インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット...

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034.752 034.235 3.4.1 一般的な症例におけるプロファイルドリルによる ドリリング プロファイルドリルは、特定のStraumann ® インプラントの形状に合った インプラント床の形成に使用します。 Straumann ® スタンダードプラス、 テーパードエフェクト、およびボーンレベル インプラントには、骨質の ラスにかかわらずプロファイルドリルが必要です。 Straumann ® スタン ダード インプラントは、プロファイルドリルを使わずに埋入します。 注) ネック部分に広がりがないため、以下のインプラントはプロファイル ドリルによるドリリングを行わずに埋入します。 Straumann ® スタンダードプラス インプラント NN Ø3.3mm Straumann ® スタンダードプラス インプラント RN Ø4.8mm ステップ 1 – プロファイルドリル(ガイデッド)をC- ハンドルに 挿入する プ ロファイルドリル(ガイデッド)をC- ハンドルのシリンダーに側方 から挿入し押し下げ、ガイディングパーツをはめます。 ガイディングパーツ 29 3. 手術手順

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Page 1: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

034.752

034.235

インプラント床の最終形成では、プロファイルドリルによるドリリング

とタッピングを行います。インプラントのタイプ、骨内部分の直径、

および骨密度によってインスツルメントを選択します。

  重要)■ インプラント床の最終形成(プロファイルドリルによるドリリング

およびタッピング)は、Ø2.8mmのスリーブでは行えません。サージ

カルガイドを外し、『ベーシック インフォメーション SURGICAL

PROCEDURES』で説明されている、サージカルガイドを使用しない

従来の手順に従ってください。■ WNインプラントに対応したプロファイルドリル(ガイデッド)は現在

ご提供していません。サージカルガイドを外し、『ベーシック イン

フォメーション SURGICAL PROCEDURES』で説明されている、

サージカルガイドを使用しない従来の手順に従ってください。■ 従来の手順を行う場合は、専用のインスツルメントを用意してくだ

さい。

サージカルプロトコールには、インプラント床の最終形成に必要なイン

スツルメントがリストアップされています。

3.4 インプラント床の最終形成

インプラント床の基本形成 インプラント床の最終形成

インプラントのポジション

製品番号スリーブの高さ

スリーブポジション

ミリングカッター

ドリル(ガイデッド)

プロファイルドリル

(ガイデッド)

ドリルハンドルのシリンダー

インプラントタイプ

C-ハンドル タップ(ガイデッド)

21 043.052S SP、RNØ4.1mm10mmSLA

5mm H4 Ø3.5mm RN、Ø4.1mm

H4 SP、Ø4.1mm

長ガイデッド

+1mm= •

3.4.1 一般的な症例におけるプロファイルドリルによる ドリリングプロファイルドリルは、特定のStraumann® インプラントの形状に合った

インプラント床の形成に使用します。Straumann® スタンダードプラス、

テーパードエフェクト、およびボーンレベル インプラントには、骨質の

クラスにかかわらずプロファイルドリルが必要です。Straumann® スタン

ダード インプラントは、プロファイルドリルを使わずに埋入します。

  注)

ネック部分に広がりがないため、以下のインプラントはプロファイル

ドリルによるドリリングを行わずに埋入します。■ Straumann® スタンダードプラス インプラント NN Ø3.3mm■ Straumann® スタンダードプラス インプラント RN Ø4.8mm

ステップ 1 – プロファイルドリル(ガイデッド)をC-ハンドルに 挿入するプロファイルドリル(ガイデッド)をC-ハンドルのシリンダーに側方

から挿入し押し下げ、ガイディングパーツをはめます。

ガイディングパーツ

28 293. 手術手順 3. 手術手順

Page 2: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

Ø3.3mm Ø4.1mm Ø4.8mm Ø3.3mm Ø4.1mm Ø4.8mm

034.235034.751

034.235034.751

ステップ 2 – インスツルメントを設置するC -ハンドルに挿入したプロファイルドリル(ガイデッド)を、サー

ジカルガイドに固定されているØ5mmのスリーブに差し込みます。

ステップ 3 – プロファイルドリルを使ってドリリングを行う対応するプロファイルドリル(ガイデッド)を使ってインプラント

床の歯冠側を形成します。推奨される最大速度は、SPプロファイル

ドリルが400rpm、BL/TEプロファイルドリルが300rpmです。

  注)

必要な深度に到達するよう、プロファイルドリル(ガイデッド)のストップ

がC-ハンドルのシリンダーにあたるまでドリリングしてください。

3.4.2 一般的な症例におけるタッピングタッピングによりスレッドタイプに対応したインプラント床を形成

します。タッピングは、適切な初期固定を得るために骨質のクラスに

あわせてプロトコールを調整する際のオプションとなるステップ

です。挿入トルクを望ましい数値に保つため、骨密度が高い場合や

骨内部分の直径が大きなインプラントの場合に推奨されます。下記の

表に、推奨されるタップについてまとめます。

  注)

Straumann® ガイデッド インスツルメントを使用すると精度の高い

インプラント床の形成が行えるため、埋入トルクが高くなります。

骨の密度に応じたタッピング

骨の分類* S/SP インプラント BL/TE インプラント

骨内部分の直径 骨内部分の直径

Class 1

Class 2

Class 3

Class 4

全体

歯冠側

全体

歯冠側

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

* Class 1: 最も硬い、Class 4: 最も軟らかい歯冠側=インプラント床の歯冠側にのみスレッドタッピング全体=インプラント床全体にスレッドタッピング

30 313. 手術手順 3. 手術手順

Page 3: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

Ø3.3mm Ø4.1mm Ø4.8mm Ø3.3mm Ø4.1mm Ø4.8mm

034.235034.751

034.235034.751

ステップ 2 – インスツルメントを設置するC -ハンドルに挿入したプロファイルドリル(ガイデッド)を、サー

ジカルガイドに固定されているØ5mmのスリーブに差し込みます。

ステップ 3 – プロファイルドリルを使ってドリリングを行う対応するプロファイルドリル(ガイデッド)を使ってインプラント

床の歯冠側を形成します。推奨される最大速度は、SPプロファイル

ドリルが400rpm、BL/TEプロファイルドリルが300rpmです。

  注)

必要な深度に到達するよう、プロファイルドリル(ガイデッド)のストップ

がC-ハンドルのシリンダーにあたるまでドリリングしてください。

3.4.2 一般的な症例におけるタッピングタッピングによりスレッドタイプに対応したインプラント床を形成

します。タッピングは、適切な初期固定を得るために骨質のクラスに

あわせてプロトコールを調整する際のオプションとなるステップ

です。挿入トルクを望ましい数値に保つため、骨密度が高い場合や

骨内部分の直径が大きなインプラントの場合に推奨されます。下記の

表に、推奨されるタップについてまとめます。

  注)

Straumann® ガイデッド インスツルメントを使用すると精度の高い

インプラント床の形成が行えるため、埋入トルクが高くなります。

骨の密度に応じたタッピング

骨の分類* S/SP インプラント BL/TE インプラント

骨内部分の直径 骨内部分の直径

Class 1

Class 2

Class 3

Class 4

全体

歯冠側

全体

歯冠側

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

全体

* Class 1: 最も硬い、Class 4: 最も軟らかい歯冠側=インプラント床の歯冠側にのみスレッドタッピング全体=インプラント床全体にスレッドタッピング

30 313. 手術手順 3. 手術手順

Page 4: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

6 mm8 mm

10 mm12 mm

034.245034.751

034.245034.751

ステップ1 & 2 – タップ(ガイデッド)をC-ハンドルに挿入しインスツルメントを取り付けるタップ(ガイデッド)をC-ハンドルのシリンダーに側方から挿入し

押し下げ、ガイディングパーツをはめます(3.3.1参照)。C -ハンドル

に挿入したタップ(ガイデッド)を、サージカルガイドに固定した

スリーブ(Ø5mm)にはめます。

ステップ 3 – スレッドのタッピング骨質のクラスと骨内部分の直径に従ってインプラント床をタッピング

します。深さはタップ(ガイデッド)のレーザーマーキング(2mm

間隔)を参考にしてください。

  重要)

