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【コンテンツマーケティング事例】

季節ネタを取り入れたブログ記事を

配信するとサイトへのアクセスは

どれくらい増えるのか、検証した結果

■本資料についてのお問合わせ先

0120-4800-72 https://www.analyse-seo.jp/contact/

※お問い合わせには必ず1営業日以内にご返信いたします。

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目次

はじめに

記事の概要

Tips：アクセス解析にはカスタムセグメントが便利

季節ネタを取り入れたブログ記事を配信した結果

アクセス数について

コンバージョンについて

被リンクの獲得について

最後に

お問い合わせ先

会社概要

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https://www.analyse-seo.jp/contact/







はじめに

コンテンツをより多くの方に見てもらうための方法として、トレンドに乗った情報を発信するというものがある。そこで私たちは、運営するブログで季節イベントのトレンドに乗ったブログ記事を作って発信するという取り組みを行ってみた。

本資料では、トレンドに乗った記事を配信した具体的な結果とそこから学んだことをご紹介していく。

今回フォーカスした季節イベントはハロウィンだ。

コンテンツマーケティングを実践している方にはぜひ参考にしていただければと思う。

バズるためのコンテンツの一つ：トレンドに乗ったコンテンツを発信した結果








記事の概要

《該当記事》

今年は仮装もアナ雪が大流行?!

日本のハロウィンをアンケートと検索回数動向から紐解いてみた

《目的》

トレンドに乗ったコンテンツによってバズを起こし、

ニュースに取り上げられることで、会社の認知度を高めること ※社内広報部と連携し、プレスリリースを配信するためにブログ記事作成

《公開日》

2014年8月28日

《アンケート内容》

●ハロウィンのイベントに参加したことがありますか

●何がきっかけでハロウィンのイベント等参加しようと思いましたか

●ハロウィンで仮装したことがありますか

●ハロウィンの仮装に興味がありますか

●仮装用品はどこで準備しましたか

●今年（2014年）の仮装で流行ると思うものはなんですか

《記事作成にかかった工数》

アンケート内容の企画：1時間

アンケート実施期間：10日間

アンケートの集計・記事化：3時間

※アンケートは自社メディアの

クラウドソーシングサービス（サグーワークス）を利用。

ハロウィンについて、実際にどれくらいの人が参加しているのか、ハロウィンの仮装に興味があるかなどの調査を行い、検索エンジンのトレンドと絡めながら紹介したもの。




https://www.analyse-seo.jp/blog/survey-halloween/










Tips：アクセス解析にはカスタムセグメントが便利

特定のページにランディングしたユーザーについて分析する際には、カスタムセグメントが便利。

Googleアナリティクス上部から設定することで、レポート全体にフィルタをかけることが可能。

▶カスタムセグメント

設定方法









以下の3つの観点で、季節ネタを取り入れたブログ記事を配信した結果をそこから学んだことを

お伝えしていく。

アクセス数の変化について 1

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記事からのコンバージョンについて

被リンクの獲得について









アクセス数の変化について 1








アクセス数の変化について｜総アクセス数と参照元

トレンドに乗った記事なので、ソーシャルで拡散されたりするかと思ったが、そこは伸びず、

ページヘのアクセスの実に84%がオーガニック（検索エンジン経由）のアクセスということになった。

9月の後半に向けて伸びた後少し落ち込み、10月末のハロウィン本番直前に再度少し伸びている。

ハロウィンが終わった11月以降はガクッとアクセスが落ちている。

■総アクセス数：1,640 ■オーガニック（自然検索）：1,383 ■ソーシャルからの流入：61

■別サイトからの流入：58 ■その他/Direct：117

《ページヘのアクセス数サマリ》








アクセス数の変化について｜流入キーワードについて

《流入キーワード数》

■流入キーワード数：354 ※53%が(not provided)

■流入キーワードTOP50：

右記画像参照

1記事に対して多様なキーワードで流入している。季節ネタであるだけあって、「ハロウィン」というキーワードだけでなく、「今年」「2014」などのキーワードとの複合語が多い。








