ついにここまで来た argo sflexnavi_共同セミナー資料

ARGO GRAPHICS Inc.COPYRIGHT ARGO GRAPHICS INC. ALL RIGHTS RESERVED.


ARGO sFlexNavi

CAE/HPCクラウドビジネスの取組み・RESCALE社との協業

2016年10⽉14⽇株式会社アルゴグラフィックス⽵上徹

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今までは……

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HPCクラウドの必要性は感じていました。ただし、現実的にビジネスが⼤きくなるのは5年後であろうと考えていました何故なら………

ü パフォーマンスが出ないü InfiniBand GPUがサポートされていない。ü 仮想化環境遅い揺らぎがある…..ü パフォーマンスチューニングにノウハウが必要

ü ISVがクラウド⽤のライセンスを出してこない!!!

2013頃


〜2013頃

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⽇本HPC Cloudの歴史時代は実活⽤フェーズへ

IaaSISV

ユーザ

ライセンスの販売が激減する

1. パフォーマンスが出ない2. 仮想化環境＝遅い、揺らぎ3. Infinibandがnon-サポート4. パフォーマンスチューニングに

ノウハウが必要


〜2013頃

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⽇本HPC Cloudの歴史時代は実活⽤フェーズへ

2014〜

SaaS＝ｓFlexNavi

IaaSISV

ユーザ

ライセンスの販売が激減する

1. パフォーマンスが出ない2. 仮想化環境＝遅い、揺らぎ3. Infinibandがnon-サポート4. パフォーマンスチューニングに

ノウハウが必要

1. ユーザの強い希望がありクラウドライセンス設定

2. 100→200は難しいので100→120にしたい

1. 実⽤レベルまで向上2. 仮想化環境そこそこ⼤丈夫3. ベアメタルの選択肢4. Infiniband/GPUがサポート5. パフォーマンスチューニングさ

れたSaaSの登場


ARGO sFlexNaviのビジネスケース▍ピーク対応型

l オンデマンドで必要なスペックの計算資源を必要なだけ利⽤可能にすることで、ピーク需要に柔軟に対応し、製品開発に品質向上、開発スピードの向上等多⼤なメリットをもたらします。

▍スモールスタート型

l 新規ソフトウエア導⼊時に有効性を検証しつつ導⼊を戦略的に推進することで、初期投資のリスクを低減させ投資効果を⾼めます

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▍管理コスト削減型

l ⾃社システムのハードウエア、ソフトウエアの管理をクラウドに任せることで社内コストの低減に繋がります。

▍トライアル型

l 最新システムの有効性を⼗分に検証した上で、クラウドの継続利⽤あるいは⾃社システムへの展開が可能となります。


クラウド利⽤の基本的な考え⽅ (例)

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Time

計算

需要

オンプレミス

緊急増設

Time

計算

需要

オンプレミス

FlexNavi利⽤

100Capex

100Capex

20Opex

200(オンプレ200) vs. 120 (オンプレ100＋クラウド20)

同じ計算需要でも上⼿くクラウドを利⽤することで全体の費⽤を抑えることが可能

ü当初から予想されている計算需要に関してはオンプレでの調達の⽅が明らかに安い。üただし想定外の突発的な需要に関して設備投資(Capex)ではなく、経費(Opex)でクラウド利⽤する

⼀例クラウド

100Capex


経営層の意識 CAPEX vs. OPEX▍CAPEX(設備投資）からOPEX(経費)へのトレンド

l 設備でサーバを調達すると、税法上はP/L(損益計算書)に耐⽤年数に分けて掲載。l サーバの法定耐⽤年数は5年

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実際には5年後にそのサーバが現役で使⽤されていことは少なく、法定耐⽤年数と実際に使⽤できる年数とにギャップがあります。

したがって最近の経営層の意識はCAPEX(設備投資）からOPEX(経費）への移⾏です。クラウドの採⽤はまさにこの時流に乗っています。


ARGO GRAPHICS社とRESCALE社

n 提供内容（CAE/HPCクラウド環境：技術系クラウド）n ⽇本発表 2016年9⽉13⽇n 受注開始(予定) 2016年10⽉n 基本戦略

1. オンプレミスとのハイブリッド環境の提供等、付加価値販売を⾏う。2. ビックデータ、アナリティクスなどのIOT,DeepLearingなど今後⾒込ま

れる市場への対応。3. HPC/CAEを含む、技術系クラウド（エンジニアリングクラウド）での可

能性も追求する。

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2016年6⽉⽶国RESCALE社のHPCクラウド環境のOEM契約締結


ARGO sFlexNavi -ARGOがHPCクラウドに取り組む理由-

▍アルゴの価値l オンプレ/クラウド両⽅のサービスをご

提供可能であり、お客様にとって最適な環境をご提案できます。

l この業界で⻑年培ってきたノウハウでApplicationを動かす最適な環境をサポートできます。

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従来のビジネス形態

▍ご要望の⾼まりl お客様は柔軟なリソースの確保⼿段としてオンプレ・クラウドのHybridな環境を求めています。l HPCクラウドの需要と実績は確実に伸びています。(ISVの実績より）


ARGO sFlexNavi

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ARGO sFlexNaviアーキテクチャSaaS

ハードウエア

OS

ミドルウエア

アプリケーション

環境構築

Web browser & API

Rescale backend system

Rescale Storage

Argo backend SysArgo Application

Cloud HPC Center(Europe)

Cloud HPC Center(USA)


On-Premise 型

IaaS 型 (Amazon EC2など )

SaaS 型

なぜ sFlexNavi SaaS Type Cloud HPC なのか ?

• 導⼊まで⻑いリードタイム• 維持・管理に多⼤な⼯数• システム変更が困難• 低い稼働率 or 多数のジョブ待ち

• HPC 環境の構築と維持• アプリケーションのインストール• クラウドベンダロックされ最適な環境が使え

ないケースあり (GPU, Infinibandなど)

IaaS

Build

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左記を解決する⼿段として, SaaSタイプが注⽬されている

ARGO sFlexNavi

ü S/W契約の利⽤制約、制限ü 環境構築の専⾨スキル

HPC環境


ARGO

GUI

Softw

are

Hard

war

eARGO sFlexNaviの特徴・メリット

設計者の視点で作られたUser Interface

マルチクラウドを実現、インフラは完全に抽象化

180+のアプリケーションがすでにインストール

• 簡単にパラメータスタディー• VDIも統合化、計算結果をダウンロードする必要がない• ワークフローの保存・コピー・共有が簡単

• アプリケーションのインストール作業不要• 30弱のアプリは従量課⾦で利⽤可能 (OSS除く)• ⾼速に動かすためのノウハウが詰め込まれている

• アジリティー/スケーラビリティー• アプリケーションに応じて最適なインフラを選択 (インフィニバ

ンド / GPU 利⽤可能)

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お客様のより良い環境の実現• 経験豊富なARGOのサポート• オンプレとクラウドのHybrid化の実現• 独⾃Applicationのサポート


ARGO sFlexNavi ⾮常に優れた GUI

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①⼊⼒ファイル

②Applicationの

決定

③Hardwareの

決定

④ﾎﾟｽﾄﾌﾟﾛｾｯｼﾝｸﾞ

の決定

4Stepで計算の実⾏が可能


まずはお試しください https://platform.rescale.jp/argo-graphics/signup/

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Free Trial をクリック、2000円分フリーで使えます


ご清聴ありがとうございました

http://www.argo-graph.co.jp/株式会社アルゴグラフィックス

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