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企業に必要な災害時のデータ復旧対策を検証する ~万が一の時でも、業務を止めない体制づくりとは?~」 © Novell, Inc. All rights reserved. 1 ノベル株式会社 2011/8/4

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企業に必要な災害時のデータ復旧対策を検証する~万が一の時でも、業務を止めない体制づくりとは?~」

© Novell, Inc. All rights reserved.1

ノベル株式会社

2011/8/4

アジェンダアジェンダアジェンダアジェンダ

1.事業継続事業継続事業継続事業継続((((BCP))))のポイントとのポイントとのポイントとのポイントと疑問疑問疑問疑問

2. これまでのこれまでのこれまでのこれまでの事業継続事業継続事業継続事業継続ソリューションのソリューションのソリューションのソリューションの現実現実現実現実とととと課題課題課題課題

3. PlateSpin Forge のごのごのごのご紹介紹介紹介紹介

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3. PlateSpin Forge のごのごのごのご紹介紹介紹介紹介

4. PlateSpin Forge によるによるによるによる課題解決課題解決課題解決課題解決

アンケートアンケートアンケートアンケート

Q.1111

3/11震災後震災後震災後震災後、、、、災害時災害時災害時災害時のデータのデータのデータのデータ復旧対策復旧対策復旧対策復旧対策ややややBCPをををを検討開始検討開始検討開始検討開始されましたかされましたかされましたかされましたか????

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A.1111「「「「Yes」」」」 またはまたはまたはまたは 「「「「No」」」」

画面下のボタンからご回答ください

アンケートアンケートアンケートアンケート

Q.2222検討検討検討検討されているされているされているされている方方方方にごにごにごにご質問質問質問質問ですですですです。。。。具体的具体的具体的具体的なななな導入時期導入時期導入時期導入時期はははは、、、、いつごろになりますかいつごろになりますかいつごろになりますかいつごろになりますか????

A.2222

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A.2222((((1111)))) 3かかかか月以内月以内月以内月以内 ((((2222)))) 6かかかか月以内月以内月以内月以内((((3333)))) 1年以内年以内年以内年以内 ((((4444)))) 2年以内年以内年以内年以内((((5555)))) 未定未定未定未定

画面下のボタンからご回答ください

事業継続(BCP)のポイントと疑問

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事業継続事業継続事業継続事業継続((((BCP/BCM))))とはとはとはとは????

事業継続計画事業継続計画事業継続計画事業継続計画((((Business Continuity Plan, BCP ))))

災害による影響度を認識し、災害発生時の事業継続を確実にするため、必要な対応策を策定すること、または策定した計画。また、その策定・運用・訓練・継続的改善の取組みを事業継続マネジメント(Business Continuity Management:BCM)という。

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Business Continuity Management BCM

「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」 内閣府 (平成22年3月30日発表)

-BCPを「策定済み」と回答した企業 15.0%

-BCPを「策定済み」とした企業だけではなく、「策定中」とした企業まで含めて考慮すると、

大企業では6割弱、中堅企業では3割弱。

BCMには一度作成しただけではなく継続的な

訓練と改善が必要

RPO/RTO/RLO/TTOとはとはとはとは

• 目標復旧地点 (RPO: Recovery Point Objective)どの時点のデータで事業を復旧させられるか

• 目標復旧時間 (RTO: Recovery Time Objective)どのくいらいの時間で復旧させられるか

• 目標復旧レベル (RLO: Recovery Level Objective)

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• 目標復旧レベル (RLO: Recovery Level Objective)どのくらいの縮退レベルで業務を復旧させられるか

• 目標テスト時間 (TTO: Test Time Objective)どれだけ容易にテストすることができるか

BCP対策概念図対策概念図対策概念図対策概念図

サービスレベル

平常時100%

災害発生本復旧

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RLORTO

仮復旧

時間

仮復旧時のデータ状態

RPO

事業継続事業継続事業継続事業継続のチェックポイントのチェックポイントのチェックポイントのチェックポイント

1. 前提となる業務停止時の被害金額を試算2. 被害金額をベースにRPO,RTO,RLOを策定3. バックアップ・DRサイトの構築4. 初動の手順の策定

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4. 初動の手順の策定5. 復旧手順の策定6. 定期訓練の実施7. RLOの見直しの実施

