第3回npoxit expo プレゼン資料_20130302イー・コミュニケーションズ)

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資格・検定サービスの事業化について 絆検定のご案内 社会貢献型の知識伝達ツールとしてITを活用する 2013.3.16 主催:日本財団CANPANNPOフォーラム 3NPO X IT EXPO CANPANNPOフォーラム 「第3NPO X IT EXPONPOが活用できる事業化手法・ファンドレイジングの事例紹介

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Page 1: 第3回npoxit expo プレゼン資料_20130302イー・コミュニケーションズ)

資格・検定サービスの事業化について~ 絆検定のご案内 ~

社会貢献型の知識伝達ツールとしてITを活用する

2013.3.16

主催:日本財団CANPAN・NPOフォーラム

第3回NPO X IT EXPO

CANPAN・NPOフォーラム 「第3回NPO X IT EXPO」NPOが活用できる事業化手法・ファンドレイジングの事例紹介

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提供団体と「J-Testing」のご紹介について

プロモーション 受験申込 システム開発

CBT試験 PBT試験 IBT試験

運営サポート テスト分析

一般企業様 教育機関様 業界団体様

資格・検定団体様 各種研修会社様

マルチメディア

タブレット

パソコン試験

自宅で受験 会場で受験

目的や手段に応じて新しい

試験を創造します

社名 株式会社 イー・コミュニケーションズ

設立 2000年5月

代表者 代表取締役 佐藤 信也

所在地 東京都港区六本木2-4-5 興和六本木ビル

URL http://www.e-coms.co.jp

主な業務内容

資格試験のインターネット出願・決済システム、インターネット上でのテストプラットフォーム(検定試験・資格試験、社内試験、学校内試験など)、企業内コンプライアンス教育 等の提供

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コンピュータ試験を実施するエンジン CBTシステム【 AXISM 】

ブラウザがあれば受講可能。パソコンに特別なインストールなどは不要なため、実施負担がありません。

IBTベースのCBT

CBTならではの多機能性

受講開始時に暗号化されたデータをダウンロードするため、試験の内容、正解データの不正流出の機会を極小化することができます。また、画面に表示される設問テキストのコピー・ペーストも制限されています。※1さらに、受講内容は受講終了後、パソコン上より削除されるため、受講後に設問データ等を不正に取得されないようになっております。

高いセキュリティ

ご利用シーンやブランディングイメージに合った色設定はもちろんのこと、受講者がより集中した環境で受講に臨めるユーザーインターフェイスをご用意いたしました。・残り時間を表示・「あとで見直し」機能・設問の文字サイズも5段階の変更が可能・試験中断機能

● AXISM(アクシズム)は、もともと大規模公的資格のオンライン試験システムとして開発したものと、コンピューター試験(CBT)システムとしてご提供しております。今日に至るまで、数十万ユーザーの受験者個人情報を安全に管理してきた実績があり、大学・大手企業・専門学校・予備校・検定団体など多方面・多種多様なシーンでご活用いただいております。

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コンピュータ試験の流れ

基本的な受験の流れを示します。

マイページ:科目一覧 受験画面:開始画面 受験画面:設問画面

受験画面:受験終了結果送信画面 受験画面:結果表示画面

・受験後、結果がその場で確認できる

・回答や解説も表示

・合格証や認定証の表示・印刷も可能

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ヤフージャパン「インターネット検定サービス」システム提供・コンテンツ提供

NTTコミュニケーションズ検定試験「ドットコムメイト」システム提供「学習ポータル」システム開発

公益財団法人 MR認定センター補完教育サービスシステム開発、ASP提供、他

パソナ登録派遣スタッフ向け教育ポータル「パソナバンク」

全労災教材開発、システム提供

ピースボート災害ボランティアセンター「災害ボランティア検定」決済、システム提供

NPO法人 フローレンス病児保育系検定(2013年4月開始予定)

検定ビジネスの実例

TOEICインターネットサービスシステム開発・運用

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絆検定とは?

困難に直面する誰かのために何かしたい、という(新たな)思考が一般化。

↓自分のための資格取得や知識習得ではなく、人のために役立つ知識を身につける新しい教育価値の創造へ

■教育・研修成果の見える化

■アンケート調査

■検定の事業化

■プロモーション事業

■有資格者のネットワークづくり

新しい価値の創造

東日本大震災の発生

ボランティアへの関心

価値観の変化

被災地のために何をするか

社会的要因

出会いと情報の共有

内的要因

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絆検定を立ち上げる理由とそれぞれの思い

活動理念を普及させたい

業界の標準化を目指し資格・試験化したい

企業への参加を呼びかけたい

組織の教育を標準化したい

遠隔地の方にも参加してもらいたい

なぜ検定がよいのか?社会貢献には「道具やもちもの」のような物理的な準備だけでなく、アクションをするための知識の準備も必要です。活動前に検定を受けることによって知識・行動のシミュレーションを行うことができるため、アクションを起こすための準備が整います。また、人は問われることで真剣に考えます。主観的に団体の活動を見、知り、考えることで、活動の意味や価値を共感することができます。

