 oT P U T l嘲
seeerat e/H'J'Je,J frJlrs7 , -9
温●
このパラメータは、テキス
利用することができません
卜0モードのとOUTPUT 2の 画面でしか
(図3-28と図 3-29を比較してください)。
ndded出 カモー ドをオンまたはオフに切 り換 たます。
言eFter.3t e口l」tご
OU T P U T lと O U T P U T 2が 、完全 に独立 した出カチャンネル として動作 します。
Fldded i●口l」tl
OUTPUT lと OUTPUT 2の 信号が、 ともに OUTPUT lコ ネクタに供給されます。
OUTPUT 2コ ネクタは使用されなくなります。このモー ドを利用すると、図 3‐34に 示
されているように複雑なパルス波形を生成することができます。
図 3‐34.TIMIIC/00TPF Added Outputsの タイ ミング ・パ ラメータ 。グラフィッタス
1
2
1+2●FF
I TIMINE I I LEUELS :
136
操作方法 3‐47
輔 醐 :咄この場合、PttTTERHモ ー ドを利用すると、3~4レ ベルのコー ドをコーディングした り、
例えば OUTPUT CHlの 特定のデータ・パルスにOUTPUT CH2か らのスパイク・パ
ルスを配置することができます。ただし、OUTPUT 2は 使用されないので、そのイン
ピーダンス ●パラメータは利用できません (図 3‐29を 参照)。
図 3‐35.Added Outputsテ キス ト・モー ドのOmUT2m面
LEm錐 グラフィックス・ベージも、OUTPUT l+2に より形成される複数レベルを表
示するように修正されます。
図 3‐36.Added Outputsグ ラフィックス ・モー ドの導華聾■画面
PeP
日言当署H牛F言言〒Eg
1。01 μS Ho「 Ha1 2
°1日日R三 嘔[甲詈ET■日暉署FttFMuョ:0ョJ RMPlit l.00U
‖●DIFYar
da
e
pd
ed
S
R
「LEUELS I
3‐48 操 作方法
3
レ
利 ペ
o そヽ レ
ス
ト 」
ル マッ TT
ヽ 一 の
て
・オ ト
オ̈フセットベルを設定用すると、 ̈′ヽイ・レベ̈
赫 漱曇職■l oTPuT 2
デフォル トのレベルを一度設定すると、後でその値にカーソルを移動 して、通常の場合 と
同様に調整することができます。
HilDh―L●u
パルス ●レベルにハイレベル とローレベルのフォーマットを選択 します。
口「「5-日 rl F l l
パルス ●レヽルにオフセットと振幅 フォーマ ットを選択 します。オフセット値が OVか ら
パルス振幅の中点まで測定されます。パルス振幅は、パルスのハイ ・レベル とロー ・レベ
ル との間の差を表 します。
Set EEL
ハイ ●レベル とロー ●レベル ●フォーマ ットを選択 し、自動的にデフォル トの ECLレ ベ
ルにレベルを設定 します。
巨EL―Hl ―■5嗜 nT
EEL―L□‖ -1.日口 V
これ らデフォル トのレベルを一度設定す ると、後でその値 にカーソルを移動 して、通常の
場合 と同様 に調整す ることがで きます。
操作方法 3・49
輔 躙 華輔 ,
‖Ψりmtt n電圧鷹 流モー ド
このパラメータは、テキス ト0モ ー ドで しか利用できません。
レベル単位にパラメータ・カーソルを移動し、in∵ol15(電 E値 )単位または in
日nPeres(電 流値)単位のどちらでパルス・レベルを設定するかを選択します。
50Ω int0 0UTPUT信 号源イ ンピーダ ンス ・パ ラメータ
このパラメータは、テキス ト・モー ドでしか利用できません。
OUTPUTィ ンピーダンスを 50ΩとlkΩとの間で切 り換えます。日dd書ロョt口utP口11
モー ドを使用 して OUTPUT lに OUTPUT l+2を 供給する場合、OUTPUT lで
供給可能なインピーダンスは 48Ωと500Ωです。
5口.●Ω負荷イ ンピーダ ンス ・パ ラメータ
OUTPUTで 期待される負荷インピーダンス値を、50Ω以外の負荷が補償されるよう調整
します。そのとき表示されるレベル●パラメータは、この値を使用して計算されるので、
50Ω以外の静的負荷のときのレベルを表しています。
湿●
濡●
. `3,50 操 作方法
蝉華1雌蝉■110WPw 2
出力電圧と電力からの保護
温●
OUTPUTを オンに切 り換えると、本器が OUTPUTに おける実際
の電圧レベルと電流レベルを監視します。電圧レベルまたは消費電
力が OUTPUT回 路系統に損傷を与えるようなレベルに達すると、
OUTPUTが 自動的にオフになります。
OUTPUTの 利用可能な出カレベルは、外部電圧と負荷により制限され
ます (さらに、出力をOUTPvT lに 加えたデュアル ●チャンネル測定
器として使用する場合はtも う」つのOUTPUTの レベル設定によっ
ても制限されます)。
…
図 3‐37.テキスト・モードの潮帥醐藤画面
図 3‐38。グラフィックス ・モニ ドのPA― U面
p■T― U面 は、 TRC導藝1菫1面 で PRTTERHモ ー ドを選択 したときに生成されるパ
ターン・デァタを編集す るのに使用 します。
1到駆獨閣Wッフトキーまたは̈ を押すと、グラフィックス0モードとテキス卜・モー ドを切 り換えることができます。
ただし、グラフィックス ・モー ドでは、RZデ ータか NRZデ ータが選択 されている
かを確認することができます。図 3‐38で は、出カチャンネルに RZデ ータが選択さ
れてお り、STROBE出 力には通常のように NRZデ ータが示 されています。出力の
日●rna1/C・ mPlenent状 態は、PATTmW画 面には表示されません。
1 丁 IMIHG l l LEUELS I I PRTTERH I
CHlCH2BOTH
000000000000
‖●DIFY
BOTH 1 21010 0 0 9 0
TR口…‖口DEl l TIMIN口 l l LEUELS ! I PRttTERN I
d
dP
P
U
U
3‐52 操 作方法
:… ::
UPDRTEパラメータ
l_lPDRTE(uF・|」C●nt)
出力におけるパターン・データは、画面上のデータを編集すると連続的に更新されます。
日日 UPEJ(UFld口nce)
出力のパターン・データは、画面からは自動的に更新されません。したがって、出力で現
在生成されているパターンを変えずに、画面上でデータ・パターンを変更することができ
ます。
ENTERを 押 して、一 度 パ ター ンを
耳新 します。
日ddrパ ラメータ
データをスクロールするよう、ビット編集ウィンドウのアドレスを調整します。図 3-37
は、パターンの第3ビ ットに置かれたビット編集ウィンドウを表しています。
Lョstパ ラメTタ
2~4096の範囲でパターンの長さを設定するよう、最終ピット番号を調整します。
…
ビッ ト編集 ウィン ドウ
パラメT夕 ・カーソルをビット編集ウィンドウに移動して、各データ0ビットを編集し
ます。
図 3‐39.ビ ット編集ウィンドウの11輛曲織画面
パラメータ・カーソルがビット編集ウィンドウにあるときは、ノプを使用してデータをス
クロールすることができます。
OUTPUTS(CHl=H2)
DATA ENTRYキ ーを使用 して、カーソルが指示 している位置のデータ・ビットを編集
します。
0 ピ ットが 0に 設定され、 ビット編集ウィンドウが次のビットに移動 します。
0 ビ ットが 1に 設定され、 ビット編集 ウィンドウが次のビットに移動 します。
田 ビ ツトが 0と 1と の間で切 り換わ りますが、ビット編集 ウィンドウは移動 しま
せん。
o RZと NRZの 間でデータ ・フォーマ ットが切 り換わ ります。ただし、 この変
更内容はグラフィックス oモ ー ドでは表示 されません。
日●THパ ターンでは、2つ の出カチャンネルをいっしょに編集することができます。 した
がって、3~4レ ベル ●コー ドのデータ入力が簡単に行えます。
: TIMIHG l「 :LEUELS i l PRTTERH I
CHlEH2BOTH
O to Reseti to Set
i 百墨ヲロA量
3‐54 操 作方法
: TIMEH画 l i LEUELS I I PRTTER‖ |
CHlCH280丁H
e
l
2
5
H
H
図 3‐40.ビ ット編集ウィンドウ日□THの 期帥醐醸画面
STROBE OuT(書 TR日)
DATA ENTⅣ キーを使用して、カーソルが指示している位置のデータ・ビットを編集
ビットが 0に 設定され、ビット編集ウィンドウが次のビットに移動 します。
ビットが 1に 設定され、 ビット編集 ウィンドウが次のビットに移動 します。
ビットが 0と 1と の間で切 り換わ りますが、ビット編集 ウィンドウは移動 しま
せん。
け00田
B●TH DATA ENTRY ЁH2 EHl
0
1
2
3
0
0
0
0
0
0
1
1
0
1
0
1
操作方法 3‐55
響暉自嗣騒瓢湘野
CHl CH2 B● TH STRBプ ロ ッ ク 編 集 機 能
プロック編集機能を利用するときは、画面左側のパターン名にパラメータ・カーソルを移
動します。
図 3‐41.1驚瀬鐵轟画面 プ ロック編集機能
温●
MODIFYノ プを使用して機能を選択します。 ENttERを 押して編集を実行します。
ビット編集ウィンドウの現在の Addrか らパターンの L■st(最 終)ビットまでの範囲に対し、または現在の日ddrに 対し、プロック編集機
能の大部分が適用されます。
データ・メモリの長さは4096ビ ィトです。Lョョt(最 終)ビ ットの先の
ビットは、ビットを挿入したときや削除したときを除き、編集機能を使
用しても変化しません。
l TIMIN口 l l LEUELS : I PRTTERH I
InuertFiPst Bi
F i l l●
Rddrか ら Lastま でのすべての ビットが 0に 設定 されます。
Flll l
nddrか ら Lastま でのすべての ビットが 1に 設定 されます。
Inりert
日d d rか ら La s tま でのすべての ビットが反転 されます。
3‐56 操 作方法
:】 ::lL岬
First 8it
最初のビットが 1に 設定され、 ビット2か ら最後のビットまでが 0に 設定されます。
Lこst ttit
最後のビットが 1に 設定され、それより前のビットすべてが 0に 設定されます。
In=Bit
自ddドにビットが挿入されます。ビット値は、Rdd rの 現在のビットからコピーされ、
ndd r~40 9 5までのビットが右にシフトされます。 ビット409 6は失われます。
温●
Lastパ ラメータは自動的に増分ttれないので、生成されるパラメータ
の長さは、L●5tパ ラメータを調整しないかぎり延長されません。
Del日 it
ndd「のビットを削除 します。 (Rddr+1)~ 4096ま でのビットが左にシフ トし、 ビッ
ト4096はコピーされます。
L●stパ ラメータは自動的に滅分されないので、生成されるパターンの
長さは、L●st.パラメータを調整しないかぎり圧縮されません:温●
操作方法
|11:11::::!:::1:!1111
Elock÷ ‖
ndd「~L二stま でのビットに、分割 クロック・パターンが充填されます。 ENTERキ ーを
押す と、分割 ファクタ (≧2)を 調整 し、 もう一度 ENTERを 押 してこれを実行することが
できます。
ただし、出力信号はNRZデ ータを使用したときだけ方形波となります。これはグラ
フィックス ・モー ドで最もよく調べることができます。
図 3・42.P‖即熙蹴諄i Eloc'÷4,CHl=RZ,CH2=NRZ
PRB言 2n_1 ・
Rddr~ Lastま でのビットに2n_1疑似ランダム2進 シーケンスが充填されます。 ENttER
を押す とヽ7~12の 範囲で nが 調整され、 ENTERを もう一度押す とこれが実行されます。
パ ター ン 0デ ー タの編 集 につ いて の ヒ ン ト
InsertとDeleteの場合は別として、プロック編集機能は、現在の Lこstビ ットより先の
データ・ビットには影響を与えません。したがって、ndd「パラメータとLastパ ラメー
タを使用すると、編集するビット0プ ロックを定義することができます。
ただし、Lョstパ ラメータは、出力で生成されるパターンの長さも定義するという点に注
意してください。
10UTPUT ll l口 UTPUT 21 1 PttTTERH I
00330Sl
o
n
el
B
B
kC
3‐58 操 作方法
|…
例
OUTPUT lで 48ビ ットのパターンを生成中に、データ値 1を ビット10~20に 充填す
る場合を想定します。:¨ 面で以下を行います。
1.必 要に応して、カーソルをUPDRTEに 移動し、OUTPUTで 生成中のパターンにデー
タ編集が影響を与えないようにU,d Onこeを選択します。
‖口UPDが 表示されているか、または編集中にパターンが変わっても差し支えがないと
きは、この手順を省略することができます。
2.Rddrを 10に調整します。
3.Laゴtを 20に 調整します。
UPDRTEが アクテイブなときは、OUTPUTの ′くターンが自動的に20ビ ット長に縮
小します。
4.カ ーソルをEHlに 移動して、OUTPUT lの プロック編集機會ヒにアクセスします。
5,MODIFYノ プを使用して、機能 リストからFin lを 選択します。
6.ENTERを 押して、ビット10~20に データ値 1を充填します。
日Pい日TEが アクティプなときは、OUTPUTの パターンが自動的に変わります。
7。Lastを もう一度 48に調整し、パターン長を48に 戻します。
日PDRTEが アクティプなときは、OUTPUTの ′くターンが48ビ ット長に戻 ります。
8.必 要に応じて、カーソルを‖□uPDに 移動し、 ENTERを 押して、OUTPUTで 生成
されているパターンを更新します (またはUFd●ontを 選択します)。
図 3o43.LII菫彗画面
LIIITS● 面は、事故による被測定デバイスの損傷を防止するため、パルス・レベル ・パ
ラメータの電圧限界値と電流限界値を設定する場合に使用します。
鼈 範 儡 諸 島 lit£ 「 彎 lF朧 色聾 表示される範
囲外の値に調整することはできません。電圧限界値と電流限界値が適用されるので、利用
可能なインピーダンス●パラメータの範囲も変わるという点に注意してください。
出力の限界値がオンに設定されているときは、グラフィックス・モー ドのLELSi/eWPUTIベージにその限界値が表示されるので、レベル 0パーの目盛を調整することができます。
図 3‐44。OUTPUT lが Linit=□ ‖に設定されているときのレベル ・グラフィックス
1 lrrlffiErtrrr | ,-iHits oFF 2
l::::: 主i:::IIll:i::: 主i:::II
l TRG―LEU I I MEMERR口 l i C口 HFIG I
‖ODiFT
+
̈‐‐
¨̈甘
¨̈
1■
=ロ
日MPlitudel
Ⅷば
3‐60 操 作方法
imc ―LEv i
+1.OU 50彙+1.0り 50彙
TRIGGER― ●UT: TTLSTROBE=OU丁 : 丁TL
IMITS I I TR口 …LEU I : ME‖ CnR口 l : E口HFI口 l
‖●DIFY
l tage
図 3・45.TRCeLEV画 面
TRG―mvu面 は、以下を行 うときに使用 します。
■EXT INPUTコ ネクタの トリガ ・スレッショル ドと入カインピーダンスの設定
■81106A CLK INコ ネクタが取 り付けてある場合は、 ト リガ ・スレッショル ドと入力
インピーダンスの設定
■ STROBE OUTコ ネクタとTRIGGER OUTコ ネクタの出カレベルの設定
EMT-1‖パラメータ
カーソルを EHT-1日 に移動して、EXT INPUTの トリガスレッショル ドを TTLま たは
ECLの 適合 レベルに直接設定 します。
S魯t TTL
EXT INPUTス レッショル ドを+2.5∵ に設定 します。
カーソルを移動して、スレッショル ドを調整することができます。 `
Set ECL
EXT INPUTス レッショル ドを…1.3Tに 設定 します。
カーソルを移動 して、スレッショル ドを調整することができます。
操作方法 3‐61
||::ll1ll!::|::1::lI:
甲olta●魯
-10.0~+10.OVの 範囲で、スレッショル ド●レベルを設定 します。カーノルを移動 して、
その値を調整 します。
5口Ω 10LΩ EXT INPUTイ ンピーダンス ・パラメータ
EXT INPUTコ ネクタの入カインピーダンスを、50Ωと10kΩとで切り換えます。
CLK-lNパラメータ
温●
CLK―INパ ラメータは、HP 81106A PLL/外部クロック0モジュール
を取り付けたときしか利用できません。
カーノルを cLE―IHに 移動 して、CLK INの トリガ ・スレッショル ドを TTLま たは
ECLの 適合 レベルに直接設定 します。
Set TTL
CLK INス レッショル ドを十里.5Vに 設定 します。
カーノルを移動 して、スレッショル ドを調整することができます。
Set EEL
C L K I Nス レッショル ドを-1. 3 Tに 設定します。
カーソルを移動 して、スレッショル ドを調整することができます。
Tolt i●e
-10.OV~+lo.ovの 範囲で、スレッショル ドoレベルが設定されます。カーソルを移動 して、その値を調整 します。
3‐62 操 作方法
T帥
50Ω 10LΩ CLK iNイ ンピーダンス0パラメータ
温―
CLK―INパ ラメータは、HP 81106A PLL/外 部クロック・モジュール
を取 り付けたときしか利用できません。
EXT INPUTコ ネクタのインピーダンスを、50Ωと10kΩとで切り換えます。
TR I EEttR-0日T TRIGGER OuTレ ベル ・パラメータ
THGGER OUTコ ネクタの出カ レベルを 50Ωに設定 します。
TTL
ハイ ・レベル +2 . 5 0 Vロー ●レベル OV
EEL
ハイ ・レベル _0 . 8 V
ロー ・レベル _1 . 8 V
STR□日E―口uT STROBE OuT
STROBE OUTコ ネクタの出力
TTL
レベル ・パラメータ
レベルを50Ωに設定します。
ハイ ●レベル +2 . 5 0 Vロー ・レベル OV
操作方法 3‐63
T R C―L E V
EEL
ハイ 0レ ベル _0 . 8 V
ロー ●レベル _1 . 8 V
3・64 操 作方法
1 11111‖l:‖111::111,
LIMITS l l TRG二 LEり : I MEMEttR口 | I CONF=口 |
Filena‖ e く nOLfile〉
Ferfonm 0perat ion
‖●DIFY
滋量働轟雖画面
図 346.呻 画面 (カー ドなし)
1節覇靭職鱗画面は、次の場合に使用します。
■メモリ・カー ドヘの本器の設定のストア
■メモリ・カー ドからの本器の設定のリコール
■メモリ・カー ドからのフアイルの削除
■メモリ・カードのフォーマット
ただし、本器で使用するメモリeヵ _ド はDOSフ ォーマットなので、本器でディレクト
リの作成や削除を行うことはできません。
Di「 Path現 在の デ ィレタ トリ ・パ ラメー タ
カーソルをDi「Pョthに 移動して、メモリ0カードにストアされているディレクトリを変
更するか、現在のディレクトリに置かれているサプディレクトリを表示します (現在の
ディレクトリ名が、bi「Pathの 横に表示されます)。
操作方法 3‐65
現在のディレクトリ内のサプディレクトリのすべてが、MODIFYウ ィンドウ内に表示されます。
図 3‐47.Dir Path例 の滋轟輛灘画面
ディレク トリの変更
1.MODIFYノ プを使用 して、MODIFYウ ィンドウに表示されているファイル とディレク トリのリス トから、ディレクトリ名を選択 します。
2.ENTERを 押 します。
図 3‐48.サプディレク トリの例の掘漱鰤鱗画面
ただし、サプディレク トリを表示しているときに、MODIFYウ ィン ドウ内のディク トリ0リ ス トから..を選択すると、親ディレク トリに戻ることができます。
FilenaMe ttESttUI.丁 HT
Ferform Openet ion
I TRG―LEり l l‖ EHCnRD l l E口 HFIG l
‖●DiFY
Filena‖ e 8110Sl.ST0
Perforn 0penation
I LI‖ ITS l l TRG― LEU l l‖ EMCnRD口 I CONFIG l
H●DIFY
3‐66 操 作方法
章醐
Fllenameフアイル名パラメータ
カーノルをFllenaneパラメータに移動して表示し、カレント●ディレクトリからファイ
ルを選択します。MODIFYウ ィンドウでフアイル名をスタロールするには、MODIFY
ノプを使用します。
図 3‐49口Fllenam■ の例の欄麟`螂■画 面
Peri口「n□peratinnメモ リ・カー ドの操作
カーノルをPerfOr山口PeratiⅢnに移動し、ノプで操作を選択します。
ReadC3rl」
新 しいメモ リ・カー ドを挿入すると、そのカー ドからDOSフ ァイルシステム情報が読み
取 られます。 ENTERを 押 して操作を実行します。
RttE.311
選択 したフアイルが、本器の現在の設定 として リコールされます。 ENttERを 押 して操作
を実行します。
I LIMITS I I TRG… LEり | I MEMCnR口 I I COHFI口 l
Di「 Path ヽ 8110日
Perform Operet ion
‖●DIFY1
1
1
1
1
1
1
1
操作方法 3‐67
.い .‐
彗t口re
本器の現在の設定がメモ リ・カー ドにス トアされます。
図 3・50.StOre操 作の溝螂躙戦画面
MODIFYウ ィンドウに表示されている設定のフアイル名を編集するときは、 ENTERを1回 押 します。 ここで選択 したファイル名が、デフォル トとして使用 されます。
