ウェブアナリスト養成講座 第7回
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アクセス解析イニシアチブ主催、ウェブアナリスト養成講座 第7回『個客とIAとアクセス解析』 2011-02-16のセミナー資料 ※参加されていない場合は、1週間後に開催したアンコールセミナーの資料をオススメします(コンパクト&新ネタ入りのため)TRANSCRIPT
ウェブアナリスト養成講座
個客とIAとアクセス解析クリエイティブに考える新アプローチ
2011-02-16実践CMS*IA / eVar7 / GILT GROUPE
清水 誠
自己紹介
1. Webの開拓を16年
ネットの商用利用 1995~1999 IA・Usability・UX 2000~2003 アジャイル開発・XML 2003~2005 CMS・デジタル印刷 2006~2008 アクセス解析 2008~2010 CRM? 2011
© 2011 Makoto Shimizu 2
開発・UX マーケティング
受託・提案
短期・多様
結果
長期・コミット
1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
凸版印刷 RazorfishScient
Sapient
WebCrew Amway 楽天
コンサルに限界を感じ、インハウスへ
© 2011 Makoto Shimizu 3
自己紹介
2. 組織の中から改善を推進
社内開発部門の再構築 2004~2005 CMSで制作プロセスを改革 2006~2008 楽天にWeb解析を全社導入 2008~2010
© 2011 Makoto Shimizu 4
記事のご案内 2010 『楽天経済圏を支えるアクセス解析の全貌』
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1005/21/news003.html
『楽天の最適化担当者がOmniture Summitで感じたこと』http://markezine.jp/article/detail/9983
アクセス解析実践日誌
1. 縦長いページデザインは是か否か?
楽天におけるスクロール量計測の裏側http://markezine.jp/article/detail/10542
2. Twitterは売上に貢献するのか?
TwitterマーケティングにおけるKPIの再検証http://www.markezine.jp/article/detail/11111
3. 外部リンクは別ウィンドウで開かせるべきか?
アクセス解析でユーザー行動を理解するhttp://www.markezine.jp/article/detail/11734
(参考)オンラインで読める記事
ところで、会社変わりました。
© 2011 Makoto Shimizu 6
Web解析・最適化の立ち上げと推進
CRMの現場で改善実績づくり
2008 - 2010 2011 - ?
業務と個人活動のシナジー
大きな企業サイトで
コストをかけて大規模に構築・検証
実績を世界にアピール
© 2011 Makoto Shimizu 7
業務と個人活動のシナジー
大きな企業サイトで
コストをかけて大規模に構築・検証
実績を世界にアピール
小さな個人サイトで
すべてを把握しつつ改善を反復
話せるネタ作り個人サイト
企業サイト
© 2011 Makoto Shimizu 8
執筆・講演で実践ノウハウを還元
文部科学省アドバイザー委員
講演
執筆
諮問 Omniture顧客諮問委員 A2iプログラム委員
© 2011 Makoto Shimizu 9
10
クリエイティブなアプローチとは?
• クリエイティブに考えて応用する
• 制作者にまで対象を広げる
• 工夫して前に進む
11
A. 個客視点の情報設計(IA)とWEB解析
• ビジネスの構造と流れを図解する
• 解析の粒度を変える
• 視点をページから個客へ移動する
• 期間を長くしアトリビューション
• エンゲージメントの測定アプローチ
Flickrのコンセプトモデル
http://soldierant.net/archives/2005/10/flickr_user_mod.html
地ビール販売のコンセプトダイアグラム
飲み、バーで
知って
飲む方法を調べ
買って/行って
いろいろ種類を選んで
いいね!
