平成30年度lca日本フォーラム総会資料...1 平成29年度活動報告書...

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平成30年度LCA日本フォーラム総会資料 第1号議案 平成29年度活動報告書 ········ 資料1 第2号議案 平成29年度収支決算書 ········ 資料2 第3号議案 平成30年度活動計画書 ········ 資料3 第4号議案 平成30年度収支予算書 ········ 資料4 参考資料 1 平成30年度 役員名簿 参考資料 2 平成30年度 専門委員会名簿 参考資料 3 LCA日本フォーラム規約 平成30年8月2日 13時00分~13時50分 於:イイノホール(霞が関) LCA日本フォーラム 事務局:一般社団法人 産業環境管理協会

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Page 1: 平成30年度LCA日本フォーラム総会資料...1 平成29年度活動報告書 (平成29年4月1日~平成30年3月31日) 1.会議関係活動 1-1.総 会 平成29年7月5日

平成30年度LCA日本フォーラム総会資料

第1号議案 平成29年度活動報告書 ········ 資料1

第2号議案 平成29年度収支決算書 ········ 資料2

第3号議案 平成30年度活動計画書 ········ 資料3

第4号議案 平成30年度収支予算書 ········ 資料4

参考資料 1 平成30年度 役員名簿

参考資料 2 平成30年度 専門委員会名簿

参考資料 3 LCA日本フォーラム規約

平成30年8月2日

13時00分~13時50分

於:イイノホール(霞が関)

L C A 日 本 フ ォ ー ラ ム

事務局:一般社団法人 産業環境管理協会

Page 2: 平成30年度LCA日本フォーラム総会資料...1 平成29年度活動報告書 (平成29年4月1日~平成30年3月31日) 1.会議関係活動 1-1.総 会 平成29年7月5日

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平成29年度活動報告書

(平成29年4月1日~平成30年3月31日)

1.会議関係活動

1-1.総 会

◇平成29年7月5日 於 東海大学校友会館(霞が関)

平成29年度LCA日本フォーラム役員選任(案)を承認し、平成28年度活動報告書(案)、平成28

年度収支決算書(案)、平成29年度活動計画書(案)及び平成29年度収支予算書(案)を審議し承

認した。

<平成29年度役員(敬称略)>

1.会長: 山本 良一 東京大学 名誉教授

2.副会長: 稲葉 敦 工学院大学 先進工学部 教授

足立 芳寛 東京工科大学 客員教授

古賀 剛志 特定非営利活動法人 エコデザイン推進機構 理事

末松 広行 経済産業省 産業技術環境局長

伊勢 清貴 一般社団法人日本自動車工業会 環境委員会委員長

トヨタ自動車株式会社 専務役員

佐久間 総一郎 一般社団法人日本鉄鋼連盟

環境・エネルギー政策委員会 委員長

新日鉄住金株式会社 代表取締役副社長

三浦 啓一 一般社団法人日本経済団体連合会

環境安全委員会 廃棄物・リサイクル部 部会長代行

太平洋セメント株式会社 取締役常務執行役員

3.監事: 細川 浩之 一般社団法人セメント協会 生産・環境部門 リーダー

望月 規弘 キヤノン株式会社 環境統括センター 主席

1-2.運営委員会

1回開催し、総会付議事項を審議、承認した。

◇第1回 平成29年 6月20日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

出席: 委員 17名、 事務局 3名

議案: ・ 総会付議事項について(審議)

平成28年度活動実績報告書(案)、平成28年度収支決算書(案)、平成29年度活

動計画書(案)及び平成29年度収支予算書(案)を審議、承認した。

・ 各専門委員会、セミナー、研究会、LCA研修等の活動について(報告)

1-3.LCA/DB委員会

1回開催し、LCA日本フォーラムデータベース活用状況の確認と「平成27年度データベース整備事業」

について報告、検討した。

◇第1回 平成29年 6月 1日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

出席: 委員 13名、 オブザーバー 3名、 事務局 3名

議案: ・ 平成28年度データベース整備事業(継続)について

・ 一部工業会データの公開方法変更について

・ 平成28年度 JLCAデータベース利用・更新実績について

・ UNEPデータベースネットワーク活動紹介

資料1

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1-4.情報企画委員会

2回開催し、セミナー開催、ニュースレター発行計画及び情報発信等の普及活動について検討した。

◇第1回 平成29年 6月9日 於 一般社団法人産業環境管理協会 会議室

出席: 委員 5名、 事務局 2名

◇第2回 平成28年 8月28日 於 産業環境管理協会 会議室

出席: 委員 7名、 事務局 2名

(上記共通) 議案: ・平成29年度セミナー開催計画と実績報告

・平成29年度ニュースレター発行計画と実績報告

・情報発信、普及活動について

1-5.LCA日本フォーラム表彰選考委員会

「平成29年度 第14回LCA日本フォーラム表彰」に関する各賞最終選考を行った。

◇平成30年1月11日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

出席: 委員 9名、 オブザーバー 1名、 事務局 2名

議題: ・表彰選考WGによる事前審査結果について審議

・第14回LCA日本フォーラム表彰の最終選考決定について

1-6.LCA日本フォーラム表彰選考ワーキンググループ

2回開催し、「平成29年度第14回LCA日本フォーラム表彰」に関する募集要項を検討し、応募申請内

容の事前審査を行い、その結果をLCA日本フォーラム表彰選考委員会に提出した。

◇第1回 平成29年 7月26日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

出席: 委員 3名、 事務局 1名

議案: ・平成28年度第13回LCA日本フォーラム表彰の総括(報告)

・平成29年度第14回LCA日本フォーラム表彰の概要(検討)

◇第2回 平成29年12月18日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

出席: 委員 6名、 事務局 2名

議案: ・平成29年度第14回LCA日本フォーラム表彰の一次審査について

◇事前審査 委員 7名

2.JLCAデータベース管理活動

2-1.データベース運用実績

ログイン実績 2,135件 (前年 2,170件)

ページ閲覧実績 工業会データ 2,248件 (前年 3,301件)

