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インストールガイド

IMAGINE UAV 2015

ERDAS®, ERDAS IMAGINE®, IMAGINE Advantage® are registered trademarks of Intergraph Corporation.

FlexNet® is a registered trademark by Flexera Software LLC. RLM® is a registered trademark of Reprise Soft

IMAGINE UAV 2015

ii IMAGINE UAV 2015 – インストールガイド

目次

1 IMAGINE UAV 2015 インストール手順： .......................................... 1

A) IMAGINE UAV をインストールする場合次のステップが必要です。 ....... 1

B) GEOSYSTEMS Licensing IMAGINE UAV ライセンス .................... 1

C) インストールをする際に必要なこと ................................................. 3

1.1 ウェブダウンロードからのインストール: .................................................... 6

1.1.1 IMAGINE UAV のインストール： .................................................... 6

1.1.2 GEOSYSTEMS License Tools のインストール： ..................................... 9

2 IMAGINE UAV 2015 ライセンス設定: ............................................. 11

2.1 スタンドアロン(ローカル)あるいは専用ライセンスサーバー(リモート)のライセンス

設定： ............................................................................................. 11

2.2 クライアントでのライセンス設定： ........................................................ 13

IMAGINE UAV ライセンスサーバーのポート使用設定： ................................. 14

2.3.1 RLM Daemon のポート（ライセンスサーバーポート）： ...................... 14

2.3.2 Geosystems Vendor Daemon のポート (Vendor Port) ： ............................ 15

2.3.3 ポートの情報： ......................................................................... 17

2.4 GEOSYSTEMS ライセンスツール： ........................................................ 17

2.4.1 GEOSYSTEMS Licensing Tool のオプション： .................................... 17

2.4.2 GEOSYSTEMS Licensing Tool のメニューボタン： ............................... 18

2.4.3 ライセンスに関するエラーメッセージ： ......................................... 19

2.5 IMAGINE UAV ライセンスファイルの申請： ............................................ 20

IMAGINE UAV 2015

IMAGINE UAV 2015 –インストールガイド 1

1 IMAGINE UAV 2015 インストール手順：

A) IMAGINE UAV をインストールする場合次のステップが必要です。

1. ERDAS IMAGINE 2015 がインストールされているマシンに対し ERDAS

IMAGINE 2015 v15.1 をインストールしてください。

IMAGINE 2015 v15.1 のプログラムは下記 URLからダウンロードできます。 http://download.hexagongeospatial.com/

2. ERDAS IMAGINE 2015 v15.1 をインストール後、IMAGINE UAV のインスト

ールを行います。IMAGINE UAVのプログラムは下記 URLからダウンロード

できます。http://www.imagine-uav.com/

3. IMAGINE UAV のインストール中に Agisoft PhotoScan Professional for

GEOSYSTEMS ライセンスキーの入力が必要になります。このライセンスキ

ーは購入後に弊社から提供されます。

4. IMAGINE UAV と一緒、または単体で GEOSYSTMES License Tools をインス

トールしてください。

5. ライセンスサーバーにする PC で GEOSYSTMES License Tools から HostID を

取得し、ライセンスファイルを

申請してください。HostID の取得方法はセクション 2.1 を、ライセンス申請

の仕方はセクション 2.5を参考にしてください。

6. 入手したライセンスファイルをマシンに保存し、GEOSYSTEMS Licensing

Tools にて登録を行ってください。

7. ERDAS IMAGINE から IMAGINE UAVを実行することができます。

B) GEOSYSTEMS Licensing IMAGINE UAV ライセンス

IMAGINE UAV のライセンスは、ライセンスサーバーによって管理されます。

ライセンスサーバーは、IMAGINE UAV をインストールするコンピューター

（クライアント）に設定する、もしくは、ライセンスサーバーだけを別のコ

ンピューターに構築して、クライアントのコンピューターからライセンスを

参照する形態で管理することもできます。一般に、下図のような 3 つのタイ

プが考えられます。IMAGINE UAV のインストールを実施する前に、ライセ

ンスをどのように管理するか決定してください。

http://download.hexagongeospatial.com/

http://www.imagine-uav.com/

IMAGINE UAV 2015

2 IMAGINE UAV 2015 – インストールガイド

システムタイプ必要なインストールと設定

スタンドアロン

システム(タイプ１)