これまでの事業継続ソリューションの現実と課題

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これまでのこれまでのこれまでのこれまでの災害対策災害対策災害対策災害対策ソリューションソリューションソリューションソリューション((((物理物理物理物理サーバサーバサーバサーバ))))

基幹基幹基幹基幹システムシステムシステムシステム

業務業務業務業務アプリケーョンアプリケーョンアプリケーョンアプリケーョン

基幹基幹基幹基幹システムシステムシステムシステム

業務業務業務業務アプリケーョンアプリケーョンアプリケーョンアプリケーョン

コールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンター

システムシステムシステムシステム安定性安定性安定性安定性運用運用運用運用コストコストコストコスト

クラスタリング&ミラーリング

クラスタリングクラスタリングクラスタリングクラスタリング((((HA))))構成構成構成構成をををを組組組組みみみみ

ストレージによるデータミラーリンストレージによるデータミラーリンストレージによるデータミラーリンストレージによるデータミラーリンググググ以外以外以外以外にににに有効有効有効有効なななな事業継続事業継続事業継続事業継続のソリのソリのソリのソリューションがないューションがないューションがないューションがない。。。。

データレプリケーションおよびテデータレプリケーションおよびテデータレプリケーションおよびテデータレプリケーションおよびテ

ープバックアップはープバックアップはープバックアップはープバックアップは最低限最低限最低限最低限のデのデのデのデ

データレプリケーション

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テープ

バックアップ

コールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンター

ファイルサーバファイルサーバファイルサーバファイルサーバ

部門部門部門部門サーバサーバサーバサーバ

ファイルサーバファイルサーバファイルサーバファイルサーバ

部門部門部門部門サーバサーバサーバサーバ

メールサーバメールサーバメールサーバメールサーバグループウェアグループウェアグループウェアグループウェアメールサーバメールサーバメールサーバメールサーバグループウェアグループウェアグループウェアグループウェア

ープバックアップはープバックアップはープバックアップはープバックアップは最低限最低限最低限最低限のデのデのデのデータータータータ保護保護保護保護をををを目的目的目的目的としているとしているとしているとしている

多多多多くのシステムがテープバックアくのシステムがテープバックアくのシステムがテープバックアくのシステムがテープバックアップをップをップをップを利用利用利用利用しているしているしているしている

これまでのソリューションのポジショニングこれまでのソリューションのポジショニングこれまでのソリューションのポジショニングこれまでのソリューションのポジショニング

RPO/RTORPO/RTORPO/RTORPO/RTO

クラスタリングクラスタリングクラスタリングクラスタリング

&&&&ミラーリングミラーリングミラーリングミラーリング

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コストコストコストコスト

Data Data Data Data ReplicationReplicationReplicationReplication

テープテープテープテープ輸送輸送輸送輸送

1000100010001000万万万万 5555000000000000万万万万

ソリューションのソリューションのソリューションのソリューションの比較比較比較比較

ソリューション テープバックアップ

データレプリケーション

クラスタリング+ミラーリング

データ保護 △ ○ ◎

業務継続 × △ ○

特徴 低コスト データの複製 信頼性高い

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特徴 低コスト データの複製 信頼性高い

RTO

(目標復旧時間)

数日から数週間 数時間から数日 数分から数時間

RPO

(目標復旧地点)