使用前には、必ずドリルおよびタップ等の回転切削機器の形状を確認し、

シャフトに屈曲等の損傷がある場合には使用しないでください。また、

タップの破損を防ぐため、60Ncm以下のトルク値での使用を推奨

します。

ガイディングパーツ

最大速度15rpm

ハンドピース

タップ(ガイデッド)

タップアダプターラチェット用

最大速度15rpm

ラチェット

タップ(ガイデッド)

Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

方法、またはラチェット用のタップアダプターを使ってラチェットに取り

付ける方法の2種類の使い方があります(下図参照)。

ハンドピースでのタッピングタップ(ガイデッド)をハンドピースに取り付けます。

ラチェットでのタッピング(35Ncmまでのトルクの場合)ラチェットによるタッピングをする場合、ラチェット用のタップアダプター

を使用します。ゆっくり回転させることでスレッドをタップできます。

034.005

034.245

034.245

32 333. 手術手順 3. 手術手順

Page 5: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

6 mm8 mm

10 mm12 mm

034.245034.751

034.245034.751

ステップ1 & 2 – タップ(ガイデッド)をC-ハンドルに挿入しインスツルメントを取り付けるタップ(ガイデッド)をC-ハンドルのシリンダーに側方から挿入し

押し下げ、ガイディングパーツをはめます(3.3.1参照)。C -ハンドル

に挿入したタップ(ガイデッド)を、サージカルガイドに固定した

スリーブ(Ø5mm)にはめます。

ステップ 3 – スレッドのタッピング骨質のクラスと骨内部分の直径に従ってインプラント床をタッピング

します。深さはタップ(ガイデッド)のレーザーマーキング(2mm

間隔)を参考にしてください。

  重要)

使用前には、必ずドリルおよびタップ等の回転切削機器の形状を確認し、

シャフトに屈曲等の損傷がある場合には使用しないでください。また、

タップの破損を防ぐため、60Ncm以下のトルク値での使用を推奨

します。

ガイディングパーツ

最大速度15rpm

ハンドピース

タップ(ガイデッド)

タップアダプターラチェット用

最大速度15rpm

ラチェット

タップ(ガイデッド)

Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

方法、またはラチェット用のタップアダプターを使ってラチェットに取り

付ける方法の2種類の使い方があります(下図参照)。

ハンドピースでのタッピングタップ(ガイデッド)をハンドピースに取り付けます。

ラチェットでのタッピング(35Ncmまでのトルクの場合)ラチェットによるタッピングをする場合、ラチェット用のタップアダプター

を使用します。ゆっくり回転させることでスレッドをタップできます。

034.005

034.245

034.245

32 333. 手術手順 3. 手術手順

Page 6: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

034.235400

034.435

034.245

15034.445

034.645

034.237

300

034.437

026.2503

026.4503

026.6503

026.2510

15026.4510

026.6510

3.4.3 インプラント床の最終形成に使用するガイデッドインスツルメント

インプラント床の最終形成のためのガイデッドインスツルメント

製品番号 製品名 最大速度(rpm)

SP-RN プロファイルドリル Ø3.3mm用(ガイデッド)

SP-RN プロファイルドリル Ø4.1mm用(ガイデッド)

S/SP ハンドピース タップ゚ Ø3.3mm用(ガイデッド)

S/SP ハンドピース タップ Ø4.1mm用(ガイデッド)

S/SP ハンドピース タップ Ø4.8mm用(ガイデッド)

TE-RN プロファイルドリル Ø3.3mm用(ガイデッド)

TE-RN プロファイルドリル Ø4.1mm用(ガイデッド)

BL プロファイルドリル Ø3.3mm用(ガイデッド)

BL プロファイルドリル Ø4.1mm用(ガイデッド)

BL プロファイルドリル Ø4.8mm用(ガイデッド)

BL/TE ハンドピース タップ Ø3.3mm用(ガイデッド)

BL/TE ハンドピース タップ Ø4.1mm用(ガイデッド)

BL/TE ハンドピース タップ Ø4.8mm用(ガイデッド)

インプラント床の形成が終了したらサージカルガイドを口腔内より外します。従来の方式に

従ってインプラントを埋入します。

3.5.1 滅菌アンプルの開封

3.5 インプラント埋入

ステップ1 - 滅菌アンプルを開ける滅菌アンプルのフタを開けます。

ステップ2 - 内部アンプルを取り出す滅菌アンプルを下に向け内部アンプルを取り出します。

注)

インプラントは滅菌アンプルによって滅菌性が確保されています。

1

2

Straumann® SLA

34 353. 手術手順 3. 手術手順

Page 7: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

034.235400

034.435

034.245

15034.445

034.645

034.237

300

034.437

026.2503

026.4503

026.6503

026.2510

15026.4510

026.6510

3.4.3 インプラント床の最終形成に使用するガイデッドインスツルメント

インプラント床の最終形成のためのガイデッドインスツルメント

製品番号 製品名 最大速度(rpm)

SP-RN プロファイルドリル Ø3.3mm用(ガイデッド)

SP-RN プロファイルドリル Ø4.1mm用(ガイデッド)

S/SP ハンドピース タップ゚ Ø3.3mm用(ガイデッド)

S/SP ハンドピース タップ Ø4.1mm用(ガイデッド)

S/SP ハンドピース タップ Ø4.8mm用(ガイデッド)

TE-RN プロファイルドリル Ø3.3mm用(ガイデッド)

TE-RN プロファイルドリル Ø4.1mm用(ガイデッド)

BL プロファイルドリル Ø3.3mm用(ガイデッド)

BL プロファイルドリル Ø4.1mm用(ガイデッド)

BL プロファイルドリル Ø4.8mm用(ガイデッド)

BL/TE ハンドピース タップ Ø3.3mm用(ガイデッド)

BL/TE ハンドピース タップ Ø4.1mm用(ガイデッド)

BL/TE ハンドピース タップ Ø4.8mm用(ガイデッド)

インプラント床の形成が終了したらサージカルガイドを口腔内より外します。従来の方式に

従ってインプラントを埋入します。

3.5.1 滅菌アンプルの開封

3.5 インプラント埋入

ステップ1 - 滅菌アンプルを開ける滅菌アンプルのフタを開けます。

ステップ2 - 内部アンプルを取り出す滅菌アンプルを下に向け内部アンプルを取り出します。

注)

インプラントは滅菌アンプルによって滅菌性が確保されています。

1

2

Straumann® SLA

34 353. 手術手順 3. 手術手順

Page 8: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

3.5.2 インプラント埋入

インプラント埋入は、『ベーシック インフォメーション SURGICAL PROCEDURES』に記載されている従来の手順に従って行います。

Straumann® インプラントは、ラチェットを使いマニュアルで、またはハンドピースを使って埋入することができます。最大推奨回転速度は

15rpmです。ハンドピースを使用したスタンダードプラス インプラントの埋入方法(36~41ページ:左)、及びラチェットを使用したボーン

レベル インプラントの埋入方法(36~41ページ:右)を、以下にステップごとに示します。

ハンドピースによる埋入手順例 : Straumann® スタンダードプラス インプラント

ステップ1 - ハンドピース用アダプターを取り付ける内部アンプルの側面部を持ち、ハンドピース用の挿入アダプターを

インプラントのトランスファーパーツに装着します(カチッと音がする

まで挿入してください)。

ラチェットを使用した埋入手順例 : Straumann® ボーンレベル インプラント

ステップ1 - ラチェット用アダプターを取り付ける内部アンプルの側面部を持ち、ラチェット用の挿入アダプターをイン

プラントのトランスファーパーツに装着します(カチッと音がするまで

挿入してください)。

“カチッ”