いつももっと
飲んでみたい
対話し
© 2011 Makoto Shimizu 13
機能・コンテンツの役割
飲み、
知って
方法を調べ
買って/行って
選んで
お知らせ• 広告• 検索• 提携SHOP
注文
検索お店検索
商品カタログ
特徴
買い方
対話しブログ
© 2011 Makoto Shimizu 14
サイトの成功指標
飲む。
知って
方法を調べ
買って/行って
選んで
お知らせ• 広告• 検索• 他のSHOP
注文
検索お店検索
商品・カタログ
特徴
買い方
対話ブログ
新規訪問者数新規訪問者数
リピート購入者数リピート購入者数
閲覧商品数閲覧商品数
お店/イベント閲覧回数
お店/イベント閲覧回数
新規購入者数新規購入者数
クリック数クリック数
リプライ・コメント数リプライ・コメント数
メルマガ購読者数メルマガ購読者数
© 2011 Makoto Shimizu 15
コンセプトダイアグラムで整理すると
目的と位置づけが明確になる
自分の考えを整理できる
コミュニケーションのツールになる
認識のズレが減る
© 2011 Makoto Shimizu 16
サイトを介してのリピーターの創出ができていないことに気がついた
理想しているものと現実との乖離部分がハッキリとした気がした
コンセプトダイアグラムで整理すると
目的と位置づけが明確になる
全体像を俯瞰できる
コンテンツのグルーピングができる
© 2011 Makoto Shimizu 17
コンセプトダイアグラムで整理すると
目的と位置づけが明確になる
全体像を俯瞰できる
多様な軸が見つかる
つまり分析の要件につながる
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サイト構造のまま軸を設定した例Webサイト
探索
特集特集
宣伝宣伝
検索
全文全文
分類分類
商品商品情報 カゴ 完了完了
トップ購入
案内
会社会社サイトサイト 送料送料 返品返品規約規約
コミット度
受動
的能
動的
入力入力 完了完了
会員登録
商品訴求
見つけやすく
© 2011 Makoto Shimizu 19
実践
理論
個人
企業
事業会社
個人サイトセミナー・メディア
制作会社・ベンダー
サイトよりも広く捉えると
© 2011 Makoto Shimizu 20
誰が何に何をするのか?
事業会社
個人サイトセミナー・メディア
制作会社・ベンダー
© 2011 Makoto Shimizu 21
「実践CMS*IA」のコンセプトダイアグラム
事業会社
個人サイトセミナー・メディア
制作会社・ベンダー
実践=体験に基づく改善と共感のサイクル 等のソーシャルメディアで反復が加速
!
!
© 2011 Makoto Shimizu 22
計測すべき指標を決めやすくなる
勤務先のユニーク会社数
規模、業種、職種、国内/外資
勤務先のユニーク会社数
規模、業種、職種、国内/外資
© 2011 Makoto Shimizu 23
レポートの例
Toppan Printing
RazorfishScientSapient
WebCrewAmway
700人
100人20人30人20人
12,000人
楽天
5,000人
1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
© 2011 Makoto Shimizu 24
勤務先のユニーク会社数
規模、業種、職種、国内/外資
勤務先のユニーク会社数
規模、業種、職種、国内/外資
知るべきことは何か?
記事エントリー数
訪問回数
訪問者数
被リンク
検索キーワード
記事エントリー数
訪問回数
訪問者数
被リンク
検索キーワード
© 2011 Makoto Shimizu 25
知るべきことは何か?
意図した訪問者数 意図した訪問者数
© 2011 Makoto Shimizu 26
記事エントリー数
訪問回数
訪問者数
被リンク
検索キーワード
検索キーワードで意図した訪問が分かる
サイト名や人名で絞り込む
意図した訪問は増えているか?
0 20 40 60 80 100 120 140
cms ia
cms-ia
cms/ia
cms+ia
cms★ia
ia cms
実践cms
実践 cms
実践 cms ia
実践cms ia
www.cms-ia.info
cms-ia.info
http://www.cms-ia.info/
cms ia info
実践的 cms
ia 実践
楽天 清水 cms
清水 cms ブログ
セッション
計測期間:2009-08-01~2010-11-30
検索キーワードで意図した訪問が分かる
アクセスは増えたが、意図した訪問は増えていない
意図した訪問は増えているか?
検索キーワードからニーズを把握できる
ただしバリエーションが多い
ため、個別に見ると
全体傾向が分からない
訪問意図は?
記事ブログ
TOP検索
ニーズ(目的)
結果
人気キーワード
人気キーワード
流入キーワード
流入キーワード
CMS
IA
アクセス解析
検索の意図を想像してグルーピング
訪問意図は?
知りたい 困った
業界
動向
種類
・・・とは 最新 短所 重い
難しい
検索キーワードをテーマ別に分類し割合を確認
テーマ別の需要と供給バランスは?