数日から数週間 数時間から数日 直前から数分

導入目的導入目的導入目的導入目的 最低限最低限最低限最低限のデータのデータのデータのデータ保存保存保存保存

データのデータのデータのデータの遠隔複製遠隔複製遠隔複製遠隔複製 業務継続業務継続業務継続業務継続

事業継続事業継続事業継続事業継続ソリューションのソリューションのソリューションのソリューションの課題課題課題課題

• 選択肢の欠如

– 業務継続を実現するにはクラスタリング&データミラーリングソリューションまたは複数のソリューションの組み合わせしか現実的ではなかった

• ソリューションの組み合わせは非常に複雑

– データレプリケーションソリューションと待機システムを組み合わせることで事業継続を行う場合、復旧手順が非常に複雑になってしまい、有事の際に担当者が被災した場合に第三者が復旧を行うには現実には不

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の際に担当者が被災した場合に第三者が復旧を行うには現実には不可能

• リストア手順、切り戻し手順が複雑

– テープバックアップからのリストア手順や待機システムから本番システムへの切り戻し手順が複雑なため、有事からの復旧に時間がかかる

• 待機システムコスト

– 待機システムを構築するためには本番システムと同等の待機システムが必要。構築時のコストも必要

仮想環境仮想環境仮想環境仮想環境のバックアップ・のバックアップ・のバックアップ・のバックアップ・災害対策災害対策災害対策災害対策

ディスクイメージバックアップ

データバックアップ

ストレージレプリケーション

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VMリソースプールのレプリケーション

イメージファイルのコピー

各VMへバックアップエージェンを入れてバックアップサーバへデータコピー

仮想環境仮想環境仮想環境仮想環境のののの災害対策比較災害対策比較災害対策比較災害対策比較

ソリューション ディスクイメージバックアップ

データバックアップ

ストレージレプリケーション

特徴 システムまるごとバックアップ

各VMにエージェントを入れる従来のバックアップ手法

VMが保存されたストレージをそのままレプリケーションする

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メリット システムの復旧が迅速

低コスト システムの復旧とデータの復旧が迅速

デメリット イメージファイルの転送に広WAN帯域要

復旧に時間がかかる

ストレージコストが高い

備考 同一のクラウド・仮想環境への復元のみ可能

システムバックアップは別途必要

ストレージインフラと仮想環境のインフラを完全に二重化する

仮想化仮想化仮想化仮想化のののの災害対策災害対策災害対策災害対策のののの課題課題課題課題

• ディスクイメージファイルの取り扱い– 仮想化されたディスクイメージはシステムバックアップとしては有効であるがサイズが大きいため取り扱いが難しい

• マルチプラットフォームへの対応– 複数のハイパーバイザが混在する場合一元的なソリューションが適用できない

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が適用できない

– 有事からの復旧の際にプラットフォームの変更が困難

パブリッククラウドのパブリッククラウドのパブリッククラウドのパブリッククラウドの災害対策課題災害対策課題災害対策課題災害対策課題

• ホスティング・IaaS型クラウドによりシステムをクラウド側に設置

• システムの保護はクラウド事業者側で担保(SLAに

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事業者側で担保(SLAによる)

• 災害によりネットワークがアクセスできなくなった場合、業務が完全に停止

PlateSpin Forge によるによるによるによる新新新新たなたなたなたな災害対策災害対策災害対策災害対策

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仮想化仮想化仮想化仮想化をををを活用活用活用活用するためのするためのするためのするための関連関連関連関連プロダクトをプロダクトをプロダクトをプロダクトを提供提供提供提供

Novell PlateSpin

現状把握

・社内サーバの把握

・インベントリ収集

・モニタリング

・ワークロード収集

マイグレーション

運用管理 自動化

・P2V (物理-仮想) ・V2V (仮想-仮想) ・V2P (仮想-物理)・P2P (物理-物理)

