平成28年度 深谷市まちづくり意見交換会 第3回事業案の検討① ·...

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平成28年度 深谷市まちづくり意見交換会 第3回事業案の検討① 各テーマで明らかにされた『やるべきこと』を実現するために、自分たちの 強みや多様な協働先の強みを思い描きながら、事業案を検討します。 2016年11月12日 リーナルビジネス部長 藤原 Copyright (C) 2016Resona Research Institute Co.,Ltd. All Rights Reserved.

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平成28年度

深谷市まちづくり意見交換会

第3回事業案の検討① 各テーマで明らかにされた『やるべきこと』を実現するために、自分たちの

強みや多様な協働先の強みを思い描きながら、事業案を検討します。

2016年11月12日

リーナルビジネス部長

藤原 明

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藤原明(ふじわら あきら)プロフィール/実績 りそな総合研究所リーナルビジネス部長

りそな銀行営業サポート統括部(大阪)地域オフィサー

りそな銀行コーポレートビジネス部(大阪)アドバイザー

りそなホールディングスグループ戦略部アドバイザー

りそなホールディングスオムニチャネル戦略部アドバイザー

天神橋筋商店街定期預金「百天満天百」をきっかけとした繁昌亭チャリティ寄席、

オリジナル清酒醸造による商店街活性化、FM802アートプロジェクトdigmeout

との「RESONART」キャッシュカード、魔法瓶メーカーとの「マイすいとう」

「マイボトル」など多数の協働企画を展開。企業・地域における活性化の取り組み

は500を超え、その有機的なネットワークが広がる「わらしべ長者」的展開は各所

で反響を呼んでいる。

立命館大学経営大学院・大阪電気通信大学金融経済学部客員教授。関西大学社会学

部・関西学院大学人間福祉学部非常勤講師。

大阪市港区長アドバイザー。大阪市新たな地域コミュニティ支援事業住吉区・北

区・住吉区・住之江区スーパーバイザー、生野区事業アドバイザー。東大阪市「ま

ちづくり意見交換会運営業務・地域コーディネーター育成事業」受託。愛媛県協働

による地域づくり推進事業総合アドバイザー。

大阪府まち・ひと・しごと創生推進審議会委員

大阪府商工労働部 MOBIOものづくり支援アクションプラン推進委員会委員

大阪府財団法人大阪産業振興機構 おおさか地域創造ファンドクリエイティブ連

携・高付加価値ビジネス創出プロジェクト専門委員会委員

地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所共同開発審査委員会委員

2007年8月米国国務省IVLP(インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・

プログラム)招聘。

AERA 2014年12月29日ー2015年1月5日合併号 日本を突破する100人に選出。

自己紹介

1

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「強み」一覧表

地域活動の中心メンバー

(意見交換会の参加者)

テーマ毎の

「やるべきこと」

企業 「強み」

「強み」

「強み」

「強み」

「強み」

大学・専門 学校・学校

行政

住民

NPO・ 市民活動団体

「共有価値の創造」 共有・共感 一緒に創る

まちづくり意見交換会の全体像

2

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事業案 の検討②

第3回に引き続き、実施に向けてより具体的に事業案を検討します。

まちづくり意見交換会の流れ

相互理解

参加者間で、地域活動における成功や困難、想いを語っていただき、共有・共感することで、それぞれの立場・見解を理解しました。

テーマの共有 ・やるべきことの明確化

昨年度のまちづくり意見交換会で話し合ったテーマの中から、参加者がそれぞれ興味のあるテーマを選び、各テーマに分かれて、課題や現在実施されている取り組みについて、認識を深めることでやるべきことを明確にしました。