1 1

ステップ2 - 内部アンプルからインプラントを取り出す内部アンプルを下方に引き、インプラントを持ち上げながら取り出し

ます。

ステップ2 - 内部アンプルからインプラントを取り出す内部アンプルを下方に引き、インプラント本体をわずかに回転させて

取り出します。(手で支えて持ち上げてください)

ステップ3 - インプラント埋入ハンドピースを用いてインプラント床にインプラントを埋入します。

ステップ3 - インプラント埋入挿入アダプターを用いてインプラント床にインプラントを埋入します。

2 2

33

36 373. 手術手順 3. 手術手順

Page 9: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

3.5.2 インプラント埋入

インプラント埋入は、『ベーシック インフォメーション SURGICAL PROCEDURES』に記載されている従来の手順に従って行います。

Straumann® インプラントは、ラチェットを使いマニュアルで、またはハンドピースを使って埋入することができます。最大推奨回転速度は

15rpmです。ハンドピースを使用したスタンダードプラス インプラントの埋入方法(36~41ページ:左)、及びラチェットを使用したボーン

レベル インプラントの埋入方法(36~41ページ:右)を、以下にステップごとに示します。

ハンドピースによる埋入手順例 : Straumann® スタンダードプラス インプラント

ステップ1 - ハンドピース用アダプターを取り付ける内部アンプルの側面部を持ち、ハンドピース用の挿入アダプターを

インプラントのトランスファーパーツに装着します(カチッと音がする

まで挿入してください)。

ラチェットを使用した埋入手順例 : Straumann® ボーンレベル インプラント

ステップ1 - ラチェット用アダプターを取り付ける内部アンプルの側面部を持ち、ラチェット用の挿入アダプターをイン

プラントのトランスファーパーツに装着します(カチッと音がするまで

挿入してください)。

“カチッ”

1 1

ステップ2 - 内部アンプルからインプラントを取り出す内部アンプルを下方に引き、インプラントを持ち上げながら取り出し

ます。

ステップ2 - 内部アンプルからインプラントを取り出す内部アンプルを下方に引き、インプラント本体をわずかに回転させて

取り出します。(手で支えて持ち上げてください)

ステップ3 - インプラント埋入ハンドピースを用いてインプラント床にインプラントを埋入します。

ステップ3 - インプラント埋入挿入アダプターを用いてインプラント床にインプラントを埋入します。

2 2

33

36 373. 手術手順 3. 手術手順

Page 10: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

ステップ4 - ハンドピースを使いインプラントを埋入するインプラントを15rpm以下の速度で右回転させて最終位置まで埋入

します。

ステップ4 - ラチェットを使いインプラントを埋入する挿入アダプターにラチェットを装着し、ホールディングキーを用いて

固定します。ラチェットの手元側にあるつまみの矢印を時計方向に

あわせ、ラチェットを手前に引きながら、インプラントを最終位置まで

埋入します。

ボーンレベル インプラントのトランスファーパーツ上部にある4mm

のシリンダー部分が埋入深度の目印(予測される歯肉マージン)に

なります。これにより前歯部での垂直的なインプラントのポジショ

ニングが容易になります。

埋入部位の底面に到達すると抵抗が大きくなるのが分かります。

注)

正しく形成されたインプラント床にインプラントが正しく埋入されていれば、トランスファーパーツに働く力の最大値は約35Ncmです。不適切

な埋入深度によっておこる過剰な応力負荷などは、骨の損傷(骨の壊死や裂開など)の原因となる可能性があります。トランスファーパーツは、

過剰な応力がかかると破折するように設計されています。インプラント埋入中に破折した場合、インプラント内部にホールディングスクリュー

の先端が残ってしまいます。インプラントに残ったホールディングスクリューはピンセットで容易に取り外せます。このような場合に備えて、

使用済みのトランスファーパーツを予備として滅菌・保管しておいてください。

重要)

4mm

44

ステップ5 - S/SP/TEでは不要S、SP、TEインプラントは、回転させてポジションを調整する必要はあり

ません。

ハンドピースを使用してボーンレベル インプラントを埋入する場合

には、右欄ステップ5に従い正しいポジションに調整してください。

ステップ5 - 正しいインプラントポジション最終的なインプラントポジションへ埋入していく際、青いトランス

ファーパーツ上にあるガイドホールが頬側に正確に位置していること

を確認してください。インプラント内部の4つの軸ポジションが適切

な位置にあることにより、適切なアバットメントの装着が可能になり

ます。次のガイドホールまで4分の1回転させると、垂直方向に0.2mm

移動します。

反対方向(反時計方向)に回転させて垂直方向の位置を修正しないで

ください。トランスファーパーツが緩み、初期固定を損なう恐れが

あります。

重要)

5

ガイドホールは1mm間隔

に設定されており、これ

によりインプラントショ

ルダーの深さを確認する

ことができます。

4mm3m

m2mm

1mm

38 393. 手術手順 3. 手術手順

Page 11: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

ステップ4 - ハンドピースを使いインプラントを埋入するインプラントを15rpm以下の速度で右回転させて最終位置まで埋入

します。

ステップ4 - ラチェットを使いインプラントを埋入する挿入アダプターにラチェットを装着し、ホールディングキーを用いて

固定します。ラチェットの手元側にあるつまみの矢印を時計方向に

あわせ、ラチェットを手前に引きながら、インプラントを最終位置まで

埋入します。

ボーンレベル インプラントのトランスファーパーツ上部にある4mm

のシリンダー部分が埋入深度の目印(予測される歯肉マージン)に

なります。これにより前歯部での垂直的なインプラントのポジショ

ニングが容易になります。

埋入部位の底面に到達すると抵抗が大きくなるのが分かります。

注)

正しく形成されたインプラント床にインプラントが正しく埋入されていれば、トランスファーパーツに働く力の最大値は約35Ncmです。不適切

な埋入深度によっておこる過剰な応力負荷などは、骨の損傷(骨の壊死や裂開など)の原因となる可能性があります。トランスファーパーツは、

過剰な応力がかかると破折するように設計されています。インプラント埋入中に破折した場合、インプラント内部にホールディングスクリュー

の先端が残ってしまいます。インプラントに残ったホールディングスクリューはピンセットで容易に取り外せます。このような場合に備えて、

使用済みのトランスファーパーツを予備として滅菌・保管しておいてください。

重要)

4mm

44

ステップ5 - S/SP/TEでは不要S、SP、TEインプラントは、回転させてポジションを調整する必要はあり

ません。

ハンドピースを使用してボーンレベル インプラントを埋入する場合

には、右欄ステップ5に従い正しいポジションに調整してください。

ステップ5 - 正しいインプラントポジション最終的なインプラントポジションへ埋入していく際、青いトランス

ファーパーツ上にあるガイドホールが頬側に正確に位置していること

を確認してください。インプラント内部の4つの軸ポジションが適切

な位置にあることにより、適切なアバットメントの装着が可能になり

ます。次のガイドホールまで4分の1回転させると、垂直方向に0.2mm

移動します。

反対方向(反時計方向)に回転させて垂直方向の位置を修正しないで

ください。トランスファーパーツが緩み、初期固定を損なう恐れが

あります。

重要)

