座談会資料(当日メモ付) 20130525
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2013年5月25日、大阪で初の開催となる、第1回八子クラウド座談会in大阪の進行、アジェンダ、ワークショップの討議メモ付きテーマ設定のファイルです。 ※利用上の注意:ファイル中に含まれるイラスト類は八子が個人契約しているものが殆どなので、切り出してのご利用などはご遠慮ください。またページごと参照して頂ける際には出典として「八子クラウド座談会資料より」と明記して頂ければ活用して頂くことは可能です。TRANSCRIPT
ハッシュタグは #yakocloud
2013年5月25日
「クラウドでICT業界はどう変わる?!」を今改めて考えよう!
第1回八子クラウド座談会
in 大阪
© 2013 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.2
【本日のアジェンダ】
本座談会では ”だいたい” 以下のアジェンダに従って進めていきます。
主催者と幹事の挨拶/オープニングトーク (14:00~14:30)デロイト トーマツ コンサルティング パートナー 八子知礼
第一部 インプット(各社15分のプレゼン:14:30~16:10)1)NTTコミュニケーションズ株式会社
西日本営業本部 担当部長/クラウドエバンジェリスト 中山幹公 様
2)日本マイクロソフト株式会社 コンサルティングサービス統括本部
プリンシパルコンサルタント CISSP-ISSJP 香山哲司 様
3)株式会社ターンアンドフロンティア 代表取締役 高野博史 様
4)eBASE株式会社 取締役 兼 執行役員CFO 窪田勝康 様
5)凸版印刷株式会社 メディア事業推進本部 電子カタログ事業推進部 部長 馬地宏一様
(休憩・パネルセッティング 10分)
第2部 パネルディスカッション (16:20~16:50)テーマ:「クラウドでICT業界ってぶっちゃけどうなんねん?」
パネリスト:第1部の登壇者の皆様+さくらインターネット代表取締役社長 田中邦裕様
第3部 ワークショップ
1)アイスブレーキング(17:00~17:10 ※休憩込み)
2) クラウドがもたらす変化(17:10~17:30討議、17:30~発表)
3) モバクラが及ぼす関西ICT事情について(17:40~18:00討議、18:00~発表)
第4部 ライトニングトーク (18:10~)各社10分1)NTTスマートコネクト株式会社 取締役 クラウドビジネス部長 松本正昭様
2)レッドハット株式会社 グローバルサービス本部ソリューションアーキテクト 田中耕輔様
3)シナジーマーケティング株式会社 SFBD室長 秋山真咲様
4)株式会社ヴィンクス 執行役員 藤川尚志様
0.開催趣旨~八子クラウド座談会とは~
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八子 知礼
自己紹介
• デロイト トーマツ コンサルティング TMTインダストリグループ パートナー• 通信キャリア、プロバイダ、ハイテク業界担当
新規事業戦略立案、CRM/顧客戦略、商品/サービスマーケティング戦略、
チャネル戦略の策定、購買・調達BPR、物流・商流・バリューチェーン
再編を中心としたプロジェクトを手掛けている。
• 著書「モバイルクラウド」「図解クラウド早わかり」
• 日経コンピュータ、日経コミュニケーションに寄稿多数
• CUPA(クラウドコンピューティング利用促進機構)アドバイザー
• 新世代M2Mコンソーシアム理事
中経出版より
「図解 クラウド早わかり」出版
好評
8刷
twitter:
2012/11/17 中経出版より
「モバイルクラウド」出版!!
大好評
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企業サイト監修、雑誌寄稿多数、テレビにも登場し、クラウドの普及を後押し
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CS放送朝日ニュースター
「ニュースの深層」2010/8/13出演
週間BCN2010年11月より隔月寄稿中
Buusiness Network.JPMCPC基調講演での記事
マクニカネットワークス「LANchBOX」2011年11月インタビュー掲載
NTTコミュニケーションズ
ICTトレンドゼミ対談記事
2011年6月8日、フジテレビ「めざまし
テレビ」にもインタビュー映像で登場
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企画内容の詳細化、登壇者折衝、会・宴会場所調整、出席確認などの
主要ワークは下記の幹事グループの方々によって支えられています。
本日は会場協力で全面的にNTTコミュニケーションズさんに、
また、「八子クラウド関西支部」立ち上げ幹事としてeBaseさんとNTTコミュニケーションズ
さんとご支援頂いています。
新幹事のお二人
主催幹事グループのご紹介
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増田さん
@aomassan佐藤さん
@jrpj2010冨田さん
@pentagonjp常盤木さん
@Ryuji_tokiwagi小和田さん
@chocolat_J茂野さん
@tesoro054八子
@tomokyun85
Special Thanks!!
