2017 12 日、ベトナム国家土木大学( )と技術協力並 … word - ~0959610.docx...

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平成 30 年 1 月 11 日 各 位 株式会社 エイト日本技術開発 代表取締役 小 谷 裕 司 (問合先) 管理本部総務部長 宇高 了介 (TEL 086-252-7520㈹) ベトナム国家土木大学との技術協力並びに市場開発等に関する覚書を締結について ㈱エイト日本技術開発は、2017 12 12 日、ベトナム国家土木大学(National University of Civil Engineering, NUCE)と技術協力並びに市場開発などに関する覚書を 取り交わしました。 覚書は、今後 3 年にわたるもので、 2018 年中に、合同でセミナーの開催を計画しており、 その準備及び実施を通して同国のインフラ課題を整理し、高度なソリューション並びにプ ロジェクトを提案していく予定です。 12 12 日に同大学で行われた調印式には、㈱エイト日本技術開発からは磯山副社長他が、 ベトナム国家土木大学からはファン・クゥアン・ミン副学長他が出席し、覚書に調印いた しました。 ベトナム国家土木大学は、1966 年に国内の高度な土木技術者育成のため設立された高等 教育研究機関であり、教授陣には日本留学経験者を多数抱えています。同校のミッション は、質の高い人材の供給、研究開発、工業国化・国際連携にふさわしい先端土木技術の確 立であり、ベトナム政府の定める国際化推進校の一つです。 ㈱エイト日本技術開発は、今年度が初年度である第 4 次中期経営計画においてアジア、 特に東南アジアへの展開を強化していく予定で、現在、力強い地域経済発展を牽引するベ トナム国において国際的な協力関係を強化し、東南アジアにおけるビジネスの展開を加速 していく所存です。 なお、 東南アジアの大学との技術等の協力協定の締結は、2015 年のアジア工科大学 AIT;タイ王国)に次いで 2 校目となり、今後もミャンマー等に提携先を広げていくこと を考えています。

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Page 1: 2017 12 日、ベトナム国家土木大学( )と技術協力並 … Word - ~0959610.docx Author 041321 Created Date 1/11/2018 1:45:08 PM

平成 30 年 1 月 11 日

各 位

株式会社 エイト日本技術開発

代表取締役 小 谷 裕 司

(問合先)

管理本部総務部長 宇高 了介

(TEL 086-252-7520㈹)

ベトナム国家土木大学との技術協力並びに市場開発等に関する覚書を締結について

㈱エイト日本技術開発は、2017 年 12 月 12 日、ベトナム国家土木大学(National

University of Civil Engineering, NUCE)と技術協力並びに市場開発などに関する覚書を

取り交わしました。 覚書は、今後 3 年にわたるもので、2018 年中に、合同でセミナーの開催を計画しており、

その準備及び実施を通して同国のインフラ課題を整理し、高度なソリューション並びにプ

ロジェクトを提案していく予定です。 12 月 12 日に同大学で行われた調印式には、㈱エイト日本技術開発からは磯山副社長他が、

ベトナム国家土木大学からはファン・クゥアン・ミン副学長他が出席し、覚書に調印いた

しました。 ベトナム国家土木大学は、1966 年に国内の高度な土木技術者育成のため設立された高等

教育研究機関であり、教授陣には日本留学経験者を多数抱えています。同校のミッション

は、質の高い人材の供給、研究開発、工業国化・国際連携にふさわしい先端土木技術の確

立であり、ベトナム政府の定める国際化推進校の一つです。 ㈱エイト日本技術開発は、今年度が初年度である第 4 次中期経営計画においてアジア、

特に東南アジアへの展開を強化していく予定で、現在、力強い地域経済発展を牽引するベ

トナム国において国際的な協力関係を強化し、東南アジアにおけるビジネスの展開を加速

していく所存です。 なお、 東南アジアの大学との技術等の協力協定の締結は、2015 年のアジア工科大学

(AIT;タイ王国)に次いで 2 校目となり、今後もミャンマー等に提携先を広げていくこと

を考えています。

Page 2: 2017 12 日、ベトナム国家土木大学( )と技術協力並 … Word - ~0959610.docx Author 041321 Created Date 1/11/2018 1:45:08 PM

ベトナム国家土木大学での覚書の取り交わし。 前列左 磯山副社長、前列右 ファン・クゥアン・ミン副学長