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TRANSCRIPT
1.システム構成 ‥ P2 4.システムの機能 ‥ P314-1 個別制御 ‥ P32
2.システム概要 ‥ P3 4-2 グループ制御 ‥ P332-1 制御項目 ‥ P3 4-3 パターン制御 ‥ P342-2 制御点数 ‥ P3 4-4 ゾーン制御 ‥ P352-3 端末機器のアドレス体系と制御の順 ‥ P4 4-5 一時点灯制御 ‥ P362-4 信号線の電流容量 ‥ P5 4-6 消灯遅延制御 ‥ P36
4-7 フェードイン/フェードアウト機能 ‥ P36
3.機器仕様と設計上のポイント ‥ P6 4-8 接点入力制御 ‥ P373-1 照明コントローラ ‥ P8 4-9 接点出力制御 ‥ P433-2 増幅器 ‥ P9 4-10 スケジュール制御 ‥ P453-3 壁スイッチ ‥ P10 4-11 通信線の増幅 ‥ P463-4 リレー制御端末器 ‥ P12 4-12 システムの立ち上げと制御の優先対策 ‥ P463-5 リモコンブレーカ制御端末器(AC100V/200V用) ‥ P13 4-13 通信線の外来サージ電圧対策 ‥ P463-6 リモコンブレーカ制御端末器(AC24V用) ‥ P14 4-14 器具個別制御 ‥ P473-7 6Aリレー端末器 盤内用(片切4回路用) ‥ P153-8 6Aリレー端末器 盤内用(両切2回路用) ‥ P163-9 6Aリレー端末器 天井用(両切4回路用) ‥ P17 5.システム仕様図3-10 接点入力端末器 ‥ P18
3-11 接点出力端末器 ‥ P19
3-12 調光信号端末器 ‥ P20
3-13 調光コントローラ(照度) ‥ P21
3-14 調光コントローラ(照度・人感) ‥ P22
3-15 人感センサ親機 ‥ P23
3-16 人感センサ子機 ‥ P24
3-17 照度センサ ‥ P25
3-18 照度人感センサ ‥ P26
3-19 画像センサ ‥ P27
3-20 通信保護ユニット ‥ P28
3-21 データ設定器 ‥ P29
3-22 センサ設定器 ‥ P30
3-22 センサ設定器 ‥ P30
目 次
- 1 -
1.システム構成
この項ではMILCO.NETのシステム構成を小規模施設を例に取りご説明いたします。MILCO.NETはシステムの中心となる照明コントローラと豊富な端末機器の組み合わせで、経済的で高機能な省電力照明制御システムの構築が可能となります。
システム構成図
① 照明コントローラMILCO.NETシステムは照明コントローラが親機の役割を受け持ち、各種端末機器の制御と監視を行います。1システムあたり:最大512回路/照明コントローラ1台
② 端末機器通信線に接続できる機器(壁スイッチ、制御端末器、接点端末器など)を「端末機器」と称します。照明コントローラからの制御信号を受けて実行したり、信号の返答(アンサーバック)を行います。また、壁スイッチや接点入力端末器では操作や入力の状況を照明コントローラに送信します。
③ 設定器データ設定器は個別/グループ/パターン/ゾーン等の割付設定や端末機器のアドレス設定が壁スイッチを壁から取り外すことなく可能です。また、各種センサのアドレス設定、感度設定が行えます。センサ設定器は調光コントローラの設定値の変更、アドレス設定、感度設定が行えます。また、各種センサのアドレス設定、感度設定が行えます。
① ②
③
データ設定器 センサ設定器
- 2 -
2.システム概要
この項ではMILCO.NETのシステム概要をご説明します。システムの中心的な役割を受け持つ照明コントローラと端末機器の組み合わせで照明負荷回路のON/OFF制御や調光制御等を行います。照明コントローラと専用壁スイッチやその他の端末機器はMILCO.NET通信線で接続され、あらかじめ設定された内容で照明負荷回路の制御を行います。
2-1.制御項目
人感センサにより、人の在/不在を検知し照明の点灯/消灯や明/暗が可能です。端末機器組合せ例 ON/OFF:リモコンリレー、6Aリレー 明/暗:調光端末器、通信機能付照明器具
2-2.制御点数
人感センサ制御
壁スイッチ制御壁スイッチは設定により、タイマー制御(一時点灯及び消灯遅延)ができます。
外部接点入力制御
スケジュール制御より優先して設定した状態を保持することが可能です。
1つの機器に個別、グループ、パターン、ゾーンの割付設定が可能です。接点入力はa接点、b接点の設定が可能です。パターン制御は優先順位の設定が可能で、通常の壁スイッチ操作や
調光コントローラ 最大384台
ゾーン制御デマンドレベル16レベルまで設定可能
最大256パターングループ制御 最大512グループ
最大256ゾーン
個別制御 各種ON/OFF回路(リレー制御端末器、ブレーカー制御端末器等)
パターン制御※優先順位1~8で設定可能
最大512回路
各種調光回路(調光信号端末器・通信機能付照明器具)
他設備からの接点入力でデマンド制御実行する。デマンド制御 接点入力端末器のデマンド割付を行い、
最大256台
日~土の週間スケジュールを基本とし、年/月/日指定による特定日スケジュールやサマータイムなどの期間スケジュール設定での運用も可能です。日の出、日の入時刻に合わせたスケジュール設定が可能です。
調光コントローラ(照度センサ付) 制御
照度センサ制御
昼光利用等による減光制御が可能です。当社製連続調光用照明器具と接続することで可能になります。照度センサにより、外光を検知し一定照度を維持した昼光利用に伴う減光制御が可能です。
接点入力端末器
照度センサ 最大256台
スイッチ操作により個別、グループ、パターン、ゾーン、調光制御ができます。
照度センサを利用して明るさを一定に保つように自動調光制御を行うことで、
接点入力端末器への信号入力により個別、グループ、パターン、ゾーン制御ができます。
当社製通信機能付照明器具または調光端末器と接続することで可能になります。
照明コントローラの機能でスケジュール機能を搭載し、自動でON/OFF等の制御ができます。
スケジュール制御
制御種別
人感センサ 最大256台最大256台
接点出力端末器
- 3 -
2-3.端末機器のアドレス体系と制御の順各端末機器のアドレス体系は下記の区分のように分かれます。
個別回路個別回路のアドレスは端末機器のアドレス番号と回路番号で構成され、共通のアドレスを使用します。アドレス番号は#0~127まで設定可能で、チャンネルは1~4が固定(1~4全て使用)となるものと個別に設定が必要なもの(使うチャンネルを指定)とで端末機器により異なります。従って回路番号の範囲は#0-1~#127-4となり、制御点数は512回路となります。
制御の順番はアドレスが若い順に制御されます。
各種センサ / 調光コントローラ各種センサの回路番号は、アドレスとチャンネルで構成され、端末機器毎に別のアドレスを使用します。調光コントローラのアドレスの範囲は#0-1~#95-4となり、制御点数は384回路となります。
照度センサのアドレスの範囲は#0-1~#63-4となり、制御点数は256回路となります。人感センサのアドレスの範囲は#0-1~#63-4となり、制御点数は256回路となります。画像センサのアドレスは照度センサと人感センサのアドレスを4つずつ消費します。
接点入力端末器 / 接点出力端末通話接点端末器の回路番号は、アドレスとチャンネルで構成され、端末機器毎に別のアドレスを使用します。アドレスは#0~63まで設定可能です。
×4
チャンネル
回路番号 =
=
(#0~127)+
チャンネル
回路番号チャンネル
=アドレス
+チャンネル
(#0~63) (1,2,3,4)
(1,2,3,4)
回路番号
(1,2,3,4)回路番号 =
アドレス+
(#0~63) (1,2,3,4)
(#0~95)
アドレス+
アドレス
- 4 -
2-4.信号線の電流容量各端末機器をシステムに接続した場合は電流を消費します。
消費する電流の合計値が電流容量を超えた場合、正常な動作をしなくなりますので必ず消費電流の計算を行ってください。
① 照明コントローラ照明コントローラより供給できる信号線の電流容量は500mAまでです。
信号線に接続する機器の総消費電流が500mAを越える場合は別途増幅器が必要です。
② 増幅器増幅器は1台あたり500mAを供給することができます。
増幅器は直列に接続する場合、最大5台まで取付けできます。
③ 端末機器の消費電流一覧
増幅器 MN3011 1.6mA6Aリレー端末器盤内用(両切2回路用) MN3422 3.3mA6Aリレー端末器盤内用(片切4回路用) MN3414 3.3mA6Aリレー端末器天井用4回路 MN3504 3.5mA接点出力端末器 MN3654 3.2mAリレー制御端末器 MN3204 2.9mA
MN3314 (AC100V,AC200V) 2.9mAMN3324 (AC24V) 2.9mA
接点入力端末器 MN3604 2.4mA調光信号端末器 MN3701 5.5mA調光コントローラ(照度) MN3801 2.4mA調光コントローラ(照度・人感) MN3802 2.4mA人感センサ親機(子機無し) 8.1mA人感センサ親機(子機接続時) 17.5mA照度センサ MN3901 8.7mA照度人感センサ(子機無し) 8.7mA照度人感センサ(子機接続時) 22.7mA画像センサ MN3908 2.4mA壁スイッチ(1個用) MN3111 5.9mA壁スイッチ(2個用) MN3112 6.2mA壁スイッチ(3個用) MN3113 6.4mA壁スイッチ(4個用) MN3114 6.6mA壁スイッチ(8個用) MN3118 8.2mA通信機能付照明器具(制御ユニット) 特殊品 8mA
MN3902
MN3907現地
取付機器
消費電流
リモコンブレーカ端末器
端末種別 形名区分
分電盤収納機器
③ ②①
- 5 -
3.機器仕様と設計上のポイント
この項ではMILCO.NETの端末機器の仕様と設計上のポイントを説明します。次のリストがMILCO.NETの端末機器リストになります。
3-1 照明コントローラ ‥‥‥‥‥‥ P83-2 増幅器 ‥‥‥‥‥‥ P93-3 壁スイッチ ‥‥‥‥‥‥ P103-4 リレー制御端末器 ‥‥‥‥‥‥ P123-5 リモコンブレーカ制御端末器(AC100V/AC200V用) ‥‥‥‥‥‥ P133-6 リモコンブレーカ制御端末器(AC24V用) ‥‥‥‥‥‥ P143-7 6Aリレー端末器 盤内用(片切4回路用) ‥‥‥‥‥‥ P153-8 6Aリレー端末器 盤内用(両切2回路用) ‥‥‥‥‥‥ P163-9 6Aリレー端末器 天井用(両切4回路用) ‥‥‥‥‥‥ P173-10 接点入力端末器 ‥‥‥‥‥‥ P183-11 接点出力端末器 ‥‥‥‥‥‥ P193-12 調光信号端末器 ‥‥‥‥‥‥ P203-13 調光コントローラ(照度) ‥‥‥‥‥‥ P213-14 調光コントローラ(照度・人感) ‥‥‥‥‥‥ P223-15 人感センサ親機 ‥‥‥‥‥‥ P233-16 人感センサ子機 ‥‥‥‥‥‥ P243-17 照度センサ ‥‥‥‥‥‥ P253-18 照度人感センサ ‥‥‥‥‥‥ P263-19 画像センサ ‥‥‥‥‥‥ P273-20 通信保護ユニット ‥‥‥‥‥‥ P283-21 データ設定器 ‥‥‥‥‥‥ P293-22 センサ設定器 ‥‥‥‥‥‥ P303-23 制御ユニット ‥‥‥‥‥‥ P31
- 6 -
照明コントローラMN3051
6Aリレー端末器天井両切4回路 調光コントローラ(照度)MN3504 MN3801
リモコントランス リレー制御端末器BRT-10B MN3204BRT-20B
リモコンリレー(20A片切) 調光コントローラ(照度・人感) 人感センサ子機BR-12D MN3802 MN3904
リモコンリレー(20A両切)BR-22D
人感センサ子機MN3904
照度センサ 照度人感センサ 画像センサMN3901 MN3907 MN3908
リモコントランス 調光端末器BRT-10B MN3701BRT-20B
増幅器MN3011
リモコントランス 接点入力端末器 スリム型壁スイッチ 人感センサ親機 人感センサ子機BRT-10B MN3604 1個用 2個用 3個用 4個用 8個用 MN3902 MN3904BRT-20B MN3801 MN3802 MN3803 MN3804 MN3808
接点出力端末器MN3654
通信保護ユニット データ設定器 センサ設定器MN3001 MN3060 MN3061
リモコントランス リモコンブレーカ端末器BRT-10B AC24VBRT-20B MN3324
リモコンブレーカ端末器 凡例AC100/200VMN3314
電源線
その他の信号線
現地取付機器電灯分電盤MILCO.NET 端末器一覧
リモコンブレーカ
リモコンブレーカ
他設備・自動点滅器接点・入退出設備・デマンド監視設備・中央監視設備・防犯設備 等
他設備・中央監視設備等
MILCO.NET通信線
調光信号線
ブレーカ
MN3414
6Aリレー端末器両切2回路用
MN3422
照明器具(連続調光)
主幹ブレーカ
屋外~別棟へ
ブレーカ
ブレーカ
ブレーカ
ブレーカ
ブレーカ
ブレーカ
ブレーカ
ブレーカ
6Aリレー端末器片切4回路用
照明器具
照明器具
照明器具(連続調光)
照明器具(連続調光)
照明器具
照明器具
照明器具(通信機能)
制御ユニット内蔵特殊品
照明器具(通信機能)
制御ユニット内蔵特殊品
照明器具(連続調光)
照明器具(連続調光)
照明器具(連続調光)
照明器具
照明器具(連続調光)
照明器具
照明器具
照明器具
照明器具
ブレーカ
3-1.照明コントローラ
MN3051
照明制御盤内/分電盤内
照明コントローラが親機となり端末機器の制御を行います。
ON/OFF回路による端末機器の制御や調光回路による調光制御を行います。
グループやパターン、ゾーン等の割付内容を記憶します。
各種センサの状態変化に応じて、端末機器の制御を行います。
スケジュール機能や接点入力端末器による端末機器の制御を行います。
設置例
設定項目本体側(IP1)と通信側(IP2)のIPアドレス(第4オクテッド)の設定を端末器表面のディップスイッチで行います。
本体側(IP1)は複数の照明コントローラを接続する際に使用します。(接続しない際は1と設定します。)
本体側(IP1)の設定可能なアドレス範囲は192.168.30.1~192.168.30.15となります。
左記の例では8+2=10で本体側IPアドレスは192.168.30.10となります。
通信先側(IP2)は0にしてください。(上位と通信する際には31に設定します。)
モード設定を変える事により複数のコントローラを接続した際の時刻同期の基準として起動できます。
設定例:[000]通常モード / [001]時刻同期基準 / [111]初期化
設計上のポイント・1システムに必ず最低1台必要です。
・端末機器の接続台数は上限があります。回路区分毎の上限及び各端末機器1台あたりに専有する回路数は下記の通りとなります。
個別制御(最大512回路) 照度センサ(最大256回路) 調光コントローラ(最大384回路)
・リレー制御端末器 4回路 照度センサ 1回路 調光コントローラ(照度) 1回路
・リモコンブレーカ制御端末器(AC24V,AC100V/AC200V用) 4回路 照度人感センサ 1回路 調光コントローラ(照度・人感) 1回路
・6Aリレー端末器 盤内用(片切4回路用) 4回路 画像センサ 4回路 接点入力端末器(最大256回路)
・6Aリレー端末器 盤内用(両切2回路用) 2回路 人感センサ(最大256回路) 接点入力端末器 4回路
・6Aリレー端末器 天井用(両切4回路用) 4回路 人感センサ親機 1回路 接点出力端末器(最大256回路)
・調光信号端末器 1回路 照度人感センサ 1回路 接点出力端末器 4回路
・通信機能付照明器具 1回路 画像センサ 4回路
・グループ等の各種割付設定には上限があり、グループ(最大512回路)、パターン(最大256回路)、ゾーン(最大256回路)となります。
・照明コントローラから供給できるMILCO.NET通信線の信号電流は最大500mAです。
・照明コントローラに接続するMILCO.NET通信線の最大配線⾧は下記の通りとなります。
1500m
750m
1.25m㎡(φ1.2mm)
0.75m㎡(φ0.9mm) 250m
形名設置場所
主な機能用途
電線径 最遠配線⾧ 総配線⾧
500m
増幅器照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
壁スイッチ
入力 出力
電源
#□-□
リモコン
トランス#□
MILCO.NET通信線
壁スイッチ #□-□
電源
#□
壁スイッチ #□-□
リレー制御
端末器
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
リレー制御
端末器
1248124816
123
モード IP2 IP1
- 8 -
3-2.増幅器
MN3011
照明制御盤内/分電盤内
通信線の増幅を行う場合に使用します。
照明コントローラから供給できる通信線の信号電流は最大500mAです。
端末機器の接続台数の合計が500mAを超える場合は増幅器の設置が必要です。
通信線の配線距離が最遠配線⾧や総配線⾧が規定の値を超える場合は
増幅器の設置が必要となります。
設置例
設計上のポイント・接続される端末機器の信号消費電流の合計が500mAを超える場合、及び通信線の最大配線⾧を超える場合に使用します。
・増幅器から供給できるMILCO.NET通信線の信号電流は最大500mAです。
・増幅器から供給されているMILCO.NET通信線の最大配線⾧は下記の通りとなります。
・直列接続では最大5台まで接続が可能です。
・並列接続では増幅器(1.6mA)を含む機器の合計が500mAを超えない範囲で増幅器を接続することが可能です。
接続例:
注)直列に増幅器を設置した場合、下記の状態になると制御不可能範囲が拡大する恐れがあります。
①増幅器の電源が切れた場合 ②通信線が短絡や断線した場合
接続例: 接続例:
設置場所
主な機能用途
電線径 最遠配線⾧
750m
総配線⾧
1.25m㎡(φ1.2mm) 500m 1500m
0.75m㎡(φ0.9mm) 250m
形名
(端末機器)
照明コントローラ
(直列接続)
(端末機器) (端末機器) (端末機器)(端末機器) (端末機器)
(並列接続)
入力 出力 入力 出力入力 出力
入力 出力
入力 出力
入力 出力
入力 出力
入力 出力
入力 出力
入力 出力
入力 出力
入力 出力
NG例①:増幅器が直列に6台以上設置されている
NG例①:増幅器が直列に6台以上設置されている
NG例②:増幅器の信号出力が並列に接続されている
(端末機器)
照明コントローラ(端末機器)
入力 出力
入力 出力
(端末機器)
入力 出力
入力 出力
(端末機器)
照明コントローラ(端末機器)
入力 出力
入力 出力
(端末機器)
入力 出力
入力 出力
↓電源が切れた場合
制御不可能範囲 制御不可能範囲
↓短絡、断線した場合
増幅器照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
壁スイッチ
入力 出力
電源
#□-□
リモコン
トランス#□
MILCO.NET通信線
壁スイッチ #□-□
電源
#□
壁スイッチ #□-□
リレー制御
端末器
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
リレー制御
端末器
- 9 -
3-3.壁スイッチ
MN1101,MN1102,MN1103,MN1104,MN1108
壁面(壁スイッチ)
照明コントローラ側で記憶した負荷回路を手動操作でON/OFF・調光制御します。
負荷状態を赤、緑のLEDで監視できます。
人感センサや照度センサの機能を有効/無効の操作ができます。
タイマー機能にて一時点灯や消灯遅延の動作ができます。
設置例
設定項目データ設定器で下表の機能、アドレス、タイマー設定ができます。(下表は全てスイッチ内で記憶されます)
※1:設定可能な時間は0秒~180秒が1秒単位、240秒(4分)~4680秒(78分)が1分単位で選択して設定できます。
※2:消灯する回路のみ消灯が遅延します。設定可能な時間は※1と同等です。
設計上のポイント・設定には別途データ設定器が必要です。
・スイッチプレートは付属していません。別途手配願います。(JIS C 8316大角穴適合)
・多ヵ所操作する場合は、アドレスを同一アドレスに設定してください。
パターン切替(ONOFF)
点滅(ONOFF)#0-1~#63-4
パターン
ゾーン
#0-1~#63-4
一時点灯 消灯遅延
有 (※1) 有 (※1)
無 無
無 無
有 (※1) 有 (※1)
無 無
無 無
無 無
有 (※1) 有 (※1)
無 有 (※2)
タイマー機能
#0-1~#127-4
#0-1~#127-4個別
点滅(ONOFF)
調光率変化(調UP,色DN)
調光率変化(調UP,色DN)
設定可能アドレス範囲機能
色温度変化(色UP,色DN)グループ
主な機能用途
設定項目
センサー入切(人入切,照入切)
形名設置場所
色温度変化(色UP,色DN)
点滅(ONOFF)
増幅器照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
壁スイッチ
入力 出力
電源
#□-□
リモコン
トランス#□
MILCO.NET通信線
壁スイッチ #□-□
電源
#□
壁スイッチ #□-□
リレー制御
端末器
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
リレー制御
端末器
- 10 -
機能の詳細
※LED表示について
・各設定に対応する制御用端末器が無い場合、LED表示は赤、緑共に消灯です。
・グループ制御、ゾーン制御のLED表示は、通常モニタ、代表モニタ(出荷時)の切替がLC毎にデータ設定器にて設定可能です。
全点灯状態から一部の負荷がOFFしてもLED表示は赤のままです。
全ての負荷がOFFするとLED表示は緑になります。
全消灯状態から一部の負荷がONしてもLED表示は緑のままです。
全ての負荷がONするとLED表示は赤になります。
一部の負荷が1つでもONしたらLED表示は赤になります。
全ての負荷がOFFするとLED表示は緑になります。
・パターン制御は設定値と回路の状態が一致するとLED表示は赤になり、不一致だと緑になります。
・タイマー機能を使用した時のLED表示と動作は一部通常と異なります。
ボタンを押して点灯、設定時間後に自動的に消灯します。
動作中は赤LEDが点滅し、再度押すと即時消灯します。
ボタンを押して点灯、再度押すと設定時間後に遅れて自動的に消灯します。
動作中は緑LEDが点滅し、再度押すと設定時間が更新され、
設定時間後に消灯します。連続2度押しで(3秒以内)で即時消灯します。
LED表示と動作
一時点灯
消灯遅延
代表モニタ(OR制御)
赤
緑
タイマー名称
モニター名称 LED表示
赤通常モニタ
(AND制御)緑
状態
LEDの表示(※)ボタンを押した時の動作
押すたびに前の制御レベルと消灯を繰り返します。(調光制御で前の制御レベルが消灯だった時は100%点灯)
ON時:赤OFF時:緑
押すと予め割付けたパターン(調光回路は調光レベル)に切り換えます。
選択時:赤非選択時:緑
単押しで1%変化、連続⾧押しで0.5秒おきに5%変化します。動作時:赤
動作時以外:緑
単押しで20K(ケルビン)変化、連続⾧押しで0.5秒おきに100K(ケルビン)変化します。
動作時:赤動作時以外:緑
押すたびに照度センサ入/切を繰り返します。照度センサ入:赤照度センサ切:緑
押すたびに人感センサ入/切を繰り返します。人感センサ入:赤人感センサ切:緑
照度センサー入切(照入切)
色温度変化(色UP,色DN)
調光率変化(調UP,調DN)
パターン切替(ON)
点滅(ONOFF)
人感センサー入切(人入切)
グループ
グループ
パターン
対象機能
グループ
個別
グループ
個別
グループ
個別
設定項目
ゾーン
- 11 -
3-4.リレー制御端末器
MN3204
分電盤内
リモコンリレー4台(4回路)をON/OFF制御することができます。
端末機器に割付いているグループやパターン等の割付内容を記憶します。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はディップスイッチで行います。
設定可能なアドレス範囲は#0~#127までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
左記の例では8+2=10でアドレスは#10(回路番号#10-1~10-4)となります。
設計上のポイント・リモコンリレーは三菱電機製リモコンリレー(BR-12D、BR-22D等)をご使用ください。
・1回路出力にリモコンリレーは1台の接続とし、2台以上の接続はしないでください。
・リモコンリレーを接続しない回路があっても問題はありません。
・通信線が断線もしくは短絡した場合や短絡から復旧した場合でも、負荷の制御状態は変わりません。
・リモコンリレーを手動でレバー操作すると壁スイッチの表示もリモコンリレーの状態に合わせて表示されます。
・グループ制御やパターン制御等は4回路単位(端末器の負荷1,2,3,4は同時に動作)で、60ms間隔で順次動作していきます。
・リレー制御端末器・リモコンリレー・リモコントランス間の配線距離は下表以下の距離としてください。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
使用電線
φ0.65mm(0.5mm2) φ0.9mm(0.75mm2) φ1.0mm(0.9mm2)
設置場所
主な機能用途
形名
60m 80m
φ1.2mm(1.25mm2)
配線距離 100m 140m
124816
32
64
未使用
増幅器照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
壁スイッチ
入力 出力
電源
#□-□
リモコン
トランス#□
MILCO.NET通信線
壁スイッチ #□-□
電源
#□
壁スイッチ #□-□
リレー制御
端末器
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
リレー制御
端末器
- 12 -
3-5.リモコンブレーカ制御端末器(AC100V/AC200V用)
MN3314
分電盤内
リモコンブレーカ4台(4回路)をON/OFF制御することができます。
端末機器に割付いているグループやパターン等の割付内容を記憶します。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はディップスイッチで行います。
設定可能なアドレス範囲は#0~#127までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
左記の例では8+2=10でアドレスは#10(回路番号#10-1~10-4)となります。
設計上のポイント・リモコンブレーカは下記条件に合致したブレーカをご使用ください。
・リモコンブレーカを接続しない回路があっても問題はありません。
・通信線が断線もしくは短絡した場合や短絡から復旧した場合でも、負荷の制御状態は変わりません。
・リモコンブレーカーを手動でレバー操作すると壁スイッチの表示もリモコンブレーカーの状態に合わせて表示されます。
・グループ制御やパターン制御等は4回路単位(端末器の負荷1,2,3,4は同時に動作)で、60ms間隔で順次動作していきます。
・リモコンブレーカ制御端末器・リモコンブレーカの配線距離は下の距離としてください。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
340mA(AC100V時)、170mA(AC200V時)180mA(AC100V時)
極数1P 極数2P適合リモコンブレーカ
三菱電機製 BC-K03B
形名設置場所
主な機能用途
配線距離 300m 400m
瞬時励磁式(1サイクル以下)方式
使用電線
φ1.0mm(0.9mm2) φ1.2mm(1.25mm2)
定格操作電圧(使用電圧範囲)
操作電流
AC100V(AC85V~120V) AC200V(170V~240V)
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)リモコンブレーカー
制御端末器
(AC100V/200V)
#□
電源
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
リモコンブレーカー
制御端末器
(AC100V/200V)
#□
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
電源
壁スイッチ #□-□
