20170303 toreta大学
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顧客が顧客を呼ぶ。コミュニティマーケティングのススメ
2017/03/03
Hideki Ojima | @hide69oz
http://stilldayone.hatenablog.jp/
お招きいただき、ありがとうございます!
AWS時代最後のセッションもコミュニティに関する
内容
「自走するイベントの作り方」
http://logmi.jp/series/back-
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Who am I?• Name: Hideki Ojima
• 25+ Years Experience in IT Marketing
• 1991 - PFU
• 1999 - JetFrom / Accelio
• 2002 - Adobe
• 2009 - Amazon Web Services
• 2017 - InstaVR / Stripe / MOONGIFT
/ EventRegist / Rider’s Garage
• All-Round Marketer
• Product / Event / Partner / Community
• Community Building
• FxUG (Adobe Flex)
• JAWS-UG (AWS)
• CMC_Meetup
(Community Marketing Community)
インターネットのGDP を 拡大
DevRel推進によるビジネスの拡大
VRの民主化を推進
CMC_Meetup= Community Marketing Community Meetup
コミュニティマーケティングに関するナレッジの• 言語化• 共有• ブラッシュアップの場として、立ち上げ
CMCの立ち上げにかかわることで、Community Building の追体験ができる場に
コミュニティマーケティングはビジネスに効くのか?
ビジネスの成長を算数的に分解すると…大規模案件・顧客へのハイタッチ
コミニティ・パートナーエコシステムでのベースライン拡大
Future
GrowthCurrent
Business
ボーリングピン戦略で広げる
ボーリングピン戦略Don’t Sell to the Community
Sell Through the Community
ベンダー
ベンダー コミュニティパートナーエコシステム
コミュニティパートナーエコシステム
Cross Sell
/ Up Sell
Lead Gen
Demand Gen
Awareness
コミュニティ・エコシステムでのベースライン拡大
大規模案件顧客へのハイタッチ
Cross Sell
/ Up Sell
Lead Gen
Demand Gen
Awareness
コミュニティ・エコシステムでのベースライン拡大
大規模案件顧客へのハイタッチ
コミュニティマーケティングの効果
コミュニティマーケティングの効果
Cross Sell
/ Up Sell
Lead Gen
Demand Gen
Awareness
コミュニティ・エコシステムでのベースライン拡大
大規模案件顧客へのハイタッチ
コミュニティマーケティングの効果
コミュニティマーケティングの効果 コミュニティの影響
JAWS-UG = Japan AWS User Group
Since 2010 from Tokyo
• セッション数:50+ (8トラック)• 来場者数:1,500+• スポンサー(サポーター)数:30+• 運営ボランティア数:約100
http://jawsdays2017.jaws-ug.jp/
JAWS-UGのフォロワーも続々
AWS Users in APACAWS Partners
in JapanCompetitors in Japan
コミュニティ育成で大事なこと
• オフラインファースト
• アウトプットファースト
• コンテキストファースト
コミュニティを成長させる秘訣
#1 適切なリーダーの存在
#2 フォロワーの存在
#3 集まりやすい場(オフライン)の継続
#1 適切なリーダーを集める
・新しいコトや情報に貧欲な人・人に教えるのが得意な人・人の話を聴ける人
… 更に、コミュニティ活動に理解があるとベスト!
AWS Book Authors
Java CommunityWeb Developers
Community
Customers
Bloggers on Cloud Computing
• 様々なコミュニティやグループから、適性者をサーチして、最初のリーダーグループを形成
• 適正者探しに、ソーシャル等は有効
JAWS-UGの場合:最初のリーダーの集め方
フォロワーがリーダーを創る
https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement?language=ja
ロールモデル
フォロワー
ワナビーズ
自分ゴト化とフィードバックループがワナビーズから、フォロワー、ロールモデルへの移行を促進
#2 フォロワーが生まれる場を作る
・勉強会・懇親会
・ソーシャル・Webサービス
オフラインでのイベントが起点
オンラインでもフォロワーを獲得
コミュニティ成長 = 新規フォロワー獲得のトライアングル
[Study Group]=> Information Exchange & Generation
[Drinking] => Know each other in person[SNS/Web] => Keep and strengthen the engagement
Beginners for AWS
Join! Information feedEncouraging & Mentoring
Feedbacks
Connect!!
潜在ターゲットが顕在化
ベンダー側の「誰が」がカウンターパートなのかはっきりしている必要あり
201120102012
2009
2014 20152013
2016
#3 集まりやすい場(オフライン)の継続
「ヒーローの誕生」 + 「内輪受けの排除」という、相反するテーマに対応した環境を提供し続けることがカギ
初心者向け勉強会、ハンズオン、女子会テーマ縛り… 等
会合のテーマの粒度設定、期待値コントロールが重要
JAWS-UGの例:新規利用者獲得の場
JAWS-UGの例:特定テーマを深堀する場
JAWS-UGの例:最近話題のテーマ
• Serverless Architecture
• Container Architecture
• DevOps
• Big Data
• Securities
• CLI
• Workshop for AWS Certification test
• Amazon Alexa / Echo
JAWS-UGの例:場の継続のための活動
• JAWS re:Boot
• JAWS re:Mote
• JAWS re:Cap
JAWS-UGの例:役職に応じて集まれる場※コミュニティはエンジニア、デベロッパー以外にも有効
“CIO talks CIOs” Community
E-JAWSメンバーが、エンタープライズ市場向けに発信場
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101803031/102100124/
゛クラウドサービスを積極的に利用している企業3社が、「クラウドユーザー3社が語る ここがダメだよクラウドSI」と題して、クラウドの活用におけるSIベンダーの課題と、クラウド時代のシステム開発手法について語った。″
「参加」の次は、「発信側」に
ライトニングトーク(LT)は、発信者を増やすうえで、有効なフォーマット
コミュニティマネージャーやファシリテーターが心がけるべきこと
運営、参加者双方がアウトプット側になれる切っ掛けと、フィードバックループの流れ作り
参加者のExperienceを強化するイベント
JAWS DAYS Road Trip
大阪、名古屋、仙台から出発するJAWS DAYS会場行の貸切夜行バス
(片道のみ)
クラウドお遍路ワゴン #tokaido53
四国四県のJAWSイベントを4日で回るワゴン(拉致企画あり)
東京からJAWS Festa 東海道会場に自転車で駆け付ける模様を連日ソーシャルで公開
http://stilldayone.hatenablog.jp/entry/2016/10/23/JAWS_Festa_2016_%E3%8
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コミュニティ拡大のためのアイテム
アイコン・ロゴ(on Stickers, T-Shirts, Web…etc)
ハッシュタグ(for Twitter, facebook, Blog, Youtube..)
リコグニション
#jawsug#jawsdays
You can start Today!
Questions?