以前のバランス
CMS
アクセス
解析
DITA
イベント SEO
CMSが多すぎた訪問最適化に着手CMSが多すぎた訪問最適化に着手
目指す理想
CMS
アクセス
解析
DITA
イベント
SEO
Googleは書くと反応する状態になった
書けば上がる
検索エンジンと対話できているか?
10/3に記事追加、10/8に順位上昇
3W後に戻った
記事追加、スグ上昇
Googleは書くと反応する状態になった
書かなければ下がる
検索エンジンと対話できているか?
興味を失い書かなくなったテーマは徐々に下落
スグ反応してくれるのでコントロールできる。SEOというよりも訪問最適化スグ反応してくれるのでコントロールできる。SEOというよりも訪問最適化
カテゴリとタグの調整でアクセスを調整
価値が下がったらタグを外す
増えたタグは細分化
価値が下がったらタグを外す
増えたタグは細分化
検索キーワードをテーマ別に分類し割合を確認
目指した理想
訪問者の最適化に成功訪問者の最適化に成功
結果
CMS
アクセス
解析
DITA
イベント
SEO
CMSアクセ
ス解析
イベント
ブランドIA
計測期間:2009 Aug.~2009 Nov. 計測期間:2010 Jan.~2010 Mar.
知るべきことは何か?
記事とイベント公式ページへの送客率 記事とイベント公式ページへの送客率
© 2011 Makoto Shimizu 36
外部サイトへのリンクを分類して計測
だからこう計測・分析している
記事ブログ
TOPサイト外の自コンテンツ
寄稿した自分の記事
関連リンク
SlideShare,LinkedIn, Hatena
第三者によるサイト
クリックの計測をJavaScriptで自動化
他サイトへの送客効果を自動で定点観測する方法http://www.cms-ia.info/web-analytics/measure-outbound-links/
クリック クリック
送客効果 定点観測
だからこう計測・分析している
GoogleAnalytics
計測結果を自動でグラフ化
1クリックでグラフまで自動更新
だからこう計測・分析している
知るべきことは何か?
メディア数
記事数
セミナー回数
アンケート満足度
メディア数
記事数
セミナー回数
アンケート満足度
© 2011 Makoto Shimizu 40
知るべきことは何か?
記事のPV/訪問、ドロップ率
Tweet回数/はてブ
RSSのクリック率
記事のPV/訪問、ドロップ率
Tweet回数/はてブ
RSSのクリック率
© 2011 Makoto Shimizu 41
topsy.comで検索する
記事の人気度は?
© 2011 Makoto Shimizu 42
favotter.netで検索する
記事の人気度は?
© 2011 Makoto Shimizu 43
集客効果:人と情報の流れ
記事の人気度は?
フォロー
検索
外部サイト
記事
TOP
新規(目的ありき)
間接RTリピータ
ブログ
RSS
© 2011 Makoto Shimizu 44
数字を取れる構成にする
記事の人気度は?
何のサイトか確認
フォロー
検索
外部サイト
記事
TOP
新規(目的ありき)
間接RTリピータ
ブログ
RSS
RSSのクリック率
RSSのクリック率
言及回数
クリック数
言及回数
クリック数
© 2011 Makoto Shimizu 45
訪問
訪問者数
訪問
訪問者数
知るべきことは何か?
リーチできたユニーク会社数
業界への浸透度
リーチできたユニーク会社数
業界への浸透度
© 2011 Makoto Shimizu 46
「なかのひと」で会社名を調べる
会社名と訪問回数でリーチを分析
http://nakanohito.jp
セミナー参加頻度
© 2011 Makoto Shimizu 47
セグメントし浸透度を算出
規模
演習1
コンセプトダイアグラムを描いてみてください
登場人物は誰か?
情報やモノ、お金の流れは?
ゴール達成のために誰が何をしている?
縦と横の軸、色、大きさ、形、アイコン、メタ
ファーで表現する
© 2011 Makoto Shimizu 48
ゴール達成のため誰が何をしているのか?