124816
32
64
未使用
- 13 -
3-6.リモコンブレーカ制御端末器(AC24V用)
MN3324
分電盤内
リモコンブレーカ4台(4回路)をON/OFF制御することができます。
端末機器に割付いているグループやパターン等の割付内容を記憶します。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はディップスイッチで行います。
設定可能なアドレス範囲は#0~#127までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
左記の例では8+2=10でアドレスは#10(回路番号#10-1~10-4)となります。
設計上のポイント・リモコンブレーカは下記条件に合致したブレーカをご使用ください。
・リモコンブレーカを接続しない回路があっても問題はありません。
・通信線が断線もしくは短絡した場合や短絡から復旧した場合でも、負荷の制御状態は変わりません。
・リモコンブレーカーを手動でレバー操作すると壁スイッチの表示もリモコンブレーカーの状態に合わせて表示されます。
・グループ制御やパターン制御等は4回路単位(端末器の負荷1,2,3,4は同時に動作)で、60ms間隔で順次動作していきます。
・同時駆動する場合は同時駆動用に別途リモコントランスが必要です。
・リモコンブレーカ制御端末器・リモコンブレーカ・リモコントランス間の配線距離は下の距離としてください。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
100m 140m
φ1.2mm(1.25mm2)
形名
使用電線
リモコンブレーカー
操作電流
600mA
極数2P極数1P
600mA 1150mA
主な機能用途
設置場所
1台(1150mA相当)
AC24V(AC18V~30V)
瞬時励磁式(1サイクル以下)方式
定格操作電圧(使用電圧範囲)
操作電流
適合リモコンブレーカ三菱電機製 BC-K03B
同時駆動できる最大台数
2台(1200mA相当)
1150mA
4回路同時駆動に
必要なリモコントランスの台数
2台
4台
極数
1P:
2P:1.5A(1500mA)
容量
リモコントランス
÷ =
1台のリモコントランスで
φ0.65mm(0.5mm2) φ0.9mm(0.75mm2) φ1.0mm(0.9mm2)
配線距離 60m 80m
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)リモコンブレーカー
制御端末器
(AC24V)
#□
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
リモコン
トランス
電源
電源
リモコン
トランス
壁スイッチ #□-□
リモコンブレーカー
制御端末器
(AC24V)
#□
Ry1
Ry3
Ry2
Ry4
リモコン
トランス
電源
電源
リモコン
トランス
124816
32
64
未使用
- 14 -
3-7.6Aリレー端末器 盤内用(片切4回路用)
MN3414
分電盤内
6Aリレー端末器(片切)を4台(4回路)をON/OFF制御することができます。
端末機器に割付いているグループやパターン等の割付内容を記憶します。
MILCO.NET通信線給電時にリレーの状態をLEDにて表示します。
MILCO.NET通信線給電時にリレーをリレー操作一括スイッチにて操作できます。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はディップスイッチで行います。
設定可能なアドレス範囲は#0~#127までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
左記の例では8+2=10でアドレスは#10(回路番号#10-1~10-4)となります。
設計上のポイント・通信線が断線もしくは短絡した場合や短絡から復旧した場合でも、負荷の制御状態は変わりません。
・リレーをリレー操作一括スイッチで操作すると壁スイッチの表示もリレーの状態に合わせて表示されます。
・グループ制御やパターン制御等は4回路単位(端末器の負荷1,2,3,4は同時に動作)で、60ms間隔で順次動作していきます。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
形名設置場所
主な機能用途
増幅器照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
入力 出力
電源
#□
MILCO.NET通信線
壁スイッチ #□-□
6Aリレー端末器
盤内用片切
4回路用
Ry1 Ry3Ry2 Ry4
#□-□
6Aリレー端末器
盤内用両切
2回路用
Ry1 Ry2Ry1 Ry2
6Aリレー
端末器
天井用両切
4回路用
Ry1 Ry3
Ry2 Ry4
電源 #□
124816
32
64
未使用
- 15 -
3-8.6Aリレー端末器 盤内用(両切2回路用)
MN3422
分電盤内
6Aリレー端末器(両切)を4台(2回路)をON/OFF制御することができます。
端末機器に割付いているグループやパターン等の割付内容を記憶します。
MILCO.NET通信線給電時にリレーの状態をLEDにて表示します。
MILCO.NET通信線給電時にリレーをリレー操作一括スイッチにて操作できます。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はディップスイッチで行います。
設定可能なアドレス範囲は#0~#127までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
回路番号の1-2,3-4の切換はCH1-2,3-4のディップスイッチで行います。
左記の例では8+2=10でアドレスは#10となり、チャンネルは1-2(回路番号#10-1~10-2)になります。
設計上のポイント・通信線が断線もしくは短絡した場合や短絡から復旧した場合でも、負荷の制御状態は変わりません。
・リレーをリレー操作一括スイッチで操作すると壁スイッチの表示もリレーの状態に合わせて表示されます。
・グループ制御やパターン制御等は4回路単位(端末器の負荷1,2,3,4は同時に動作)で、60ms間隔で順次動作していきます。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
設置場所
主な機能用途
形名
増幅器照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
入力 出力
電源
#□
MILCO.NET通信線
壁スイッチ #□-□
6Aリレー端末器
盤内用片切
4回路用
Ry1 Ry3Ry2 Ry4
#□-□
6Aリレー端末器
盤内用両切
2回路用
Ry1 Ry2Ry1 Ry2
6Aリレー
端末器
天井用両切
4回路用
Ry1 Ry3
Ry2 Ry4
電源 #□
124816
32
64
1-2
CH
3-4
- 16 -
3-9.6Aリレー端末器 天井用(両切4回路用)
MN3504
天井内
6Aリレー端末器(両切)を4台(4回路)をON/OFF制御することができます。
端末機器に割付いているグループやパターン等の割付内容を記憶します。
MILCO.NET通信線または、電源給電時にリレーの状態をLEDにて表示します。
MILCO.NET通信線または、電源給電時にリレーを
リレー操作一括スイッチにて操作できます。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はディップスイッチで行います。
設定可能なアドレス範囲は#0~#127までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
左記の例では8+2=10でアドレスは#10となります。
設計上のポイント・通信線が断線もしくは短絡した場合や短絡から復旧場合でも、負荷の制御状態は変わりません。
・リレーをリレー操作一括スイッチで操作すると壁スイッチの表示もリレーの状態に合わせて表示されます。
・グループ制御やパターン制御等は4回路単位(端末器の負荷1,2,3,4は同時に動作)で、60ms間隔で順次動作していきます。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
形名設置場所
主な機能用途
124816
32
64
未使用
増幅器照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
入力 出力
電源
#□
MILCO.NET通信線
壁スイッチ #□-□
6Aリレー端末器
盤内用片切
4回路用
Ry1 Ry3Ry2 Ry4
#□-□
6Aリレー端末器
盤内用両切
2回路用
Ry1 Ry2Ry1 Ry2
6Aリレー
端末器
天井用両切
4回路用
Ry1 Ry3
Ry2 Ry4
電源 #□
- 17 -
3-10.接点入力端末器
MN3604
分電盤内
他設備等の外部からの接点の入力に対し制御します。
制御するモードや接点検知方式、AB接点の設定を切り替える事ができます。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はディップスイッチで行います。
設定可能なアドレス範囲は#0~#63までで、接点入力端末器内で重複しないよう設定してください。
左記の例では8+2=10でアドレスは#10(回路番号#10-1~10-4)となります。
データ設定器でアドレスを指定した後に、モード設定、接点検知方式、AB接点の設定を行います。
① 接点入力端末器のアドレスを設定します。
② どのモードで動作させるか設定します。
③ 設定したモードのどのアドレスを動作させるか設定します。
④ AB接点方式を設定します。
⑤ 接点検知方式を設定します。
設計上のポイント・制御電源用に別途リモコントランス(BRT-10B,BRT-20B)が必要です。
1.5A(1500mA)
・接点入力にはパルスは500ms(0.5秒)以上、レベルは1000ms(1秒)以上の連続信号を入力してください。
・接点入力の回路電圧はDC50V以上の耐圧を有するものをご使用ください。
同時駆動できる最大台数
20mA÷
操作電流
75台(1500mA相当)
1台のリモコントランスで
=
A接点 B接点
モード
接点検知方式
AB接点方式
K ONOFF Z ONOFF
K 監視 P ONOFF
G ONOFF D デマンド
レベル パルス
リモコントランス 接点入力端末器
容量
形名設置場所
主な機能用途
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)リモコン
トランス
電源
#□
接点入力
端末器
入1 入3入2 入4
#□
接点出力
端末器
出1 出3出2 出4
#□
6Aリレー端末器
盤内用片切
4回路用
Ry1 Ry3Ry2 Ry4
#□
6Aリレー端末器
盤内用片切
4回路用
Ry1 Ry3Ry2 Ry4
AC24V電源線
①
② ③
④⑤
124816
32
未使用
未使用
- 18 -
3-11.接点出力端末器
MN3654
分電盤内
制御内容による状態を他設備等の外部に接点を出力します。
監視するモードや接点検知方式、AB接点の設定を切り替えれます。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はディップスイッチで行います。
設定可能なアドレス範囲は#0~#63までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
左記の例では8+2=10でアドレスは#10(回路番号#10-1~10-4)となります。
データ設定器でアドレスを指定した後に、モード設定、接点検知方式、AB接点の設定を行います。
① 接点出力端末器のアドレスを設定します。
② どのモードで動作させるか設定します。
③ 設定したモードのどのアドレスを監視するか設定します。
④ 接点をA接点で出すかB接点で出力するか設定します。
⑤ 接点検知方式をレベルかパルスで設定します。
設計上のポイント・停電時または通信線の断線、短絡時の伝送異常時のデジタル出力は、以前の状態を保持しています。
・定格出力は24V 2A以下 最少適合不可はDC5V 1mA以上
レベル パルス
AB接点方式 A接点 B接点
接点検知方式
モード
K 監視 P ONOFF
K ONOFF Z ONOFF
G ONOFF D デマンド
形名設置場所
主な機能用途
①
② ③
④⑤
124816
32
未使用
未使用
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)リモコン
トランス
電源
#□
接点入力
端末器
入1 入3入2 入4
#□
接点出力
端末器
出1 出3出2 出4
#□
6Aリレー端末器
盤内用片切
4回路用
Ry1 Ry3Ry2 Ry4
#□
6Aリレー端末器
盤内用片切
4回路用
Ry1 Ry3Ry2 Ry4
AC24V電源線
- 19 -
3-12.調光信号端末器
MN3701
分電盤内
当社製連続調光方器具を最大80台まで調光制御することができます。
調光制御モードと色温度制御モードの切換えが可能です。
フェードイン、フェードアウト時間を設定することができます。
調光信号線短絡時は短絡LEDが点灯します。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はディップスイッチで行います。
設定可能なアドレス範囲は#0~#127までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
回路番号の切換はディップスイッチで行います。 チャンネル設定について
調光制御モードと色温度制御モードの設定はディップスイッチで行います。
左記の例では8+2=10でアドレスは#10となり、
チャンネルは3(回路番号#10-3)、制御モードは調光制御モードになります。
データ設定器でフェードイン/フェードアウト時間の設定を行います。
時間は0秒~180秒が1秒単位、240秒(4分)~4680秒(78分)が1分単位で選択して設定します。
設計上のポイント・制御電源用に別途リモコントランス(BRT-10B,BRT-20B)が必要です。
1.5A(1500mA)
・接続できる器具は当社製連続調光用LED電源と当社製連続調光用インバータ器具のみです。
・当社製連続調光用器具(LED電源)を最大80台、調光用インバータ器具を最大40台まで調光制御することができます。
・調光信号線短絡表示が点灯している時は調光信号線が短絡しています。
・短絡している調光信号に接続された照明器具は全て100%点灯になります。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
容量 操作電流 同時駆動できる最大台数÷ =
3台(1500mA相当)500mA
1台のリモコントランスでリモコントランス 調光信号端末器
形名設置場所
主な機能用途
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)リモコン
トランス
電源
#□-□
調光信号
端末器
AC24V電源線 照明器具電源線
調光信号線
壁スイッチ #□-□
6Aリレー
端末器
天井用両切
4回路用
Ry1 Ry3
Ry2 Ry4
電源 #□
12124816
32
64
調光
光色
モード アドレス チャンネル
- 20 -
3-13.調光コントローラ(照度)
MN3801
天井面
当社製連続調光方器具を最大72台まで調光制御することができます。
照度一定制御と調光率一定制御の切換えが可能です。
調光制御モードと色温度制御モードの切換えが可能です。
フェードイン、フェードアウト時間を設定することができます。
異常の状態によって黄色LEDが点灯/点滅します。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はセンサ設定器で行います。
① 設定可能な回路番号範囲は#0-1~#95-4までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
センサ設定器で各種設定を行います。
① センサ有効/無効を設定します。
② 照度目標値(目標照度、目標調光率)を設定します。
③ 照度設定値(フェード、調光上限、調光下限等)を設定します。
設計上のポイント・接続できる器具は当社製連続調光用LED電源と当社製連続調光用インバータ器具のみです。
・当社製連続調光用器具(LED電源)を最大72台、調光用インバータ器具を最大36台まで調光制御することができます。
・センサの検知範囲と推奨設置条件については下記の図の通りとなります。
照度センサ 検知範囲: 照度センサ 推奨設置例:
・調光信号線が短絡している時は黄色LEDが点灯し、感度設定エラーやセンサ異常が起きている時は点滅します。
・短絡している調光信号に接続された照明器具は全て100%点灯になります。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
窓側
形名設置場所
主な機能用途
2M
3M
φ6m
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
照明器具電源線
調光信号線
壁スイッチ #□-□
6Aリレー
端末器
天井用両切
4回路用
Ry1 Ry3
Ry2 Ry4
電源 #□
調光コントローラ(照度)
電源
#□-□
①
φ4m
Ⓢ Ⓢ
Ⓢ:調光コントローラ(照度)
←検知範囲
←制御範囲
2m以上(窓から) 1.5m以上(制御範囲から)
- 21 -
3-14.調光コントローラ(照度・人感)
MN3802
天井面
当社製連続調光方器具を最大72台まで調光制御することができます。
照度一定制御と調光率一定制御の切換えが可能です。
調光制御モードと色温度制御モードの切換えが可能です。
フェードイン、フェードアウト時間を設定することができます。
人感センサ制御で人の在/不在を検知し、調光制御することができます。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はセンサ設定器で行います。
① 設定可能な回路番号範囲は#0-1~#95-4までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
センサ設定器で各種設定を行います。
① センサ有効/無効を設定します。
② 照度目標値(目標照度、目標調光率)を設定します。
③ 照度設定値(フェード、調光上限、調光下限等)を設定します。
④ 人感モードを設定します。
⑤ 人感設定値(不在時調光率、保持時間、フェード等)を設定します。
設計上のポイント・接続できる器具は当社製連続調光用LED電源と当社製連続調光用インバータ器具のみです。
・当社製連続調光用器具(LED電源)を最大72台、調光用インバータ器具を最大36台まで調光制御することができます。
・人感センサ子機は最大8台まで接続する事ができます。
・センサの検知範囲と推奨設置条件については下記の図の通りとなります。
照度センサ 検知範囲: 照度センサ 推奨設置例: 人感センサ 検知範囲: 人感センサ 推奨設置例:
・調光信号線が短絡している時は黄色LEDが点灯し、感度設定エラーやセンサ異常が起きている時は点滅します。
・短絡している調光信号に接続された照明器具は全て100%点灯になります。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
窓側
形名設置場所
主な機能用途
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
照明器具電源線
調光信号線
壁スイッチ #□-□
6Aリレー
端末器
天井用両切
4回路用
Ry1 Ry3
Ry2 Ry4
電源 #□
調光コントローラ(照度・人感)
電源
#□-□
人感センサ子機
①
2m以上(窓から) 1.5m以上(制御範囲から)
Ⓢ2M
3M
φ6m
φ4m
Ⓢ
Ⓢ:調光コントローラ(照度・人感)
←検知範囲
←制御範囲2M
3M
φ6m
φ4.5m
ⓗ
Ⓗ
ⓗⓗ
Ⓗ
Ⓗ:調光コントローラ(照度・人感) ⓗ:人感センサ子機
検知させたい場所に
設置します。
間仕切り等の遮光物
がある場合、検知範
囲は狭まります。
- 22 -
3-15.照度センサ
MN3901
天井面
検知エリア内の照度を測定する。
検出した情報と設定を組合せる事により照度一定制御を行える。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はデータ設定器、もしくはセンサ設定器で行います。
① 設定可能な回路番号範囲は#0-1~#63-4までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
データ設定器もしくはセンサ設定器にて照度センサの感度を設定します。
① 対象のセンサの回路番号を選択します。
② 設定可能する回路種別を選択します。
③ 実際に現地で計測した基準となる照度を入力します。
④ 感度設定のゲインを選択します。
設計上のポイント・センサと通信機能付照明器具をグループ設定する事により、調光制御が可能です。
・制御できる器具は当社製通信機能付照明器具のみです。
・センサの検知範囲と推奨設置条件については下記の図の通りとなります。
照度センサ 検知範囲: 照度センサ 推奨設置例:
・調光上限や調光下限等がグループ設定にて可能です。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
窓側
形名設置場所
主な機能用途
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
照明器具電源線
壁スイッチ #□-□
照度センサ
#□-□ 電源
照度人感センサ
#□-□
①
①
②
③
④
2m以上(窓から) 1.5m以上(制御範囲から)
Ⓢ2M
3M
φ6m
φ4m
Ⓢ
Ⓢ:照度センサ
- 23 -
3-16.人感センサ親機
MN3902
天井面
検知エリア内で人の動きを検出する。
検出した情報と設定を組合せる事により不在時消灯等を行える。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はデータ設定器、もしくはセンサ設定器で行います。
① 設定可能な回路番号範囲は#0-1~#63-4までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
設計上のポイント・人感センサの状態に応じて各種リレーや調光端末器、通信機能付照明器具等を点灯/消灯する事ができます。
・人感センサの状態に応じて調光端末器や通信機能付照明器具を調光する事ができます。
・人感センサ子機は最大8台まで接続する事ができます。
・センサの検知範囲と推奨設置条件については下記の図の通りとなります。
人感センサ 検知範囲: 人感センサ 推奨設置例:
・保持時間やフェード時間等の設定がグループ設定で可能です。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
形名設置場所
主な機能用途
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
壁スイッチ #□-□
人感センサ親機
#□-□6Aリレー
端末器
天井用両切
4回路用
Ry1 Ry3
Ry2 Ry4
電源 #□
電源
①
2M
3M
φ6m
φ4.5m
ⓗ
Ⓗ
ⓗⓗ
Ⓗ
Ⓗ:人感センサ親機 ⓗ:人感センサ子機
検知させたい場所に
設置します。
間仕切り等の遮光物
がある場合、検知範
囲は狭まります。
- 24 -
3-17.人感センサ子機
MN3904
天井面
対応した機種に取付ける事により人感検知範囲を拡張する事ができる。
設置例
設計上のポイント・人感センサ子機を取付ける事ができる機種は以下の通りです。
調光コントローラ(照度・人感)
人感センサ
照度人感センサ
画像センサ
・人感センサ子機は親機一台に対し最大8台まで接続する事ができます。
・センサの検知範囲と推奨設置条件については下記の図の通りとなります。
人感センサ 検知範囲: 人感センサ 推奨設置例:
→
形名設置場所
主な機能用途
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
照明器具電源線 調光信号線
6Aリレー
端末器
天井用両切
4回路用
Ry1 Ry3
Ry2 Ry4
電源 #□
人感センサ親機/
照度人感センサ
#□-□
調光コントローラ(照度・人感)
#□-□
電源
人感センサ子機
人感センサ子機
2M
3M
φ6m
φ4.5m
Ⓗ:人感センサ親機 ⓗ:人感センサ子機
検知させたい場所に
設置します。
間仕切り等の遮光物
がある場合、検知範
囲は狭まります。
ⓗ
Ⓗ
ⓗⓗ
Ⓗ ⓗ ⓗ
- 25 -
3-18.照度人感センサ
MN3907
天井面
検知エリア内の照度を測定し、人の動きも検出する。
検出した情報と設定を組合せる事により照度一定制御を行える。
検出した情報と設定を組合せる事により不在時消灯等を行える。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はデータ設定器、もしくはセンサ設定器で行います。
① 設定可能な回路番号範囲は#0-1~#63-4までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
② 設定可能な回路番号範囲は#0-1~#63-4までで、他の端末機器と重複しないよう設定してください。
データ設定器もしくはセンサ設定器にて照度センサの感度を設定します。
① 対象のセンサの回路番号を選択します。
② 設定可能する回路種別を選択します。
③ 実際に現地で計測した基準となる照度を入力します。
④ 感度設定のゲインを選択します。
設計上のポイント・照度センサ機能については「3-15.照度センサ」を参照ください。
・人感センサ機能については「3-16.人感センサ親機」を参照ください。
主な機能用途
形名設置場所
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
照明器具電源線
壁スイッチ #□-□
照度センサ
#□-□ 電源
照度人感センサ
#□-□
①
②
①
②
③
④
- 26 -
3-19.画像センサ
MN3908
天井面
画像センサにより画像の変化を判断し、人の動きを検出する。
検出した情報と設定を組合せる事により不在時消灯等を行える。
焦電型センサより微動検知が可能です。
設置例
設定項目PC設定器による各種設定を行います。
・設置高さ:2.5m~5m
・人検知マスク:64ポイント
・照度推定マスク:64ポイント
・人感センサ子機割付:4ブロック
・照度推定動作設定(基準照度):100~1500lx
・保持時間:1~59秒(1秒単位)、1~30分(1分単位)
・静止物判定時間:1~59秒(1秒単位)、1~30分(1分単位)
(物体が動いたことで、誤って人として人検知した場合、判定時間後に物体として不在と判断する時間)
設計上のポイント・画像センサにより人の状態に応じて各種リレーや調光端末器、通信機能付照明器具等を点灯/消灯する事ができます。
・保持時間やフェード時間、静止物判定時間の設定が可能です。
・消灯時、検知可能最低照度50lx以下になる場合、人感センサ子機を増設します。
・人感センサ子機は最大8台まで接続する事ができます。
・センサの検知範囲と推奨設置条件については下記の図の通りとなります。
画像センサ 検知範囲: 画像センサ 推奨設置例:
・通路や窓など検知したくない範囲はマスク機能で設定できる為、エリアマスクや遮光シールが不要になります。
・照度推定機能を搭載しており、照度センサ不要で照度一定制御が可能です。
・端末機器は最大16回路(グループ、パターン、ゾーン等)に属することができます。
形名設置場所
主な機能用途
7.2m×7.2m
7.2m×7.2m
Ⓖ:画像センサ
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)画像センサ #□-□
6Aリレー
端末器
天井用両切
4回路用
Ry1 Ry3
Ry2 Ry4
電源 #□
電源
人感センサ子機
Ⓖ2.5M
5.0M
7.2m
7.2m
- 27 -
3-20.通信保護ユニット
MN3001
分電盤内、屋外盤内
MILCO.NET通信線を屋外配線する場合の外来サージ電圧対策に使用します。
設置例
設定項目設定項目はありません。
設計上のポイント・屋外側のMILCO.NET通信線には端末機器を接続しないでください。全て屋内側に接続してください。
・通信保護ユニットは屋外側への出口及び、屋内・屋外制御盤の入口側に取り付けてください。
