はじめにflute.u-shizuoka-ken.ac.jp/~s-okubo/class/toukei14/fig/...画面の各部分について...

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統計と情報処理 第02回後半 はじめに はじめに キーボードの特殊なキー MS-Wowdの基礎 課題の提出 キーボードの特殊なキー キーボードの見方 Shiftキー Enterキー スペースキー カーソルキー ファンクションキー テンキー コントロールキー CapsLock キー 特殊なキー Shiftキー 他のキーとの組み合わせにより、大文字や記号を入力できます。 CapsLockキー CapsLockの有効/無効を切り替えます。有効の時は、入力文字が小文字か ら大文字になります。 (多くの場合、Shiftを押しながらこのキーを押します) Ctrlキー: 多くの場合、左下と右下にあります。各アプリケーションでは、他のキーと同時 に押すことにより、さまざまな機能が利用できます。 WordExcelだと、ショー トカットキーを利用するときに使用します。 ファンクションキー: 多くの場合、上の方にある F1からF12 というキーです。各アプリケーションで は、さまざまな機能が利用できます。 追加資料: 演習1(メモ帳とファンクションキー) 1. 「メモ帳」を立ち上げます。 (スタートボタンのアクセサリ内にあります。 もしくは、スタートボタンから notepadを検索) 2. メモ帳をクリックしてアクティブにします。 3. F1を押してみましょう。 4. F5を押してみましょう。

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統計と情報処理 第02回後半

はじめに

はじめに

キーボードの特殊なキー

MS-Wowdの基礎

課題の提出

キーボードの特殊なキー

キーボードの見方

Shiftキー

Enterキー

スペースキー カーソルキー

ファンクションキー

テンキー

コントロールキー

CapsLockキー

特殊なキーShiftキー

他のキーとの組み合わせにより、大文字や記号を入力できます。

CapsLockキー

CapsLockの有効/無効を切り替えます。有効の時は、入力文字が小文字から大文字になります。 (多くの場合、Shiftを押しながらこのキーを押します)

Ctrlキー:

多くの場合、左下と右下にあります。各アプリケーションでは、他のキーと同時に押すことにより、さまざまな機能が利用できます。 WordやExcelだと、ショートカットキーを利用するときに使用します。

ファンクションキー:

多くの場合、上の方にある F1からF12 というキーです。各アプリケーションでは、さまざまな機能が利用できます。

追加資料:演習1(メモ帳とファンクションキー)

1. 「メモ帳」を立ち上げます。(スタートボタンのアクセサリ内にあります。もしくは、スタートボタンから ”notepad” を検索)

2. メモ帳をクリックしてアクティブにします。

3. F1を押してみましょう。

4. F5を押してみましょう。

追加資料:演習2(IMEとファンクションキー)

1. メモ帳をクリックしてアクティブにします。

2. 「半角/全角」キーを押して、日本語入力とします。

3. “A” キーを5回ぐらい押します(Enterは押さない)。

4. F6キーを押してみましょう。

5. F7キーを押してみましょう。

6. F8キーを押してみましょう。

7. F9キーを押してみましょう。

追加資料:演習3(CapsLockキー)

1. メモ帳がアクティブな状態で、半角/全角キーを押し、日本語入力をオフにします。

2. キーボードの右上の方に “A” というランプがあることを確認しましょう。

3. “A” キーを数回押しましょう。

4. Shiftキーを押しながら、CapsLockキーを押します。

5. 何回か押して、 “A” というランプが点いたり消えたりするのを確認します。

6. ランプが点いている状態で、“A” キーを数回押しましょう。

追加資料:演習4(Ctrlキーと組み合わせ1)

1. メモ帳に、数行、なんでもよいので打ちます。

2. 1行目を選択します。次のどちらかをする。

マウスでドラッグする。

マウスでその行をダブルクリックする。

Shiftを押しながらカーソルキーを叩く。

3. Ctrlキーを押しながら、 “C” キーを押します。(コピー)

4. カーソルを適当な位置に動かします。

5. Ctrlキーを押しながら、 “V” キーを押します。 (ペースト)

追加資料:演習5(Ctrlキーと組み合わせ2)

6. Ctrlキーを押しながら、 “A” キーを押します。(全選択)

7. Ctrlキーを押しながら、 “X” キーを押します。(カット)

8. Ctrlキーを押しながら、 “V” キーを数回、押してみましょう。

9. 適当に何か入力してみましょう。

10. Ctrlキーを押しながら、 “Z” キーを押します。(アンドゥ)

追加資料:演習6(テンキーとNumLock)

1. メモ帳をアクティブにします。

2. キーボードの右上に “1” というランプがあることを確認しましょう。

3. テンキーの左上にある NumLock を数回押し、ランプが点いたり消えたりすることを確認しましょう。

4. ランプが点いているときに、テンキーを適当に押してみます。

5. ランプが消えているときに、テンキーを適当に押してみます。

追加資料:演習7(プリントスクリーン)

1. 「ペイント」を立ち上げます。(スタートボタンのアクセサリ内にあります。もしくは、スタートボタンから ”mspaint” を検索)

