全日本学生ゲーム開発者連合 (全ゲ連) 活動紹介
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全日本学生ゲーム開発者連合(全ゲ連)の宣伝とこれまでの歩み
全ゲ連運営 藤枝崇史
全日本学生ゲーム開発者連合とは
• 学生発のゲーム作りに関心のある人の集まり
– ノウハウの共有や技術を勉強したい人
– 制作者と交流したい人
• 定期的に交流会を行っている
– 学生・社会人問わず、ゲーム作りに興味のある人ならだれで
も参加できる会
– 現在、だいたい3ヶ月に一回のペースで開催
交流会の特徴
• 講演希望の有志が講演する、いわゆる
野良勉強会的な形式
• ゲームに関係がある講演ならなんでもOK
• 気軽に参加できるよう、参加費は無料の方針
–学生はお金が絡むと来なくなるので・・・
• 講演以外に、参加者が自身のゲームを持ち込む、ゲーム交流会を行っている
過去の講演(体験談・ケーススタディ等)
• 30分で完成させるゲーム製作
• たのしいゲーム画面~(プレーヤーが)よくわかるUIデザイン~
• とある遊戯の製作手引
• Neetなサークル運営
過去の講演(技術講演)
• OpenALの紹介
• Luaの紹介
• Squirrelで幸せに
• Xtalでみるスクリプトの利点
• IronPythonによる柔軟なゲーム開発
• SWIGどうでしょう?
• HLSLの紹介
過去の講演(技術講演)
• 2D当たり判定超入門
• Wiiリモコンを使用したゲーム制作
• SDLでゲーム開発
• ゲームにおけるマルチスレッド化手法概略
• 仮想テクスチャ(メガテクスチャ)導入
• PIX, PerfKit等を用いたチューニング
過去の講演(プログラム以外)
• プログラマの俺がReasonで効果音を作ってみた
• 今日から始めるゲームグラフィック(2D)
• 自作音源説明および実演
交流会の写真
交流会の写真
交流会の写真
交流会の写真
これまでの流れ
• 大学のサークルが集まり「全日本学生ゲーム開発サークル連合」として開始
–ちゃんとゲームを作っている大学サークルは少ない
–内部で満足しており、なかなか外に出てこない
• 第3回より「全日本学生ゲーム開発者連合」に名称変更
– Webサイト, Twitterを利用し告知を行う
–個人のゲーム開発者が多数参加するように
参加者の種別
• 大学生・大学院生が最も多い
–半数以上は大学生
–大学生の講演は、技術的な講演が中心
• 中高生も結構多い
–前回は10人も参加
–中学生なのに大学生顔負けの講演をする人も
参加者の種別
• 社会人の方も多い
–実は2割は社会人の方
–自身の開発経験やノウハウを講演して下さる方
– これからゲームを開発しようと思っている方
–同人ゲームに興味のある方
• 専門学校生があまりいない
–ゲーム専門学校はあれだけあるのだから、開発者も多いはず。ぜひ来て欲しい
参加者の開発ジャンル割合
• 開発している/これから開発したいゲーム
–全体的に動的ゲーム寄り
–最も多いのは2Dアクション
–次点がシューティング
– 3Dアクションやパズルもちらほら
• プラットフォームはほとんどWindows/DirectX– スマートフォンやFlashゲームなどはあまり見かけない
– コミケ等の即売会で頒布している人もそこまで多くない
現在の問題点
• 「全日本」とは言っているが、交流会は東京で行っているため関東圏外の人が参加しづらい
• 区の施設を会場にしており、駅から若干遠い
• 講演がプログラム話に偏り気味–ぜひどなたかサウンド・グラフィックの講演を!
• 同ソ系男子しか居ない
• 参加者増による、全体で交流することの難しさ
• 運営メンバーの少なさ(実質2, 3人)
最後に
• 参加費無料ですので、気軽にご参加下さい
• 講演して下さる方も随時募集中
• こんな企画・イベントをやってみたいという提案なども
• 次回開催は 5/22(土)を予定
連絡先
• Twitter アカウント
@zengeren
• Webサイトは、全ゲ連で検索すれば出ます– 告知サイト
• http://d.hatena.ne.jp/zengeren/
– 資料置き場• http://zengeren.wiki.fc2.com/
• E-Mail– [email protected]