連結データ 1,500件 (前年 864件)

2-2.データ新規追加・更新状況

<2017年度3版 (2017/10/1-2017/12/31)>

◆一般社団法人日本ガス協会のインベントリデ-タを 3件更新

1 LNG(都市ガス 13A用)

2 都市ガス 13A(製造・供給)

3 都市ガス 13A(天然ガス生産-燃焼)

◆一般社団法人日本壁装協会のインベントリデ-タを 1件更新

1 塩化ビニル樹脂系壁紙

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<2017年度2版 (2017/7/1-2017/9/30)>

◆一般社団法人セメント協会のインベントリデ-タを 3件修正

1 ポルトランドセメント製造

2 高炉セメントB種製造

3 フライアッシュセメントB種製造

□ステンレス協会の LCIデータの公開停止 (2017年4月)

ステンレス協会/日本鉄鋼連盟のLCIデータにつき、データの見直し作業のため。

2-3.「データベース整備事業」継続

LCA日本フォーラムでは、「平成27年度データベース整備事業」が実施され、工業会データとIDEA

との上流連結作業を行った「LCA連結データ」を整備し、平成28年度に公開(会員専用)した。「LCA

連結データ」は、工業会等から提供されている「インベントリ分析用データベース(工業会データ)」に、

IDEAver.2.(H29.10)を連結計上した、プロセス合算型(Cradle-to-Gate)データとなっている。工業

会データを見直し「LCA連結データ」の公開を行う意思のある工業会に向け、連結作業を円滑に進め

るための支援事業を継続実施した。

■LCA連結データ公開(平成30年3月) 「Cradle to Gate」のインベントリデータ (239品目)

1. 日本化学工業協会

2. 日本自動車部品工業会

3. 日本ガス協会 (H29更新)

4. 情報通信ネットワーク産業協会

5. 日本アルミニウム協会

6. 日本建設業連合会(H30更新)

7. 日本電機工業会

8. 日本製紙連合会

9. 日本産業・医療ガス協会

10. プラスチック循環利用協会

11. 日本ゴム工業会

12. エンプラ技術連合会

13. 日本ソーダ工業会

14. 合成樹脂工業会

15. 全国段ボール工業組合連合会

16. カーボンブラック協会

17. 塩ビ工業・環境協会(H28追加公開)

18. 電子情報技術産業協会 (H29追加公開)

19. 日本電線工業(H30追加公開)

3.研究会・研修活動

3-1.「組織のLCA」研究会

◇「組織のLCA」WGメンバー

委員長 稲葉 敦(工学院大学 先進工学部 教授)

委員 本下晶晴(国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 主任研究員)

WGメンバー 株式会社 資生堂 サンメッセ株式会社

TOTO株式会社 アズビル株式会社

日本生活協同組合連合会 旭硝子株式会社

大日本印刷株式会社(日本印刷産業技術標準化推進協議会)

オブザーバー 経済産業省 みずほ情報総研株式会社

◇「組織のLCA」研究会 実施内容

UNEP/SETAC ライフサイクルイニシアチブが発行したガイダンスを参考に、「組織の LCA」の実

施事例を作成し、計算方法の確立の検討と、SCOPE3 との相違の分析を行い、総会記念セミナー

で研究事例発表を行った。(「4-1.LCA日本フォーラムセミナー開催」参照)

第12回 平成29年4月26日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

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第13回 平成29年6月23日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第14回 平成29年10月30日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

平成29年度 LCA日本フォーラム総会記念セミナー 事例発表

3-2.「容器包装の環境効率」研究会

◇「容器包装の環境効率」WGメンバー

委員長 平尾雅彦(東京大学大学院 工学系研究科 教授)

委員 中谷 隼(東京大学大学院 工学系研究科 講師)

アドバイザー 田崎智宏(国立研究開発法人国立環境研究所 循環型社会システム研究室 室長)

WGメンバー 東洋製罐株式会社 株式会社エフピコ

大日本印刷株式会社 レンゴー株式会社

凸版印刷株式会社 サッポロビール株式会社

三笠産業株式会社 三井化学株式会社

オブザーバー 一般社団法人プラスチック循環利用協会

◇「容器包装の環境効率」研究会 実施内容

第1期に引続き、機能性評価指標の検討し評価ツールを作成し、事例研究を行った。

第18回 平成29年 4月18日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第19回 平成29年 6月14日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第20回 平成29年 8月24日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第21回 平成29年10月 6日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第22回 平成29年12月19日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第23回 平成30年 2月21日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

3-3.「LIME3活用検討」研究会

◇「LIME3活用検討」WGメンバー

委員長 稲葉 敦(工学院大学 先進工学部 教授)

副委員長 伊坪徳宏(東京都市大学 環境学部 教授)

委員 本下晶晴(国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 主任研究員)

WGメンバー 株式会社 資生堂 東芝メモリ株式会社

キヤノン株式会社 積水化学工業株式会社

TOTO株式会社 太平洋セメント株式会社

サンメッセ株式会社 TCO2株式会社

◇「LIME3活用検討」研究会 実施内容

環境影響評価手法LIME3の利用方法の解説、指導、事例研究の解釈と考察を進めた。

第2回 平成29年 4月 7日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第3回 平成29年 5月22日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第4回 平成29年 6月21日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第5回 平成29年 7月26日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第6回 平成29年 9月28日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第7回 平成29年12月 1日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第8回 平成30年 1月30日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

第9回 平成30年 3月 5日 於 TKP神田駅前ビジネスセンター

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3-4.JLCA-LCA研修

LCA研修(入門コース)を3会場にて2回(前期、後期)実施した。

◇東京会場

日時① 平成29年7月11日 参加者: 29名

日時② 平成29年11月10日 参加者: 28名

運営・講師 : 産業環境管理協会(LCA日本フォーラム事務局)

場所 : TKP神田駅前ビジネスセンター

◇名古屋会場

日時① 平成29年6月2日 参加者: 6名

日時② 平成29年10月27日 参加者: 6名

運営・講師 : 株式会社フルハシ環境総合研究所

場所 : 名古屋都市センター(名古屋市)