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絆検定で得られる効果

【検定立ち上げ】収益アップ

【理念の普及】ファン層の拡大・クチコミ

さらなるスペシャリストの獲得を目指した検定ビジネスの立ち上げ・運営↓↓↓

検定の事業化により、直接収入の増加だけでなく、検定実施団体としての信頼性向上が期待できる書籍、教育などの検定周辺ビジネスへの展開が見込める

ポータルサイトの利用で他団体との交流や、活動内容の広報へ↓↓↓

団体活動の理解者をこれまでアプローチできなかった層に直接情報発信し、新規ファンの獲得が実現できるハードルの低い無料検定から、本検定やメインサービスなど有料サービスへの誘導が可能

【学習】

研修教材販売

【受験】

受験料収入(Web受験)

【合格】

認定証発行合格者のネットワーク

様々な検定をご紹介しているポータルサイトへ、掲載

・他団体様の検定から受験者を誘導・他検定とセットで受験してただく

・・・etc

○ 活動内容の広報○ 新規ファンの獲得○ 検定事業の活性化

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絆検定の効果的な活用方法

【活動+テスト】活動成果の見える化

【アンケート】会員の囲い込み・情報収集

団体の考え方や理念と、活動の事前研修や、実際の活動から得た知識を問題とした試験を実施。理念の共有と活動の成果を見える化します。

↓↓↓「スペシャリスト」を育てることが新たな「ファン」の獲得につながります

会員からの情報収集やアンケート調査・会員に誘導するための囲い込み施策としてのアンケート実施。↓↓↓

会員のアンケートでは市場調査・アンケート等の簡便化(ペーパーレス、集計等の人件費削減)非会員のアンケートでは、獲得したメールアドレスの収集により、ファンの拡大施策をうつことができる

ファン/スペシャリストの把握

自宅受験も可能、即時結果表示

合否判定または点数による評価

テストの結果の簡単集計

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・ID登録・コミュニティ参加・ラーニング・受検申込(支払)・受検・ドネーション(寄付)・ピアサポート

絆検定のスキーム

ポータルサイト

特定法人様

・サイトへの参加・参加費用支払・システム利用料支払い

受検

結果

寄付

受検費用支払

NPONGOなど

Web受検

個人へのアプローチ

団体へのアプローチ・合格証・インセンティブ

特定法人様がNPOやNGO等の社会的意義が高い団体様を支援するサービスとして、「社会貢献型」の検定教育サービスを提供します。

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絆検定実施における課題

検定試験問題を作成することが困難

知識が俗人化されている

検定試験を勉強するテキストがない

何を教科書とするか? 伝えたい知識は?

検定を広めるためには?

プロモーションとしてイベントやメディアを使う

ターゲットは?

どこにリテラシーを普及させたいのか?

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参加への不安を取り除く

効果的な活動

組織的な活動

URL: http://kentei.pbv.or.jp/

絆検定からの発展 ~災害ボランティア検定の事例~

絆検定第一弾新たな取り組みの創造

災害支援の基本情報を「知り」、被災地の現場を「想像」し、各地で起こる災害に対して自分がどう「動く」べきかの判断をするための事前学習

【CSV】の価値観に共感し、イーコミとして新しい展開を模索

■復興支援視察ツアー(ピースボートさんのアテンドによる視察。被災地の方との交流も含めた視察ツアー)

■CSR研修パッケージ(企業として、CSR担当者として今後どのように復興支援に携わるかを考える研修+視察)

「絆検定」の立ち上げをきっかけに、共感する価値についての新しいビジネスモデルを共に展開。

ひとを助ける。自分を守る。「災害ボランティア検定」

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絆検定実施に伴う参考価格

■ コンピュータ試験実施サービス

● 初期費用 (導入時のみ必要な費用です)

サービス品目 初期費用

CBTシステム AXISM 基本サービス 360,000円(税抜)

● ご利用費用 (ご利用期間中に必要な費用です)

ご利用方法:試験配信によるご利用の場合

試験配信数(配信有効期間1年) 配信費用(単価)

500配信 600円(税抜)

※試験配信数が500配信を超える場合は、別途ご相談ください※試験配信の最低ご利用数は500配信となります

■ その他のサービス

サービス品目 利用料(御一人あたり)

全国のコンピュータ試験実施会場 利用サービス 3,000円~(税抜)

※提携会場は全国に約180ケ所ございます

上記金額は今回のEXPOにご参加していらっしゃる団体様向けの特別価格となります