2. “Print Screen” ボタンを押します。

3. ペイントをアクティブにし、Ctrl-V とします。(Ctrl-V は、 “Ctrl を押しながらVを押す” という意味)

4. メモ帳をアクティブにします。

5. “Shift” キーを押しながら “Print Screen” ボタンを押します。

6. ペイントをアクティブにし、Ctrl-V とします。

ファイルの拡張子 計算機(パソコン等)では、多くのファイルを扱います。

MS-Wordのファイル、MS-Excelのファイル......等、様々な種類のファイルを扱います。

そのファイルが、どのような種類のものなのか、ファイル名の末尾に『拡張子』というのをつけて区別します。.doc

MS-wordで作成されたファイル.docx

MS-word 2007 で作成されたファイル.xls

MS-Excelで作成されたファイル.xlsx

MS-Excel 2007 で作成されたファイル

.txtテキストファイル

.exeMS-Windowsの実行ファイル

.zipzip形式で圧縮されたファイル

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本日の教材 http://flute.u-shizuoka-ken.ac.jp/~s-okubo/class/

に教材があります。

大久保製作分の教材は、このページにアップロードされます。

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MS-Wordの基礎

MS-Wordでできること

Microsoft Word (今後、MS-word と書くことにします)は文章作成ソフトウェアの1つです。

非常に多機能なソフトウェアです。

利用することで、見栄えの良い文章を作成することができます。

本講義では、MS-wordの基本的な使い方を説明します。

MS-Wordの立ち上げ

ディスクトップのアイコン または左下のスタートメニュー から立ち上げます。

MS-Wordのスタート画面

立ち上げると以下の画面が出ます。

今回は "白紙の文書" を選びましょう。

画面の各部分についてMS-Word の画面の構成は次の画像のようになっています。それぞれの場所に名前がついています。

MS-Word の画面の構成は次の画像のようになっています。それぞれの場所に名前がついています。

リボン

グループ

クイックアクセスツールバー

下の部分には、自由に文章を書くことができます。自己紹介を書いてみましょう。

タブ

リボンいろいろな機能が備わっていますが、それらは『リボン』から利用することができます。タブをクリックすることで、リボンを切り替えることができます。

いろいろな機能が備わっていますが、それらは『リボン』から利用することができます。タブをクリックすることで、リボンを切り替えることができます。

タブタブ

ホームリボン フォントグループフォントに関する機能がまとまっています。フォントに関する機能がまとまっています。

フォントの種類、サイズ等

太字、斜体、下線、取り消し線、下付、上付き 蛍光ペン、文字色

ホームリボン 段落グループ箇条書きや配置等の機能がまとまっています。箇条書きや配置等の機能がまとまっています。

箇条書き等

右寄せ、左寄せ、中央揃え等

インデント

塗りつぶし、罫線

追加資料:

ホームリボン スタイルグループ

その段落のスタイルを指定します。

その行が「本文」なのか「見出し」なのか 等

スタイル毎に、書式を指定できます。

見出し1は特大で、見出し2は中くらいで 等々

長いレポート等で、書式を維持したい場合等に利用。

後日やるデザインリボンと一緒に使用すると便利。

スタイルに関する機能がまとまっています。スタイルに関する機能がまとまっています。

追加資料:ホームリボン クリップボードグループ

クリップボードに関する機能がまとまっています。クリップボードに関する機能がまとまっています。

貼り付け(ペースト) カット

コピー

貼り付け方を指定Ctrl-C や Ctrl-V でも、

コピーやペーストができます

ファイルの保存 (1)ファイルを保存するには、左上の をクリックします。画面が切り替わりますので、[上書き保存]もしくは[名前をつけて保存]をクリックして保存します

上書き保存は、クイックアクセスツールバーの をクリックすることでも行うことができます。

ファイルの保存 (2)[参照]を押すことで、保存場所やファイル名を指定できます。

場所場所

ファイル名ファイル名

ファイルを開く次回、保存したファイルを開くには、左上の をクリックします。メニューが出ますので、[開く] をクリックして、開きたいファイルを選択します。

Windowsで、保存したファイルをダブルクリックすることでも、開くことができます。

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ファイルの提出の仕方

課題の提出について 経情グループウェアから、以下の仕様を満たしているファイルを提出しなさい。

ファイル名は、学籍番号の末尾にaをつけたものとする。例:1411024の場合、ファイル名は 1411024a.docx

内容は自己紹介。どこかで箇条書きの機能を使用する。

どこかでボールド(太字)の機能を使用する。

どこかでフォントの色変更の機能を使用する。

どこかでフォントサイズの変更の機能を使用する。

上記の仕様が満たされていれば、細かい部分は自由です。

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ファイルの提出方法 その11. 課題はブラウザから提出することができます。

教材のページにある『経営情報学部グループウェア』をクリックしましょう

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ファイルの提出方法 その22. 『H26_統計と情報処理』を選択し、ユーザーID

