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2018年 エコアクション 21 環境活動レポート 平成31年3月31日発行 運用期間:平成30年1月~12月

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2018年エコアクション 21

環境活動レポート

平成31年3月31日発行

運用期間:平成30年1月~12月

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目 次

1. 組織概要・・・・・・・・・・・・・・・・・P3

2.環境システム組織図・・・・・・・・・・・・P4

3. 環境方針・・・・・・・・・・・・・・・・・P5

4. 環境目標と実績・・・・・・・・・・・・・・P6

・過去5年間における環境負荷状況・環境目標及び平成30年実績

5. 活動内容・・・・・・・・・・・・・・・・・P7

6. 環境活動計画の取組結果と評価・・・・・・・P8

・電気使用量 ・ガソリン使用量 ・廃棄物排出量

7. 環境に配慮した製品の提案・・・・・・・・・P9~P10

・OMソーラー、セルロースファイバー、ペレット

8. 環境活動・・・・・・・・・・・・・・・・・P11~P13

・植林活動 ・Web会議 ・災害時応急仮設住宅建築対策 etc

9. 次年度の取組目標と内容・・・・・・・・・・P14~P15

10. 環境法規制の順守状況・代表者の評価・・・ P16

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組 織 概 要

事業所名 株式会社 安成工務店

代表者 代表取締役 安成信次

本社所在地 〒751-0865 下関市綾羅木新町 3 丁目 7 番 1 号

TEL:083-252-2419 FAX:083-252-2720

URL:http://www.yasunari-komuten.com

支店 下関支店・山口支店・宇部支店・周南支店・北九州支店・福岡支店

事業内容 総合建設業

事業年度 1 月~12 月

資本金 7,200 万円

従業員数 158 人(2018年12月)

認証登録の対象組織と活動

会 社 概 要

登録組織名 株式会社安成工務店関連事業所 本社 ,下関支店,山口支店,宇部支店,周南支店,北九州支店,福岡支店事業活動 総合建設業 (建築、内装仕上、土木、とび・土工、大工、左官、石、屋根、

タイル・れんが、鋼構造物、鉄筋、板金、ガラス、塗装、防水、熱絶縁、建具、解体工事業)

戸建住宅・賃貸マンション・商業施設の企画開発、設計施工認証登録番号 0003119認証登録日 2008 年 12 月1日環境管理統括責任者 取締役住宅事業部長 弘中一久EA21 事務局 総務部 西田茂樹 梶山和馬青柳慎一 西坂玲子

TEL:083-252-2410 FAX:083-252-2720

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環境システム組織図

代表取締役 安成信次

専務取締役 田中博之常務取締役 福田敦志

環境管理責任者

下関店長 西永章則山口店長 池田 聖宇部店長 松下豊樹周南店長 大下雄治北九州店長 安永裕二福岡店長 入江祐二

環境管理責任者

山口建築部長

取締役 静間智行

福岡建築事業部長

取締役 岩本相栄

環境管理責任者

総合企画室長

取締役 宮崎克史

総務部長 西田茂樹

環境管理統括責任者

取締役 弘中一久

住宅事業部 建築事業部総合企画室総務部

EA21 事務局

総務部長 西田茂樹総務主任 梶山和馬

青柳慎一西坂玲子

役 職 役 割

代表取締役全体統括、環境方針の設定、取組を実施するための資源準備、全体の評価と見直し

専務・常務取締役 環境経営システム運用状況に対し、的確なアドバイスを行う。

環境管理統括責任者環境管理責任者を統括し、環境運営システムの構築、運用を指示する。

環境管理責任者各担当部署長として事務所をはじめ、現場での運用を指示する

EA21 事務局 各部署の運用補助、文書作成指示および維持、管理を行う。

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環境目標と実績

環境負荷項目 単位 H25 H26 H27 H28 H29

二酸化炭素排出量 t-CO2 481 459 490 636 659

電気使用量 kWh 346,840 340,630 297,258 319,427 322,618

社員数 人 111 125 142 142 142

1人当たり kWh 3,124 2,725 2,093 2,250 2,272

ガソリン使用量 L 106,605 84,065 122,316 95,285 120,957

保有数 台 60 60 65 63 71

1人当たり L 1,776 1,401 1,881 1,512 1,703

廃棄物排出量 t 3,737 2,242 1,992 2,282 2,253

排水量 ㎥ 2,207 2,144 2,207 1,119 1,250

過去5年間における環境負荷状況

31242725

2093 2250 2272

1776 1401 18811512

1703

0

500

1000

0

2000

4000

H25 H26 H27 H28 H29

過去5年間における環境負荷状況 電気 ガソリン 二酸化炭素

(単位:t-co2)(単位:kWh)