© 2011 Makoto Shimizu 50
よくぶつかる壁
サイトの構造にとらわれる
軸が見つからない
図が複雑になる=整理しきれていない
指標を考え、結果を見ながら修正し、精度を高めていく
ウォーターフォールの逆流アプローチ
具体から着手、必要に応じて上流へ戻る
http://www.mdn.co.jp/di/articles/529/?page=4
上流工程の必要性と意義が明確になる
下流へつながらない行為はムダ
上流工程の必要性と意義が明確になる
下流へつながらない行為はムダ
© 2011 Makoto Shimizu 51
ゴール・KPI定義のポイント
結果と原因を分ける
結果だけ知っても「なるほど」で終わる
原因と結果の相関が分かれば改善できる
分かることから知りたいことへ
分かること < できること < 知りたいこと
ある程度の制作・実装知識が必要
© 2011 Makoto Shimizu 52
結果だけ分かっても改善につながらない
KGI = Key Goal Indicator
ゴール達成度 (結果)
KPI = Key Performance Indicator
業務遂行の中間指標
© 2011 Makoto Shimizu 53
結果を原因に分解していく
ゴールに関係しそうな原因、要素は?
マインドマップなどで洗い出す
後で検証するので仮説でもok
© 2011 Makoto Shimizu 54
目の前のあらゆる問題を解決できるようになる
所属する会社・知り合いネットワーク
・所属する業界・国内/世界
・組織の規模とカルチャー・原因とソリューションの種類
・問題の難易度
・解決のための支援・自らリードして解決する
・解決できる体制とプロセス作り・モチベーションの啓蒙
・解決できた実績を増やす・他人からの評価で確かめる・ポテンシャルを明確にする
演習2
ゴールを原因・要因・要素に分解したツリーを
作ってみてください
組織のミッションは?
ゴール達成のために誰が何をしている?
何が評価されるのか?
© 2011 Makoto Shimizu 55
解析の単位としてのメタデータ
ページより大きな単位でとらえる
例:ディレクトリ/ドメイン/ナビ分類
階層構造ではなくファセット(切り口)でも可
例:拡張子/担当者/更新月/タグ
CMSが持っているメタデータを自動でカス
タム変数にセットするという方法も効果的
© 2011 Makoto Shimizu 56
© 2011 Makoto Shimizu 57
地ビールECのサンクトガーレンの例
サイト間の遷移は?
視点をページから個客へ移動する
ビジター毎に履歴を保存し分析する
最初に何がきっかけで訪問したのか?
何回の訪問でアクションを起こしたのか?
ブランドや会社への不信感は?
デモグラ属性は?
デバイス活用度は?
© 2011 Makoto Shimizu 58
DimensionとMetrics、ページとイベントを分ける
視点をページから個客へ移動する
どのようなレポートで見たいのか?
© 2011 Makoto Shimizu 59
Metrics
Dim
ensi
on
ゴールはイベント(metrics)にする
期間とアトリビューション
データの保持期間と成果の分配方法は?
まず現状を把握する
原因と結果をモデリングする
アトリビューションのルールを作る
工夫して実装し計測する
分析し改善のアクションを起こす
© 2011 Makoto Shimizu 60
エンゲージメントの測定アプローチ
ビジターごとにスコアリングする
どれ位サイトやサービスと関わったか?
実はいろいろ応用が可能
• 例:買う気、信頼感、緊急度、慎重度
取れなければ取れるように仕込む
© 2011 Makoto Shimizu 61
62
B.クリエイティブに考えるWEB解析
• 機能や特集コンテンツの貢献度
• UIの効果測定
• 制作の仮説検証
• レポートのデザインと自動化
© 2011 Makoto Shimizu 62
機能や特集コンテンツの貢献度
そのページを踏んでからのコンバージョン
© 2011 Makoto Shimizu 63
http://www.google.com/support/analytics/bin/answer.py?hl=ja&answer=86205
機能や特集コンテンツの貢献度
© 2011 Makoto Shimizu 64
http://www.kagua.biz/help/dollarindextoha.html
SiteCatalystのパーティシペーションと同じ
UserHeatでもわかる
見たエリア、クリックされた箇所は?
© 2011 Makoto Shimizu 65
長いページはスクロールされているか?
縦長いページデザインは是か否か?