5

ガイドホールは1mm間隔

に設定されており、これ

によりインプラントショ

ルダーの深さを確認する

ことができます。

4mm3m

m2mm

1mm

38 393. 手術手順 3. 手術手順

Page 12: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

3.6 軟組織マネジメント

軟組織マネジメントは、『ベーシック インフォメーション SURGICAL PROCEDURES』に記載

されている従来の手順に従って行います。

ステップ7 - インスツルメントを取り外すホールディングキーを外し、インプラントからトランスファーパーツ

を完全に取り外します。

ステップ7 - インスツルメントを取り外すホールディングキーを外し、挿入アダプターの下の部分を持ってラチェット

を取り外してください。挿入アダプターとトランスファーパーツをインプ

ラントから完全に取り外します。

77

ステップ6 - トランスファーパーツを緩めるハンドピースを逆回転に設定します。

最初の数回転の間は、ホールディングキーをトランスファーパーツの

六角部に合わせてインプラントが回転しないように固定しておきます。

トランスファーパーツを取り外します。

ステップ6 - トランスファーパーツを緩めるラチェットの矢印の方向を反転させます。このとき矢印は反時計方向

を指しています。(上記イラストを参照)ホールディングキーをトランス

ファーパーツの六角部に合わせてラチェットで反時計方向に回し、

トランスファーパーツを緩めます。

66

40 413. 手術手順 3. 手術手順

Page 13: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

3.6 軟組織マネジメント

軟組織マネジメントは、『ベーシック インフォメーション SURGICAL PROCEDURES』に記載

されている従来の手順に従って行います。

ステップ7 - インスツルメントを取り外すホールディングキーを外し、インプラントからトランスファーパーツ

を完全に取り外します。

ステップ7 - インスツルメントを取り外すホールディングキーを外し、挿入アダプターの下の部分を持ってラチェット

を取り外してください。挿入アダプターとトランスファーパーツをインプ

ラントから完全に取り外します。

77

ステップ6 - トランスファーパーツを緩めるハンドピースを逆回転に設定します。

最初の数回転の間は、ホールディングキーをトランスファーパーツの

六角部に合わせてインプラントが回転しないように固定しておきます。

トランスファーパーツを取り外します。

ステップ6 - トランスファーパーツを緩めるラチェットの矢印の方向を反転させます。このとき矢印は反時計方向

を指しています。(上記イラストを参照)ホールディングキーをトランス

ファーパーツの六角部に合わせてラチェットで反時計方向に回し、

トランスファーパーツを緩めます。

66

40 413. 手術手順 3. 手術手順

Page 14: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

4. 製品規格

4.1 スリーブポジションとインプラントの長さ

4.1.1 サージカルガイドのØ5mmスリーブの スリーブポジションとインプラントの長さ

4.1.2 サージカルガイドのØ2.8mmスリーブ(歯間空隙が狭い場合)の スリーブポジションとインプラントの長さØ2.8mmのスリーブを使用する場合は、ドリルハンドルは必要ありません。

プランニングソフトウェアは、インプラント埋入のバーチャルプランおよびスリーブのタイプと

ポジションの選択に基づいてサージカルプロトコールを算出します。サージカルプロトコールに

よって、個々のインプラント床の形成に必要なドリルハンドルのシリンダー(+1mmまたは

+3mm)とドリル(短、長、極長)の長さがわかります。

4.2 Straumann® ドリル(ガイデッド)のデザイン

Straumann® ガイデッド インスツルメントには、使用できるインプ

ラントの長さに対応した2mm間隔の深さのマーキングがついています。

従来のインスツルメントと比較すると、Straumann® ドリル(ガイデッド)

はインスツルメントの直径に従ってカラーコード化されており、ガイド

の長さがシャフトの部分に表示されています(下図参照)。

例 : 骨縁より4mm上(H4)に取り付けられたサージカルガイドに固定されているスリーブに

10mmのインプラントのインプラント床を形成する場合、必要なインプラント床の深さを

確保するには、ドリル(長)とドリルハンドルの1mmのシリンダーを使用する必要があります。

例:骨縁より2mm上(H2)に取り付けられたサージカルガイドに固定されているスリーブに

8mmのインプラントのインプラント床を形成する場合、必要なインプラント床の深さを

確保するには、ドリル(短)を使用する必要があります。

  重要)

適切なガイダンスを確保するため、ガイデッドインスツルメントは、

必ず指定されたスリーブが固定されたサージカルガイドと共に使用

してください。

サイズ 全体の長さドリルの長さのマーク6mm 8mm 10mm 12mm 14mm 16mm

H2 2mm

H4 4mm

H6 6mm

ドリル(短)+3mmドリルハンドル

ドリル(短) Ø2.8mm ドリルハンドル不要

ドリル(長) Ø2.8mm ドリルハンドル不要

ドリル(短) Ø2.8mm ドリルハンドル不要

ドリル(長) Ø2.8mm ドリルハンドル不要

ドリル(長) Ø2.8mmドリルハンドル不要

ドリル(極長)Ø2.8mmドリルハンドル不要

ドリル(極長)Ø2.8mmドリルハンドル不要

ドリル(極長)Ø2.8mmドリルハンドル不要

ドリル(短)+1mmドリルハンドル

ドリル(長)+3mmドリルハンドル

ドリル(長)+1mmドリルハンドル

ドリル(極長)+3mmドリルハンドル

ドリル(長)+1mmドリルハンドル

ドリル(極長)+3mmドリルハンドル

ドリル(極長)+1mmドリルハンドル

ドリル(極長)+3mmドリルハンドル

極長

ガイドの長さ

16mm

20mm

24mm

32mm

36mm

40mm

ドリルの長さのマーク

PROデザイン

Ø2.8mm、Ø3.5mm、Ø4.2mmのドリル用

ガイドの長さ

全体の長さドリル(極長)+1mmドリルハンドル

ドリル(極長)+1mmドリルハンドル

ドリル(長)+3mmドリルハンドル

ドリル(長)+1mmドリルハンドル

ドリル(短)+1mmドリルハンドル

ドリル(長)+3mmドリルハンドル

インプラントの長さ

インプラントの長さ 6mm 8mm 10mm 12mm 14mm 16mm

H2 2mm

H4 4mm

H6 6mm

–=

スリーブポジション

スリーブポジション

42 434. 製品規格 4. 製品規格

Page 15: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

4. 製品規格

4.1 スリーブポジションとインプラントの長さ

4.1.1 サージカルガイドのØ5mmスリーブの スリーブポジションとインプラントの長さ

4.1.2 サージカルガイドのØ2.8mmスリーブ(歯間空隙が狭い場合)の スリーブポジションとインプラントの長さØ2.8mmのスリーブを使用する場合は、ドリルハンドルは必要ありません。

プランニングソフトウェアは、インプラント埋入のバーチャルプランおよびスリーブのタイプと

ポジションの選択に基づいてサージカルプロトコールを算出します。サージカルプロトコールに

よって、個々のインプラント床の形成に必要なドリルハンドルのシリンダー(+1mmまたは

+3mm)とドリル(短、長、極長)の長さがわかります。

4.2 Straumann® ドリル(ガイデッド)のデザイン

Straumann® ガイデッド インスツルメントには、使用できるインプ

ラントの長さに対応した2mm間隔の深さのマーキングがついています。

従来のインスツルメントと比較すると、Straumann® ドリル(ガイデッド)