※CO2 排出係数は、環境省HP:「平成29 年度の電気事業者ごとの実排出係数・調整後,出係数等の公表について」より抽出し、

各年度の計数で評価実施。平成 29 年度は、排出係数:中国電力:0.691kg-CO2,九州電力 0.462kg-CO2 で算出。

環境目標 単位

H30H31

目標 実績 評価

二酸化炭素排出量の削減 t-CO2 470.34 471.55 × 470.00

電気使用量の削減 kWh 319,620 312,332○

達成率102.3%

309,992

社員数 人 142 154 160

1人当たり kWh 2,250 2,028 1,937

ガソリン使用量の削減 L 119,861 116.324○

達成率103.0%

113,477

保有数 台 71 73 71

1人当たり L 1,688 1,593 1,598

廃棄物排出量の削減 t 2,230 3,696 × 3,660

総排水量の削減 ㎥ 1,238 1,262 × 1,250

環境に配慮した製品

OMソーラーシステム 棟 45 58 ○ 70

セルロースファイバー t 2,850 2.777 × 2,850

ペレット ㎏ 80,000 56,580 × 60,000

木材Co2固定量 t-CO2 1,600 1,763 ○ 1,800

環境目標とH30年実績

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活 動 内 容

H30活動計画内容

エコアクション 21 での各種目標達成に向け、下記の活動を計画し、実施しました。

各活動計画に対して担当者を設け、PDCA サイクルが円滑に回る体制を構築しました。

活 動 内 容 具 体 的 実 施 項 目 担 当 者

電力使用量の削減 1. 空調機の適正温度管理

2. 未使用の部屋の消灯、空調ONOFF

3. 室外機等の点検により老朽化した空調機をチェック、買い替え

各部署長、事務担当

ガソリン使用量の削減 1. 建築現場巡回方法の見直し・クラウドを使い、日々の作業状況を携帯で確認

・支店内に施工リーダーを配置し、事務所内で担当者に指示することとした

2. ハイブリッド車を積極的に導入した

3. テレビ会議の導入により、招集せず、支店内で会議に参加・燃料の節約

各部署長、工務担当および社用車利用者

廃棄物排出量の削減 1. テレビ会議の導入により、資料のペーパーレスを図る。・ミスプリントの削減・紙媒体の資料削減

各部署工務及び事務担当

排水量の削減 1. 漏水対策等の異常値のチェック 各部署事務担当

本来業務での活動 1. OMソーラーシステム完成棟UP

2. セルロースファイバー製造数UP

3. 木材Co2固定量制度の普及促進

4. ペレットの製造と普及促進

各部署長及び営業担当

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環 境活動の取組 結果 と評価

電気使用量

346.84340.63

297.258

319.427322.618

312.332

0

0.5

1

1.5

2

2.5

3

3.5

260

280

300

320

340

360

H25 H26 H27 H28 H29 H30

電気使用量

電気量 一人当たり

ガソリン使用量

0

0.5

1

1.5

2

0

20

40

60

80

100

120

140

H25 H26 H27 H28 H29 H30

ガソリン使用量

ガソリン使用量 一人当たり

廃棄物排出量

0

1

2

3

4

H25 H26 H27 H28 H29 H30

廃棄物排出量排出量

【取組内容】・空調機の夏・冬適正温度の徹底・使用しない部屋および PC の電源オフ

【結果】各部署にて空調機を省エネ仕様のものに交換したことや随時、照明のLED化を進めたことなどで削減効果が現れた

【取組内容】・アイドリング STOP 等エコドライブの推進・ハイブリッド車の継続使用

【結果】近年、社員の増加に伴い、社用車使用も増加傾向にあったが、Web会議の導入等でわずかに減少。今後も削減するためには、Web会議等で各種会議も移動の伴わない形態に変更することを推進し、削減に努めたい

【取組内容】各部署の建築現場から排出される産廃を中心に集計。現場数によって変動するため、量より適正に処理されているかを確認した。

【結果】ほぼすべての現場において、適正に処理されていた

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環境に配慮した製品の提案(Co2削減)弊社は、家づくりを通じて温室効果ガスの主要な構成要素である CO2 を削減するために

① 排出量を減らす

②木材による吸収・固定量を増やす ことでで貢献します。

OMソーラーシステム

H26 H27 H28 H29

H30

目標 実績 達成率

棟数(棟)

