2020年ドバイ万博の概要と - japan pavilion, expo 2020 dubai · 2020. 2. 19. ·...
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2020年ドバイ万博の概要と日本館の進捗状況
2019年12月12日
2020年ドバイ国際博覧会日本館
ドバイ万博の概要
■UAE建国50周年を記念して開催。中東・アフリカ地域で初の登録博。■192カ国が参加表明済み。会場面積438ha。過去最大級の規模。■2025年大阪・関西万博の直前の登録博。参加招請を行う上で非常に重要。
■テーマ :Connecting Minds, Creating the Future(心をつなぎ、未来をつくる)
■サブテーマ:①Mobility ②Opportunity ③Sustainability■会期 :2020年10月20日~2021年4月10日(173日間)■開場時間 :土曜~水曜 午前10時~午前1時
木曜~金曜 午前10時~午前2時■出展者数 :192ヵ国が参加表明済み■想定来場者:約2,500万人(見込)■入場券 :一般 約3,500円
日本館の参加体制
幹事省
副幹事省
参加機関
総合プロデュース
クリエイティブ・アドバイザー
建築施工事業者
展示施工事業者
運営事業者
経済産業省
総務省、文部科学省、
農林水産省、国土交通省
独立行政法人日本貿易振興機構
電通ライブ
齋藤 精一、小西 利行
大林組
丹青社、ムラヤマ
博報堂
日本館のマイルストーン
2018年11月
2019年2月
2019年6月
2019年8月
2019年12月
2019年12月中旬
2020年2月
2020年9月
2020年10月20日
2020年12月12日
2021年4月10日
参加契約
日本館ロゴ決定
日本館ホームページオープン
建築着工
日本館PRアンバサダー任命
アテンダント公募開始(予定)
アテンダントユニフォームデザイン発表(予定)
竣工・メディア内覧会(予定)
開館式
ジャパンデー
閉館式
日本館のビジョン
日本は未来に向け、地球的な視野で、技術、人やアイデアの出会いを生み、それらを融合させることで、より良い世界へ向けたアクションを生み出していく。日本は課題先進国であり、すでに数多くの解決策も生み出している。その知見を踏まえ、世界に向けて問を立て、そこに共感を生み、日本がイニシアティブをとって解決へ導いていく。これからの世界にとって重要となるのは、出会い、共感し、そして動き出すこと。地球交差点としての日本が創り出す幸せな融和と革新。この日本館ではその体験そのものを生み出したい。
日本館のロゴ・シンボルマーク
人々が手を取り合ってつくる柔らかな日本の形
増田 豊 Yutaka Masuda
株式会社サン・アドアートディレクターグラフィックデザイナー
< デザインコンセプト>
< デザイナー>
アンバサダー / サポーター
ドバイ万博日本館PRアンバサダーに7組が就任
ドバイ万博日本館サポーターを日本館HPで募集開始
日本館の建築
日本館の建築
■アラベスクと日本の麻の葉文様を組み合わせたファサード・デザイン
■日本の折り紙を表現した3次元の立体格子■日本と中東の伝統的な環境システムを応用
< デザイン >
永山 祐子Yuko Nagayama
永山祐子建築設計主宰
< 建築家 >
< 建築設計 >NTTファシリティーズ
幾何学 / アラベスクと組子→構造体
素材 / 柔らかい皮膜→設備システム
日本館の建築
2019年8月26日、現地で起工式を実施
< 施工 >
日本館の展示
つながる喜びが創り出す未来
Scene 1日本のアイデア・
ソリューションに触れるどんな日本に
興味がありますか?
アイデアの源泉、日本の独自性を知る例:自然/文化
世界共通の課題を知り、アイデアを考える
Scene 2 Scene 3 Scene 4 Scene 5
日本館アテンダント
近日募集開始予定
参考:ミラノ万博
アテンダントユニフォーム
森永 邦彦 Kunihiko Morinaga
ANREALAGE(アンリアレイジ)
< デザイナー>
ドバイおよび中東の文化要素を盛り込み「つながり」を表現するデザインを目指す
東レ株式会社
< 素材提供 >
(2020年2月頃デザイン発表予定)
ジャパンデー
会期中、参加各国が開催するナショナルデー2020年12月12日、ジャパンデー開催予定
参考:ミラノ万博 ジャパンデー
協賛
協賛19社、寄付2社、特別協力1社が決定(引き続き、協賛・寄付を募集中)
ドバイ国際博覧会日本館ジャパンデー1年前 記者発表会