はインスツルメントの直径に従ってカラーコード化されており、ガイド

の長さがシャフトの部分に表示されています(下図参照)。

例 : 骨縁より4mm上(H4)に取り付けられたサージカルガイドに固定されているスリーブに

10mmのインプラントのインプラント床を形成する場合、必要なインプラント床の深さを

確保するには、ドリル(長)とドリルハンドルの1mmのシリンダーを使用する必要があります。

例:骨縁より2mm上(H2)に取り付けられたサージカルガイドに固定されているスリーブに

8mmのインプラントのインプラント床を形成する場合、必要なインプラント床の深さを

確保するには、ドリル(短)を使用する必要があります。

  重要)

適切なガイダンスを確保するため、ガイデッドインスツルメントは、

必ず指定されたスリーブが固定されたサージカルガイドと共に使用

してください。

サイズ 全体の長さドリルの長さのマーク6mm 8mm 10mm 12mm 14mm 16mm

H2 2mm

H4 4mm

H6 6mm

ドリル(短)+3mmドリルハンドル

ドリル(短) Ø2.8mm ドリルハンドル不要

ドリル(長) Ø2.8mm ドリルハンドル不要

ドリル(短) Ø2.8mm ドリルハンドル不要

ドリル(長) Ø2.8mm ドリルハンドル不要

ドリル(長) Ø2.8mmドリルハンドル不要

ドリル(極長)Ø2.8mmドリルハンドル不要

ドリル(極長)Ø2.8mmドリルハンドル不要

ドリル(極長)Ø2.8mmドリルハンドル不要

ドリル(短)+1mmドリルハンドル

ドリル(長)+3mmドリルハンドル

ドリル(長)+1mmドリルハンドル

ドリル(極長)+3mmドリルハンドル

ドリル(長)+1mmドリルハンドル

ドリル(極長)+3mmドリルハンドル

ドリル(極長)+1mmドリルハンドル

ドリル(極長)+3mmドリルハンドル

極長

ガイドの長さ

16mm

20mm

24mm

32mm

36mm

40mm

ドリルの長さのマーク

PROデザイン

Ø2.8mm、Ø3.5mm、Ø4.2mmのドリル用

ガイドの長さ

全体の長さドリル(極長)+1mmドリルハンドル

ドリル(極長)+1mmドリルハンドル

ドリル(長)+3mmドリルハンドル

ドリル(長)+1mmドリルハンドル

ドリル(短)+1mmドリルハンドル

ドリル(長)+3mmドリルハンドル

インプラントの長さ

インプラントの長さ 6mm 8mm 10mm 12mm 14mm 16mm

H2 2mm

H4 4mm

H6 6mm

–=

スリーブポジション

スリーブポジション

42 434. 製品規格 4. 製品規格

Page 16: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

–=

–=

–=

–=

4.3 ガイデッドサージェリーに使用する切削用インスツルメントのカラーコードとラベル 4.4 深度コントロールに使用するガイデッドサージェリーのための切削用インスツルメント

ガイデッドインスツルメントのカラーコード

インプラント床の基本形成のためのインスツルメント

ガイデッドインスツルメント(ストップ付)

ドリル(ガイデッド) プロファイルドリル(ガイデッド)

ストップによる深度コントロール レーザーマーキングによる深度コントロール

タップ(ガイデッド)ミリングカッター

ガイデッドインスツルメント(ストップ無)

製品番号 製品名 サイズ マーク ガイドの長さ

最大速度(rpm)

034.215

034.415

034.615

034.123

034.126

034.129

034.223

034.226

034.229

034.423

034.426

034.429

034.623

034.626

034.629

ミリングカッター Ø2.8mm(ガイデッド)

ミリングカッター Ø3.5mm(ガイデッド)

ミリングカッター Ø4.2mm(ガイデッド)

パイロットドリル Ø2.2mm(ガイデッド 短)

パイロットドリル Ø2.2mm(ガイデッド 長)

パイロットドリル Ø2.2mm(ガイデッド 極長)

ツイストドリルPRO Ø2.8mm(ガイデッド 短)

ツイストドリルPRO Ø2.8mm(ガイデッド 長)

ツイストドリルPRO Ø2.8mm(ガイデッド 極長)

ツイストドリルPRO Ø3.5mm(ガイデッド 短)

ツイストドリルPRO Ø3.5mm(ガイデッド 長)

ツイストドリルPRO Ø3.5mm(ガイデッド 極長)

ツイストドリルPRO Ø4.2mm(ガイデッド 短)

ツイストドリルPRO Ø4.2mm(ガイデッド 長)

ツイストドリルPRO Ø4.2mm(ガイデッド 極長)

極長

極長

極長

極長

全体の長さ

32 mm

36 mm

40 mm

32 mm

36 mm

40 mm

32 mm

36 mm

40 mm

32 mm

36 mm

40 mm

16 mm

20 mm

24 mm

16 mm

20 mm

24 mm

16 mm

20 mm

24 mm

16 mm

20 mm

24 mm

600

500

400

800

800

800

600

600

600

500

500

500

400

400

400

Ø2.2mm

Ø2.8mm

Ø3.5mm

Ø4.2mm

パイロットドリル

Ø3.3mm

Ø4.1mm

Ø4.8mm

インスツルメント直径 骨内部分の直径

44 454. 製品規格 4. 製品規格

Page 17: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

–=

–=

–=

–=

4.3 ガイデッドサージェリーに使用する切削用インスツルメントのカラーコードとラベル 4.4 深度コントロールに使用するガイデッドサージェリーのための切削用インスツルメント

ガイデッドインスツルメントのカラーコード

インプラント床の基本形成のためのインスツルメント

ガイデッドインスツルメント(ストップ付)

ドリル(ガイデッド) プロファイルドリル(ガイデッド)

ストップによる深度コントロール レーザーマーキングによる深度コントロール

タップ(ガイデッド)ミリングカッター

ガイデッドインスツルメント(ストップ無)

製品番号 製品名 サイズ マーク ガイドの長さ

最大速度(rpm)

034.215

034.415

034.615

034.123

034.126

034.129

034.223

034.226

034.229

034.423

034.426

034.429

034.623

034.626

034.629

ミリングカッター Ø2.8mm(ガイデッド)

ミリングカッター Ø3.5mm(ガイデッド)

ミリングカッター Ø4.2mm(ガイデッド)

パイロットドリル Ø2.2mm(ガイデッド 短)

パイロットドリル Ø2.2mm(ガイデッド 長)

パイロットドリル Ø2.2mm(ガイデッド 極長)

ツイストドリルPRO Ø2.8mm(ガイデッド 短)

ツイストドリルPRO Ø2.8mm(ガイデッド 長)

ツイストドリルPRO Ø2.8mm(ガイデッド 極長)

ツイストドリルPRO Ø3.5mm(ガイデッド 短)

ツイストドリルPRO Ø3.5mm(ガイデッド 長)

ツイストドリルPRO Ø3.5mm(ガイデッド 極長)

ツイストドリルPRO Ø4.2mm(ガイデッド 短)

ツイストドリルPRO Ø4.2mm(ガイデッド 長)

ツイストドリルPRO Ø4.2mm(ガイデッド 極長)

極長

極長

極長

極長

全体の長さ

32 mm

36 mm

40 mm

32 mm

36 mm

40 mm

32 mm

36 mm

40 mm

32 mm

36 mm

40 mm

16 mm

20 mm

24 mm

16 mm

20 mm

24 mm

16 mm

20 mm

24 mm

16 mm

20 mm

24 mm

600

500

400

800

800

800

600

600

600

500

500

500

400

400

400

Ø2.2mm

Ø2.8mm

Ø3.5mm

Ø4.2mm

パイロットドリル

Ø3.3mm

Ø4.1mm

Ø4.8mm

インスツルメント直径 骨内部分の直径

44 454. 製品規格 4. 製品規格

Page 18: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

4.5 マニュアルで行う埋入のためのサージカルプロトコールテンプレート(複写用)