P Path ヽ 811
FilenaH● 8110Sl.S丁 0‖●DiFY
811● Sl
漱―
ファイル名を変更しない場合は、 ENttERを押すと現存のフアイルに上
書きされます。
ER
ます。押すと、いつでもストア操作をCANCELす る (取り消す)こ とができ
ファイル名の変更
1.CURSORキ ーを使用 して文字カーソルを移動 します。
ファイル名には、8文 字まで使用できます。
2.ノ プを使用 して文字を変更します。
3.変 更が終了 したら、 ENTERを 押 して設定をス トアします。
ただし、現在の設定をス トアする場合は、ファイル名に DOSフ ァイル名のサフィックス
の“彗TOが 自動的に付加 されるので注意 して ください。
3‐60 操 作方法
St●re nll
現在の設定値 と測定器設定メモ リ1~9が 、メモリ・カー ドにス
がファイルにストアされるときは、同じ名前が使用されますが、
うにそれぞれ異な ります。
1軍輝"0お暮p
トアされます。各設定値
サフィックスは下表のよ
表 3‐2.フ ァイル名サフイックス
設定 ファイル名サフィックス
現在の設定
メモ リ 1
メモ リ 2
メモ リ 9
=T0
STl
=T2
5T,
MODIFYウ ィンドウに表示されている設定のフアイル名を編集するときは、〔ENttER〕を
1回押します。ここで選択したファイル名が、デフォル トとして使用されます。 ここで選
択したファイル名が、デフォル トとして使用されます。
ファイル名を変更しない場合は、 ENTERを 押すと現存のファイルに上
書きされます。漱―
押すと、いつてもストア操作をCANCELす る (取り消す)● とができ
ます。
ファイル名の変更
1。CURSORキ ーを使用して文字カーソルを移動します。
ファイル名には、8文 字まで使用できます。
2.ノ プを使用して文字を変更します
3.変 更が終了したら、 ENTERを 押して設定値をストアします。
ただし、設定値をストアするときは、DOSフ ァイル名サフィックスの書Txが ファイル名
に自動的に付加されるので注意してください。
操作方法 3‐69
榊
Delete
メモ リ・カー
します。
F口「簡at
ドから、選択 したファイルが削除されます。 ENttERを 押 して、操作を実行
漱―
メモリ・カー ドをフォーマットすると、カー ドの現存ファイルが破壊されます。
メモリ 0カ ードがフォーマットされます。 ENTERを 押して操作を実行します。
3‐70 操 作方法
●o「Icl
口PouP PaPaMs b」 : TIMIHG/LEUELS
PLL―Ref : IntarnalDeske‖ 1: 0.Oa ns 2: 口 .00 ns
IMITS i l TRG― LEU I : MEHCRR口 : I E口 ‖FIG I
‖ODIFT
=2
図`3‐51.CewFTS画 面
COWFIC m面 は、次の場合に使用 します。
■本器の HP―IBア ドレスの設定
■ セルフテス トの実行
■2チャンネル測定器のパルス●パラメータをTIIIWS/覇即剛路|または
瀬露攣鮮華:/中 に設定
■HP 81106A PLLモ ジュールを取 り付けた場合、PLLの 周波数基準信号源と周波数を
選択
■HP 81106Aマ ルチチャンネル ●デスキューモジュールを取 り付けた場合、OUTPuT
lと OUTPUT 2の デスキューディレイを設定
操作方法 3‐71
卿
HFI…IB ttddre=5
0~30の 範囲で、HP 8110A HP― IBア ドレスを設定 します。
Perr●rn Selftest
子されます。マイクロプロセ ッサ ・ポー ド(μF
ョn31)の どちらかを、被測定デバイスとして選択
虻字が点滅 します。エラーメッセージを確認すると
ErouF Farams bH
このオプションは、2つ の出カモジュールを本器のメインフレームに接` 続 したときしか利用できません。
ユーザーインタフェースで、パルス ●パラメータのグループ設定を構成 します。
TI‖IHE〆LEVELS
癬靭駆獄■バラメータ画面では、OUTPUT lと OUTPUT 2の パルス●タイミング・′く
ラメータが同じグループに分類されます。
・ 蜘 歯蠅離レくラメータ画面では、OUTPUT lと OUTPUT 2の ノくルス●レベル・′ヾラメータが同じグループに分類されます。
□UTPUT lF2
蜘 1■パ ラメータ画面では、OUTPUT lの タイ ミング ・パ ラメータとレベル ・パ
ラメータが、すべて同 じグループに分類 されます。
1軍期国嶽シミラメータ画面では、OUTPUT 2の タイ ミング ・パ ラメータとレベル ●パ
ラメータが、すべて同じグループに分類されます。
温●
3・72 操 作方法
GOIFIC
PLL― Ref
湿―
このパラメータは、HP 81106A PLL/外 部クロック ・モジュールを取
り付けたときしか利用できません。
PLLの 周波数基準信号源を設定します。
I nt errla l
5MHzの 内部基準信号が設定されます。
CLK¨IN
CLK‐ IN(PLL REF)コ ネクタを外部基準信号源 として設定します。外部基準信号の期
待周波数を 5~10MHzに 設定することができます。
図 3・52.coFFICm面 外部 PLL基 準周波数
HP… IB nddress:Perform Selftest: UP EoerdGnoup Farams bs: 0UTPUT L t ?PLL―Ref : CLK― I‖ `日eske‖ 1: 0.0● ns 28 0.0● nS
LIMITS I : TRG― LEり l l HEMERR口 | I E口 HFIG I
‖●DiFY
操作方法 3・73
‐蜘 :
DesLき ぃ
温●
デスキューパラメータは、HP 811 0 7 Aマルチチャンネル ・デスキュー
モジュールを取 り付けたときしか利用できません。
OUTPUT lと OuTPUT 2の デスキューディレイを設定します。デスキューディレイでは、標準のパルス・ディレイ・パラメータとは関係がないので、マルチチャンネル 0シ
ステム利用時のデスキュー、あるいはテスト設定時の系統的ケープル ・ディレイの補償の
ために、ディレイ範囲が加えられます。 ′
3‐74 操 作方法
警告とエラー
警告 とエ ラー
本器には、警告およびエラーと呼ばれる2種類のエラー報告機能があります。1チ ャンネ
ルの測定器あるいは、日」ded atロリIPut lを 選択して OUTPUT lに 出力が追加され
る2チ ャンネル測定器では、 :SYSTem:CttCkコ マンドを使用しHPLIBを 通じてオフに
切 り換えない限り、エラー報告機能と警告報告機能が常時イネープルの状態となってい
ます。
SeParate□ utPutsす なわち2つ の出力が独立している2チ ャンネ
ル測定器では、オフ状態のチャンネルに関するエラーチェックと警告
チェックが、自動的にディスエープルとなります。したがって、使用し
ていないチャンネルの設定を無視することができます。また、このエ
ラーチェック機能と警告チエック機能は、HP―IBを 通じてオフに切 り換
えることができます。
温●
……………―‐―‐―̈ ¨―‐‐…Ⅲ…――‐―̈ ―‐最大プログラマプル=択パラメータの籠日 ‐―‐―‐
E鋤 0… 1右鋤の可能性大 |― 仕組の饉□λ全れ ′ニ メEア _1 有 ぁ 可能性大 l*-o*onエラー 薔告 鷲 エラー
霰定が
実行されない
猥定が
実行されたい
警告
警告が出されるのは、関連するすべてのパラメータの現在の設定に、最悪の不確実さが 1
組あるために、出力信号が無効になりそうなときです。例えば、パルス幅の調整時に、そ
の幅の設定値がパルス周期の範囲に適合するかをチェックするには、 リーディング●エッ
ジ、 ト レーリング●エッム パルス周期の各設定とそれらの不確実さを考慮しなければな
りません。 「警告およびエラーの報告例」の項を参照してください。ただし、特定のパラ
メータに関しては警告限界値は固定されず、関連パラメータの設定により異なります。エ
ラー限界値と警告限界値を同じ値に設定することもできます。つまり、エラー限界値に達
するまで、警告は出されません。
警告が出されても、ハTド ウェア内では設定が実行されます。これは、警告限界値の評価IC使用される最悪の場合の条件に、実際には発生しないような条件を使用しているため
です。
1つでも警告が出ると、国の文字が点滅します。警告リストを表示するときは、〔HELP〕を
押します。複数の警告が同時に出されることもあります。
操作方法 3‐75
警告とエラー
エ ラー
エラーは、無効なモードを選択したとき、または出力装置が必要なパラメータの設定を実
行できないときに発生します。複数のエラすが発生することがあつても、最初に検出され
たエラーだけが表示されます。
■ラーの発生は、画面の一番下でエラーメッセージが点滅することで示されます。
温●
ノプを使用してパラメータを調整するときは、ふつう警告もエラーも出
されません。パラメータはすべて、指定の操作が保証される設定値に自
動的に設定されます。
ノプを使用してパラメータ限界値を超える値にパラメータを設定すると
きは、次の手順に従います。
1.ノ プを使用してパラメータを限界値に設定します。
2.sHiF丁 を押してから、ノプを使用して限界値を超える値にそのパラ
メータを設定します。
AUTOSET
SHIFT I HELP すと、AUTOSET(自 動設定)を 実行することができます。本器が現
卜するので、警告状態とエ在のパルス同期の設定に従ってパラメータのすべてをリセッ
ラー状態がすべて解除されます。
警告およびエラーの報告例
1.本器の電源を投入してか
(リコール)します。
現在、同期は l μsに 設定されています。
⊂亜亘I⊃ を押 して、OUTPUT lを オンに切 り換えます。
晰 面または●篇無膚|■画面で、パラメータ ・カーソルを 目idthパ ラメータ
(1●●ns)の 値に移動します。
4.ノ プを使用して、可能な限り大きい値に‖idthパ ラメータ値を設定します (,40n雪程度)。
この限界値の設定は、実際の使用時にパルス周期の出カパルスが仕様の範囲に収まる
ようにすることを目的としています。
3‐76 操 作方法
SHIFT I SttORE Eo 押して、標準の設定値を RECALL
限界値の計算には、周期設定値から得られた最小周期 (lμ=)と 幅設定値から得 られ
た最大幅 (94口 n写)、およびリーディング ●エッジとトレーリング ●エッジの各設定
値 (2.口●n5)か らなる 1組 の最悪の場合の条件が考慮されます。
ただし、ノプを使用 しても、2.00nsの 現在の設定のリーディング・ェ ッジを調整する
ことはできません。 これは、警告上限値 と下限値がともに現在 2.00nsに 設定されて
いるためです。パルス幅が最大値に達 しているので、幅、 リーディング ・エッジ、お
よび トレーリング・エッジの各設定値の合計がパルス周期の値より小さいかまたはこ
れに等 しくなります。
5。 sHiFTを 押 して、警告上限値より高い値に‖idthを 設定 します。警告状態が発生 し
たことは、国の文字が点滅することによって示されます。
ただし、エラーが発生 しない限 り、出力装置が設定されて必要な出力が生成されるこ
とに注意 して ください。
6.HELPを 押 して警告メッセージを確認します。
丁r.ョili「19,l」●● 1‖ョリcut rlelt PIJlse
7.HELPを もう一度押 して、‖idthパ ラメータの設定に戻 ります。
8。今度はt‖ idthを 980ns程 度まで増や してから、 H ELPを 押 して現在発生 している
警告を確認 します。
‖idth l t●●⊂1●5●1●Peri●I」
Trailin9 el」●●l rrlこり⊂lJt rlext pulse
HELPを もう一度押 して、日idthパ ラメータの設定に戻 ります。
エラーメッセージが点滅するまで、日idthを さらに 1.10μs程度まで増や します。
lDUttPUT l:‖idth>Peri〕 」
‖idthパ ラメータの現在のエラー上限値に達 しています。 したがつて、 この設定は
出力装置では実行されません。
11.¨ を押して、AUTOSET(自 動設定)を 実行します。
操作方法 3‐77
1れ
9
0
ψ
HP 8110Aプ ログラミングの方法
:EEE 488。2共 通コマンドの一覧
表 4‐1.HP 3110A:EEE 488.2共 通コマンドの一覧
コマンド パラメータ ●饉
おCLS ステータス●造をタリア
中DsE く0-255> , l < v | . 2 l - , ^ . v r ^ , . 1 7 r t ' e .
申ESR? . l <v | . z7 - D z . v , z ' ow& . i
■IDN? 六壺の■鵬ス トリングの饒取 り
中LRN? 糧 の肇 の融 り
中OPc 保日中の動作がすべて完了した時点で、Ope“ tio■Camolete r●IEア 、ビットを離
暉OPT? 霊■されているオプシヨンの"取 り
攀RCL く0-9ゝ メモ リからの本器の全霞定の リコール
率RST ●40腱 定への本用のリセット
ⅢSAV く1-9ゝ メモリヘの本器の全餞置のセープ
ⅢSRE く0-255> * - g z . 9 , 4 ^ 1 . . 1 * - / L . a 7 , O & .
率sTB? ステータス ・パイ トの読取 り
申TRG トリ″
澪TST? *lro+r.tr^ to*Fi率WAl 保■中の■催がすべて完了す るまで縛●
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐1
SCP:コ マンドの一覧
SCPI a? > t! 'O-E
1値 が 50Ωまたは lKΩ に丸められます.
表 4‐2.HP 8110A SCPlコ マンドの要約
コマンr パラメータ ● E
:ARM
[SEQuence lll「STAR31
[LAYerllll
:EWIDth
:STATe
:FRIDQuenCy
:IMPedance
:LEvel
:PERiod
:SENS●
:SLOPc
:SOURce
ON10FF11:0
く籠>
く饉>
く値>
く籠>
EDGEILEVel
POSINEG!EITH
IMMIINT21EXTIMAN
(トリガ 。モー ドと トリガ●号薇)
EЖternal Widthモ ードの種定または現取り
PLL(INT2)を 信号源として使用するときの、 トリガ局波数の段定または税取り
EXT INPUTに おけるインピーダンスの段定または"取 り1
1DXT INPUTの スレ′ショルド・レベルの霊定または現取り
信号薇として PLL(INT2)を 使用するときの、トリガ月期の猥定または続取り
工′ジでのトリガまたはレベルでのグート劇"の観定または籠取り
EXT INPUTに おけるトリ″・スローブの餞定または読取り
トリガ信号置の■定または■取り(VFOPLLiEXT lNPUTIMANキ ー)i
:CHANnel
:MATH OFFIPLUS Output lに 対す るチャンネル 1と 2の 追加の猥定 または現取 り
:DICital
[STIMulusl
:PATTeri
:DATAll!213〕
:PRBSIユ1213〕
:PRESetiユ!2i31
『STATel
:UPDate
:SICN●lil121
:FORMatrユ !21
【く日始>,1くデータ>
くn>,く長さ>
:くn>,1く長さ>
OFF10N10!1
0FF10NiONCD
RZINRZ
パターン・データlfrom Bitく■綸>〕の口定または税取り
PRBS 2・‐1データを猥定
月凛数が CLOCK÷ nの プリセ ット・パターンの猥定
PATTERN′ =ルス 。モー ドのオンまたはォフヘの働換え
パターン●データを使用した姜■の更新
Out,utチ ャンネルのデータ・フォーマットの餞定または"取 り
DISPlリ
[WINDow]
[STATel ON10FF1110 フロント′̀ネルの表示状●の政定または"取 り
4‐2 HP 8110Aプ ログラミングの方法
表 4・2.HP 3110A SCP:コ マンドの要約 備 き)
: ? , r ′ぐ,メ ータ ● 饉
: M M E M o r y
:CAT■ log?
:CDIRectory
:COPY
:DELete
:INITialize
:LOAD
:STATc
:STORe
〔A l
Iく名前>〕
く信号凛>【,Al,く宛先>〔,Al
く名前>【,Al
lA:〔,DOSll
くn>,く 名前>
くn).く 名前>
メモリ・カードのディレタトリの磁取り
メモリ・カードのディレタトリの壺菫
メモリ・カードのフアイルのコピー
メモリ・カードのフアイルの削除
メモリ・カードの DOSフ ォーマット初期化
メモリnへのメモリ・カードのフアイルのロード
メモリ・カードヘのメモリnの ストア
:OUTPutll12】
[STATel
:IMPedance
[INTernall
:EXTernal
:POL● rity
ON10FFIユ 10
く籠>
く●>
NORM:INV
チャンネル出力漱自の観定または■取 り
出力の内部信号源インピータンスの颯定または現取 り
出力における期臓嚇暉員“ ンピーダンスのコ定 または"取 り
出力優先鷹位の観定または"取 り
[SOURcel
:CORRectionll12〕
:EDELιy
FTIME】
:CURRent【ュ12】1
[LEVell
[IMMediatel
卜AMPLitudel
:OFFSet
:HIGH
:LOW
:LIMit
『HlGH】
:LOW
:STATe
:FREQuency
[CW卜 FIXed]
:AUTO
:HOLD11!211
く饉>
く籠>
く籠>
く籠>
く値>
ON10FFIユ 10
く値>
ONCE
VOLTiCURR
81107Aデスキユー■ジュールを組込んだ■綸つみ)
ンネル・デスキユーの■定または税取り
チャンネル観●電臓の菫定または"取 り
チャンネル・オフセットロ凍の観定または"取 り
チャンネル・′`イ●レベル電凛の観定または,取 り
チャンネル・ロー●レベル電凛の曖定または院取り
電滅上晨饉の段定または観取り
電rFn饉 の灌定または琥取り
電凛限界籠のイネープル′ディスユープル
パルス周波致の観定または"取 り
CLK INに おける月凛数の測定
VOLT(■ 圧)と CURR(電 流〕コマンド●サブツリー同での切換え
H P
チ ャ
SCP:コ マンドの一覧
l CURR(電 流)と VOLT(電 圧)の両サプシステムは、同時に使用することはできません。これらの間で切換えを
行うときは、:HOLDコ マンドを使用します。 HP 8110Aプ ログ ラ ミング0方 主盤 4・3
SCPlコ マンドの一覧
4‐4 HP 8110Aプ ログラミングの方法
表 4o2.HP 8110A SCPiコ マンドの要約 備 き)
コマンド ′(ラメータ ●籠
[ S O U R c e l
IPHASell12】
[AD」 u8tl
:PULSe,
:DCYCle〔ユ12]
:DDLay11!21
,HOLD
:UNIT
:D OUBle【1!2】
I:STATel
:DELay
:HOLD
:UNIT
:HOLDll12】
IPERIod
:AUTO
:TrailingDELayll121
:TRAN8itionll121
:HOLD
:UNIT
【:LEADin31
:TRAiling
:AUT0
:TRICgeril121
:VOLTage
:WIDThrユ 121
く籠>
く籠>
く籠>
く籠>
TIME:PRATio
SISEC!PCT!DECIRAD
OFF10N
く籠>
TIME!PRATio
SiSECIPCT
WIDThlDCYClelTDELay
く籠>
ONCE
く口>
TIMEIWRATio
S:SEC!PCT
く籠>
く饉>
OFF10N10NCE
TTLIECL
く饉>
|チ
ャンネル ・デューティーサイタルの口定または■取 り
|チャ・/ネ ル ●ディレイの (リーディング●エ ッジヘの)猥定または続取 り
●対ディレイ、または用凛腋が費》 っても月期の割合が壼わらないディレイを保持
ディレイ単位の口彙または理取 り
各パルス用場におけるダブル●パルスのイネープルノデイスエープル
ダブル●′くルス間でのディレイの製定または観簸り
絶対ディレイ、または周波重が壼わつても用鶏の自合が壼わらないディレイを保持
ディレイ単位のコ定または"取 り
周波薇が壼わっても、日 |デュテイーサイタル |トレーリング・エッジ・ディレイをそのtt保 持
パルス月期の敏定または院取り
CLK INに おけるパルス用期の測定
トレーリング●エブジ・ディレイの猥定または"取 り
絶対選,、 またはスルス輌′月期が壼わっても嘔の割合が壼わらない遷移を保持
題●時間単位の口定または璃取り
リーディング・ユ′ジの■̀ め ,定 または鶴限り
トレーリング●エッジの― 猥定または"取 り
トレーリング・エッジのリーディング・エッジヘの結合
TRIGGERISTROBE OUT〈 出力)レベルの敏定または現取り
チャンネル・パルス幅の観定または"取 り
表 4・2.HP 8110A SCP:コ マンドの要約 儀 き)
ヨマンr ′(ラメータ ■饉
[SOURcel
:ROSCillator
:SO URce
:EXTernal
:FREQuency
VOLTaしe【11212
「L,Vel】
『IMMediatel
lAMPLitudc】
:OFFSet
:HlGH
:LOW
:LIMit
[HIGH】
:LOW
:STATe
INTeriallEXTernal
く口>
く値>
く饉>
く饉>
く籠>
ON10FFIユ 10
(fr-l*rabotrt)
PLL #lt9lof,et'LEtE,
,+il PLL iFliltolllof,E*tlrlpBb I
チャ・/ネル捩蠣EEの 口定または"取 り
チャンネル・オフセット電圧の融定または"取 り
チャンネル・ハイ●レベル電圧の霞定または"取 り
チャンネル・●―。レベル電Eの 臓定または"取 り
書"卜 E●籠の猥定または"取 り
EETR饉 の臓定または"取 り
EEQ界 籠のイネープルまたはディスユープル
:STATus
:OPDRation
[EVENt】?
