神かみ

の言こと

葉ば

は、悪あく

魔ま

の要よう

塞さい

をも破は

壊かい

するほどの力ちから

あるものです。神かみ

から愛あい

された者もの

として、イエス様

さま

の御み

名な

によって働はたら

く力ちから

と権けん

威い

のもとに、ここに書

か

かれた御み

言こと

葉ば

を、悪あく

霊れい

に対たい

して宣せん

言げん

するように日ひ

々び

大だい

胆たん

に激はげ

しく声こえ

に出だ

して読よ

み上あ

げ、御み

言こと

葉ば

の武ぶ

具ぐ

を身み

に付つ

けましょう！それによって貴

あなた

方は主しゅ

にあって、その偉い

大だい

な力ちから

によって強つよ

くなり、悪あく

魔ま

に完かん

全ぜん

に打う

ち勝か

つ事こと

ができます！私わたし

たちは、悪あく

魔ま

が支し

配はい

する世よ

の中なか

に真しん

理り

を伝つた

えるために選えら

ばれた主しゅ

の軍ぐん

隊たい

の兵へい

卒そつ

です！この御み

言こと

葉ば

こそが、神かみ

が私わたし

たちに与あた

えてくださった何なに

ものにも勝まさ

る最さいきょう

強の武ぶ

具ぐ

なのです！

悪あく

魔ま

に打う

ち勝か

つ最さいきょう

強の武ぶ

具ぐ

～主しゅ

の軍ぐん

隊たい

として必ひつ

要よう

な備そな

え～

1 2

ヘブル人びと

への手て

紙がみ

1：3a

御み

子こ

は神かみ

の栄えい

光こう

の輝かがや

きであり、神かみ

の本ほん

質しつ

の真しん

の姿すがた

であって、その力ちから

ある言こと

葉ば

をもって万ばん

物ぶつ

を保たも

っておられる。

ヨハネによる福ふく

音いん

書しょ

1：1 ｰ 5

初はじ

めに言ことば

があった。言ことば

は神かみ

と共とも

にあった。言ことば

は神かみ

であった。この言ことば

は初はじ

めに神かみ

と共とも

にあった。すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。 この言

ことば

に命いのち

があった。そしてこの命いのち

は人ひと

の光ひかり

であった。 光

ひかり

はやみの中なか

に輝かがや

いている。そして、やみはこれに勝

か

たなかった。

ペテロの第だい

一の手て

紙がみ

5：5 ｰ 10

同おな

じように、若わか

い人ひと

たちよ。長ちょうろう

老たちに従したが

いなさい。また、みな互

たがい

に謙けん

遜そん

を身み

につけなさい。神かみ

は高たか

ぶる者もの

をしりぞけ、へりくだる者もの

に恵めぐ

みを賜

たま

うからである。だから、あなたがたは、神かみ

の力ちから

強づよ

い御み

手て

の下もと

に、自みずか

らを低ひく

くしなさい。時とき

が来く

れば神かみ

はあなたがたを高たか

くして下くだ

さるであろう。神かみ

はあなたがたをかえりみていて下くだ

さるのであるから、自

じ

分ぶん

の思おも

いわずらいを、いっさい神かみ

にゆだねるがよい。身

み

を慎つつし

み、目め

をさましていなさい。あなたがたの敵

てき

である悪あく

魔ま

が、ほえたけるししのように、食

く

いつくすべきものを求もと

めて歩ある

き回まわ

っている。 この悪あく

魔ま

にむかい、信しん

仰こう

にかたく立た

って、抵てい

抗こう

しなさい。あなたがたのよく知し

っているとおり、全

ぜん

世せ

界かい

にいるあなたがたの兄きょうだい

弟たちも、同

おな

じような苦くる

しみの数かず

々かず

に会あ

っているのである。 あなたがたをキリストにある永

えい

遠えん

の栄えい

光こう

に招まね

き入い

れて下くだ

さったあふるる恵めぐ

みの神かみ

は、しばらくの苦

くる

しみの後のち

、あなたがたをいやし、強つよ

め、力ちから

づけ、不ふ

動どう

のものとして下くだ

さるであろう。

ヤコブの手て

紙がみ

1：13

だれでも誘ゆう

惑わく

に会あ

う場ば

合あい

、「この誘ゆう

惑わく

は、神かみ