事業案 の検討①

各テーマで明らかにされた『やるべきこと』を実現するために、自分たちの強みや多様な協働先の強みを思い描きながら、事業案を検討します。

第1回 9月3日

3

第2回 10月1日

第3回 11月12日

第4回 12月10日

事業案のプレゼン・交流会

各班で検討された事業案をプレゼンし、参加者全員からの協力・意見を取り入れることで、実施の可能性をアップさせます。

第5回 2月4日

自己紹介シート一覧 まちづくりスタンダード

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テーマ毎のやるべきこと

4

まちづくりスタンダード

まちづくり意見交換会の意義はこの定着・浸透

3つの視点 9つのポイント 要素数

協働による まちづくり のイメージ

「共有価値の創造」

「主体性」=現場主導 44

メンバーの「共有・共感」 56

「一緒に創る」=「協働」 0

協働の

「3大要素」

テーマ毎の「やるべきこと」 136

協働先の「強み」 48

強み と やるべきこと をつなぐ「触媒的人材」 17

協働に

必要な

「3本の矢」

定期的な「場」 69

議論の「見える化」 0

「マネジメント」=議論→事業案 120

自己紹介ワークショップで確認できた「まちづくりスタンダード」

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まちづくり スタンダード 3つの視点と 9つのポイント

協働による まちづくりの イメージ

協働の 3大要素

協働を 喚起する 3本の矢

5

主体性 44

共有・共感 56

一緒に創る 0

やるべきこと 136

強み 48

触媒的人材 17

定期的な場 69

議論の見える化 0

マネジメント 120

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立場・見解を越えて、 意見の摺り合わせが ポイント!!

共有・共感

「共有価値の創造」

自分たちのまちは自分たちでつくる-協働によるまちづくりイメージ

【協働によるまちづくり】

主体性

自分たちのまちは自分たちでつくる。他人事ではなく、自分事としてまちづくりを考える。 一緒に創る!

違いを認め、相互理解を深め、最終的には心を1つにしていただく。

6

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強みを活かして足りないところを補う」=「協働」

協働先名 強み 課題→やるべきこと (足りないところ)

A

B

強み

A B

強み

課題→やるべきこと (足りないところ)

課題・やるべきこと (足りないところ)

やるべきこと実現→信頼感醸成→多様な活動

協働

7

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8

立場・見解を越えて、協働を実現するために…

①地域の「課題→やるべきこと」 (足りないところ)

②多様な主体の「強み」 (できること) をしっかり把握、共有・共感すること、

③①と②を結びつける「触媒的人材」 の活動が大切です。

協働の 三大要素

協働の三大要素

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①定期的な「場」

②「見える化」

協働を喚起する「3本の矢」

③「運営」

まちづくり意見交換会

議論→事業化

プロセス可視化

9

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【自己紹介ワークショップでわかったこと(まとめ)】 思いは種々、時間を合わすのが難しいが、「街に貢献したい」という思いは同じであるので、使命を共有し、あきらめず根気よく、シャカリキにならず、余暇を活用したサークル活動(文化・歴史・芸術)で楽しみ、老若男女幅広い層が交流していくことが大切。

催し物(夏祭り・体育祭など)の実施により、つながり・きずなは深まり、さらには、安心安全、健康につながる。

それぞれの活動の発表の場が少なく、必要な人に必要な情報が共有されていない。声かけ・クチコミ・体験が有効。体験について年齢は関係ない。

食育の重要性・子どもの育成が地域貢献につながる。 高齢化・子ども・若者、安全・安心、組織運営上の問題(コミュニケーション・資金人

材確保)など、それぞれの活動における課題があり、相互に関係している。生活ケアと賑わいという2つに大別できる。

都会に比べると日常のコミュニケーションは取りやすく、住民の横のつながりが強い。一方で、海外など広い視野を持ったつながりを目指すことも重要。

ボランティア・リーダーシップの存在。

ノラ猫対応などノウハウについては共有し、横展開できる。

議論を見える化し、新しい共有価値を一緒に創っていくことが必要。

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№ テーマ 課題数 取組数

❶ 地域コミュニティ 60 51

❷ 子ども 23 26

❸ 都市整備 14 13

❹ 高齢者・障がい者福祉 14 14

❺ 商業・産業 13 18

❻ 地域資源・文化 13 13

➐ 安心・安全 12 19

昨年度まちづくり意見交換会で共有されたテーマ

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【昨年度テーマ共有ワークショップでわかったこと(まとめ)】 「地域コミュニティ」「子ども」「都市整備」「高齢者・障がい者福祉」「商業・産業」「地域資源・文化」「安心安全」という7つのテーマが共有できた。

自治会はこれまでも地域活動の受け皿になってきており、負担感が多い。自治会任せではない、仕組みづくりが急務。その際、有力な担い手は「元気な高齢者」。

自治会同士のつながり・交流、ベースとなるビジョン共有が必要。公園活用を考えるなど具体的施策でつながりづくり可能。

地域資源活用(渋沢栄一・ふっかちゃん・歴史的建築物など)・魅力発信の工夫・イベント開催(超地域の祭り)による地域活性化ができれば、地域課題解決できる。

地域ぐるみの見守り運動と小学校教育方針の矛盾。個人情報取り扱い対応などの課題。

12

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13

子 ども

都市整備

地域コミュニティ

高齢者・障がい者福祉

安心・安全

地域資源・文化

商業・ 産業

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14

テーマ 1班 地域コミュニティ

課題 (グリーン色の付箋)