◇大阪会場

日時① 平成29年6月30日 参加者: 6名

日時② 平成29年10月6日 参加者: 3名

運営・講師 : 特定非営利活動法人資源リサイクルシステムセンター

場所 : 麻綱ビル(大阪市)

4.普及・情報交流活動

4-1.LCA日本フォーラムセミナー開催

LCA日本フォーラムが主催開催のセミナーを3回開催し、3件のイベントへ協力をした。

① 平成29年度 LCA日本フォーラム総会記念セミナー

日時: 平成29年 7月5日

場所: 東海大学校友会館 「阿蘇の間」

参加: 100名(フォーラム会員、講演者、関係者、他)

内容: 会長講演 / 「組織のLCA研究会」成果報告

会長講演 「市民の社会的責任としてのエシカル消費」

LCA日本フォーラム 会長 / 東京大学 名誉教授 山本 良一

「組織のLCA研究会」目的と内容

LCA日本フォーラム 副会長/工学院大学 先進工学部 教授 稲葉 敦

国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 主任研究員 本下 晶晴

「組織単位の環境パフォーマンス評価による環境側面の抽出事例報告」

TOTO株式会社 ESG推進部 山﨑 啓之

「組織のLCAを活用した環境施策におけるマテリアリティ抽出と施策の具体化」

アズビル株式会社 環境推進部 秦野 弘

「組織のマテリアリティ抽出のための組織のLCAの利用と課題」

日本生活協同組合連合会 環境事業推進部 小野 光司

「Scope3から組織のLCAへの展開 ~サンメッセの事例~」

サンメッセ株式会社 東京営業部 佐々木 弘道

「用紙枚数を活動量とする印刷会社のLCA手法の開発」

大日本印刷株式会社 ABセンター マーケティング本部 植田 健治

「意思決定への応用に向けた組織のLCA」

株式会社資生堂 CSR部 大橋 憲司

総合討論 座長: 稲葉 敦(工学院大学 工学部 教授)

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② 平成29年度LCA日本フォーラムセミナー

日時: 平成29年10月25日

場所: 學士会館 210号室

参加: 110名(フォーラム会員、講演者、関係者、他)

内容: テーマ 「SDGs(持続可能な開発目標)達成のためのLCAの役割を考える」

特別講演1 「緩和策と適応策のバランスをLCAで考える」

国際連合大学 上級副学長/東京大学総長特別参与、生産技術研究 教授 沖大幹

特別講演2 「パーム油の利用拡大と持続可能な生産」

WWFジャパン 自然保護室森林グループ 南 明紀子

企業活動1 「資生堂が取り組むSDGs」

株式会社資生堂 サステナビリティ戦略部 家田 えり子/大橋 憲司

企業活動2 「茶殻リサイクルシステム~未利用資源を用いた高付加価値素材の開発~」

株式会社伊藤園 開発一部 佐藤 崇紀

企業活動3 「味の素グループにおけるWater関連の活動事例」

味の素株式会社 グローバルコミュニケーション部 中村 恵治

企業活動4 「イオンの持続可能な調達の取り組み」

イオン株式会社 グループ環境社会貢献部 椛島 裕美枝

総合討論 座長 : 東京都市大学 環境学部 教授 伊坪 徳宏

③ LCAフォーラム表彰「平成29年度第14回LCA日本フォーラム表彰記念講演」

日時: 平成30年 3月 2日

場所: イイノホール(霞が関)

参加: 120名(フォーラム会員、受賞者、関係者、他)

内容: 第14回LCA日本フォーラム表彰受賞者 (5.LCA日本フォーラム表彰参照)

【共催・後援イベント】

◇第23回日本LCA学会/LCA日本フォーラム共催 講演会

テーマ : 「モノからコトへ ~新たなる循環経済の形成~」

日時: 平成29年12月14日 場所: 全日通霞ヶ関ビル 会議室

主催: 日本LCA学会 共催: LCA日本フォーラム

参加: 80名(講演者、関係者含む)

◇講演と討論会「温室効果ガスの削減貢献量」

日時: 平成30年 2月 9日 場所: 工学院大学(新宿キャンパス)

主催: 日本LCA学会 共催: LCA日本フォーラム

後援: 経済産業省/一般社団法人 日本経済団体連合会

参加: 130名(講演者、関係者含む)

◇経済産業省 平成29年度地球環境国際連携事業 ワークショップ

「LCAを活用したマルチクライテリア(複数環境影響領域)評価に向けた国際枠組みの最新動向

-欧州環境フットプリント/LCA国際データベース協調枠組み(GLAD)-」

日時: 平成30年 3月19日 場所: 航空会館

主催: 経済産業省事業 後援: LCA日本フォーラム

参加: 120名(講演者、関係者含む)

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4-2.JLCAニュースレター発行

下記のとおりニュースレターを発行(ホームページ掲載)した。

◇第72号: 平成30年 3月 (特集 第14回LCA日本フォーラム表彰 1)

◇第73号: 平成30年 3月 (特集 第14回LCA日本フォーラム表彰 2)

(5.LCA日本フォーラム表彰参照)

4-3.ホームページ 情報更新、普及活動

◇コンテンツの情報更新

・JLCAデータベース: データ新規追加・更新状況

・LCA日本フォーラム表彰、セミナー、LCA研修等の募集、開催案内、開催報告

◇メール情報配信 21件

LCA、環境効率関連のニュース、フォーラム主催イベント、その他関連情報を、会員に対して発信した。

5.LCA日本フォーラム表彰

LCA、環境効率に係わる優れた活動を表彰する「第14回LCA日本フォーラム表彰」が実施され、「経済産

業省産業技術環境局長賞」、「会長賞」、「奨励賞」、「功労賞」を、下記の通り表彰した。

■平成29年度 第14回LCA日本フォーラム表彰

部門 受賞者 活動の名称

経済産業省産業技術環境局長賞

研究・ 教育・ 普及

一般社団法人日本自動車部品工業会

環境対応委員会 LCA分科会

会長 志藤昭彦

自動車部品の製造段階および使用段階における環境負荷

算定ガイドラインの策定活動

LCA日本フォーラム会長賞(1件)