IMAGINE UAV 2015 をインストールしてください

（GEOSYSTEMS License Toolsが同梱）。⇒IMAGINE UAV ライセ

ンスを License Tool の Add Local Licenseで登録してください。

GEOSYSTEMS Windows Service が開始されているかを確認しま

す。(右下のアイコンにチェックを入れてください）

ネットワーク上の

クライアント(タイプ

2 と 3)

IMAGINE UAV 2015 をインストールしてください

（GEOSYSTEMS License Toolsが同梱）。⇒IMAGINE UAVライセ

ンスを License Tool の Add Remote License で登録してください。

[管理者へ：必要であれば、使用するポート（ファイヤーウォー

ル）を開けてください。それにより、クライアント

（GEOSYSTEMS License Tools)がサーバーと交信して、IMAGINE

UAV ライセンスを使用できるようになります]

ライセンスサーバー

(タイプ 2と 3)

GEOSYSTEMS License Tools をインストールしてください。

IMAGINE UAV ライセンスを License Toolの Add Local License で登

録してください。 GEOSYSTEMS Windows Service が開始されて

いるかを確認します。

[管理者へ：必要であれば、ポート（ファイヤーウォール）を開け

てください。それにより、クライアントがサーバーと通信が可能

になり、ライセンスが取得できます

タイプ１: ライセンスサーバーに IMAGINE UAVをインストールする場合（スタンドアロン）

タイプ２: ライセンスサーバーに IMAGINE UAV をインストールし、他のクライアントがそのラ

イセンスサーバーのライセンスにアクセスする場合（コンカレントタイプ）


兼クライアント

● ライセンスサーバーと IMAGINE UAV をインストー

ルしているマシンが同一

● 単一のマシンで IMAGINE UAVを使用


兼クライアント

クライアント

ネットワーク

● ライセンスサーバーに IMAGINE UAVもインスト

ールしてクライアントとしても使用

● 複数のコンピューターに IMAGINE UAV をインス

トール

● クライアントコンピューターはライセンスサーバー

のライセンスを参照

IMAGINE UAV

（GEOSYSTEMS License Tools が同梱）

IMAGINE UAV


IMAGINE UAV


IMAGINE UAV 2015


タイプ 3: ライセンスサーバーはライセンスシステムだけで、別のコンピューターに IMAGINE

UAV をインストールしてライセンスサーバーのライセンスにアクセスする場合（コンカレント

タイプ）

C) インストールをする際に必要なこと

IMAGINE UAV のインストールを行う前に、あらかじめ下記の条件を満たしてい

るかどうか、ご確認ください。

前提条件：IMAGINE UAV を使うマシンに ERDAS IMAGINE2015 と IMAGINE

2015 V15.1をインストールしておいてください。

最低条件：ERDAS IMAGINE2015 Eseentialのライセンスを持っている必要があり

ます。

ERDAS IMAGINE プログラムを更新する必要があるため、IMAGINE UAV のイン

ストールを行う前に、ERDAS IMAGINE 2015 を前もって終了させておいてくだ

さい。

IMAGINE UAV と GEOSYSTEMS License Tool をインストールする場合、必ず管

理者としてインストールしてください。

ドキュメント・IMAGINE UAV 入手場所 (英語)


GEOSYSTEMS License Tools 入手場所 (英語)

http://www.imagine-uav.com/download.html

ドキュメント入手場所 (日本語)

http://www.hexagongeospatial.jp/products/ERDASIMAGINE/UAV/

ソフトウェア

IMAGINE UAV 2015

GEOSYSTEMS License Tools

ドキュメント(日本語)