・屋内側・屋外側の結線を間違いますと、端末機器の保護ができません。
・通信保護ユニットは必ずD種(第3種)接地を行ってください。
・通信保護ユニットの通信消費電流は1.8mAです。
・通信電源供給時に表示用LEDが消灯した場合、本機を交換してください。
・サージ保護機能が故障すると動作表示用LEDが消灯します。
設置場所
主な機能用途
形名
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
屋外
MILCO.NET通信線
各種
MILCO.NET
端末器
屋内 屋内
誘導雷
通信保護
ユニット
通信保護
ユニット 各種
MILCO.NET
端末器
- 28 -
3-21.データ設定器
MN3060
携帯形
赤外線で壁スイッチに接続し、照明コントローラと通信します。
各種端末機器のアドレスの設定を行います。
壁スイッチの設定を行います。
グループ回路、パターン回路、ゾーン回路の設定を行います。
スケジュール設定、接点入出力設定ができます。
設置例
設計上のポイントIR通信対応機種への設定
・アドレス設定 :各種端末器(各種センサ等)にアドレスを設定します。
・壁スイッチ割付設定 :壁スイッチに割付設定を行います。
・感度設定 :照度センサや調光コントローラの感度を設定します。
壁スイッチを介しての設定・モニター
・グループ設定 :グループを割付設定します。
・パターン設定 :パターンを割付設定します。
・ゾーン設定 :ゾーンを割付設定します。
・接点入力割付設定 :接点入力に対する割付設定をします。
・接点出力割付設定 :接点出力に対しての割付設定をします。
・スケジュール設定 :スケジュールテーブルや期間の設定等をします。
・システムチェック :各種端末器や回路等の動作を確認します。
・日付時刻設定 :日付時刻を設定します。
・緯度経度設定 :緯度経度を設定します。
・モニタ方式設定 :モニタの方式を設定します。
形名設置場所
主な機能用途
増幅器照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
壁スイッチ
入力 出力
電源
#□-□
MILCO.NET通信線
壁スイッチ #□-□
人感センサ親機
#□-□
人感センサ子機
- 29 -
3-22.センサ設定器
MN3061
携帯形
赤外線で調光コントローラ、各種センサに接続できる。
調光コントローラ、各種センサの設定を変更できる。
調光コントローラ、各種センサの感度設定を行える。
設置例
設定項目IR通信対応機種への設定
・アドレス設定 :各種端末器(各種センサ等)にアドレスを設定します。
・感度設定 :照度センサや調光コントローラの感度を設定します。
・調光コントローラ設定 :調光コントローラの設定値を変更します。
形名設置場所
主な機能用途
増幅器照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
壁スイッチ
入力 出力
電源
#□-□
MILCO.NET通信線
壁スイッチ #□-□
人感センサ親機
#□-□
人感センサ子機
- 30 -
3-23.制御ユニット
ZN031A0240(PWM) , ZN711A0240(Di)
通信機能付照明器具内
器具一台毎に個別制御を行う際に使用します。
フェードイン、フェードアウト時間を設定することができます。
設置例
設定項目回路No.(アドレス)の設定はPC設定器で行います。
① 設定可能なアドレス範囲は#0~#127までで、
② 設定可能なチャンネル範囲は#1~#4までで、
回路番号を他の端末機器と重複しないよう設定してください。
③ 制御ユニットを読み込みます。
④ 入力した設定情報を制御ユニットに設定します。
⑤ 選択した回路が点灯/消灯します。
※写真はDi版
形名設置場所
主な機能用途
照明
コントローラ
MILCO.NET通信線電源
ED
(3種)
照明器具電源線
壁スイッチ
照度センサ
#□-□ 電源
照度人感センサ
#□-□
#□-□ #□-□
① ②
③ ④ ⑤
通信機能付照明器具
- 31 -
4.システムの機能この項ではMILCO.NETのシステムとしての機能を説明します。3項にてご説明した端末機器との組合せでどのようなシステムが作成できるかを説明します。
4-1 個別制御 ‥‥‥‥‥‥ P324-2 グループ制御 ‥‥‥‥‥‥ P334-3 パターン制御 ‥‥‥‥‥‥ P344-4 ゾーン制御 ‥‥‥‥‥‥ P354-5 一時点灯制御 ‥‥‥‥‥‥ P364-6 消灯遅延制御 ‥‥‥‥‥‥ P364-7 フェードイン/フェードアウト機能 ‥‥‥‥‥‥ P364-8 接点入力制御 ‥‥‥‥‥‥ P374-9 接点出力制御 ‥‥‥‥‥‥ P434-10 スケジュール制御 ‥‥‥‥‥‥ P454-11 通信線の増幅 ‥‥‥‥‥‥ P464-12 システムの立ち上げと制御の優先対策 ‥‥‥‥‥‥ P464-13 通信線の外来サージ電圧対策 ‥‥‥‥‥‥ P464-14 器具個別制御 ‥‥‥‥‥‥ P47
- 32 -
4-1.個別制御
制御の最小単位は「個別回路」です。
最少単位の「個別回路」を更に分割することはできません。
「個別回路」は1システム(1照明コントローラ)あたり最大512回路接続する事ができます。
回路番号は#0-1~#127-4となります。
「個別回路」の対象機種と1端末機器あたりの回路使用数は下記の通りです。
リレー制御端末器
リモコンブレーカ制御端末器(AC100V/AC200V用)
リモコンブレーカ制御端末器(AC24V用)
6Aリレー端末器 盤内用(片切4回路用)
6Aリレー端末器 盤内用(両切2回路用)
6Aリレー端末器 天井用(両切4回路用)
調光信号端末器
通信機能付照明器具
「個別回路」の制御方法の設定例は下記の通りです。
リレー制御端末器
リモコンブレーカ制御端末器(AC100V/AC200V用)
リモコンブレーカ制御端末器(AC24V用)
6Aリレー端末器 盤内用(片切4回路用)
6Aリレー端末器 盤内用(両切2回路用)
6Aリレー端末器 天井用(両切4回路用)
調光信号端末器
通信機能付照明器具
個別回路とリモコンスイッチへの設定例
照明回路の最少単位をON/OFFします。
照明コントローラ1
①個別回路1-1 ②個別回路1-2 ③個別回路1-3 ④個別回路1-4
ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF
⑤個別回路10-1 ⑥個別回路10-2 ⑦個別回路10-3 ⑧個別回路10-4
ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF
外部接点閉:ON外部接点開:OFF
ON/OFF
スケジュール回路種別
ON/OFF回路
調光回路
スイッチ操作 接点入力
ON/OFF調光率上下色温度上下
端末機器 回路使用数
4回路
4回路
4回路
4回路
ON/OFF調光率上下色温度上下
2回路
4回路
ON/OFF
1回路
1回路
端末機器
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
- 33 -
4-2.グループ制御
複数の個別回路の集合が「グループ回路」です。
1つの「グループ回路」では同じ照明コントローラの複数の個別回路を同時に制御することができます。
「グループ回路」は1システム(1照明コントローラ)あたり最大512回路割付する事ができます。
回路番号は#0-1~#127-4となります。
「グループ回路」に個別回路と各種センサを組合せる事により、センサの状態に応じた制御を設定することができます。
① 設定可能な回路番号範囲は#0-1~#127-4までです。
② 設定可能する回路種別を選択します。
回路種別はONOFF回路,調光回路,照度センサ,人感センサ,調光コントローラから選択可能です。
③ 回路番号を選択します。
「グループ回路」の制御方法の設定例は下記の通りです。
グループ回路とリモコンスイッチへの設定例
複数の照明回路を1つのスイッチで同時に制御します。
配線替え無しで、点滅区分を容易に変更できます。
照明コントローラ1
個別回路1-1 個別回路1-2 個別回路1-3 個別回路1-4
ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF
個別回路10-1 個別回路10-2 個別回路10-3 個別回路10-4
ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF
①グループ回路1-1
②グループ回路1-2
③グループ回路1-3
④グループ回路1-4
回路種別
グループ回路
スイッチ操作
ON/OFF調光率上下色温度上下照度入切人感入切
接点入力
外部接点閉:ON外部接点開:OFF
スケジュール
ON/OFF調光率上下色温度上下照度入切人感入切
①
②③
①
②
③
④
- 34 -
4-3.パターン制御
複数の個別回路、グループ回路に制御や設定値を設定したのが「パターン回路」です。
1つの「パターン回路」で複数の個別回路やグループ回路を同時に制御することができます。
「パターン回路」に個別回路と各種センサを組合せる事により、センサの状態に応じた制御を設定することができます。
「パターン回路」は1システム(1照明コントローラ)あたり最大256回路割付する事ができます。
回路番号は#0-1~#63-4となります。
① 設定可能な回路番号範囲は#0-1~#63-4までです。
② 通常パターンと優先パターンを切替えることができます。
優先パターンは優先的に制御したい時に使用します。制御中は他の制御よりも優先します。
③ 設定可能する回路種別を選択します。
回路種別はONOFF回路,調光回路,照度センサ,人感センサ,調光コントローラから選択可能です。
④ 回路番号を選択します。
⑤ 制御、設定値等を設定します。
「個別回路」の制御方法の設定例は下記の通りです。
パターン回路とリモコンスイッチへの設定例
複数の照明回路を目的に合わせて状態を設定し、1つのスイッチで同時に制御します。
配線替え無しで、点滅区分を容易に変更できます。
照明コントローラ1
①パターン回路1-1 (全点灯)
個別回路1-1 個別回路1-2 個別回路1-3 個別回路1-4
ON ON ON ON
個別回路10-1 個別回路10-2 個別回路10-3 個別回路10-4
ON ON ON ON
②パターン回路1-2 (間引き)
個別回路1-1 個別回路1-2 個別回路1-3 個別回路1-4
ON OFF ON OFF
個別回路10-1 個別回路10-2 個別回路10-3 個別回路10-4
OFF ON OFF ON
③パターン回路1-3 (全消灯)
個別回路1-1 個別回路1-2 個別回路1-3 個別回路1-4
OFF OFF OFF OFF
個別回路10-1 個別回路10-2 個別回路10-3 個別回路10-4
OFF OFF OFF OFF
接点入力
外部接点閉:ON外部接点開:何もしない
スケジュール
パターン回路 ON ON
回路種別 スイッチ操作
①
③④ ⑤
②
②(間引き)
①(全点灯)
③(全消灯)
- 35 -
4-4.ゾーン制御
複数のグループ回路の状態を設定したのが「ゾーン回路」です。
1つの「ゾーン回路」で複数のグループ回路を同時に制御することができます。
「ゾーン回路」は複数のグループ回路を設定できます。
複数のコントローラがLANで接続されている時はコントローラを跨いでの設定をすることができます。
「ゾーン回路」はシステムあたりに最大256回路割付する事ができます。
回路番号は#0-1~#63-4となります。
① 設定可能な回路番号範囲は#0-1~#63-4までです。
③ 設定可能する回路種別を選択します。
回路種別はグループ回路,跨LCから選択可能です。
④ 回路番号を選択します。
「ゾーン回路」の制御方法の設定例は下記の通りです。
ゾーン回路とリモコンスイッチへの設定例
複数の照明回路を1つのスイッチで同時に制御します。
配線替え無しで、点滅区分を容易に変更できます。
複数のコントローラがLANで接続されている時はコントローラを跨いでの設定(一括スイッチ等)をすることができます。
照明コントローラ1 照明コントローラ2 照明コントローラ3
①ゾーン回路1-1 ②ゾーン回路1-2 ③ゾーン回路1-3
①個別回路1-1 ②個別回路1-2 ①個別回路1-1 ②個別回路1-2 ①個別回路1-1 ②個別回路1-2
ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF
③個別回路1-3 ④個別回路1-4 ③個別回路1-3 ④個別回路1-4 ③個別回路1-3 ④個別回路1-4
ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF
①ゾーン回路1-4
⑤個別回路10-1 ⑥個別回路10-2 ⑤個別回路10-1 ⑥個別回路10-2 ⑤個別回路10-1 ⑥個別回路10-2
ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF
⑦個別回路10-3 ⑧個別回路10-4 ⑦個別回路10-3 ⑧個別回路10-4 ⑦個別回路10-3 ⑧個別回路10-4
ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF
ON/OFF
回路種別 スイッチ操作 接点入力 スケジュール
ゾーン回路 ON/OFF外部接点閉:ON外部接点開:OFF
①
②③
④(LC1-3)
②(LC2)
③(LC3)
①(LC1)
※LC = 照明コントローラ
- 36 -
4-5.一時点灯制御
消し忘れ防止のために設定時間経過後にスイッチをOFFする機能が「一時点灯制御」です。
スイッチを押してONした後に、設定時間後に自動的にOFFする制御を行います。
ONしてからOFFする間は壁スイッチが点滅し、もう一度押すとOFFします。
照明や換気扇を一定時間ONしておきたい場合などに使用できます。
設定可能な時間は0秒~180秒が1秒単位、240秒(4分)~4680秒(78分)が1分単位で選択して設定できます。
4-6.消灯遅延制御
スイッチを押してから設定時間経過後に遅延してOFFする機能が「消灯遅延制御」です。
OFFの制御をした際にすぐにOFFせずに設定時間経過後にOFFする制御を行います。
スイッチを押してからOFFする間は壁スイッチが点滅し、もう一度押すとOFFします。
最終退場時等に、スイッチ操作で全消灯となる場合の通路の安全性を確保する場合などに使用できます。
設定可能な時間は0秒~180秒が1秒単位、240秒(4分)~4680秒(78分)が1分単位で選択して設定できます。
4-7.フェードイン/フェードアウト機能
調光制御を行う場合に照明の変化を徐々に行う機能が「フェードイン/フェードアウト」です。
フェードイン制御は徐々に照明をつけることを指します。(暗→明)
フェードアウト制御は徐々に照明を落とすことを指します。(明→暗)
急激な明るさの変化を避けたい場合や、ゆったりしたあかりの演出を行う場合に使用します。
設定可能な時間は0秒~180秒が1秒単位、240秒(4分)~4680秒(78分)が1分単位で選択して設定できます。
設定時間は0%から100%の変化に要する時間です。
例)フェードアウト10秒かけて暗くします。
例)フェードイン1秒かけて明るくします。
- 37 -
4-8.接点入力制御
外部からの接点入力に応じた制御を行う機能が「接点入力制御」です。
他設備の機器から接点信号を受け、信号による連動制御を行うことができます。
端末機器としては接点入力端末器が必要になり、ディップスイッチの設定とデータ設定器での設定が必要です。
実使用例1:自動点滅器連動自動点滅器の明/暗で外灯を点灯/消灯する場合
使用機器
接点入力端末器 リモコントランス
+ +
接点入力端末器の詳細設定 制御 グループ
AB接点 A接点
接点検知方式 レベル
回路構成
動作 明→暗 暗→明
ON OFF
補助リレー接点
ON(点灯) OFF(消灯)
リモコンリレー
自動点滅器補助リレー
接点入力端末器
電源AC100Vまたは200V
2
1
3
4
#
リモコントランス補助リレー
MILCO.NET通信線
自動点滅器
- 38 -
実使用例2:警備連動1警備信号と連動し、警備時は事務室内を消灯制御し消し忘れ防止します。
使用機器
接点入力端末器 リモコントランス
+ +
接点入力端末器の詳細設定 制御 パターン
AB接点 A接点
接点検知方式 レベル/パルス
回路構成
動作 警備解除 警備
OFF ON
警備信号接点
ON
リモコンスイチ
ON(点灯) OFF(消灯)
リモコンリレー
セキュリティ設備
接点入力端末器
電源AC100Vまたは200V
2
1
3
4
#
リモコントランス
MILCO.NET通信線
警備解除で接点OFF
するがリモコンリレーの
状態は変わらない
警備信号
▲ ▲
警備信号で接点ON
リモコンリレーOFF制御
(消し忘れ防止)
- 39 -
実使用例3:警備連動2警備信号と連動し、共用部照明の点灯/消灯を行う。
使用機器
接点入力端末器 リモコントランス
+ +
接点入力端末器の詳細設定 制御 グループ
AB接点 B接点(※1)
接点検知方式 レベル
回路構成
動作 警備解除 警備
OFF ON
警備信号接点
ON(点灯) OFF(消灯)
リモコンリレー
セキュリティ設備
接点入力端末器
電源AC100Vまたは200V
2
1
3
4
#
リモコントランス
MILCO.NET通信線
警備解除で接点OFF
リモコンリレーON制御
(b接点)
警備信号
▲ ▲
警備信号で接点ON
リモコンリレーOFF制御
(b接点)
- 40 -
実使用例4:警備連動3警備信号と連動し、共用部照明の点灯/消灯を行う。
使用機器
接点入力端末器 リモコントランス
+ +
接点入力端末器の詳細設定 制御 パターン
AB接点 A接点
接点検知方式 レベル/パルス
回路構成
動作 警備
ON
警備信号接点
警備解除
ON
警備解除信号接点
ON(点灯) OFF(消灯)
リモコンリレー
セキュリティ設備
接点入力端末器
電源AC100Vまたは200V
2
1
3
4
#
リモコントランス
MILCO.NET通信線
警備解除で接点ON
リモコンリレーON制御
警備信号
▲ ▲警備信号で接点ON
リモコンリレーOFF制御
警備信号接点
警備解除信号接点
- 41 -
実使用例5:防犯連動火災信号発報時に避難通路確保のため強制的に照明を点灯させます。
優先順位を高く設定すると、スイッチ操作、スケジュール制御ぜす点灯状態を維持します。
使用機器
接点入力端末器 リモコントランス
+ +
接点入力端末器の詳細設定 制御 パターン(※)
AB接点 A接点
接点検知方式 レベル
※優先順位を1に設定
回路構成
動作 火災信号 火災信号
ON OFF
火災信号接点
OFF操作
リモコンスイチ
ON(点灯)
リモコンリレー
防犯設備
接点入力端末器
電源AC100Vまたは200V
2
1
3
4
#
リモコントランス
MILCO.NET通信線
火災信号で接点ON
リモコンリレーON制御
防犯設備
▲ ▲火災信号解除でも
リモコンリレーはONのまま
火災信号解除後
スイッチ操作、スケジュール制御が有効になる
火災信号
リモコンスイッチ
OFF操作しても
リモコンリレーはONのまま
▲
- 42 -
実使用例5:デマンド制御契約電力を超えてしまいそうなときは、照明を減光させ使用電力量削減を行う。
使用機器
接点入力端末器 リモコントランス 調光端末器または調光コントローラ
+ + +
接点入力端末器の詳細設定 制御 パターン
AB接点 A接点
接点検知方式 レベル
回路構成
動作 デマンド信号 デマンド信号
ON OFF
デマンド信号接点
20%減光
調光コントローラ
デマンド設備
接点入力端末器
電源AC100Vまたは200V
2
1
3
4
#
リモコントランス
MILCO.NET通信線
中央監視設備
▲
デマンド信号解除
通常設定値に戻る
デマンド信号
デマンド信号入力
20%減光指示
▲
- 43 -
4-9.接点出力制御
端末機器の状態に応じた接点出力を行う機能が「接点出力制御」です。
防災システムや中央監視システム等の他設備の機器との連動で接点信号でを出力することができます。
端末機器としては接点入力端末器が必要になり、ディップスイッチの設定とデータ設定器での設定が必要です。
実使用例中央監視設備と連動し、照明の点灯/消灯操作、点灯/消灯状態監視を行う。
使用機器
接点入力端末器 接点出力端末器 リモコントランス
+ + +
接点入力端末器の詳細設定 接点出力端末器の詳細設定
制御 パターン モード パターン
AB接点 A接点 AB接点 一致OFF(A接点)
接点検知方式 パルス 接点検知方式 レベル
回路構成
動作
ON
中央監視から
ON信号接点
ON
中央監視から
OFF信号接点
接点ON 接点OFF
中央監視へ
状態返信
中央監視設備
接点入力端末器
電源AC100V
2
1
3
4
#
リモコントランス
MILCO.NET通信線
OFFパターンと不一致でON
中央監視設備
▲ ▲
ON接点
OFF接点
#
2
1
3
4
接点出力端末器
状態返信
OFFパターンと一致でOFF
- 44 -
4-10.スケジュール制御
1日のスケジュールに従い、照明の点灯状態を自動的に切り替えて省電力を図れます。
スケジュール制御は以下の方法により行えます。
■照明コントローラのスケジュール機能により行ないます
・日スケジュール1~8を各曜日毎に割り当て(1日に256ステップまで)、週間スケジュール運転を行います。
・特定日を年/月/日指定により200日まで設定できます。
・サマータイムなどの期間スケジュール設定ができます。(4期間)
・日の出、日の入時刻に合わせたスケジュール設定ができます。
・一時的にスケジュール変更したい場合、当日、2日後、3日後のスケジュール変更が可能です。(実行スケジュール)
■設定の詳細説明
①1日のスケジュールパターン(スケジュールテーブル番号)を設定します。
スケジュールテーブル番号1~8
テーブル1 テーブル2 ・・・・・・ 8種類設定可能
1 1
2 2
3 3
4 4
5 ・
6 ・
・ ・
・ ・
256項目まで設定可能 256項目まで設定可能
②期間を設定します。 夏スケジュール、冬スケジュール等スケジュールを変える場合、4期間まで設定可能
期間1(通年) 期間2(2018年7月1日~8月31日) 期間3(2018年12月1日~12月31日)
月 テーブル1 月 テーブル3 月 テーブル5
火 テーブル1 火 テーブル3 火 テーブル5
水 テーブル1 水 テーブル3 水 テーブル6
木 テーブル1 木 テーブル3 木 テーブル5
金 テーブル1 金 テーブル3 金 テーブル5
土 テーブル2 土 テーブル4 土 テーブル7
日 テーブル2 日 テーブル4 日 テーブル7
特定 テーブル2 特定 テーブル4 特定 テーブル8
③特定日を設定します。
祝日、祭日など設定します。
FF年1月1日 ←1月1日は毎年祝日なので、FF年と設定しておくと毎年1月1日は繰り返し特定日設定になります。
FF年5月5日 ←5月5日は毎年祝日なので、FF年と設定しておくと毎年5月5日は繰り返し特定日設定になります。
18年7月16日 ←海の日は7月第3月曜日なので2018年は7月16日を特定日設定します。
18年10月8日 ←体育の日は10月第2月曜日なので2018年は10月8日を特定日設定します。
19年7月15日 ←19年の海の日、2019年7月15日を予め特定日に設定可能です。
19年10月14日 ←19年の体育の日、2019年10月14日を予め特定日に設定可能です。
・・・
200日まで設定可能です。
④実行スケジュール設定 翌日は通常スケジュールではなく特別スケジュールにしたい場合に設定します。
1 通常のテーブルは無視され、実行スケジュール設定通りに
2 スケジュール運転します。
P1-3 調光20%
ON
日入前 10分 G10-2 ON
時刻 10:00 G2-4
時刻 19:00 G2-4 OFF
時刻 22:00 G10-2 OFF
時刻 15:00 G2-2 OFF
時刻 20:00 G2-1 OFF
時刻 13:00 P1-3 調光70%
時刻 22:00 G10-2 OFF
日入前 10分 G10-2 ON
時刻 13:00 G2-2 ON
時刻 12:00
時刻 7:00 G2-1 ON
- 45 -
4-11.通信線の増幅
照明コントローラに多くの壁スイッチ、端末機器を接続し消費電流が500mAを超える場合や、配線を
500m以上(距離は使用電線の線径によります)延⾧する場合は増幅器を使用して、伝送信号線の増幅を行
います。増幅器を使用することにより、増幅器以降の通信線は、電流容量500mA、延⾧距離500m
(距離は使用電線の線径によります)となります。通信線は増幅器5台使用で3kmまで可能です。
4-12.システムの立ち上げと制御の優先順位
・最初の電源投入時
照明コントローラの電源を入れた時は、約3分間初期化処理(負荷の状態とスイッチの表示を合わせる)を行います。
このため、この間はスイッチを操作しても負荷は動作しません。
・停電からの復電時
停電中に入力端末器の入力状態変化が有った場合に備え、全ての入力端末器をチェックし、
入力状態変化があれば、その状態に合わせた制御を行います。
・優先順位
基本は後操作が優先しますが、パターン制御において優先順位が設定でき、
優先順位1に設定した場合全ての制御に優先して制御されます。
4-13.MILCO.NET通信線の外来サージ電圧対策
通信線を屋外に施設することは避けてください。
雷サージ等のノイズがMILCO.NET通信線に誘導された場合、機器の破損の原因となる恐れがあります。
MILCO.NET通信線を屋外配線する場合は、「通信保護ユニット」を必ずご使用ください
(通信保護ユニット規格内の雷サージであれば保護することができます)。
- 46 -
4-14.器具個別制御
MILCO.NET通信機能付照明器具を使用することにより、器具1台1台を個別に制御(ON/OFF、調光)が可能になります。
システム設計【照明コントローラの制御可能回路数】
・照明コントローラ1台あたり512回路まで制御可能
・各種ON/OFF回路(リモコンリレー)+通信機能付照明器具の合計512回路
【照明コントローラの供給電流】
・照明コントローラより供給できる電流容量は500mA、500mAを超える場合は増幅器が必要
主な機器の消費電流
通信機能付照明器具(制御ユニット) 特殊品 8mA
壁スイッチ(1個用) MN3111 5.9mA
壁スイッチ(2個用) MN3112 6.2mA
壁スイッチ(3個用) MN3113 6.4mA
壁スイッチ(4個用) MN3114 6.6mA
壁スイッチ(8個用) MN3118 8.2mA
照度センサ MN3901 8.7mA
人感センサ MN3907 8.7mA
リレー制御端末器 MN3204 2.9mA
【機器設置のポイント】
・テナントビルの場合、テナント区画毎に照明コントローラの設置をおすすめします。
照明コントローラ1台で複数テナント区画を制御することは可能ですが、テナント工事中に短絡等発生した場合、
他のテナントへの影響を防ぎます。
・テナント入居後、間仕切り変更に合わせ壁スイッチ、照度センサ、人感センサ、通信機能付照明器具を追加等
発生した場合でも対応できるように余裕を持った接続台数にします。
通信機能付照明器具108台<512回路
照明コントローラ 増幅器1 増幅器2 増幅器3 増幅器4
①通信機能付照明器具 ①通信機能付照明器具 ①通信機能付照明器具 ①通信機能付照明器具
8mAx24台=192mA 8mAx24台=192mA 8mAx24台=192mA 8mAx24台=192mA
②人感センサ ②人感センサ ②人感センサ ②人感センサ ②人感センサ
8.7mAx9台=78.6mA 8.7mAx12台=104.4mA 8.7mAx12台=104.4mA 8.7mAx12台=104.4mA
③照度センサ ③照度センサ ③照度センサ ③照度センサ ③照度センサ
8.7mAx2台=17.4mA 8.7mAx2台=17.4mA 8.7mAx2台=17.4mA 8.7mAx2台=17.4mA
④壁スイッチ ④壁スイッチ
6.6mAx9台=59.4mA 6.6mAx9台=59.4mA
合計:288mA<500mA 合計:373.2mA<500mA 合計:313.8mA<500mA 合計:373.2mA<500mA
①通信機能付照明器具8mAx12台=96mA
8.7mAx6台=52.2mA
8.7mAx1台=8.7mA
合計:156.9mA<500mA
- 47 -
形名
―
質量
図番品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
-
1801
設計・改定
照査
検認 87654321
1
3
25
4
外形図 JIS協約寸法(5個用)
99.5
124.