楽天におけるスクロール量計測導入の裏側
http://markezine.jp/article/detail/10542
© 2011 Makoto Shimizu 66
外部リンクは別ウィンドウで開くべきか?
外部リンクは別ウィンドウで開かせるべきか?
アクセス解析でユーザー行動を理解する
http://markezine.jp/article/detail/11734
© 2011 Makoto Shimizu 67
どのテキストがコピーされたか?
Tynt.comで分かる
© 2011 Makoto Shimizu 68
用語集やWikipedia、アフィリエイトへリンク
どのテキストがコピーされたか?
コピーCV=役に立つ情報を提供できた
© 2011 Makoto Shimizu 69
Page Page Views ↓ Copies コピー率
iPhoneとiPad用リモートデスクトップアプリ13種類まとめ 1,133 87 8%
iPhoneとiPad用VNCアプリ16種類まとめ 391 26 7%
07.カラーミーのショップへGoogle Analyticsを導入 28 13 46%
DSよりiPhoneとiPadが好きな10歳が選んだアプリ29種かんそう文 13 12 92%
Yahoo!トップページにSiteCatalystを入れるとしたら 73 8 11%
Google Analytics(ga.js)で404エラーページを計測する方法 1 4 400%
コンテンツ効果測定の指標が増える
解析・最適化の視点
制作者
資産• ノウハウ
• 資金
満足
• ノウハウ • 資金IA・UXD
Web解析
最適化
© 2011 Makoto Shimizu 70
Webビジネス成功のために
1. 構築と運用の効果を Web解析 する
2. ゴールに向けWebやプロセスを 最適化
する
3. 以上を継続的に繰り返す
重要なのは
Web解析
最適化
© 2011 Makoto Shimizu 71
作りっぱなしは宝くじと同じ
構築は仮説に基づく
仮説や実装は間違っているかも
構築
仮説→設計→テスト→実装→検証
タイトル 公開日
公開
日数
URL
ホーム 7/26 101 /
CMSやど、サイ調査か自体も体的に
DESIGN IT! Conference 2009での講演内容は 11/2 3 /news/design-it-conference-2009/Oracleセミナーの資料をUPしました 10/6 30 /news/oracle-seminar-2009-presentation/情報処理学会デジタルドキュメントシンポジウムに出演します 9/30 35 /news/ipsj-sigdd-symposium-2009/CMSセミナー(by Loftwork, 10/28)に出演します 9/17 48 /news/loftwork-cms-seminar-2009oct/DESIGN IT! Forumの資料をUPしました 8/28 68 /news/designit2009-slide-uploaded/DESIGN IT! Forum 2009に出演します 7/26 101 /news/visitors-notice/ なし
サイトを公開しました 7/26 101 /news/website-launched/IAとCMて、本サげました
CMSブログ 7/26 102 /blog/ なしガートナーの社内ポータル用CMS格付け結果は? 11/4 1 /news/magic-quadrant-for-social-software-2009/ロフトワーク諏訪さん×清水のメール対談 11/1 4 /news/cms-taidan-with-loftwork/
お知らせ
タイトル 公開日
公開
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CMSやど、サイ調査か自体も体的に
DESIGN IT! Conference 2009での講演内容は 11/2 3 /news/design-it-conference-2009/Oracleセミナーの資料をUPしました 10/6 30 /news/oracle-seminar-2009-presentation/情報処理学会デジタルドキュメントシンポジウムに出演します 9/30 35 /news/ipsj-sigdd-symposium-2009/CMSセミナー(by Loftwork, 10/28)に出演します 9/17 48 /news/loftwork-cms-seminar-2009oct/DESIGN IT! Forumの資料をUPしました 8/28 68 /news/designit2009-slide-uploaded/DESIGN IT! Forum 2009に出演します 7/26 101 /news/visitors-notice/ なし
