20110810 mottovol-event
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今から必要なボランティアとは
「もっとボランティアを!プロジェクト」
第1クール活動報告会
ボランティアインフォ 2011年8月10日
協力:日本財団ROADプロジェクト
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ハッシュタグ #vinfo
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タイムスケジュール
18:30 開場 19:00 開始 ■「なぜいまボランティアが必要なのか」
ボランティアインフォ代表北村 ■「参加学生による活動レポート」 東京から 林田さん(埼玉大学4年) 仙台から 工藤さん(東北大学修士2年)
19:50 質疑 20:00 休憩 20:10 プロジェクト参加希望者のための 相談会 21:00 終了
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自己紹介 北村孝之
滋賀県立守山高等学校卒。 立命館大学経営学部経営学科企業家養成コース卒。 2006年、ソフトバンクBB入社。FTTHサービス企画に従事。 2007年よりブログを開始し、web系のイベントで出会ったメンバーといいめもPJを起ち上げ、マーケティングを担当。 2008年にマイネット・ジャパンに転職し、webサイトのディレクションやマーケティングを担当。 途上国の教育支援をするプロジェクトPiece for School projectを起ち上げ、 2010年9月にカンボジアで1校目の学校完成。 2011年2月にNPO法人 HERO設立。 東日本大震災後助けいあいジャパン ボランティア情報ステーションにボランティアとして参加し、2011年4月に仙台に「ボランティア情報ステーションin仙台・宮城」起ち上げ。 5月15日にボランティアインフォ起ち上げ(現代表)。
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9月7日(水) 15:00~ ベルサール九段
http://agilemedia.jp/wish2011/
WISH2011にプレゼンターとして出場します
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ボランティアインフォが目指すもの
日本におけるボランティア活動の定着と
非営利活動(社会貢献活動)のより一層
の活発化
震災をきっかけに、日本にボランティア活動が定着し、ボランティア活動をしたい人がボランティア活動をできる社会の実現を目指します。 そして日本の非営利活動(社会貢献活動)をより一層活発化させるための情報面での支援を実施します。
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ボランティアインフォのミッション
ボランティアして欲しい団体と
ボランティアをしたい人をつなげること
ボランティアして欲しい団体
ボランティアを したい人
ボランティアを募集する団体とボランティアをしたい人とをつなげることで、現在の震災フェーズにおいて被災地復興の役に立てればと考えています。
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データベース
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ボランティアインフォではweb上に散らばったボランティア情報をボランティア情報データベースに集約し、またまだまだweb上にあげられていないボランティア募集情報をボランティア情報データベースに入れることを促進していくことで、ボランティアを募集する団体とボランティアをしたい人とをつなげ、被災地の復興の役に立てればと考えています。
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<ボランティア情報掲載サイト> ・Yahoo! JAPAN復興支援サイト ・goo震災ボランティア情報ページ、 ・@niftyのボランティア情報ページ ・MSNボランティア情報ページ ・sinsai.info など ↑Yahoo! JAPAN復興支援サイト
Yahoo! JAPANさまでの利用例
↑Yahoo! JAPANトップページ
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ボランティアインフォの前身である「ボランティア情報ステーションin仙台・宮城」では2011年4月23日から5月8日までの間、仙台駅ステンドグラス横で、ボランティア情報データベースに登録されているボランティア情報やボランティアセンターの受け入れ状況などを、県内外から集まるボランティア希望者に向けて発信しました。来場者数は約8,000名になりました。
6月末よりJR仙台駅に「東日本大震災ボランティアインフォメーションセンター宮城」を開設しました。 web上での情報発信だけではなく、東北の玄関口となるJR仙台駅での情報発信も行っています。
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■河北新報社 2011年6月26日(日)朝刊
■ YOMIURI ONLINE(読売新聞)2011年6月25日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/news/etc/20110625-OYT8T00282.htm
ボランティア情報の収集や発信を続ける仙台市の市民団体「ボランティアインフォ」が25日、JR仙台駅構内に「東日本大震災ボランティア・インフォメーションセンター・宮城」を設置する。スタッフ3、4人が常駐し、ボランティアを希望する人と被災3県との要望をすり合わせ、活動の足がかりを提供したいという。
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「もっとボランティアを!プロジェクト」