インプラント床の基本形成 インプラント床の最終形成

インプラントポジション

製品番号インプラントタイプ

スリーブの高さ

スリーブポジション

ミリングカッター

タップ(ガイデッド)

ドリル(ガイデッド)

ドリルハンドルのシリンダー

プロファイルドリル

(ガイデッド)C -ハンドル

5. インスツルメントに関する情報

5.1 サージカルインスツルメント

インスツルメントは、損傷の有無や機能に問題がないかをチェック

しておくことが重要です。万一に備え、予備のインプラントや滅菌済み

のインスツルメントを常に用意しておいてください。組立式インスツル

メントは分解して滅菌してください。メンテナンスの行き届いたインス

ツルメントは、患者さんや診療スタッフを感染から守ります。

患者さんの安全を確保するため、インスツルメントやコンポーネントの

取り扱いにおいては、誤飲防止の措置を取る必要があります。また、

術野の汚染を防止するために、使用するインスツルメントや製品は全て

使用する前に滅菌されていなければなりません。滅菌済みインスツル

メントを汚染させないよう、滅菌されたピンセットでサージカル

カセットから取り出し、ハンドピースやラチェットに取り付けます。

46 474. 製品規格 5. インスツルメントに関する情報

Page 19: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

4.5 マニュアルで行う埋入のためのサージカルプロトコールテンプレート(複写用)

インプラント床の基本形成 インプラント床の最終形成

インプラントポジション

製品番号インプラントタイプ

スリーブの高さ

スリーブポジション

ミリングカッター

タップ(ガイデッド)

ドリル(ガイデッド)

ドリルハンドルのシリンダー

プロファイルドリル

(ガイデッド)C -ハンドル

5. インスツルメントに関する情報

5.1 サージカルインスツルメント

インスツルメントは、損傷の有無や機能に問題がないかをチェック

しておくことが重要です。万一に備え、予備のインプラントや滅菌済み

のインスツルメントを常に用意しておいてください。組立式インスツル

メントは分解して滅菌してください。メンテナンスの行き届いたインス

ツルメントは、患者さんや診療スタッフを感染から守ります。

患者さんの安全を確保するため、インスツルメントやコンポーネントの

取り扱いにおいては、誤飲防止の措置を取る必要があります。また、

術野の汚染を防止するために、使用するインスツルメントや製品は全て

使用する前に滅菌されていなければなりません。滅菌済みインスツル

メントを汚染させないよう、滅菌されたピンセットでサージカル

カセットから取り出し、ハンドピースやラチェットに取り付けます。

46 474. 製品規格 5. インスツルメントに関する情報

Page 20: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

5.2 インスツルメントの手入れとメンテナンス

サージカルカセット(ガイデッド)を使用したガイデッドインスツルメントの滅菌に関するガイドライン

Straumann のコンポーネントの多くは未滅菌の状態で納品されます。

必ずステンレス用の溶剤を使用し、その溶剤の使用方法に従ってくだ

さい。塩素系の溶剤やシュウ酸を含む溶剤を、他の殺菌剤や洗剤と一緒

に使用しないでください。また、134℃を超える温度による洗浄や滅菌

をしないでください。

必要に応じて、滅菌する前にサージカルカセット(ガイデッド)を滅菌

パックしておいてください。

  重要)■ 化学薬品による滅菌は行わないでください。■ 乾熱滅菌器での滅菌は行わないでください。

オートクレーブにサージカルカセット(ガイデッド)を正しく入れ滅菌

してください。置き方が不適切な場合は、サージカルカセット(ガイ

デッド)が破損する可能性があります(右図参照)。

  注)

サージカルインスツルメントのメンテナンスや取り扱いは、歯科医療

現場における衛生管理の一環です。(『ケアアンドメンテナンス外科イン

スツルメント 補綴インスツルメント』および『ベーシック インフォメー

ション SURGICAL PROCEDURES』参照)。

* 完全に乾燥させないとインスツルメントが腐食する場合があります。

方法 温度 暴露時間 乾燥時間

プレバキューム式スチーム滅菌サイクル

乾熱滅菌器での滅菌は行わないでください!

134°C 4–18分 20–60分*

インプラントタイプS : スタンダード インプラント

SP : スタンダードプラス インプラント

TE : テーパードエフェクト インプラント

BL : ボーンレベル インプラント

5.3 Straumann® デンタル インプラント システムの表示およびカラーコード

名称および表示

カラーコード

コネクションのタイプ

骨内部分の直径 Ø3.3mm

骨内部分の直径 Ø4.1mm

骨内部分の直径 Ø4.8mm

NN:ナローネック Ø3.5mm

RN:レギュラーネック Ø4.8mm

WN:ワイドネック Ø6.5mm

NC:ナロー CrossFit® Ø3.3mm

RC:レギュラー CrossFit® Ø4.1mmおよびØ4.8mm

Ø3.5mm

Ø4.8mm

Ø6.5mm

Ø3.3mm

Ø4.1mm Ø4.8mm

48 495. インスツルメントに関する情報 5. インスツルメントに関する情報

Page 21: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

5.2 インスツルメントの手入れとメンテナンス

サージカルカセット(ガイデッド)を使用したガイデッドインスツルメントの滅菌に関するガイドライン

Straumann のコンポーネントの多くは未滅菌の状態で納品されます。

必ずステンレス用の溶剤を使用し、その溶剤の使用方法に従ってくだ

さい。塩素系の溶剤やシュウ酸を含む溶剤を、他の殺菌剤や洗剤と一緒

に使用しないでください。また、134℃を超える温度による洗浄や滅菌

をしないでください。

必要に応じて、滅菌する前にサージカルカセット(ガイデッド)を滅菌

パックしておいてください。

  重要)■ 化学薬品による滅菌は行わないでください。■ 乾熱滅菌器での滅菌は行わないでください。

オートクレーブにサージカルカセット(ガイデッド)を正しく入れ滅菌

してください。置き方が不適切な場合は、サージカルカセット(ガイ

デッド)が破損する可能性があります(右図参照)。

  注)

サージカルインスツルメントのメンテナンスや取り扱いは、歯科医療

現場における衛生管理の一環です。(『ケアアンドメンテナンス外科イン

スツルメント 補綴インスツルメント』および『ベーシック インフォメー

ション SURGICAL PROCEDURES』参照)。

* 完全に乾燥させないとインスツルメントが腐食する場合があります。

方法 温度 暴露時間 乾燥時間

プレバキューム式スチーム滅菌サイクル

乾熱滅菌器での滅菌は行わないでください!

