6166 アンギオテンシン1転換酵素...

検査オーダー

患者同意について

血液化学検査

材料 023 血清

angiotensin 1 converting enzyme 連絡先： 3495

基本情報 (標準コード (JLAC10) ) 基本情報 (診療報酬)

Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

検査項目情報一次サンプル採取マニュアル6166 3.生化学的検査 >> 3B.酵素および関連物質 >> 3B325. アンギオテンシン1転換酵素 (ACE) Ver.8

標準コード (JLAC10) 診療報酬

分析物

3B325 アンギオテンシン1転換酵素 (ACE)

D007 38 アンギオテンシンⅠ転換酵素（ACE） 144 点

D007

識別 0000

測定法 271 可視吸光光度法

結

果

識

別

加算

等

算定条件

等

検査結果に影響を

与える臨床情報

オーダー画面

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 検査項目分類 ⇒ ⇒ 生化学的検査 ⇒ 酵素および関連物質

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 外注検査(一般) ⇒ 外注(生化学)

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 分野別 ⇒ 生化学検査1

オーダーボタン名

至急オーダー

検査オーダーに関する

注意事項

不可検査予約

ACE

印刷用マニュアル

アンギオテンシン1転換酵素 (ACE)

https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 1 / 5




凝固促進剤＋血清分離剤(青) 血液 3 mL 血清

添加物(キャップ色等) 採取材料採取量測定材料必要量

検体採取

患者の検査前準備

検体ラベル(単項目オーダー時)

ｷｮｳﾀﾞｲﾃｽﾄ

検体採取のタイミング注 80 外

N60記号

C3C9

ｾｲｶ1.凝固促進剤＋血清分離剤(茶色) 血液 8.5 mL 血清

@09.03血液

**-****-90002*

採取容器について

採取容器はオーダー項目数によって異なります.C3 3ml **-***-***

外注2

検体搬送について

検査に要する時間

再検査･追加検査の

対応可能日数

検体到着後60日 (検体量ある場合のみ)

検体採取についてEDTA血漿は検査不可

採取検体の保存条件(採取当日)

(翌日以降検査) 検体の安定性遠心分離後の血清を凍結保存 4 週

検体採取に関する

注意事項


検査機器

検査所要日数 1～2日

まいこネット開示までの目安 2～3日後 (土日祝日を除く)

検査結果報告

検査部門・委託先外部委託 (LSIメディエンス)

検査結果報告について






生物学的基準範囲期間 2019/04/01～基準値設定材料血液

検査方法笠原法

項目男性女性単位

アンギオテンシン1転換酵素 (ACE) 7.7 - 29.4 7.7 - 29.4 U/L

基準値情報


緊急異常値

電話連絡対応





アルドステロン (ALD)[随時尿] https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1222.html

関連検査項目

アルドステロン (ALD) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1220.html

アルドステロン (ALD)[蓄尿] https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/3222.html

活性型レニン (PRC) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1231.html

参考文献

エスアールエル総合検査案内

Kasahara Y et al: Clinical Chemistry 27-11-1922～1925 1981

三上理一郎他: 日本医事新報 2903-23～301979

上昇する疾患

Gaucher病, ベリリウム症, 癩病, 慢性肝炎(活動型), 非定型抗酸菌症, 糖尿病, 腎不全, 甲状腺機能亢進症, 珪肺症, Lennetリンパ腫, Lymphangioleiomyomatosis,

Osteoarthritis, サルコイドーシス

減少する疾患

慢性白血病, 肺結核, 肺癌, 多発性骨髄腫, のう胞性線維症, Crohn病, 慢性閉塞性肺疾患

臨床的意義

ACEは生理的には, 肺の血管内皮細胞によって産生・放出される血圧調節に関与している酵素である. アンギオテンシンⅠをアンギオテンシンⅡに変換するととも

に, ブラジキニンを不活性化する. しかし, ACE値と血圧との間に関連性はない. 血中ACE活性の病態生理学的意義については不明な点が多いが, 種々の呼吸器疾患,

肝, 腎, 甲状腺疾患, 糖尿病などで変動することが知られる. ACE活性の測定は, 主にサルコイドーシスの補助診断や治療効果の判定に用いられている.

異常値を示す病態・疾患

臨床情報





変更適用日

他情報・変更履歴変更履歴

2

1

2015年4月24日外部委託先変更(SRL⇒LSIM), 報告日数変更

2015年4月1日

2016年4月25日平成28年度診療報酬改定

2016年4月1日

5

4 2018年4月6日平成30年度診療報酬改定

2018年4月1日

2019年4月30日外注区分変更([外注1]⇒[外注2]), 基準範囲変更

2019年4月1日(変更点の詳細) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/19-p005.pdf

7

6 2019年12月16日JLAC10更新に伴う検査項目名称変更

2019年12月16日

2020年4月2日令和2年度診療報酬改定

2020年4月1日

(変更点) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/19-p028.pdf

(中医協答申) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_rezept/000593372.pdf

8 2020年12月16日採血容器変更

2020年12月17日(案内文) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/20-p036.pdf

URI https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6166.html

Last Updated : 16 Mar. 2021, 13:12

2008年4月1日制定

2008年4月1日

文書更新日変更内容

3

Ver.


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