:CONDitio■?
:ENABle
:NTRangition
:PTRan3itiOn
,PRESet
:QUEStionable
l:DVBNt】?
:CONDition?
:IDNABle
:NTR:nsition
:PTRansition
菫籠
薇籠
緻籠
at
■●
■■
■作イベント●レジスタの院取 り
動作状館レジスタの脱取 り
動作イネープル ●レジスタの観定または碗取 り
… レジスタの曖定または観取 り
臓作正春移レジスタの日定または観取 タ
ステータス ・グループのタリアおよびプリセット
門■のあるイベント・レジスタの"取 り
間■のある状●レジスタの読取 り
問■のあるイネープル ・レジスタの口定または磯取 り
間■のある負遷●レジスタの日燿 または"取 り
間■のある― レジスタの観彙 または観取 り
SCP:コ マンドの一覧
1値 が 5MHzま たは loMHzに 丸められます。
2 CURR(電 流)と VOLT(電 圧)の両サプシステムは、同時に使用することはできません。これらの問
で切換えを行うときは、:HOLDコ マンドを使用します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐5
SCP:コ マンドの一覧
l BURST長 または PATTERN長
2値 は 50Ωまたは lKΩに丸められます。
表 4‐2.HP 8110A SCP:コ マンドの要約 備 き)
コマンF パラメータ 難
:SYSTem
:CHECL
[ALL】
[STATe]
:IDRRor?
:KEY
:P RESet
:SECurity
[STATel
:SET
:VERSiOn?
:WARNillg
[COUNtl?
:STRing?
:BUFFer?
ON10FF
彙饉
プロッタ・データ
ON10FF
プロッタ・データ
工,―チェッタ機饉のオンノオフ切換え
エワー待ち行列の"取 り
キー押下のシミ‐レートまたは最後に押したキーの■取り
表示ステータスを壼質せずに'RST
全口定値と餞定籠の曖定または"取 り
●●Immoォ ンノオフ切換え
測定静の全壼定●の口定または観取り
SCPIヨ ンプライアンス・パージョンの■取り
アタティプな警告数の"取 り
●縮ストリングとしてのアタテイプな警告の読取り
量大可菫壼o■ 錯ストリングの離取り
:TRICger
【:SEQuencelll卜 STARt】
:COUNt
:IMPedence
:LEVel
:SLOPe
:SOURce
く饉>
く籠>
く籠>
POSINDG
IMM「 NTlllにNT21EXT
(′̀ルス ●モー ドと月期信号源)
各:ARMイ ベントで生成する技 トリ″月期欧の餞定または碗取 り1
CLK lNに おけるインピーダンスの口定または"取 り2
CLK INに おけるスレンショル ド・レベルの口定または"取 り
CLK INに おける トリガ ・スロープの口定または"取 り
トリガ信号薇の■定または観取 り (IMMiVFOIPLLiCLK IN)
4‐6 HP 3110Aプ ログラミングの方法
ステータス ・モデル
ステータス |モデル
概観
V o l t a g e u a r n r n g
C u r r e n t h a r n r n g
T i m r n g u a r n t n g
F r e q u e n c y @ a r n i n g
u H L K a t r o n 5 t a l u s(NOT USED)
S t a n d a r d E v e n t 5 t a t u s
Oper a t l on Comp i e te
O u e r y E r r o rD e w i c e D e p e n d e n t E r r o r
E x e c u t l o n E r r o rC o m m a n d E r r o r
Pouer On
図 4・1.本器のステータス ・グループ
本器には、IEEE 488.2と SCPIに 準拠 したステータス報告システムが備わっています。
図 4-1は、本器で利用することのできるステータス ・グループを表 したものです。各ス
テ‐タス 0グループは、図 4-2に掲載されているように、コンポーネント・レジスタで構
成されています。
QUEStlonable Status
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・7
ステータス・モデル
H a r d u a r e_ . l n d
c o n d r t r o n
ι∫ ■ しotchedPTR NTR
図 4o2.ステータス・グループのコンポーネント・レジスタ
状態レジスタ
状態レジスタには、デバイスとファームウエアの現在のステータスが置かれます。この
データは、連続的に更新されますが、ラッチまたはパソファは行われず、レジスタの状態だけしか読み取られません。特定のステータス・グループの状態レジスタを読み取るコマ
ンドがないときは、そのコマンドは表示されません。
遷移フィルタ
遷移フィルタは、状態レジスタ内の状態の変化を検知し、イベント●レジスタ内の対応するビットを設定するときに使用します。遷移フィルタ●ビットを設定すると、正の遷移
(PTR)、 負の遷移 (NTR)ま たはその両方を検出することができます。したがつて、遷移フィルタは、読取 り/書込みレジスタであるといたます。これらは、*CLSに よる影響を受けません。
イベント0レジスタ
イベント●レジスタは、遷移フィルタにより指定された状態レジスタからの遷移イベントをラッチしたり、ステータス・イベントを記録したりします。イベント●レジスタにクウェリを行うと(これを読み取ると)内容が消去されます。これは、*CLSコ マンドを使用するためです。この場合、パソファは行われないので、ビットが設定されている間は、以後の遷移イベントも記録されません。イ人ント●レジスタは読取 り専用レジスタです。
イネープル ・レジスタ
イネープル ・レジスタは、サマリ・ビットの論理 ORに 組み込むイベント・レジスタのビットを決定するときに使用します。イネープル ・レジスタは、イベント・レジスタとAND論 理演算され、その結果ビットがサマリ・ビットにOR演 算されます。イネープル・
レジスタは読取 り/書込みレジスタで、*cLSま たはクウェリによる影響を受けません。
すべてのステータス0グループは、このようなレジスタを全部所有していますが、必ずしもナベてのステータス・グループが実際にこれらのレジスタを全部使用するわけではあり
4・8 HP 8110Aプ ログラミングの方法
ステータス 0モデル
ません。表 4-3は、本器のステータス・グループで使用されるレジスタをまとめたもの
です。
表 4・3.本器のステータス ・グループ ー使用されるレジスタ
ステータス・グループ グループ内のレジスタ
CONDition NTR PTR EVENt ENABle
QUEStionoble r田 ■がある) y y y y y
oPDRation (lf!)l
●申イベント・ステータス ノ ´
ステータス・′0イト ♂ ´
i存 在するが使用されません。CONDと EVENは 常時 o
2タ ウェリには●ESR?を使用
3設 定には,ESEを 使用し、クウエリには,ESE7を使用
4タ ウエリには。STB?を使用
5設 定には,sREを 使用し、クウェリには,SIE?を使用
ステータス ・バイ ト
ステータス・パイトは、その他のすべてのステータス・グループから得られた情報のサマ
リを形成します。ステータス・バイトのサマリ0ビ ットは、実際にはステータス・パイト
のビット6(RoS)で 設定されます。RQSが 設定されると、パス上の少なくとも1つの測
定器に対する注意が必要であることを示す、コントローラヘのSRQ割 り込みが生成され
ます。シリアル・ポールまたは*STB?を使用すると、このステータス・バイトを読み取る
ことができます。
表 4・4.ス テータス ・パイ ト・ビッ ト
ビット 内書
使用しない、常時 0
1 饉用 しない、常障 0
童用 したい、常時 0
OUEST r間 ■のある〕ステータス・サマリ・ピット
MAV― 出カパ ′ファ内で利用可能をメ ′セージ
5 H●イベント●ステータス・サマリ・ピット
ROS― リタエス ト・サービス
OPER■ 作ステータス・サマリ・ビット慎用しない
4
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐9
ステータス0モデル
標準イベン ト・ステータス ・グループ
表 4‐5.標準イベント・ステータス ・ビット
ビッ ト 内害
0 働作が完了、中OPCに よ リロ掟
菫用しない、常時 0
2 タウェリ・エワー
3 固有エワー
a t y l ' . 3 t -
6 糧用したい、常■ 0
7 …
4‐10 HP 8110Aプ ログラミングの方法
ステータス ・モデル
OPER動 作 ステー タス ・グルー プ
このステータス・グループは本器では使用されません。
表 4‐6.動作ステータス・グループ・ビット
ピット 内容
0 饉用しない、常時 0
1 使用しない、常時 0
2 使用しない、常時 0
3 饉用しない、常時 0
4 LHし ない、常時 0
5 慎用しない、常時 0
6 饉用したい、椰時 0
腱用 しない。常時 0
8 饉用 した ぃ、常 時 0
9 鐘用 しない、常時 o
腱用 したい、常時 o
使用しない、常時 0
使用しない、伸時 0
饉用しない、常時 0
使用しない、常時 0
常時 0
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐11
ステータス・モデル
QUES問 題のあるステータス ・グループ
表 4・7.問題のあるステータス・グループ・ビット
ピット ロロの内審
0 EE嘔 お 船
1 ■凛に田ナる書告
2 タイ ミングに田ナる書告
3 嵐用しない、常時 0
L用 しない、骨膊 o
5 目資数に日する警告
使用しない、常時 0
7 使用しない、常時 0
饉用 しない、常時 o
饉用 しない、常時 0
饉用 したい、常時 0
菫用 しない、常時 o
賞用しない、常時 0
3 饉用 しない、常時 0
L用 し,い、常諄 0
田時 0
問題のあるステータス・グループは、電圧、電流、パルス 0タイミングおよび周波数の各パラメータに関する警告状態を報告するときに使用されます。警告条件の詳細については、第 3章 の 「警告とエラー」の説明を参照してください。警告が発生するのは、パラメータが上限値を超えていなくても、実際の設定および関連パラメータの不確実さにより、出力で無効な信号を生成する可能性があるときです。
4‐12 HP 8110Aプ ログラミングの方法
トリガ0モードのプログラミング
本器の トリガ ・モー ドのプログラミング
:AlulE蜘 山 鹸 輸 llN
Ψ 理~・
田 げ
:脚 鐵 Event靱 噛
…岬…
:躙圏κむ口くXX't,
SCPI:ARMお よび:TRIGgerの 両サプシステムを使用して、本器の総合的 トリガ機能を
プログラムします。これら2つ のコマンド・サプシステムを使用すると、フロント・パネ
ルのTRC―HODEを 使用してセットアップする本器の動作モー ドをプログラミングすること
ができます。
:ARMサ プシステムを使用して、本器の全 トリガ・モー ド
(C,HTI‖ U口U3,TRIEEERED,こ RTttD,E=T‖ I●TH)を 選択 し、:TRIGgerサ
プシステムを使用 して、パルス同期信号源、各:ARMイ ベン トの トリガ機能お よびパル
ス周期数 (BURttTま たは PRTTEF‖ 長)を 選択 します。
図 4・3.本器の ARM・TR:GGERモ デル
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐13
トリガ・モードのプログラミング
CID‖TINUO日彗
内部オシレータから本器をアー ミングして、CONTINUOUSモ ー ドを設定 します。
:■R I : S O u■c eェH H e d i a t e 内部オシレータからアーミング
TRIEEERED
EXT INPUTか らの信号エッジで本器をアーミングして、TR I EEttREレモー ドを設定し
ます。
:ARH:30URco EXTer2La■l Eχ r fIPび rか らアー ミング
|ング'―ミング
スレショル ド・レベルを設定 します。
)付けたときは、本器をPLLか らアーミングし、
トリガリング0レー トに設定することができます。
'五五からアーミング
:■RH:SttSo EDGE エ ッジでアーミング
:ARH:SLOpe POSiti▼● 正 のエッジでアーミング
:▲RH:FREQ■oncyく値> Л 闘周波数を設定
温●
HP 81106A PLL(INTerna12)を 、すでに:TRIGger:SOURce(パ
ルス同期信号源)と して使用しているときは、:ARM:SOURce(ト リ
ガリング●レー ト)と して使用することはできません。
ERTttD
EXT INPUTか らの信号 レベルで本器をアー ミングして、ERTE●モー ドを設定 します。
:ARI:Samce EITen直 1l EXr fNPυ Tか らアー ミング
:■RH:SttSe LEVe■ ,信 号 レベルで アー ミング
:▲RH:SLOPe POSitiv● 正 の信号 レベルでアー ミング
4‐14 HP 8110Aプ ログラミングの方法
トリガ・モードのプログラミング
EXT NIDTH
:EWIDth[:STATelコ マ ン ドを使用 して、E Tヽ‖ IDTHモ ー ドを設定
:■■H:田 IDth OI EXT WIDTII― ドをオ ンに切換 え
このコマンドは、ARM―TRIGgerシステムをディスエープルにします。ARM―TRIGger
システムは、OFF EWIDthモ ードを切り換えると、再度イネープルになります。
PULEES
被 トリガ ・シングル ●パルス周期がすべての ARMイ ベ ン トで生成 され るよ
う、:TRIGger:COUNtを 1に 設定して、PULttE5モ ー ドを設定 します。 トリガ信号源が
パルス周期を設定 します。
:TRICger:COurt i 各スRMイ ベントに対し、シングル・パルス同期を生成
: T■■0 8 0 r : S O U R c e I I T o平a■1 内 部オシレータからのパルス同期
: D工G i t a■: P▲T T o m O F F パ ターン・データをディスエープル
表 4・8.:TR:G:SOURを 使用して設定されたパルス周期信号源
′Cルス用自信号■ :TRICger:SOURce
i n t e rna l ' : s r .np s r rooa FLL
sP 81106A f,LH lt ' l
INTernal【11
1NTerlla12
EXTerlla12
温●
ただし、丁RIttEERED PULiEEモ ー ドでは、パルス周期信号源は関係あ りません。各
ARMイ ベン トごとに 1パ ルスが生成 され るためです。
日URST 口 |
必要なパース ト・カウン トに:TRIGger:COUNtを 設定 して、日URI下 ●1・モー ドを設定 し
ます。 ト リガ信号源は、パース ト内のパルスに対 し、パルス周期を設定 します (表 4-8を
参照)。
: T R I G g e r : C O U I t 1 6 J″ くルス同期のパース ト
:T R I C g e r : S O U R c e I I T o m a■1 内 部 オ シレー タか らのパルス同期
HP 81106A PLL
リング 0レ ー ト)とルス周期信号源)と
(輻 済Liξtttl論8∬モ箭ふ:Zくして使用することはできません。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・15
トリガ 0モードのプログラミング
: D I C i t a■: p▲T T e r n O F F パ ターン●データをディスエープル
PnT T t t R‖
必要なパターン長に:TRIGgeriCOUNtを 設定し、ディジタル●パターン●データをオン
に切 り換えて、PATTERNモ ー ドを設定します。 トリガ信号源が、̀データ・パルスのパ
ルス周期を設定します (表 4-8を参照)。
:TRIGger:COUIt 512 パ ターン長512
: T R I C g e r : S O U R c e I I T e m a■1 内 部オシレ=夕 からのパルス同期
: D工C i t a■: P■T T e r n Oコ パ ターン●データをイネープル
:DICita■:SICra■1:FORHat IRZ Oび野VTrデ ータをNRZIC設定
4‐16 HP 8110Aプ ログラミングの方法
トリガ・モードのプログラミング
コマンド・デイクショナリ
次の各項では、アルファペット順に本器コマンドについて説明します。コマンドの説明の
他に、以下の見出しで各コマンド属性についても説明します。これらの属性がすべて、ど
のコマンドでも利用できるわけではありません。
形式
Set(設定)
Ctuer' (クウエリ)
Event(イベント)
パラメータ
パ ラメータのタイプ
このコマンドは、本器のプログラムIC使用します。
このコマンドは、本器についてクウェリを行 うときに使用します。
必要に応じて、コマンドに?を付加してください。
このコマンドは、オン/オフ機能を実行します。
(コマンドで指定できる場合)
パラメニタ・サフイックス
パウメータの後ろに指定することができます。
機能の結合
このコマン ドICより暗黙的に実行される他のコマン
値の結合
このコマンドにより変更できる他のパラメータ
範囲の結合
このコマンドによつて有効な範囲を変更することができる他のパラメータ
・RST値
*RSTコマンドの後ろの値/状態
指定範囲
パラメータの指定範囲 HP 3110Aプ ログラミングの方法 4‐17
トリガ・モードのプログラミング .
絶対範囲
一部のパラメータは、指定範囲を超えてプログラムすることができます。
例
以下のプログラミング|ステートメントであると想定します。
■HP BASIC 5。0/5.1/6.1■HP―IBィ ンタフェース・セレクト・コー ド=7
■本器 HP‐IBァ ドレス=10
′ /
4■18 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:ARM:EWiDth:STATe
:ARM:EWIDth:STATe ´
形式
設定 とクウェリ
パ ラメータ .
ON10FF1110
・RST値
OFF
コマ ン ドの説明
このコマンドは、フロントパネルから、TRC―HOnE画面で利用できるEXT WIDTHト
リガ・モードをイネープルにします。E=T‖IDTHモードをオンに切り換えると、:ARM
と:TRIGシ ステムのその他のモードがディスエープルになります。
EXT WIDTHモ ードでは、EXT INPUTに 供給される信号が、本器からの日力信号
(群)の幅と同期を決定します。さらに、出力信号 (群)のエッジ遷移時間とレベルの制御
も可能です。
例
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐19
:ARM:FREQuency
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ ・サフィッタス
エ学単位ブレフィックス付きHZ、メガヘルツのときはMHZ
・RST値
100kHz
指定範囲
「:ARM:PERlod」 を参照
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス、パーストまたはパターンの内部 トリガに、:ARM:SOURce
(アーミング信号源)と して使用できるよう、HP 81106A PLL(INTerna12)の 周波数をプログラムするときに使用します。
:TRIGger:souteと してPLLを 使用してパルス周波数を設定するときは、[:SOURce]:FREQuency[:CW卜FIXed]コマンドを使用します。
例
10MHzの パースト・レートで4つの 100MHzパ ルスが発生するパーストをセットアップする。
OUTPUT 7■0;‖:TRIG:SOUR IIT" 内 部 オ シレータをパル ス周期信号源 として選択 します。
OUTPUT 710;":FREo 100HHZ" ′ θθMHzに パルス周波数 を設定 します。
OUTPUT 710;‖ :■RH:SOUR IIT2‖ ト リガ信号源 としてPんZを 選択 します。
OUTPUT 710;":ARH:SEIS EDGE:' Pι 五信号 のエ ッジを感知 します。
4・20 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:ARM:FREQuenGy
10MIzの トリガ周波数を設定します。バースト長をィに設定します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法
MH0Mはきとのム一オガメ
ス 硼
ク き
ツ 付
イ ス
フ
ク
サ ″
● フ
4
:ARM:iMPedance
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
数値
指定範囲
50Ωまたは10kΩ
コマ ン ドの説明
このコマンドは、EXT INPUTコ ネクタの入カインピーダンスをプログラムするときに
使用します。ただし、利用できるのは2つの設定値だけです。他の値をプログラムしようとすると、指定されている値のどちらか1つ に丸められます。
例
OUTPUT 710:":l■ H:工HP 500EH:' EXT IIPυ Tイ ンピー ダ ンスを5θρに設定 します.