IMAGINE UAV カタログ

IMAGINE UAV マニュアル

ネットワーク

クライアント


● ライセンスサーバーには、ライセンス管理ツール

（GEOSYSTEMS License Tools）のみインストール

● 複数のコンピューターに IMAGINE UAVをインストール

● クライアントコンピューターはライセンスサーバーのライ

センスを参照

GEOSYSTEMS License Tools

IMAGINE UAV





IMAGINE UAV 2015


ドキュメント・IMAGINE UAV 入手場所 (英語)


GEOSYSTEMS License Tools 入手場所 (英語)






IMAGINE UAV 2015


ドキュメント入手場所 (日本語)



IMAGINE UAV 2015


1.1 ウェブダウンロードからのインストール:

下記の URLから IMAGINE UAV のインストーラをダウンロードしてくださ

い。 http://www.imagine-uav.com/

ダウンロードファイルを解凍してください。解凍して作成されたフォルダか

ら「UAVWorkflow_for_2015_setup_1_2.exe」をダブルクリックすることで

IMAGINE UAV のインストールを実行してください。

1.1.1 IMAGINE UAV のインストール：

Nextをクリック


IMAGINE UAV 2015


「License Agreement」ダイアログが開きます。

ライセンス規約に同意する場合、「I Agree」ボタンをクリックして続けてく

ださい。IMAGINE UAVをインストールするためにはライセンス規約に同意い

ただく必要があります。

注意：

[Choose components]のダイアログでスタンドアロンシステムまたはネットワー

ク上のクライアントの場合は全てのインストールコンポーネントのインスト

ールを推奨します。

リモートライセンスサーバー(タイプ３)だけの場合は Licensing Tools だけ必要

です。(Chapter 1. B)を参照してください。

Nextをクリック

I Agreeをクリック

IMAGINE UAV 2015


「Next」ボタンをクリックして、インストールを続けてください。

お手元の弊社から提供される、Agisoft ライセンスキーを入力して、「Install」ボタ

ンをクリックして、インストールを続けてください。

インストール後[Close]をクリックしてください。

IMAGINE UAV 2015


1.1.2 GEOSYSTEMS License Tools のインストール：

インストールが終了すると、GEOSYSTEMS License tools のインストールが始

まります。[Next]をクリックしてください。

ライセンス規約とその同意についてのダイアログが表示されます。

GEOSYSTEMS License Tools のライセンス規約に同意する場合は、I Agreeをクリック

してください。

Nextをクリック

IMAGINE UAV 2015


インストールする場所を決めた後、 Install をクリックしてインストールを開始して

ください。

インストール後 [Start GEOSYSTMES License Tool]のチェックがついているのを確認

してから、[Finish]をクリックしてください(Microsoft Visual C++ 2013 Redistributable

もインストールされます)。 License Toolを起動させ、IMAGINE UAVに必要なHostID

を確認してください。この作業は後からでも可能です。

スタートメニュ -に GEOSYSTEMS License Tools x.x が表示されます。

Installをクリック

IMAGINE UAV 2015


2 IMAGINE UAV 2015 ライセンス設定:

IMAGINE UAV は独自の GEOSYSTEMS ライセンスを使用いたします。

FlexNet を使用している ERDAS IMAGINE 2015 とは、別のライセンスシステムを採

用しています。

Windows サービスを使用したライセンスシステムになっています。

GEOSYSTEMS License Tools（インストール必須）からこの Windows サービスを設定

できます。IMAGINE UAVを使用するクライアントマシンおよびリモートサーバー

の両方にこのツールのインストールが必要です。

全ての IMAGINEライセンスはフローティングライセンスになります。

クライアント/サーバー方式はサポートされています。

ハードウェアキー/ドングルは今現在サポートされていません。

2.1 スタンドアロン(ローカル)あるいは専用ライセンスサーバー(リモー

ト)のライセンス設定：

IMAGINE UAV と GEOSYSTEMS Licensing Tools のインストール後、

(専用(リモート) ライセンスサーバーの場合は GEOSYSTEMS License Tools だけイン

ストール) スタートメニューに GEOSYSTEMS License Tools1.x が表示されます。

GEOSYSTEMS License Tool を起動させてください。(管理者権限で行ってください。)