参加 情報 目標 イベント

課題要素数 (ピンク色付箋枚数)

13 3 2 1

取組数 (黄色付箋の枚数)

2 6 2 11

絞り込んだ課題 参加

課題絞り込みの理由 課題数が多い

話し合いのポイント (オレンジ色の付箋) …やるべきこと

目標が高い。 趣味趣向が多様化している。年配の方が絞り込んだので、若い世代の意見を織り込む必要性がある。

絞り込んだ課題を浮き彫りにする現状データ

深谷市民まちづくりアンケート ・コミュニティ・交流について 「地域活動 (自治会や町内会での活動など)へどの程度参加していますか?」あまり参加していない+参加していない:28年度51.7% 27年度54.5% 「市民活動 (NPO団体での活動やボランティア活動など)の中で、興味のある活動はありますか?」あまりない+ない:28年度68.6% 27年度71.3%

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やるべきこと明確化ワークショップ振り返り

15

テーマ 2班 地域コミュニティ

課題 (グリーン色の付箋) 自治会 地域 施設 子ども 人材

コミュニケーション

課題要素数 (ピンク色付箋枚数)

5 5 3 3 2 2

取組数 (黄色付箋の枚数)

6 3 3 3 3 3

絞り込んだ課題 人材

課題絞り込みの理由 地域コミュニティでは人材が最も重要

話し合いのポイント (オレンジ色の付箋) …やるべきこと

自治会は地域のコミュニケーションにおいて重要な位置にあるが、新しい・若い住民層の加入率低下。自治会(サロンなど)で年配の方が若い人を育てていく必要性あり。

絞り込んだ課題を浮き彫りにする現状データ

自治会加入率推移 平成28年度:73.6% 平成18年度:79.9%

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16

テーマ 3班 子ども

課題 (グリーン色の付箋)

生活環境 地域連携 親との関わり 通学

課題要素数 (ピンク色付箋枚数)

13 3 2 1

取組数 (黄色付箋の枚数)

13 1 2 3

絞り込んだ課題 生活環境

課題絞り込みの理由 子どもを取り巻く環境・取組みがすべての課題につながる。

話し合いのポイント (オレンジ色の付箋) …やるべきこと

食・薬物・親子・子ども自身の五感を活かした教育、子どもの安全を守るなどさまざまな活動がある。それぞれの活動について、連携の観点でつなげていく必要あり。それが問題解決の糸口につながる。市長・議員さんにも意見交換会の議論を聴いていただきたい。

絞り込んだ課題を浮き彫りにする現状データ

生活習慣調査 夜寝る時刻・12時過ぎに寝る・中学校:平成27年度17.4% 平成26年度9.7% 朝食 主食とおかずとみそしる又はスープ・小中学校:平成27年度32.7% 平成26年度37.4% 運動しない・小中学校:平成27年度6.1% 平成26年度4.1%

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テーマ 4班 子ども

課題 (グリーン色の付箋)

地域 家庭 学校

課題要素数 (ピンク色付箋枚数)

10 6 3

取組数 (黄色付箋の枚数)

5 5 11

絞り込んだ課題 地域

課題絞り込みの理由 家庭も学校も地域とつながりは切り離せない。

話し合いのポイント (オレンジ色の付箋) …やるべきこと

もっと、地域が子ども・子どもの親との話し合いや関わり合いを持つべき。祖父母世代との時間の接点を持つべき。

絞り込んだ課題を浮き彫りにするデータ

地域・子ども交流取組数:14

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取組主体 取組概要

保育課 公立保育園

敬老会に呼んでいただいたり、公民館まつりに絵を飾ったりしている。

小学校の運動会に呼んでいただいたりしている。

夏まつり、祖父母会、運動会などに地域の方を呼ぶ場合もある。

老人ホームに遊びに行ったりしている。

こども青少年課 青少年健全育成深谷市民大会

ガーデンシティふかや推進室

ふかや学校花はなプランによるガーデニングを通して学校と地域住民が一体となった子育て活動

王国自然クラブ活動として毎月1回ふかや緑の王国で王国ボランティアと交流しながら自然体験や地元の習慣、風習を学ぶ。

ふかや緑の王国で王国ボランティアと交流しながら親子で、米づくり体験、トウモロコシなどの地場産野菜の収穫体験、環境学習、キッズプログラムの実施

ふかや緑の王国での梅まつり、秋まつりのイベントの際にコマ回しなどの昔の遊びを体験できるコーナーを用意

生涯学習スポーツ振興課

公民館まつり(各公民館)、昔の遊び教室(幡羅公民館)、まゆ玉作り、十日夜(川本公民館)などの公民館事業

学校教育課 まごころ訪問(各学校単位で実施)