OUTPUT 710:1':▲ RH:LEV 2.5Vil EXT rIPび Tス レッショル ドを2.5yに 設定 します。
4・22 H'8110Aプ ログラミングの方法
:ARM:LEVel
:ARM:LEVe:
形式
設定 とクウェリ
パ ラメータ
数値
パ ラメータ ・サフィックス
エ学単位ブレフィックス付きV
・RST値
+1.OV
指定範囲
-10~+10V
コマ ン ドの説明
このコマンドは、EXT INPUTコ ネクタのトリガしきい値をプログラムするときに使用します。
例
OUTHr 710::'■RI:IIP 500EH" Eχ T rIPyTィ ンピーダ ンスをJθρに設定 します。
OUTPlr 710;“▲RH:LEV 2.5V" Eχ r fNPυ Tシ ュ レッシ ョ″ ドを2.57に 設定 します。 .
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐23
ス
S
ク き
ツ 付
イ
ス
フ ク
サ わ
● フ
カフ レ一一
螂呻
4
:ARM:PERiod
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
数値
指定範囲
6.65ns~999s
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス、パースト、またはパターンの内部 トリガに:ARM:SOURce(アー
ミング信号源)と して使用できるよう、HP 81106A PLL(INTerna12)の 周期をプログラムするときに使用します。
PLLを :TRIG8er:SOmceと して1吏用するときは、[:S∝Rce]:PULSe:PERiodコ マン
ドを使用 してパルス周期を設定 します。
例
100nsご とに発生する4つ の10nsパ ルス・パーストをセットアップする。
OUTPUT 710;":TRIG:SOUR IIT“ 内 部 オ シ レー タをパルス同期信号源 として選択 します。
OUTPUT 7■0;“:PER 101S‖ パ ル ス同期 をlθ■6に設定 します。
OUTPUT 710ノ :ARI:SIIUR IIT2" Pん Lを トリガ信号源 として選択 します。
OUTPUT 710:u:■RH:SttS EDGE“ PZι 信号 のエ ッジを感知 します。
OUTPUT 710;":▲RH:PE■ 100n3" ト リガ同期 をfθθ■3に設 定 します。
4・24 HP 8110Aプ ログラミングの方法
OUTPUT 710;":TRIG:COUET 4・ ・ パ ース ト長 をィに設定 します。
:ARMEPER:od
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・25
明説の
螂EDGEコマンド
4
:ARM:SENSe
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
EDGEILEVel
この コマ ン ドは、本器のアー ミングをアー ミング信号のエ ッジ (群)と レベルのどちらで
行 うかを選択す ることによ り、TP I cEEttEDモー ドまたは EnTEDモ ー ドの一方を選択す
るときに使用 します。
エッジの感知では、選択した方向 (:ARM:SLOP)で 選択したスレッショル ド・レベル
(:ARM:LEV)を アーミング信号が横切ったときに、本器が トリガします。これは、フロン
トパネルからTRC―HanEU面 で TRIEEEREDモ ー ドを選択 した場合 と同 じです。
レベルの感知では、選択 したスレッショル ド●レベル (:ARM:LEV)の 上 (:ARM:SLOP
POS)ま たは下 (:ARM:SLOP NEG)に アー ミング信号があるときに、本器は トリガします。
れは、 ル か TRC‐ IEDE U面 で 自TE モ ー 選 択 場 合 同 で す。
4=26 HP 3110Aプ ログラミングの方法
:ARM:SLOpe
:ARM:SLOpe
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
POSitivelNEGativelEITHer
・RST値
POS
コマ ン ドの説明
このコマンドは、エッジで トリガする場合、アーミング信号の トリガ・スロープを選択す
るときに使用します。EITHerは 、アーミング信号の正のエッジと負のエッジの両方で ト
リガするときに使用します。したがって、アーミング信号の倍の周波数で トリガすること
ができます。
レベルでアーミングする場合は、このコマンドを使用して、アーミング信号の正の周期ま
たは負の周期のどちらで本器をトリガするかを選択します6
\
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐27
:ARM:SOURce
形式
設定とクウェリ
パ ラメータ
IMMediatelINTernal[1]IINTerna121EXTernal[1]IMANual
このコヤンドは、アーミング信号源を選択することにより、本器の トリガ。モー ドを選択
するときに使用します。
表 4‐9。
:ARM:SOuRを 使用して設定した トリガ信号源とトリガ・モー ド
トリ"籠 号■ :ARM:SOURce モーr
interrlal osc.
HP 81106A PLL
EXT INPuT
MANキ ー
IMMediate「NTernal【11
lNTerna12
EXTernall
MANual
IOHTIHUflUSTTCITIEREDIEHTED b'J: PLLITEIEEEREDIEHTEF bu: EHT IF.IITEIEI:EREDTTIHTED hu: I' lrlHt{*u
1:ARM:SENSe EDGEILEVelは 、T腱lEEEREDと EttTEDの どちらかを選択するときに使用します。
/
4‐28 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:CHANnel:MATH
:CHANnel:MATH
形式
設定 とクウェリ
パ ラメー タ
OFFIPLUS
■RST値
OFF
コマ ン ドの説明
このコマンドは、2つ の HP 81103A出 カチャンネルが取 り付けられている■ll定器ヘ
の、チャンネルの追加をイネープルまたはディスエープルにするときに使用します。
:CHAN:MATH ONを使用して、2つ のチャンネルからの信号をOUTPUTlに 追加します。
OUTPUT2は 使用されません。したがって、次のようなことが可能です。
■3~4レ ベルの波形の生成
■1回 のグリッチまたは反復グリッチのシミュレー ト
■スルーレー トでステップを変えたときの、パルス遷移の生成
■ オーパーシュー トとアンダーシュー トのシミュレー ト
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐29
:D I Gital [:STl Mulus]:PATTern:DATA[ 1 I 2 | 3l
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
[<開始>,1くデータ>
表 4‐10.・RST PAT「 ERNデ ータ
′ チ ャンネル
ll121■1 鯛
7 2 * t u 1t l
Hv f . r l€v l 2 l Hv F s -a096
CHl(OUTPUT l)
CH2(OUTPUT 2)
STRB(STROBE OUT)
1
0
1
0
1
0
コマ ン ドの説明
このコマンドは、1つ のチャンネルまたはビット1か ら始まるナベてのチャンネルのパ
ターン・データを設定したり読み取ったりするときに使用します。ただし、本器の使用時、
本器はオプションの<開始>パ ラメータを無視します。<デ ータ>は、例えばIEEE 488.2
7.7.6。2に 定義されているような、任意のプログラム・データ0プ ロックを表します。
#1541213
# プ ロックの開始1 デ ータ長の長さ
5 デ ータの長さ
41213 5パ イ トのデータ
4‐30 HP 8110Aプ ログラミングの方法
#2
16
10。.。00
例
#2161000100010001000
:D:G:tai[:ST:Mu:us]:PATTern:DATA[112131
σOⅣTIIυOysモ ー ドを設定します。
すべてのチャンネルのパターン・データを設定しますtパターン長`最終ビットリを5に設定します。P4rTERⅣ モー ドをオンに切 り換えます。
プロックの開始
データ長の長さ
データの長さ
16バ イ トのデータ
:D:G:PATr:DATA#1541213
本器では、パターン・メモ リ内で 1ビ ットに設定されている各データ ・セット・パイ ト
が使用 されます。特定のチャンネルを指定 しないときは、各パイ トの下位 3ビ ットが 3
チャンネルすべてを設定するのに使用され、上の 5つ のビットは無視 されます。ただし、
ASCH文 字の `0',`1',`2',および`3'を
使用 して、OUTPUT lと OUTPUT 2の
2進 プログラムを行 うこともできます。 この場合、STROBE=0に 設定 します。また
STROBE=1の 場合は、`4'」5',`6',および`7'を使用します。
データ STRBSTROBE OUT
C■l120UTPUT 2
CHl
OUTPUT l
ASCII 無 視 使用
D7D6D6D4D8 D2Dl DO
4
1
2
1
3
1 0 0
0 0 1
0 1 0
0 0 1
0 1 1
1
0
0
0
0
0
1
0
1
0
1
0
1
1
OUTPUT 710;‖ :■RH:SOUR IHH::
OUTPUT 710:":D工 G:PATT:D■ T▲ ●1541213‖
OUTPUT 710;'1:TRIG:COU1 5
0UTPUT 710; 。 ::DIG:PATT O■ "
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・31
:D:Gita:[:STIMulus]:PATrem:DATA[11213]
:D:G:PATr:DATA2#1501011
特定のチャンネルを指定するときは、各パイトの最下位ビットを使用して、選択したチャンネルを設定します。上の 7ビ ジトは無視されます。ただし、ASCH文 字の`1'と`0'を
使用すると、個々のビットを 1と 0に設定することができます。
lXは 、ビットが変わらないことを示しています。
OUTPUT 710;:::▲RH:SOIIR Im4“ σ OⅣ Trrび οび5モー ドを設定 します。
OUTPUT 710;":DIG:P■ TT:DAT■2● 1501011‖ 0び TPび r2の ′くターン●データを設定 します。
OUTPUT 710ノ :TMG:COU1 5 パ ターン長 r最終 ビットリを5に設定 しますo
OUTPUT 710ノ :DIC:PATT OI“ ′ 五TTERⅣ モー ドをオンに切 り換たます。
データ STRB
STROBE OUTl
CH2
0UTPUT 2
CH■
OUTPUT llASCII 螢 糧 LSB
D7D6D6D4D8D2Dl DO
0
1
0
1
1
0
1
0
1
1
X
X
X
X
X
0
1
0
1
X
X
X
X
X
4‐32 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:D:G■al[STIMulusI:PATTern:PRBS[11213]
:DIGital[:STIMuiusl:PATTern:PRBS[11213]
形式
設定
パ ラメータ
< n > , <長 さ>
・RST値
指定不可能
指定範囲
<n> 7~ 12(整数)<長 さ> 1~ 4096(整 数)
コマ ン ドの説明
このコマンドは、ビット1か らPRBSデ ータを設定するときに使用します。パラメータ
くn>は 、2n_l PRBSを 生成するための基準として使用します。パラメータ<長 さ>は 、
PRBSシ ーケンスに何個のビットを使用するかを決定します。<長 さ>が PRBSよ り長
いときは、必要な長さになるように、PRBSが 必要に応じて繰 り返されます。
例
21°-l PRBSの 繰返しをOUTPUT lで 設定する。
00TPUT 710;田:■RI:SOUR IHH" σ OⅣ Tr7vび0びsモー ドを設定 します。
OUTPtrT 710;":TRIG:COU1 1023 パ ターン長 ィ最終 ビットリをrθ2θに設定 します。
OUTPUT 710;:::DIG:PムTT:PRBSl 10,1023:: Oσ TPび rrに PRBSを 設定 します。
EIUTPt「T710;":DIG:P■ TT OI‖ PATrERⅣ モー ドをォンに切 り換えます。
HP 3110Aプ ロ、グラミングの方法 4‐33
:plGital[:ST:MulusI評り編日随rn:PRESetll1213]
形式
設定
パラメータ
<n>,く 長さ>
くn> 1~ 2048(整数)く長さ> 1~ 4096(整数)
コマンドの説明
このコマン ドは、1の 値を使用 して、 ビット1か らクロック ・データを設定するときに使
用 しますもパラメータ<n>は 、CLOCK÷ nシ ーケンスを生成するときに除算子 として
使用 します。NRZデ ータを選択 したときは、波形が方形波 となります6パ ラメータ<長
さ>は シーケンスの長さを決定 します。
n=1 シ ーケンス=101010101010101.…
n=2 シ ーヶンス=110011001100110.…
n=3 シ ーヶンス=111000111000111.…
n■4 シ ーヶンス=111100001111000.…
以下 このように
続 きます。
4‐34 HP 8110Aプ ログラミングの方法
. :DICital[:ST:Mu:us]:PATTem:PRESet[11213]
例
STROBE OUTで CLOCK÷ 4方 形波を設定します。
OUT… 710:“ :TRIG:COuE 4096 パ ター ン長 `最終 ビ ッ トリをィθθθに設定 します。
OUTPI「 710::・:DIG:P▲TT:PRES3 4,4096:' STR3に σんOCК ÷ィを設颯=し ます。
OUTPUT 710:":DlG:PATT OI‖ PArrERⅣ モー ドをォ ンに切 り換 たます。
湿―
CONTINUOUS方 形波を生成するときは、パターン長が (選択した除
算子×2)の 倍数でなくてはなりません。つまりこの場合は、8の倍数と
なります。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・35
:DIGital[:ST:MulusI:PATTern:[:STATE]
形式
設定とクウェリ
パ ラメータ
ON10FF
・RST値
OFF .
コマ ン ドの説明
このコマンドは、PRTTEPHモードをイネープルにしたリディスエープルにしたりすると
きに使用します。パターンの長さをプログラムするときは、:TRIG:COUNを使用します。
4‐36 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:D:Gnal[:sT:Mulus]:PATTern:UPDate
:D:Gitai[:STIMulusI:PATTern:UPDate
形式
設定 とクウェリ
パ ラメー タ
ON10FF10NCE
・RST値
ON
コマ ン ドの説明
このコマンドは、:DIG:PATT:DATAコ マンドを使用した後に、パターン生成装置を自動
更新する機能をイネープルにしたリディスエープルにしたりするときに使用します。現在
生成中のパターンを変えずに、本器で新しいパターン●データを設定するときは、自動更
新機會ヒをディスエープルにします。DIG:PATT:UPD ONCEコ マンドを送信すると、新しい
パターン●データを使用して装置を更新することができます。
HP 3110Aプ ログラミングの方法 4‐37
:DIGital[:STiMulusI:SiGNai[1:21:FORMat
形式
設定とクウェリ
パラメータ
RZINRZ
RZ
コマ ン ドの説明
このコマン ドは、PRTTER‖ モー ドの使用時に、チャンネル 1と チャンネル 2の データ ・
フォーマ ットを設定 した り読み取ったりするときに使用 します。 コマンドでチャンネル番
号を指定 しないと、チャンネル 1が 想定されます。
RZ ゼ ロに復帰 します。RZパ ルスは、データ内の各'1'ご
とに生成されま
す。パルスの幅、エ ッジ、およびレベルは変更することができます。
NRZ ゼ ロに復帰しません。デューテイサイクルが100%のパルスが、データ
内の各'1'どとに生成されます。パルスのエッジとレベルは変更するこ
とができます。
例
OUTPUT 710":DIG:SIGヨ :FORI IRZi' デ ータ ・フォーマ ッ トをⅣRZに 設定 します。
4‐38 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:pisPiav[:W:NDow][:STATe]
:DiSPlay[:WiNDow][:STATel
形式
設定 とクウェリ
パ ラメータ
ON10FF1110
・RST値
ON
コマ ン ドの説明
このコマンドは、フロントパネルの表示をオンまたはオフに切り換えるときに使用しま
す。表示をオフに切り換えると、本器のプログラミング速度が向上します。 ・
ホRSTは 、表示をォンの状態に戻します。表示をオンに戻さずにネRST
を実行するときは、:SYSTem:PRESetを 使用します。温●
0 l l IP l IT 710; " :DISP oFF" 7 e v Iz r ) - tvD*Et r t7EADt k t l .
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐39
:MMEMory:CATabg?
形式
クウェリ
パ ラメータ
[``A:"]
・RST値
指定不可能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、メモリ0カードで現在選択されているデイレクトリの内容のリストを表
示するときに使用します。メモリ・カード・スロット上に限られているので、パラメータ
A:は任意で使用します。以下のデータが戻されます。
くbytes_used>,くbytes_free>{,くile―entry>}
<bytes_used> メ モリ0カー ドで使用されている総バイ ト数
くbytes_free> メモリ・カー ドの総空きパイ ト数
くnle_entry> 特 定のフアイルの名前、タイブヽ およびサイズを含むストリング
"くflle_name>,くflle_type>,くflle_size>"
<■le_type>は、常に空自のままとします。
ディレクトリは<■le_size>=0です。
■
■
4‐40 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:MMEMory:cD:ReCtOry
:MMEMory:GDlRectory
形式 ,
イベント
パラメータ
[““reCtOry_nalne司
・RST値
指定不可能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、メモリ0カードのカレント●ディレクトリを変更するときに使用します。
特定のディレクトリ名のパラメータを指定しないと、ルート0ディレクトリが選択され
ます。
ただし、DOSパ ス名はディレクトリ名として使用できません。この場合、カレント0
ディレクトリ内のディレクトリ名だけが選択できます。
“.."は、すでにルート0ディレクトリ“ヽ"にいる場合を除き、カレント・ディレクトリの
親ディレクトリに戻るときに使用 します。
例
OUTPUT 710;‖ :HHEH:CDIR‖ ル ー ト:デ ィレク トリを選択 します。
OUTPUT 710:‖ :粗EH:CDIR""PERF田 田""" デ イレタ トリ`rPERFORν "を選択 します。
OUTPUT 710;:::HHEH:CDIR::1:… 1:‖̈ 親 デイレタトリを選択 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐41
:MMEMory:COPY
形式
イベント
″ヾ ラメータ
ファイル名[,“A:"l,コピー名1,“A:"]
・RST
指定不可能
コヤ ン ドの説明
このコマンドは、カレント・デイレクトリ内の現ファイルのファイル名を新しいファイル
コピー名にコピーするときに使用します。コピー名がカレント・ディレクトリ内のサブ
ディレクトリの名前のときは、ファイル名のコピーがサプデイレクトリ内に作成されま
す。“.."は、カレント・デイレクトリの親ディレタトリにファイルをコピーするときのコ
ピー名として使用します。
例
otnHn 71o;": l l l lEt:c0 "rt6rt2tr"" tedlt test2E: E- L*1"gUTpI tT ?10; , ' : l l f ,E t :C0py, , r to ! t1 , , , , , , , , t ! . t , , , # . i ' t v? l t )E tes t l t :€ -L* f .