サイトを公開しました 7/26 101 /news/website-launched/IAとCMて、本サげました
CMSブログ 7/26 102 /blog/ なしガートナーの社内ポータル用CMS格付け結果は? 11/4 1 /news/magic-quadrant-for-social-software-2009/ロフトワーク諏訪さん×清水のメール対談 11/1 4 /news/cms-taidan-with-loftwork/
お知らせ
© 2011 Makoto Shimizu 72
ビジネスも環境も変化する
立ち上げは一瞬、運用はずっと続く
運用 改善構築
仮説を検証 効果・変化に対応
Web解析 最適化
© 2011 Makoto Shimizu 73
最適化のポイント
1. 設計時の仮説を検証する
2. 分かることではなく知りたいことを
(計測から解析へ)
© 2011 Makoto Shimizu 74
アクセス解析は目的別に複数導入する
目的に応じて使い分ける
Google Analytics 基本。複雑。時差あり
Clicky iPhoneでリアルタイム確認
なかのひと 企業名
UserHeat クリックや視線
GRC+SWC 検索キーワードと順位
FeedBurner RSSの効果測定
Tynt コピー&ペースト
※全て無料サービス。Clickyのみ有料プランに加入
© 2011 Makoto Shimizu 75
Clickyで毎日確認
リアルタイムで結果が分かる
シンプルで分かりやすい
iPhoneでも調べられる
サイトへのアクセス
© 2011 Makoto Shimizu 76
最適化のポイント
1. 設計時の仮説を検証する
2. 分かることではなく知りたいことを
3. 早く間違いに気づく
小さくサイクルを回す
時には大胆なアイデアも試す
© 2011 Makoto Shimizu 77
最適化のポイント
1. 設計時の仮説を検証する
2. 分かることではなく知りたいことを
3. 早く間違いに気づく
4. 簡単な解析でも多くを得られる
© 2011 Makoto Shimizu 78
HCDの基本は改善サイクルの反復
利用状況の把握と明示
要求に対する設計の評価
設計による解決策の作成
ユーザと組織の要求事項の明示
ISO13407 インタラクティブシステムの人間中心設計過程
要求事項を満たす
調査・解析
要件定義
実装 IA設計
納品評価
テスト
デザイン
© 2011 Makoto Shimizu 79
80
C. 開拓のコツどうすれば進められるのか
Web解析はまだ未開拓の分野。
発展と普及のため、何が必要なのか?
© 2011 Makoto Shimizu 80
1. 切り開いて進め
調査とマネだけでも前に進める
ただし英語力が必須
周りを気にせず時にはマニアックに
体力と知名度がある企業だと進めやすい
R&Dは大手や先行者の社会的責任
© 2011 Makoto Shimizu 81
大企業のリソースと知名度を利用しよう
Toppan Printing
RazorfishScientSapient
WebCrewAmway
700人
100人20人30人20人
12,000人
楽天
5,000人
1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
© 2011 Makoto Shimizu 82
CMS
Web解析
IA / UX
2. 他の分野と統合セヨ
既存のノウハウを水平展開できる
客観的な批評やコメントを改善につなげる
スキマを埋めて価値を出そう
© 2011 Makoto Shimizu 83
Marketing
ITUser
Experience2
54
31
職能 企業:顧客チーム・部門
6
7
3. 実績と事例を増やす
閉鎖的な囲いこみでは発展しない
すぐマネできることで差別化してもムダ
知っていることを知ってもらう
再現できるレベルまで具体化する
R&Dや企業PRで終わらせない
ベンダーとの協力体制、信頼関係が必要
クレーム < 賛辞・期待・応援
© 2011 Makoto Shimizu 84
『実践』のコンセプト
事業会社
個人サイトセミナー・メディア
制作会社・ベンダー
実践=体験に基づく改善と共感のサイクル 等のソーシャルメディアで反復が加速
!
!
© 2011 Makoto Shimizu 85
4. マーケットを育てる
誰でも実践できる状態にすると需要が増える
お金や知識がなくてもマネできるか?