児童が市教委から配布された花の苗を鉢に植え替え、一定期間育てる。また、一人暮らしの高齢者に向けた手紙を書く。

児童が、各地区で行われる民生委員・児童委員の定例会に出向き、民生委員・児童委員に花と手紙を渡す。

民生委員・児童委員が、一人暮らしの高齢者のお宅への訪問時に、児童から預かった花と手紙を届ける。

各地区青少年健全育成会による各種催し、青少年相談員による夏キャンプ・雪まみれになり大会

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テーマ 5班 商業・産業

課題 (グリーン色の付箋)

商店街 人口 生産 企業(工業)

交通

課題要素数 (ピンク色付箋枚数)

13 4 3 3 1

取組数 (黄色付箋の枚数)

9 3 5 2 2

絞り込んだ課題 商店街

課題絞り込みの理由 課題数・取組数多い

話し合いのポイント (オレンジ色の付箋) …やるべきこと

高齢者対策・少子化対策の必要性。商店街には、スーパーでは味わえない、駄菓子屋など子どもを引き付ける良さがある。人に来てもらう→買物をしてもらう→賑わいにつながる。そのためには交通のインフラ・商店街限定地域通貨など地元にお金を落とす仕組みづくり・イベント開催づくりが必要。

絞り込んだ課題を浮き彫りにするデータ

深谷市民まちづくりアンケート 市内の商店街(個人商店)をどの程度利用されますか。ほとんど利用しない+利用しない・平成28年度63.1%

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テーマ 6班 地域資源・文化

課題 (グリーン色の付箋)

教育 街並 渋沢関連 レンガ 緑 文化振興

課題要素数 (ピンク色付箋枚数)

5 4 4 3 3 3

取組数 (黄色付箋の枚数)

6 8 4 5 4 4

絞り込んだ課題 渋沢関連

課題絞り込みの理由 全体をフォローできる課題

話し合いのポイント (オレンジ色の付箋) …やるべきこと

渋沢栄一と深谷市の関連を知らない人が市民にも多い。 道の駅「はなぞの」に来る人を深谷市内にいかに回遊させるかがポイント。みちの駅「はなぞの」の活用・発信。緑も・煉瓦もつなげることができる。

絞り込んだ課題を浮き彫りにする現状データ

深谷市民まちづくりアンケート 深谷市には観光地としての可能性があると思いますか。ない・平成28年度:51.5%

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テーマ 7班 安心安全

課題 (グリーン色の付箋)

防犯 防災 環境 安心 交通安全 食

課題要素数 (ピンク色付箋枚数)

13 5 5 3 2 1

取組数 (黄色付箋の枚数)

15 6 5 3 6 5

絞り込んだ課題 防犯

課題絞り込みの理由 課題数・取組数多い

話し合いのポイント (オレンジ色の付箋) …やるべきこと

防災防犯においては「意識の向上」でクリアできる問題。 パトカーを見るとスピード落とす=「抑止力」につながる。この効果に注目。防犯対策を知っている方が少ない。防災キャンプにおける防犯・防災についてのお話では、気づきが多い。家族のために知っておくべき、知ったら広める。まずは、隣の人を知ることが防災対策の第一歩。災害救助割合…近所:6割 消防署・警察:2割。

絞り込んだ課題を浮き彫りにする現状データ

刑法犯認知総数推移 25年:897件 26年:858件 27年:860件 28年:774件

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22

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自己紹介

「お名前」と「ご所属」のみ の紹介としてください。

※詳細はお手元の「自己紹介シート」

一覧表をご参照下さい。

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①あるべき姿(夢・未来像・

理想)

「やるべきこと」 =③課題ー④これまでの取り組みによる課題解決部分

④これまでの取り組みによる課題解決部分

真の現状

②現状

③課題

=①あるべき姿-②現状

共有・共感していただきたいこと

参加者の発言がどの部分に該当するのかを意識することがポイント!!