42 33 27 44 45 58

128%

Co2削減量(t-co2)

46.2 36.3 29.7 48.4 49.5 63.8

杉の木換算量(本)

3,300 2,593 2,121 3,457 3,537 4,557

OMソーラーの家1棟で削減できるCo2量は1.1t-CO2/年で算出。※co2削減量はOMソーラー株式会社提供値

杉1本のco2吸収量は 14㎏/年で算出。※杉の木1本(80年生の杉の年間平均co2吸収量(林野庁資料による)

木材co2固定量

H26 H27 H28 H29 H30

建築棟数(棟)

91 90 98 106 100

木材使用量(㎥)

2,293 2,538 2,730 2,571 2,967

Co2固定量(t-Co2)

1,386 1,519 1,639 1,538 1,763

木材co2固定量

OMソーラーシステム

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環境に配慮した製品の提案(リサイクル)

ペレット製造量(t)

H26 H27 H28 H29 H30

25,742 43,535 68,047 73,025 56,580

セルロースファイバー

H26 H27 H28 H29 H30

出荷数(t)

2,245 2,358 2,726 2,588 2,777

住宅棟数換算(棟)

2,806 2,947 3,407 3,235 3,471

【ペレット】製造開始から 6 年を迎え、順調に製造数が UP してきたが、本年は昨年比30%減。今後は、各支店による販売数に着目し、売上についても検証していきます

【セルロースファイバー】H28の熊本地震仮設住宅採用による出荷数異常値を超える出荷推移であった。近年の出荷推移は増加傾向にある。環境負荷の少ない建材であることをさらに PR を重ね出荷数を UP させていきたい

セルロースファイバー

ペレット製造

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環境活動(森林保全)

植林募金86キャンペーン継続中!

【86(ハチロク)キャンペーン】杉の苗木が1本 86 円であることにちなみ、弊社主催イベントや見学会に参加されたお客様や施設見学に来社された団体様から1 口86 円の募金をお願いするものです。

86 キャンペーン H25 H26 H27 H28 H29 H30

募金額 (円) 8,048 21,777 22,277 22,444 50,243 18,896

苗木 (本) 94 253 259 261 584 219

今年は合計 ¥18,896円の募金をいただき、10/21の植林ツアーのなかで、㈱トライ・ウッド様に贈呈させていただきました。募金は、木の苗となり、森林保全に役立てられます。

【86募金2018 ご協力いただきました皆さま】

・エコビルドツアー参加者様・カルチャー教室講師様・お客様感謝祭チャリティーイベント参加のお客様 ・やまぐち木の家フェア2018 イベント参加のお客様

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環境・外部コミュニケーション

Web(TV)会議の導入

毎月初に行われる会議にWeb会議に変更、11月より運営開始。資料のペーパーレス化、招集する社員の移動時間短縮、燃料の節約に貢献しました。

災害時における応急仮設住宅講習会の実施

本年も山口県の代表として、災害時に備えて地場工務店と連携して、大工技能者を中心とした講習会下関と周南で実施しました

BCP物資備蓄計画策定

昨年、策定した事業継続計画をより具体的に物資備蓄計画を策定しました

熊本公営住宅にセルロースファイバー採用

本年も熊本復興公営住宅にセルロースファイバーが採用されました

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環境・外部コミュニケーシ ョン

九州北部・西日本豪雨災害復興支援チャリティゴルフ開催

安成工務店グループとお取引企業さまと一緒になってチャリティゴルフを5月と10月に開催し、九州・西日本で発生した災害の復興を願い、2開催併せて参加人数のべ122名、義援金400,000円を寄付いたしました

【チャリティゴルフ】安成工務店グループ社員とお取引先様との共催で東日本大震災復興支援を目的に始め、今回で16回目。これまでの寄付した義援金は総額4,000,000円を超えました今後も継続して支援してまいります

デコス屋根除湿システム開発中

2月 九州大学・長府製作所・デコス・安成工務店の4者でデコスファイバーの調湿効果+屋根通気による除湿効果+屋根集熱効果を活かし、夏は自然除湿、冬は自然集熱を付加した全館冷暖房エアコン+躯体システムを開発中です。PDSCとは(Passive Dehumidification and Solar Collector)

実験棟を建築、検証中!

