災害対応時に必要な情報 2014.11.15
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柴田 哲史(しばた さとし)
UDコンサルティング CEO Code for Chofu 代表 災害IT支援ネットワーク 代表 IT業務経歴 Microsoftオフィス製品開発 1995 IT会社UDコンサルティング設立 2004
災害IT支援経歴 【地震】調布市 味の素スタジアム避難所 2011 【大雨】伊豆大島 災害ボランティアセンター 2013 【大雪】前橋市 大雪たすけあいセンター 2014 【大雨】広島市 災害ボランティア本部 2014
調布市 被災者支援ボランティアセンター http://311.chofu.vc/
大島災害ボランティアセンター http://oshima.vc/
前橋大雪助け合いセンター http://mae-shakyo.jimdo.com/
広島市災害ボランティア本部 http://hiroshimavc.jp/
全国各地にて、以下のような作業支援を行ってくれる方 ◦ IT環境整備(無線LAN、PC、プリンタ)
◦ボラセンサイト制作&運用 ◦ Facebookページ開設&運用 ◦ チラシ制作 ◦ お問合せ対応、メディア対応
後方支援としてネット情報を整理してWiki等に整理してくれる方
調布の防災活動を知ろう! ◦ 調布市の防災対策 ◦ 調布AEDマッピングパーティ報告会 ◦ 災害IT支援ネットワーク活動報告 広島・大島IT支援報告
日時:12月10日(水)19時 場所:調布市文化会館たづくり
誰が現地入りしているか?しようとしているか? ◦ 社協の誰?、災害ボラリーダー?、どの団体?
◦ 石巻、大島、山形、広島、、、同じメンバーが集う?^^;
現地ボラセンの開設状況は? ◦ 現場の問題点は?情報発信スタッフはいるか?
◦ 現場で必要とされているか?
広域の場合、穴はないか? Facebookで情報交換
現地で何が必要とされているのか? ◦ IT環境の整備?ホームページ?
現地入り予算はあるか? ◦ 完全ボランティア? ◦ 社協スタッフとして費用がでるのか?
今回の情報発信チームメンバーは? ◦ デザイナーやテスト要員はいるのか? ◦ 誰の指示で動くか?
現地の環境は行ってみないとわからない ◦ 先遣隊はITに詳しくはない。 ◦ ボラセンの位置。組織とその人間関係。
現場に入ると世の中の動きが見えにくい ◦ 情報源は、朝のTVニュース。Twitterで検索するくらい。
当日の活動人数の把握 ◦ 1日何人のボランティアが来るのかわからない
毎晩のミーティング内容の共有 ◦ 各家屋の復帰状況の把握など
活動が天候により左右される スタッフの顔と名前の一致
将来構想 ◦ 現地に長期滞在できる人材の育成
◦ 海外での支援
アイデア:次回の効率運営に向けて ◦ 当日の参加ボランティア数の事前把握
◦ 毎晩のミーティングでの効率的な情報共有
◦ ニーズ調査のデータ収集の仕組み