からきたものだ」と言

い

ってはならない。神かみ

は悪あく

の

3 4

誘ゆう

惑わく

に陥おちい

るようなかたではなく、また自みずか

ら進すす

んで人ひと

を誘ゆう

惑わく

することもなさらない。

コリント人びと

への第だい

一の手て

紙がみ

10：13（リビングバイブル）

ただ、このことを覚おぼ

えていてください。あなたがたの生

せい

活かつ

の中なか

に入はい

り込こ

む悪わる

い欲よく

望ぼう

は、別べつ

に新あたら

しいものでも、特とく

別べつ

なものでもないということです。ほかにも多

おお

くの人ひと

たちが、あなたがたよりも先

さき

に、同おな

じ問もん

題だい

にぶつかってきたのです。どんな誘

ゆう

惑わく

にも、抵てい

抗こう

するすべはあります。神かみ

様さま

は決けっ

して、とてもたち打う

ちできないほどの誘ゆう

惑わく

に会あ

わせたりは、なさいません。神かみ

様さま

がそう約やく

束そく

されたのであり、神かみ

様さま

の約やく

束そく

は必かなら

ず実じっ

行こう

されるのです。神かみ

様さま

は、あなたがたが、誘ゆう

惑わく

に忍にん

耐たい

強づよ

く立た

ち向む

かえるように、それから逃のが

れる方

ほう

法ほう

を教おし

えてくださいます。

詩し

篇へん

119：9・11

若わか

い人ひと

はどうしておのが道みち

を清きよ

く保たも

つことができ

るでしょうか。み言こと

葉ば

にしたがって、それを守まも

るよりほかにありません。わたしはあなたにむかって罪

つみ

を犯おか

すことのないように、心こころ

のうちにみ言こと

葉ば

をたくわえました。

マタイによる福ふく

音いん

書しょ

26：41

誘ゆう

惑わく

に陥おちい

らないように、目め

をさまして祈いの

っていなさい。心

こころ

は熱ねっ

しているが、肉にく

体たい

が弱よわ

いのである」。

ローマ人びと

への手て

紙がみ

8：5 ｰ 6

なぜなら、肉にく

に従したが

う者もの

は肉にく

のことを思おも

い、霊れい

に従したが

う者もの

は霊れい

のことを思おも

うからである。肉にく

の思おも

いは死

し

であるが、霊れい

の思おも

いは、いのちと平へい

安あん

とである。

ローマ人びと

への手て

紙がみ

8：26 ｰ 28

御み

霊たま

もまた同おな

じように、弱よわ

いわたしたちを助たす

けて下

くだ

さる。なぜなら、わたしたちはどう祈いの

ったらよいかわからないが、御

み

霊たま

みずから、言こと

葉ば

に

5 6

あらわせない切せつ

なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下

くだ

さるからである。 そして、人ひと

の心こころ

を探さぐ

り知し

るかたは、御み

霊たま

の思おも

うところがなんであるかを知

し

っておられる。なぜなら、御み

霊たま

は、聖せい

徒と

のために、神かみ

の御み

旨むね

にかなうとりなしをして下

くだ

さるからである。神かみ

は、神かみ

を愛あい

する者もの

たち、すなわち、ご計けい

画かく

に従したが

って召め

された者もの

たちと共とも

に働はたら

いて、万ばん

事じ

を益えき

となるようにして下

くだ

さることを、わたしたちは知し

っている。

コリント人びと

への第だい

二の手て

紙がみ

10：4 ｰ 6

わたしたちの戦たたか

いの武ぶ

器き

は、肉にく

のものではなく、神かみ

のためには要よう

塞さい

をも破は

壊かい

するほどの力ちから

あるものである。わたしたちはさまざまな議

ぎ

論ろん

を破やぶ

り、 神かみ

の知ち

恵え

に逆さか

らって立た

てられたあらゆる障しょう

害がい

物ぶつ

を打う

ちこわし、すべての思おも

いをとりこにしてキリストに服

ふくじゅう

従させ、 そして、あなたがたが完かん

全ぜん

に服ふくじゅう

従した時とき

、すべて不ふじゅうじゅん

従順な者もの

を処しょ

罰ばつ