福岡県糸島市板持九大伊都キャンパス近く

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次年度の取組みと内容

平成31年の活動計画内容及び環境目標

活動内容 具体的実施項目 担当者

電力使用量削減1.未使用時の消灯管理 各部署店長

2.室内冷暖房の適正温度管理 各部署事務担当

ガソリン使用量削減

1.社有車の効率的な使用 各部署店長

2.社有車の点検とエコ整備 各部署事務担当

3.燃費効率の良い車の使用 各部署店長

廃棄物排出量削減

1.廃棄物と資源ゴミの分別

各部署事務担当2.不用紙の裏面使用

3.コピー用紙使用量の削減

4.産業廃棄物マニフェストの管理

排水量削減 1.水漏れの定期的点検、異常値のチェック 各部署事務担当

業務上での活動

1. OM ソーラー完成棟数 UP

2. セルロースファイバー施工棟数 UP

3. 木材 CO2 固定量制度の普及促進

4. ペレット製造数に加え、出荷数の検証

5. BCP の全店完全整備。

6. 事業所周辺の定期的な清掃の徹底

7. インターンシップの受け入れ体制の整備

8. 全事業所での分煙化の推進

各部署店長および営業

環境目標 単位 2019 2020 2021

二酸化炭素排出量の削減 t-CO2 470 465 460

電気使用量の削減 kWh 315,000 310,000 305,000

社員数 人 150 150 170

1 人当たり kWh 2,100 2,060 1,795

ガソリン使用量の削減 L 119,000 118,000 118,000

車輌保有台数 台 75 75 80

1人当たり L 1,586 1,573 1,475

廃棄物排出量の削減 m3 6,300 6,300 6,300

総排水量の削減 m3 1,200 1,200 1,200

環境

配慮

製品

OM ソーラーシステム 棟 70 100 100

セルロースファイバー t 3,000 3,200 3,400

ペレット kg 60,000 70,000 80,000

木材 Co2 固定量 t-CO2 2,000 2,200 2,300

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次 年度の取組目標

業務を通じて次の「エコ項目」を掲げ、環境負荷を与えない取組を行います。

★OM ソーラーハウス完成棟数 UP による CO2 削減

OMソーラー

システム

2019

前年 目標 率

建築棟数(棟) 55 70127.2%

CO2削減量(t) 63.8 81.2

太陽熱を暖房・給湯に活用することで、化石燃料に極力、頼らない生活(CO2 の排出を抑えた生活)を提案し、住まいと環境の向上の両立を目指します

★デコスファイバー製造数UP によるリサイクル量

デコスファイバー2019

前年 目標 率

出荷数(リサイクル量)(t) 2,777 2,850102.0%住宅棟数換算(棟) 3.471 3,550

★ペレット製造・販売数 UP によるリサイクル量 UP

ペレット

2019

前年 目標 率

製造数(リサイクル量)(t) 73,025 82,000 110.0%

当社グループのプレカット工場から排出される端材を再生資源としてペレット製造・販売しています。今後は生産量に加え、販売数もエコアクション 21 活動の中で管理し、活動計画に加えます。

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環境法規制の遵守チェックを行い、その評価を行った結果、環境関連法規制への違反はありません。当社に関わりがある主な環境関連法規は以下の通りです。

法律名 条項

環境基本法 第8条

地球温暖化対策の推進に関する法律 第5条

騒音規制法 第5条、第6条

振動規制法 第5条、第6条

廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (廃棄物処理法)第12条、第15条施行令第8条

資源の有効な利用の促進に関する法律 (リサイクル法) 第4条

容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(容器リサイクル法)

第4条

特定家庭用機器再商品化法 (家電リサイクル法) 第6条

建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 (建設リサイクル法) -

国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律 (グリーン購入法) 第5条

環境関連法規の遵守および違反の有無

指摘・訴訟の有無

環境法規制の遵守活動を通して、過去 6 年間にわたり、関係当局よりの違反等の指摘はありません。また、周辺住民からの苦情もなく、訴訟についてもありません。

環境法規制 の遵守状況

代表者の評価

昨年に引き続き、事業所における環境への取組み意識は、かなり向上してきています。このことは本業である環境共生住宅を普及させる上でも大きく貢献できることです。昨年度の実績では、電気、ガソリン使用量がわずかではあるが、削減することができています。廃棄物に関しては現場規模により排出量が左右されるので削減させることは難しいと思いますが、削減できるようにひと工夫して取り組んでください。ただし、くれぐれも法規制に遵守した取り扱でお願いします。わが社は環境と共に暮らす家づくりをモットーとした企業です。この本業である家づくりにおいて、OMソーラーによるCO2削減やセルロースファイバーによるリサイクル率UPなど地域環境に貢献できる内容をたくさん持っています。今後は本業でのプラス目標も強化し、内外とも環境に配慮した会社を目指します。