・マルチプラットフォー

ムVMホスト管理・GUIコンソール・ライフサイクル管理

・プロビジョニング

・ワークロード管理

・自動リソース割当て

・スクリプト

・スケジューラ

フェーズ

主要タスク

プランニング

・仮想サーバサイジ

ング

・ ワークロードの分散配置

・ 統合効果測定

仮想化移行フェーズ 仮想化運用フェーズ

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・仮想化対象の確認

PlateSpinRecon

・プロビジョニング

・モニタリング

・チャージバック課金

・リソースプランニング

・学習機能タスク

製品PlateSpinMigrate

PlateSpin ReconPlateSpin Orchestrate

・ 統合効果測定

バックアップ

ディザスタリカバリ

PlateSpin Forge

PlateSpin Forge のポジショニングのポジショニングのポジショニングのポジショニング

RPO/RTORPO/RTORPO/RTORPO/RTO

クラスタリングクラスタリングクラスタリングクラスタリング

&&&&ミラーリングミラーリングミラーリングミラーリング

仮想化技術を応用した従来に無い新しいバックアップ

© Novell, Inc. All rights reserved.21コストコストコストコスト

Data Data Data Data ReplicationReplicationReplicationReplication

テープテープテープテープ輸送輸送輸送輸送

1000100010001000万万万万 5555000000000000万万万万

•仮想化サーバ、物理サーバを統合バックアップ•仮想マシンを差分バックアップができリストアも簡単

多対1で縮退稼動環境を安価に構築

運用運用運用運用サイトサイトサイトサイト 災害対策災害対策災害対策災害対策サイトサイトサイトサイト

災害対策災害対策災害対策災害対策・バックアップの・バックアップの・バックアップの・バックアップの統合統合統合統合

© Novell, Inc. All rights reserved.22

仮想仮想仮想仮想サーバサーバサーバサーバ 物理物理物理物理サーバサーバサーバサーバ 災害対策災害対策災害対策災害対策システムシステムシステムシステム

多対1による

バックアップ

PlateSpin Forge

• PlateSpin Forgeは仮想化技術を応用した災害対策を実現するアプライアンス製品

• 1台で最大25サーバの保護が可能• 待機システムの実行環境をアプライアンス内で提供

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■PlateSpin Forge 510 (With 10 Workloads)10Serverまでを保護。初年度サポート付き

■PlateSpin Forge 525 (With 25 Workloads)25Serverまでを保護。初年度サポート付き

【【【【製品製品製品製品ラインラインラインライン】】】】

PlateSpin Forge 概要概要概要概要

� 仮想化を活用したまったく新しいリスク管理ソリューション

� アプライアンスで実現する災害対策

� 災害対策コストの削減、低コストでの災害対策

© Novell, Inc. All rights reserved.24

� 物理サーバ、仮想サーバどちらも対応

� 業務継続を目的に最適化

PlateSpin Forge 動作原理動作原理動作原理動作原理

本番本番本番本番サーバをサーバをサーバをサーバを仮想仮想仮想仮想マシンにマシンにマシンにマシンに「「「「まるごとまるごとまるごとまるごと保護保護保護保護」」」」

• PlateSpin のP2VおよびV2Vテクノロジにより本番系サーバをPlateSpin Forge上に仮想サーバとしてコピーを作成

• 本番サーバ障害時にコピーしている仮想サーバを起動して業務を継続

P2V

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PlateSpin Forge

物理サーバ

仮想サーバ

P2V

V2V

PlateSpin Forge のののの保護保護保護保護ステップステップステップステップ

• ワークロード

– 物理サーバ、仮想ホストサーバは含まない稼動するOS以上のシステム全体

• バックアップ

– 本番サーバ上のワークロードをForgeアプライアンスの中に仮想マシンとしてコピーを作成すること

データアプリケーションOS

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を作成すること

• フェールオーバー

– 本番サーバに障害が発生したときに、Forgeアプライアンス中のバックアップ仮想マシンを代替運用サーバとして起動させ業務を継続させる

• フェールバック

– フェールオーバーさせた仮想マシンを本番サーバ、仮想サーバに切りもどすこと。

起動

PlateSpin Forge をををを使用使用使用使用したしたしたした災害対策概念災害対策概念災害対策概念災害対策概念

災害発生

サービスレベル

RLO仮復旧

本復旧100%

平常時

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集約的バックアップの実施

Forgeの内部でバックアップシステムの縮退稼動

手配が完了した本番機へのリストア

実施

RLO

RTO 時間

管理管理管理管理コンソールコンソールコンソールコンソール

● Webベースの管理コンソール

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定期的定期的定期的定期的なテストなテストなテストなテスト実施実施実施実施