しようと、用よう

意い

しているのである。

ローマ人びと

への手て

紙がみ

8：14 ｰ 16

すべて神かみ

の御み

霊たま

に導みちび

かれている者もの

は、すなわち、神かみ

の子こ

である。 あなたがたは再ふたた

び恐おそ

れをいだかせる奴

ど

隷れい

の霊れい

を受う

けたのではなく、子こ

たる身み

分ぶん

を授さず

ける霊れい

を受う

けたのである。その霊れい

によって、わたしたちは「アバ、父

ちち

よ」と呼よ

ぶのである。御み

霊たま

みずから、わたしたちの霊れい

と共とも

に、わたしたちが神

かみ

の子こ

であることをあかしして下くだ

さる。

テモテへの第だい

二の手て

紙がみ

1：7

というのは、神かみ

がわたしたちに下くだ

さったのは、臆おく

する霊れい

ではなく、力ちから

と愛あい

と慎つつし

みとの霊れい

なのである。

ローマ人びと

への手て

紙がみ

3：4b

あらゆる人ひと

を偽いつわ

り者もの

としても、神かみ

を真しん

実じつ

なものとすべきである。それは、「あなたが言

こと

葉ば

を述の

べるときは、義

ぎ

とせられ、あなたがさばきを受う

けるとき、勝

しょう

利り

を得え

るため」と書か

いてあるとおりである。

7 8

テモテへの第だい

一の手て

紙がみ

6：12

信しん

仰こう

の戦たたか

いをりっぱに戦たたか

いぬいて、永えい

遠えん

のいのちを獲

かく

得とく

しなさい。あなたは、そのために召め

され、多おお

くの証しょう

人にん

の前まえ

で、りっぱなあかしをしたのである。

コロサイ人びと

への手て

紙がみ

2：14 ｰ 15（リビングバイブル）

あなたがたに不ふ

利り

な証しょうしょ

書－神かみ

のおきてに違い

反はん

したことを記

しる

す明めい

細さい

書しょ

－を、塗ぬ

りつぶしてしまわれたからです。この罪

つみ

の明めい

細さい

書しょ

は、キリスト様さま

の十じゅう

字じ

架か

に釘くぎ

づけにされて、無む

効こう

となったのです。こうして神

かみ

様さま

は、罪つみ

を犯おか

したあなたがたを責せ

め立た

てる、サタンの力ちから

をくじかれました。そして、十

じゅう

字じ

架か

上じょう

でのキリスト様さま

の勝しょう

利り

を、公こう

然ぜん

と示しめ

されたのです。この十じゅう

字じ

架か

によって、罪つみ

はすべて取

と

り除のぞ

かれました。

エペソ人びと

への手て

紙がみ

6：10 ｰ 18

最さい

後ご

に言い

う。主しゅ

にあって、その偉い

大だい

な力ちから

によって、

強つよ

くなりなさい。悪あく

魔ま

の策さくりゃく

略に対たい

抗こう

して立た

ちうるために、神

かみ

の武ぶ

具ぐ

で身み

を固かた

めなさい。わたしたちの戦

たたか

いは、血けつ

肉にく

に対たい

するものではなく、もろもろの支

し

配はい

と、権けん

威い

と、やみの世よ

の主しゅ

権けん

者しゃ

、また天

てんじょう

上にいる悪あく

の霊れい

に対たい

する戦たたか

いである。 それだから、悪

あ

しき日ひ

にあたって、よく抵てい

抗こう

し、完かん

全ぜん

に勝か

ち抜ぬ

いて、堅かた

く立た

ちうるために、神かみ

の武ぶ

具ぐ

を身み

につけなさい。 すなわち、立た

って真しん

理り

の帯おび

を腰こし

にしめ、正せい

義ぎ

の胸むね

当あて

を胸むね

につけ、平へい

和わ

の福ふく

音いん

の備そな

えを足あし

にはき、 その上うえ

に、信しん

仰こう

のたてを手て

に取と

りなさい。それをもって、悪あ

しき者もの

の放はな

つ火ひ

の矢や

を消け

すことができるであろう。 また、救

すくい

のかぶとをかぶり、御み

霊たま

の剣つるぎ

、すなわち、神

かみ

の言ことば

を取と

りなさい。 絶た

えず祈いのり

と願ねが

いをし、どんな時

とき

でも御み

霊たま

によって祈いの

り、そのために目め