4・42 HP81‐ 10Aプ ログラミングの方法
:MMEMoryDELete
:MMEMory:DELete
形式
イベ ン ト
パラメータ `
“ファイル名"
・RST
指定不可能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、現在選択されているディレクトリから、ファイルのファイル名を削除す
るときに使用します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・“
:MMEMory::NITialize
形式
イベント
パ ラメータ
[``A:''I,“DOS'7]]
減●
メモリ・カー ドを初期化すると、そのカー ド上の現存データが破壊され
ます。
このコマンドは、メモ リ・カー ドを DOSフ ォーマットに初期化す る場合に使用 します。
4・44 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:MMEMory:LOADESTATe
:MMEMory:LOAD:STATe
形式
イベント
パラメータ
くn>,“ファイル名"1,“A:' ' 1
・RST
指定不可能
指定範囲
くn>=0■ 9(整 数)
コマ ン ドの説明
このコマンドは、本器のメモリくn>に 、カレント・デイレクトリのフアイルのファイル
名から測定器の全設定をロードするときに使用します。
メモリ1~9は内部メモリです。メモリ0は、現在の測定器の設定として設定をロードす
るときに使用します。
例
OUTPUT 710;:::HEH:LO■ D:STAT l,:::'FREQPERFl・1・1'
CUTPUT 710;=':■口田H:LO■D:STAT O,:::〕■HPTEST‖:'::
OUTru■ 710;:'●SiV 2::
OUTPI「T710;‖ ●RCL 3"
メモリ1にFREOPERFを ロードします。
AMPrE5繊 現在の設定としてロードします。
メモリ2に現在の設定をセープします。
メモリθを現在の設定として'コールします。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4=45
:MMEMory:STORe:STATe
形式
イベント
パラメータ
<n>,“ファイル名:l,“A:"l
・RST
指定不可能
指定範囲
<n>=0~ 9(整数)
コマ ン ドの説明
このコマンドは、メモ リ0カ ー ド上のカレント・ディレク トリ内のファイルのファイル
名に、メモ リくn>か ら測定器の全設定をス トアするときに使用 します。
メモ リ1~9は 内部メモ リです。メモリ0は 、現在の測定器の設定をファイルにス トアす
るときに使用 します。
例
03TPUT 710ill:― :STO■:STAT l,1〕::FREQP■'F〔:==1:
OUTPUT 710:":HHm:STo■ :sT▲T O,=:・I■HPTESTl':`。:
OUTPUT 710;::'SiV 21
0UTPUT 710:‖ ●■CL 3‖
メモリJをFREttRFフ アイルにス トアします。
現在の設定を五MPrEsTフ ァィルにス トアします。
現在の設定をメモリ2にス トアします。
現在の設定としてメモリθをリコールします。
4・46 HP 0110Aプ ログラミングの方法
:OUTPu{1121:[:STATel
:OUttPut[1121:[:STATe]
形式
設定とクウェリ
バラメータ
ON10FF1110
・RSTl菫 ‐
OFF
コマンドの説明
このコマンドは、OUTPUTを ォンまたはオフに切り換えるときに使用します。
例
oUTPUT 71o;":0IITPI 0r" OUTPUTIoX* YlcVlD*ttt .
ouTPuT 71O;'r:ouTP2 oFF" OUTPuTztrr7 lcf lD*Ltl"
4
・
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・47
:OUTPut[ 1 | 2]: I MPedance[: I NTernall
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ ・サフィックス
エ学単位ブレフィラクス付きOHM、
・RST値
50Ω
指定範囲
50ΩまたはlkΩ
メガオ=ム のときはMOHH
コマ ン ドの説明
このコマンドは、OUTPUTコ ネクタの信号源インピーダンスをプログラムするときに
使用します。ただし、利用可能な設定値は2つだけです。他の値をプログラムしようとす
ると、指定値,ど ちらか 1つに丸められます。
例
OυTPυTrのインピーダンスをJθρに設定します。
οσrPびT2のインピーダンスを11つに設定します。
4・48 HP81■ OAプ ログラミングの方法
:OUTPutEl12]::MPedanc● :EXTernal
:OUTPut[ 1 | 2]: I MPedance:EXTernal
形式
設定とクウェリ
パ ラメータ
数値
パラメータ ・サフィックス
エ学単位プレフィックス付きOHM、
°RST値
50.OΩ
指定範囲
2:5Ω~999kΩ
メガオームのときはMOHM
コマ ン ドの説明
このコマンドは、OUTPUTコ ネクタにおける被測定デバイスの期待負荷インピーダンスを設定するときに使用 します。50Ω以外の負荷を設定すると、このコマンドで期待負荷
を設定 しなぃかぎり、被測定デパイスの出カレベルは、 プログラムしたレベルまたはフロ
ントパネルで設定 したレベルにはな りません。
例 |
θ υTP′角 の負荷インピーダンスをィz′つに設定します。
O υTPびつ の負荷インピーダンスを,θθlつに設定します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4o49
:OUTPutll121:POLarity
形式
設定 とクウェリ
パ ラメータ
NORMallINVerted
・RST値
NORM
コマ ン ドの説明 |
このコマンドは、OUTPUTの 信号を反転するときに使用します。
例
OUTPUT 7■0;":OUTP■ :POL IIV‖ OyTPυ Tゴの信号 を反転 させます。
OUTPUT 710メ :OW2:POL 10RH‖ 0び TPυ T2の 信号 を通常の表示 にします。
4‐50 HP 8110Aプ ログラミングの方法
〔:SOURce]:CORRectiOn[112]:EDELay[:T:ME]
[:SOURce!:COR Rection[ 1 | 2]:EDELay[:Tl ME]
形式
設定とクウエリ
パ ラメータ
数値
パラメータ ・サフィックス
エ学単位プレフィックス付きS
・RST値
0
指定範囲
0~30.Ons
コマ ン ドの説明
このコマンドは、HP 81107Aマ ルチチャンネル ・デスキューモジュールを
取 り付けた場合に、この OUTPUTデ スキューディレイのプログラムに使
用します。したがって、2つ の OUTPUT信 号のゼロ・ディレイ ・ポイント
が被測定デバイスで同じになるように、OUTPUTの スキューを補正することができます。
οr/TPびTr,Esκ E″ をθに設定 します。
0び TPび T r DESKE″ をJ.J∂●3に設定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・51
[:SOURce]:CURRent[1121:LEVe!][::MMediateI:AMpLitudel
形式
設定 とクウェリ
情 ‐ロ
パラメータ
数値
20mA(50Ω から10Ωへ)
指定範囲
4~400mA 代 表値
値の結合
振幅 =ハ ィ 0レ ベル ーヽ ロー 0レ ベル
, \ . 1 . v .< ) / - I 1 - . V .< )Vオフセ ット=
4・52 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURcel:CURRent[112][:LEMDII:IMMediale][:AMPLitudel
コマ ン ドの説明
このコマンドは、OuTPUT信 号の振幅電流をプログラムするときに使用します。ただ
し、電流を使用して OUTPUTレ ベルを設定するには、[:S∝Rce]:HOLD CURRentコ
マンドを実行して、[:SOURce]:CURRentサ プシステムをイネープルにしなくてはなり
ません。
指定可能な電流範囲は、以下の組合わせによつて制限されます。
口指定電圧限界値
■実際の OUTPUTイ ンピーダンス設定値:OUTPut:IMPedance
■実際の期待負荷インピーダンス設定値:OUrput:IMPedance:EXTerna■
例
oUTPUT 710::':■OLD CURR" σ υRREⅣ Tサ プシステムをイネープル に します。
oUTPUT 710::]:CURR1 75H■" 0び TPυ T」の振幅 を7昴“ に設定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐53
[:SOURcel:CURRent[1121:LEVeiI::MMediate]:OFFSet
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ ・サフィックス
エ学単位ブレフィックス付きA
・RST値
0.OμA(50Ωから50Ωへ)
値の結合
振幅 =ハ イ ・レベル ー ロー ●レベル
ハイ ・レベル ー ロー 0レベルオフセ ット=
範囲の結合
振幅
コマ ン ドの説明
このコマンドは、OUTPUT信 号のオフセット電流をプログラムするときに使用しま
す。ただし、電流を使用して OUTPUTレ ベルを設定するには、[:SOURce]:HOLDcuRentコ マンドを実行して、[:SЩttce]:Cunentサ プシステムをイネーブルにしな
ければなりません。
指定可能な電流範囲は、以下の組合わせによって制限されます。
■指定電圧限界値
4・54 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURce]:CURRentEl12][:LEM●:][:IMMediate]:OFFSet
■実際のOUTPUTイ ンピーダンスの設定値:OUTPut:IMPedance
■実際の期待負荷インピーダンスの設定値:OUTPut:IMPedance:EXTerna■
例
OUTPl「T710:":EOLD倒 田L:' Oυ RRDVrサ プシステムをイネープル に します。
OUTPI「T710;:::CURRl:OFF 50HA‖ 0び TPび rrの オ フセ ッ トをJθπスに設定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4,55
轟
[:SOURcel:CURRent[1121:LEVelI:lMMediatel:H:GH
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ ・サフィックス
エ学単位 ブレフィックス付きA
値の結合
振幅 =ハ イ ・レベル ー ロー ・レベル
ハイ 0レ ベル ー ロー ・レベルオ フセ ッ ト =
範囲の結合
ロ ー ・ レ ベ ル
・RST値
+10mA(50Ω から50Ωへ)
指定範囲
-396~400mA 代 表値
4156 HP 8110Aプ ログラミングの方法
『SOURce]:CURRentEl12][:LEVel][::MMedlate]:H:GH
コマ ン ドの説明
このコマンドは、OUTPUT信 号のハイ・レベル電流をプログラムするときに使用し
ます。ただし、電流を使用して OUTPUTレ ベルを設定するには、 [:SOtmce]:HoLD
CURRentコ マンドを実行して、[:SOURce]:CUIRentサ プシステムをイネープガにしな
くてはなりません。
指定可能な電流範囲は、以下の組合わせによって制限されます。 、
■指定電圧限界値
■実際の OUTPUTイ ンピーダンスの設定値:OtrTPut:IMPedance
■実際の期待負荷インピーダンスの設定値:OtrrPut:IMPedance:EXTernal
例
OUTRr 710:11:HOLD CIRR:: σ υRREⅣ Tサ プシステムをイネープル に します。
OUTPUr 710ノ κu遣 1:EIGE 150H■‖ 0び TPび 2の ハイ ・レベル電流 をr」θπ■に設定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐57
ス A
ク き
ツ 付
イ ス
フ
ク
サ ″
“ツ ● フ
4
[:SOURce]:CURRent[1121:LEVelI:lMMediate]:LOW
振幅 =ハ イ ・レベル ー ロー 0レ ベル
s;4 . V4)V - f t - t 1, ,4,) lzオ フセ ッ ト =
範囲の結合
ハイ ●レベル
・RST値
‐10mA(50Ω から50Ωへ)
指定範囲
‐400~ 396mA 代 表値
4‐58 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURce]:CURRentEl121:LEVe:][::MMediate]:LOW
コマ ン ドの説明
このコマンドは、OUTPUT信 号のロー ・レベル電流をプログラムするときに使用し
ます。ただし、電流を使用して OUTPUTレ ベルを設定するには、 [:S01mce]:HoLD
CURRentコ マンドを実行して、[:SOURce]:CURRentサ プシステムをイネープルにしな
ければなりません。
指定可能な電流範囲は、以下の組合わせによつて制限されます。
■指定電圧限界値 ,
畠実際の OUTPUTイ ンピーダンスの設定値:OUTPut:IMPedance
■実際の期待負荷インピーダンスの設定値:OUTPut:IMPedance:EXTerna■
例
0硼plr 710:":EOLD CURR:: θ υRREⅣ Tサ プシステムをイネープル に します。
OUTPUT 710;":Cuml:LO1 50H■ " 0び TPび T」の ロー ・レベル を,θれ五に設定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐59
[:SOURce]:GUR Rent[ 1 | 2l:Ll Mit[:H I GH]
形式
設定 とタウェリ
・RST値
+10,OmA
コマ ン ドの説明
このコマンドは、ハイ・レベル電流限界値の設定や読取りに使用します。電流限界値設定
機能をオンに切り換えたときは、プログラムされている限界値より高いハイ・レベル電流
を設定することはできません。したがって、電流はOUTPUT装 置ではなく、ソフト
ウェアの限界値によって制限されます。
例
OUTPUT 710;“ :EOLD CURR" σ “ REⅣ rサ プシステムをイネープルにします。
OUTPUT 710;":側 皿ιl:LⅡ 50H■‖ Oυ TPび TIの ハイ ・レベル電流限界値を5θれスに設定 します.
OUTPUT 710:‖ :ml:LIHiST■ T OI‖ Oσ TPび Tlの 限界値をオンに切 り換 たます。 ヽ
4‐60 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOuRce]:CURRent[1121:L:Mlt:LOW
[:SOURcel:CURRent11121:L:Mit:LOW
形式
設定 とクウェリ
・RST値
-10.OmA
コマ ン ドの説明
このコマンドは、ロー・レベル電流限界値の設定や読取りに使用します。電流限界値設定
機能をオンに切り換えたときは、プログラムされている限界値より低いロー・レベル電流
を設定することはできません。したがつて、電流はOUTPUT装 置ではなく、ノフト
ウェアの限界値によって制限されます。
例 ヽ
OUTPUT 710:":EOLD CURR‖ θ びRREⅣ Tサ プシステムをイネー プル に します。
OUTPUT 710ノ :CURRl:LO■-50H■" OtlrTPυ ■ の ロー ・レベル電流 限界値 を‐5θm■ に設 定 します。
OUTPUT 710:":CUR11:LIH:ST■■ 0■1' OC″ Pυ Trの 限界値 をオ ンに切 り換 えます。
HP 3110Aプ ログラミングの方法 4‐61
[:SOURce]:CURRent[112]:LIMitiSTATe
形式
設定とクウェリ
パ ラメータ
ON10FF111o
°RST値
OFF
コマ ン ドの説明
このコマンドは、出力限界値をオンまたはオフに切り換えるときに使用します。出力限界
値をオンに切り換えると、オフに切り換えるまでプログラムの限界値を超えた出カレベル
をプログラムすることはできません。ハイ0レベル/ロー●レベルまたは振幅レベル/オフセットのレベルのどちらをプログラムしても、限界値が適用されます。
[:S∝Rce]:cURRentと [:S∝Rce]:VOLTageの 両サプシステムで限
界値をオンまたはォフに切 り換えることができますが、電流限界値と電
圧限界値は個別にイネープルまたはディスエープルにすることはできま
せん。電圧限界値と電流限界値は、常に、いっしょにイネープルまたは
ディスエープルにされます。
湿―
例
OUTPUT 710:ll:EOLD CURR::
OUTPUT 710:“ :CU■■1:LI■ 50■■1:
OUTPUT 710:":cURRl:L工 H:LO■ -50■■‖
OUTPUT 710:1':CURRl:LIH:ST■ ■ OI“
σ囲 ■EⅣTサプシステムをイネープルにします。
0びTPびTJのハイ・レベル電流限界値をJθπ4に設定します。
0びTP υTrのロー・レベル電流限界値を巧鋤“に設定します。
O σTPびTrの限界値をオンに切り換たます。
4‐62 HP 0110Aプ ログラミングの方法
[:sounce〕:FREQuency[:Cwl:F:Xedl
[:SOURce] :FR EQuency[:GW J :F lXed]
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ ・サフイックス
エ学単位プリフィックス付きHz、
値の結合
メガヘルツのときはMHZ
周期 =
・RST値
1.00MHz
指定範囲
[:S餞風ce]:PULSe:PERiodを参照
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス周波数の設定や読取りに使用します。:TRIGger:Sourceを 使用
して、パルス周波数の周波数信号源を選択します。現在選択されている信号源がこのコマ
ンドによリプログラムされますしただし、指定限界値と利用可能な分解能は、選択した信
号源により異なります。
周波数信号源 (:TRIG:SOUR EXT)と して、HP 81106A CLK INコ ネクタを選択した
場合は、パルス周波数を設定することはできません。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4,63
[:SOURce]:FREOuency[:cw卜 F:Xedl
例
OUTPUT 710:":TRIG:SOUR In" 内 部 オ シレー タをパルス ●トリガ信号源 として選択 します。
OUTPUT 710:“:FEEQ 75田z“ パ ルス周波数 を75MHzに 設定 します。
4‐64 HP 3110Aプ ログラミングの方法.
[:SOURce]:FREQuency[:CW卜 F:Xed]:AUTO
[:SOUR ce]:FR EQuency[:GW | :F I Xed] :AUTO
形式
イベント
パ ラメータ
ONCE
・RST値
指定不可能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、HP 81106A CLK INコ ネクタで周波数を測定するときに使用します。
CLK INコ ネクタをパルス周波数信号源として選択したときは、:FREQ?を使用すると実
測値を読み取ることができます。
例
OUTPUT 710:":TttG:SOUR EXT" σ Lκ ハ崚 パルス ・トリガ信号源 として選択 します。
OUTPUT 710;“:FREQ:AUT0 01CE‖ CIIκ rハに 周波数 を測定 します。
OUTPUT 710:‖:FEEQ?" パ ルス周波数 の タウエ リを行 います。
EETER 710;FI
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4o65
[:SOURcel:HOLD
形式
設定とクウェリ
パラメータ
VOLTagelCURRent
この コマ ン ドは、 E: S O t m c e ] : v O L T a g eま たは [ : S O U R c e ] : C m R e n tの どちらかのサ ブ
システムをイネープルにするときに使用します。
電圧または電流のパラメータを使用して、本器のOUTPUTの 信号レベルを制御するこ
とができます。
4o66 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOuRce]:PHASe[112]『 ADJustl
[:SOURcel:PHASell1211:ADJust]
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
数値
パ ラメータ ・サフィックス
DEGまたはRADサフィックスのないパラメータは、RADとして解釈されます。
機能の結合
パルス位相をプログラミングすると、 [:SOURce]:PULSe:HOLD PHASeも 実行されるの
で、信号周波数が変わらてもパルス位相はそのまま変わ りません。
値の結合
ディレイ=1発iX同
期
・RST値
0 . 0
指定範囲
0~360°ディレイ限界値と同期限界値によって制限されます。
コマンドの説明
このコマンドは、出力信号の相対的位相デイレイの設定や読取 りに使用 します。 これは、
[:SttRce]:ptJLSe:DELayを使用 した絶対パルス ●ディレイ、またはパーセンテージで
表 したパルス ●ディレイの設定 と同じです。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐67
[:SOuRce]:PHASI[112][:ADJustl
パルス周期を変えたときに、位相ディレイをそのまま変えないようにするには、
[:Sttmce]:PuL5o:DELay[112]:HOLD PRATloを使用します。この場合は絶対パル
ス・ディレイが変わります。
例
OUTPUT 710::':PULS:DEL1 5001St'
OUTPUT 71o:":PI▲ S2 180DEC::
OUTPUT 71o:":PULS:DELl:EOLD T工 H‖
OUTPUT 710::::PULS:DEL2:10LD PRAT10
0びTPyTrの ディレイを,θθπ̀に設定します.
O υTPび つ の位相を」∂θ。に設定します。
同期を変えてもOυTPび Trのディレイはそのまま変わりません。
同期を変えても0びTPt1/r2の位相はそのまま変わりません。
4‐68 HP 31loAプ ログラミングの方法
[:SOURce]:PULSe:DCYC:e[112]
[:SOURcel:PULSe:DCYC:e[112]
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
値の結合
デューテイ・サイクルx周 期幅 =
100
・RST値
10.0%(幅と周期から算出)
指定範囲
0.1~99。9%、幅限界値と周期限界値によつて制限されます。
コマンドの説明
このコマンドは、パルス信号のデューテイ0サイクルをプログラムす るときに使用 します。
絶対パルス幅を設定する場合は、 [:SOURce]:PULSe:WIDTh[112]を 使用 します。
パルス周期を変えてもパルス ・デューティ・サイクルが変わらないようにするには、
[:SOttLce]:PULSe:HOLD[112]DCYCleを 使用 します。 この場合は、絶対パルス幅が変
わります。
例
0『 R■ 710;:':PULS:DCYG1 25PCT‖ 0び TPυ 71の デ ューテイ・サイ クル を25%に 設定 します。
EIUTPUT 710;:':PULS:EODl DCYC" 同 期 を変 えて もデ ューティ ・サイ タルはそのまま変 わ りません。
HP 0110Aプ ログラミングの方法 4‐69
[:SOURce] :PULSe:DELay[ 1 | 2]
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
4 パ ラメータ oサフィックス
エ学単位プレフィックス付きS。 [:SOURce]:PULSe:DELり [112]:UNITを使用 して、
デフォル トの単位を変更することができます。
値の結合
位相 =デイレイ
×360
ァィレイ%=デイレイ
×100
'RST値
0 . 0
指定範囲
0.00ns~999ms -6.6nsの 周期によって限定されます。
コマ ン ドの 説 明
このコマンドは、パルス ・ディレイの設定や読取 りに使用 します。ディレイは、パルス周
期の始めとパルスの リーディング ●エ ッジの始めとの間の時間の差を表 します。
パルス周期を変えて もパルス ●ディレイが変わらないようにす るには、
[:S∝Rce]:PULSe:D=Lay[112]:HOLD TIMEを 使用 します。 この場合は、位相ディレ
イが変わ ります。
4・70 HP 8110A‐プログラミングの方法
[:SOuRce]:PULSe:DELay[112]
例
OVTPtrr 710;":PULS:DEL1 5001S" 0び TPび Trの デ ィレイをJθθπ3に設定 します。
OUTPUT 710;“ :PEAS2 180DEC" Oυ TPυ ル の位相 を1∂θ。に設定 します.