について
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たった3分の1。 被災地で復興の大きな力となっているボランティアの数は、阪神大震災の117万人と比べ、未だに42万人にとどまっています。
私たちは、もっと多くのボランティアに活躍してもらうために必要なのはボランティア募集情報だと考えています。
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もっとボランティアを!プロジェクト
第1クール
2011年8月1日~7日
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「参加学生による活動レポート」
東京から 林田さん(埼玉大学4年) 仙台から 工藤さん(東北大学修士2年)
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活動内容 ①被災地で活動する団体の調査
・ボランティア募集をサポートするためのヒアリング
②仙台駅構内での活動
・「東日本大震災ボランティア・インフォメーションセンター・宮城」の
運営
③広報活動(チラシ配布)
・東北大学で活動を告知するためのチラシ配布
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もとボラ、
壱日目
開 始
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■前日深夜バスで東京を出発 → 5時半に仙台駅到着
■オフィスにてオリエンテーション
■3班に分かれて作戦会議(石巻、気仙沼、仙南)
1日目
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石巻チーム
■参加者:江夏(学生)、木村(学生)、北村
■訪問先:石巻災害ボランティアセンター
川開き祭り
石巻災害復興協議会
東松島災害ボランティアセンター
仮設住宅
1日目
気仙沼チーム
■参加者:林田(学生)、工藤(学生)、大藤、村上
■訪問先:気仙沼災害ボランティアセンター
仮設住宅
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仙南チーム
■参加者:片岡(学生)、小西(学生)、川島、岡崎
■訪問先:山元・亘理・岩沼・名取エリア
テラセン
1日目
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■各チーム1日の活動を報告
■ヒアリングした団体はデータベースへ入力
■明日の訪問先調査
1日目
オフィスに戻ってMTG
by 弐日
改 善
反 省 そして、
目
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石巻チーム
■参加者:林田(学生)、木村(学生)、北村
■訪問先:石巻災害ボランティアセンター
revive
アモール石巻
石巻災害復興支援協議会
商店街へ聞き込み調査
2日目
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アモール石巻
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東松島チーム
■参加者:江夏(学生)、田中(学生)、村上
■訪問先:東松島災害ボランティアセンター
あったかいホール、東仙台教会
笑顔プロジェクト
2日目
仙南チーム
■参加者:片岡(学生)、工藤(学生)、川島、瀧澤
■訪問先:バンドエイド、チーム王冠
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日
日では、 目
りない
参
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石巻チーム
■参加者:佐藤(学生)、木村(学生)、北村
■訪問先:市民の会(黄金浜)、渡波支所、
女川災害ボランティアセンター、
石巻復興支援協議会
3日目
アモール石巻よりボランティア応募があったと連絡あり!
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気仙沼チーム
■参加者:工藤(学生)、田中(学生)、村上
■訪問先:聖敬会
3日目
バックオフィスチーム
■参加者:片岡(学生)、林田(学生)、江夏(学生)、川島
■ビラ作成→東北大学で配布
■訪問先:スコップ団、Dog Wood
最終日 3日じゃ足りない! もっといたかった!
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し
見えてきた現状、
て
そ
四日目
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石巻チーム
■参加者:片岡(学生)、木村(学生)、西村
■訪問先:チーム羽石、雄勝総合支所、Team Sakeとトモノテ
大丈夫屋
4日目
仙南チーム
■参加者:林田(学生)、田中(学生)、北村
■訪問先:岡田サテライト
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4日目
■被災者側のニーズはまだまだある
■災害ボランティアセンターは従来の業務に戻りたがっている
■地域に根差して活動している小さな団体にボランティアは
あまり来ていない
■石巻エリアはボランティアさん多いし、団体も多い
■ボランティアへの関心低下(JR仙台駅、仙台市内の学生)
見えてきたこと
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花
もとボラ、あと2日
火
伍日目
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七ヶ浜・多賀城チーム
■参加者:林田(学生)、小西(学生)、岡崎
■訪問先:レスキューストックヤード、
七ヶ浜・多賀城災害ボランティアセンター
5日目
●もとボラ、第2クールの方針について
●今後、どうボランティアを現地に呼び込むか?