をさましてうむことがなく、すべての聖

せい

徒と

のために祈いの

りつづけなさい。

9 10

ローマ人びと

への手て

紙がみ

6：13b

むしろ、死し

人にん

の中なか

から生い

かされた者もの

として、自じ

分ぶん

自じ

身しん

を神かみ

にささげ、自じ

分ぶん

の肢し

体たい

を義ぎ

の武ぶ

器き

として神

かみ

にささげるがよい。

コリント人びと

への第だい

二の手て

紙がみ

1：8 ｰ 10

兄きょうだい

弟たちよ。わたしたちがアジヤで会あ

った患かん

難なん

を、知し

らずにいてもらいたくない。わたしたちは極きょく

度ど

に、耐た

えられないほど圧あっ

迫ぱく

されて、生い

きる望のぞ

みをさえ失うしな

ってしまい、心こころ

のうちで死し

を覚かく

悟ご

し、自じ

分ぶん

自じ

身しん

を頼たの

みとしないで、死し

人にん

をよみがえらせて下

くだ

さる神かみ

を頼たの

みとするに至いた

った。神かみ

はこのような死

し

の危き

険けん

から、わたしたちを救すく

い出だ

して下くだ

さった、また救すく

い出だ

して下くだ

さるであろう。わたしたちは、神

かみ

が今こん

後ご

も救すく

い出だ

して下くだ

さることを望

のぞ

んでいる。

ペテロの第だい

一の手て

紙がみ

2：6

聖せい

書しょ

にこう書か

いてある、「見み

よ、わたしはシオンに、

選えら

ばれた尊たっと

い石いし

、隅すみ

のかしら石いし

を置お

く。それにより頼

たの

む者もの

は、決けっ

して、失しつ

望ぼう

に終おわ

ることがない」。

ローマ人びと

への手て

紙がみ

5：5

そして、希き

望ぼう

は失しつ

望ぼう

に終おわ

ることはない。なぜなら、わたしたちに賜

たま

わっている聖せい

霊れい

によって、神かみ

の愛あい

がわたしたちの心こころ

に注そそ

がれているからである。

マタイによる福ふく

音いん

書しょ

4：4・7・10

イエスは答こた

えて言い

われた、「『人ひと

はパンだけで生い

きるものではなく、神かみ

の口くち

から出で

る一つ一つの言ことば

で生い

きるものである』と書か

いてある」。 イエスは彼

かれ

に言い

われた、「『主しゅ

なるあなたの神かみ

を試こころ

みてはならない』とまた書か

いてある」。 するとイエスは彼

かれ

に言い

われた、「サタンよ、退しりぞ

け。『主

しゅ

なるあなたの神かみ

を拝はい

し、ただ神かみ

にのみ仕つか

えよ』と書

か

いてある」。

11 12

ヘブル人びと

への手て

紙がみ

4：12（リビングバイブル）

神かみ

様さま

のことばは生い

きていて、力ちから

にあふれています。それは、鋭

するど

い刃は

物もの

みたいに切き

れ味あじ

がよく、心こころ

の奥おく

深ふか

くに潜ひそ

んでいる思おも

いや欲よく

望ぼう

にまでメスを入

い

れ、私わたし

たちの赤せき

裸ら

々ら

な姿すがた

をさらけ出だ

します。

マルコによる福ふく

音いん

書しょ

16：17 ｰ 18

信しん

じる者もの

には、このようなしるしが伴ともな

う。すなわち、彼

かれ

らはわたしの名な

で悪あく

霊れい

を追お

い出だ

し、新あたら

しい言

こと

葉ば

を語かた

り、 へびをつかむであろう。また、毒どく

を飲の

んでも、決けっ

して害がい

を受う

けない。病びょうにん

人に手て

をおけば、いやされる」。

マタイによる福ふく

音いん

書しょ

16：18b

わたしはこの岩いわ

の上うえ

にわたしの教きょうかい

会を建た

てよう。黄よ

泉み

の力ちから

もそれに打う

ち勝か

つことはない。

マタイによる福ふく

音いん

書しょ

18：18 ｰ 20

よく言い

っておく。あなたがたが地ち

上じょう

でつなぐ

ことは、天てん

でも皆みな

つながれ、あなたがたが地ち

上じょう

で解と

くことは、天てん

でもみな解と

かれるであろう。 また、よく言

い

っておく。もしあなたがたのうちのふたりが、どんな願