賛同者を増やす
常に先を行く
止まっているから
追いつかれるのが心配になる
© 2011 Makoto Shimizu 86
5. 現場の役に立とう
見えない全体より見える個人を
サイト設計のペルソナと同じ
© 2011 Makoto Shimizu 87
ガバナンス 体制
評価制度
個人の業績が集まり全体の業績になる
誰も自分が楽になることは拒否しない
経営者のフリをしない
6. 余計なことをしない
すべきことに集中
相談はほどほどに
エライ人が誤判断するリスクを減らす
勝手に自分で決める
最高の判断を最速で
失敗してもクビになるだけ
© 2011 Makoto Shimizu 88
誰も死ぬわけではない
ご清聴ありがとうございました。
過去の講演資料や最新情報は下記のサイトまで
http://www.cms-ia.info
@mak00s実践 CMS
実践CMS*IA
© 2011 Makoto Shimizu 89
IAチャンネル:月1回、オーナー+専門家が登壇
1. ニッセンの解析と改善
2. 地ビールサンクトガーレンのリニューアル
3. (準備中)
http://www.ustream.tv/channel/ia2010
記事のご案内 2010 『楽天経済圏を支えるアクセス解析の全貌』
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1005/21/news003.html
『楽天の最適化担当者がOmniture Summitで感じたこと』http://markezine.jp/article/detail/9983
アクセス解析実践日誌
1. 縦長いページデザインは是か否か?
楽天におけるスクロール量計測の裏側http://markezine.jp/article/detail/10542
2. Twitterは売上に貢献するのか?
TwitterマーケティングにおけるKPIの再検証http://www.markezine.jp/article/detail/11111
3. 外部リンクは別ウィンドウで開かせるべきか?
アクセス解析でユーザー行動を理解するhttp://www.markezine.jp/article/detail/11734
(参考)オンラインで読める記事
MdN Web STRATEGY『実践的インフォメーションアーキテクト論』
http://www.mdn.co.jp/di/articles/529/?page=4
1. IAの成り立ちとタイプ分け
2. 架空プロジェクトでIAの活動内容を理解する
3. 情報の整理とは
4. IA設計の逆流アプローチ ★
5. ワイヤフレームもコンテンツ管理を
6. 捨てられないスタイルガイドとは ★
7. IAは救世主?
(参考)オンラインで読める記事
2005-2007
ロフトワーク WebEXP.jp
『CMSとIA〜デジタル時代を生き抜く情報整理術』1. CMSとIAの接点:溢れる情報を整理しよう
http://www.webexp.jp/feature/200811/20081125_cmsia1.html
2. コンテンツ管理の本質:リポジトリとはhttp://www.webexp.jp/feature/200902/20090203_cmsia2_1.html
3. 音楽ファイル(MP3)をCMS流に管理しようhttp://www.webexp.jp/feature/200906/20090627_cmsia3_1.html
『CMS選定の表ワザ・裏ワザ』 ロフトワーク諏訪社長×楽天 清水氏のメール対談
http://www.webexp.jp/feature/200911/20091104_ascii1.html
(参考)オンラインで読める記事
2008-2009
MdN Web STRATEGY『実践CMS導入・運用ガイド』
http://www.mdn.co.jp/di/articles/315/?page=2
1. CMSの要件は何を定義すべき?
2. ツールの評価から運用上の問題点を見極めよう
3. CMSで解決できる分類・ナビゲーションの課題とは
4. ドキュメント管理で生産性をUP5. ワークフローの本当の意義とは
6. 資産としてのテンプレート
7. 複雑化するサイト配信
8. DAMとCMSでシングルソースを実現
9. コンテンツ移行をスムーズに進めるためのプランニング
10. 使いやすさの最先端?気になる3種類のCMSをレビュー
11. SOA流のCMS連携術
12. ECMの本命?ようやく動き出したOracleのCMSを徹底レビュー
13. CMSの真価はコンテンツの構造化にあり
14. マーケティングを加速するCMS
(参考)オンラインで読める記事
2007-2009
Web担当者Forum『ステップ式!CMS活用はじめの一歩』
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/24991. コンテンツの理解から始める導入準備
2. 4つのステップで進めるCMSの情報収集
3. CMS導入の提案を社内で通すための7つの説得手法
4. RFPでは失敗する? CMSをうまく選ぶためのチェックリスト
5. CMSの可能性を最大化するためのWeb担当者の心得
6. CMS導入でのコンテンツ移行を成功させるポイント
7. CMS導入はゴールではなくスタート、その「運用」の秘訣とは
8. CMSのROIを体感しよう
9. CMSを超えた?無料でサイトを構築できる16サービス紹介
『Webのレビューに便利なオンライン付箋ツール』http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/02/20/4875
(参考)オンラインで読める記事
2008-2009