NTTコミュニケーションズ
中山部長
@MickyCloud
三村さん
@k_mimura落合さん
@eimy_o
eBase窪田CFO
@Kat_Kubota
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誰かが一方的に講義するのではなく、参加者一人ひとりが意見交換できる場です。
(だから、規模が大きくなっても「座談会」という名前にしています)
知らない事や疑問も率直に場で発言する事で周りの人にも気付きが与えられます。
クラウドの様々な「なぜ?」が「なるほど!」に変わる事をねらっています。
知識ある人と知識がない人のGAPが埋まる事をねらっています。
参加者同士が交流してビジネスの可能性を見つけて頂く場をねらっています。
常識ある範囲であれば商材のプロモーション、営業活動を行ってもらってかまいません。
本「座談会」のねらい
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八子クラウド座談会の基本運営方針(1/3)
基本方針
•クラウドを理解してビジネスやライフスタイルをどう
新しくするのか、考える場
•技術的な話をする場、宣伝する場でなく、ざっくば
らんに語り合う場
•クラウドベンダー、ユーザー双方のGapを埋める
場をベンダーフリーで提供する事
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八子クラウド座談会の基本運営方針(2/3)
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実現イメージ
•クラウドベンダーやクラウドに関係する方々達の
「梁山泊」(プラットフォーム)(ココで人脈がうまれ、ココでアイデアが出た、ココに居た人
が成功した、と言われる会)
•一方的なプレゼンだけでなく、少人数のグループ
に分かれ、ワークショップ形式で参加者が
双方の意見を述べあうことができる「座談会」
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八子クラウド座談会の基本運営方針(3/3)
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参加者の皆様のメリット
•クラウドベンダー:• ベンダー中立性ある場所で、フェアにサービスPRや様
々な課題を抽出できる
•競合する企業のクラウド担当者ともリレ
ーション作りができ共通の課題が共有できる
•ベンダー以外:
・最新のクラウド動向、Evangelistの考え方、事例に触
れられる
・一緒になって新しいITの使い方、
クラウドビジネスを盛り上げる一員に
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八子クラウド座談会、これまでのあゆみ (1/2)
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第1回 八子クラウド座談会2010年3月8日開催
参加人数: 15名場所:中経出版会議室
趣旨:クラウド本に書ききれなかった内容を語るという趣向
第2回 八子クラウド座談会2010年8月28日開催
参加人数: 44名場所:中経出版会議室(パンパン!)
趣旨:講演等で話した内容をFBするという趣向
なぜクラウドは使われないのかを討議
第3回 八子クラウド座談会2010年12月12日開催
参加人数: 66名(だいぶお断りした経緯)
場所:Google会議室 (前代未聞)
趣旨:1年間、クラウド業界で起こったことを
各社の視点で語ってもらう趣向で実施
第4回 八子クラウド座談会2011年4月2日開催
参加人数: 42名場所:デロイト トーマツ 会議室
趣旨:震災復興にクラウドがどう役に立つかだけでなく、
何が今必要かを企画立案する趣向で実施
第5回 八子クラウド座談会2011年9月10日開催
参加人数: 80名場所:Microsoft会議室
趣旨:IaaSプレイヤーゆる・がちバトル/
クラウドを作る技術を学ぶ意向で実施
第6回 八子クラウド座談会2011年12月11日開催
参加人数: 約50名場所:IDCフロンティア 会議室
趣旨:1年の〆とクラウドのインテグレーションを
語ってもらう趣向で実施
第7回 八子クラウド座談会2012年5月12日開催
参加人数: 50名場所:IDCフロンティア会議室
趣旨:ソーシャルクラウドと題して、新しいクラウドの
あり方と活用の仕方を議論する意向で実施
第8回 八子クラウド座談会2012年9月10日開催
参加人数: 50名場所:ダイワボウ情報システム会議室
趣旨:「徹底的にSaaS」と題して
SaaSのビジネスとその可能性を議論
第9回 八子クラウド座談会2012年12月8日開催 参加人数: 50名
場所:パイプドビッツ会議室
趣旨:「PaaS」と題してPaaSのトレンドとその可能性を議論
第10回 八子クラウド座談会2013年5月11日開催 参加人数: 60名場所:キバン・インターナショナル会議室
趣旨:日本のクラウドの頑張りや事例を議論
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八子クラウド座談会、これまでのあゆみ (2/2)
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[人]
震災後でかなり
ハードルを上げたため
参加者は半減
(想定通り)
50人規模が
「座談会」としては
運用しやすいという
結論に
業界に定着化
新規参加者が
コンスタントに50%で運用できるように
平均参加者数56.1人、のべ参加者数 561人
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Facebookにも!(原則この会に1度は参加した事がある人が加入可)
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コミュニティ参加者数150名超
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八子クラウドブログもよろしく!
http://85cloud.com
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4/27には、呼ばれたので仙台でも【第1回】をやらかしちゃいました。
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主催者、スタッフ込みで総勢30名超参加。
仙台エリアが熱いことと、まだまだ
クラウドが普及していないことを体感して
翌日の被災地の今を伝えるツアーと共に
決行。仙台組からは来年の継続を要望
されている状況。
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5/25には、大阪でも【第1回】をやらかします。全国展開!!