134°C 4–18分 20–60分*

インプラントタイプS : スタンダード インプラント

SP : スタンダードプラス インプラント

TE : テーパードエフェクト インプラント

BL : ボーンレベル インプラント

5.3 Straumann® デンタル インプラント システムの表示およびカラーコード

名称および表示

カラーコード

コネクションのタイプ

骨内部分の直径 Ø3.3mm

骨内部分の直径 Ø4.1mm

骨内部分の直径 Ø4.8mm

NN:ナローネック Ø3.5mm

RN:レギュラーネック Ø4.8mm

WN:ワイドネック Ø6.5mm

NC:ナロー CrossFit® Ø3.3mm

RC:レギュラー CrossFit® Ø4.1mmおよびØ4.8mm

Ø3.5mm

Ø4.8mm

Ø6.5mm

Ø3.3mm

Ø4.1mm Ø4.8mm

48 495. インスツルメントに関する情報 5. インスツルメントに関する情報

Page 22: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

Straumann®

スタンダード インプラント

骨内部分の直径 Ø3.3mm

レギュラーネック

SLA® 8mm

Straumann®

スタンダードプラス インプラント

骨内部分の直径 Ø4.1mm

レギュラーネック

SLA® 10mm

Straumann®

テーパードエフェクト インプラント

骨内部分の直径 Ø4.8mm

ワイドネック

SLA® 12mm

Straumann®

ボーンレベル インプラント

骨内部分の直径 Ø4.1mm

レギュラー CrossFit ®

SLA® 12mm

Ø3.3

S 8RN

Ø4.1

SP 10RN

Ø4.8

TE 12WN

Ø4.1

BL 12RC

弊社では、インプラント治療の適切な計画や実施のために、各種マニ

ュアルをご用意しています。■『ベーシック インフォメーション SURGICAL PROCEDURES』■『ベーシック インフォメーション PROSTHETIC PROCEDURES』■『synOcta® 補綴システムによるクラウンとブリッジ修復』■『ソリッドアバットメントシステムを使用したセメント固定式クラ

ウン/ブリッジによる修復』

注)

5.4 関連資料

インスツルメントの手入れとメンテナンスメンテナンスの行き届いたインスツルメントは、治療の成功の基本

条件です。詳しくは『ケアアンドメンテナンス 外科インスツルメント

補綴インスツルメント』をご参照ください。

ストローマン製品保証プログラム長期研究に裏付けされたStraumann® デンタル インプラント システム

は、徹底した品質管理のもと製造されており、多くの国々で使用されて

います。弊社では、今後も継続してお使いいただくために、インプ

ラントとアバットメントの交換を保証する「ストローマン製品保証

プログラム」をご提供しております。保証内容や保証条件などに関し

ては、「ストローマン製品保証プログラム」のカタログをご参照いた

だくか、弊社担当営業までお問い合わせください。

インプラントの撤去撤去ドリルの添付文書に記載されている事項を遵守してください。

インプラントの撤去に必要なコンポーネントはプロダクトカタログに

記載されています。

コースとトレーニングトレーニングへの継続的な参加は長期的な成功に不可欠です。

Straumann® デンタル インプラント システムのコースやトレーニング

に関する情報は、www.straumann.jpをご覧いただくか、弊社担当営

業までお問い合わせください。

50 515. インスツルメントに関する情報 5. インスツルメントに関する情報

Page 23: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

Straumann®

スタンダード インプラント

骨内部分の直径 Ø3.3mm

レギュラーネック

SLA® 8mm

Straumann®

スタンダードプラス インプラント

骨内部分の直径 Ø4.1mm

レギュラーネック

SLA® 10mm

Straumann®

テーパードエフェクト インプラント

骨内部分の直径 Ø4.8mm

ワイドネック

SLA® 12mm

Straumann®

ボーンレベル インプラント

骨内部分の直径 Ø4.1mm

レギュラー CrossFit ®

SLA® 12mm

Ø3.3

S 8RN

Ø4.1

SP 10RN

Ø4.8

TE 12WN

Ø4.1

BL 12RC

弊社では、インプラント治療の適切な計画や実施のために、各種マニ

ュアルをご用意しています。■『ベーシック インフォメーション SURGICAL PROCEDURES』■『ベーシック インフォメーション PROSTHETIC PROCEDURES』■『synOcta® 補綴システムによるクラウンとブリッジ修復』■『ソリッドアバットメントシステムを使用したセメント固定式クラ

ウン/ブリッジによる修復』

注)

5.4 関連資料

インスツルメントの手入れとメンテナンスメンテナンスの行き届いたインスツルメントは、治療の成功の基本

条件です。詳しくは『ケアアンドメンテナンス 外科インスツルメント

補綴インスツルメント』をご参照ください。

ストローマン製品保証プログラム長期研究に裏付けされたStraumann® デンタル インプラント システム

は、徹底した品質管理のもと製造されており、多くの国々で使用されて

います。弊社では、今後も継続してお使いいただくために、インプ

ラントとアバットメントの交換を保証する「ストローマン製品保証

プログラム」をご提供しております。保証内容や保証条件などに関し

ては、「ストローマン製品保証プログラム」のカタログをご参照いた

だくか、弊社担当営業までお問い合わせください。

インプラントの撤去撤去ドリルの添付文書に記載されている事項を遵守してください。

インプラントの撤去に必要なコンポーネントはプロダクトカタログに

記載されています。

コースとトレーニングトレーニングへの継続的な参加は長期的な成功に不可欠です。

Straumann® デンタル インプラント システムのコースやトレーニング

に関する情報は、www.straumann.jpをご覧いただくか、弊社担当営

業までお問い合わせください。

50 515. インスツルメントに関する情報 5. インスツルメントに関する情報

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製造元による表示例

ロット/製造番号

製品番号

ガンマ線滅菌

最低温度制限

最高温度制限

温度制限

CEマークがついたストローマン製品は医療機器指令93/42 EECの要件を満たしています。

US連邦法により、この機器の販売は認可された歯科医師に対してのみ、又は認可された歯科医師の指導の下で行うように規制されています。

非滅菌

再使用禁止(使い捨て用)

包装中の添付文書を参照

使用期限厳守

直射日光・高温厳禁

取り扱い説明書を参照

本書に掲載されている製品、写真やイラストならびに表記、また、日本語や英語の表記や表現方法が、予告なく変更される場合もございます。Straumann® インプラントの使用者は、製品に関する添付文書の確認ならびに、最新の情報に基づいて、製品の利用をお願いいたします。

Straumann® デンタル インプラント システムの使用に関するトレーニング・コースも提供しております。トレーニング・コースに関する情報はwww.straumann.jpをご覧いただくか、弊社担当営業までお問い合わせください。

ストローマンインプラントは一貫したコンセプトの一部であり、インプラントに付随するオリジナルパーツやインスツルメント類を含め、ストローマン社の指示と忠告に従って使用してください。そうでない場合、ストローマン社および販売者は一切の責任を負いません。ストローマン製品を他社製品と併用された場合は、ストローマン社の保証はすべて無効となります。

ストローマン製品の使用に関する説明については、製品発売時の最新情報を口述、書面、電子媒体またはトレーニングコースで提供しています。

ストローマン製品の使用者は、それぞれの患者様に対し、どの製品がどの状況に適当であるか否かを決定する義務を負います。専門的判断の誤りや、ストローマンインプラントの使用またはそれに関連して発生した直接・間接的損害に対し、ストローマン社および販売者は一切の責任を負いません。また使用者は、ストローマンシステムとその使用方法について定期的に学ぶことを強くお勧めします。

ストローマン製品を口腔内で使用する場合は、誤飲のないように充分な注意と対策を行ってください。

注意ストローマン デンタル インプラント システムを使用する場合は、本書や製品に添付されている添付文書を熟読の上、ご使用ください。さらに、十分な知識と使用経験のある歯科医師の指導を受けることを強くお勧めします。

記載内容の有効性について本書の発行により、旧版はすべて無効となります。

製品の販売について本書に記載されているパーツやインスツルメントは歯科医師の注文にもとづき販売されることが規定されています。

その他説明書についてストローマン デンタル インプラント システムに関する詳しい説明書については、弊社担当営業までお問い合わせください。

著作権本文またはその一部をInstitut Straumann AGの書面による許可なくして複製または発行することはできません。Straumann® Dental Implant SystemはInstitut Straumann AG社の登録商標です。Straumann® およびStraumann® 製品に使用されるロゴは、Straumann Holding AGの登録商標です。

