レゾナンス経営方針

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Page 1: レゾナンス経営方針

レゾナンス社の存在理由と継続性への道筋(経営方針書)

株式会社レゾナンス

Page 2: レゾナンス経営方針

1.経営理念(何のために会社が存在するか)

従業員、顧客を含め、レゾナンス社に関わる方々が中長期的な幸福を感じることにこそレゾナンス社の存在意義です。

従業員の生活のため、顧客へのサービス向上のために利益は徹底的に追及します。

しかし、その過程において、関わる方々の幸福を損ねるようなことがあっては何の意味もないと考えます。

では具体的に、レゾナンス社は何をすることで、人々の中長期的な幸福に貢献するのか。

レゾナンス社は「豊かな人間関係」にこそ解を求めています。家族や尊敬できる上司や親友たちとの交流にこそ、人々は中長期的な幸福を感じやすい。

レゾナンス社はそのようなご縁形成に直接貢献するような行動をとっていきます。

人と人が遊びや仕事を通じて互いを深く知り、共鳴・共感( RESONANCE)しあう機会と場所を創り続けること

創業以来掲げてきたこの文句は、レゾナンス社の存在理由であり、行動規範であります。

代表取締役社長 前田 恵一

Page 3: レゾナンス経営方針

2 .方向性(会社をどうしたいのか)

1.レゾナンス社は大きくします。✓30年で10,000 人の雇用を生む会社を目指します。(年間 30%成長ペース)✓レゾナンス社は「雇用を生むことが社会に貢献する」という考えを支持しています。

2.日本で最も丁寧なキャリアエージェント業を目指します。✓「転職エージェント業は人売りである」というネガティブなイメージが強いうちは、日本の人材流動性は低いままで、国全体の利益構造の変化の速さに対処できません。まずは上記ネガティブイメージを払拭する代表選手として、存在感を演出したいと思います。

前提として、日本の人材流動性向上にこだわることこそ、中長期的な日本の国際競争力向上✓に繋がると信じています。✓企業・応募者両者に、安心して転職できる「信頼の供与」を提供するような経済主体を目指します。

3.前田塾は、日本で最高の教育機関を目指します。レゾナンス社の教育機関の定義は「✓ 人生のターニングポイントとなる場」です。✓在籍時期だけでなく、卒業したあとにこそ繋がりが増え続ける「コミュニティ」を形成した  教育機関こそ、最高の教育機関だと考えています。✓関わった方々が「愛着を持ち、またこのメンバーで集まりたい」と思える教育機関にしたいです。

Page 4: レゾナンス経営方針

3.行動指針(顧客への提供価値を実現するために)

1.応募者との面談時間は何時間でもOK

✓徹底的にお話を伺い、質問し、応募者の人柄・家庭環境・適性・方向性を理解することを 最もこだわる会社を目指します。

2.顧客企業の理解は、事業内容だけでなく文化まで

✓経営者の方々のみならず、在籍されている社員との人間関係を重視し、  「個人レベル」での相性を見抜くことをこだわる会社を目指します。

新卒・第二新卒キャリアエージェント事業

大学生・若手社会人向け教育事業

1.「実践的キャリア教育の場」の実現

✓ビジネスパーソンとして必要な素養を早期に提供する学びの場にこだわります。

2.真剣な学びや自己変革を求める人の繋がりの場の実現

✓講師との距離は常にフランクに。共に学びあう姿勢を持った講師との人間関係もこだわります。

✓「刺激的」かつ「憩い」の場となりうるコミュニティ形成に最もこだわります。

顧客への価値を最大化するためにこだわる行動を以下に記します。

Page 5: レゾナンス経営方針

従業員平均年収: 700 万円

✓従業員が家庭を持てる水準(完全経済的自立)にこだわる。✓従業員の完全経済的自立は、離職を防ぎ、結果顧客への価値継続に直結する。✓衣食足りて礼節を知る: 従業員が満足することで、顧客を真に満足させる精神的余裕を持つ✓上記目標を達成するために必要な売上や粗利益を環境に応じて随時設定。

4.経営目標(顧客への提供価値を継続するために)

レゾナンス社に関わる最も近い存在は「従業員」です。従業員の幸せこそ、レゾナンス社が存在理由に直結します。

従業員が「家族を持ち、継続的に生活が出来る」のみならず、自己実現を果たしやすい給与体系にこだわります。

※ 現行の社員の住居地区および物価環境を考慮し、数年ごとに改定。

Page 6: レゾナンス経営方針

1. 365日いつでも休暇取得可能✓年間休暇は 130日。自身で好きなタイミングで休みを申請。原則すべて承認します。

2.食費全額補助

4.労働時間は 1日 8時間厳守✓それ以上働いても人生のバランスを崩すため、禁止。  残りの時間は自己投資に充てるなり、友人との関係を温めるなど、  人生のバランスをとるべし。

✓全員でランチを一緒にすることが強制である代り、全額補助します。(チーム内の情報共有環境への投資です。)※ 700 万円超えた場合は自費となります。

3.家賃借上制度✓税制も考慮し、希望者は家賃借上制度を使用可能。

5.就業制度(従業員の働きやすさを実現するために)

働きやすいという感覚は人によって相違があるため、選択肢が増える制度設計にこだわります。

Page 7: レゾナンス経営方針

6.会社プロフィール

創業年月 2011年 5 月

従業員数 4 名

事業内容 1. 新卒・第二新卒キャリア支援 / 採用支援

2. 大学生 / 若手社会人向けビジネス教養塾運営

代表取締役 前田恵一

代表者プロフィールIBMビジネスコンサルティングサービス(現:日本 IBM)、野村證券を経て、 2011年創業。Business Mentorship プログラムの立ち上げ、若手社会人向けビジネス教養塾「前田塾」主宰。2013年 11 月開講以来の塾生は現在 600 名以上。新卒や第二新卒の転職相談も 3年間で 600 名を超え、ベンチャー企業を中心として 150社とのネットワークを活かした、キャリアコンサルティングに従事。東京工業大学工学部卒、東京大学大学院情報理工学系研究科修了。鹿児島県出身。 35 歳。

会社名 株式会社レゾナンス

Page 8: レゾナンス経営方針

7.実績

Business Mentorship(通称 BM)

https://www.facebook.com/resonancebm

1年半にわたり、 150 名の大学生と、 200 名以上の社会人との 1:1のキャリアを中心とした対話の場を形成。 2011 ・ 2012

2013 ~若手社会人向けビジネス教養塾・前田塾を主宰。選抜コース、1 Dayコース等あわせて 600 名を超す塾生。社会人と大学生の立場や世代を超えた繋がりの場を形成。

大学生・若手社会人向け教育事業

新卒・第二新卒キャリアエージェント事業

600 名を超す大学生や若手社会人との面談を実施。そのやりとりをまとめたキャリアブログを開始。

https://medium.com/@keiichimaedaレゾナンスキャリアコラム

https://www.facebook.com/maedaschool

就活生向けキャリア相談 / 採用支援事業

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