大阪幹事はeBase窪田CFOとNTTCom中山部長
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満員御礼!
東京開催と同規模
50名超のご参加
NTTコミュニケーションズ
中山部長
@MickyCloud
eBase窪田CFO
@Kat_Kubota
発起人&関西幹事
オープニングトーク「ICT業界を再創造する!
モバイルクラウドの衝撃」DTC 八子知礼
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【第1部】
インプットプレゼン
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第1部 インプット/各社プレゼン
1)NTTコミュニケーションズ株式会社
西日本営業本部 担当部長/クラウドエバンジェリスト 中山幹公 様
『IaaSを中心としたクラウド戦国時代の現況』
2)日本マイクロソフト株式会社コンサルティングサービス統括本部
プリンシパルコンサルタント CISSP-ISSJP 香山哲司 様
『モバクラ時代の情報セキュリティ』
3)株式会社 ターンアンドフロンティア
代表取締役 高野博史 様
『関西市場におけるクラウド事例と市場の推移』
4)eBASE株式会社 取締役 兼 執行役員CFO 窪田勝康 様
『モバイルクラウドCFOとトレーサビリティ(SaaS)』
5)凸版印刷株式会社 メディア事業推進本部
電子カタログ事業推進部 部長 馬地宏一様
『電子カタログ/チラシとクラウド~関西発!シュフー、パラリとiCataについて』
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休憩Time(10分)
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パネラーさん(第1部の講演者各位)は
休憩時間中に前にデスクを用意しますので、スタンバってください。
【第2部】 パネルディスカッション
クラウドでICT業界って
ぶっちゃけどうなんねん?
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パネラー討議:
主要な論点(案)
パネリスト:第1部の登壇者の皆様+
さくらインターネット代表取締役社長 田中邦裕様
パネラーの皆さん、参加者の皆さんで発表された内容について以下のような視点で討議
頂きます。
■討議の観点
テーマ: 「クラウドでICT業界ってぶっちゃけどうなんねん?」
Why :クラウドがホンマにいるのんか?
なんでクラウドやねんっ
What :勝てんのか?あいつらに?
儲かんのか、ホンマに?
Which :今までのんと比べてどうやねん?
今までのんが売れとったらそっちでええやん
How :どうやってやれっちゅうねん!
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パネルディスカッション
16:20~16:50
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パネルの質疑応答
Q:どうやってもうかんの?
A:iCataは掲載料が基本の収入。ShuhooはPPVで課金。月額利用をユーザーから徴収。(凸版印刷)
Q:他のレイヤーで魅力的な所があれば教えて。
A:単独で闘うのではなく、共通化出来るところであればビジネス展開出来るかも。(クラウド事業者)SIが縮小して経営戦略と直結するような領域でないとITコンサルニーズは減っていく。(OSベンダー)HWが面白い。Google Glassや体調管理デバイスとの連携。結果としてこれらはクラウドへのデータ蓄積と連動する。(クラウドインテグレータ)情報システムやSIなどの中間レイヤーが飛ばされる。eBaseは広告宣伝部/情報システム部がない。外に依頼すれば良いだけ。(ISV)データセンターという物理資産よりもITプラットフォームを提供している認識。DC事業者としてはあまり上位レイヤーに上がりすぎても顧客のビジネスを脅かしてしまう。AWSやGoogleは仕組みでできるビジネスには進出する。人手のかかるビジネスしか残らない恐れ。自社だけではできないという思いがあるため、他社との協業で実現したい。PaaSでスケールするビジネスを目指したい。(DC事業者)
Q:説得シナリオはどうやって? A:完璧な環境はないが、確立としてどっちが安全かという比較をする。
クラウドが全部良いという話ではなく、サービスを個々に検証すべき。
Q:今までのんと比べてどうなの? A:元々がフリーミアム。クラウドだけが唯一無料ユーザに対しても課金可能な手段。
レンタルサーバは儲かってる。クラウドはサービスを作るコストが(劇的に)安価。キャリアからするとSDN等が出てきているので自らのコストを下げる観点で。新サービスの期待効果が見えにくいところでも利用可能なサービスとして。イノベーションで勝負するか生産性で勝負するか。他社によるイノベーションが起こったため、当初は仕方なく参入。もっと良いサービスを作ろうと言う想いから。
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当日の討議メモ
【第3部】 ワークショップ
クラウドやモバイルが
もたらす変化とは・・・
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参加者同士のアイスブレイクワークショップ
だいたい7人×6チームに分かれます。
各自の自己紹介 (10分)
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【第2部】ワークショップ(1)
17:10~17:35討議
17:35~発表
「クラウドがもたらす変化
(自社のビジネスと照らして・・)」
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ワークショップ1:
主要な論点(案)
チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。
■討議の観点
なにが変わるのか?