Sand-blasted, Large grit, Acid-etchedサンドブラスト・ラージグリット・酸エッチングSLA

MDD 93/42/EECに準拠した品質保証Institute Straumann AGの全製造工程にはEN ISO 9001の品質保証

システムが適用されています。このヨーロッパの基準は企業が製造

工程で遵守すべき包括的品質基準を詳細に規定しています。医療製

品には特に高い基準が求められています。医療機器に関する基準は

ISO 13485に定められていますが、Institute Straumann AGはこれにも

準拠し、ストローマンの製品は、いつでも再現・追跡ができるように

なっています。ストローマン製品はMedical Device Directive 93/42/

EECの基本要件に準拠し、CEマークを表示しています。

Institute Straumann AGは、医療機器に適用されるEuropean Directive

MDD 93/42/EECやEN ISO 9001、ISO 13485の厳格な要件を全て

クリアしています。

略語一覧

SCS = Screw Carrying System

HDD = Horizontal Defect Dimension (水平的骨欠損サイズ)

SLA® = Sand-blasted、Large-grit、Acid-etched

NN = Narrow Neck(ナローネック)

RN = Regular Neck(レギュラーネック)

WN = Wide Neck(ワイドネック)

NC = Narrow CrossFit®(ナロー CrossFit®)

RC = Regular CrossFit®(レギュラー CrossFit®)

SP = Standard Plus(スタンダードプラス)

TE = Tapered Effect(テーパードエフェクト)

BL = Bone Level(ボーンレベル)

S = Standard(スタンダード)

免責規定

52 535. インスツルメントに関する情報

Page 25: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

製造元による表示例

ロット/製造番号

製品番号

ガンマ線滅菌

最低温度制限

最高温度制限

温度制限

CEマークがついたストローマン製品は医療機器指令93/42 EECの要件を満たしています。

US連邦法により、この機器の販売は認可された歯科医師に対してのみ、又は認可された歯科医師の指導の下で行うように規制されています。

非滅菌

再使用禁止(使い捨て用)

包装中の添付文書を参照

使用期限厳守

直射日光・高温厳禁

取り扱い説明書を参照

本書に掲載されている製品、写真やイラストならびに表記、また、日本語や英語の表記や表現方法が、予告なく変更される場合もございます。Straumann® インプラントの使用者は、製品に関する添付文書の確認ならびに、最新の情報に基づいて、製品の利用をお願いいたします。

Straumann® デンタル インプラント システムの使用に関するトレーニング・コースも提供しております。トレーニング・コースに関する情報はwww.straumann.jpをご覧いただくか、弊社担当営業までお問い合わせください。

ストローマンインプラントは一貫したコンセプトの一部であり、インプラントに付随するオリジナルパーツやインスツルメント類を含め、ストローマン社の指示と忠告に従って使用してください。そうでない場合、ストローマン社および販売者は一切の責任を負いません。ストローマン製品を他社製品と併用された場合は、ストローマン社の保証はすべて無効となります。

ストローマン製品の使用に関する説明については、製品発売時の最新情報を口述、書面、電子媒体またはトレーニングコースで提供しています。

ストローマン製品の使用者は、それぞれの患者様に対し、どの製品がどの状況に適当であるか否かを決定する義務を負います。専門的判断の誤りや、ストローマンインプラントの使用またはそれに関連して発生した直接・間接的損害に対し、ストローマン社および販売者は一切の責任を負いません。また使用者は、ストローマンシステムとその使用方法について定期的に学ぶことを強くお勧めします。

ストローマン製品を口腔内で使用する場合は、誤飲のないように充分な注意と対策を行ってください。

注意ストローマン デンタル インプラント システムを使用する場合は、本書や製品に添付されている添付文書を熟読の上、ご使用ください。さらに、十分な知識と使用経験のある歯科医師の指導を受けることを強くお勧めします。

記載内容の有効性について本書の発行により、旧版はすべて無効となります。

製品の販売について本書に記載されているパーツやインスツルメントは歯科医師の注文にもとづき販売されることが規定されています。

その他説明書についてストローマン デンタル インプラント システムに関する詳しい説明書については、弊社担当営業までお問い合わせください。

著作権本文またはその一部をInstitut Straumann AGの書面による許可なくして複製または発行することはできません。Straumann® Dental Implant SystemはInstitut Straumann AG社の登録商標です。Straumann® およびStraumann® 製品に使用されるロゴは、Straumann Holding AGの登録商標です。

Sand-blasted, Large grit, Acid-etchedサンドブラスト・ラージグリット・酸エッチングSLA

MDD 93/42/EECに準拠した品質保証Institute Straumann AGの全製造工程にはEN ISO 9001の品質保証

システムが適用されています。このヨーロッパの基準は企業が製造

工程で遵守すべき包括的品質基準を詳細に規定しています。医療製

品には特に高い基準が求められています。医療機器に関する基準は

ISO 13485に定められていますが、Institute Straumann AGはこれにも

準拠し、ストローマンの製品は、いつでも再現・追跡ができるように

なっています。ストローマン製品はMedical Device Directive 93/42/

EECの基本要件に準拠し、CEマークを表示しています。

Institute Straumann AGは、医療機器に適用されるEuropean Directive

MDD 93/42/EECやEN ISO 9001、ISO 13485の厳格な要件を全て

クリアしています。

略語一覧

SCS = Screw Carrying System

HDD = Horizontal Defect Dimension (水平的骨欠損サイズ)

SLA® = Sand-blasted、Large-grit、Acid-etched

NN = Narrow Neck(ナローネック)

RN = Regular Neck(レギュラーネック)

WN = Wide Neck(ワイドネック)

NC = Narrow CrossFit®(ナロー CrossFit®)

RC = Regular CrossFit®(レギュラー CrossFit®)

SP = Standard Plus(スタンダードプラス)

TE = Tapered Effect(テーパードエフェクト)

BL = Bone Level(ボーンレベル)

S = Standard(スタンダード)

免責規定

52 535. インスツルメントに関する情報

Page 26: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

NOTES

54

本カタログに掲載されている製品は、下記の医療機器承認/認証/届出番号を得ています。

ストローマンインプラント(滅菌済) 高度管理医療機器 21400BZY00014000

インプラント用挿入ジグ(synOcta) 管理医療機器 21800BZX10011000

インプラント挿入ジグ 一般医療機器 13B1X10163000106

ストローマンインプラント・挿入用インスツルメント 一般医療機器 13B1X10163000116

ハンドピース用アダプタータップ 一般医療機器 13B1X10163000127

ストローマン サージカル インスツルメント(ガイディッド用) 一般医療機器 13B1X10163000172

販売名 承認/認証/届出番号分類

Page 27: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

NOTES

54

本カタログに掲載されている製品は、下記の医療機器承認/認証/届出番号を得ています。

ストローマンインプラント(滅菌済) 高度管理医療機器 21400BZY00014000

インプラント用挿入ジグ(synOcta) 管理医療機器 21800BZX10011000

インプラント挿入ジグ 一般医療機器 13B1X10163000106

ストローマンインプラント・挿入用インスツルメント 一般医療機器 13B1X10163000116

ハンドピース用アダプタータップ 一般医療機器 13B1X10163000127

ストローマン サージカル インスツルメント(ガイディッド用) 一般医療機器 13B1X10163000172

販売名 承認/認証/届出番号分類

Page 28: インプラント床の最終形成œ€大速度15rpm ラチェット タップ(ガイデッド) Straumann® タップ(ガイデッド)には、ハンドピースに直接取り付ける

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2.75

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本文またはその一部をInstitut Straumann AGの書面による許可なくして複製または発行することはできません。Straumann® および他の商標とStraumann® のロゴは、Straumann Holdings AGおよびその関連会社の商標および登録商標です。

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[カスタマーサービス ]TEL.0120-418-995 FAX.0120-418-089TEL受付時間 : 平日9:00~17:30

JP152.753

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