環境

経営 キヤノン株式会社

カートリッジ回収リサイクルサービスのLCAを

用いたマネジメント

LCA日本フォーラム奨励賞(3件)

環境

経営 花王株式会社 花王の環境への取り組み

環境

経営

一般社団法人日本カートリッジ

リサイクル工業会

会長 桑田 正則

AJCRにおけるリサイクルトナーカートリッジのライフサイクル温室効

果ガス排出量算定に関する事例研究

研究・ 教育・ 普及

日本生活協同組合連合会

環境事業推進部

組織のマテリアリティ抽出のための「組織のLCA」の利用と課題

ー日本生協連CO・OP商品をモデルとした試算ー

功労賞

尾上 俊雄(元 神鋼リサーチ株式会社 研究理事)

笠原 隆男(石油化学工業協会 業務部 兼 企画部 担当部長)

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6.国際対応活動

海外動向調査として以下の国際会議へ専門家を派遣した。

◇国際会議 「ACLCA XVII (The American Center for Life Cycle Assessment)」

日時 : 2017年10月 3日~5日

場所 : ポーツマス、ニューハンプシャー、米国

主催 :米国LCA学会 The American Center for Life Cycle Assessment

派遣者 一般社団法人産業環境管理協会 LCA事業推進センター 佐伯順子

◇国際会議 「World Resources Forum 2017」

日時 : 2017年10月24日~25日

場所 : ジュネーブ、スイス

主催 : World Resources Forum Association

派遣者 国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 主任研究員 畑山博樹

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1 一般事業収支 (単位:円)

科目H29年度

予算額

H29年度

決算額比較増減

Ⅰ 収入の部

1 会費 14,325,000 13,984,000 △ 341,000 @ 100,000 円× 18 工業会Ⅰ = 1,800,000

@ 400,000 円× 2 工業会Ⅱ = 800,000

@ 600,000 円× 1 工業会Ⅱ = 600,000

@ 30,000 円× 19 工業会Ⅲ = 570,000

@ 80,000 円× 4 団体 = 320,000

@ 100,000 円× 1 学術組織 = 100,000

@ 50,000 円× 82 優先企業A = 4,100,000

@ 30,000 円× 1 優先企業B = 30,000

@ 80,000 円× 25 一般企業A = 2,000,000

@ 50,000 円× 15 一般企業B = 750,000

@ 30,000 円× 48 一般企業C = 1,440,000

@ 30,000 円× 34 大学等 = 1,020,000

@ 13,000 円× 29 個人 = 377,000

特別DB利用料 @ 7,000 円× 11 LCA学会会員 = 77,000

2 セミナー参加費 50,000 25,000 △ 25,000

3 雑収入 1,000 168 △ 832 利息等

当期収入合計(A) 14,376,000 14,009,168 △ 366,832

Ⅱ 支出の部

1 委員会関係費 350,000 194,561 △ 155,439 委員謝金 52,000

委員旅費 30,520

会場費・会議費 112,041

2 研究会活動費 3,500,000 3,064,367 △ 435,633 研究会活動費

・「組織のLCA」研究会 193,704

・「容器包装の環境効率」研究会 354,483

・「LIME3」研究会 562,838

JLCA-LCA研修事業費 1,953,342

3 システム維持管理費 3,500,000 2,793,180 △ 706,820 データベースサーバー保守・管理費 867,200

レンタルサーバー利用費 166,660

ホームページ更新・管理費 691,200

データベース事業継続費 1,068,120

4 セミナーシンポジウム 2,500,000 2,838,349 338,349 講師/関係者 謝金・旅費 343,040

会場費 1,863,961

印刷費 384,676

会議費 246,672

5 LCA表彰 2,000,000 1,891,102 △ 108,898 委員会、審査関係費 430,327

表彰式、講演会関係費 1,460,775

6 広報誌発行費 1,000,000 111,000 △ 889,000 原稿料 111,000

翻訳費 0

7 国際対応活動費 1,030,000 1,001,365 △ 28,635 海外調査 971,365

TC207協力金(H29年度分) 30,000

エコバランス国際会議 協賛金 0

8 日本LCA学会会費 100,000 100,000 0 日本LCA学会(H29年分) 100,000

9 事務局人件費 2,000,000 2,400,000 400,000 事業支出額の約20% 2,400,000

10 事務局経費 500,000 468,255 △ 31,745 事務局人件費の約15% 360,000

実費経費 108,255

当期支出合計(B) 16,480,000 14,862,179 △ 1,617,821

当期収支差額(A-B) △ 2,104,000 △ 853,011 1,250,989

前年度繰越金(C) 5,627,655 5,627,655 0

次期繰越収支差額(A-B+C) 3,523,655 4,774,644 1,250,989

2 特別収支(システム更新積立金) (単位:円)

科目H29年度

予算額

H29年度

決算額比較増減

Ⅰ 収入の部

0 0 0

当期収入合計(D) 0 0 0

Ⅱ 支出の部

0 0 0

当期支出合計(E) 0 0 0

0 0 0

9,768,700 9,768,700 0

9,768,700 9,768,700 09

資料2

平成29年度LCA日本フォーラム収支決算(案)

当期収支差額(D-E)

前年度繰越金(F)

次期繰越収支差額(D-E+F)

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11

平成 30年度活動計画書

(平成 30年4月1日~平成31年3月31日)