5
90
60
接続図
使用方法
(1) 運転表示ランプは通電中点灯します。
(2) 時刻表示ランプが消灯の場合は、時刻が未設定
状態ですので、現在時刻を設定して下さい。
(3) MILCO.NET通信表示ランプが点滅の場合は、
制御端末器等の接続台数が超過しています。
点灯の場合は、出力通信線が短絡しています。
短絡状態から復帰すると表示は消灯します。
(4) 各種割付・設定後、約1分間は電源をOFF
しないで下さい。
(5) 1つの端子台に2以上の電源線を取付ないで
ください。
電源
6
モード、IP1,IP2アドレス設定方法
2
仕様
制御端末器による照明器具の点滅と調光、調光コントローラへの明るさ一定制御および、各運転情報の記憶等を行います。
制御端末器:最大512回路照度センサ:最大256回路人感センサ:最大256回路調光コントローラ:最大384回路接点入力端末器:256回路接点出力端末器:256回路
使用周囲温度 0~40℃ 使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
不揮発性メモリによる記憶
3日
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性)±24V
500mA
約20msec/端末(最大10kbps)
仕 様
機能
最大制御回路数
設定データ等の記憶
時計の停電補償
通信方式
定格出力通信電圧
スピード
定格出力通信電流
使用環境
MILCO.NET通信用電線径と配線長
電線径 最遠配線長
Φ1.2 (1.25mm ) 500m2Φ0.9 (0.75mm ) 250m
CSMA/CD 媒体アクセス
100Mbps/10Mbps 伝送速度
100BASE-TX/10BASE-T タイプ
LAN
項 目
盤内用使用区分
未使
用出
力通
信
総配線長
1500m
750m
定格電源電圧
定格電源周波数
定格電力
AC100~242V
50/60Hz
定格消費電力 22W / 定格皮相電力 46VA
(内部消費電力最大5W)
本体
端子ねじ
端子カバー
LED表示ランプ
ディップスイッチ
LANコネクタ
PC
PC
鉄、ニッケルメッキ
1
7
1
5
2
1
黒
M4
透明
RJ45
EY26128-A
MN3051
0.4 kg
照明コントローラ
7
リセットスイッチ 1
100
(12.
3)
53
モード-1-0
IP2
8 4 2 116 8 4 2 13 2 1
IP1
3 2 1
モード
3 2 1
3 2 1
モード
3 2 1
適合電線 CPEV、FCPEV
AC100~242V
照明ネットワークコントローラ
本機 通信線
LAN
ケーブル
MILCO.NET
端末器
LA
N
(1)モード設定
運用モード
初期化モード
(2)IP1、IP2アドレス設定
ディップスイッチを1側に設定した数字の
総和で決定します。
IP1(本体):192.168.254.□□(1~15)
IP2(通信先):192.168.254.△△(1~31)
□□・・・IP1の総和△△・・・IP2の総和
0の場合はLAN通信しません。
取付方法
「分電盤用ブレーカ取付板 三菱電機製BH-Kプレート」等を利用して取付けて下さい。
LED表示ランプ
運転 時刻 LNC
通信
LAN
通信
MILCO.NET通信
LAN
赤
鈴木
岩坪
前田
形名
―
質量
図番品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
-
1806
設計・改定
照査
検認 8
7
6
5
4
3
2
1
接続図接続図接続図接続図
取付方法取付方法取付方法取付方法
(1)「分電盤用ブレーカ取付板 三菱電機製BH-Kプレート」等を利用して
取付けてください。
(2)D種接地工事を行ってください。
仕様仕様仕様仕様
使用環境
使用周囲温度 0~40℃使用周囲湿度 15~85%RH 屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらない
ところ、腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
照明コントローラの通信線を延長する場合、および負荷制御台数を拡張するときに使用します。(直列接続最大5台まで接続可能)5台使用時 最遠配線長 :3000m
総配線長 :9000m
MILCO.NET通信(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性)
通信方式
±24V
500mA
±24V
3.5mA
定格出力通信電流
定格出力通信電圧
定格入力消費電流
定格入力通信電圧
機能
仕 様項 目
定格電源電圧
定格電源周波数
定格電力
AC100~242V
50/60Hz
使用区分 盤内
2
MILCO.NET通信用電線径と配線長MILCO.NET通信用電線径と配線長MILCO.NET通信用電線径と配線長MILCO.NET通信用電線径と配線長
電線径 最遠配線長
Φ1.2 (1.25mm ) 500m2Φ0.9 (0.75mm ) 250m
総配線長
1500m
750m
1
3
2
4
外形図外形図外形図外形図 JIS協約寸法(5個用) JIS協約寸法(5個用) JIS協約寸法(5個用) JIS協約寸法(5個用)
99.5
124.5
90
60
100
(12.3)
電源
入力
通信
出力
通信
53
定格消費電力 21W / 定格皮相電力 46VA
(内部消費電力最大5W)
本体
端子ねじ
端子カバー
LED表示ランプ
PC
PC
鉄、ニッケルメッキ
1
7
2
1
黒
M4
透明
増幅器
EY26129-BEY26129-BEY26129-BEY26129-B
MN3011MN3011MN3011MN3011
0.4 kg
(1) 運転表示ランプは通電中点灯します。
(2) MILCO.NET通信表示ランプが点滅の場合は、
制御端末器等の接続台数が超過しています。
点灯の場合は、出力通信線が短絡しています。
短絡状態から復帰すると表示は消灯します。
(3) 1つの端子台に2以上の電源線を取付けない
でください。
使用方法使用方法使用方法使用方法
5
適合電線 CPEV、FCPEV
リセットスイッチ 1
照明コントローラ
MILCO.NET
端末器
LED表示ランプLED表示ランプLED表示ランプLED表示ランプ
運転 MILCO.NET通信
通信線
通信線
AC100~242V
本機
鈴木
岩坪
武田
形名
―
質量
図番
MN3422
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26130-A
-
0.2 kg
6Aリレー端末器 盤内用(両切2回路用)
1801
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
端子ねじ
ディップスイッチ
PC
M4
黒
機能 2回路の負荷をON,OFF制御します。
制御回路数
仕様
項 目 仕 様
電気的開閉寿命
通信方式
2回路(両切)
条件
6A AC250V1.抵抗負荷(Pf=1) 2.誘導負荷(Pf=0.6)3.LED照明負荷 4.白熱灯負荷5.蛍光灯負荷・ラピットスタート形 高力率,低力率・グロー,電子スタータ形 低力率・当社製インバータ
次の負荷は接続できません。但し、1回路あたりの突入電流が100A/10ms以下の時は接続できます。・HID負荷・グロー,電子式スタータ形 高力率・他社製インバータ
1
10
1
外形図 JIS協約寸法(2個用)
(1) 本機は照明コントローラ、スリム型壁スイッチと組合わせてご使用ください。
(2) アドレス番号を所定の番号に設定してご使用ください。
(3) 1つの端子台に2以上の電源線を取付けないでください。
取付ける場合は、圧着端子等で確実に取付けを行ってください。
(4) 本機を複数台使用時、同じ回路に同じアドレスを設定しないでください。
負荷制御中、通信電流が変化し、不動作となる場合があります。
「分電盤用ブレーカ取付板 三菱電機製BH-Kプレート」等を利用して
取付けて下さい。
接続図
(1) ディップスイッチを1側に設定した
数字の総和が端末器のアドレス
番号 となります。
(2) アドレス番号は0~127の範囲です。
(3) 左記では8+2=10でアドレスは10番です。
(4) 回路番号切替は一番左の
スイッチで設定します。
左記では回路番号は3,4です。
使用方法
取付方法
アドレスおよび回路番号切替の設定方法
-1-0
1,2 64 32 16 8 4 2 130,000回以上(開閉頻度20回以下/分)
定格入力通信電圧
定格入力通信電流
使用環境
MILCO.NET通信2線式ランダム伝送直流パルス方式 無極性
使用周囲温度 0~40℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
±24V
3.3mA
-1-0
1,2 64 32 16 8 4 2 1
回路番号
切替スイッチ
回路3,4回路1,2
出力1 出力2
回路3 回路4
規格値
2
1
399.5
49.5
90
60
LED表示ランプ
4
3,4
回路3,4
スイッチを押すたびに
全点灯(全リレーON)
→全消灯(全リレーOFF)
を繰り返します。
(リレー一部OFF状態から操作する
と、全点灯(全リレーON))
通信用電源供給時に動作します。
先の細い精密ドライバー等で押し
てください。
リレー一括操作スイッチ
LED表示ランプ
リレー ON
点灯LED表示ランプ
リレー OFF
消灯
使用区分 盤内用
リレーが1つ以上ONで点灯。
鉄、ニッケルメッキ
適合負荷 照明器具、換気扇
8極
リレー 状態
6
端子カバー
1
1
回路1 回路2
5
リレー一括操作スイッチ 1 押しボタンスイッチ
赤
PC
25
1 2 3 4 5 6 7 8
負荷用
電源
負荷
照明コントローラ
通信線
負荷
本機
出力1
回路1(回路3)
出力2
回路2(回路4)
通信
回路
他の機器へ
透明
鈴木
岩坪
前田
形名
―
質量
図番
MN3414
品番 品 名 材 料 数 備 考
CAEY26131-A
-
0.2 kg
6Aリレー端末器 盤内用(片切4回路)
1801
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
端子ねじ
ディップスイッチ
PC
M4
黒
機能 4回路の負荷をON,OFF制御します。
制御回路数
仕様
項 目 仕 様
電気的開閉寿命
通信方式
4回路(片切)
条件
6A AC250V1.抵抗負荷(Pf=1) 2.誘導負荷(Pf=0.6)3.LED照明負荷 4.白熱灯負荷5.蛍光灯負荷・ラピットスタート形 高力率,低力率・グロー,電子スタータ形 低力率・当社製インバータ
次の負荷は接続できません。但し、1回路あたりの突入電流が100A/10ms以下の時は接続できます。・HID負荷・グロー,電子式スタータ形 高力率・他社製インバータ
1
10
1
外形図 JIS協約寸法(2個用)
アドレス設定方法
-1-0
30,000回以上(開閉頻度20回
以下/分)
定格入力通信電圧
定格入力通信電流
使用環境
MILCO.NET通信2線式ランダム伝送直流パルス方式 無極性
使用周囲温度 0~40℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、
腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
±24V
3.3mA
規格値
2
1
399.5
49.5
90
60
LED表示ランプ
端子カバー PC
5 4
64 32 16 8 4 2 1未使用
使用区分 盤内用
鉄、ニッケルメッキ
赤
8極
適合負荷 照明器具、換気扇
(1) ディップスイッチを1側に設定した 数字の総和が端末器のアドレス
番号 となります。
(2) アドレス番号は0~127の範囲です。
(3) 左記では8+2=10でアドレスは10番です。
(1) 本機は照明コントローラ、スリム型壁スイッチと組合わせてご使用ください。
(2) アドレス番号を所定の番号に設定してご使用ください。
(3) 1つの端子台に2以上の電源線を取付けないでください。
取付ける場合は、圧着端子等で確実に取付けを行ってください。
(4) 本機を複数台使用時、同じアドレスに設定しないでください。
負荷制御中、通信電流が変化し、不動作となる場合があります。
使用方法
LED表示ランプ
リレー ON
点灯LED表示ランプ
リレー OFF
消灯 リレーが1つ以上ONで点灯。
リレー 状態
6
リレー一括操作スイッチ 押しボタンスイッチ
1
1
1
25
スイッチを押すたびに
全点灯(全リレーON)
→全消灯(全リレーOFF)
を繰り返します。
(リレー一部OFF状態から操作する
と、全点灯(全リレーON))
通信用電源供給時に動作します。
先の細い精密ドライバー等で押し
てください。
リレー一括操作スイッチ
通信
接続図
1 2 3 4 5 6 7 8
負荷用
電源
照明コントローラ通信
負荷
本機
出力1 出力2 出力3 出力4
負荷負荷負荷
「分電盤用ブレーカ取付板 三菱電機製BH-Kプレート」等を利用して
取付けて下さい。
取付方法
他の機器へ
透明
通信線
鈴木
岩坪
前田
形名
―
質量
図番
MN3504
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26132-A
―
1.0 kg
6Aリレー端末器 天井用両切4回路
1801
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
電源端子台(入力)
電源端子台(送り)
電源端子台(負荷)
通信用端子台
SGCC
最大6A 白V-0
ケース上 t0.5・下 t0.8
1
仕様
1
1
4
1
1
ディップスイッチ
1
8極
最大20A
使用環境使用周囲温度 0~40℃使用周囲湿度 15~85%Rh以下
屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性)
電気的開閉
寿命
±24V3.5mA 定格入力通信電流
定格入力通信電圧
通信方式
機能仕 様項 目
4回路の負荷を直接ON、OFF制御ができます。制御回路数 4回路(両切)
6A AC250V1.抵抗負荷(Pf=1) 2.誘導負荷(Pf=0.6)3.LE照明負荷 4.白熱灯負荷5.蛍光灯負荷・ラピットスタート形 高力率,低力率・グロー,電子スタータ形 低力率・当社製インバータ
条件 規格値
30,000回以上
(開閉頻度
20回以下/分)
次の負荷は接続できません。但し、1回路あたりの突入電流が100A/10ms以下の時は接続できます。・HID負荷・グロー,電子式スタータ形 高力率・他社製インバータ
定格電源電流
定格電源周波数
定格電源電圧 AC100~242V50/60Hz最大20A
定格負荷電流 1回路最大6A (4回路合計最大 20A)
取付場所と取付方法
※吊りボルト固定金具は付属し
ていません。
吊りボルト固定金具はネグロス
電工社製TPC-4B,MSRB4等
をご使用ください。
使用区分 天井内用
外形図170
38
252
234
200
1
554521
3
4
5
2
6
使用方法
●6Aリレー端末器使用方法 EY26193参照
適合負荷 照明器具、換気扇
LED表示ランプ
リレー ON
点灯LED表示ランプ
リレー OFF
消灯 リレーが1つ以上ONで点灯。リレー 状態
スイッチを押すたびに
全リレーON(全点灯)
→全リレーOFF(全消灯)
を繰り返します。
(リレー一部OFF状態から操作する
と、全点灯(全リレーON)
一次側電源または、通信用電源
供給時に動作します。
先の細い精密ドライバー等で押し
てください。
リレー一括操作スイッチ
166
リレー一括操作スイッチ 押しボタンスイッチ
7
1.2
LED表示ランプ
1
8
吊りボルト固定金具
入力 送り通信
吊りボルト
システム天井
鈴木
岩坪
前田
形名
図番
MN3504MN3504MN3504MN3504
CA
EY26193-AEY26193-AEY26193-AEY26193-A
1801
設計・改定
照査
検認
(1) 本機はMILCO.NET照明コントローラ、スリム型壁スイッチと組合わせてご使用ください。
(2) アドレス番号を所定の番号に設定してご使用ください。
(3) 取付・配線作業は電源をOFFしてから実施してください。
(4) 本機を複数台使用時、同じアドレスに設定しないでください。負荷制御中、通信電流が変化し、不動作となる場合があります。
(5) 電源入力の入力電流は最大20Aです。電源送りと負荷4回路分の電流を合わせて、20Aを超えないようにしてください。
(6) 電源入力には短絡過電流保護機能はありませんので、必ず配線用しゃ断器などの保護機能を用意してください。
使用方法使用方法使用方法使用方法
接続電線接続電線接続電線接続電線
6Aリレー端末器
天井用両切4回路
使用方法
出力3
出力1
出力4
出力2
電源送り
アドレス設定方法アドレス設定方法アドレス設定方法アドレス設定方法
(1) ディップスイッチを1側に設定した数字の総和が端末器のアドレス番号となります。
(2) アドレス番号は0~127の範囲です。
(3) 左記では16+8+2=26で端末器アドレスは26番です。
N
L
0
64 32 16 8 4 2 1
1
AC100~242V
電源入力
接続図接続図接続図接続図
入力 送りM1 M2 M1 M2
照明
コントローラ他の機器へ
通信線
未使用
適合電線 線種 総配線長
電源線 VVF3 Φ1.6、Φ2.0mm -
MILCO.NET
通信線
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P照明コントローラに記載
通信通信
本機本機本機本機
N
L
負荷
6Aまで
負荷
6Aまで
N
L
N
L
L
L
N
N
負荷
6Aまで
負荷
6Aまで
鈴木
岩坪
前田
形名
―
質量
図番
MN3204
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26134-A
-
0.07 kg
リレー制御端末器 4回路用
1801
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
端子ねじ
リード線
PC
M4
黒
機能 4台のリモコンリレーを制御できます。
仕様
項 目 仕 様
定格入力通信電流
4
3
1
使用方法
アドレス設定方法
64 32 16 8 4 2 1
― 1― 0
通信方式
定格入力通信電圧
MILCO.NET通信(2線式ランダム伝送直流パルス方式 無極性)
±24V
2.9mA
(1) アドレス番号を所定の番号に設定してご使用ください。
(2) 本機を複数台使用時、同じアドレスに設定しないでください。通信電流が変化し不動作となる場合があります。
制御回路数 4回路
配線距離
配線は以下の距離までとしてください。
リモコントランス(シロ)-リレー制御端末器(シロ),リモコントランス(アオ)
-リモコンリレー(アオ),リレー制御端末器-リモコンリレー(アカ)間それぞれの
配線距離の総和になります。
30
10
50
60
38
41
52
22760
7.8
14
32
外形図
使 用 電 線
配線距離
0.5mm 又はΦ0.65mm
60m
2 0.75mm 又はΦ0.9mm
80m
2 0.9mm 又はΦ1.0mm
100m
2 1.25mm 又はΦ1.2mm
140m
2
2-Φ3.5穴(取付穴)
バスバー外観図
※ 盤内設置の際、リレー制御端末器(端子部)間
の配線に使用して下さい。
使用環境
使用周囲温度 0~40℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、
腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
付属品 バスバー (3個)
ディップスイッチ 1
0.5mm ,長さ350±15mm2
取付穴ピッチ寸法
52
41
使用区分 盤内用
チャ
アカ
オレンジ
キイロ
8極
鉄、ニッケルメッキ
未使用
(1) ディップスイッチを1側に設定した数字の総和が端末器のアドレス
番号 となります。
(2) アドレス番号は0~127の範囲です。
(3) 上記では8+2=10でアドレスは10番です。
取付方法
ねじ止め(推奨ねじ:M3×16)
5
バスバー 3黄銅、スズメッキ t0.8
リモコンリレーアカ
アオ
接続図
照明コントローラ
通信線本機
リモコンリレー
リモコンリレー
リモコンリレー
1
2
3
シロ
4
リモコントランス
アカ
アオ
アカ
アオ
アカ
アオ
チャ
アカ
オレンジ
キイロ
シロ
アオ
AC24V
通信 シロ
リモコンリレー: 三菱電機製BR-12D、BR-22D
リモコントランス:三菱電機製BRT-10B、BRT-20B
他の機器へ
通信
鈴木
岩坪
前田
形名
―
質量
図番
MN3314
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26135-A
-
0.2 kg
リモコンブレーカ制御端末器 AC100/200V
1801
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
端子ねじ
ディップスイッチ
PC
M4
黒
機能 4台のリモコンブレーカを制御できます。
仕様
項 目 仕 様
定格入力通信電流
1
9
1
外形図 JIS協約寸法(2個用)
使用方法
アドレスの設定方法
使用環境
使用周囲温度 0~40℃
使用周囲湿度 15~85%Rh
屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
通信方式
定格入力通信電圧
MILCO.NET通信線(2線式ランダム伝送直流パルス方式 無極性)
±24V
2.9mA
(1) アドレス番号を所定の番号に設定してご使用ください。
(2) リモコンブレーカの配線については、リモコンブレーカの取扱い説明書
等をお読みください。
(3) 操作回路には必ず操作回路用ブレーカー(BH-K・BH-C形)を
設けてください。
(4) 本機を複数台使用時、同じアドレスに設定しないでください。
リモコンブレーカ動作時に通信電流が変化し、不動作となる
場合があります。
使 用 電 線
配線距離
0.9mm 又はΦ1.0mm
300m
2 1.25mm 又はΦ1.2mm
400m
2
制御回路数 4回路
AC100V(AC85~120V)AC200V(AC170~240V)
方式 瞬時励磁式(1サイクル以下)
操作電流
配線距離この配線距離は、本機-リモコンブレーカ間の配線距離の総和になります。
2
1
399.5
49.5
90
60
端子カバー PC 1
4
リモコンブレーカアカ
アオ
定格操作電圧 AC100/200V
使用区分 盤内用
64 32 16 8 4 2 1
― 1― 0
未使用
鉄、ニッケルメッキ
8極
透明
(1) ディップスイッチを1側に設定した数字の総和が端末器のアドレス
番号 となります。
(2) アドレス番号は0~127の範囲です。
(3) 上記では8+2=10でアドレスは10番です。
25
通信
接続図
照明コントローラ
通信線
本機
リモコンブレーカ
リモコンブレーカ
リモコンブレーカ
操作回路用
ブレーカ
アカ
アオ
アカ
アオ
アカ
アオ
出力11
出力23
出力35
出力47
4
シロ8
アオ2
AC100VまたはAC200V
「分電盤用ブレーカ取付板 三菱電機製BH-Kプレート」等を利用して
取付けて下さい。
取付方法
極数1P:180mA(AC100V時)
極数2P:340mA(AC100V時)、170mA(AC200V時)
適合リモコンブレーカ 三菱電機製 BC-K03B
リモコンブレーカ:三菱電機製BC-K03B
他の機器へ
通信
定格操作電圧(使用電圧範囲)
鈴木
岩坪
前田
形名
―
質量
図番
MN3324
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26183-A
-
0.2 kg
リモコンブレーカ制御端末器AC24V
1801
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
端子ねじ
ディップスイッチ
PC
M4
黒
機能1回路に1台(計4台)のリモコンブレーカを制御できます。
但し、リモコンブレーカの操作電流により必要なリモコントランスの
台数が異なります。
仕様
項 目 仕 様
定格入力通信電流
1
7
1
外形図 JIS協約寸法(2個用)
接続図
使用方法
アドレス設定方法
使用環境
使用周囲温度 0~40℃使用周囲湿度 15~85%Rh
屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、
腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
通信方式
定格入力通信電圧
MILCO.NET通信線(2線式ランダム伝送直流パルス方式 無極性)
±24V
2.9mA
(1) アドレス番号を所定の番号に設定してご使用ください。
(2) リモコンブレーカの配線については、リモコンブレーカの取扱い説明書等を
お読みください。
(3) 本機を複数台使用時、同じアドレスに設定しないでください。
リモコンブレーカ動作時に通信電流が変化し、不動作となる
場合があります。
使 用 電 線
配線距離
0.5mm 又はΦ0.65mm
30m
2 0.75mm 又はΦ0.9mm
45m
2
制御回路数 4回路(同時動作)
定格操作電圧(使用電圧範囲)
AC24V(AC18~30V)
方式 瞬時励磁式(1サイクル以下)
操作電流配線距離
配線は以下の距離までとしてください。
リモコントランス(シロ)-ブレーカ(シロ),
リモコントランス(アオ)-リモコンリレー(アオ),ブレーカ-リモコン
リレー(アカ)間それぞれの配線距離の総和になります。
0.9mm 又はΦ1.0mm
50m
1.25mm 又はΦ1.2mm
75m
リモコントランスの容量
リモコンブレーカは4回路単位(1端末器ごと)で順次140ms間隔で動作します。
リモコンブレーカの操作電流が例えば450mAの場合450mA×4個(1.8A)リモコントランス容量1.5Aとなるため、1システム2台のリモコントランスが必要になります。
376〜750mA 2台
375mA以下
751〜1500mA
1台
4台
リモコンブレーカ操作電流(1台あたり)
1システムあたり必要なリモコントランス数
2
1
399.5
49.5
90
60
使用区分 盤内用-1-0
64 32 16 8 4 2 1未使用
8極
鉄、ニッケルメッキ
1) ディップスイッチを1側に設定した数字の総和が端末器のアドレス
番号 となります。
2) アドレス番号は0~127の範囲です。
3) 上記では8+2=10でアドレスは10番です。
25リモコンブレーカ
アオ照明
コントローラ
通信線本機
リモコンブレーカ
リモコンブレーカ
リモコンブレーカ
アカ 出力11
出力23
出力35
シロリモコンブレーカ:三菱電機製
BC-K03B
出力47
リモコントランスシロ
アオ
アオ
アカ
アオ
アカ
アオ
アカ
通信
「分電盤用ブレーカ取付板 三菱電機製BH-Kプレート」等を利用して
取付けて下さい。
取付方法
適合リモコンブレーカ
極数1P:600mA
極数2P:1150mA
三菱電機製 BC-K03B
他の機器へ
8通信
リモコントランス:三菱電機製BRT-10B、BRT-20B
リモコントランスシロ
アオAC24V
鈴木
岩坪
前田
形名
―
質量
図番
MN3654
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26133-A
-
0.2 kg
接点出力端末器
1801
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
端子ねじ
ディップスイッチ
PC
M4
黒
機能モニタモードの制御内容による状態を外部に接点出力します。(本機の4つの出力に5つのモードの中から、1つのモードの 4つの状態を設定します。)
仕様
項 目 仕 様
機能
定格入力通信電流
1
10
1
外形図 JIS協約寸法(2個用)
使用方法
アドレス設定方法
使用環境
使用周囲温度 0~40℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、
腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
0
16 8 4 2 1 32
1
・個別モード :256 回路
・グループモード :512グループ
・パターンモード :256パターン
・ゾーンモード :256ゾーン
・デマンドモード :16デマンド
一致ON:無電圧b接点
一致OFF:無電圧a接点 4回路
通信方式
定格入力通信電圧
MILCO.NET通信(2線式ランダム伝送直流パルス方式 無極性)
±24V
3.2mA
AC24V 2A以下(最小適合負荷 DC5V 1mA以上)定格出力(1回路あたり)
モード範囲
(1) 本機の接点出力で商用電源に接続された負荷の電源の
開閉には使用しないでください。
(2) アドレス番号を所定の番号に設定してご使用ください。
(3) 本機を複数台使用時、同一アドレスに設定しないでください。
通信電流が変化し、不動作となる場合があります。
(4) 停電時または通信線の断線、短絡等の通信異常時のモニタ
出力は、直前の状態を保持しています。
(5) 本機には、消灯遅延・一時点灯を設定した回路を割り付けて
使用しないでください。
(6) 1つの端子台に2以上の通信線を取付けないでください。
2
1
399.5
49.5
90
60
使用区分 盤内用
8極
鉄、ニッケルメッキ
未使用
パルス/レベル 切替
(1) ディップスイッチを1側に設定した数字の総和が端末器のアドレス
番号 となります。
(2) アドレス番号は0~63の範囲です。
(3) 上記では8+2=10でアドレスは10番です。
25
「分電盤用ブレーカ取付板 三菱電機製BH-Kプレート」等を利用して
取付けて下さい。
接続図
取付方法
1 2 3 4 5 6 7 8
照明コントローラ
通信本機
接点入力を有する機器
通信
接点入力を有する機器
接点入力を有する機器
接点入力を有する機器
出力1 出力2 出力3 出力4
他の機器へ
モード数 5モード
通信線
鈴木
岩坪
前田
形名
――
質量
図番
MN3604
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26136-A
-
0.2 kg
接点入力端末器
1801
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
端子ねじ
ディップスイッチ
PC
M4
黒
機能 外部入力信号により各接点に割付られた制御モードの情報を照明コントローラに通知します。
信号入力数
仕様
項 目 仕 様
通信方式
4入力
1
12
1
外形図 JIS協約寸法(2個用)
(1) アドレス番号を所定の番号に設定してご使用ください。
(2) 同じパターン範囲内で、パターン入力信号は、1秒以上間隔を
あけてください。
(3) 入力1~4の端子(2、4、6、8)は内部で共通端子となっています。
(4) 入力信号用無電圧a接点の耐電圧はDC50V以上としてください。
(半導体接点をご使用の場合も同じです。)
(5) 半導体接点をご使用の場合は端子番号2、4、6、8共通GNDと
なります。
(6) 本機を複数台使用時、同じアドレスに設定しないでください。
通信電流が変化し、不動作となる場合があります。
使用方法
アドレス設定方法
定格入力通信電圧
定格入力通信電流
使用環境
MILCO.NET通信(2線式ランダム伝送直流パルス方式 無極性)
使用周囲温度 0~40℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、
腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
±24V
2.4mA
2
1
399.5
49.5
90
60
定格電源電圧
定格電源電流
AC24V
20mA
入力信号パルス入力(1秒以上)
無電圧a接点(DC24V5mA回路)
総配線長 100m(1.25mm より線相当)2
使用区分 盤内用
8極
-1-0
32 16 8 4 2 1未使用
鉄、ニッケルメッキ
(1) ディップスイッチを1側に設定した数字の総和が端末器のアドレス
番号 となります。
(2) アドレス番号は0~63の範囲です。
(3) 上記では8+2=10でアドレスは10番です。
a/b接点切替(初期はa接点)パルス入力 レベル入力切替(初期はレベル)
定格電源周波数 50/60Hz
25
通信
AC24V
接続図
1 2 3 4 5 6 7 8
照明コントローラ
通信本機
入力1 入力2 入力3 入力4
リモコントランス
「分電盤用ブレーカ取付板 三菱電機製BH-Kプレート」等を利用して
取付けて下さい。
取付方法
リモコントランス: 三菱電機製BRT-10B、BRT-20B
AC24V
●2,4,6,8は、内部で接続
他の機器へ
モード数 5モード
・個別モード :256回路・グループモード :512グループ・パターンモード :256パターン・ゾーンモード :256ゾーン・デマンドモード :16デマンド
モード範囲
通信線
鈴木
岩坪
前田
形名
―
質量
図番
MN3701
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26137-A
-
0.2 kg
調光信号端末器
1801
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
端子ねじ
ディップスイッチ
PC
M4
黒
機能当社製連続調光用器具をPWM調光信号にて明るさ及び色温度を制御する。
仕様
項 目 仕 様
適合負荷
1
6
1
外形図 JIS協約寸法(2個用)
使用方法
使用環境
使用周囲温度 0~40℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、
腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
信号出力
調光範囲
DC13V±1V 200mA 調光モードの場合:
PWM信号(100Hz/1kHz)(duty 5~90.5%、100%)色温度制御モードの場合:
周波数が99Hz(電球色)〜1KHz(昼白色)で変化(色温度の制御範囲は、LED照明器具の仕様によります。)
0%(消灯)、5~100%調光(0.5%単位)
調光用LED電源台数 80台 / 調光用インバータ数 40台
定格入力通信電圧 ±24V
定格入力通信電流 5.5mA
LED表示ランプ
90
60
49.5
99.5 3
1
2
(1) 取付・配線作業は電源をOFFにしてから行ってください。
(2) アドレス番号を所定の番号に設定してご使用ください。
(3) 同一アドレスに複数設定しないでください。
通信電流が変化し、不動作となる場合があります。
(4) 調光信号短絡表示ランプが、点灯している時は、調光信号線が短絡
しています。
(短絡している調光信号線に接続された器具は全光点灯となります。)
(5) 演出調光(消灯から点灯へのなめらかな制御)には適しません。
(6) 1つの端子台に2以上の電源線を取付けないでください。
(7) 調光範囲は器具により変わります。但し、下限値は5%までになります。
定格電源電流
定格電源電圧
定格電源周波数
AC24V
50/60Hz
500mA
出力数 1回路
制御台数
CPEV,FCPEV 1.2mm×1P 200mCPEV,FCPEV 0.9mm×1P 100m配線長
通信方式
0~180秒(1秒単位) 4〜78分(1分単位) 出荷時は0秒(100%変化あたり)
フェードイン時間フェードアウト時間
1 調光信号短絡表示
使用区分 盤内用アドレス、回路番号、調光と色温度の設定方法
(4) 回路番号の設定表
0
2
0
1 0
1
1
1
1
0
1
2
3
4
回路番号
鉄、ニッケルメッキ
10極
4
MELCO.NET通信(2線式ランダム伝送直流パルス方式 無極性)
(1) アドレスを1側に設定した数字の総和が端末器のアドレス番号 となります。
(2) アドレス番号は0~127の範囲です。
(3) 上記では8+2=10でアドレスは10番です。
(5) 調光と色温度制御の設定
光色制御を1にすると、調光信号出力が色温度制御出力となり周波数が
変化します。0にすると調光のみになります。
調光用LED電源又は調光用インバータを搭載する照明器具
64 32 16 8 4 2 1調光
光色
-1-0
アドレス 回路
2 1
25
接続図
2 4
照明コントローラ
通信線本機
リモコントランス
リモコントランス: 三菱電機製BRT-10B、BRT-20B
電源AC24V
照明器具
調光信号出力
「分電盤用ブレーカ取付板 三菱電機製BH-Kプレート」等を利用して
取付けて下さい。
取付方法
通信
AC24V
他の機器へ
通信
鈴木
岩坪
前田
照度センサ検知範囲:φ4m(高さ2m)、φ6m(高さ3m) / (設置高さ最大3m以下)
形名
―
質量
図番
MN3801
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26138-B
―
0.3 kg
調光コントローラ (照度)
1806
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
カバー
カバーパネル
取付バネ
電源端子台
通信・信号端子台
端子台取付金具 SGCC
SUS304
PET
PC+ABS
PC+ABS
t1.0
10極
t0.5
t0.5 塗装色DIC-G-151ホワイト
ホワイト
ホワイト
Φ90
127
7.5
6
1
2
5
調光コントローラ(照度)
天井埋込穴寸法 Φ75 mm取付可能天井厚 5mm〜20mm
5〜20
取付可能天井厚
1
+3-0
照度一定制御/固定調光制御
運転状態LED(赤)
通信・信号線接続図
回路状態LED(黄)
赤外線受信部
3
赤外線送信部
1
1
2
1
1
1
連続調光用照明器具※
MILCO.NET端末機器
調光信号線
調光信号線
照明コントローラMILCO.NET端末機器
74
使用方法
●調光コントローラ共通事項 EY26210参照●照度センサ使用方法 EY26211参照
仕 様項 目
MILCO.NET通信(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性)通信方式
使用周囲温度 0~35℃ / 使用周囲湿度 15~85%RH屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、腐食性ガス、 振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V
2.4mA
機能AC100~254V
1出力(調光出力は共通) 信号出力数
定格入力通信電流
定格電源周波数
定格電源電圧
50/60Hz
定格電力 定格消費電力 4W(最大負荷台数、消灯時)/ 定格皮相電力 10VA
DC13V±1V 180mA (duty 5~90.5%、100%)
調光モードの場合は、PWM信号(1kHz/100Hz)
色温度制御モードの場合は、周波数99Hz(電球色)~1kHz(昼白色)で変化
(色温度の制御範囲は、LED照明器具の仕様によります。)
信号出力
調光用LED電源または、調光用インバータを搭載する照明器具 適合負荷
調光用LED電源最大接続台数72台 / 調光用インバータ最大接続台数36台制御台数
センサ検知範囲
適合設定器(別売) データ設定器:MN3060 センサ設定器:MN3061
仕様
照度センサ
橙 灰 青 灰橙 灰
通信
入力
M1 M2 M1 M2
送り
照明器具
D1 D2 D1 D2
調光B
青 灰 橙 橙
未使用
CPEV,FCPEV φ1.2mm×1P 200m/CPEV,FCPEV φ0.9mm×1P 100m配線長
0%(消灯)、5~100%調光(0.5%単位)調光範囲
調光A
外形図
連続調光用照明器具※
アドレス範囲 000-1~095-4
センサ検知範囲反射率 3~40%
100~3000 lx 照度設定範囲
遮光シール 黒1
856 94
鈴木
大澤
柴田
(※照明器具はアース接地が必要)
形名
図番
MN3801/MN3802
CAEY26210-A
調光コントローラ 共通事項
1801
設計・改定
照査
検認
(7) 本機に上記以外の電線を使用すると、発熱したり接触不良を起こしたりする原因になります。(8) より線を使用しないでください。発熱の原因となります。(9) 誤結線や負荷配線を短絡させたりしますと、故障の原因になります。(10) 内部に電子部品を使用していますので、落したり衝撃を与えると故障の原因になります。(11) 本機をセキュリティーなどの目的(防災・防犯など、人命に関わる用途)には、ご使用にならないでください。(12) 使用する目的により、安全性が要求される場合には、保護装置、保護回路などを設け、単一故障で危険な状態に
なることがないように、安全性を確保してください。(13) 本機の運用・設定には、データ設定器MN3060(別売)とセンサ設定器MN3061(別売)が必要です。(14) 本機及びデータ設定器・センサ設定器付属の取扱説明書をよくお読みのうえ、据付工事・設定を行ってください。(15) 本機に水や殺虫剤等の化学薬品を直接かけないようにしてください。誤動作や故障の原因になります。(16) 取付可能天井厚は、5~20mmです。5mm未満の板に取付ると取り外しできなくなる可能性があります。(17) 本機は断熱施工不可です。断熱材・防音材を使用する場合には、機器にかぶせたり、密着して使用しないでください。
(1) 本機で制御する照明器具は、必ず当社製信号制御連続調光器具をご使用ください。
(2) 屋内専用となっておりますので、必ず屋内でご使用ください。
ただし湿気の多い場所や、雨水のかかる場所に設置すると、故障の原因になります。
(3) 電源は、照明制御専用回路としてください。
(4) 電源が切れていることを確認してから、電源線・信号線・通信線等を接続ください。
(5) 適合電線
(6) 接続電線は動力線・高圧線との近接や束線を行なわないでください。又、接続電線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下表に従ってください。
調光信号線
適合電線 線 種 総配線長
電源線 VVF3 Φ1.6、Φ2.0mm
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
100m以内
200m以内
照明コントローラ
に記載
人感センサ子機用信号線
(MN3904使用時) 50m以内
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P AE-2C×Φ0.9mm~Φ1.2mm
離隔距離 平行する動力線、高圧線条件
600V以下の低圧動力線
その他の高圧線
300mm以上
600mm以上
アドレス設定
データ設定器(MN3060)を使用して本機のアドレスを設定しください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
―
調光コントローラ共通事項
設定操作
センサ設定器(MN3061)を使用して本機の設定操作を行ってください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
MN3801/MN3802
CA
EY26211-A
調光コントローラ 照度センサ使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
(6) 照度センサが汚れると感度が落ち、調整された照度が得られなくなります。 定期的に乾いたやわらかい布などで、傷をつけないよう軽く拭いて汚れを落としてください。(7) 照明器具やランプの違いにより、照度にムラが生じる場合がありますが異常ではありません。(8) 照度センサ検知範囲内にロッカーなどの高い什器が配置された場合、照度センサへの光の入射量が変化するため 制御したい場所の明るさを、適正に制御できない場合があります。(9) 本機の設定後、什器を設置したり什器の位置を変更した場合、設定した照度が得られない場合があります。(10) 本機が壁面やパーテーション近傍などに設置された場合、壁面やパーテーションなどの反射光の影響を受け、
適正に制御できない場合があります。(11) 本機の制御範囲以外の照明器具からの光が検知範内に入射したり、空調などでランプの明るさが変化したり
すると、制御したい場所の明るさを、適正に制御できない場合があります。 (12) 設定時と測定時との周囲状況(明るさの分布状態)の違いによっては、同じ平均照度でも測定地点の明るさが
異なる場合があります。(13) 検知範囲の環境が変化すると適正に制御できなくなりますので、再度照度センサの感度を設定してください。
その他詳細は「三菱照明総合カタログ」の「照明器具の正しい使い方」のページを確認してください。
(2) ひとつの制御範囲に本機が1台必要です。(3) 本機は検知範囲の照度を検出し、周囲の明るさの変化に関わらず照度センサへの光の入射量が一定になるように、
照明器具の明るさを調整していますので、制御範囲の中央付近に設置してください。(4) 本機は、窓から2m・制御範囲の端部から1.5m以上内側に取付けて、直射光・窓・ブラインド等を検知範囲に入れな
いようにしてください。(5) 検知範囲の制限の方法。(必要な場合のみ)
次のような場合は、照度センサに遮光シール(付属品)を貼り、検知範囲を制限してください。 ・取り付け場所から窓までの距離が2m以内の場合。 ・となりの制御範囲が入る場合。 ※遮光シールは必要なサイズに切り、ご使用ください。
←高さ2mの場合、直径4mの範囲を検知します。
(1) 照度センサ検知範囲
6m4m
2m3m
←高さ3mの場合、直径6mの範囲を検知します。
: 信号制御用連続調光器具
MNC : 調光コントローラ(例 MN3801)
窓側
窓側
2m以上
1.5m以上
1.5m以上
2m以上
検知範囲
遮光シール
この調光コントローラの設置位置のように、窓側および内側の照明器具の影響を受け易い位置に設置する場合、下図のように照度センサに遮光シールを貼り、影響を軽減させます。
【調光コントローラ配置・遮光シール貼付例】
窓側の外光対策として遮光シールを右側(窓側)に貼る
制御範囲
検知範囲
窓側の外光と内側の器具の影響がある場合の左右に遮光シールを貼る
照度センサ使用方法 (対象機種:MN3801/MN3802)
: 制御範囲
MNC
MNC
MNC
MNC
鈴木
岩坪
芦崎
形名
―
質量
図番
MN3802
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26139-B
―
0.3 kg
調光コントローラ (照度・人感)
1806
設計・改定
照査
検認 87654321 本体
カバー
カバーパネル
取付バネ
電源端子台
通信・信号端子台
端子台取付金具 SGCC
SUS304
PET
PC+ABS
PC+ABS
t1.0
10極
t0.5
t0.5 塗装色DIC-G-151ホワイト
ホワイト
ホワイト
Φ90
127
7.5
6
1
2
5
調光コントローラ(照度・人感)
天井埋込穴寸法 Φ75 mm取付可能天井厚 5mm〜20mm
5〜20
取付可能天井厚
1
+3-0
運転状態LED(赤)
通信・信号線接続図
回路状態LED(黄)
赤外線受信部
3
人感センサ
赤外線送信部
1
1
2
1
1
1
74
使用方法
●調光コントローラ共通事項 EY26210参照●照度センサ使用方法 EY26211参照 ●人感センサ使用方法 EY26212参照
仕様
人感状態LED(緑)
照度センサ
外形図
照度一定制御/固定調光制御
仕 様項 目
MILCO.NET通信(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性)通信方式
使用周囲温度 0~35℃ / 使用周囲湿度 15~85%RH屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、腐食性ガス、 振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V
2.4mA
機能AC100~254V
1出力(調光出力は共通) 信号出力数
定格入力通信電流
定格電源周波数
定格電源電圧
50/60Hz
定格電力 定格消費電力 4W(最大負荷台数、消灯時)/ 定格皮相電力 10VA
信号出力
調光用LED電源または、調光用インバータを搭載する照明器具 適合負荷
調光用LED電源最大接続台数72台 / 調光用インバータ最大接続台数36台制御台数
照度センサ検知範囲:φ4m(高さ2m)、φ6m(高さ3m)
人感センサ検知範囲:φ4.5m(高さ2m)
(設置高さ最大3m以下)
センサ検知範囲
適合設定器(別売) データ設定器:MN3060 センサ設定器:MN3061
CPEV,FCPEV φ1.2mm×1P 200m/CPEV,FCPEV φ0.9mm×1P 100m配線長
0%(消灯)、5~100%調光(0.5%単位)調光範囲
アドレス範囲 000-1~095-4
センサ検知範囲反射率 3~40%100~3000 lx 照度設定範囲
連続調光用照明器具※
MILCO.NET端末機器
調光信号線
調光信号線
照明コントローラMILCO.NET端末機器
橙 灰 青 灰橙 灰
通信
入力
M1 M2 M1 M2
送り
照明器具
D1 D2 D1 D2
調光B
青 灰 橙S1 S2
橙
人感センサ
調光A
連続調光用照明器具※
人感センサ信号線
人感子機(別売) MN3904(最大接続台数8台まで)
遮光シール 黒1
8
DC13V±1V 180mA (duty 5~90.5%、100%)
調光モードの場合は、PWM信号(1kHz/100Hz)
色温度制御モードの場合は、周波数が99Hz(電球色)~1kHz(昼白色)で変化
(色温度の制御範囲は、LED照明器具の仕様によります。)
56 94
(※照明器具はアース接地が必要)
鈴木
大澤
柴田
形名
図番
MN3801/MN3802
CAEY26210-A
調光コントローラ 共通事項
1801
設計・改定
照査
検認
(7) 本機に上記以外の電線を使用すると、発熱したり接触不良を起こしたりする原因になります。(8) より線を使用しないでください。発熱の原因となります。(9) 誤結線や負荷配線を短絡させたりしますと、故障の原因になります。(10) 内部に電子部品を使用していますので、落したり衝撃を与えると故障の原因になります。(11) 本機をセキュリティーなどの目的(防災・防犯など、人命に関わる用途)には、ご使用にならないでください。(12) 使用する目的により、安全性が要求される場合には、保護装置、保護回路などを設け、単一故障で危険な状態に
なることがないように、安全性を確保してください。(13) 本機の運用・設定には、データ設定器MN3060(別売)とセンサ設定器MN3061(別売)が必要です。(14) 本機及びデータ設定器・センサ設定器付属の取扱説明書をよくお読みのうえ、据付工事・設定を行ってください。(15) 本機に水や殺虫剤等の化学薬品を直接かけないようにしてください。誤動作や故障の原因になります。(16) 取付可能天井厚は、5~20mmです。5mm未満の板に取付ると取り外しできなくなる可能性があります。(17) 本機は断熱施工不可です。断熱材・防音材を使用する場合には、機器にかぶせたり、密着して使用しないでください。
(1) 本機で制御する照明器具は、必ず当社製信号制御連続調光器具をご使用ください。
(2) 屋内専用となっておりますので、必ず屋内でご使用ください。
ただし湿気の多い場所や、雨水のかかる場所に設置すると、故障の原因になります。
(3) 電源は、照明制御専用回路としてください。
(4) 電源が切れていることを確認してから、電源線・信号線・通信線等を接続ください。
(5) 適合電線
(6) 接続電線は動力線・高圧線との近接や束線を行なわないでください。又、接続電線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下表に従ってください。
調光信号線
適合電線 線 種 総配線長
電源線 VVF3 Φ1.6、Φ2.0mm
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
100m以内
200m以内
照明コントローラ
に記載
人感センサ子機用信号線
(MN3904使用時) 50m以内
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P AE-2C×Φ0.9mm~Φ1.2mm
離隔距離 平行する動力線、高圧線条件
600V以下の低圧動力線
その他の高圧線
300mm以上
600mm以上
アドレス設定
データ設定器(MN3060)を使用して本機のアドレスを設定しください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
―
調光コントローラ共通事項
設定操作
センサ設定器(MN3061)を使用して本機の設定操作を行ってください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
MN3801/MN3802
CA
EY26211-A
調光コントローラ 照度センサ使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
(6) 照度センサが汚れると感度が落ち、調整された照度が得られなくなります。 定期的に乾いたやわらかい布などで、傷をつけないよう軽く拭いて汚れを落としてください。(7) 照明器具やランプの違いにより、照度にムラが生じる場合がありますが異常ではありません。(8) 照度センサ検知範囲内にロッカーなどの高い什器が配置された場合、照度センサへの光の入射量が変化するため 制御したい場所の明るさを、適正に制御できない場合があります。(9) 本機の設定後、什器を設置したり什器の位置を変更した場合、設定した照度が得られない場合があります。(10) 本機が壁面やパーテーション近傍などに設置された場合、壁面やパーテーションなどの反射光の影響を受け、
適正に制御できない場合があります。(11) 本機の制御範囲以外の照明器具からの光が検知範内に入射したり、空調などでランプの明るさが変化したり
すると、制御したい場所の明るさを、適正に制御できない場合があります。 (12) 設定時と測定時との周囲状況(明るさの分布状態)の違いによっては、同じ平均照度でも測定地点の明るさが
異なる場合があります。(13) 検知範囲の環境が変化すると適正に制御できなくなりますので、再度照度センサの感度を設定してください。
その他詳細は「三菱照明総合カタログ」の「照明器具の正しい使い方」のページを確認してください。
(2) ひとつの制御範囲に本機が1台必要です。(3) 本機は検知範囲の照度を検出し、周囲の明るさの変化に関わらず照度センサへの光の入射量が一定になるように、
照明器具の明るさを調整していますので、制御範囲の中央付近に設置してください。(4) 本機は、窓から2m・制御範囲の端部から1.5m以上内側に取付けて、直射光・窓・ブラインド等を検知範囲に入れな
いようにしてください。(5) 検知範囲の制限の方法。(必要な場合のみ)
次のような場合は、照度センサに遮光シール(付属品)を貼り、検知範囲を制限してください。 ・取り付け場所から窓までの距離が2m以内の場合。 ・となりの制御範囲が入る場合。 ※遮光シールは必要なサイズに切り、ご使用ください。
←高さ2mの場合、直径4mの範囲を検知します。
(1) 照度センサ検知範囲
6m4m
2m3m
←高さ3mの場合、直径6mの範囲を検知します。
: 信号制御用連続調光器具
MNC : 調光コントローラ(例 MN3801)
窓側
窓側
2m以上
1.5m以上
1.5m以上
2m以上
検知範囲
遮光シール
この調光コントローラの設置位置のように、窓側および内側の照明器具の影響を受け易い位置に設置する場合、下図のように照度センサに遮光シールを貼り、影響を軽減させます。
【調光コントローラ配置・遮光シール貼付例】
窓側の外光対策として遮光シールを右側(窓側)に貼る
制御範囲
検知範囲
窓側の外光と内側の器具の影響がある場合の左右に遮光シールを貼る
照度センサ使用方法 (対象機種:MN3801/MN3802)
: 制御範囲
MNC
MNC