ツールバーにある Get HostID=>Show HostID を実行することでマシンの全ての HostID

が表示されます。使用したい ID を選択してください。ローカルエリアネットの

HostID の使用を推奨いたします。Copy selected ID ボタンをクリックしてクリップボ

ードに保存してください。

IMAGINE UAV 2015


HostID はマシンごとに異なります。詳しいライセンス(IMAGINE UAV ライセンスフ

ァイル)の申請の仕方はセクション 2.5を参照してください。

ローカルエリアネットの HostID を推奨いたします。Bluetooth やワイヤレスなどは選ばない

でください。

IMAGINE UAV ライセンスファイル(例:UAV_2015.lic)を入手したら、 Add local

Licenseを選択し、ライセンスをインポートしてください。

インポートが正常に行われた場合、下記のダイアログが表示されます。

GEOSYSTEMS License Tools にライセンス情報が表示されます。製品名、バージョン、

有効期限、ライセンスの数量、ライセンスの使用数といった情報になります。

製品情報を表示したい場合は Available Products の下にある smoperators をクリックし

てください。

GEOSYSTEMS License Tools を終了させてください。 Windows サービスの

GEOSYSTEMS license サービスが開始されている場合、IMAGINE UAV が使用できる

ようになります。

ローカルエリアネットの

使用を推奨

IMAGINE UAV 2015


2.2 クライアントでのライセンス設定：

クライアントとライセンスサーバーがネットワークで通信できることが必要です。

GEOSYSTEMS License Tools を起動させてください。管理者権限で行ってください。

IMAGINE UAV ライセンスファイルを入手し、MAGINE UAV ライセンスサーバーを

構築後、クライアントから Add Remote License Server をクリックして、サーバーと

通信できるように設定を行ってください。

サーバーの名前を記入してください。

もしサーバーが過去に登録されている場合は、Known Server をクリックし、サーバ

ーを選択してください。

もしポートを変更した場合は、RLM Daemon（チャプター2.3.1 参照）ポート番号を

記入してください。

もし次のダイアログでライセンスが確認できるのであれば、IMAGINE UAVライセン

スサーバーが起動している証拠です。このようなクライアントでの設定では

Windows サービスは必要がないため、画面右下のサービスステータス表示は

このようなマークになります。

IMAGINE UAV ライセ

ンスサーバーの名前を

記入

RLM Daemonポート番号

IMAGINE UAV 2015


GEOSYSTEMS License Tools を終了させてください。ライセンスサーバーからライセ

ンスを認証することができれば、クライアントマシンにインストールされた

IMAGINE UAV を使用できるようになります。

IMAGINE UAV ライセンスサーバーのポート使用設定：

このセクションの内容（ポート設定）はシステム管理者と経験者向けとなっていま

す。

2.3.1 RLM Daemon のポート（ライセンスサーバーポート）：

ライセンスサーバーにある RLM Daemon が使うデフォルトのポートは 5053です。も

しこのポートが使用可能であればライセンスツールはこのポートを自動的に選びま

す。もし使用できない場合は、RML Daemon(rlm.exe)は起動せず Windows サービスも

起動しません。この状態は logファイルで確認する事ができます。

01/17 14:12 (rlm) Port 5053 in use, waiting….