-今までと何が違うの?
-どんな企業に使われそうなの?
-自社でどんな効果があがってるの?
モバイルとかソーシャルとかとの親和性は?
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チームディスカッション
クラウドがもたらす変化
(自社のビジネスと照らして・・)
17:10~17:35討議
17:35~発表(各3分)
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ワークショップ①の発表と討議メモ
なにが変わるのか?
– スピードが変わる
– 失敗した時に影響が小さい。
– 運良くクラウドで始めたのが当たった。
– スモールスタートできるようになった。
– 誰でも試せる。
– ユーザーから選択して貰えるようになった。
– 事業撤退・サービス停止の判断が簡単。
課題
– 経営視点でみると、個人的にIT知識が無くてもどこにリソースをかけていくべきなのかが選択が分かれる。
– プログラミングや開発、運用が不要となるため、今後そのような人材はどこに行くのだろうか。。。⇒ユーザーの要件を聞いたり、他社サービスとの組合せを提言したりする顧客フロントへの人材ニーズはある。
– インフラをしらなくてもアプリケーションを動かせるが、規模が拡大した際には耐えることが出来ないのではないか。
モバイルとかソーシャルとかとの親和性は?
– N/A (意見出ず)
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当日の討議メモ
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【第2部】ワークショップ(2)
17:45~18:00討議
18:00~発表
「モバクラが及ぼす関西ICT事情について」
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ワークショップ2:
主要な論点(案)
チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。
■討議の観点
提供者の視点
–関西でクラウドは流行ってんのか?
–値引き交渉がこれまでよりもつらくてしんどいねん
–クラウドホンマに売るの?
利用者の視点
–これがないとクラウドとか使わへんわ
–正直よう分からん
–ユーザー企業としてベンダーに期待することとは?
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チームディスカッション
モバクラが及ぼす関西ICT事情について
17:45~18:00討議
18:00~発表(各3分)
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ワークショップ②の発表と討議メモ
大阪でクラウド流行ってんのか?
– 東京都比べると1~2年遅れてくる。セミナーや情報が遅れる事に加え、関西人が偏屈な所があるのではないか?大阪よりも遠いエリアの方が早く取り組んでいる傾向がある。
– 事例を重んじる傾向が関西は特に強い。特に某P社とか。P社がしないなら他社も市内という気質があるような気がする。
– 一方で安ければ導入する。リードタイムはどうでもええねんという感じ。
– 関西のスタンスが厳しい状況がある。
– 関西の社長は毎月払うのがイヤだという意識がある(!)
– 例:SOURCENEXTがDropBOXを1年分の利用料をパッケージして販売したというモデルがある。
– 例:10年分の利用料を「1年分だけ有料で残り9年無料ですわ-」と言って売るなど
– インフラだけでなく地域ごとにサービスを提供していくベンダーが必要。
利用者という視点では?
– クラウドだけではダメ。モバイルでどこでも利用できる事が重要。
– 社によっては社内PCでしかSFDCにアクセスできないというユーザーもあるという。
– 例;「SNSやらへん宣言」している率が異様に高い。⇒Facebookのボタンを「ええやん」「ええねん」くらいにしてみるなどの「ローカライズ」が必要で
はないか。
– 自分達に合ったものを選ぶという文化・意識が強い。
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当日の討議メモ
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【第4部】
ライトトニングトーク
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ライトニングトーク (18:10~ )各社10分
1)NTTスマートコネクト株式会社
取締役 クラウドビジネス部長 松本正昭様
2)レッドハット株式会社
グローバルサービス本部 ソリューションアーキテクト 田中耕輔様
「モバクラ時代を支えるOSSソリューションあれこれ」
3)シナジーマーケティング株式会社
SFBD室長 秋山真咲様
4)株式会社ヴィンクス
執行役員 藤川尚志様
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【第5部】
懇親会
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19:00~です!懇親会がまたいいーんだよ☆
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美食酒家ちゃんと。
ハービスOSAKA店
会費:3,500円くらい
ここでまた
ビジネス討議が
盛上がるんだな~