環境マネジメントに関する国際規格化動向、欧州委員会における環境フットプリントやGH

GプロトコルにおけるScope3の進展、あるいは、自治体・工業会におけるGHG排出量の削

減貢献量の取り組みなど、サプライチェーン全体を通じたLCAの活用が国内外に広がって

いる。

こうした中、LCA日本フォーラムは、平成10年からの第1期LCAプロジェクト以来の成果

を、広く我が国産業界に一元的に公開し続け、LCAの発展に欠くことのできないLCAデー

タベース(JLCA-DB)の利便性向上を図り、今後の在り方について広く議論を行い、さら

なる発展を期すこととする。

その他、今年度も下記を柱とした活動を行う。

① LCAデータベース(JLCA-DB)運営管理及び積極的活用の促進

② LCA日本フォーラム表彰の実施

③ 情報発信活動としてセミナーの開催とニュースレターの発行

④ LCAと環境効率の研究会活動とLCA研修事業の実施

⑤ 国際動向の積極的な調査

1.事業内容

1-1.JLCA-DB活用促進及び運営管理に係わる活動の実施

① 平成27年度に実施した「データベース整備事業」の成果である「LCA連結データ」

について、引続き問合せ対応等のフォローアップを行うのは勿論のこと、今後さら

なる活用を促すため、工業会データを見直し連結データの公開を行う意思のある

工業会に向け、連結作業を円滑に進めるための支援事業を実施する。(支援業務

の委託先:産業技術総合研究所および産業環境管理協会)

② 国際的なデータベースネットワークの動向について、経済産業省事業や産業技術

総合研究所のデータベース(IDEA)事業への協力と情報を収集し、フォーラムとし

ての対応を継続的に検討する。

1-2.LCA表彰事業活動の実施

① 日本国内のLCAと環境効率に係わる優れた活動および製品・サービスを表彰す

る。

「第15回LCA日本フォーラム表彰」 経済産業省産業技術環境局長賞

LCA日本フォーラム会長賞

LCA日本フォーラム奨励賞

功労賞

資料3

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② 表彰式 : 受賞者の表彰式と表彰記念講演会を実施する。(平成31年2月)

1-3.情報発信活動の実施

① LCAと環境効率に関連したセミナーを4回程度開催する。

フォーラム主催セミナー(平成 30年 5月 14日) 開催済み。テーマ「環境マネ

ジメントに関する国際規格、海外の動向」

日本LCA学会共催セミナー(平成 30年 7月 20日)

総会併設セミナー (平成30年 8月 2日)

フォーラム主催座談会: LCAと海洋ゴミに関する座談会(平成30年8月8日)

フォーラム主催セミナー: テーマ「建築分野におけるライフサイクルアプロー

チに関するセミナー」(平成 30年11~12月)

LCA表彰記念セミナー: 受賞者より講演(平成31年 2月)

② LCAと環境効率に関連した情報掲載の「フォーラムニュース」を2~3刊程度発刊

する。

③ ホームページのコンテンツの充実を図る。

④ メールマガジン等により、LCAと環境効率に関連する情報を提供する。

1-4.研究会活動の実施

① 平成29年度に引続き、下記の研究会活動の継続を実施する。

「容器包装の環境効率」研究会

「LIME3活用検討」研究会

② 研究活動委員会にて新規1~2件程度の研究会を設置し、WGメンバー

を公募にて募集する。

1-5.LCA研修の実施

LCA実施者の裾野を広げるべく、データベースの継続運営、会員サービスへの強化を

含めたフォーラム全体の活性化を目的とし、フォーラム主催のLCA研修(入門コース)を

実施する。3つの地域会場にて各1~2回程度開催する。

東京会場(7月 26日、11月)

名古屋会場(6月 13日、11月)

大阪会場(7月 5日、11月)

1-6.国際動向調査と国際会議等への協力

① 国際動向調査としての国際会議へ専門家を派遣する。

② 国際会議、学術会議等への協力(TC207、日本LCA学会等)

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13

2.年間スケジュール予定

2-1.総会/委員会

① 通常総会 年1回 (8月 2日)

② 運営委員会 年1回程度 (6月 18日)

③ LCA/DB委員会 年1回程度 (6月 12日)

④ 情報企画委員会 年3回程度 (6月 13日、8月 8日、3月)

⑤ 研究活動委員会 年1回程度 (3月) またはメール審議

⑥ 表彰委員会 年1回程度 (12月)

⑦ 表彰選考ワーキンググループ 年2回程度(7月、12月)

2-2.情報発信

① LCA日本フォーラム表彰 応募期間(8月~11月) 表彰式(2月)

② セミナー開催 年4回程度 (5月、7月、11月~12月、2月)

③ ニュースレター発刊 年2~3刊程度

④ ホームページ更新(ニュース配信随時、コンテンツ改訂等)

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資料4

1 一般事業収支 (単位:円)