とパスワードを入力してログインします。ユーザーIDとパスワードはWeb学生支援システムと同じです。

ファイルの提出方法 その33. 課題を提出するときは、『課題の提出』をクリッ

クします。

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ファイルの提出方法 その44. 提出したいファイルを選択して、提出します。

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USBメモリの利用

USBメモリとは USB(Universal Serial Bus: ユニバーサル・シリアル・バス)は、コンピュータと周辺機器を接続する企画です。

USBポートに接続することで、キーボードやマウス、ハードディスク等の、さまざまな機器を容易に利用することができます。

よく利用されるUSB機器の中に、USBメモリがあります。コンピュータに接続すると、データの保存ができます。本資料では、USBメモリにデータを保存する方法を説明します。

USB(Universal Serial Bus: ユニバーサル・シリアル・バス)は、コンピュータと周辺機器を接続する企画です。

USBポートに接続することで、キーボードやマウス、ハードディスク等の、さまざまな機器を容易に利用することができます。

よく利用されるUSB機器の中に、USBメモリがあります。コンピュータに接続すると、データの保存ができます。本資料では、USBメモリにデータを保存する方法を説明します。

USBメモリの接続

コンピュータのUSBポートに、USBメモリを接続します。左画像の窓が出るので、「フォルダで開く」を選択します。

コンピュータのUSBポートに、USBメモリを接続します。左画像の窓が出るので、「フォルダで開く」を選択します。

「フォルダで開く」を選択「フォルダで開く」を選択USBメモリに保存されている

ファイルの一覧が表示されます

USBメモリに保存されているファイルの一覧が表示されます

表示のされ方

何ドライブとして利用できるかは、環境によって異なります。今回は、Dドライブとして認識されました。何ドライブとして利用できるかは、環境によって異なります。今回は、Dドライブとして認識されました。

コンピュータのコンピュータの

リムーバブルディスク(E:)リムーバブルディスク(E:)

スタートメニューからの開き方(1)

スタートメニューからUSBメモリの中身を開く場合は、「スタートメニュー」→「コンピュータ」を選択します。

スタートメニューからUSBメモリの中身を開く場合は、「スタートメニュー」→「コンピュータ」を選択します。

コンピュータをクリック

コンピュータをクリック

スタートメニューからの開き方(2)

フォルダが開きますので、リムーバブルディスクを選択します。

フォルダが開きますので、リムーバブルディスクを選択します。

コンピュータのコンピュータの

リムーバブルディスク(E:)リムーバブルディスク(E:)

ファイル操作接続したUSBメモリは、他のファイルと同様に扱えます。たとえば、デスクトップにあるファイルをUSBメモリに

コピーしたい場合は、ファイルをドラッグすればOKです。

接続したUSBメモリは、他のファイルと同様に扱えます。たとえば、デスクトップにあるファイルをUSBメモリに

コピーしたい場合は、ファイルをドラッグすればOKです。

リムーバブルディスクを表示し

リムーバブルディスクを表示し

ファイルをドラッグ&ドロップ

ファイルをドラッグ&ドロップ

USBメモリの取り外し

USBメモリを取り外すとき、いきなり抜いてはいけません。以下の手順を踏む必要があります。

USBメモリを取り外すとき、いきなり抜いてはいけません。以下の手順を踏む必要があります。

ここで、外したい機器を選択すると、「外す準備ができました」というメッセージが出てきます。

ここで、外したい機器を選択すると、「外す準備ができました」というメッセージが出てきます。

デスクトップ右下の「ハードウェアの安全な取り外し」を右クリック

デスクトップ右下の「ハードウェアの安全な取り外し」を右クリック

おわりに USBメモリは軽量で、かつ近年は非常に安価になっており、1本持っていると非常に便利です。

USBメモリは、ハードディスク等に比べて衝撃などに強く、比較的壊れにくいものですが、それでも壊れるときは壊れます。データのバックアップをとることを忘れずに。

小さいがゆえに、落としやすくもあります。重要なデータを無くさないようにしましょう。

USBメモリは軽量で、かつ近年は非常に安価になっており、1本持っていると非常に便利です。

USBメモリは、ハードディスク等に比べて衝撃などに強く、比較的壊れにくいものですが、それでも壊れるときは壊れます。データのバックアップをとることを忘れずに。

小さいがゆえに、落としやすくもあります。重要なデータを無くさないようにしましょう。

本文中で説明していない用語リムーバブルディスク:取り外して移動させることが可能なディスクのこと。

USBメモリにはディスク(円盤)はありませんが、Windowsはリムーバブルディスクとして扱います。

ドラッグ&ドロップ:マウスでボタンを押して、そのままボタンを押しっぱなしにしてカーソルを動かし、その後でボタンを放す操作のこと。

リムーバブルディスク:取り外して移動させることが可能なディスクのこと。

USBメモリにはディスク(円盤)はありませんが、Windowsはリムーバブルディスクとして扱います。

ドラッグ&ドロップ:マウスでボタンを押して、そのままボタンを押しっぱなしにしてカーソルを動かし、その後でボタンを放す操作のこと。