24

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25

④課題の相関関係

③参加者の意見

②取り組み数

①課題要素数

課題

複数個の課題

4軸で、複数個の課題から課題を絞り込みます。

課題の絞り込み

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本日のワークショップ(前半)

「やるべきこと」の絞り込み

30分目安(最終16時50分まで) これまでの議論を踏まえて、 「やるべきこと」の絞り込み

WHAT(何を)とWHY(なぜ)を明確にする ⇒『やるべきこと絞り込みシート』を活用 ○まず、前回の議論について確認、その後、 議論。

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テーマ

WHY

(なぜ) =やるべきことを実現するためのみんなが納得できる「意義」

①あるべき姿

②現状

出典

データ

データ説明

図表・グラフ

③課題(①-②)

④課題に対する対応策

取組 足りない所

地域

協働

行政

WHAT

(なに)

やるべきこと (③-④)

肌感覚 ではない 象徴的な 数字の 裏付け

限界を感じているところ ネックになっているところ 工夫のいるところ

印象的な生の声をピックアップ

「やるべきこと」絞り込みシート

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実は、この「共有・共感」が最も重要!!

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1.前回までの議論で、参加者のみなさんが絞り込んだ課題を確認しましょう。(5分)

全ての課題を解決する事業案を考えるよりは、課題について焦点を絞った方が具体的な事業案が検討できます。

2.前回までの議論で、絞り込んだ課題に対応する、「あるべき姿」と「現状」「これまで実施された取組」を『やるべきこと絞り込みシート』で振り返ってみましょう。 (10分)

3. 前回の議論も踏まえ、「これまで実施された取組」の「限界点・阻害要因・工夫のいるところ」を再度検証し、「やるべきこと」を再確認しましょう。(15分)

28

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29

本日のワークショップ(後半)

事業案の検討50分目安(最終17時40分まで)

各テーマの「やるべきこと」を実現するための 事業案を検討⇒『事業案検討シート』を活用

①「想定される協働先」について検討 (「誰が」を明確に) ②「想定される協働先の組み合わせ」について検討 (「どのように」を明確に) ③対象地域について検討 (「どこで」を明確に) ④事業開始時期について検討 (「いつ」を明確に)

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WHAT (何を)

やるべきこと

WHO (誰が)

自身を含む

想定される協働先

名称 強み

(できる こと)

強み分類

HOW (どの ように)

協働先の「強み」 の組み合わせ

WHERE (どこで)

WHEN (いつ)

事業案検討シート

30

② ③ ④

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31

お名前または ご所属

ご自身の強み (できること)

やるべきことを実現するために、 「自分としては○○ができる!」ということを書き出してください。

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32

想定される 協働先

強み (できること)

やるべきことを実現するために、 「こんなところが、協力・連携してくれたら…」ということを書き出してください。

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33

自身を含む協働先の強み(できること)を分類してみましょう。

強み(できること)の組み合わせが、しやすくなります。

足りない機能が明確になります。その際は想定される強み(でき

ること)を追加しましょう。

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34

地域活動

テーマ

課題

やるべき こと

【ポイント①】

積み重ねた議論をたどり、「やるべきこと」=核心に迫れているかどうか?

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35

やるべき こと

強み 強み

強み

強み

強み

強み

強み 強み

【ポイント②】 「やるべきこと」を実現するために多様な主体の「強み」を持ち寄ることができているか?

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36

テーマ

絞り込んだ課題に対応するあるべき姿

課題を浮き彫りにする現状データ

絞り込んだ課題

課題に対するこれまでの取組

足りないところ・阻害要因・工夫のいるところ

やるべきこと絞り込み

自身を含む想定される協働先

強み

事業案

対象場所

開始時期

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発表項目

平成28年度 深谷市まちづくり意見交換会 第4回事業案の検討②

第3回に引き続き、実施に向けてより具体的に事業案を検討します。

日時:平成28年12月10日(土)

午後4時~午後6時

場所:藤沢公民館 大会議室

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当資料に関するお問い合わせは…

りそな総合研究所リーナルビジネス部 りそな銀行営業サポート統括部(大阪) りそな銀行コーポレートビジネス部(大阪) りそなホールディングスグループ戦略部 りそなホールディングスオムニチャネル戦略部

藤原 明

06-6268-1972

[email protected]

[email protected]

まで。

※当資料の無断複写・複製・転記はご遠慮下さい。

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