OVTPl「T710;=::PULS:DELl:EOLD TIH‖ 同 期 を変 えて も0び TPび TIの ディレイはそのまま変 わ りません。
OUTPlr 710;“ :PULS:D‐ 2:■OLD PRATl' 周 期 を変 えて もOyrPび っ の位相 はそのまま変 わ りません。
HP 8110Aプ 障グラミングの方法 4・71
[:SOURce] :PULSe:DELay[ 1 | 2!:HOLD
形式
設定とクウェリ
パラメータ
TIMelPeriodRATio
このコマンドは、パルス周期とパルス●ディレイ間の結合の設定や読取 りIC使用します。
TIMe パ ルス周期を変えても絶対パルス・ディレイは変わりません。ただし、パルス位相は変わります。
PeriodRATlo 周 期の割合としてのディレイを表すパルス位相ディレイは、パルス同期
が変わっても変わりません。ただし、パルス・ディレイは変わります。
例
OUTPUT 710;:::PULS:DIL1 500日S, O υ TPび TIの ディレイをJθθ"に 設定 します。
OUTPUT 710;‖ :PIIS2 180DEG:' 0び TP酔 の位相を′∂θ。に設定 します。
OUTPUT 710;‖:PULS:DELl:EOLD TIH" 同 期を変えても0び TPび rrの ディレイはそのまま変わ りません。
OUTPUT 710:":PULS:DEL2:EOLD PRAT‖ 同 期を変えて もOυTPυ T2の位相はそのまま変わ りません。
4L72 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURcel:PULSe:DELay[112]:UNIT
[:SOURce]:PULSe:DELay[ I | 2l:UN lT
形式
設定とクウェリ
パ ラメータ
SiSECIPCTIDEGIRAD
・RST値
S
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス・ディレイ・パラメータのデフォルトの単位の設定や読取りに使
用しまするパラメータのデフォルトの単位は、単位サフィックスのない値としてパラメー
タをプログラムするときに使用される単位です。
例
OUTPUT 710:‖ :PULS:DELl:UIIT PCT‖ 0び TPび TIの デ イ レイ単位 を%に 設定 します。
OUTPUT 710,‖ :PULS:DEL1 50" 0び TPび TIの デ イレイを同期 の5θ%に 設定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・73
[:SOURcel:PULSeEDOUBlell121:STATe]
形式
設定とクウェリ
パラメータ
OFF10N
このコマン ドはtダ ブルパルス0モー ドをオンまたはオフに切 り換えるときに使用 します。
ダブルパルス 0モ ー ドでは、各パルス周期で 2つ のパルスが生成されるので、最初のパル
スと2番 目のパルスのリーディング ・エ ッジ間のデイレイを調整することができます。
明説の
螂OFFコマンド
4
4‐74 HP 3110Aプ ログラミングの方法
[:sounce]:PuLSe:DOuB:e[112]:DELay
[:SOURce] :PULSe:DOUB|e[ 1 | 2[DELaY
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
パ ラメータ ・サフィックス
エ学単位プレフィックス付きS。[:SOURce]:PULSe:DOUBle:DELay[112]:UNITを使
用してデフォルトの単位を変更することができます。
値の結合
側】%=7対∞ |・RST値
0 . 0
指定範囲
0.00ns~999ms(-6.6nsの周期により制限されます)
コマ ン ドの説明
このコマンドは、ダブルパルス・モニドで 2つのパルスのリーディング・エッジ間のディレ
イの設定や読取りに使用します。最初のパルスは常に、パ″ス同期の始めから開始します。
パルス周期を変えたときにダブル Cデ ィレイが変わらないようにするには、
[:SⅨRce]:PULSe:DOUBlo[112]:DELay:HOLD TIMEを 使用します。この場合は、周
期のパーセンテージとしてのダブル ●ディレイが変わります。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐75
[:SOURCe]:PULSe:DOuB:e[112]:DELay
例
OUTPUT 710;":PULS:DOUD1 01"
OUTPUT 710;‖ :PULS:DOUBl:DEL SOols::
OUTPUT 710;‖ :PULS:DOUBl:DEL:■ OLD TIHl'
0びTPr/rrにおけるダブル・パルスをオンに切 り換たます。
内部パルスディレイをJθθれ,に設定します。
パルス同期を変えても内部パルスディレイは変わりません。
4‐76 HP 8110Aプ ログラミングの方法
I:sOURce]:PULSe:DOUBle:DELavEl12]:HOLD
PULSe:DOUBttDELay[lPIHOLD
形式
設定 とクウエリ
パラメータ
TIMelPeriodRATio
・RSTl萱 .
TIM
コマ ンドの説明
とのコマンドは、パルス周期とダブル・パルス●デイレイとの間の結合の設定や読取りに
使用します。
TIMe
PeriodRATio パ ルス同期が変わつても、周期のパーセンテージとしてのダブル ●パル
ス・ディレイがそのまま保持されます。
大ルス周期が変わつても絶対ダブル ●パルス Cデ イレイはそのまま変わ
りません。
ouTPUT 710:1::PULS:D00B1 011:
oUTPUT 710:=::PULS:DOu31:DEL 50PCTl:
ouTHrT 710::':PULS:DOUBl:DEL:EOLD P■ ■T=`
0びTPびT」におけるダブル・パルスをオンに切り換えま
す。
内部パルス・デイレイをパルス同期の5θ%に設定します。
パルス同期の固定パーセンテージとしての内部パルス・デ
ィレイが保持されます。
HP 3110Aプ ログラミングの方法 4Ⅲ77
I:SOURcel:PULSe:DOuBle:DELay[1121:UNIT
形式
設定 とクウエリ
パラメータ
SISECIPCT
・RST値
S
コマンドの説明
このコマンドは、ダブル ●ディレイ ・パラメータのデフオル トの単位の設定や読取 りに使
用 します。パラメータのデフォル トの単位は、単位サフイックスのない値 としてパラメー
タをプログラムするときに使用 される単位ですo
例
OυTPυ rJのダブル ●ディレイ単位を%に設定します。
OyTPび ■ の内部パルス・デイレィを同期の5θ%に設定し
ます。
4・78 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURce]:PULSe:HOLD[112]
[:SOURcel:PULSe:HOLD1112]
形式
設定とクウェリ
パ ラメータ
WIDThlDCYClelTraiungDELAY
・RST値
WIDTh ・
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス周期を変更したときに、パルス幅、パルス・デューティ・サイク
ルまたはパルス●トレーリングeェッジ・ディレイのどれかを一定に保持するための設定
に使用します。
例
OUTPUT 710:":PULS:DEL:HOLDl TIH“ 周 波数が変 わつて も、 0び TPび rJの デ ィ レイは変 わ りません。
OUTPllT 710メ :PULS:DE■ 201S" 0び TPび ■ のデ ィ レイを2θπεに設定 します。
OUTPUT 710ノ :PULS:■OLDl DCYC" 周 波数 が変 わつて も、Oυ TPび ■ のデューティ。サイ タル は変 わ
りません。
OUTPI「T710:‖ :PULS:DCYC 25PCT" 0び TPyT」 のデ ューティ・サイ クル を2J%に 設定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐79
[:SOURcel:PULSe:PERiod
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値 .
・RST値
lμS
指定範囲
6.65ns~999ms 内 部オシレータ (INTl)
6.650ns~999.OR HP 81106A PLL(INT2)
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス同期の設定や読取 りに使用します。:TRIGger:SOURceを 使用してパルス周期信号源を選択します。現在選択されている信号源がこのコマンドによってプログラムされます。ただし、指定範囲と利用可能な分解能は、選択した信号源により異なるという点に注意してください。
周波数信号源として HP 81106A CLK INコ ネクタを選択したときは (:TRIG:S01mEXT)、 パルス周期を設定することはできません。
ス S
ク き
ツ 付
イ ス
フ
ク
サ ″
● フ
4
・一醐
〓数波周
4‐80.HP 8110Aプ ログラミングの方法
例
[:SOURce]:PULSe:PERiod
内部オシレータをパルス・トリガ信号源として選択します。パルス周波数を2J●3に設定します。
OUTPIn 710;l':TRIG:SOUR IIT::
OUTPUT 710:t':PULS:PE■ 251Si'
HP 8110Aプ ログラミングの方法
I:SOURcel:PULSe:PERlod:AUTO
形式
イベ ン ト
パラメータ
ONCE
・RST値
適用不能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、HP 81106A CLK INコ ネクタで周期を測定するときに使用 します。
CLK INコ ネクタをパルス周期信号源として選択したときは、 :PULS:PER?を使用して
実測値を読み取ることができます。
OUTPUT 710:ll:TRIG:SOUR EXT‖
OUTPUT 71o;‖ :PULS:PER:▲U■0 01CE::
OUTPUT 710;‖ :PULS:PER?:〕
EITE■ 71o:Po .
4・32 HP 0110Aプ ログラミングの方法
外部α ズ IⅣをパルス ・トリガ信号源として選択します。
α κ IAに同期を測定します。パルス月期のタウエリを行います。
[:SOuRce]:PULSe:TrailingDELav[112]
[:SOURcel:PULSe:TrailingDELay[ 1 | 2l
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ ・サフィックス
エ学単位プレフィックス付き S
・RST値
100ns
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス周期の始めを基準 としてパルスのトレーリング・エッジのディレ
イをプログラムするときIC使用します。これは、パルス幅のもうひとつのプログラミング
法です。
例
QUTPUT 710;:::PULS:DEL1 5001S=:
OUTPU■ 710;'`:PULS:DELl:EOLD T工 H''
OUTPUT 710:1::PULS:TDEL1 7501St〕
0びTPυ角 のディレイを」θθπ3に設定します。
同期が変わっても、0びTPび TIのディレイはそのまま変わりませ
ん。
OσTPび■ のトレーリング●ディレイを75θ23に設定します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURce]:PULSe:TRANsi‖ on[1121:HOLD
形式
設定とクウェリ
パ ラメータ
TIMelWRATio
・RST値
TIM
コマ ン ドの説明
このコマンドは、遷移時間とパルス幅との間の結合を設定するときに使用します。
TIMe パルス幅が変わっても、絶対遷移時間がそのまま保持されます。
WRATlo パ ルス幅が変わっても、パルス幅に対する遷移時間の割合がそのまま保
持されます。
OUTPUT 710;:・ :PULS:TRIISl:IOLD TIH:'
OUTPUT 710;":PULS:TRIIS2:■ OLD IR▲T‖
パルス幅が変わっても、0びTPυrJの遷移はそのまま変わり
ません。パルス幅が変わっても、0びTPび T2の遷移時間とパルス幅の
割合はそのまま変わりません。
4・84 HP 8110Aプ ログラミングの方法
I:sounce]:PuLSe:TRANsition[112]IUNIT
[:SOURcelEPULSe:TRANsition[1121:UNiT
形式
設定 とクウェリ
パ ラメータ
SISECIPCT
・RST値
S
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス遷移時間のデフォルトの単位を設定するのに使用します。デフォルトの単位は、単位サフィックスのない値としてパラメータをプログラムするときに使用
されます。
[:SOURcel:PULSe:TRANsition[11211:LEADing]
形式
設定とクウ上リ
パラメータ
数値
指定範囲
2.00ns~ 200ms
パラメータの結合
トレー リング ●エ ッジ=:PtrLS:TRAN:TRA:AUr0 0Nを 使用 した場合の リーディング ・
エ ッジ。 これはデフォル トの条件です。
:PULS:TRAⅣ:冒鳳:AUT0 0FFを使用すると、図 6‐1に 示されている範囲に対 しては、
1:20以内の割合で トレーリング・エシジを個別にプログラムすることができます。
コマンドの説明
このコマンドは、パルス●リーディング・エ ッジの遷移時間の設定や読取 りに使用 します。
ただし、パルスのリーディング ・エ ッジとトレー リング・エ ッジが、定義 されているパル
ス幅の範囲内に適合 している必要があ ります。
TCPはたま
ス S
ク き
ツ 付
イ
ス
フ
ク
サ ″
● フ
4
4・86 HP 8110Aプ ログラミングの方法
例
[:SOURce]:PULSe:TRANsition[1121[:LEADing]
OUTPUT 710:“:PULS:TRAIS1 31Sl: Oυ TPr/Trの リーディング・エッジをθπ3に設定 します。
OUTPIFT 710;":PULS:TRIISl:TRI:AVT0 0FF" トレーリング ,ユ ッジの個別の設定を可能にします.
OUTPI「T710;":PULS:TR■ヨSl:TR1 15■Sl: 0び TPび ■ の トレーリング●エッジをlJπ̀に設定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐87
[:SOuRcel:PULSe:TRANsition[1121:TRAiling
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ ・サフィックス
エ学単位プレフィックス付きSまたはPCT
・RST値
2.00ns
指定範囲
2.00ns-200血 s
パ ラメータの結合
トレーリング●エシジ=:PULS:TluN:TM:AUr0 0Nを 使用した場合のリーディング0
エッジ。これはデフォル トの条件です。
:PULS:TRAN:TRA:AUT0 0FFを 使用すると、図 6‐1に示されている範囲に対しては、
1:20以内の割合で トレーリング●エッジを個別にプログラミングすることができます。
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス・トレーリング●エッジの遷移時間の設定や読取 りに使用します。
ただし、パルスのリーディング●エッジとトレーリング・エッジが定義されているパルス
幅の範囲に適合していなくてはなりません。
4‐88 HP 8110Aプ ログラミングの方法
例
[sounce]:PULSe:TRANsition[112]:TRA::ing
OVTPUr 710;“:PULS:TRAIS1 31S“ Oυ TPび Tlの リーディング・エッジをθ23に設定 します。
oVTPUT 710:":PULS:TRAESl:TRA:■UT0 0FF" ト レーリング ・エ ッジの個別設定を可能にします。
OlrPUT 7101":PULS:TRAISl:TR1 151St= 0び TPび 7rの トレー リング・エッジを152,に設定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOuRcel:PULSelttRANsition[1121:TRAiling:AUTO
形式
設定 とクウェリ `
パ ラメータ
ON10FF10NCE
・RST値
ON
コマ ン ドの説明
このコマンドは、リーディング・エッジ遷移時間に対するパルス・トレーリング・エッジ
の遷移時間の自動結合を、設定したり読み取ったりするときに使用します。
ON トレーリング・エッジ遷移時間がリーデイング・エッジと同じ値に自動
的に設定され、リーディング・ェッジ遷移時間が変わるたびに自動的に
更新されます。
トレーリング●エッジ遷移時間を個別にプログラムすることができます。
トレーリング●エッジ遷移時間が、リーディング・エンジと同じ値に 1
回だけ設定されます。
OUT躙 町 710:":PULS:TRAES1 31S" 0び TPυ TJの リーディング・エ ッジをθπ3に設定 します。
OUTPUT 710;":PULS:TRIISl:T■ ■:■UT0 0FF“ ト レー リング ・エ ッジの個別設定を可能 にします。
OUTPUT 710:":PULS:T■ ■ISl:TR■ 151S:' 0び TPtlJrrの トレー リング・エッジを」Jπ,に設定 します。
4・90 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURce]:PULSe:1「 1lGger1112]:VOLTage
[:SOURce]:PULSe:TR I Gser[ 1 f 2]:VOLTage
形式
設定とクウェリ
パラメータ
TTLIECL
・ ・RST値
TTL
コマ ンドの説明
このコマンドは、TRIGGER OUTコ ネクタの出カレベルの設定や読取りに使用します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐91
[:SOURcel:PULSe:WiDTh[1121
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ 0サ フィックス
エ学単位ブレフィック不付きS
・RST任 [ '
100ns
指定範囲
3.30ns~999ms(最 大値=同期 -3.3ns)
コマ ン ドの説明
このコマンドは、パルス信号の幅をプログラムするときに使用します。デユーテイ・サイ
クルとして幅を設定するときは、[:Smmce]:PuLSe:DCYCle[112]を使用します。
パルス周期が変わってもパルス幅をそのまま一定に保持するときは、
[:SOURce]:Pttβe:HOLD[112]WIDThを 使用 します。 この場合、デユーティ0サ イクル
が変わ ります。
例
OυTPυ■ のパルス幅をJθπ,に設定します。
同期が変わつても、パルス幅は変わりません。
4‐92 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURce]:ROSCIilator:SOURce
[:SOURce]:ROSC‖ lator:SOuRce
形式
設定とクウェリ
パラメータ
INTerndlEXTernd
・RST値
I N T
コマ ン ドの説明
このコマンドは、HP 81106A PLLの 基準信号源の設定や読取りに使用します。外部基
準信号源 (CLK INコ ネクタ)を指定すると、:ROSC:EXT:FREQを 使用して、5MHzま
たは10MHzの 基準信号を選択して使用することができます。
INTernal PLLを 内部基準信号としてロックします。
EXTernal PLLを CLK INコ ネクタの基準信号としてロックします。外部基準信
号は、5MHzま たは10MHzで す。
例
OUTPUT 710:“ :■OSC:SOm EXT“ 外 部′五膳 準信号源 “Lκ II'を 設定 します。
OUTPUT 710:":■ OSC:EXT:nEl 10HE2" PZ基 準周波数の期待値を′θMH2に 設定します.