アクセス数の変化について｜わかったこと

適切な時期にトレンドに乗った記事を配信することで、バズを起こせなくても検索流入を

獲得することができる

Point

約2ヶ月半で1,640アクセス獲得。その84％がオーガニック経由の流入。

イベントが近づくに連れて伸びるのではないというところがポイント。

トレンドの2～3ヶ月くらい前に記事を出しておいた方がオーガニックからのアクセスを獲得しやすい。









1 2 記事からのコンバージョンについて








記事からのコンバージョンについて｜コンバージョン数

記事へのアクセスが1,640だったのに対して、コンバージョンは４となった。

※コンバージョンの定義はページ内バナーのクリック

《コンバージョン率/コンバージョン数》

■コンバージョン率：0.24% ■コンバージョン数：4








記事からのコンバージョンについて｜わかったこと

コンバージョン率は低いものの、コンバージョンするユーザーもいる

Point

コンバージョン率0.24％とかなり低い数値になった（サイト全体のコンバージョン率は3~4％程）。

記事にアクセスするユーザーと本来のターゲットが合っていなかったことが原因と思われる。

アクセス増加の面では効果的な施策だったが、サイトのコンバージョン率を重視しているサイトであれば、この取組みによる成果は乏しかったという結論になる。









1 3 被リンクの獲得について ※被リンクの調査にはウェブマスターツールとahrefsを利用。




https://www.google.com/webmasters/tools/?hl=ja

https://ja.ahrefs.com/site-explorer/





被リンクの獲得について｜ページヘのリンク獲得数

獲得できたリンクは11本、内部リンクを除くと10本であった。主なリンク元はNAVERまとめである。

《リンク獲得数》

■該当ページへのリンク：11 ■リンク元サイト：下記画像参照








被リンクの獲得について｜ブログトップヘの被リンク数

記事ページヘのリンクはあまり獲得できなかったが、プレスリリース配信によりブログトップへのリンクは増加した。今回は有料のプレスリリースを利用し、33媒体に掲載された。

《リンク獲得数》

■該当ページのプレスリリースによる

プログトップへのリンク：右記画像参照








被リンクの獲得について｜わかったこと

ナチュラルリンクの獲得数は思ったほどは伸びなかったが、アンケート内容を引用しやすいものにすることで増加させられる可能性はある

Point1

ページヘのリンク獲得総数は11本とあまり伸びなかった。

ソーシャルでの拡散度合いやアンケートの引用しやすさなど、

記事内容をブラッシュアップすることで、リンク獲得数を増やせる可能性はある。

プレスリリース配信によって、獲得できるリンク数は増加する※

Point2

プレスリリース配信により33媒体に掲載していただけたほか、

そのプレスリリースをきっかけとしてその他の媒体に掲載されるケースもあった。

署名欄にブログへのリンクをつけていたため、ブログトップへのリンクが増加したが、元記事へのリンクがない場合もあるため必ずリンクをもらえるというわけではなかった。

※リンク獲得のみを目的としたプレスリリースはスパム扱いされる可能性がある。あくまで自社の発表をより多くの人に知ってもらう、

広めるという目的から外れてはいけない。プレスリリース配信サイトからのリンクについての詳細は下記の記事参照。

「プレスリリースは広告と同じ、リンクにはnofollowを付けるべき」とGoogleのジョン・ミューラー氏 | 海外SEO情報ブログ




http://www.suzukikenichi.com/blog/links-in-press-releases-should-be-nofollowed/
















季節ネタを取り入れたブログ記事を配信した結果まとめ

ナチュラルリンクの獲得数は思ったほどは伸びなかったが、アンケート内容を引用しやすいものにすることで増加させられる可能性はある

プレスリリース配信によって、獲得できるリンク数は増加する

コンバージョン率は低いものの、コンバージョンするユーザーもいる

適切な時期にトレンドに乗った記事を配信することで、

バズを起こせなくても検索流入を獲得することができる

Pointまとめ








最後に

今回は、トレンドに乗った記事によるバズは起こすことができなかったが、意外にもオーガニックからの多くのアクセスを獲得することができた。

よって、アクセス/ページビューの増加を最も重要な目的とするサイトであれば、季節トレンドに沿った調査などを行い、記事にすることでバズという不確定要素に頼らずに成果を上げることができる可能性がある。

しかしながら、コンバージョンを重視するサイトの場合、バズによって多くのリンクを獲得出来るなどのメリットが見込めない限り、費用対効果が合うやり方とは言いにくいと言える。

今から調査、記事化するなら、クリスマスよりバレンタインが狙い所かもしれない。興味が湧いた方がいらっしゃれば、ぜひ挑戦してみていただければ幸いだ。

お電話でのお問い合わせはこちら

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本資料についてのご質問・ご相談は以下までお願いいたします。











会社概要

取引先ヤフー株式会社グーグル株式会社株式会社リクルート株式会社リクルートドクターズキャリア株式会社オービックビジネスコンサルタント株式会社サイバーエージェント株式会社セプテーニ株式会社光通信株式会社スクウェア・エニックスカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社株式会社DHC GMOアドパートナーズ株式会社 SBIマーケティング株式会社（他約1,400社以上）

商号：株式会社ウィルゲート

英文名： Willgate, Inc.

本社所在地：〒150-0043

東京都渋谷区道玄坂1-14-6

ヒューマックス渋谷ビル4階

T E L ： 03-6869-0631

F A X ： 03-6809-0332

資本金： 6000万円

創業： 2004年11月

設立日： 2006年6月

事業内容： Web/O2Oソリューション事業

インターネットメディア事業

クラウドソーシング事業

役員：代表取締役小島梨揮

専務取締役吉岡諒

取締役佐藤卓也

従業員： 116人（社員平均年齢： 28.8歳）

顧問弁護士：ブレークモア法律事務所

HPアドレス： http://www.willgate.co.jp/








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