070630 iug - case study of tis
DESCRIPTION
iUG 第6回の事例資料TRANSCRIPT
自己紹介
� TIS株式会社
�システムインテグレーター
� http://www.tis.co.jp
� XPJUG
� eXtreme Programming 日本ユーザ会
� ブログ
� http://d.hatena.ne.jp/kuranuki/
�書籍
倉貫義人
アジェンダ
� TISの社内SNSのご紹介
�導入の経緯
�概要と目的・狙い
�運用実績
�社内SNSにいる機能、いらない機能�社内SNSと一般のSNSの違い
�社内SNSと社内システムの違い
�いる機能 ・・・ デモ
�社内SNSの可能性�社内SNSだけでは足りない機能
�ナレッジマネジメントの実現
SNS
導入の経緯
経営からのミッション
・技術情報の共有による業務効率化
・社内の有識者の有効活用
現場技術者の思い
・部門を超えたコミュニケーションの実現
・個人で情報を発信できる場の存在
外部環境の変化
・Web2.0の流行の兆し(05年当時)
・CGMによるデータ生成の仕組み
ツールの選択
・個人ごとに書き込みができる(ブログ)
・利用者のプロフィールが見える
概要と目的・狙い
� 目的(SNS)
� コミュニケーションの促進
� 個人が発信できる場の提供
� 暗黙知を共有できる文化の醸成
� 社員同士の繋がりの強化
� 社内の有識者の発見
� KnowWhoの共有
� 目的(Portal)
� 社内情報への入口
� SSO
� 全文検索
� 利用者を集める
SNS Portal
社内情報共有
【狙い】
TIS社内SNSの運用実績
� 2005年12月運用開始
� 利用者は招待制により順次拡大
� 利用者数約1065名
� 現在も増加中
� TIS全社員約3000名での利用
を想定した可用性を確保
� 総記事数約8200件
� 1日に平均約40件の書き込み
(増加中)
� アクティブユーザ数
� 約180名 (3日以内にアクセス
するユーザの1ヶ月平均)
� 約520名 (10日間以内にアク
セスしたことがある人)
※※※※ 数字数字数字数字はすべてはすべてはすべてはすべて2007年5月時点
社内SNSと一般のSNSの違い
�利用者は社員だけに限定される
�他の社内システムとの共存が必要
� ナレッジが共有できなければいけない
あえて実装しなかった機能例:
・メッセージ機能
(メールとのすみわけ)
・マイミク機能
(最初から全員マイミク状態)
社内SNSと社内システムの違い
�利用者自身によって情報が生み出される
�社員ひとりひとりを区別して扱う
�社内SNSの利用を強制しない
あえて実装しなかった機能例:
・社長訓示機能
(社長も1ユーザとして扱う)
・一斉登録機能
(あくまで自己申請登録)
ここから
デモ
デモ内容①
� LDAP連携
� ユーザ登録・ログイン時
� プロフィールの名前
� マイページに集約
� ポータル的に情報を集約して確認
� ライトユーザはログインだけで済むように
� ブログのACL
� 公開範囲の設定
� エントリ毎に足跡が付く ⇒ 監査証跡に使える
� フィードバックの手段
� へぇボタン (ITリテラシの低さ・気恥ずかしさを補う)
� コメントのスレッド表示
� 質問機能
� SNSのログイン直後のマイページで常に表示
� 人が集まる ⇒ 答えが得られる可能性が高くなる
� コミュニティの形成
� グループを活用 = 【ビジネス】【ライフ】【オフ】
� イベントを活用 = 勉強会の活性化
デモ内容②
� ソーシャルブックマーク
� 社内で共有したい情報の1つ = Webの情報
� 業務ドメインが同じ ⇒ 一般的なSBMよりも効果が高い
� プロフィールにブックマークして他人からの評価・繋がりを見える化
� アンテナ
� 情報の洪水を防ぐ ・ アクセス数を減らす働き
� ページビューを稼いでも仕方ない
� 全文検索
� キーワードだけで検索できることが重要
� ITリテラシーが低いユーザ
� ランキング
� たまにしかアクセスしないユーザのケア
� 遊び心も大事
� トップの画像変更(CMに活用)
� スキンの変更
� もんた機能
社内SNSだけでは足りない機能
� SNSでは形式知の共有が困難
(ドキュメントやライブラリなど)
� 目的
� 社内ドキュメント・ライブラリの整理と
� 社員の上記資料等へのアクセスの整備
� ポイント
� 社員(利用者)による作者への
フィードバックが容易に可能
� 他者の評価を共有し
参考にすることが可能
共同化
Socialization表出化
Externalization
内面化
Internalization連結化
Combination
形式知
暗黙知
を活用!
ナレッジマネジメントとして考える社内SNS
� 「ナレッジマネジメント」の基盤としての「社内SNS」&「Wiki」
� 「ナレッジスパイラル」を実現する「社内SNS」&「Wiki」
企業企業企業企業ナレッジナレッジナレッジナレッジのののの蓄積蓄積蓄積蓄積とととと
活用活用活用活用ののののモデルモデルモデルモデルがががが実現実現実現実現できるできるできるできる
共同化 表出化
内面化 連結化
場作場作場作場作りりりり
対話対話対話対話
形式知形式知形式知形式知
のののの結合結合結合結合
行動行動行動行動によるによるによるによる学習学習学習学習
TCポータル(SNS)
バザール
(Wiki)
暗黙知
形式知
コミュニケーションが
ナレッジマネジメントを
推進するエンジンに!
出典:野中郁次郎著「知識創造企業」
SECIモデルモデルモデルモデル
本資料について ・ お問い合わせ
� 本資料は、TISの社内で企画運営している社内SNS『TCポータル』およ
び、社内Wiki『バザール』に関する紹介資料です。
� 企画運営主体は、【TIS株式会社 技術本部 基盤技術センター】にて実
施しています。
本資料の補足となる記事をThinkIT( http://www.thinkit.co.jp/ )にて連載中です
第1回:SNSによる社内情報共有の可能性http://www.thinkit.co.jp/free/article/0703/11/1/
第2回:社内SNSと一般的なSNSの決定的な違いhttp://www.thinkit.co.jp/free/article/0703/11/2/
第3回:Ajax、Googleアプライアンス、アジャイル、Ruby on Railsを採用した理由http://www.thinkit.co.jp/free/article/0703/11/3/
第4回:社内SNS活性化6つの秘訣http://www.thinkit.co.jp/free/article/0703/11/4/
第5回:社内SNSの弱点を克服するhttp://www.thinkit.co.jp/free/article/0703/11/5/
この文書は、著作権法及び不正競争防止法上の保護を受けております。
文書の一部或いは全てについて、TIS株式会社から許諾を得ずに、
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おおおお問合問合問合問合せせせせはははは…
TISTISTISTIS株式株式株式株式会社会社会社会社 基盤基盤基盤基盤技術技術技術技術センターセンターセンターセンター
倉貫倉貫倉貫倉貫までまでまでまで
TEL:03TEL:03TEL:03TEL:03----5444544454445444----1001001001008888
FAX:03FAX:03FAX:03FAX:03----5444544454445444----1011011011018888
[email protected]@[email protected]@tis.co.jp
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