MNC
MNC
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
MN3802
CA
EY26212-A
調光コントローラ 人感センサ使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
人感センサ使用方法 (対象機種:MN3802)
(3) 下記のような場所には取り付けないでください。
① 白熱灯器具などから40㎝以内の場所
② カーテンや観葉植物などゆれるものが置かれている場所
③ 照明器具が検知範囲に入る場所
④ 大理石など太陽光線を強く反射する床面のある場所
⑤ 間仕切りなど遮光物のある場所
熱線(遠赤外線)は透明なガラスでも大半が遮断されますのでガラスの
向こう側での人間の動きはほとんど検知しません。
⑥ 手すりなどにより検知範囲が妨げられる場所
⑦ 急激な温度変化(コンロ・ストーブなど)や高熱を発生する器具(エアコン・温風ヒーターの吹き出し口)など
の近くや対向する場所
⑧ 太陽光・雷・ヘッドライトなど強力な光が直接センサにあたる場所
(4) 本機は、検知範囲を人が通過する時の微小な熱線(遠赤外線)の変化を検知する方式です。
従って、下記のような場合、検知動作することがあります。
① 人以外の熱源(犬・猫・鳥などの)がある場合
② カーテン、のれん、観葉植物などのゆれるものがある場合
③ 強力な電波、誘導雷サージなどの電気的雑音がある場合
④ 加湿器などの蒸気がある場合
⑤ トイレの自動開閉便座や自動洗浄水の放水がある場合
⑥ 被検知物が周囲との温度差が大きい場合(気温が低い冬季など)
⑦ FAXおよび複合機が動作する場合
(5) 本機は下記のような場合、検知動作しないことや、検知が鈍くなったように感じるときがあります。
① 人と周囲の温度差が小さい場合(気温が高い夏季など)
② 検知範囲内に人がいても動かない場合、極端にゆっくり、または早く動いた場合
③ センサに向かってまっすぐ近づいた場合
④ センサのレンズ面にほこりなどが付着した場合
センサのレンズ面の汚れは、感度低下の原因となりますので、定期的に柔らかい布で傷を付けないように拭き
取ってください。(シンナー、酸性・アルカリ性洗剤、摩減性クリーナーなど、ご使用にならないでください。)
⑤ 検知範囲を遮られた場合
(2) 検知範囲について
① 人感センサ検知範囲と方向(右図 参照)
高さ2mの場合、Φ4.5mの範囲を検知します。
高さ3mの場合、φ6mの範囲を検知します。
② 検知範囲外でも条件により検知することがあります。たとえ
ば、人と検知範囲の温度差が大きい冬季などは、予定し
ている検知範囲外でも検知する場合があります。
③ 高さ2mまで検知範囲は高さに比例して拡がりますが、高さ2~3m
は比例しません。必ず検知範囲を確認してください。
人感センサ
人感状態LED(緑)
(6) まれに突発的ノイズ・熱および振動や衝撃によりセンサが動作することがありますが、故障ではありません。
(7) 人感センサは人命にかかわるような極めて高い信頼性を要する用途には
使用しないでください。
その他詳細は「三菱総合照明カタログ」の「照明器具の正しい使い方」のページを
確認してください。
(1) 人感センサに衝撃や圧力が加わると故障の原因になりますので
ご注意ください。
Φ4.5m
2m
3m
Φ6m
鈴木
岩坪
芦崎
形名
―
質量
図番
MN3902MN3902MN3902MN3902
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26140-AEY26140-AEY26140-AEY26140-A
―
0.2 kg
人感センサ親機
1801
設計・改定
照査
検認 8
7
6
5
4
3
2
1 本体
カバー
カバーパネル
取付バネ
信号線端子台
コネクタカバー SGCC
SUS304
PET
PC+ABS
PC+ABS
t0.5
10極
t0.5
t0.5 塗装色DIC-G-151ホワイト
ホワイト
ホワイト
人感センサ親機
天井埋込穴寸法 Φ75 mm
取付可能天井厚 5mm〜20mm
+3-0
人の在・不在を照明コントローラへ送る。
通信・信号線接続図通信・信号線接続図通信・信号線接続図通信・信号線接続図
1
1
1
1
1
1
橙 灰 青 青 灰 灰 橙 橙橙 灰
通信
入力
M1 M2 M1 M2
送り
MILCO.NET端末機器MILCO.NET通信線
照明コントローラMILCO.NET端末機器
MILCO.NET通信線
●照度・人感センサ共通事項 EY26222参照
●人感センサ使用方法 EY26224参照
仕 様項 目
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性) 通信方式
使用周囲温度 0~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V
8.1mA(子機なし) 17.5mA(子機接続時)
機能
定格入力通信電流
人感センサ検知範囲:Φ4.5m(高さ2m)
(設置高さ最大3m以下)
センサ検知範囲
適合設定器 (別売)データ設定器:MN3060
センサ設定器:MN3061
仕様仕様仕様仕様
5
1
2
運転状態LED(赤)データ受信部
3
データ送信部
64
Φ90
124.6
7.5
5〜
20㎜
取付
可能
天井
厚
5644
未使用 人感
センサ
人感センサ信号線
S1 S2
人感センサ
人感状態LED(緑)
人感センサ子機(8台まで)
使用方法使用方法使用方法使用方法
人感センサ子機 (別売) MN3904 (最大接続台数 8台)
000-1~063-4 アドレス範囲
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
MN3901/MN3902MN3901/MN3902MN3901/MN3902MN3901/MN3902
/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907
CA
EY26222-AEY26222-AEY26222-AEY26222-A
照度・人感センサ
共通事項
1801
設計・改定
照査
検認
(6) 本機に上記以外の電線を使用すると、発熱したり接触不良を起こしたりする原因になります。
(7) より線を使用しないでください。発熱の原因となります。
(8) 誤結線や負荷配線を短絡させたりしますと、故障の原因になります。
(9) 内部に電子部品を使用していますので、落したり衝撃を与えると故障の原因になります。
(10) 本機をセキュリティーなどの目的(防災・防犯など、人命に関わる用途)には、ご使用にならないでください。
(11) 使用する目的により、安全性が要求される場合には、保護装置、保護回路などを設け、単一故障で危険な状態に
なることがないように、安全性を確保してください。
(12) 本機の運用・設定には、データ設定器MN3060(別売)とセンサ設定器MN3061(別売)が必要です。
(13) 本機及びデータ設定器・センサ設定器付属の取扱説明書をよくお読みのうえ、据付工事・設定を行ってください。
(14) 本機に水や殺虫剤等の化学薬品を直接かけないようにしてください。誤動作や故障の原因になります。
(15) 取付可能天井厚は、5~20mmです。5mm未満の板に取付ると取り外しできなくなる可能性があります。
(16) 本機は断熱施工不可です。断熱材・防音材を使用する場合には、機器にかぶせたり、密着して使用しないでください。
(1) 屋内専用となっておりますので、必ず屋内でご使用ください。
ただし湿気の多い場所や、雨水のかかる場所に設置すると、故障の原因になります。
(2) 本機は、通信線より給電します。
(3) 電源が切れていることを確認してから、子機等を接続ください。
(4) 適合電線
(5) 接続電線は動力線・高圧線との近接や束線を行なわないでください。
又、接続電線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下表に従ってください。
適合電線 線 種 総配線長
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
人感センサ子機用信号線
(MN3904使用時) 50m以内
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
AE-2C×Φ0.9mm~Φ1.2mm
離隔距離 平行する動力線、高圧線条件
600V以下の低圧動力線
その他の高圧線
300mm以上
600mm以上
アドレス設定アドレス設定アドレス設定アドレス設定
データ設定器(MN3060)を使用して本機のアドレスを設定しください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項 (対象機種MN3901/MN3902/MN3904/MN3907)
設定操作設定操作設定操作設定操作
センサ設定器(MN3061)を使用して本機の設定操作を行ってください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
照明コントローラに記載
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
CA1801
設計・改定
照査
検認
人感センサ使用方法人感センサ使用方法人感センサ使用方法人感センサ使用方法
(対象機種 MN3902/MN3904/MN3907)
(3) 下記のような場所には取り付けないでください。
① 白熱灯器具などから40㎝以内の場所
② カーテンや観葉植物などゆれるものが置かれている場所
③ 照明器具が検知範囲に入る場所
④ 大理石など太陽光線を強く反射する床面のある場所
⑤ 間仕切りなど遮光物のある場所
熱線(遠赤外線)は透明なガラスでも大半が遮断されるのでガラスの向こう側での人間の動きは
ほとんど検知しません。
⑥ 手すりなどにより検知範囲が妨げられる場所
⑦ 急激な温度変化(コンロ・ストーブなど)や高熱を発生する器具(エアコン・温風ヒーターの吹き出し口)など
の近くや対向する場所
⑧ 太陽光・雷・ヘッドライトなど強力な光が直接センサにあたる場所
(4) 本機は、検知範囲を人が通過する時の微小な熱線(遠赤外線)の変化を検知する方式です。従って、下記の
ような場合、検知動作することがあります。
① 人以外の熱源(犬・猫・鳥などの)がある場合
② カーテン、のれん、観葉植物などのゆれるものがある場合
③ 強力な電波、誘導雷サージなどの電気的雑音がある場合
④ 加湿器などの蒸気がある場合
⑤ トイレの自動開閉便座や自動洗浄水の放水がある場合
⑥ 被検知物が周囲との温度差が大きい場合(気温が低い冬季など)
(5) 本機は下記のような場合、検知動作しないことや、検知が鈍くなったように感じるときがあります。
① 人と周囲の温度差が小さい場合(気温が高い夏季など)
② 検知範囲内に人がいても動かない場合、極端にゆっくり、または早く動いた場合
③ センサに向かってまっすぐ近づいた場合
④ センサのレンズ面にほこりなどが付着した場合
センサのレンズ面の汚れは、感度低下の原因となりますので、定期的に柔らかい布で傷を付けないように拭き
取ってください。(シンナー、酸性・アルカリ性洗剤、摩減性クリーナーなど、ご使用にならないでください。)
⑤ 検知範囲を遮られた場合
(2) 検知範囲について
① 人感センサ検知範囲と方向(右図参照)
高さ2mの場合、φ4.5mの範囲を検知します。
高さ3mの場合、φ6mの範囲を検知します。
② 検知範囲外でも条件により検知することがあります。
たとえば、人と検知範囲の温度差が大きい冬季などは、予定し
ている検知範囲外でも検知する場合があります。
③ 高さ2mまで検知範囲は高さに比例して拡がりますが、高さ2~3m
は比例しません。必ず検知範囲を確認してください。
人感センサ
人感状態LED(緑)
(6) まれに突発的ノイズ・熱および振動や衝撃によりセンサが動作することがありますが、故障ではありません。
(7) 人感センサは人命にかかわるような、極めて高い信頼性を要する用途には
使用しないでください。
その他詳細は「三菱照明総合カタログ」の「照明器具の正しい使い方」のページを
確認してください。
(1) 人感センサに衝撃や圧力が加わると故障の原因になりますので
ご注意ください。
EY26224-AEY26224-AEY26224-AEY26224-A
人感センサ使用方法
MN3902/MN3904/MN3902/MN3904/MN3902/MN3904/MN3902/MN3904/
MN3907MN3907MN3907MN3907
Φ4.5m
2m
3m
Φ6m
鈴木
岩坪
芦崎
形名
―
質量
図番
MN3904MN3904MN3904MN3904
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26141-AEY26141-AEY26141-AEY26141-A
―
0.2 kg
人感センサ子機
1801
設計・改定
照査
検認 8
7
6
5
4
3
2
1 本体
カバー
カバーパネル
取付バネ
信号線端子台
端子台金具 SGCC
SUS304
PET
PC+ABS
PC+ABS
t0.5
4極
t0.5
t0.5 塗装色DIC-G-151ホワイト
ホワイト
ホワイト
人感センサ子機
天井埋込穴寸法 Φ75 mm
取付可能天井厚 5mm〜20mm
+3
-0
人の在・不在を親機へ送る。
人感センサ信号線接続図人感センサ信号線接続図人感センサ信号線接続図人感センサ信号線接続図
1
1
1
1
1
1
仕 様項 目
DC6V 極性なし(親機より信号線給電)
使用周囲温度 0~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格電源電流 15mA
8台(親機に接続可能な台数)
機能
最大接続台数
人感センサ検知範囲:Φ4.5m(高さ2m)
(設置高さ最大3m以下)
センサ検知範囲
適合親機 (別売)調光コントローラ(MN3802)/人感センサ親機(MN3902)
照度人感センサ(MN3907)/画像センサ(MN3908)
仕様仕様仕様仕様
5
1
2
3
6
4
Φ90
124.6
7.5
5〜
20㎜
取付
可能
天井
厚
人感センサ信号線
人感センサ子機(本機含め8台まで)
人感状態LED(緑)
人感センサ信号線
適合親機
入力 送り
S1 S2
入力送り
人感センサ
●照度・人感センサ共通事項 EY26222参照
●人感センサ使用方法 EY26224参照
使用方法使用方法使用方法使用方法
定格電源電圧
【信号線端子台差込口形状図】
S1 送り
S1 入力
S2 入力
S2 送り
入力 送り
適合親機人感センサ
子機
56 85
人感センサ
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
MN3901/MN3902MN3901/MN3902MN3901/MN3902MN3901/MN3902
/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907
CA
EY26222-AEY26222-AEY26222-AEY26222-A
照度・人感センサ
共通事項
1801
設計・改定
照査
検認
(6) 本機に上記以外の電線を使用すると、発熱したり接触不良を起こしたりする原因になります。
(7) より線を使用しないでください。発熱の原因となります。
(8) 誤結線や負荷配線を短絡させたりしますと、故障の原因になります。
(9) 内部に電子部品を使用していますので、落したり衝撃を与えると故障の原因になります。
(10) 本機をセキュリティーなどの目的(防災・防犯など、人命に関わる用途)には、ご使用にならないでください。
(11) 使用する目的により、安全性が要求される場合には、保護装置、保護回路などを設け、単一故障で危険な状態に
なることがないように、安全性を確保してください。
(12) 本機の運用・設定には、データ設定器MN3060(別売)とセンサ設定器MN3061(別売)が必要です。
(13) 本機及びデータ設定器・センサ設定器付属の取扱説明書をよくお読みのうえ、据付工事・設定を行ってください。
(14) 本機に水や殺虫剤等の化学薬品を直接かけないようにしてください。誤動作や故障の原因になります。
(15) 取付可能天井厚は、5~20mmです。5mm未満の板に取付ると取り外しできなくなる可能性があります。
(16) 本機は断熱施工不可です。断熱材・防音材を使用する場合には、機器にかぶせたり、密着して使用しないでください。
(1) 屋内専用となっておりますので、必ず屋内でご使用ください。
ただし湿気の多い場所や、雨水のかかる場所に設置すると、故障の原因になります。
(2) 本機は、通信線より給電します。
(3) 電源が切れていることを確認してから、子機等を接続ください。
(4) 適合電線
(5) 接続電線は動力線・高圧線との近接や束線を行なわないでください。
又、接続電線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下表に従ってください。
適合電線 線 種 総配線長
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
人感センサ子機用信号線
(MN3904使用時) 50m以内
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
AE-2C×Φ0.9mm~Φ1.2mm
離隔距離 平行する動力線、高圧線条件
600V以下の低圧動力線
その他の高圧線
300mm以上
600mm以上
アドレス設定アドレス設定アドレス設定アドレス設定
データ設定器(MN3060)を使用して本機のアドレスを設定しください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項 (対象機種MN3901/MN3902/MN3904/MN3907)
設定操作設定操作設定操作設定操作
センサ設定器(MN3061)を使用して本機の設定操作を行ってください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
照明コントローラに記載
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
CA1801
設計・改定
照査
検認
人感センサ使用方法人感センサ使用方法人感センサ使用方法人感センサ使用方法
(対象機種 MN3902/MN3904/MN3907)
(3) 下記のような場所には取り付けないでください。
① 白熱灯器具などから40㎝以内の場所
② カーテンや観葉植物などゆれるものが置かれている場所
③ 照明器具が検知範囲に入る場所
④ 大理石など太陽光線を強く反射する床面のある場所
⑤ 間仕切りなど遮光物のある場所
熱線(遠赤外線)は透明なガラスでも大半が遮断されるのでガラスの向こう側での人間の動きは
ほとんど検知しません。
⑥ 手すりなどにより検知範囲が妨げられる場所
⑦ 急激な温度変化(コンロ・ストーブなど)や高熱を発生する器具(エアコン・温風ヒーターの吹き出し口)など
の近くや対向する場所
⑧ 太陽光・雷・ヘッドライトなど強力な光が直接センサにあたる場所
(4) 本機は、検知範囲を人が通過する時の微小な熱線(遠赤外線)の変化を検知する方式です。従って、下記の
ような場合、検知動作することがあります。
① 人以外の熱源(犬・猫・鳥などの)がある場合
② カーテン、のれん、観葉植物などのゆれるものがある場合
③ 強力な電波、誘導雷サージなどの電気的雑音がある場合
④ 加湿器などの蒸気がある場合
⑤ トイレの自動開閉便座や自動洗浄水の放水がある場合
⑥ 被検知物が周囲との温度差が大きい場合(気温が低い冬季など)
(5) 本機は下記のような場合、検知動作しないことや、検知が鈍くなったように感じるときがあります。
① 人と周囲の温度差が小さい場合(気温が高い夏季など)
② 検知範囲内に人がいても動かない場合、極端にゆっくり、または早く動いた場合
③ センサに向かってまっすぐ近づいた場合
④ センサのレンズ面にほこりなどが付着した場合
センサのレンズ面の汚れは、感度低下の原因となりますので、定期的に柔らかい布で傷を付けないように拭き
取ってください。(シンナー、酸性・アルカリ性洗剤、摩減性クリーナーなど、ご使用にならないでください。)
⑤ 検知範囲を遮られた場合
(2) 検知範囲について
① 人感センサ検知範囲と方向(右図参照)
高さ2mの場合、φ4.5mの範囲を検知します。
高さ3mの場合、φ6mの範囲を検知します。
② 検知範囲外でも条件により検知することがあります。
たとえば、人と検知範囲の温度差が大きい冬季などは、予定し
ている検知範囲外でも検知する場合があります。
③ 高さ2mまで検知範囲は高さに比例して拡がりますが、高さ2~3m
は比例しません。必ず検知範囲を確認してください。
人感センサ
人感状態LED(緑)
(6) まれに突発的ノイズ・熱および振動や衝撃によりセンサが動作することがありますが、故障ではありません。
(7) 人感センサは人命にかかわるような、極めて高い信頼性を要する用途には
使用しないでください。
その他詳細は「三菱照明総合カタログ」の「照明器具の正しい使い方」のページを
確認してください。
(1) 人感センサに衝撃や圧力が加わると故障の原因になりますので
ご注意ください。
EY26224-AEY26224-AEY26224-AEY26224-A
人感センサ使用方法
MN3902/MN3904/MN3902/MN3904/MN3902/MN3904/MN3902/MN3904/
MN3907MN3907MN3907MN3907
Φ4.5m
2m
3m
Φ6m
鈴木
岩坪
芦崎
形名
―
質量
図番
MN3901MN3901MN3901MN3901
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26142-AEY26142-AEY26142-AEY26142-A
―
0.2 kg
照度センサ
1801
設計・改定
照査
検認 8
7
6
5
4
3
2
1 本体
カバー
カバーパネル
取付バネ
信号線端子台
コネクタカバー SGCC
SUS304
PET
PC+ABS
PC+ABS
t0.5
10極
t0.5
t0.5 塗装色DIC-G-151ホワイト
ホワイト
ホワイト
照度センサ
天井埋込穴寸法 Φ75 mm
取付可能天井厚 5mm〜20mm
+3-0
照度値を照明コントローラへ送る。
通信・信号線接続図通信・信号線接続図通信・信号線接続図通信・信号線接続図
1
1
1
1
1
1
橙 灰 青 青 灰 灰 橙 橙橙 灰
通信
入力
M1 M2 M1 M2
送り
MILCO.NET端末機器MILCO.NET通信線
照明コントローラMILCO.NET端末機器
MILCO.NET通信線
●照度・人感センサ共通事項 EY26222参照●照度センサ使用方法 EY26223参照
仕 様項 目
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性) 通信方式
使用周囲温度 0~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V
8.7mA
機能
定格入力通信電流
100~3000 lx 照度設定範囲
適合設定器 (別売)データ設定器:MN3060
センサ設定器:MN3061
仕様仕様仕様仕様
5
1
2
運転状態LED(赤)
回路状態LED(黄)
データ受信部
3
データ送信部
64
照度センサ
Φ90
124.6
7.5
5〜
20㎜
取付
可能
天井
厚
5644
未使用
使用方法使用方法使用方法使用方法
000-1~063-4 アドレス範囲
照度センサ検知範囲:Φ4m(高さ2m)、Φ6m(高さ3m)
(設置高さ最大3m以下) センサ検知範囲
7
遮光シール 黒1 鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
MN3901/MN3902MN3901/MN3902MN3901/MN3902MN3901/MN3902
/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907
CA
EY26222-AEY26222-AEY26222-AEY26222-A
照度・人感センサ
共通事項
1801
設計・改定
照査
検認
(6) 本機に上記以外の電線を使用すると、発熱したり接触不良を起こしたりする原因になります。
(7) より線を使用しないでください。発熱の原因となります。
(8) 誤結線や負荷配線を短絡させたりしますと、故障の原因になります。
(9) 内部に電子部品を使用していますので、落したり衝撃を与えると故障の原因になります。
(10) 本機をセキュリティーなどの目的(防災・防犯など、人命に関わる用途)には、ご使用にならないでください。
(11) 使用する目的により、安全性が要求される場合には、保護装置、保護回路などを設け、単一故障で危険な状態に
なることがないように、安全性を確保してください。
(12) 本機の運用・設定には、データ設定器MN3060(別売)とセンサ設定器MN3061(別売)が必要です。
(13) 本機及びデータ設定器・センサ設定器付属の取扱説明書をよくお読みのうえ、据付工事・設定を行ってください。
(14) 本機に水や殺虫剤等の化学薬品を直接かけないようにしてください。誤動作や故障の原因になります。
(15) 取付可能天井厚は、5~20mmです。5mm未満の板に取付ると取り外しできなくなる可能性があります。
(16) 本機は断熱施工不可です。断熱材・防音材を使用する場合には、機器にかぶせたり、密着して使用しないでください。
(1) 屋内専用となっておりますので、必ず屋内でご使用ください。
ただし湿気の多い場所や、雨水のかかる場所に設置すると、故障の原因になります。
(2) 本機は、通信線より給電します。
(3) 電源が切れていることを確認してから、子機等を接続ください。
(4) 適合電線
(5) 接続電線は動力線・高圧線との近接や束線を行なわないでください。
又、接続電線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下表に従ってください。
適合電線 線 種 総配線長
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
人感センサ子機用信号線
(MN3904使用時) 50m以内
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
AE-2C×Φ0.9mm~Φ1.2mm
離隔距離 平行する動力線、高圧線条件
600V以下の低圧動力線
その他の高圧線
300mm以上
600mm以上
アドレス設定アドレス設定アドレス設定アドレス設定
データ設定器(MN3060)を使用して本機のアドレスを設定しください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項 (対象機種MN3901/MN3902/MN3904/MN3907)
設定操作設定操作設定操作設定操作
センサ設定器(MN3061)を使用して本機の設定操作を行ってください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
照明コントローラに記載
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
CA
EY26223-AEY26223-AEY26223-AEY26223-A
照度センサ使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
(6) 照度センサが汚れると感度が落ち、調整された照度が得られなくなります。
定期的に乾いたやわらかい布などで、傷をつけないよう軽く拭いて汚れを落としてください。
(7) 照明器具やランプの違いにより、照度にムラが生じる場合がありますが異常ではありません。(8) 照度センサ検知範囲内にロッカーなどの高い什器が配置された場合、照度センサへの光の入射量が変化するため
制御したい場所の明るさを、適正に制御できない場合があります。
(9) 本機が壁面やパーテーション近傍などに設置された場合、壁面やパーテーションなどの反射光の影響を受け、適正に制御できない場合があります。