科目H29年度

予算額

H29年度

決算額

H30年度

予算額

Ⅰ 収入の部

1 会費 14,325,000 13,984,000 13,984,000 @ 100,000 円× 18 工業会Ⅰ = 1,800,000

@ 400,000 円× 2 工業会Ⅱ = 800,000

@ 600,000 円× 1 工業会Ⅱ = 600,000

@ 30,000 円× 19 工業会Ⅲ = 570,000

@ 80,000 円× 4 団体 = 320,000

@ 100,000 円× 1 学術組織 = 100,000

@ 50,000 円× 82 優先企業A = 4,100,000

@ 30,000 円× 1 優先企業B = 30,000

@ 80,000 円× 25 一般企業A = 2,000,000

@ 50,000 円× 15 一般企業B = 750,000

@ 30,000 円× 48 一般企業C = 1,440,000

@ 30,000 円× 34 大学等 = 1,020,000

@ 13,000 円× 29 個人 = 377,000

特別DB利用料 @ 7,000 円× 11 LCA学会 = 77,000

2 セミナー参加費 50,000 25,000 50,000

3 雑収入 1,000 168 0 利息 0

当期収入合計(A) 14,376,000 14,009,168 14,034,000

Ⅱ 支出の部

1 委員会関係費 350,000 194,561 350,000 委員謝金 100,000

委員旅費 100,000

会場費 100,000

会議費 50,000

2 研究会活動費 3,500,000 3,064,367 3,000,000 研究会活動費 (研究会3件程度) 1,000,000

LCA研修事業 2,000,000

3 システム維持管理費 3,500,000 2,793,180 3,050,000 データベースサーバー保守・管理費 1,000,000

レンタルサーバー利用費 200,000

ホームページ更新・管理費 700,000

連結データベース事業継続費 1,150,000

4 セミナー・シンポジウム 2,500,000 2,838,349 2,700,000 講師謝金・旅費 700,000

会場費 1,200,000

印刷費 500,000

会議費 300,000

5 LCA表彰費 2,000,000 1,891,102 2,000,000 委員会、審査関係費 500,000

表彰式、講演会関係費 1,500,000

6 広報誌発行費 1,000,000 111,000 200,000 原稿料・原稿作成費 200,000

翻訳費 0

7 国際対応活動費 1,030,000 1,001,365 2,030,000 海外調査 1,000,000

TC207協力金 30,000

エコバランス国際会議協力金 1,000,000

8 日本LCA学会会費 100,000 100,000 100,000 日本LCA学会 100,000

9 事務局人件費 2,000,000 2,400,000 2,500,000 事業支出額の約20% 2,500,000

10 事務局経費 500,000 468,255 550,000 事務局人件費の約15% 350,000

実費経費 200,000

当期支出合計(B) 16,480,000 14,862,179 16,480,000

当期収支差額(A-B) △ 2,104,000 △ 853,011 △ 2,446,000

前年度繰越金(C) 5,627,655 5,627,655 4,774,644

3,523,655 4,774,644 2,328,644

2 特別収支(システム更新積立金) (単位:円)

科目H29年度

予算額

H29年度

決算額

H30年度

予算額

Ⅰ 収入の部

0 0 0

当期収入合計(D) 0 0 0

Ⅱ 支出の部

0 0

当期支出合計(E) 0 0 0

当期収支差額(D-E) 0 0 0

前年度繰越金(F) 9,768,700 9,768,700 9,768,700

9,768,700 9,768,700 9,768,700

14

平成30年度LCA日本フォーラム収支予算書

次期繰越収支差額(A-B+C)

次期繰越収支差額(D-E+F)

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15

平成30年度LCA日本フォーラム役員 (敬称略)

会長:

山本やまもと

良一りょういち

東京大学 名誉教授

副会長:

稲葉い な ば

敦あつし

工学院大学 先進工学部 教授

足立あ だ ち

芳よ し

寛ひろ

東京工科大学 客員教授

古賀こ が

剛たけ

志し

特定非営利活動法人エコデザイン推進機構 理事

(新) 飯田い い だ

祐二ゆ う じ

※ 経済産業省 産業技術環境局長

(新) 寺師て ら し

茂樹し げ き

※ 一般社団法人日本自動車工業会 環境委員会 委員長

トヨタ自動車株式会社 取締役・副社長

(新) 曽谷そ だ に

保やす

博ひろ

※ 一般社団法人日本鉄鋼連盟

環境・エネルギー政策委員会 委員長

JFEスチール株式会社 代表取締役 副社長

三浦み う ら

啓一けいいち

一般社団法人日本経済団体連合会

環境安全委員会 廃棄物・リサイクル部会 部会長代行

太平洋セメント株式会社 取締役常務執行役員

監事:

細川ほそかわ

浩之ひろゆき

一般社団法人セメント協会 生産・環境部門 リーダー

望月もちづき

規のり

弘ひろ

キヤノン株式会社 環境統括センター 主席

※1 末松広行氏の人事異動に伴い、平成 30年 7月より後任の飯田祐二氏が副会長に就任

※2 伊勢清貴氏の人事異動に伴い、平成 30年 6月より後任の寺師茂樹氏が副会長に就任

※3 佐久間総一郎氏の人事異動に伴い、平成 30年 4月より後任の曽谷保博氏が副会長に就任

参考資料 1

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参考資料2

平30年度 LCA日本フォーラム 運営委員会委員名簿 (順不同・敬称略)

氏名 組織名

1 委員長 稲葉 敦 工学院大学 先進工学部 環境化学科 教授

2 副委員長 古賀 剛志 特定非営利活動法人 エコデザイン推進機構 理事

3 副委員長 伊吹 隆直 一般社団法人日本鉄鋼連盟 技術・環境部 部長

4 副委員長 熊田 輝彦 三菱電機株式会社 環境推進本部 副本部長

5 委員 足立 芳寛一般社団法人機械振興協会東京工科大学

副会長/技術研究所 所長客員教授

6 委員 平尾 雅彦 東京大学大学院工学系研究科 化学システム工学専攻 教授

7 委員 國部 克彦 神戸大学大学院 経営学研究科 教授

8 委員 松野 泰也 千葉大学大学院工学研究院 都市環境システムコース 教授

9 委員 水谷 広 日本大学 生物資源科学部 教授

10 委員 伊坪 徳宏 東京都市大学 環境学部 環境マネジメント学科 教授

11 委員 目黒 雅也 一般社団法人日本自動車工業会 環境統括部 部長

12 委員 深野 行義 一般社団法人日本ガス協会 企画・政策ユニット 環境部長

13 委員 筒井 将年 一般社団法人日本自動車部品工業会 技術部 部長

14 委員 木村 司 一般社団法人電子情報技術産業協会 環境部 部長代理

15 委員 祖田 敏弘 一般社団法人日本化学工業協会 技術部 部長

16 委員 西尾 健二 一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会 環境部 担当部長

17 委員 井上 謙 一般社団法人日本産業機械工業会 産業機械第一部 兼 技術部 部長

18 委員 葉石 善一 一般社団法人日本建設業連合会 常務執行役

19 委員 細川 浩之 一般社団法人セメント協会 生産・環境部門 リーダー

20 委員 松浦 弘之 一般社団法人日本ガス石油機器工業会 事務局長

21 委員 中野 直男 一般社団法人日本アルミニウム協会 理事

22 委員 髙寺 雅伸 石油化学工業協会 技術部 次長

23 委員 三浦 安史 石油連盟 技術環境安全部 部長

24 委員 高橋 政弘 電気事業連合会 立地環境部 副部長

25 委員 大石 美奈子公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会

理事 環境委員長

26 委員 高橋 和範 株式会社日立製作所 サステナビリティ推進本部 副本部長

27 委員 本堂 義行 株式会社東芝 環境推進室

28 委員 山崎 誠也 富士通株式会社 環境本部 グリーンソリューション推進部長

29 委員 望月 規弘 キヤノン株式会社 環境統括センター 環境企画部 主席

30 委員 田中 百合子 日本電信電話株式会社ネットワーク基盤技術研究所環境基盤プロジェクト環境アセスメント基盤グループ

グループリーダー

31 委員 亀井 明紀 経済産業省 産業技術環境局 環境経済室 室長

所属/役職

16

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平成30年度 LCA日本フォーラム LCA/DB委員会名簿 (順不同・敬称略)