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐93
I:SOURcel:ROSCmatOr:EXTernal:FREQuency
形式
設定 とクウェリ
パ ラメータ
数値 `
・RST値
5MHz
指定範囲
5MHzま たは10MHz
コマ ン ドの説明
このコマンドは、HP 81106A PLLの CLK INコ ネクタにおける基準周波数の期待値
の設定や読取りに使用します。外部基準信号は、5MHzま たは10MHzの 信号となりま
す。ただし、2つの指定値以外の値をプログラムするときは、値が2つの指定値のどちら
か近いほうに設定されます。
例
外部Pιル基準信号“ルκ刀りを設定します。
Pι膳 準周波数の期待値をrθMHzに 設定します。
4,94 HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURce]:VOLTage[1121:LEVelI::MMediateI:AMPLmde]
[:SOURce]:VOLTagell121:LEVelI:lMMediateI:AMPLitude]
形式 ,
設定とクウェリ
パラメータ
数値
′ゞラメータ ・サフィックス
エ学単位ブレフィックス付きV
値の結合
ハイ・レベルニオフセット+π「
オ フ ●レベル =オ フセ ッ トー三戸
範 囲 の 結 合
オ フセ ッ ト
・RST値
1.00V
指定範囲
100mV~ 10.OV(50Ω から50Ωへ)
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・95
[:SOURce]:vOLTage[11211:LEVel][:lMMediate][:AMPLitude]
コマ ンドの説明
このコマンドは、OUTPUT信 号の振幅電圧をプログラムするときに使用します。ただ
し、電圧を使用してOUTPUTレ ベルを設定するときは、[:SOURc司:HOLD■OLTage
コマンドを実行して、[SOURce]:VOLTageサ プシステムをイネープルにしておかなくて
はなりません。
指定可能な電圧範囲は、以下の組合わせにより制限されます。
目指定電流限界値
■実際の OUTPUTイ ンピーダンスの設定値:OUrPut:IMPedance
■実際の期待負荷インピーダンスの設定値:OUrPut:IMPedance:EXTemal
例
OUTPUr 710::]:HOLD VOLT‖ 70五 T4GEサ プシステムをイネープルに します。
OUTPUT 710:":VOLT1 5Vll θ υTPυ rJの 振幅 を57に 設定 します。
4‐96 HP 3110Aプ ログラミングの方法
[:SOURcel:VOLTage[1121:LEVelI:lMMediate]OFFSet
[:SOURcel:VOLTage[11211:LEVel][:lMMediate]OFFSet
形式
設定とクウェリ
、 パ ラメータ
数値
パラメータ ・サフィックス
エ学単位プレフィックス付きV
値の結合
ハイ ・レベル =オ フセ ット十 二重
口丁
・レベル =オ フセ ットーT
範囲の結合
振幅
彙RST値
0.OmV
コマ ン ドの説明
このコマンドは、OUTPuT信 号のオフセット電圧をプログラムするときに使用しま
す。ただし、電圧を使用して OUTPUTレ ベルを設定するときは、 [:SOURce]:HOLD
VOLTageコ マンドを実行して、[SOURce]:VOLTageサ プシステムをイネープルにして
おかなくてはなりません。
指定可能な電圧範囲は、以下の組合わせにより制限されます。
■指定電流限界値
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4■97
J
I:SOuRce]:VOLTage[1121:LEVeil『:MMediate]OFFSet
■実際のOUTPUTイ ンピ‐ダンスの設定値:OtrrPut:IMPedance
■実際の期待負荷インピーダンスの設定値:OUTPut:IMPёdance:EXTeェ̀.al
例
OUTPUT 710デ =:EOLD VOLT" yο ztt σEサ プシステムをイネープルに します。
01EPUT 710;":VOLTl:OFF-800HV" 0び TPび TIの オ フセ ッ トを_∂θθm yIC設定 します。
4‐98 HP 3110Aプ ログラミングの方法
[:SOURceliVOLTage[1121:LEVelI::MMediate]:H:GH
[:SOURcel:VOLTage[112][:LEVelI:IMMediatel:H:GH
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ ・サフィックス
エ学単位ブレフィックス付 きV
値の結合
振幅 =ハ イ ・レベル ー ロー ●レベル
ハイ ・レベル ー ロー ・レベルオ フセ ッ ト =
範囲の結合
ロ ー ・ レ ベ ル
・RST値
50011nV
指定範囲
-9。90~10.OV(50Ω から50Ωへ)
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・99
〔:SOuRce]:VOLTage[112][:LEVe:][::MMediate]:H:GH
コマ ン ドの説明
このコマンドは、OUTPUT信 号のハイ ・レベル電圧をプログラムするときに使用しま
す。ただし、電圧を使用して OUTPUTレ ベルを設定するときは、[:SOURce]:HOLD
VOLTageコ マンドを実行して、[SOURce]:VOLTageサ プシステムをイネープルにして
おかなくてはなりません。
指定可能な電圧範囲は、以下の組合わせにより限定されます。
■指定電流限界値
■実際の OUTPUTイ ンピーダンスの設定値:OtrrPut:IMPedance
ourPItT 710;":f,olD VOLT,, voLTAGE.r/r77ax.I *-/*r-V*tooUTPUT ?to;":V0LT1 :f,Icf, 4.8V" OUTPIJTID,\4 . v<)vX4.Eylc&ftLtt"
4‐100 HP 8110Aプ ログラミ.ン
グの方法
〔:sounce]:voLTagell121:LEVe:I::MMed:ate]:LOW
[:SOURcel:VOLTagell121:LEVell[::MMediate]:LOW
形式
設定とクウェリ
パ ラメータ
数値
パ ラメータ ・サフィックス
エ学単位ブレフィックス付きV
値の結合
振幅 =ハ イ ・レベル ー ロー ・レベル
ハイ 0レベル ー ロー・レベルオ フセ ッ ト =
範囲の結合
ハイ ・レベル
・RST値
‐500■lV
指定範囲
‐10.0~ 9。90V(50Ω から 50Ωへ)
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐101
[:SOURce]:VOLTagell121:LE覧 1[::MMediate]:LOW
コマ ン ドの説明
このコマンドは、OUTPUT信 号のロー・レベル電圧をプログラムするときに使用しま
す。ただし、電圧を使用して OUTPUTレ ベルを設定するときは、[:SЩRce]:HOLD.‐
VOLTageコ マンドを実行して、[SOURce]:VOLTageサ ブィステムをイネープルにして
おかなくてはなりません。
指定可能な電圧範囲は、以下の組合わせにより制限されます。
■指定電流限界値
■実際の OUTPUTイ ンピーダンスの設定値:OUTPut:IMPedance
定値 :OUPut:IMPedance:EXTe``ム a■
ιT4GEサ プシステムをイネープルにします。
TPυTfのロー・レベルをJθθれyに設定します。
4・102 HP 0110Aプ ログラミングの方法
[:SOURce]:VOLTage[112]:LIMII:H:GH]
[:SOURcel:VOLTage[1121:L:Mit[:H:GHl
形式
設定とクウェリ
・RST値
+500mV l '
コマ ン ドの説明
このコマンドは、ハイ・レベル電圧限界値の設定や読取りに使用します。電圧限界値設定
機能をオンに切り換えた場合は、プログラムされている限界値より上のハイ・レベル電圧
を設定することはできません。この場合、電圧はOUTPUT装 置により制限されるので
はなく、ソフトウェアの限界値の設定により制限されます。
例
OUTPIIT 710::=:HOLD VOLT:0 70Z6Mσ Eサ プシステムをイネー プルに します。
OUTR「T710:“ :VOLTl:LIH 3V“ O υ rPび rrの ハ イ ・レベル電圧限界値 をθyに 設定 します。
OUTPUT 710;":VOLTl:LIH:ST■ TO■ " O υ TPび ■ の限界値 をオ ンに切 り換 えます。
HP 3110Aプ ログラミングの方法 4・103
[:SOURce]:VOLTase[ 1 | 2]:Ll MihLOW
形式
設定とクウェリ
彙RST値
-5001nV t
コマ ン ドの説明
このコマンドは、ロー・レベル電圧限界値の設定や読取りに使用します。電圧限界値設定
機能をオンに切り換えたときは、プログラムされている限界値より下のロー・レベル電圧
を設定することはできません。この場合、電圧はOUTPUT装 置により制限されるので
はなく、ソフトウェアの限界値設定により制限されます。
例
OUTPUT 710;10:EOLD VOLT‖ yaι ,M cJサ プシステムをイネープル に します。
00TPUT 710:":VOL■ 1:LIH:LO■ OV" 0び TPυ rrの ロー ・レベル電圧限界値 をθ ylc設定 します。
OUTPUT 710ノ :VOLTl:LIH:STAT OI" Or/TPt1/Trの 限界値 をオ ンに切 り換 えます。
HP 8110Aプ ログラミングの方法
[:SOURcel:VOLTage[112]:LIMitSTATe
I:SOURcel:VOLTage[112]:L:Mit:STATe
形式
設定 とクウェリ
パラメータ 、
ON10FF1110
・RST値
OFF
コマンドの説明
このコマンドは、出力限界値をオンまたはオフに切り換えるときに使用します。出力限界値をォンに切り換えると、電圧限界値をオフに切り換えるまで、プログラムされた限界値を超えて出カレベルをプログラムすることはできません。ハイ/ローのレベルまたは振幅/オフセ ットのレベルのどちらをプログラムするときで も限界値が適用 されます。
[藁:こ∬凛牌鋭警1舅壁:藩:こといできません。電圧限界値と電流限界値は、常に、いっしょにイネープルまたはディスエープルになります。
温‘
例
OUTPUT 710:“ :EOLD VOLT:=
OUTPUT 710;:〕 :VOLTl:LIH 3V‖
OUTPUT 71o:=::VOLTl:LIH:LO曹 OV=:
OUTPUT 710;:1:VOLTl:LIH:ST▲ T oI‖
yO五`MCEサ プシステムをイネープルにします。OυTPυTJのハイ・レベル電圧限界値をθ ylc設定します。0びTPびηのロー・レベル電圧限界値をθじ化設定します。OυTPυTrの限界値をォンに切り換えます。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐105
ESTATus:OPERation
このコマンド●ツリーは、OPERationス テータス・グループにアクセスします。
IP θ」κИ は、OPERationス テータス・グループを使用しないので、このコマンド・ツ
リーは冗長 (余分な)ツ リーです。
:STATus:OPERation[:EVENt]?
:STATus:OPERation:CONDitlon?
10n
:STATus:OPERation:RTRansition
4・106 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:STATus:PRESet
:STATus:PRESet
形式
イベ ン ト
・RST値
適用不能
コマンドの説明
このコマン ドは、以下の操作を行います。
■すべてのステータス ・グループ●イベント・レジスタのクリア
■エラー待ち行列のクリア
■ ステータス 0グループのイネープル ●レジスタ、PTRレ ジスタおよび NTRレ ジスタ
の以下のようなプリセット '
ステータス・グループ レジスタ プリセット●
OPERation ENABle
PTR
NTR 0000000000000000
QUEStionable ENABle
PTR 11111111111111
NTR 0000000000000000
HP 3110Aプ ログラミングの方法 4.107
:STATus:QUEStionabie
このコマンド・ツリーは、QUEStionableステータス0グループにアクセスします。
QUEStionttleス テータス・グループには、電圧、電流、時間および周波数の各パラメー
タに関する警告ビットが含まれています。というのは、すべてのパラメータが個別に指定
された範囲内で設定されているにもかかわらず、多くのパラメータの指定が組み合わさっ
ているので不可避の不確実さが存在しているからです。これにより、出力信号が仕様の範
囲におきまらないときに警告が発生します。指定範囲外のパラメータを設定すると、エ
ラーが発生します。
以下のコマンドは、ステータス・グループ内のレジスタにアクセスするときに使用します。
:STATus:QUEStionable[:EV■Nt]?
コマンドの説明 こ のコマンドは、QUEStionableス テータス・グループ内のイベン
トeレジスタを読み取ります。
:STATus:QUEStionable:CONDitlon?
形式
中RST値
形式
*RST値
形式
パラメータ
拿RST値
指定範囲
クウェリ
適用不能
クウェリ
適用不能
クウェリ
数値
申RSTに よる影響を受けず
0~32767
コマンドの説明 こ のコマンドは、QUEStionableステータス・グループ内の条件レジスタを読み取ります。
:STATus:QuEStionable:ENABle
コマンドの説明 こ のコマンドは、QUEStionableステータス・グループ内のイネー
プル●レジスタを設定したり、クウェリを行うときに使用します。
4・100 HP 3110Aプ ログラミングの方法
:STATus:QuEStionabie
:STATus:QUEStionable:NTRansition
形式 設 定とクウェリ
パラメータ 数 値
中RST値 適 用不能
指定範囲 0~ 32767
コマンドの説明 こ のコマンドは、QUEStionableステータス・グループ内の負の遷移 レジスタを設定 した り、クウェリを行 うときに使用 します。
4:STATus:QUESt:onab:e:PTRansitioni
形式 設 定 とクウェリ
パラメータ 数 値
串RST値 適 用不能
指定範囲 0~ 32767
コマンドの説明 こ のコマンドは、QUEStionableステータス・グループ内の正の遷移レジスタを設定したり、クウェリを行うときに使用します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐109
4
:SYSTem:CHECk[:ALLI:STATe]
形式
設定 とクウェリ
パ ラメータ
ON10FF
・RST値
適用不能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、測定器のエラーチェック機能をオンまたはオフに切り換えるときに使用
します。測定器のプログラミング速度を速くするときは、エラーチェック機能をオフに切
り換えます。ただしこの場合は、無効なパラメータの設定値やモードの設定が検出も報告
もされないことに注意してください。
フロントパネルから、エラーチェック機能をオンまたはオフに切 り換え
ることはできません。また、測定器の電源を一度切ってから再度投入し
ても、エラニチェック機能が自動的に再度イネープルになることはあリ
ません。したがって、編集に入る前に、テスト・プログラムでもう一度
エラーチェック機能をオンに切 り換えます。
滋●
4・110 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:SYSTem:ERRoF
:SYSTem:ERRor?
形式 ´
クウェリ
・RST値
適用不能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、本器のエフー待ち行列を読み取るときに使用します。本器のエラー待ち
行列は、先入れ先出し方式で最高 30までのエラーコー ドをストアすることができます。エラー待ち行列を読み取るときは、エラー番号とその対応メッセージが測定器の出カパッ
ファ内に置かれます。
待ち行列が空のときは、0の値が戻されますが、これはエラーがないことを示しています。
待ち行列がオーパーフローの状態となったときは、最後のエラーコードが放棄され、-350
が挿入されます。これは待ち行列がオーパーフローの状態であることを示しています。
「lP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐111
:SYSTem:KEY
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
数値
‐1
指定範囲
表 4‐11を参照
コマンドの説明
クウェリ形式の場合、このコマンドは、最後に押したキーを読み取ります。パッファは十RSTに よって空 とな り、空 となったときに-1の値を返 します6
設定形式では、 コマンドがフロントパネルのキーの押下をシミュレー トします。 シミュ
レー トされたキーの押下 も、最後に押 したキーとして記録されます。
1.:SYST:KEY 19は 、本器を LOCALモ ー ドに設定 しますo
2.リ モー ト・モー ドでは、表示画面の下にあるノフ ト・キーとsHiFT
(LOCAL)キーだけがアクテイプになります。 :SYSTem:KEYを 含
むコマンドを受け取 ると、本器は通常 リモー ト0モ ー ドに切 り換わ
り、他のディスエープルにされたキーのどれかをシミュレー トして
も何 も起 こりません。
湿●
4‐112 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:SYSTem:KEY
3.全 フロントパネル操作をシミュレー トするときは、ローカル ・モー
ドが保持されるよう、HP―IBの RENラ インを使用して、本器がリ
モート・モード(BASICで はLOCAL 7)に入らないようにします。
この場合、機能するコマンドは、:SYSTem:KEYコ マンドだけです。
その他のコマンドは、本器内にパッフアリングされるので、 リモー
ト・モードがイネープルになるまで、それ以外の:SYSTem:KEYコ マ
ンドは抑止されます。
薔号 キー
‐1
0
1
2
3
4
5
6
7
3
9
10
11
12
13
14
キーを押け燿 はありません (タウェリのみ)
DATA ENTRY 0
DATA ENTRY∈ 〕
DATA DNTRY 0
DATA ENTRY 0
DATA ENTRY 0
DATA BNTRY 0
DATA ENTRY∈ 〕
DATA ENTRY 0
DATA ENTRY 0
DATA ENTRY 0
DATA ENTRY〔 〕
DATA ENTRYロ
CURSOR⑤
CURSOR0
CURSOR同
表 4‐11。 :STSYem:KEYバ ラメー タの参 照 表
ru lcunson (]l
21 1ソ フトキー 1(LEFT)
22 :ソ フ トキー 2
23 iノ フトキー 3
24 !ソ フトキー 4(RIGHT)
2 5 1 D A T A E N T R Y 団
,. loeto Bxrnv (ifrru_Gl
,, loo.o nNrnv (iiiii6l
28 1DATA ENTRY〔 ENTER〕
29 1MODIFY′ プを左に回します (反時計口 り)
ro f uoorrv ) l*ErEL*i (ilftE t )
HP 3110Aプ ログラミングの方法
:SYSTem:PRESet
形式
イベ ン ト
・RST値 ,
適用不能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、 :DISPLAY[:WIIDOW][:STATE]に 対して変更が行われない点を除け
ば、ホRSTと 同じです。プログラム実行中に表示をオフにしてお く場合、*RSTの 代わ りに
このコマンドを使用 します。
4‐114 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:SYSTem:SECurlty[:STATel
:SYSTem:SECurity[:STATel
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
ON10FF
・RST値
OFF 、
コマンドの説明
4
滋―
本器にストアされている測定器の設定を消去する目的でないかぎり、シ
ステムの機密保護機能をオンに設定しないでください。現在の設定値を
含む本器のメモリすべてが、以下のような場合にデフォル トの設定によ
り上書きされることになります。
■ システム機密保護機能をオフに切 り換えた場合
■本器の電源を一度切つてから再度投入した場合
誤つてシステムの機密保護機能をオンに切 り換えてしまったものの、本
器にストアされている設定値を失いたくない場合は、メモリ・カー ドに
その設定内容をストアしておいてください。このようにすれば、後でメ
モリ・カー ドからこれらの設定値をリコールすることができます。
このコマンドは、システム機密保護モ=ド をオンに切 り換えるときに使用 します。本器の
電源を切つたか、または機密保護モ=ド をオフにしたときに、本器にス トアされている設
定値をすべて自動的に消去 したいときは、システム機密保護機能をオンに切 り換えます。
本器の設定値は、デフォル トの設定で上書きすると消去されます。
フロントパネルからは、システム機密保護モー ドを利用することはできません。手動ですべての設定値を消去する場合は、以下の手順に従います。
1. を 押 して、メモ リ0か らデフォル トの設定をリコールします。
HP 3110Aプ ログラミングの方法 4‐115
:SYSTem:SECur詢 「[:STATe]
2.⊂菫亘璽⊃,⊂亜画翼⊃,・…,⊂亜亘豪⊃を押して、メモリ1~9にデフォルトの設定をストアします。
4
HP 3110Aプ ログラミングの方法
:SYSTem:SET '
:SYSTem:SET
形式
設定とクウェリ
パラメータ
プロック ・データ
・RST値
適用不能
コマ ン ドの説明
クウェリ形式では、このコマンドが本器の完全なセットアップ情報を含むデータ・プロックを読み取ります。セットアップ情報には、すべてのパラメータ設定値とモード設定値が含まれていますが、本器の設定メモリ、ステータス・グループ●レジスタまたは:DISPlay[:WINDo●][:STATe]の 内容は含まれません。データはASCⅡ フォーマットではなく2進 フォーマットなので、編集することはできません。
設定形式の場合、プロックoデータは、必ずコマンドのクウェリ形式を使用して読み取られる本器全体のセットアップ情報にします。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐117
ESYSTem:VERSion?
形式
クウェリ
°RST値
“1992.0"
コマ ン ドの説明
このコマンドは、本器がコンパイルするSCPIパ ージョンを読み取ります。
4・118 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:SYSTem:WARNing[:COUNtl?
:SYSTem:WARNing[:COUNt]?
形式
クウェリ
・RST値
適用不能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、現在アクティプな状態にある警告の数の読取りに使用します。ただし、
電圧、電流、時間ヽおよび周波数に関する各ステータスも、QUESTlonableステータス・レジスタ内のビットにより略示 (サマライズ)されることに注意してください。
HP 8110Aプ ログラミングの方法
に ツ
き
メ
と
ヽ
る
り
取
お認演,
を
さ”嚇の
う
ジ
よ
一
る
セ
な
ッ
に
テ ツ
て
ク
メ
し
ア
告
と
在
警
タ
湖はヽ現枷一
Ю ンドす。∝
)腋̈抑
コ
こ使
セ
4
形式
クウェリ
カRST値
適用不能
4‐120 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:SYSTem:WARNing:BUFFeF
:SYSTem:WARNing:BUFFer?
形式
タウェリ
・RST値
適用不能
コマ ン ドの説明
このコマンドは、すべての警告がアクテイブな状態の場合に、 :SYST:WARN:STR?に よつ
て返 される最大文字数の読取 りに使用 します。
HP 8110Aメ ログラミングの方法
:TR:Gger:COUNt
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
・RST値
2
指定範囲
:DIG:PATT:OFF:1~ 65536
:DIG:PATT:ON:2~ 4096
コマ ン ドの説明
このコマンドは、各アーミング●イベントごとに生成されるトリガ・イベント(パルス周
期)の数の設定や読取 りに使用します。これは、¨ 面でイベント●モードを選
択した場合 と同じ機能を果たします。
各アニ ミング ・イベントに 1パ ルス周期が生成されるよう、1の トリ
ガ 0カ ウントを設定 します。
各アー ミング●イベントごとに 2~65536の パルス周期パース トが生成
されるよう、2~65536の トリガ ・カウントを設定します。各パルス周
期で 1パ ルス (またはダブル ●パルス)が 生成されるよう、パターン●
モー ドをオフに切 り換 えます (:DIG:PATT OFF)。
各アー ミング ・イベントごとに 2~4096の パルス周期パース トが生成
されるよう、2~4096の トリガ・カウントを設定 します。パターン・メ
モ リがパルスの生成に使用されるよう、パターン●モー ドをオンに切 り
換えます (:DIG:PATT ON)。
PUL葛巨S
日URST ● |
PRTTER‖ ●,
4・122 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:TRICger:COUNt
例
512ビ ット0′くター‐ン振■C、 こ□HT I HLl□日S PFITTER‖口I HR=――Pl」lSesヨt●lJt l
(Outputlに NRZ―一Pulsesの連続パターン)を設定します。
OmIT 710;:::■ RE:SOUR Iヨ H::
ouTPUT 710;:':TRIG:COU1 512:'
ouTPUT 710;:・ :TRIG:SOUR IITlll
OVTPUT 710::':DIC:PATT OI"
oo■PUT 710:=::DIG:SIG■ 1:FORI IRZ'=
TRIEEERED BttRST 01 16 Sin91●―PU15es.3t Ol」tl(Outputlに 16]日のシン`″
ル ・パルスからなる被 トリガ ・パース ト)を 設定するには(以 下の手順に従います。ただ
し、EXT INPUTで 正のエッジによつて各パース トが トリガされます。
OUTRπ 710;“:▲RH:SOUR E■Tl“ EXT INPび Tか らのアー ミングを設定 します。
OtrTRIT 710:":ARI:SEES EDGE" エ ツジでのアー ミングを設定 します。
omH暉 710:“:▲RH:SLOP POS" 正 のエ ッジで のアー ミングを設定 します。
OUTPlrT 710:":TRIC:COU1 16“ パ ース ト長 」θ
OuTPUT 710/:TRIC:SOUR IITl“ 内 部 オ シレー タか らのパルス周期 トリガ を使用 します。
oUTPIr 710;‖ :D工G:P▲TT OFF:〕 パ タ~ン ・デー タをデ ィスエープルに します。
OUTPUT 710;“ :PULS:DOUB1 0FF" Ot/rPuTlで シングル ●パルスを確保 します。
CRTED PULSEE Sin91e― Pu15es at□ utl(Outputlに 被 グー ト制御 シングル ●パル
ス)を設定するには、以Jの手順に従います。
Exr m″ びTからのアーミングを設定します。
レベルでのアーミングを設定します。
正のレベルでのアーミングを設定します.