● 「ボランティアが足りている」という意識をどう打破するか
議論
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仙台花火大会
連日活動していたので、5日目は活動量を減らし、
みんなで仙台で開催された花火を鑑賞しました。
5日目
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南三陸、 ボ
六日目
ラ ン テ ィ ア 多
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南三陸チーム
■参加者:片岡(学生)、木村(学生)、佐藤
■訪問先:南三陸災害ボランティアセンター、
カフェ・アズマーレ、ホテル観洋
6日目
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最
もとボラ、
終
七日目
日
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石巻チーム
■参加者:片岡(学生)、木村(学生)、北村
■訪問先:女川コンテナ村、女川災害ボランティアセンター、
サルコヤ再訪問
7日目
サルコヤさんよりボランティア応募があったと連絡あり!
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第1クールの成果
■活動地域 石巻市、気仙沼市、仙南地域、南三陸町、七ヶ浜など ■ヒアリング件数:37件 ・ボランティアセンター: 12件 ・ボランティア団体: 25件 ■データベースへの入力: 19件 ■JR仙台駅ボランティアインフォメーションセンターの 訪問者数 8月1日~8月4日 累計545人
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第1クールの成果
■サポート団体一覧 ・revive ・アモール石巻 ・石巻復興市民の会 ・スコップ団 ・だいじょうぶ屋 ・チーム羽石 ・亘理いちごっこ ・テラセン ・ band-aid ・あぶくま ・津波復興支援センター ・聖敬会 ・ Dog Wood
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第1クール参加者
<社会人>
北村孝之(ボランティアインフォ・代表)
大藤多香子(ボランティアインフォ・副代表)
藤代裕之(ボランティアインフォ・アドバイザー)
川島浩誉(早稲田大・助手)
村上博(ボランティア)
滝澤勇人(ボランティア)
西村和敏(ボランティア)
岡崎裕子(ボランティア)
佐藤秀樹(ボランティア)
(敬称略・順不同)
<学生> 工藤千奈(東北大・修士2年) 小西美紀(東北大・修士2年) 馬場隆介(東北大・修士2年) 佐藤麻由美(東北学院大・4年) 江夏美樹(慶応大・4年) 田中沙也子(津田塾大・4年) 林田勇気(埼玉大・4年) 片岡恵(駒澤大・3年) 木村愛(慶応大・2年)
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宿泊施設について
東北大学学生寮『アーバンキャステール』 • 仙台駅からバスで約10分 • 基本的に1人部屋 • キッチン、シャワー、洗濯機完備 • 最寄りのコンビニまで徒歩7分
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「もっとボランティアを!プロジェクト」 第1クールを終えて
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体力に自信が無くても できるボランティアがある!
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ボランティア=体力仕事?
情報ボランティアもあります
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参加者の声
「他人」であった人と顔を合わせて話し、一歩踏み込んだ関係の「知り合い」になって、「この人を助けてあげたい!」と思う気持ちが産まれ人と人のつながりの大切さに改めて気づくことができました。
見て、聞いて、感じることが多すぎて、いまだに頭の整理ができていないくらい、濃い毎日を過ごしたと思います。任せてもらえる部分が多く、すごくやりがいがありました。
「3日じゃ足りない!もっといたかった!」一つでも多くの団体さんを発掘するためにはどうしたらいいか真剣に夜遅くまで話あったり。何よりテレビを通じてしか見たことのなかった現地の実情を知ることができました。
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第2クール、第3クール参加者募集中!
この夏、あなたの力が
被災地の復興を加速させる!
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被災地のために
あなたの解決力が試される
一週間。
この夏、
宮城で一緒に熱い夏を!