このようにポートがすでに使用されていた場合は、他のポートを使うよう、ライセ

ンスファイル(.lic)を編集してください。

例 HOST localhost 00199981eef6 5055

ISV geosystems

LICENSE geosystems smoperators 2015 permanent 1 issuer=GEOSYSTEMS

customer="Hexagon Japan c/o Intergraph Japan" contract=UAV

issued=23-jun-2015

options=0000000001000000000000000000000000000000000000000000000000000000

ライセンスサーバーが新しいポートを認識するためには、サービスを一度停止する

必要があります。GEOSYSTEMS License Tools にある Stop License Service をクリ

ックしライセンスサービスを停止させ、 Start License Service をクリックしサービ

スを再スタートさせてください。

ファイヤーウォールが有効になっている場合、新しいポートを IMAGINE UAV ライ

センスサーバーとしてファイヤーウォールに登録しなければなりません。登録する

には、ライセンスソースにて右クリックを実行し、Add Ports to Firewall を選択してく

ださい。

例他のポートに変える

(ポートが空いていれば)

IMAGINE UAV 2015


2.3.2 Geosystems Vendor Daemon のポート (Vendor Port) ：

ライセンスサーバーの ISV geosystems vendor daemon にはデフォルトのポート番号は

ありません。プログラム起動時に毎回、違うポート番号を選択します。

ライセンスソース上にある、吹き出しヘルプは Vendor Port: not fixed と書かれていま

す。

Logファイルにてその都度、ランダムで選択されたポートが確認できます。

01/17 14:12 (rlm) Starting ISV servers:

01/17 14:12 (rlm) … geosystems on port 57831

自動的に指定されるポートが下記のように適切でない場合があります。

a) 他のプログラムによって使用されている(logファイルで確認できます)

b) サーバーのファイヤーウォールによってブロックされている場合(ファイヤ

ーウォールの設定を確認してください)

サーバーにある IMAGINE UAV ライセンスファイル(_.lic)を編集することで好きなポ

ートを設定することができます。24000が ISV geosystems vendor daemonの推奨ポート

番号になります。

ポートをファイヤーウォ

ールに登録

IMAGINE UAV 2015


例

この port=xxxxxの部分に設定したいポート番号を入力してください。

HOST localhost 00199981eef6 5055

ISV geosystems port=24000

LICENSE geosystems smoperators 2015 permanent 1 issuer=GEOSYSTEMS

customer="Hexagon Japan c/o Intergraph Japan" contract=UAV

issued=23-jun-2015

options=0000000001000000000000000000000000000000000000000000000000000000

ライセンスサーバーが新しいポートを認識するためには、サービスを一度停止する

必要があります。GEOSYSTEMS License Tools にある Stop License Service をクリ

ックしライセンスサービスを停止させ、をクリックしサービスを再スタートさせ

てください。

ライセンスソース上にある吹き出しヘルプから、先ほど設定したポートとして

Vendor Port: 24000 を確認できます。

ファイヤーウォールが有効になっている場合、指定したポートが IMAGINE UAV ラ

イセンスサーバーとしてファイヤーウォールに登録されていなければなりません。

登録するには、ライセンスソースにて右クリックを実行し、Add Ports to Firewall を選

択してください。

例：ポート 24000を加える。

(ポートが空いていれば)

ポートをファイヤーウォ

ールに登録

IMAGINE UAV 2015


2.3.3 ポートの情報：

一般的なポートの設定情報として以下のサイトをご参照ください。http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_TCP_and_UDP_port_numbers