(10) 本機の制御範囲以外の照明器具からの光が検知範内に入射したり、空調などでランプの明るさが変化したりすると、制御したい場所の明るさを、適正に制御できない場合があります。
(11) 設定時と測定時との周囲状況(明るさの分布状態)の違いによっては、同じ平均照度でも測定地点の明るさが異なる場合があります。
(12) 検知範囲の環境が変化すると適正に制御できなくなりますので、再度照度センサの感度を設定してください。
(2) ひとつの制御範囲に本機が1台必要です。
(3) 本機は検知範囲の照度を検出し、周囲の明るさの変化に関わらず照度センサへの光の入射量が一定になるように、照明器具の明るさを調整していますので、制御範囲の中央付近に設置してください。
(4) 本機は、窓から2m・制御範囲の端部から1.5m以上内側に取付けて、直射光・窓・ブラインド等を検知範囲に入れないようにしてください。
(5) 検知範囲の制限の方法。(必要な場合のみ)
次のような場合は、照度センサに遮光シール(付属品)を貼り、検知範囲を制限してください。 ・取り付け場所から窓までの距離が2m以内の場合。
・となりの制御範囲が入る場合。 ※遮光シールは必要なサイズに切り、ご使用ください。
←高さ2mの場合、直径4mの範囲を検知します。
(1) 照度センサ検知範囲
6m4m
2m3m
←高さ3mの場合、直径6mの範囲を検知します。
: MILCO.NET対応照明器具
MNC : 照度センサ(例 MN3901)
窓側
窓側
2m以上
1.5m以上
1.5m以上
2m以上
検知範囲
遮光シール
この照度センサの設置位置のように、窓側および内側の照明器具の影響を受け易い位置に設置する場合、下図のように照度センサに遮光シールを貼り、影響を軽減させます。
【照度センサ配置・遮光シール貼付例】
窓側の外光対策として遮光シールを右側(窓側)に貼る
制御範囲
検知範囲
窓側の外光と内側の器具の影響がある場合の左右に遮光シールを貼る
照度センサ使用方法照度センサ使用方法照度センサ使用方法照度センサ使用方法 (対象機種MN3901/MN3907) (対象機種MN3901/MN3907) (対象機種MN3901/MN3907) (対象機種MN3901/MN3907)
: 制御範囲
MN3901/MN3907MN3901/MN3907MN3901/MN3907MN3901/MN3907
MNC
MNC MNC
MNC
鈴木
岩坪
芦崎
形名
―
質量
図番
MN3907MN3907MN3907MN3907
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26143-AEY26143-AEY26143-AEY26143-A
―
0.2 kg
照度人感センサ
1801
設計・改定
照査
検認 8
7
6
5
4
3
2
1 本体
カバー
カバーパネル
取付バネ
信号線端子台
コネクタカバー SGCC
SUS304
PET
PC+ABS
PC+ABS
t0.5
10極
t0.5
t0.5 塗装色DIC-G-151ホワイト
ホワイト
ホワイト
照度人感センサ
天井埋込穴寸法 Φ75 mm
取付可能天井厚 5mm〜20mm
+3-0
照度値及び人の在・不在を照明コントローラへ送る。
通信・信号線接続図通信・信号線接続図通信・信号線接続図通信・信号線接続図
1
1
1
1
1
1
橙 灰 青 青 灰 灰 橙 橙橙 灰
通信
入力
M1 M2 M1 M2
送り
MILCO.NET端末機器MILCO.NET通信線
照明コントローラMILCO.NET端末機器
MILCO.NET通信線
●照度・人感センサ共通事項 EY26222参照●照度センサ使用方法 EY26223参照
●人感センサ使用方法 EY26224参照
仕 様項 目
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性) 通信方式
使用周囲温度 0~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V
8.7mA(子機なし) 22.7mA(子機接続時)
機能
定格入力通信電流
センサ検知範囲
適合設定器 (別売)データ設定器:MN3060
センサ設定器:MN3061
仕様仕様仕様仕様
5
1
2
運転状態LED(赤)データ受信部
3
データ送信部
64
照度センサ
Φ90
124.6
7.5
5〜
20㎜
取付
可能
天井
厚
5644
未使用 人感
センサ
人感センサ信号線
S1 S2
人感センサ
人感状態LED(緑)
照度センサ検知範囲:Φ4m(高さ2m)、Φ6m(高さ3m)
人感センサ検知範囲:Φ4.5m(高さ2m)
(照度・人感共に設置高さ最大3m以下)
回路状態LED(黄)
人感センサ子機(8台まで)
使用方法使用方法使用方法使用方法
人感センサ子機 (別売) MN3904 (最大接続台数 8台)
人感センサ:000-1~063-4照度センサ:000-1~063-4
アドレス範囲
100~3000 lx照度設定範囲
7
遮光シール 黒1 鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
MN3901/MN3902MN3901/MN3902MN3901/MN3902MN3901/MN3902
/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907/MN3904/MN3907
CA
EY26222-AEY26222-AEY26222-AEY26222-A
照度・人感センサ
共通事項
1801
設計・改定
照査
検認
(6) 本機に上記以外の電線を使用すると、発熱したり接触不良を起こしたりする原因になります。
(7) より線を使用しないでください。発熱の原因となります。
(8) 誤結線や負荷配線を短絡させたりしますと、故障の原因になります。
(9) 内部に電子部品を使用していますので、落したり衝撃を与えると故障の原因になります。
(10) 本機をセキュリティーなどの目的(防災・防犯など、人命に関わる用途)には、ご使用にならないでください。
(11) 使用する目的により、安全性が要求される場合には、保護装置、保護回路などを設け、単一故障で危険な状態に
なることがないように、安全性を確保してください。
(12) 本機の運用・設定には、データ設定器MN3060(別売)とセンサ設定器MN3061(別売)が必要です。
(13) 本機及びデータ設定器・センサ設定器付属の取扱説明書をよくお読みのうえ、据付工事・設定を行ってください。
(14) 本機に水や殺虫剤等の化学薬品を直接かけないようにしてください。誤動作や故障の原因になります。
(15) 取付可能天井厚は、5~20mmです。5mm未満の板に取付ると取り外しできなくなる可能性があります。
(16) 本機は断熱施工不可です。断熱材・防音材を使用する場合には、機器にかぶせたり、密着して使用しないでください。
(1) 屋内専用となっておりますので、必ず屋内でご使用ください。
ただし湿気の多い場所や、雨水のかかる場所に設置すると、故障の原因になります。
(2) 本機は、通信線より給電します。
(3) 電源が切れていることを確認してから、子機等を接続ください。
(4) 適合電線
(5) 接続電線は動力線・高圧線との近接や束線を行なわないでください。
又、接続電線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下表に従ってください。
適合電線 線 種 総配線長
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
人感センサ子機用信号線
(MN3904使用時) 50m以内
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
AE-2C×Φ0.9mm~Φ1.2mm
離隔距離 平行する動力線、高圧線条件
600V以下の低圧動力線
その他の高圧線
300mm以上
600mm以上
アドレス設定アドレス設定アドレス設定アドレス設定
データ設定器(MN3060)を使用して本機のアドレスを設定しください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項照度・人感センサ共通事項 (対象機種MN3901/MN3902/MN3904/MN3907)
設定操作設定操作設定操作設定操作
センサ設定器(MN3061)を使用して本機の設定操作を行ってください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
照明コントローラに記載
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
CA
EY26223-AEY26223-AEY26223-AEY26223-A
照度センサ使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
(6) 照度センサが汚れると感度が落ち、調整された照度が得られなくなります。
定期的に乾いたやわらかい布などで、傷をつけないよう軽く拭いて汚れを落としてください。
(7) 照明器具やランプの違いにより、照度にムラが生じる場合がありますが異常ではありません。(8) 照度センサ検知範囲内にロッカーなどの高い什器が配置された場合、照度センサへの光の入射量が変化するため
制御したい場所の明るさを、適正に制御できない場合があります。
(9) 本機が壁面やパーテーション近傍などに設置された場合、壁面やパーテーションなどの反射光の影響を受け、適正に制御できない場合があります。
(10) 本機の制御範囲以外の照明器具からの光が検知範内に入射したり、空調などでランプの明るさが変化したりすると、制御したい場所の明るさを、適正に制御できない場合があります。
(11) 設定時と測定時との周囲状況(明るさの分布状態)の違いによっては、同じ平均照度でも測定地点の明るさが異なる場合があります。
(12) 検知範囲の環境が変化すると適正に制御できなくなりますので、再度照度センサの感度を設定してください。
(2) ひとつの制御範囲に本機が1台必要です。
(3) 本機は検知範囲の照度を検出し、周囲の明るさの変化に関わらず照度センサへの光の入射量が一定になるように、照明器具の明るさを調整していますので、制御範囲の中央付近に設置してください。
(4) 本機は、窓から2m・制御範囲の端部から1.5m以上内側に取付けて、直射光・窓・ブラインド等を検知範囲に入れないようにしてください。
(5) 検知範囲の制限の方法。(必要な場合のみ)
次のような場合は、照度センサに遮光シール(付属品)を貼り、検知範囲を制限してください。 ・取り付け場所から窓までの距離が2m以内の場合。
・となりの制御範囲が入る場合。 ※遮光シールは必要なサイズに切り、ご使用ください。
←高さ2mの場合、直径4mの範囲を検知します。
(1) 照度センサ検知範囲
6m4m
2m3m
←高さ3mの場合、直径6mの範囲を検知します。
: MILCO.NET対応照明器具
MNC : 照度センサ(例 MN3901)
窓側
窓側
2m以上
1.5m以上
1.5m以上
2m以上
検知範囲
遮光シール
この照度センサの設置位置のように、窓側および内側の照明器具の影響を受け易い位置に設置する場合、下図のように照度センサに遮光シールを貼り、影響を軽減させます。
【照度センサ配置・遮光シール貼付例】
窓側の外光対策として遮光シールを右側(窓側)に貼る
制御範囲
検知範囲
窓側の外光と内側の器具の影響がある場合の左右に遮光シールを貼る
照度センサ使用方法照度センサ使用方法照度センサ使用方法照度センサ使用方法 (対象機種MN3901/MN3907) (対象機種MN3901/MN3907) (対象機種MN3901/MN3907) (対象機種MN3901/MN3907)
: 制御範囲
MN3901/MN3907MN3901/MN3907MN3901/MN3907MN3901/MN3907
MNC
MNC MNC
MNC
鈴木
岩坪
芦崎
形名
図番
CA1801
設計・改定
照査
検認
人感センサ使用方法人感センサ使用方法人感センサ使用方法人感センサ使用方法
(対象機種 MN3902/MN3904/MN3907)
(3) 下記のような場所には取り付けないでください。
① 白熱灯器具などから40㎝以内の場所
② カーテンや観葉植物などゆれるものが置かれている場所
③ 照明器具が検知範囲に入る場所
④ 大理石など太陽光線を強く反射する床面のある場所
⑤ 間仕切りなど遮光物のある場所
熱線(遠赤外線)は透明なガラスでも大半が遮断されるのでガラスの向こう側での人間の動きは
ほとんど検知しません。
⑥ 手すりなどにより検知範囲が妨げられる場所
⑦ 急激な温度変化(コンロ・ストーブなど)や高熱を発生する器具(エアコン・温風ヒーターの吹き出し口)など
の近くや対向する場所
⑧ 太陽光・雷・ヘッドライトなど強力な光が直接センサにあたる場所
(4) 本機は、検知範囲を人が通過する時の微小な熱線(遠赤外線)の変化を検知する方式です。従って、下記の
ような場合、検知動作することがあります。
① 人以外の熱源(犬・猫・鳥などの)がある場合
② カーテン、のれん、観葉植物などのゆれるものがある場合
③ 強力な電波、誘導雷サージなどの電気的雑音がある場合
④ 加湿器などの蒸気がある場合
⑤ トイレの自動開閉便座や自動洗浄水の放水がある場合
⑥ 被検知物が周囲との温度差が大きい場合(気温が低い冬季など)
(5) 本機は下記のような場合、検知動作しないことや、検知が鈍くなったように感じるときがあります。
① 人と周囲の温度差が小さい場合(気温が高い夏季など)
② 検知範囲内に人がいても動かない場合、極端にゆっくり、または早く動いた場合
③ センサに向かってまっすぐ近づいた場合
④ センサのレンズ面にほこりなどが付着した場合
センサのレンズ面の汚れは、感度低下の原因となりますので、定期的に柔らかい布で傷を付けないように拭き
取ってください。(シンナー、酸性・アルカリ性洗剤、摩減性クリーナーなど、ご使用にならないでください。)
⑤ 検知範囲を遮られた場合
(2) 検知範囲について
① 人感センサ検知範囲と方向(右図参照)
高さ2mの場合、φ4.5mの範囲を検知します。
高さ3mの場合、φ6mの範囲を検知します。
② 検知範囲外でも条件により検知することがあります。
たとえば、人と検知範囲の温度差が大きい冬季などは、予定し
ている検知範囲外でも検知する場合があります。
③ 高さ2mまで検知範囲は高さに比例して拡がりますが、高さ2~3m
は比例しません。必ず検知範囲を確認してください。
人感センサ
人感状態LED(緑)
(6) まれに突発的ノイズ・熱および振動や衝撃によりセンサが動作することがありますが、故障ではありません。
(7) 人感センサは人命にかかわるような、極めて高い信頼性を要する用途には
使用しないでください。
その他詳細は「三菱照明総合カタログ」の「照明器具の正しい使い方」のページを
確認してください。
(1) 人感センサに衝撃や圧力が加わると故障の原因になりますので
ご注意ください。
EY26224-AEY26224-AEY26224-AEY26224-A
人感センサ使用方法
MN3902/MN3904/MN3902/MN3904/MN3902/MN3904/MN3902/MN3904/
MN3907MN3907MN3907MN3907
Φ4.5m
2m
3m
Φ6m
鈴木
岩坪
芦崎
品 名 材 料 備 考品番
1
2
3
4
5
6
CA
数
7
―
質量
EY26161-A
MN3908
0.4 kg
形名
1801
設計・改定
照査
検認
―
図番
8
画像センサ
ホワイト 本体 1 PC+ABS
電源端子台
通信・信号線端子台
端子台取付金具
2
1
1
1
t0.5 取付バネ
カバーパネル
SUS304
1
SGCC
PET t0.5塗装色DIC-G-151ホワイト
10極
t1.0
カバー PC+ABS ホワイト1
人の在・不在 / 照度値を照明コントローラへ送る。
仕 様項 目
MILCO.NET通信(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性) 通信方式
使用周囲温度 0~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V
2.4mA
機能
AC100~242V
定格入力通信電流
定格電源周波数
定格電源電圧
50/60Hz
定格電力 定格消費電力 1.0W / 定格皮相電力 1.7VA
人感センサ子機 (別売)
適合設定器 (別売)
MN3904 (最大接続台数 8台)
データ設定器:MN3060 センサ設定器:MN3061
仕様
データ送信部
5
データ受信部
2
3
運転状態LED(赤)
検知状態LED(緑)
74
Φ90
124.6
6
5〜20
取付可能天井厚
画像センサ
天井埋込穴寸法 Φ75 mm取付可能天井厚 5mm〜20mm
+3-0
通信・信号線接続図
●施工方法 EY26162参照●検知範囲・設置範囲/検知条件及び施工方法 EY26163参照
設定項目
検知範囲7.2×7.2m(設置:高さ2.8m/床面より0.7m位置)【人検知可能最低照度:50 lx(※2)】
・アドレス数 :1または4個 / 照度推定用に4個(初期設定無効) ・設置高さ :2.5~5m ・人検知マスク :64ポイント ・照度推定マスク:64ポイント ・人感センサ子機割付:4ブロック(自由な割当て) ・照度推定動作設定(基準照度):100〜1500 lx(±50 lx) ・保持時間 :1~59秒(1秒単位)、1~30分(1分単位) ・静止物判定時間(※1):1~59秒(1秒単位)、1~30分(1分単位)
橙 灰 青 灰 橙橙 灰
人感センサ信号線
MILCO.NET通信
入力
M1 M2 M1 M2
送り 未使用
人感センサ子機
MILCO.NET端末機器MILCO.NET通信線
照明コントローラMILCO.NET端末機器MILCO.NET通信線
S1 S2
センサ人感
橙青 灰
画像センサ通信・信号線端子台
接続台数照明コントローラ1台あたり64台(人感センサ256台、照度センサ256台相当)
1
使用方法
6
(※1) 物体が動いたことで、誤って「人」として【人検知】した場合、判定時間後に物体として【不在】と判断する時間
センサ
56 94
鈴木
岩坪
芦崎
CA
EY26162-A
MN3908形名
1801
設計・改定
照査
検認
図番
(1) 本機は必ず、MIILCO.NET システムと組み合わせてご使用ください。
(2) 屋内専用機器となっておりますので必ず屋内でご使用ください。
屋内であっても、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所に設置してください。
(3) 壁、または傾斜天井などへ取付けないでください。誤動作の原因になります。
(4) 電源は照明制御専用回路としてください。
(5) 接地工事は、電気設備の技術基準に従い、D種接地工事を行ってください。
(6) 電源が切れてることを確認してから、電源線,通信線,人感センサ信号線等を接続してください。
(7) 適合電線
(8) 使用電線は動力線、高圧線との近接や束線を行わないでください。
また、使用電線と動力線、高圧線が平行する時の隔離距離は下表に従ってください。
(9) 通信線・信号線へのメガテストは実施しないでください。
(10) 本機に上記の指定電線以外の電線を使用すると、発熱したり接触不良を起こす原因になります。
(11) より線は使用しないでください。発熱の原因になります。
(12) 誤結線や通信線,信号線を短絡させたりしますと、故障の原因になります。
(13) 内部に電子部品を使用していますので、落としたり衝撃を与えると故障の原因になります。落とした画像センサは使用
しないでください。
(14) 本機をセキュリティーなどの目的(防災,防犯,人命に関わる用途)には、ご使用にならないでください。
(15) 使用する目的により、安全性が要求される場合には、保護装置,保護回路などを設け、誤検知及び単一故障で危険な
状態になることがないように安全を確保してください。
(16) 本機の運用,設定には、データ設定器(MN3060)及びセンサ設定器(MN3061)が必要です。
(17) 本機はデータ設定器及びセンサ設定器付属の取扱説明書をよくお読みのうえ、据付け工事,設定を行ってください。
(18) 本機に殺虫剤等の化学薬品を本機にかけないようにしてください。誤動作や故障の原因になります。
(19) 本機は断熱施工不可です。断熱材・防音材を使用する場合には機器にかぶせたり、密着して使用しないでください。
その他詳細は「三菱照明総合カタログ」の「照明器具の正しい使い方」のページを確認してください。
適合電線 線種 総配線長
電源線 VVF3 Φ1.6 , Φ2.0mm -
MILCO.NET
通信線
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P照明コントローラに記載
人感センサ信号線
(MN3904)50m以内
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1PCPEV,FCPEV Φ1.2mm×1PAE-2C×Φ0.9mm〜Φ1.2mm
平行する動力線、高圧線条件 隔離距離
600V以下の低圧動力線 300mm以上
その他の高圧線 600mm以上
施工方法
画像センサ 施工方法
アドレス設定
データ設定器(MN3060)またはセンサ設定器(MN3061)を使用して本機のアドレスを設定しください。
※詳しくは取扱説明書を参照願います。
設定操作
センサ設定器(MN3061)を使用して本機の設定操作を行ってください。
詳しくは取扱説明書を参照願います。
鈴木
岩坪
芦崎
CA
EY26163-A
MN3908形名
1801
設計・改定
照査
検認
図番
(1) 人検知人検知は、人の動き(変化)を検出しています。静止しつづける作業が多い場合は、保持時間を調整してください。
検知範囲/設置範囲
2.8m
7.2m7.2m
2.1m
0.7m
床面
天井 画像センサ
検知条件及び使用方法
(5) LED表示内容
項目 LED状態 モード
運転状態LED
(赤)
検知状態LED
(緑)
点灯
消灯
一時点灯
消灯
起動中及びアドレス未設定
運転中
在/不在検知状態通知時
検知変化なし時
(床面イメージ)
1ブロック
床面
マスク設定
21
3 4
(1) 本機は、人物を判断して検知していません。 画像の変化(動き)を判断し、人検知するもので、人と背景のコントラスト差がない場合は人検知できません。 (2) 本機のレンズ部には、外力を与えないでください。誤検知及び故障の原因となります。 (3) 人が完全に静止した場合は、静止物判定時間が経過すると物体と判断し、不在状態となります。 (4) 検知エリアの明るさが大きく変化すると、人検知ができなくなります。 (5) ガラス等の光を透過する物は、部屋の中であっても人検知できなくなったり、誤検知することがありますので、人検知マスク設定を行ってください。 (6) 人以外でも動きのあるものは人検知する場合があります。(風で動くもの,光が変化するもの,動物,扇風機など) (7) 不安定な場所に設置した場合、振動や衝撃により、人検知する場合があります。 (8) 本機は、検出面(床面)に対して水平に設置ください。傾きがあると誤検知の原因となります。 (9) 検知エリアにパーテーションや高い棚等があり物陰になる場合、人検知できないエリアがあります。(10) TVやディスプレイに映った動きのある映像で、人検知する場合があります。(11) 照明のちらつきや光の変動が大きいと、人検知する場合があります。(12) 最大0.5m程度、検知エリアの外側の動きを検知する場合があります。その場合、検知エリア外周部を人検知マスク設定することで、
誤検知を防ぐことができます。(13) 壁面から50cm以上、床面から100cm以上離して本機を天井に設置ください。 近い位置に設置すると誤検知する場合があります。(14) 窓側に設置する場合は、検知エリアに窓が入らないようにマスク設定してください。 または、検知エリアに直射光が入らないようにマスク設定してください。外光の影響がある 場合は、照度推定マスク設定を行ってください。(15) 照度の推定は、本機が天井に設置された状態で床面及び机上面の明るさを測定している
ため、環境の変化、昼光の影響によりばらつきます。 レイアウト変更により床面の環境が変化した場合は、再度基準照度の設定を実施ください。
検知部ブロック 1から4ブロック(自由な割当て)
検知可能最低照度 50 lx
設置天井高さ 2.5m~5.0m(10cm単位)
検知エリア 7.2m×7.2mの正方形
検知移動速度 0.3m/s~1.0m/s
検知時間 1秒以内(通信時間含む)
※検知範囲は、床面から0.7mの位置(座った時の手の位置)を目安に設定してください。 但し、ディスプレイやパーテーション等で体が隠れる場合、人検知ができません。※人検知精度は、設置高・明るさ・人の動きの大きさにより変化します。保持時間及び静止物判定時間を調整してください。※消灯時、検知可能最低照度50 lx以下になる場合、人感センサ子機(MN3904)を増設してください。※人感センサ子機は最大8台まで接続できますが、各ブロックに割付けることはできません。人感センサ子機は検知エリアを広げる 目的で 8台まで設置できますが、1台の人感センサ子機として管理されます。
(2) 照度推定
画像センサ機器を下面から見た向き
で床面の検知位置が決まります。
※照度推定機能を使用する場合は、初期状態が「無効」になっていますので、「センサ設定器(MN3061)」で「有効」に設定を変更 してください。 (「有効」に変更後、基準照度を設定しないと照度モニタは正しく表示されません。)※床面や什器の材質・色、搬入什器の配置、機器設置角度、測定する照度計の精度等により、照度測定結果にばらつきが生じます。 目安としてご使用ください。 (±50 lxは、当社試験環境にて確認した精度です。)※使用環境における机や床の反射率の目安は3%〜40%です。
(4) センサ設定器(MN3061)による設定
2ブロック3ブロック
4ブロック
①設置高 2.5m~5.0m(10cm単位)
②設置位置補正 縦、横方向に±200cm(10cm単位) 本機の設置位置が中心よりずれた場合、設置位置を補正することにより検知エリアが調整できます。③静止物判定時間 1秒~59秒(1秒単位)、1分~30分(1分単位)④人感センサ子機割付 4ブロック(自由な割当て)
⑤人検知マスク 64ポイント(8×8)⑥照度推定マスク 64ポイント(8×8)⑦照度推定動作設定(基準照度) 100 lx ~1500 lx(±50 lx)
照度推定範囲 100 lx~1500 lx(±50 lx)
照度設定ブロック 1から4ブロック(自由な割当て)
(3) 画像センサの接続台数
①本機は、照明コントローラに64台まで接続できます。本機1台で人感センサ4台、照度センサ4台に相当します。②本機は、照明コントローラの1グープに最大各16アドレス登録できます。本機4台で最大人感センサ16台、 照度センサ16台に相当します。
画像センサ検知範囲・設置範囲/検知条件及び使用方法
鈴木
岩坪
芦崎
形名
―
質量
図番
MN3111
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26144-A
0.08 kg
スリム型 壁スイッチ (1個用)
1801
設計・改定
照査
検認 87654321
外形図 スリム型 壁スイッチ(1個用)
101
110
42.1
83.5
72
33.747.845 10.8
9114.6
2
3
1
745
6
スイッチ本体
操作ボタン枠
通信線端子台
操作ボタン
LEDモニタ
PC+ABS樹脂
LEDモニタ
カバー
PC+ABS樹脂
PC+ABS樹脂
PMMA
1
1
2
1
1
1
1
黒
透明 ネームシート(白) 7×42
座金付ねじ(M3)
赤
緑
―
設定方法
(1) データ設定器(MN3060)で壁スイッチの制御割付の設定
を行います。
(2) データ設定器の設定方法はデータ設定器取扱説明書
を参照してください。
(3) 壁スイッチの設置方法及び操作方法については壁スイ
ッチの取扱説明書を参照してください。
上記、スイッチプレート,スイッチボックスは現地で用意してください。