• ただ待機するだけではなくバックアップの復元テストをいつでも可能

• ネットワークは隔離されたネットワークに接続

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待機待機待機待機VM テストテストテストテスト環境環境環境環境

Forge内内内内でテストでテストでテストでテスト

環境環境環境環境をををを立立立立ちちちち上上上上げげげげ

PlateSpin のののの動作概要動作概要動作概要動作概要 - 障害時障害時障害時障害時

①通常運用 ②障害発生

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③Forgeで障害検知/メール通知、切り替え実行

④Forge内で待機サーバを立ち上げ業務を継続

PlateSpin のののの動作概要動作概要動作概要動作概要 - 復旧時復旧時復旧時復旧時

⑤Forgeから元のサーバに同期実施 ⑥同期が完了したら元のサーバに切り戻しも可能

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⑥’新たに購入したサーバに同期してリストアすることも可能

PlateSpin のののの動作概要動作概要動作概要動作概要 – バックアップバックアップバックアップバックアップ対象対象対象対象登録方法登録方法登録方法登録方法

①①①①対象対象対象対象サーバのサーバのサーバのサーバのIPIPIPIPアドレス・アドレス・アドレス・アドレス・管理管理管理管理者情報入力者情報入力者情報入力者情報入力

②②②②バックアップポリシーバックアップポリシーバックアップポリシーバックアップポリシー設定設定設定設定((((同期同期同期同期間隔間隔間隔間隔・ネットワーク・ネットワーク・ネットワーク・ネットワーク設定設定設定設定などなどなどなど))))

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③③③③初期同期実行初期同期実行初期同期実行初期同期実行

PlateSpin Forge でででで対応可能対応可能対応可能対応可能なシステムなシステムなシステムなシステム領域領域領域領域

基幹基幹基幹基幹システムシステムシステムシステム

業務業務業務業務アプリケーョンアプリケーョンアプリケーョンアプリケーョン

基幹基幹基幹基幹システムシステムシステムシステム

業務業務業務業務アプリケーョンアプリケーョンアプリケーョンアプリケーョン

コールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンター

システムシステムシステムシステム安定性安定性安定性安定性運用運用運用運用コストコストコストコスト

二重化構成

ストレージレプリケーション

データレプリケーション

RPO,RLOを定めて縮

RPO,RTOがほぼ0、RLOがほぼ100%を想定するシステムには不適

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テープ

バックアップ

コールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンターコールセンター

ファイルサーバファイルサーバファイルサーバファイルサーバ

部門部門部門部門サーバサーバサーバサーバ

ファイルサーバファイルサーバファイルサーバファイルサーバ

部門部門部門部門サーバサーバサーバサーバ

メールサーバメールサーバメールサーバメールサーバグループウェアグループウェアグループウェアグループウェアメールサーバメールサーバメールサーバメールサーバグループウェアグループウェアグループウェアグループウェア