このサイトから標準的にどのポートが使用されているか、或いは空いているかどう

かを確認できます。また、Windows のコマンドプロンプトから「netstat –a」のコマ

ンドを実行することで、そのマシンにて使用されているポートを確認することがで

きます。

2.4 GEOSYSTEMS ライセンスツール：

GEOSYSTEMS License Tools は IMAGINE UAV のライセンスの設定を行うツールです。

スタンドアロンシステム(あるいは専用ライセンスサーバー)では GEOSYSTEMS

License Serviceという名前の Windows サービスが自動的に追加され、ライセンスが利

用できるようになります。クライアントシステムでは専用ライセンスサーバーがネ

ットワークを介して IMAGINE UAV ライセンスを提供します。

2.4.1 GEOSYSTEMS Licensing Tool のオプション：

- セクション A はライセンスソースを表示します。マウスカーソルをソース上に

置くと、吹き出しヘルプが表示され、詳細なライセンスソースの情報が確認でき

ます。(タイプ、ポート、HostID)

- セクション B は製品名(この例では smoperators)とバージョン(この例では 2015)が

表示されます。

- セクション C は詳しいライセンス情報が表示されます。

もしセクションの 1つで正しい情報が表示されていない場合は、そのセクション上部

のリフレッシュボタンをクリックしてください。Product Info セクション情報を

確認したいときは、Available Products から smoperators を選択する必要があります。

A B C

IMAGINE UAV 2015


ライセンスファイルのチェック：

- ライセンスソース(この場合 Aにあるライセンス)をクリックすることで標準のエ

ディターが起動し、ライセンスファイルが編集できます。

- 登録されたライセンスファイルはオリジナルからコピーされ、下記の場所に保存

されます。[例 Win7]: c:\ProgramData\GS_Licenses

Log ファイル：

- Logファイルは自動的に下記の場所に作成されます。[例 Win7]:

c:\ProgramData\GS_Licenses

- このファイルは GEOSYSTEMS LICENSE Tools のをクリックすることで、

確認できます。

2.4.2 GEOSYSTEMS Licensing Tool のメニューボタン：

ライセンス登録後、新しい GEOSYSTEMS ライセンスサービスが生成され、

自動的に起動します。以下のアイコンはサービスのステータスになります。

ライセンスサービスは手動で設定および削除することができます。

Logファイルを開く

ローカルライセンスを登録(スタンドアロン)

リモートライセンスサーバーを登録(クライアント)

ライセンスサーバーを起動

ライセンスサーバーを停止

ライセンスサービスを再読み込み

ライセンスソースを削除

セクションのリフレッシュ

サービスは起動していません

サービスは起動中です

ライセンスサービスは登録されていません

IMAGINE UAV 2015


2.4.3 ライセンスに関するエラーメッセージ：

もしライセンスが正常に認識されない場合、エラーメッセージが表示されます。メ

ッセージにはエラーを解消するために、確認すべきポイントが記載されています。

詳しい情報は www.geosystems.de/support/licensing にあります。

また、IMAGINE UAV が起動しない場合は以下のメッセージが表示されます。

か

この場合はまず第一に GEOSYSTEMS Licensing Tools を起動し、ライセンスの状況を

確認してください。

http://www.geosystems.de/support/licensing

IMAGINE UAV 2015


2.5 IMAGINE UAV ライセンスファイルの申請：

IMAGINE UAV 2015 ライセンスファイルの申請をするには、お知らせの E-mail に添

付された IMAGINE UAV 2015 ライセンス・リクエスト・フォームに必要事項を記

入の上、日本インターグラフ株式会社 Hexagon Geospatial（本ドキュメントの巻末に

連絡先が記載されています）までご連絡ください。

IMAGINE UAV 2015 ライセンス・リクエスト・フォームは下記からも取得できます。

技術資料ページ


GEOSYSTEMS GmbH, Riesstr. 10, D-82110 Germering, GERMANY

+49(0)89/894343-0, +49(0)89/894343-99

:[email protected], URL: www.geosystems.de

国内販売代理店：

日本インターグラフ株式会社 Hexagon Geospatial

〒150-0036 東京都渋谷区南平台町 1-5 フレックス土井ビル 3F

03-5428-5946 03-5428-5971

: [email protected],

URL: www.hexagongeospatial.jp

mailto:[email protected]

http://www.geosystems.de/

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