氏名 組織名 所属 役職

1 委員長 松野 泰也 千葉大学大学院工学研究院 都市環境システムコース 教授

2 副委員長 礒原 豊司雄 新日鐵住金株式会社 技術総括部 上席主幹

3 委員 原田 幸明 国立研究開発法人物質・材料研究機構  元素戦略材料センター 特命研究員

4 委員 田原 聖隆 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門                                                                                                     社会とLCA研究グループグループ長

5 委員 醍醐 市朗 東京大学大学院工学系研究科 マテリアル工学専攻 特任准教授

6 委員 祖田 敏弘 一般社団法人日本化学工業協会 技術部 部長

7 委員 齋藤 潔 一般社団法人日本電機工業会  環境部 担当次長

8 委員 細川 浩之 一般社団法人セメント協会  生産・環境部門 リーダー

9 委員 棚橋 昭 株式会社デンソー 安全衛生環境部 部長

10 委員 金子 一彦 株式会社荏原製作所内部統制・リスク管理統括部環境推進課

課長

11 委員 竹村 洋行 一般社団法人日本ガス協会 環境部 地球環境グループ マネジャー

12 委員 小安 克幸 一般社団法人日本アルミニウム協会 業務・国際交流担当 主査

13 委員 伊藤 徳之 一般社団法人電線総合技術センター  研究開発グループ 主査研究員

14 委員 長縄 肇志  塩ビ工業・環境協会  技術部 部長

15 委員 佐々木 啓 日本鉱業協会   技術部 次長

16 委員 作本 賀津彦 ステンレス協会 総合事業部

17 委員 瀧ヶ崎 薫 前田建設工業株式会社 技術研究所 上席研究員

平成30年度 LCA日本フォーラム情報企画委員会 (順不同・敬称略)

氏 名 組織名 所属 役職

1 委員長 伊坪 徳宏 東京都市大学 環境学部  環境マネジメント学科 教授

2 委員 菊池 康紀 東京大学統括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座

准教授

3 委員 和泉 昭宏 一般社団法人プラスチック循環利用協会 調査研究部 環境影響評価部長

4 委員 大橋 憲司株式会社資生堂(日本LCA学会 企画委員会委員長)

CSR部 環境企画室

5 委員 並河 治 株式会社日立製作所システム&サービスビジネス統括本部環境推進本部

6 委員 木村 祐一 株式会社リコー環境推進本部 社会環境室企画グループ

スペシャリスト

7 委員 古米 健治 旭化成株式会社環境安全部 地球環境対策推進グループ

グループ長

8 委員 小野 光司 日本生活協同組合連合会 環境事業推進部

9 委員 柴田 あゆみ 大日本印刷株式会社 包装事業部 技術開発本部製品開発部

10 委員 小松 郁夫 東洋製罐グループホールディングス株式会社 CSR部 環境経営推進グループ リーダー

平成30年度 LCA日本フォーラム研究活動委員会 (順不同・敬称略)

氏名 組織名 所属 役職

1 委員長 水谷 広 日本大学 生物資源科学部 教授

2 委員 伊香賀 俊治 慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 教授

3 委員 醍醐 市朗 東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻

特任准教授

4 委員 小松 郁夫 東洋製罐グループホールディングス株式会社 CSR部 環境経営推進グループ リーダー

17

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平成30年度 LCA日本フォーラム表彰委員会 (順不同・敬称略)

No 氏名 組織名 所属 役職

1 委員長 石谷 久 東京大学 名誉教授

2 副委員長 足立 芳寛 東京工科大学 客員教授

3 副委員長 三浦 啓一 太平洋セメント株式会社 取締役常務執行役員

4 委員 池田 三知子 一般社団法人日本経済団体連合会 環境エネルギー本部長

5 委員 内山 洋司一般社団法人日本エレクトロヒートセンター筑波大学

代表理事 会長名誉教授

6 委員 國部 克彦 神戸大学大学院 経営学研究科 教授

7 委員 長野 光博 日刊工業新聞社 取締役 編集局長

8 委員 大石 美奈子公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会

理事環境委員長

9 委員 亀井 明紀 経済産業省 産業技術環境局 環境経済室 室長

平成30年度 LCA日本フォーラム表彰選考ワーキンググループ (順不同・敬称略)

No 氏名 組織名 所属 役職

1 委員長 成田 暢彦愛知学院大学(元 名古屋産業大学 学部長・教授)

総合政策学部 非常勤講師

2 委員 中嶌 道靖 関西大学  商学部 教授

3 委員 宇郷 良介 湘南工科大学 工学部 人間環境学科 教授

4 委員 芝池 成人 東京工科大学 工学部 機械工学科 教授

5 委員 玄地 裕 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 総括研究主幹

6 委員 根村 玲子公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会

環境委員

7 委員 青木 良輔Office RECHO(元 一般社団法人産業環境管理協会 技術参与)

平成30年度LCA日本フォーラム JLCA-DB海外対応ワーキンググループ (順不同・敬称略)