ねが

い事ごと

についても地ち

上じょう

で心こころ

を合あ

わせるなら、天てん

にいますわたしの父ちち

はそれをかなえて下

くだ

さるであろう。 ふたりまたは三さん

人にん

が、わたしの名

な

によって集あつ

まっている所ところ

には、わたしもその中

なか

にいるのである」。

ルカによる福ふく

音いん

書しょ

10：19 ｰ 20

わたしはあなたがたに、へびやさそりを踏ふ

みつけ、敵

てき

のあらゆる力ちから

に打う

ち勝か

つ権けん

威い

を授さず

けた。だから、あなたがたに害

がい

をおよぼす者もの

はまったく無

な

いであろう。しかし、霊れい

があなたがたに服ふくじゅう

従することを喜よろこ

ぶな。むしろ、あなたがたの名な

が天てん

にしるされていることを喜よろこ

びなさい」。

ヤコブの手て

紙がみ

4：7 ｰ 8a

そういうわけだから、神かみ

に従したが

いなさい。そして、

13 14

悪あく

魔ま

に立た

ちむかいなさい。そうすれば、彼かれ

はあなたがたから逃

に

げ去さ

るであろう。神かみ

に近ちか

づきなさい。そうすれば、神

かみ

はあなたがたに近ちか

づいて下

くだ

さるであろう。

ヨハネの第だい

一の手て

紙がみ

4：4

子こ

たちよ。あなたがたは神かみ

から出で

た者もの

であって、彼かれ

らにうち勝か

ったのである。あなたがたのうちにいますのは、世

よ

にある者もの

よりも大おお

いなる者もの

なのである。

イザヤ書しょ

54：17

すべてあなたを攻せ

めるために造つく

られる武ぶ

器き

は、その目

もく

的てき

を達たっ

しない。すべてあなたに逆さか

らい立た

って、争あらそ

い訴うった

える舌した

は、あなたに説と

き破やぶ

られる。これが主

しゅ

のしもべらの受う

ける嗣し

業ぎょう

であり、また彼

かれ

らがわたしから受う

ける義ぎ

である」と主しゅ

は言い

われる。

ローマ人びと

への手て

紙がみ

8：31 ｰ 34・37

それでは、これらの事こと

について、なんと言い

おうか。もし、神

かみ

がわたしたちの味み

方かた

であるなら、だれがわたしたちに敵

てき

し得え

ようか。ご自じ

身しん

の御み

子こ

をさえ惜

お

しまないで、わたしたちすべての者もの

のために死

し

に渡わた

されたかたが、どうして、御み

子こ

のみならず万

ばん

物ぶつ

をも賜たま

わらないことがあろうか。 だれが、神

かみ

の選えら

ばれた者もの

たちを訴うった

えるのか。神かみ

は彼かれ

らを義ぎ

とされるのである。だれが、わたしたちを罪

つみ

に定さだ

めるのか。キリスト・イエスは、死し

んで、否いな

、よみがえって、神かみ

の右みぎ

に座ざ

し、また、わたしたちのためにとりなして下

くだ

さるのである。しかし、わたしたちを愛

あい

して下くだ

さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事

こと

において勝か

ち得え

て余あま

りがある。

ヨハネの黙もく

示し

録ろく

12：11

兄きょうだい

弟たちは、小こ

羊ひつじ

の血ち

と彼かれ

らのあかしの言こと

葉ば

とによって、彼

かれ

にうち勝か

ち、死し

に至いた

るまでもその

15 16

いのちを惜お

しまなかった。

コリント人びと

への第だい

二の手て

紙がみ

13：8

わたしたちは、真しん

理り

に逆さから

らっては何なに

をする力ちから

もなく、真

しん

理り

にしたがえば力ちから

がある。

コリント人びと

への第だい

一の手て

紙がみ

1：8

主しゅ

もまた、あなたがたを最さい

後ご

まで堅かた

くささえて、わたしたちの主

しゅ

イエス・キリストの日ひ

に、責せ

められるところのない者

もの

にして下くだ

さるであろう。

ピリピ人びと

への手て

紙がみ

1：6

そして、あなたがたのうちに良よ

いわざを始はじ

められたかたが、キリスト・イエスの日

ひ

