江東未来会議　提言書　発表会　平成 20年３月 13日

第２分科会　産業・生活

江東未来会議　提言書江東未来会議　提言書～区民からの提案～～区民からの提案～

第２分科会　産業・生活第２分科会　産業・生活

第２分科会　産業・生活

江東未来会議　提言書　発表会　平成 20年３月 13日

江東未来会議　提言書　発表会　平成 20年３月 13日

第２分科会　産業・生活

★第２分科会で取り上げた重点テーマ①地域特性を活かした産業振興や消費生活の多様化へ

の対応の必要性→「産業・消費生活」

②近年の人口増加や高齢化の進行などによるコミュニティの変化への対応の必要性→「コミュニティ」

③伝統ある歴史文化と下町の情緒の継承の必要性、それら豊富な文化資源を背景とした観光振興の取り組みの重要性→「文化・観光」

　の３点を重点テーマとして取り上げ、それぞれのテーマの将来像の実現に向けた取り組みの方向性と具体的事業のアイデアを提言することにしました。

江東未来会議　提言書　発表会　平成 20年３月 13日

第２分科会　産業・生活

34363840424446

H5 H10 H15 H20万人

現状および問題認識（江東区の産業のＳＷＯＴ分析）

①産業・消費生活

○区民の消費活動が区外に流出

○大型ショッピングセンターの増加により、商店街が衰退

○オリンピック誘致計画○築地市場の豊洲移転計画

○ＩＴ企業が多く所在する

脅威機会

外部

○江東区の顔となる産業が少ない

○商店主の高齢化が進行

○モノと情報の発信拠点○人口増加傾向○伝統ある中小企業が多い

弱み強み

内部

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第２分科会　産業・生活

①産業・消費生活

学・職・住　大接近学・職・住　大接近

学職住 大接近 !! 地域産業が花開き、区産区消による持続可能な発展のできるまち

重点テーマの将来像

・恵まれた「学職住」の交流環境、および産業立地環境や人口増加、東京オリンピックや築地市場の移転など予定されているビッグプロジェクトを契機として、江東区らしい特色のある地域産業を花開かせます。

・特色ある産業立地や大学、商店街など様々な産業資源を結びつけ、江東区の顔となる産業を育成していきます。

・区民、企業、大学、商店街、行政等の主体の連携により、区内での消費活動を促進させ、区産区消による持続可能な発展のできるまちをめざします。

※ 区産区消：区内で製造・販売・提供される物品・サービスを、区民が区内で消費することをあらわす造語。

江東未来会議　提言書　発表会　平成 20年３月 13日

第２分科会　産業・生活

　取り組みの方向性と具体的事業のアイデア（その１）

■地域資源を IT で結びつける等、江東区の顔となる産業を育成していきます

　◎各地域の「顔」をより明確にするための戦略的企業誘致活動と地域活性化支援事業の実施

　◎各地域の持続可能な発展に向けた戦略的企業定着化活動の実施

　◎地域資源をＩＴで結び、地域産業の活性化、新産業・新市場の創出を推進

①産業・消費生活

江東未来会議　提言書　発表会　平成 20年３月 13日

第２分科会　産業・生活

■行政、企業、商店街、大学、各種公共団体、ＮＰＯ、町会等の各種関係主体間の連携を強化し、「区産区消」を強力に推進するための新たな仕組みを構築します

　◎「さざんか区産区消委員会」の設置・運営

　◎区や区内公共団体における「区産区消」目標値の設定と公表

　◎区内事業者の区産区消や環境・地域活動（ CSR)への貢献を評価する新たな仕組みの構築

　◎各商店街の個性を尊重した活性化に向け、地域住民へのアンケート調査の実施

　◎商店街活性化に向けた産学公連携の「さざんかモデル事業」の実施

　◎一人１枚「さざんかカード」化の促進

①産業・消費生活

　取り組みの方向性と具体的事業のアイデア（その２）