20120806 ドメイン駆動設計読書会at名古屋のお誘いα版
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ドメイン駆動設計読書会@名古屋のお誘い資料です。 α版。TRANSCRIPT
ドメイン駆動設計読書会@名古屋
へのお誘い
2012/08/06α版
はじめにまとめ
● 『ドメイン駆動設計』はすごく良い(と思う)。– 上を目指すプログラマーにとって:
● 『より良い設計』を学べる。
– 顧客と話し業務を理解し設計する人にとって:● 『顧客と認識合わせできて、しかもソースコードま
で地続きな設計』ができる。
● 「ドメイン駆動設計」読書会@名古屋をやってるんでみんな参加してくれると嬉しい!– あなたの知識・経験が皆の学びに!– そしてあなたも学びを得るはず!
対象の本
● エリック・エヴァンスの『ドメイン駆動設計』– http://www.amazon.co.jp/dp/4798121967/– 翔泳社 – ISBN-13:978-4798121963– 価格: ¥ 5,460– Yes!気合の入った値段だ!
● ゆえに骨の髄まで味わい尽くさねば勿体無い!!● しかも独りで読んでいると結構ぼんやりしてくる。● 最初は買わなくても手ぶらで来てみて!
ソフトウェア開発の現場が抱える問題
ソフトウェア開発の現場が抱える問題
● 『ソフトウェアを書き始める時、我々は対象を十分に理解しているわけではない。』– ソフトウェア開発の伝言ゲームの中で、実態を
どれだけ理解しているのか。多分、最も理解するタイミングはプロジェクトが終わるぐらい。
– 顧客が話していることをこちら側が間違って理解しているかも。
– 顧客担当者の認識している業務の実態が、実態と乖離しているかも。
ソフトウェア開発の現場が抱える問題
● 『一方、すべてのプロジェクトから知識は流出している』– 業務をヒアリングした上級SE()は上流フェー
ズ()を終えてプロジェクトを離脱。得た知識を断片的に設計書に残して。
– プロジェクトが終われば、設計者もPLも実装者も他のプロジェクトへ。
– 業務を熟知した顧客担当者も別の部署に異動になったり。
– そんな状況で保守要員 or二次開発要員がこの先生きのこるには・・。
ソフトウェア開発の現場が抱える問題
● コードが設計書?–詳細すぎても困ります。– 顧客とコミュニケーションするにはコードから
の”翻訳”が必要。● ほぼコードのような詳細すぎる設計書?
– 『 1分の1縮尺の地図』に価値はない。● コード(とコードコメント)が苦手とする領域(例:背景・全体の俯瞰、などなど)をカバーする何かが欲しい。
そこでドメイン駆動設計ですよ!
つづく!とりあえず今月の読書会の詳細は以下から!
◆第 4回 ドメイン駆動設計読書会@名古屋 http://atnd.org/events/30997