Jパルス周期
内部オシレータからのパルス同期 トリガを使用します。
パターン・データをディスエープルにしますち
οびrPび Tlにおけるシングル ・パルスを確保します。
σOⅣTrrび 0曖 ヮ ーミングを設定します。
パターン長J12
内部オシレータからのパルス周期 トリガを使用します。
パターン・データをイネープルにします。
0びTPFJTJデ ータをⅣRZに 設定します。
OUTPUT 710;":▲ RI:50UR EXTlll
OUTPUT 710;1::ARI:SEIS LEV':
OUTPUT 710:1::■ ■■:SLOP POS‖
OUTPUT 710;:::TRIG:COu■ 1=:
ooTPUT 710;'::TR工 G:SOU■ ■■T10'
OuTPUT 7■ 0:。.:DIG:P■TT OFF::
OUTPUT 710:10:PULS:D00B1 0FF=:
HP 3110Aブ ログラミングの方法 4‐123
:TRlGger:lMPedance
形式
設定とクウェリ
パラメータ
数値
指定範囲
50ΩまたはlkΩ
コマ ン ドの説明
このコマンドは、HP 81106A CLK INコ ネクタの入カインピーダンスをプログラムするときに使用します。ただし(2つ の設定値を利用することができます。それ以外の値をプログラムする、指定されている値のどちらか一方に丸められます。
例
OUTPUT 710:‖:TRIG:IIP 500EI“ “ κ IN4ン ピー ダ ンスを5θつに設定 します。
OUTPUT 710;":TRIG:LEV 2.5V“ “ κ rⅣしきぃ値 を2.57に設定 します。
OUTPUT 710;・.:TRIG:SOUR EX■21' ∝ κ INか らのパルス周翔 トリガを使用 します。
MH0Mは〈ロ
場のム一オガメM
ス OH
ク き
ツ 付
イ ス
フ
タ
サ わ
●
フ
4
4・124 HP 8110Aプ ログラミングの方法
:TR:Gger:LEMel
:TRIGger:LEVe:
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
数値
パラメータ 0サフィックス
エ学単位プレフィックス付きV
・RST値
1.OV
指定範囲
- 1 0~+ 1 0 V
コマ ン ドの説明
このコマンドは、CLK INコネクタのトリガ・スレッショルドをプログラムするときに使
用します。
例
,00TPIJT 710;‖ :TRIG:IIP 500EH:: “ κ ヽ ヘ ンピーダ ンスを5θつに設定 します。
OUTPI「T710;‖ :TRIG:LEV 2.5V:' の κ Ⅳ しきい値 を2.571C設 定 します。
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4・125
一ロ
・ スガの号信ガ期周スル′るれさ給
.
供にタクネ
す。
コ 彙エ
N
し
4
:TRIGger:SLOpe
4‐126 HP 3110Aプ ログラミングの方法
:TRIGgeFSOuRce
:TR:GgerESOURce
形式
設定 とクウェリ
パラメータ
IMMediatelINTernal‖ IINTemd21EXTernd2
・RST値
IMM
コマンドの説明
このコマン ドは、パルス周期 トリガ信号源を選択することにより、本器のパルス周期信号
源を選択するときに使用 します。
表 4‐12.:TR:G:SOURに より設定されたパルス周期 トリガ信号源
′̀ルスロ鍛佃号顧 :TRIG:SOURce
i n t * rne l nEc .sp arrose FLLHP s1ro6A t-:Ll{ I l. l
IMMediaterNTernal【11
lNTer●J2
DxTerna12
HP 8110Aプ ログラミングの方法 4‐127
仕様
HP 8110A 150 MHZ′ウレス ・ジエネレータ ロ
メインフレーム
HP 3110Aメインフレームは、 1つ また
は2つの出カチャンネルtHP31103AD、PL/外 部クロツクHP 31106Al、 また
はマルチチヤンネル ・デスキユー ・モ
ジュール脚P31107Alと ともに構成する
ことができます。
仕様は、機器の保証されている性能
を示しています。保証されていない
数値は 「代表値」として示してあり
ます:す べての仕様は、0℃ ~55℃
の環境下で、30分のウォームアップ
後、50Ωの信号源インピーダンスと
50Ω負荷を接続した状態で、測定さ
れた値です。
表 1:HP 3110Aの 仕様
タイミング・パラメータ
あ4魯遜%造釜ζttI塞静:拿稽ぁ爵彎毛面芝しています。表2も参照してください。
150m2パルス・ジエネレータ
メインフレーム
H,3110A
マルチチャンネル・デス,ユー
HP 31107A ′
囲 囲
同期周期または周波数で入力できます。
レンジ :6.65ns~999ms
分解能 :10ps(最良値)、 3桁
角度 :±5%± 1∞psRMSジ ツタ :0.03%+25 ps
(0.05%+25ps,50・・lαhsのとき)
周波数レンジ :1.∞Hz~150 MHZ
[HP 8‖06A PLLを 取 り付けた場合]
【6.65 ns-999 sI
I踏療り、4掏【0.003%+20 ps〕
11.圃 mHZ~ 150.O MHz〕
50Ω負行に、50Ωの信号澤を入力 HP 31103A出 カチヤンネルを取り付けた場合 さ らに、HP 31106A pLを 取り付けた場合
タイミンクロ畑 レ ンジ
薔凛ジツタm3分解燿
パルス● レンジ薔魔
墨理 レ ンジ●魔
最小邊菫時間オーバーシユート/リ ンイング
ま認 聟F。0跳+綺島"…100mOとき)3 1日, 1 0 "
3.30 nc-999鵬
士」%± 25 0 "
0 . ∞n 3 ~1 鵬 耐
±596±1“
±5Vの ウイン ドウ内のレベルで、
饉帽の■51h± 2鋪耐
6.65 ng~ooOm±0196o o 曲応+ 2 0 "4輛, 1 0 "
<a“
レベル
撮輻 :18ぶ:::8食レベル薔庄
±10Vのウインドウにおいて、100mttp・p-10.OVp・p±20Vのウインドウにおいて、200Wけ 20.OVp.p
±196■50●Ⅳ
′̀ターン 4Kビツト/チ ヤンネル
チャンネルの追加 3お よび4レベル●●号
?Lrrr r l . rv . i7+a-(HP 8rr07Al
o"~ 15"選 饉 レンジを追加
仕様 1̈
鴨メ狸想島〃:り場り'3A場計、備、また朗期の%で効
1つ または2つ の出カチヤンネルを1台のHP3110Aメ インフレームに装着することができます。出カチャンネルは、再キャリブレーションを行うことなく、取り付けることができます.
タイ ミング ・パ ラ メー タ `タイミング・パラメータはすべて、連続モー ドにおいて最高速の過渡時間で振幅のm陽 で測定されています。表1も参照してください。
共通仕様
騎 ぎ 1蔽 lTを 縦 刷lぃ ます。分解籠 :3桁 (最良値、10 ps)
月期HP 8110Aメインフレームを参照
パルス幅パルス幅、デユーティ・サイクル、または立ち下がり時間で入力可。レンジ:3.30 ns~999 ms最大値 :周期 ‐3.3 ns
野奪挙畿け、:Q側%~".9%
遅延トリガ出力とメイン出力の間で測定。
12 z '.tltl >t-r>lzrrr*r,ollEl53ltDv^toLt I a>, . trt l-t.o|3r.6v@rt1> t3ofrt3r3v.<tvEitLtilt*?l5.
lons l00re IUS 106 10qr6
■6‐1リ ーデイング・エツジとトレーデイング・
エッジの籠ロ
レベル・パラメータ表 1を参照 レベル・パラメータは 電
辱嘗 野 汗 よ£名 層淵 `}子レ
信号源インピーダンス:50ΩまたはlkΩを選択可最大外椰電圧 :±25V
短縮電流 :最大±400mA
ダイナミッタ・クロストーク:<0.1%
(代表値)
発程電霊げt`YttΥ琴璽誕習茜格讐分夕/t象;FヂF■、■、出力を接続ζ翌4鷲レ』ツ多リメント:選択可にあ)天″‰諭響齢1後護できます。パルス性能オーバシユート/プ リシユート/リンギング:ノつレス振幅の±5%±20mVセントリング時間 :30ns(代表値)
日定理延 :27 ns(代表値)追加可変籠田:Q∞ nst999 ms
最大値 :周期‐6.6 ns
破度 :±5%± I ns
ダブル・パルスの遅延ダブル・パルスと遅延は共存しません。ダブル・パルスの遅延レンジ:6.65 ns-999 ms最JJIH期:13.3 ns(75 MHz)
最大債 :周期‐ノリレス幅‐3.3 ns薇度 :±5%± 250 ps
過 渡 時 間振幅のlo%か ら90%で 測定。立ち上
がり/立 ち下がリエッジまたはパル
ス幅の%で 入力可。レンジ:2.ms~200ms最小過渡時間 :≦2.0■s(±5Vの ウィンドウの内にあるすべてのレベルについて)<2.5 ns(すべてのレベルについて)ECLレベルの場合は、1.4ns(代表値)(振幅の20%か ら80%の 時間)上記は、信号源インピーダンスによつ
て異なります (表1を参照)。
==ξ 8魂 1緞 b樋 渡時間>Юいsの場合)立ち上がリエッジおよび立ち下がリエッジ|よ独立に、以下に示すレンジで1:20の比に入るようにプログラム可能`
●副チャンネル チヤンネルの追加 (出カチヤンネル 1に て)
●■諄インピーダンス■魔
500±1%(4tm)
lK0±1%(R● ●)
48Ω±1%(― )チャンネル1 チヤンネル2
600KQ±1%(代 襄儘)チャンネル1チ ヤンネル2
レベル
・パラメータ
電圧 (60Ω負■)腑ハイ ・レベルロー ・レベルレベル●魔婦 ■
(齢菫燿時に2倍)100W~ 100V・●.00V―●1●OV・1●OV~●0.00V士 く撮椰の1550mV)10,■V
200W~ 200V‐la3V~ ●1■OV・10■Ⅳ~o188V士 (饉輻の"“ 100mV)2 0耐
OV~19.5V‐19.3V~o195V・19.5V~ol■3V
lo mV
OV~20.OV‐“■OV~●20.OV・20.OV~o20.OV
2 0耐
電菫 (シ ョー ト)颯嘔ハイ ・レベルロー ・レベル
薇 ~400m‐3叡"嗅~400m400m~ 30m
Om-300mA‐702m~ 800融■“用A~792献
γイミング・パラメータ
最小過濃時間 2J馴「)25 ■5“ (代表値) 2.5dftll)T.slrlltlll 30Hlta饉 )30cft義 口)
最小日出最小パルス颯遍E凛 壼遺加の日定理題(代豪儘)
a65m3.3ne士 〈がЬ●lo00
24“ (■灌饉)12“ (偶濃値)
24“ (‖灌●)3.5m椰口■日)1動Ц代豪儘)
●03囃 代表儘〕
90m(代 轟●)4枷輌代表籠)45qfta饉 )
●●.輌u代 表仁)
2‐仕様
チャンネルの追加使用できる出カチヤンネルは2つの
み。内部でチヤンネル2をチヤンネル1に追加することによつて、2,3,お
よび4レベルの信号を作成できます。出力2はディスエープル状態になり
ます。
パターン・モードパターン長 :4CD6ビツト/チ ャンネ
ルおよびストロープ出力フオーマツト:RZ(リターン・ツー・
ゼロ)NRZ(ノ ン・リターン・ツー・ゼロ)、
DNRZ(遅 延ノン・リターン・ツー・ゼ
ロ)、ランダム・パターン:PRBS 22_1
バースト′く―スト数:2~65536フォーマツト:シングルまたはダブル ・ノ`ル ス
トリガ。モー ド連続 :連続して、パルス、ダブル・パ
ルス、パースト、またはパターンを発
生します。外椰 トリガ:アクティプな入力のレベ
ル変化 (立ち上がり、立ち下がり、ま
たはその両方)が起きるたびに、シン
グルまたはダブルのパルス、パース
ト、またはパターンを発生します。
外部ゲート:アクテイプなレベル (ハ
イまたはロー)が入力されると、パル
ス、ダブル・パルス、バ‐スト、また
はパターンを発生します。最後に発生
される、パルス、ダブル ・パルス、パースト、またはパターンは必ず完結
します。外部パルス幡 :パルス形状は回復可
能 外部入力信号の周期とパルス幅は一定に維持されます。レベルと過渡時
間は設定可能。最大1∞MHz。
手動操作 :外部入力信号をシミュレー
トします。内部トリガ(HP8H06Aを 使用した場
合にのみ適用):ノリレス、ダブル・パ
ルス、パーストまたはパターン。内部PLLは、外部トリガ信号源に置き代わります。最初のパルスは歪んでいませ″し。
HP 3110A ttHP 81100A pu/外 部タロック
再キヤリブレーシヨンを行うことな
く、取り付けることができます.位相
ロック・ループ(PLL)ま たは外部ク
ロックを必要とするアプリケーシヨ
ンに有用.
外部基準周波数へのロツク:内部PLL
は、PL薩 準周波数入力で5MHzま た
はloMHzの 周波数にロックされま
す。高薔農 :出力周期は内部PLLに よつて
決定されます。周期確度、レンジ、分
解能、およびジッタは、上記のように
改善されています。非同期トリガは可
能です。
内部 トリガ・バース ト:内部PLLは外
部トリガ信号源に置き代わります。
外部クロツク:出力周期はクロツク入
力の信号によつて決定されます。高精
度の外部クロックを使用することに
よつて、周波数確度を高めることがで
きます。
外部クロックに月期をとつたトリガ:
出力周期はクロツク入力の信号に同
期しています。外部入力の信号はアー
ミングに使用されます。
月期レンジ:6.65 ns~999s
確慶:±0.1%
分解籠:10ps(最良値),4桁
RMSジ ツタ:0.∞3%+20ps
トリガ。モード
標準のトリガ・モードおよび
内部 トリガ:ノつレス、ダブル ・ノリレ
ス、パースト、またはパターン
クロック入力/PLL
基準入力以下のように使用されます
a)外 部システム・クロツク入力:バ
ルス周波数=入 力周波数
b)内 部PLLべ の5MHzま たは10 MHz
の基準周波数入力。周波数を測定でき
ます。リア・パネルにBNCコ ネクタが
あります。
入カインピーダンス:50Ωまたは10k
Ωを選択可スレッシヨル ド:‐10V~+10V
最大印加EE:± 15V
入力過濃時間:<100ns
入力周波数 :DC~ 150 MHz
最小パルス幅 :3.3ns
入力感度 :≦300mVpp(代 表値)
タロツク入力からトリガ出力までの
遅延:22ns(代表値)
仕様・3
り"撃撃奪ワ軍り駆 ュヽ_再キヤリブレーションを行うことなく、取り付けることができます。2つ
の出カチャンネルをサポート.マルチチャンネル・デスキユーは次の2つの
アプリケーシヨンで使用可餞です.
最大 8チ ャンネル :最大4台 のHP8110Aを同期をとつて使用した場合、外部入力とトリガ出力の間の遅延を
補償します。運籠キヤリブレーション:ケープル遅延やオシロスコープのプリトリガ遅廷に起因する測定系の遅延を補償します。
可変レンジ:O ns~28 ns追加目定遅建 :6.5 ns(代表値)分解鮨 :10 ps
入 力 および 出力
外部入カ入カインピーダンス:
50Ωまたは10kΩを選択可
スレッシヨル ド:‐10V~+10V
最大印加EE:± 15V
入力過渡時間:<100ns
入力周波数 :DC~ 150 MHz
最小パルス幅:3.3ns
入力感度 :≦3∞hVp‐p(代表値)
ス トロー プ出力レベル:llしまたはECLを 選択可
出カインピーダンス:50Ω(代表値)
最大外部電圧 :‐2V/+7V
過演時間:2ns(代表値)パターン:4096ビツトNR2(パ タ~
ン・モード)外部入力からストロ=ブ 出力までの
遅延 :パターン・モー ドにて、トリガ
出力の場合と同じ(パターン・モー
ド)。
トリガ出力レベル :IIしまた l■ECLを 選択 可
出カインピーダンス:50Ω (代表値)
トリガ・パルス幅 :周期の50%(代 表
値)最大外部電圧 :‐2V/+7V
過濃時間 :2ns(代表値)
外部入力からトリガ出力までの遅延 :
13.5ns(代表値)
ヒユーマン ・インター フエース
ノブ:回転させて、値やモードを変更
します。オーバプログラミング:仕様で指定さ
れたレンジを越える値を入力できま
す。設定のチエツク:警告メッセージは確
度が低いために矛盾し合うパラメー
タが存在する可能性があることを示
します。エラー・メッセージは矛盾し
合うバラメータがあることを示しま
す。ヘルプ。キー:現在行つている操作に
対応するメッセージを表示します。
自動設定キー:すべてのタイミング上
の矛盾点を解消します。
不揮発性メモリ:電源オフ時に、現在の設定状態がセープされます。
9つのユーザー設定と1つのデフォ
ルト設定を機器に格納できます。
メモリのクリア:9つの設定すべてを
クリアします。メモリ・カー ド:128KB(MS―DOS,
PcMCIA)あ たり40の設定をカードに
格納できます。また、フアームウエア
の更新を目的として使用されること
もあります。
リモー ト制御IEEE規 格488.2,1987お よびSCPI
1992.0に従つて動作します。ファンクシヨン・コード:SHl,AHl,
ツ勝翼財ぶ.'1識皿藻示をオフにした場合。
―般仕様環境条件働作温度:0℃~+55℃
保管温度:-40℃~+70℃
温度:95%(RH)(周 囲温度40℃まで)EMC:EN50082‐ 1、EN55011、クラス
Aに 準拠ノイズ放出 :5.2ベル (代表値)バッテリ:リチウム電池
安全規格 :IEC1010、CSA1010
必要電源 :
AClCЮ~240V,±10%,50~60 Hz;
ACl∞~120V,±10%,400 Hz
消費電力:最大300VA
最大外形寸法 (H×W× D):
89 mm× 426 mm X445 mm
菫量 (正味):9.2 kg
出荷時菫量 :13.8 kg
再キヤリブレーシヨン期間 :1年 を推
奨
保肛 :標準で 3年
ASCI:コマンド 実行時固 (代●●)
1つのパラメータまたはモード
餞定の呼び出し4κパターンの転送4Kパターンのダウンロー、ド
5・・・60耐
く2501疇<70“く1 71tB
牛仕様
キットとともに発注しなければなりません。
150H2バルス・ジエネレータメインフレーム
HP 3310A
マルチチヤンネル ・デスキユー
HP 31107A
囲 囲
9翼晟1綿1徹こr二革二缶話:ヱ篤鮮ガ誇夕影夕?」二r期猟111`雑れt享F鷲「男1雅
付口 していません
ヵテゴリメインフレームあたりの歓量
最小 最大内 害 書号
メインフレーム 150M離 パルス・ジエネレータ・メインフレームo HP3110A
モジユール 10V/密●出カチヤンネル
PLL/外部クロツクマルチチヤンネル ・デスキユー
HP311"AH98t100AHP34107A
アップグレード・
キット1 1争え平あ毛多ヨ∠κT」,多准与#雪JrEЮ
l) “ UEJ
躍 現在.リア・パネル ・コネクタ
ラツク・マウントおよびハンドル ・キツト(0002‐3075)ハンドル・キツト(5002‐3038)
ラツタ・マウント・キツト(5062074)
ラツク・スライド・キツト(1494・0000)
0口L UN2
年 lCP
ぃ lCN
q降 lcM
ぃ lCR
サポート・オブション
1
1
1
修■サービス (5年 口)
崚正サービス (3年 間)
ソ量霧諄繊P“ハのキヤリブレーシヨン/テスト
い W 5 0
い W32
年 13p
ンン
メ
ョユシ
キア
ドオ
蘭 蘭由
姜文操作マニユアルの追卸 (00110‐91012)
サービス・マニユアル (03110・91021)
サービス・ドキユメント(コンポーネント・レベル)
い 0腱
0「‐O B W08110‐91001
●●●オプシヨン 1
1
1
1
1
1
ドイツ■ (マニユアル書■08110・91112)
フランスロ 〈マニユアル●■00110‐01212)
イタリアロ (マニユアル番号“110‐91312)
スベイン■ (マニユアル番■00110‐91412)
日本田 (マニユアル書■00110‐91512)
●■■ (マニユアル書号“110・01312)
い A B GOヮL ABF
q降 AB2
い ABEOr_A3JO「 ABt
アクセサリ “由確
128KB SnAMメモリ・カード
512KB SRAMメモリ・カード`
パルス・アツダ/ス プリツタ
HPC1002AHpG1003AHPC5104A
t | * t ra^2- , 500 MH24チ ヤンネル・デイジタイジング・オシロスコープ
仕様Ⅲ5