コーチングから学んだこと
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昔勤めていた会社で学んだコーチングがいまさらですがいろいろと役に立ってるのでご紹介させていただきましたTRANSCRIPT
コーチングから学んだことLT駆動開発 08 - おれたちのLT駆動はまだはじまったばかりだ
銀ねこアトリエ 神守 由理子
自己紹介
神守 由理子(かみもり・ゆりこ)
もとネイリスト・メイクさんから職業訓練校を経てWebに転身
趣味…アプリを作ること
嫌いなもの…黒い画面(歩み寄りつつある)
本日のゴールコーチングから学んだこと
コーチングを通じて人間関係を今よりよりよいものに。
考え方をちょっと変えるだけで人と接するのが楽になります。
最近、チームやイベントで動くことがあるので再活用するようになりました。
そもそもコーチングって何ですか?
コーチングは『自発的な行動を促すメソッド』。
コーチは継続的にアプローチします。結果、クライアントは自ら考え自発的に行動を修正し成果を生みやすくなります。
突然ですが…
魚嫌いな息子さんに魚を食べてほしい時どのようにアドバイスしますか?
小魚食べないと背が伸びないよ。
コーチなお母さんだと?
小魚食べると背が伸びるよ。
同じ意味じゃない?
コーチは否定的な言葉を使わない
コーチングのメソッドをご紹介
アグノリッジメント
相手に態度や言葉で伝えることが大切。
• あいづち
• アイコンタクト
• うなずき
•相手の言ったことを繰り返す
効果的なのはIメッセージ&Youメッセージ
アグノリッジメントはとっても大切
タイプ分け
アイデアなら任せて!
人を補佐するのが得意 冷静に物事を分析
仕切るのが得意で支配的
自己主張が強い
感情が出やすい
実例:サポーターほどアグノリッジメントが必要。
人をサポートしたい人は心の底では反面認めてほしいものです。
サポートされているのを当たり前だと思っていると爆発することが多々あります。
「いつもありがとう」「○○のおかげで助かってるよ」とか
あなたがそこにいることを私は気づいているというメッセージを送り続けます。
タイプ分けは、あくまで目安。完ぺきではないということ。
立場や年齢・職業でこのタイプ分けも大きく変化します。あくまで個別対応することが大切。
傾聴
これがとっても難しい…。
マインドは賢いので、相手の話を
「結局こういうことを言いたいんでしょ」とか
先読みしたり、頭の中で話に対して批判してしまいます。
頭の中のおしゃべりをやめて、心を空っぽに相手の話に
ひたすら耳を傾けてみてください。
本当にその人の言いたいことが見えてくることがあります。
もし、今度悩んでいる人の話を聞く機会があれば
傾聴することをちょっとだけ思い出してほしい。
沈黙は金
話を聞いているのは聞き手だけではありません。
そう、話し手も話を聞いているのです。
自分で話をしているうちに気づいていなかった問題点を発見できたり、考えが整理されることもあります。
コーチのできること
目標と現状のギャップ
「ゴールまで100としたら現状何パーセントできていますか?」
数値化することによってどれだけギャップを
埋めればいいのかをより具体化する。
出来ているか出来てないかのさじ加減は相手にゆだねる。
解決策を提案してもらう
「この問題点を解決するためにあなたができることは何ですか?」
多すぎるとアップアップになるのでできる範囲の数を提案させるのがコツ。
自分が発案しているので「やらされ感が生まれない」
期日を決め、約束をする
次回、○○までにやりましょう。
次、ミーティングをする約束などをします。
継続的にかかわること、ゴールまでの道がずれても修正しながら進める。
ただ、これは自発的に行動できるスキルのある人向けなので…
もちろん、ティーチングも大切
コーチとは…
あきらめない人
コーチの心構え
結局…
ご清聴ありがとうございました