sbp2013 25班 dream catcher

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Dream Catcher (発展途上国の小学生に夢を)

発表日 : 7 月 9 日チーム名: 25発表者名:大嶋菜愛/鈴木悠生/柳澤薫/

大内由之/及部一清

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ラオス

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1.提案プロジェクトの概要

発展途上国において、子供たちが、両親の都合や家庭の事情により家の手伝いをしなければならず、それ以外の将来の夢を持つ機会がないという課題に注目した。それ対して、様々な職業に触れられるパビリオンを設営し、子供たちに夢をもつ機会を与え、それが動機付けとなり、夢に向かって進んで行くことを目指している。

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2.テーマとする社会的課題

発展途上国、今回はラオスのシェンクワン県のパーサイ郡において、子供たちが将来の選択肢をたくさん持てていないという現状に問題意識を持った。

このような状況を生んでいる原因として、家庭

が貧しいため親が子供に家の手伝いを小さい頃からさせ、将来も家業をついでほしいと思ってる故、学校にいかせなかったり、継がせたりさせていることが考えられる。

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3.新事業のポイント

子供を対象に幾つかの企業が実践、体験型の学びの場としてのパビリオンを設ける。体験者は様々な職業と触れ、将来設計のきっかけとすることが出来るはずだ。また、場を提供するだけでなく、目標達成までの過程を相談することも可能だ。また、今までと違い体感型の事業である。

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4.新事業の対象者・顧客

新事業の対象者・利用者  ラオスの子供 対象者・顧客の問題  職業の選択肢が限りなく少ない。 既存のサービスの問題点 利用料金が必要で遊びの場に過ぎないから 今まで行われていない 情報を提供するだけ 新事業から対象者へ  たくさんの職業が世の中にはあり、それを実現すること も可能だという意識を与える

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5.提供したい新事業

DREAM CATCHER~開発途上国の小学生に夢を~

途上国の企業と教育機関とタイアップして体験型のパビリオンを創設する。これを学校のカリキュラムに課外活動として組み込み、実際に体験したり、直接話を聞くことで途上国の子供たちに明確なビジョンをもってもらう。

大切にする質私たちの目的は『子供たちに夢を与えること』 さまざまな職業と出会えるのはもちろん、将来に希望を抱き、勉強へのモチベーションや将来なりたい自分を目標に努力することのきっかけ作りとなる。 魅力的な点いろいろな職業の人と子供たちが一緒になって会話したり、交流できるワークショップ。 価格 参加者は無料で参加できる。

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6.活用する資源、支援者

資源

お金・イベント会場・小学生 資源の調達 

 国の教育機関の補助金・地域 第二の顧客

 企業・教育機関・民間人 (crowd funding)

共感・期待

 ①CSRのアピール ②参加者の興味を引くことで将来の雇用を生み出す

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7.運営体制 機能・役割・運営側や企業のサイトなどでの広報・ラオス教育省による広報・資金援助・学生ボランティアの募集人材・運営のスタッフ(社員)数名・企業のスタッフ・学生ボランティア数名

 

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8.事業規模 予算・企業→ 10000円 / 回 ×約 30 社 ×6 回 /年= 180万 /年・ラオス教育省→ 100万 /年・文部科学省→ 500万〜 2500万(政府開発援助ユネスコ活動費補助金採択された場合)・寄付→ 100万 /年 資金・会場施設費→ 60万 /年・広報→ 10万 /年 収益予算( 880万) 資金(− 70万)= 810万

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9.事業がもたらす波及効果

ラオスの子どもたちにとっての効果• 将来の夢を持つきっかけになる• 世の中の色々な職業を知ることができる• 将来設計のきっかけとなる• 子供達の勉強に対する目的意識が高まる• 実際にその職業に就いている人と触れ合うことができる

企業にとっての効果• 提供した企業に優秀な従業員が雇用できる可能性がある

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10.チームからのメッセージ

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日本の若者が夢見れるように、ラオスの子ども達にも夢を見てほしい!!日本のような先進国が貧しい国を少しでも裕福になり、様々な職業を選べるようにしたい、なってもらいたい!!

一人一人の意識、行動がその彼らの夢を叶えられる!