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ターゲットを絞り「お客様の“お困り事”を解決する」
という切り口で指名買い促進を実現します。
昨今、モノ余りの時代と言われるように、モノや情報が溢れていて、消費者からすれば店頭に並ぶ商品は、どれも同じように見えてしまうのです。
「どうせ同じなら安い方がいい。」「高いのは損。」となり、「価格」や「買いやすさ」で選ばざるを得ないのです。
だからこそ、「商品の価値」を伝えることが重要だと考えます。
一度売り手の立場を離れて、お客様の目線で「商品を買うことで、どんないいコトがあるのか。」「どんなときに、どんないいコトがあるのか。」を伝えることでお客様に買う理由を伝える企画を考えました。
時代が直面している課題
課題 指名買いをされない、価格、買いやすさが購入動機
あえて、
「ヤマキのめんつゆ」を選ぶ理由がわからない。
たくさん陳列されている「つゆ」が、“どれも同じ”に見えてしまっている。
・手間がかからず便利・いろいろな料理と相性がいい・麺以外にも幅広く使える・くせのないの味で失敗がない・味がいい
めんつゆの価値
本人は気づいていないが、本当はめんつゆの価値を必要としている人は誰なのか?
「めんつゆ」を本当に必要としている人に、買う理由を伝える
彼に良く見られたくて、料理上手をアピールするためにココナッツオイルとか使っちゃったけどホントは、そんなに得意じゃないし普段からこだわって料理なんてしてないのに・・。どうしよう、引くに引けない・・・。
彼に「美味しい!」と言ってほしくて努力をするが、なかなか、心から美味しいと言ってもらえない20~30代の女性
めんつゆの価値に出会えれば救われる人ってどんな人?
※こんな人のお困り事に、寄り添ってあげる必要がある。
ターゲット
努力しているのになかなか、心から美味しいと言ってもらえない。
“美味しい料理“への、こだわりが強すぎるのかも!
レシピ本、料理ブログ検索、料理番組視聴、何種類もの調味料による隠し味研究・・・etc
日々の
努力
お困り事
男性が“本当に好きな味”を知らないという事実。
コレで彼の胃袋掴みました。
(26歳 OL)
旦那が惚れた味はコレだった。
(31歳主婦)
店頭で、価値に出会えるように!
ターゲットの興味関心に、語りかけるキャッチコピーで気づいてもらう!
手に取ったら、すぐに使えるようにラベルをレシピに!
しょうゆ(本醸造)(小麦・大豆を含む)、ぶどう糖果糖液糖、米発酵調味料、砂糖、食塩、かつおぶしエキス、たん白加水分解物、かつおぶし、そうだかつおぶし、こんぶエキス、醸造酢、酵母エキス、調味料(アミノ酸等)、アルコール
ラベルは剥がして保管できる
2015年8月10日