RPO,RLOを定めて縮退稼動可能なシステム全般

PlateSpin Forge HW 構成構成構成構成

メモリ 32GB

CPU Quad-Core Xeonプロセッサ x 2個

ストレージ3.5TBの有効容量

1TB x 6 RAID 5 構成

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ストレージ1TB x 6 RAID 5 構成

ネットワーク 6ポート Gbit

フォームファクタ 2U ラックマウント

電源 100V冗長化電源

ストレージ容量を増やすにはiSCSIまたはFCのSANストレージを接続することで可能。

PlateSpin Forge モデルモデルモデルモデル

■Novell PlateSpin Forge 500 Series with 10 Workloads License 通称:Forge510

500シリーズHDD3.5TB,10台のサーバ保護、1年サポート

■Novell PlateSpin Forge 500 Series with 25 Workloads License

© Novell, Inc. All rights reserved.35

■Novell PlateSpin Forge 500 Series with 25 Workloads License通称:Forge525

500シリーズHDD3.5TB, 25台のサーバ保護、1年サポート

PlateSpin Forge とととと災害対策災害対策災害対策災害対策のののの比較比較比較比較

ソリューション テープバックアップ

データレプリケーション

クラスタリング

&ミラーリングPlateSpin Forge

データ保護 △ ○ ◎ ○

業務継続 × △ ○ ○

特徴 低コスト データの複製 信頼性高い アプライアンスで構築容易

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RTO

(目標復旧時間)

数日から数週間

数時間から数日 数分から数時間 30分から1時間

RPO

(目標復旧地点)

数日から数週間

数時間から数日 直前から数分 1時間から前日

導入目的 最低限のデータ保存

データの遠隔複製

業務継続 システムバックアップと業務継続

パブリッククラウドのネットワークパブリッククラウドのネットワークパブリッククラウドのネットワークパブリッククラウドのネットワーク復旧復旧復旧復旧までまでまでまで業務継続業務継続業務継続業務継続

• 災害によるネットワーク障害時にローカルで縮退システムを稼動し業務継続

• パブリッククラウド利用の課題を解決

© Novell, Inc. All rights reserved.37

課題を解決

PlateSpin Forge によるによるによるによる課題解決課題解決課題解決課題解決

© Novell, Inc. All rights reserved.38

テープバックアップのテープバックアップのテープバックアップのテープバックアップの課題解決課題解決課題解決課題解決

テープバックアップのテープバックアップのテープバックアップのテープバックアップの課題課題課題課題– 有事の際にバックアップからの復旧手順が複雑。最悪復旧に失敗

– 復旧に時間がかかる。数日から数週間

– システム全体の保護ではなくデータ部分のみ

– 定期的な復旧のテストに工数がかかるため困難

– 事業継続よりもデータの保管のみが目的

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– 事業継続よりもデータの保管のみが目的

PlateSpin Forgeによる課題解決

– 有事の際に仮復旧が簡単で短時間– データ部分だけでなくシステム全体を保護– 復旧のテストを定期的に実施– ITシステムの事業継続を低コストで実現

システムバックアップのシステムバックアップのシステムバックアップのシステムバックアップの課題課題課題課題

システムバックアップのシステムバックアップのシステムバックアップのシステムバックアップの課題課題課題課題

– システム部分のみの保護が目的

– 同一のハードウェアにはリストア可能だが、異なるとリストア不可

– バックアップはシステム構成の変更時

– パッチやバージョンアップへ追随が頻雑

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– データは別途バックアップが必要

PlateSpin Forgeによる課題解決

– 有事の際にはシステムリストア前に仮復旧が可能– 異なるベンダーのハードウェアにリストア可能– システム部分だけでなくデータも含めて全体を保護– リストアは将来クラウド環境へも可能