までにそれを完かん

成せい

して下くだ

さるにちがいないと、確かく

信しん

している。

テサロニケ人びと

への第だい

二の手て

紙がみ

3：3

しかし、主しゅ

は真しん

実じつ

なかたであるから、あなたがたを強

つよ

め、悪あ

しき者もの

から守まも

って下くだ

さるであろう。

ヨハネの第だい

一の手て

紙がみ

4：17 ｰ 18

わたしたちもこの世よ

にあって彼かれ

のように生い

きているので、さばきの日

ひ

に確かく

信しん

を持も

って立た

つことができる。そのことによって、愛

あい

がわたしたちに全まっと

うされているのである。愛あい

には恐おそ

れがない。完かん

全ぜん

な愛あい

は恐おそ

れをとり除のぞ

く。恐おそ

れには懲こ

らしめが伴ともな

い、かつ恐おそ

れる者もの

には、愛あい

が全まっと

うされていないからである。 コリント人

びと

への第だい

一の手て

紙がみ

13：4 ｰ 8

愛あい

は寛かん

容よう

であり、愛あい

は情なさけぶか

深い。また、ねたむことをしない。愛

あい

は高たか

ぶらない、誇ほこ

らない、不ぶ

作さ

法ほう

をしない、自じ

分ぶん

の利り

益えき

を求もと

めない、いらだたない、恨

うら

みをいだかない。不ふ

義ぎ

を喜よろこ

ばないで真しん

理り

を喜よろこ

ぶ。 そして、すべてを忍しの

び、すべてを信

しん

じ、すべてを望のぞ

み、すべてを耐た

える。愛あい

はいつまでも絶た

えることがない。

17 18

ローマ人びと

への手て

紙がみ

12：21

悪あく

に負ま

けてはいけない。かえって、善ぜん

をもって悪あく

に勝か

ちなさい。

ローマ人びと

への手て

紙がみ

13：10

愛あい

は隣とな

り人びと

に害がい

を加くわ

えることはない。だから、愛あい

は律りっ

法ぽう

を完かん

成せい

するものである。

ルカによる福ふく

音いん

書しょ

6：27b ｰ 28

敵てき

を愛あい

し、憎にく

む者もの

に親しん

切せつ

にせよ。 のろう者もの

を祝しゅくふく

福し、はずかしめる者もの

のために祈いの

れ。

ローマ人びと

への手て

紙がみ

12：14

あなたがたを迫はく

害がい

する者もの

を祝しゅくふく

福しなさい。祝しゅくふく

福して、のろってはならない。

箴しん

言げん

17：9

愛あい

を追お

い求もと

める人ひと

は人ひと

のあやまちをゆるす。

箴しん

言げん

10：12（リビングバイブル）

愛あい

は侮ぶ

辱じょく

されても相あい

手て

を赦ゆる

します。

エペソ人びと

への手て

紙がみ

6：12

わたしたちの戦たたか

いは、血けつ

肉にく

に対たい

するものではなく、もろもろの支

し

配はい

と、権けん

威い

と、やみの世よ

の主しゅ

権けん

者しゃ

、また天てんじょう

上にいる悪あく

の霊れい

に対たい

する戦たたか

いである。

コリント人びと

への第だい

一の手て

紙がみ

15：55 ｰ 58

「死し

は勝しょう

利り

にのまれてしまった。死し

よ、おまえの勝しょう

利り

は、どこにあるのか。死し

よ、おまえのとげは、どこにあるのか」。死

し

のとげは罪つみ

である。罪つみ

の力ちから

は律りっ

法ぽう

である。 しかし感かん

謝しゃ

すべきことには、神

かみ

はわたしたちの主しゅ

イエス・キリストによって、わたしたちに勝

しょう

利り

を賜たま

わったのである。 だから、愛

あい

する兄きょう

弟だい

たちよ。堅かた

く立た

って動うご

かされず、いつも全

ぜんりょく

力を注そそ

いで主しゅ

のわざに励はげ

みなさい。主

しゅ

にあっては、あなたがたの労ろう

苦く

がむだ

19 20

になることはないと、あなたがたは知し

っているからである。

ピリピ人びと

への手て

紙がみ

4：4 ｰ 7

あなたがたは、主しゅ

にあっていつも喜よろこ

びなさい。繰く

り返かえ

して言い

うが、喜よろこ

びなさい。 あなたがたの寛