赤外線送受信部
黄銅(錫めっき)
仕 様項 目
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性) 通信方式
使用周囲温度 5~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V5.9mA
操作ボタン数
機能
1個
操作ボタンを押すと対応した負荷の状態を反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯個別・グループ
操作ボタンを押すとあらかじめ割付された複数グループの負荷の状態を
反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯
ゾーン
操作ボタンを押すとあらかじめ割付られた点滅パターンに従って、
負荷の状態を制御します。
実行中または状態一致時:LEDモニタ(赤)点灯
解除中または状態不一致時:LEDモニタ(緑)点灯
パターン
定格入力通信電流
スイッチプレート
スイッチボックス
パナソニック製コスモワイド21スイッチプレート等 (市販品)WTC7101W〜WTC7105W、WT8101W〜WT8105W
JIS C8340 C8435 または、はさみ金具 (市販品)
設定器 データ設定器:MN3060 (別売)
操作ボタンを押すと点灯し、設定時間後に自動的に消灯します。
(この間赤LEDが点滅します) 一時点灯
点灯状態より、操作ボタンを押すと設定時間後に遅れて消灯します。
(この間緑LEDが点滅します) 消灯遅延
誤操作防止 操作ボタンを長押しすると、ロックされ割付動作しません。
操作ボタンを押す毎に割付られた動作をします。
使用方法
●スリム型壁スイッチ 使用方法 EY26149参照
白
白
調光up/down
人感/照度センサ
入切
照明器具の調光率を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
人感/照度センサを制御します。
センサ入:LEDモニタ(赤) 点灯 センサ切:LEDモニタ(緑)点灯
ボタン操作
赤外線通信仕様
仕様
通信距離 30cm 家製協フォーマット準拠 キャリア周波数 38kHz
色温度up/down 照明器具の色温度を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
鈴木
岩坪
大島
形名
図番
MN3111MN3112MN3113MN3114MN3118
CA
EY26149-A
スリム型 壁スイッチ 使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
スリム型壁スイッチ 使用方法
(7) 端子ねじは0.3N・m~0.7N・mのトルクで締め付けてください。
(8) 操作ボタンの表面の汚れは、やわらかい布で拭きとってください。
汚れのひどい時には中性洗剤を薄めた布をよくしぼり汚れを拭きとってください。
(シンナーなどで拭いたりしないでください。)
平行する動力線、高圧線の条件 離隔距離
600V以下の低圧動力線
その他の高圧動力線
300mm以上
600mm以上
(1) 本機はMILCO.NET照明制御システムと組み合わせて使用してください。
本機単体及び他のシステムと組合わせでは使用はできません。
(2) 本機は屋内でご使用ください。
(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
(3) 本機は通信線から電源を供給します。電源線を接続しないでください。
(4) 適合電線
(5) 本機には指定した同じ太さの電線をご使用ください。異なる太さの適合電線を使用する場合は必ず圧着端子を使用してください。
(6) 通信線は動力線・高圧線との近接や束線を行わないでください。
通信線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下記表に従ってください。
適合電線 線 種 配線長
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線 照明コントローラに記載
鈴木
岩坪
大島
形名
―
質量
図番
MN3112
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26145-A
0.08 kg
スリム型 壁スイッチ (2個用)
1801
設計・改定
照査
検認 87654321
外形図 スリム型 壁スイッチ(2個用)
101
110
42.1
83.5
72
33.745 10.8 14.6
2
3
1
74
56
スイッチ本体
操作ボタン枠
通信線端子台
操作ボタン
PC+ABS樹脂
カバー
PC+ABS樹脂
PC+ABS樹脂
PMMA
1
1
2
2
2
黒
透明 ネームシート(白) 7×42
座金付ねじ(M3) ―
PC+ABS樹脂ブランクチップ 1
47.8
8
91
赤外線送受信部
黄銅 (錫めっき)
使用方法
●スリム型壁スイッチ使用方法 EY26149参照
設定方法
(1) データ設定器(MN3060)で壁スイッチの制御割付の設定
を行います。
(2) データ設定器の設定方法はデータ設定器取扱説明書
を参照してください。
(3) 壁スイッチの設置方法及び操作方法については壁スイ
ッチの取扱説明書を参照してください。
LEDモニタ
LEDモニタ
2
2 赤
緑
白
白
上記、スイッチプレート,スイッチボックスは現地で用意してください。
仕 様項 目
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性) 通信方式
使用周囲温度 5~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V6.2mA
操作ボタン数
機能
2個
操作ボタンを押すと対応した負荷の状態を反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯個別・グループ
操作ボタンを押すとあらかじめ割付された複数グループの負荷の状態を
反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯
ゾーン
操作ボタンを押すとあらかじめ割付られた点滅パターンに従って、
負荷の状態を制御します。
実行中または状態一致時:LEDモニタ(赤)点灯
解除中または状態不一致時:LEDモニタ(緑)点灯
パターン
定格入力通信電流
スイッチプレート
スイッチボックス
パナソニック製コスモワイド21スイッチプレート等 (市販品)WTC7101W〜WTC7105W、WT8101W〜WT8105W
JIS C8340 C8435 または、はさみ金具 (市販品)
設定器 データ設定器:MN3060 (別売)
操作ボタンを押すと点灯し、設定時間後に自動的に消灯します。
(この間赤LEDが点滅します) 一時点灯
点灯状態より、操作ボタンを押すと設定時間後に遅れて消灯します。
(この間緑LEDが点滅します) 消灯遅延
誤操作防止 操作ボタンを長押しすると、ロックされ割付動作しません。
操作ボタンを押す毎に割付られた動作をします。
調光up/down
人感/照度センサ
入切
照明器具の調光率を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
人感/照度センサを制御します。
センサ入:LEDモニタ(赤) 点灯 センサ切:LEDモニタ(緑)点灯
ボタン操作
赤外線通信仕様
仕様
通信距離 30cm 家製協フォーマット準拠 キャリア周波数 38kHz
色温度up/down 照明器具の色温度を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
鈴木
岩坪
大島
形名
図番
MN3111MN3112MN3113MN3114MN3118
CA
EY26149-A
スリム型 壁スイッチ 使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
スリム型壁スイッチ 使用方法
(7) 端子ねじは0.3N・m~0.7N・mのトルクで締め付けてください。
(8) 操作ボタンの表面の汚れは、やわらかい布で拭きとってください。
汚れのひどい時には中性洗剤を薄めた布をよくしぼり汚れを拭きとってください。
(シンナーなどで拭いたりしないでください。)
平行する動力線、高圧線の条件 離隔距離
600V以下の低圧動力線
その他の高圧動力線
300mm以上
600mm以上
(1) 本機はMILCO.NET照明制御システムと組み合わせて使用してください。
本機単体及び他のシステムと組合わせでは使用はできません。
(2) 本機は屋内でご使用ください。
(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
(3) 本機は通信線から電源を供給します。電源線を接続しないでください。
(4) 適合電線
(5) 本機には指定した同じ太さの電線をご使用ください。異なる太さの適合電線を使用する場合は必ず圧着端子を使用してください。
(6) 通信線は動力線・高圧線との近接や束線を行わないでください。
通信線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下記表に従ってください。
適合電線 線 種 配線長
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線 照明コントローラに記載
鈴木
岩坪
大島
形名
―
質量
図番
MN3113
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26146-A
0.08 kg
スリム型 壁スイッチ (3個用)
1801
設計・改定
照査
検認 87654321
外形図 スリム型 壁スイッチ(3個用)
101
110
42.1
83.5
72
33.745 10.8 14.6
2
3
1
74
56
スイッチ本体
操作ボタン枠
通信線端子台
操作ボタン
PC+ABS樹脂
カバー
PC+ABS樹脂
PC+ABS樹脂
PMMA
1
1
2
3
3
黒
座金付ねじ(M3) ―
PC+ABS樹脂ブランクチップ 2
8
91
47.8
赤外線送受信部
黄銅(錫めっき)
使用方法
●スリム型壁スイッチ 使用方法 EY26149参照
設定方法
(1) データ設定器(MN3060)で 壁スイッチの制御割付の設定
を行います。
(2) データ設定器の設定方法はデータ設定器取扱説明書
を参照してください。
(3) 壁スイッチの設置方法及び操作方法については壁スイ
ッチの取扱説明書を参照してください。
LEDモニタ
LEDモニタ
3
3 赤
緑
白
白
透明 ネームシート(白) 7×42
上記、スイッチプレート,スイッチボックスは現地で用意してください。
仕 様項 目
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性) 通信方式
使用周囲温度 5~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V6.4mA
操作ボタン数
機能
3個
操作ボタンを押すと対応した負荷の状態を反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯個別・グループ
操作ボタンを押すとあらかじめ割付された複数グループの負荷の状態を
反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯
ゾーン
操作ボタンを押すとあらかじめ割付られた点滅パターンに従って、
負荷の状態を制御します。
実行中または状態一致時:LEDモニタ(赤)点灯
解除中または状態不一致時:LEDモニタ(緑)点灯
パターン
定格入力通信電流
スイッチプレート
スイッチボックス
パナソニック製コスモワイド21スイッチプレート等 (市販品)WTC7101W〜WTC7105W、WT8101W〜WT8105W
JIS C8340 C8435 または、はさみ金具 (市販品)
設定器 データ設定器:MN3060 (別売)
操作ボタンを押すと点灯し、設定時間後に自動的に消灯します。
(この間赤LEDが点滅します) 一時点灯
点灯状態より、操作ボタンを押すと設定時間後に遅れて消灯します。
(この間緑LEDが点滅します) 消灯遅延
誤操作防止 操作ボタンを長押しすると、ロックされ割付動作しません。
操作ボタンを押す毎に割付られた動作をします。
調光up/down
人感/照度センサ
入切
照明器具の調光率を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
人感/照度センサを制御します。
センサ入:LEDモニタ(赤) 点灯 センサ切:LEDモニタ(緑)点灯
ボタン操作
赤外線通信仕様
仕様
通信距離 30cm 家製協フォーマット準拠 キャリア周波数 38kHz
色温度up/down 照明器具の色温度を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
鈴木
岩坪
大島
形名
図番
MN3111MN3112MN3113MN3114MN3118
CA
EY26149-A
スリム型 壁スイッチ 使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
スリム型壁スイッチ 使用方法
(7) 端子ねじは0.3N・m~0.7N・mのトルクで締め付けてください。
(8) 操作ボタンの表面の汚れは、やわらかい布で拭きとってください。
汚れのひどい時には中性洗剤を薄めた布をよくしぼり汚れを拭きとってください。
(シンナーなどで拭いたりしないでください。)
平行する動力線、高圧線の条件 離隔距離
600V以下の低圧動力線
その他の高圧動力線
300mm以上
600mm以上
(1) 本機はMILCO.NET照明制御システムと組み合わせて使用してください。
本機単体及び他のシステムと組合わせでは使用はできません。
(2) 本機は屋内でご使用ください。
(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
(3) 本機は通信線から電源を供給します。電源線を接続しないでください。
(4) 適合電線
(5) 本機には指定した同じ太さの電線をご使用ください。異なる太さの適合電線を使用する場合は必ず圧着端子を使用してください。
(6) 通信線は動力線・高圧線との近接や束線を行わないでください。
通信線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下記表に従ってください。
適合電線 線 種 配線長
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線 照明コントローラに記載
鈴木
岩坪
大島
形名
―
質量
図番
MN3114
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26147-A
0.08 kg
スリム型 壁スイッチ (4個用)
1801
設計・改定
照査
検認 87654321
外形図 スリム型 壁スイッチ(4個用)
101
110
42.1
83.5
72
45 10.8 14.6
2
3
1
74
56
スイッチ本体
操作ボタン枠
通信線端子台
操作ボタン
PC+ABS樹脂
カバー
PC+ABS樹脂
PC+ABS樹脂
PMMA
1
1
2
4
4
4
4
黒
座金付ねじ(M3) ―
91
47.8 33.7
赤外線送受信部
黄銅(錫めっき)
使用方法
●スリム型壁スイッチ使用方法 EY26149参照
設定方法
(1) データ設定器(MN3060)で壁スイッチの制御割付の設定
を行います。
(2) データ設定器の設定方法はデータ設定器取扱説明書
を参照してください。
(3) 壁スイッチの設置方法及び操作方法については壁スイ
ッチの取扱説明書を参照してください。
LEDモニタ
LEDモニタ 赤
緑
白
白
透明 ネームシート(白) 7×42
上記、スイッチプレート,スイッチボックスは現地で用意してください。
仕 様項 目
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性) 通信方式
使用周囲温度 5~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh 屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V6.6mA
操作ボタン数
機能
4個
操作ボタンを押すと対応した負荷の状態を反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯個別・グループ
操作ボタンを押すとあらかじめ割付された複数グループの負荷の状態を
反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯
ゾーン
操作ボタンを押すとあらかじめ割付られた点滅パターンに従って、
負荷の状態を制御します。
実行中または状態一致時:LEDモニタ(赤)点灯
解除中または状態不一致時:LEDモニタ(緑)点灯
パターン
定格入力通信電流
スイッチプレート
スイッチボックス
パナソニック製コスモワイド21スイッチプレート等 (市販品)WTC7101W〜WTC7105W、WT8101W〜WT8105W
JIS C8340 C8435 または、はさみ金具 (市販品)
設定器 データ設定器:MN3060 (別売)
操作ボタンを押すと点灯し、設定時間後に自動的に消灯します。
(この間赤LEDが点滅します) 一時点灯
点灯状態より、操作ボタンを押すと設定時間後に遅れて消灯します。
(この間緑LEDが点滅します) 消灯遅延
誤操作防止 操作ボタンを長押しすると、ロックされ割付動作しません。
操作ボタンを押す毎に割付られた動作をします。
調光up/down
人感/照度センサ
入切
照明器具の調光率を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
人感/照度センサを制御します。
センサ入:LEDモニタ(赤) 点灯 センサ切:LEDモニタ(緑)点灯
ボタン操作
赤外線通信仕様
仕様
通信距離 30cm 家製協フォーマット準拠 キャリア周波数 38kHz
色温度up/down 照明器具の色温度を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
鈴木
岩坪
大島
形名
図番
MN3111MN3112MN3113MN3114MN3118
CA
EY26149-A
スリム型 壁スイッチ 使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
スリム型壁スイッチ 使用方法
(7) 端子ねじは0.3N・m~0.7N・mのトルクで締め付けてください。
(8) 操作ボタンの表面の汚れは、やわらかい布で拭きとってください。
汚れのひどい時には中性洗剤を薄めた布をよくしぼり汚れを拭きとってください。
(シンナーなどで拭いたりしないでください。)
平行する動力線、高圧線の条件 離隔距離
600V以下の低圧動力線
その他の高圧動力線
300mm以上
600mm以上
(1) 本機はMILCO.NET照明制御システムと組み合わせて使用してください。
本機単体及び他のシステムと組合わせでは使用はできません。
(2) 本機は屋内でご使用ください。
(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
(3) 本機は通信線から電源を供給します。電源線を接続しないでください。
(4) 適合電線
(5) 本機には指定した同じ太さの電線をご使用ください。異なる太さの適合電線を使用する場合は必ず圧着端子を使用してください。
(6) 通信線は動力線・高圧線との近接や束線を行わないでください。
通信線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下記表に従ってください。
適合電線 線 種 配線長
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線 照明コントローラに記載
鈴木
岩坪
大島
形名
―
質量
図番
MN3118
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26148-A
0.08 kg
スリム型 壁スイッチ (8個用)
1801
設計・改定
照査
検認 87654321
外形図 スリム型 壁スイッチ(8個用)
101
110
42.1
83.5
72
45 10.8 14.6
2
3
1
74
56
スイッチ本体
操作ボタン枠
通信線端子台
操作ボタン
PC+ABS樹脂
カバー
PC+ABS樹脂
PC+ABS樹脂
PMMA
1
1
2
8
8
8
8
黒
座金付ねじ(M3) ―
91
33.747.8
赤外線送受信部
黄銅(錫めっき)
使用方法
●スリム型壁スイッチ使用方法 EY26149参照
設定方法
(1) データ設定器(MN3060)で壁スイッチの制御割付の設定
を行います。
(2) データ設定器の設定方法はデータ設定器取扱説明書
を参照してください。
(3) 壁スイッチの設置方法及び操作方法については壁スイ
ッチの取扱説明書を参照してください。
LEDモニタ
LEDモニタ 赤
緑
白
白
透明 ネームシート(白) 7×42
上記、スイッチプレート,スイッチボックスは現地で用意してください。
仕 様項 目
MILCO.NET通信
(2線式ランダム伝送直流パルス方式、無極性) 通信方式
使用周囲温度 5~35℃使用周囲湿度 15~85%Rh 屋内(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、 腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
使用環境
定格入力通信電圧 ±24V8.1mA
操作ボタン数
機能
8個
操作ボタンを押すと対応した負荷の状態を反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯個別・グループ
操作ボタンを押すとあらかじめ割付された複数グループの負荷の状態を
反転制御します。
点灯時 :LEDモニタ(赤)点灯
消灯時 :LEDモニタ(緑)点灯
ゾーン
操作ボタンを押すとあらかじめ割付られた点滅パターンに従って、
負荷の状態を制御します。
実行中または状態一致時:LEDモニタ(赤)点灯
解除中または状態不一致時:LEDモニタ(緑)点灯
パターン
定格入力通信電流
スイッチプレート
スイッチボックス
パナソニック製コスモワイド21スイッチプレート等 (市販品)WTC7101W〜WTC7105W、WT8101W〜WT8105W
JIS C8340 C8435 または、はさみ金具 (市販品)
設定器 データ設定器:MN3060 (別売)
操作ボタンを押すと点灯し、設定時間後に自動的に消灯します。
(この間赤LEDが点滅します) 一時点灯
点灯状態より、操作ボタンを押すと設定時間後に遅れて消灯します。
(この間緑LEDが点滅します) 消灯遅延
誤操作防止 操作ボタンを長押しすると、ロックされ割付動作しません。
操作ボタンを押す毎に割付られた動作をします。
調光up/down
人感/照度センサ
入切
照明器具の調光率を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
人感/照度センサを制御します。
センサ入:LEDモニタ(赤) 点灯 センサ切:LEDモニタ(緑)点灯
ボタン操作
赤外線通信仕様
仕様
通信距離 30cm 家製協フォーマット準拠 キャリア周波数 38kHz
色温度up/down 照明器具の色温度を制御します。 動作時:LEDモニタ(赤)
鈴木
岩坪
大島
形名
図番
MN3111MN3112MN3113MN3114MN3118
CA
EY26149-A
スリム型 壁スイッチ 使用方法
1801
設計・改定
照査
検認
スリム型壁スイッチ 使用方法
(7) 端子ねじは0.3N・m~0.7N・mのトルクで締め付けてください。
(8) 操作ボタンの表面の汚れは、やわらかい布で拭きとってください。
汚れのひどい時には中性洗剤を薄めた布をよくしぼり汚れを拭きとってください。
(シンナーなどで拭いたりしないでください。)
平行する動力線、高圧線の条件 離隔距離
600V以下の低圧動力線
その他の高圧動力線
300mm以上
600mm以上
(1) 本機はMILCO.NET照明制御システムと組み合わせて使用してください。
本機単体及び他のシステムと組合わせでは使用はできません。
(2) 本機は屋内でご使用ください。
(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
(3) 本機は通信線から電源を供給します。電源線を接続しないでください。
(4) 適合電線
(5) 本機には指定した同じ太さの電線をご使用ください。異なる太さの適合電線を使用する場合は必ず圧着端子を使用してください。
(6) 通信線は動力線・高圧線との近接や束線を行わないでください。
通信線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下記表に従ってください。
適合電線 線 種 配線長
CPEV,FCPEV Φ1.2mm×1P
CPEV,FCPEV Φ0.9mm×1P MILCO.NET通信線 照明コントローラに記載
鈴木
岩坪
大島
形名
―
質量
図番
MN3060
品番 品 名 材 料 数 備 考
CA
EY26150-A
-
0.3 kg
データ設定器
1801
設計・改定
照査
検認 87654321
項 目 仕 様
使用区分 屋内用
使用環境使用周囲温度0~35℃ 使用周囲湿度15~85%Rh
(但し、水、水蒸気、熱気、直射日光のあたらないところ、腐食性ガス、振動、結露のおそれのない場所)
通信距離 3m
仕様
機能
[IR通信対応機器への設定・モニタ]
(1) アドレス設定 : 照度センサ・人感センサ親機・照度人感センサ・画像センサ・調光コントローラ(照度)・
調光コントローラ(照度・人感)などのIR対応端末器にアドレスを設定します。
(2) 壁スイッチ割付設定 : 壁スイッチに個別・グループ・パターン・ゾーンの割付を行います。
(3) 照度センサ設定 : 照度センサ・照度人感センサ・調光コントローラ(照度)・調光コントローラ(照度・人感)の感度を設定します。
※目標照度・照度センサ入切・人感センサモードなどの設定は、センサ設定器(MN3061)を使用
してください。
[壁スイッチを介しての設定・モニタ]
(4) 端末登録 : 照明コントローラへ端末器を登録します。
(5) グループ設定 : グループを設定します。
(6) パターン設定 : パターンを設定します。
(7) ゾーン設定 : ゾーンを設定します。
(8) 接点入力割付設定 : 接点入力端末器の機能割付けを行います。
(9) 接点出力割付設定 : 接点出力端末器の機能割付けを行います。
(10) デマンド設定 : デマンドを設定します。
(11) スケジュール設定 : スケジュールテーブル・期間・特定日・実行スケジュールを設定します。
(12) システムチェック : 端末器の個別、グループ、パターン、ゾーンの ON/OFF 動作確認を行います。
(13) 日付時刻設定 : 日時設定を設定します。
(14) 緯度経度設定 : 緯度経度を設定します。
(15) モニタ方式設定 : モニタ方式を設定します。
(16) エラーログ確認 : 端末器のエラーログをモニタします。
通信方式 IR通信(赤外線通信) 家製協フォーマット準拠 キャリア周波数 38kHz
電源電圧 DC3V 単3アルカリ乾電池2本使用(付属) ※付属の電池は動作確認用です。充電式電池は使用しないでください。
● 本機に強い衝撃を与えないでください。
● 本機を水に濡らさないでください。
● 本機を壁などに取付けるときは、本器の上側裏にある
壁掛け用フックを引き出して、穴を引っ掛けてください。
使用方法
1 本体 難燃ABS
壁掛け用フック
電池カバー
液晶画面 1
難燃ABS
難燃ABS 1
1
データ送受信部
オフホワイト
オフホワイト
オフホワイト
3.5インチ
1 赤外線通信
281
2
3
4
5
60
214
鈴木
岩坪
芦崎