No 氏名 組織名 所属 役職

1 委員長 齋藤 潔 一般社団法人日本電機工業会  環境部 担当次長

2 委員 礒原 豊司雄 新日鐵住金株式会社 技術総括部 上席主幹

3 委員 棚橋 昭 株式会社デンソー 安全衛生環境部 部長

4 委員 横山 亮 TDK株式会社 生産技術本部 安全環境室 戦略推進課

5 委員 田原 聖隆 国立研究開発法人 産業技術総合研究所安全科学研究部門社会とLCA研究グループ

グループ長

6 委員 古島 康 みずほ情報総研株式会社環境エネルギー第2部環境エネルギー政策チーム

7 委員 正畠 宏一 TCO2株式会社 代表取締役

18

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LCA日本フォーラム規約

(名称)

第1条 本会は、LCA日本フォーラム (以下「フォーラム」という。) と称する。

(目的)

第2条 フォーラムは、我が国におけるLCA情報センターの役割を果たすことを目的として、経済産業省

プロジェクトとして構築されたLCAデータベース(以下、「データベース」という。)の管理運営を行うとと

もに、学際的、業際的視点に立ち、ライフサイクルアセスメント (以下「LCA」という。) の研究の成果お

よび情報の集積、LCA関係者間の交流促進、並びにLCAの啓発・普及活動を推進することとする。

(事業活動)

第3条 フォーラムは、前条の目的を達成するため、次の活動を行う。

(1)LCAデータベースの維持管理の運営

(2)会員へのLCA関連情報提供

(3)会員間の交流活動としてのセミナー等の開催および国際交流の実施

(4)LCA研究の場の提供およびLCA標準化への貢献

(5)前各号のほか、目的達成に必要な事業

(会員)

第4条 フォーラムの会員は、工業会Ⅰ会員、工業会Ⅱ会員、工業会Ⅲ会員、団体等会員、学術組織会

員、優先企業会員、工業会Ⅱ登録企業会員、一般企業会員、大学研究室等会員および個人会員と

する。

2 工業会Ⅰ会員は、データベース構築に協力した工業会であって、基本経費部分に協力

し、利用経費部分については工業会会員企業の自由意思に任せる工業会。

3 工業会Ⅱ会員は、データベース構築に協力した工業会であって、基本経費部分に協力

するとともに、当該工業会会員企業のデータベース利用経費部分について工業会として協力する

工業会。

4 工業会Ⅲ会員は、データベース構築に協力した工業会の内、年間事業規模が別に定める額以下の

工業会であって、基本経費部分に協力する工業会。

5 団体等会員は、データベース構築に参画しなかった工業会、国公私立の研究機関等であって、基本

経費部分に協力するとともに、自らのLCA活動としてデータベース利用を行う組織。

6 学術組織会員は、フォーラムの目的および活動に賛同し、基本経費部分に協力する組織。

7 優先企業会員は、工業会Ⅰ会員の会員企業であって、データベース利用を行う企業。

8 工業会Ⅱ登録企業会員は、工業会Ⅱ会員により登録された企業であって、データベース利用を行う

企業。

9 一般企業会員は、工業会Ⅰ会員および同Ⅱ会員いずれの工業会の会員企業でなく、基本経費部分

に協力するとともにデータベース利用を行う企業。

10 大学研究室等会員は、大学の研究室およびそれに準じるグループ又は非営利組織であって、基本

経費部分に協力するとともに、自らのLCA活動としてデータベース利用を行う組織。

11 個人会員は、いずれの組織に属さない個人であって、基本経費部分に協力するとともに、データベー

ス利用を行う者。

(会費)

第5条 会員は、総会において別に定める会費を納入しなければならない。

(入退会)

第6条 フォーラムの会員になろうとする者は、別に定める入会申込書を会長に提出し、運営委員会の承

認を得なければならない。

2 会員がフォーラムを退会するときは、別に定める退会届を会長に提出しなければならない。

参考資料 3

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3 会員が次の各号の一つに該当するときは、退会したものとになす。

(1)法人又は団体が解散又は破産したとき。

(2)死亡又は失踪宣告を受けたとき。

(3)会費を納入せず、督促後6ヶ月を経ても納入しないとき。

(除名)

第7条 会員が別に定めるLCAデータベース運用規則又は会費規則に違反したときは、運営委員会の3

分の2以上の議決をもって除名することができる。

(会長、副会長および監事)

第8条 フォーラムに次の役員を置く。

(1)会長1名および副会長若干名

(2)監事2名

2 会長は、フォーラムを代表し、会務を統轄する。

3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき又は会長が欠けたときはその職務を代行する。

4 監事は、フォーラムの収支決算書の監査を行う。

5 会長、副会長および監事は、総会において選任する。

6 会長、副会長および監事の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。

(総会)

第9条 総会は会員をもって構成する。

2 総会は、会長、副会長および監事の選任、事業計画、予算・決算の承認、その他重要事項を審議し、

決定する。

3 総会は、毎年1回以上開催する。

4 総会は、構成員の2分の1以上の出席をもって構成し、出席者の過半数の同意で議決するものとす

る。

(運営委員会)

第 10条 フォーラムに運営委員会を置き、次の者をもって構成する。

(1)委員長 1名

(2)副委員長 1名

(3)委員 20名程度

2 運営委員会の委員長、副委員長および委員は、会員の内から会長が選任する。

3 運営委員会は、フォーラムの活動に関し必要な事項を処理し、委員会に付議する事項を審議する。

4 運営委員会は、運営委員長が必要と認めた場合開催する。

5 第8条第6項の規定およびただし書きは、運営委員会委員長、副委員長および委員の任期に準用す

る。

6 第9条第4項の規定は、運営委員会の定足数及び議決に準用する。

(部会および委員会)

第 11条 運営委員会の議決により、フォーラムに専門部会および専門委員会を置くことができる。

(事務局)

第 12条 フォーラムの事務局は、社団法人産業環境管理協会に置く。

(規約の改正)

第 13条 本規約の改正は、総会の議決により行う。

附 則

1.この規約は、平成7年10月25日より施行する。

2.この規約の改正は、平成16年4月1日より施行する。

3.この規約の改正は、平成17年 4月1日より施行する。