クラスタリング・データミラーリングのクラスタリング・データミラーリングのクラスタリング・データミラーリングのクラスタリング・データミラーリングの課題課題課題課題

クラスタリング・データミラーリングのクラスタリング・データミラーリングのクラスタリング・データミラーリングのクラスタリング・データミラーリングの課題課題課題課題

– コストが非常に高い

– システム構築にはストレージ構成変更も必要

– システム構築が複雑でプロジェクト期間が長期にわたってかかる

– ミッションクリティカル以外のシステムには費用対効果が悪く不適

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PlateSpin Forgeによる課題解決

– 低コストで事業継続のシステムを構築– 構築が比較的簡単で短期間で可能– システム構成の変更が不要– 費用対効果上クラスタが向かないシステムに最適

データレプリケーションのデータレプリケーションのデータレプリケーションのデータレプリケーションの課題課題課題課題

データレプリケーションのデータレプリケーションのデータレプリケーションのデータレプリケーションの課題課題課題課題

– データの保護のみは可能だがシステム保護には向かない

– 事業継続を行うためには別途稼働環境のシステムを構築し組み合わせる必要がある

– システム構築にはストレージ構成変更も必要

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PlateSpin Forgeによる課題解決

– 低コストで事業継続のシステムを構築– データとシステムをまるごと保護することで別途稼働環境は不要システム構成の変更が不要

– 既存システムの構成変更不要

BCM対策対策対策対策としてとしてとしてとして定期定期定期定期テストがテストがテストがテストが困難困難困難困難

BCM対策対策対策対策としてとしてとしてとして定期定期定期定期テストがテストがテストがテストが困難困難困難困難

– 定期的にテストを行うには本番システム停止やテスト環境の構築が必要

– テストを行える時期が限定される

– テストに人的コストおよびシステムコストがかかる

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PlateSpin Forgeによる課題解決

– 定期的にテストの実施が容易– テスト実施レポートを監査目的で確認可能– 既存システムが稼働中にテスト可能

プライベートクラウドのプライベートクラウドのプライベートクラウドのプライベートクラウドのBCP対策対策対策対策のののの課題課題課題課題

プライベートプライベートプライベートプライベートクラウドのクラウドのクラウドのクラウドのBCP対策対策対策対策のののの課題課題課題課題

– クラウド・仮想化の遠隔バックアップには広帯域幅が必要

– ストレージミラーリングとクラウド基盤のクラスタ化は高コスト

– クラウド基盤のマルチプラットフォーム化がむずかしい

– 物理システムとの混在は別途BCP対策が必要

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– BCP

PlateSpin Forgeによる課題解決

– クラウド環境のバックアップを低帯域幅で実現– 低コストでクラウドの事業継続が可能– マルチプラットフォームのクラウド基盤に対応– 物理システムとクラウドの混在環境では両方に対応

まとめまとめまとめまとめ

• BCM対策には定期的なテストと対策の見直しが要求される

• システムの見込まれる損害規模に応じて仮復旧時のRLOの制定が重要

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• 本復旧までの道のりをあらかじめ計画しておくことが必要

• 多対一の低コストで集約的なBCP対策基盤としてPlateSpin Forgeという選択肢がある

8/24 フォローアップデモセミナー開催決定!

セミナーセミナーセミナーセミナー開催要項開催要項開催要項開催要項

2011年年年年8月月月月24日日日日((((水水水水)))) 14::::00-17::::00 ((((13:30受付開始受付開始受付開始受付開始))))■日 時:

■会 場: ノベルノベルノベルノベル株式会社株式会社株式会社株式会社 セミナールームセミナールームセミナールームセミナールーム

~企業に必要な災害時のデータ復旧対策を検証するフォローアップデモセミナー~

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ノベル マーケティング本部 [email protected]

アクセスURL http://www.novell.com/ja-jp/company/map.html

無料(事前登録制)

20名

専用Webページよりお申し込みください

ノベル株式会社

■参加費:

■定 員:

■申込方法:

■主 催:

■お問合わせ:

http://www.novell.com/ja-jp/events/forge/

御清聴ありがとうございました

~お問い合わせ先~

ノベル株式会社 営業本部

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ノベル株式会社 営業本部

e-mail:[email protected]: 0120-948-059

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ノベルのノベルのノベルのノベルの著作権著作権著作権著作権

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公表とみなされる場合を除き、ノベル固有の通常秘密情報及び企業秘密情報が含まれています。この著作物に

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部分も、ノベルの事前の書面による承諾なく、使用、利用、実行、複製、頒布、修正、変更、翻案または編集され

ないものとします。正当な権限又は許諾なく、この著作物を使用または利用することは、著作権法に違反すると

ともに損害賠償の対象となります。

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商標権者に帰属します。