かん

容よう

を、みんなの人ひと

に示しめ

しなさい。主しゅ

は近ちか

い。 何なに

事ごと

も思おも

い煩わずら

ってはならない。ただ、事こと

ごとに、感かん

謝しゃ

をもって祈いのり

と願ねが

いとをささげ、あなたがたの求

もと

めるところを神かみ

に申もう

し上あ

げるがよい。 そうすれば、人

じん

知ち

ではとうてい測はか

り知し

ることのできない神

かみ

の平へい

安あん

が、あなたがたの心こころ

と思おも

いとを、キリスト・イエスにあって守

まも

るであろう。

コリント人びと

への第だい

二の手て

紙がみ

5：16 ｰ 17

それだから、わたしたちは今こん

後ご

、だれをも肉にく

によって知

し

ることはすまい。かつてはキリストを肉にく

によって知し

っていたとしても、今いま

はもうそのような知

し

り方かた

をすまい。だれでもキリストにあるな

らば、その人ひと

は新あたら

しく造つく

られた者もの

である。古ふる

いものは過

す

ぎ去さ

った、見み

よ、すべてが新あたら

しくなったのである。

ヘブル人びと

への手て

紙がみ

1：14

御み

使つかい

たちはすべて仕つか

える霊れい

であって、救すくい

を受う

け継つ

ぐべき人ひと

々びと

に奉ほう

仕し

するため、つかわされたものではないか。

詩し

篇へん

103：20

主しゅ

の使つかい

たちよ、そのみ言こと

葉ば

の声こえ

を聞き

いて、これを行

おこな

う勇ゆう

士し

たちよ、主しゅ

をほめまつれ。

ガラテヤ人びと

への手て

紙がみ

2：19 ｰ 21a

わたしは、神かみ

に生い

きるために、律りっ

法ぽう

によって律りっ

法ぽう

に死し

んだ。わたしはキリストと共とも

に十じゅう

字じ

架か

につけられた。 生

い

きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生

い

きておられるのである。しかし、わたしがいま肉

にく

にあっ

21 22

て生い

きているのは、わたしを愛あい

し、わたしのためにご自

じ

身しん

をささげられた神かみ

の御み

子こ

を信しん

じる信しん

仰こう

によって、生い

きているのである。 わたしは、神かみ

の恵めぐ

みを無む

にはしない。

ローマ人びと

への手て

紙がみ

14：7 ｰ 8

すなわち、わたしたちのうち、だれひとり自じ

分ぶん

のために生

い

きる者もの

はなく、だれひとり自じ

分ぶん

のために死し

ぬ者もの

はない。 わたしたちは、生い

きるのも主しゅ

のために生い

き、死し

ぬのも主しゅ

のために死し

ぬ。だから、生

い

きるにしても死し

ぬにしても、わたしたちは主しゅ

のものなのである。

ヨハネの第だい

一の手て

紙がみ

3：8c

神かみ

の子こ

が現あらわ

れたのは、悪あく

魔ま

のわざを滅ほろ

ぼしてしまうためである。

コリント人びと

への第だい

一の手て

紙がみ

12：27

あなたがたはキリストのからだであり、ひとりびと

りはその肢し

体たい

である。

ペテロの第だい

一の手て

紙がみ

4：7 ｰ 8

万ばん

物ぶつ

の終おわ

りが近ちか

づいている。だから、心こころ

を確たし

かにし、身み

を慎つつし

んで、努つと

めて祈いの

りなさい。何なに

よりもまず、互

たがい

の愛あい

を熱あつ

く保たも

ちなさい。愛あい

は多おお

くの罪つみ

をおおうものである。

エペソ人びと

への手て

紙がみ

3：20 ｰ 21

どうか、わたしたちのうちに働はたら

く力ちから

によって、わたしたちが求

もと

めまた思おも

うところのいっさいを、はるかに越

こ

えてかなえて下くだ

さることができるかたに、教きょうかい

会により、また、キリスト・イエスによって、栄えい

光こう

が世よ

々よ

限かぎ

りなくあるように、アァメン。

貴あなた

方個こ

人じん

に与あた

えられた御み

言こと

葉ば

を、ここに書か

き加くわ

えて武ぶ

具ぐ

としていきましょう！