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Page 1: C-T100CSX - トップページ | MUSIC BIRDmusicbird.jp/pdf/manual_cdt100csx.pdf2.1各部の名称と働き -フロントパネル- この項では本機に実装されているボタンや端子類について説明します

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はじめに・目次

1.1 付属品を確認する ─────────────────────────────P 21.2 安全のために ───────────────────────────────P 3

2.1 各部の名称と働き -フロントパネル- ───────────────────P 62.2 各部の名称と働き -リアパネル- ─────────────────────P 72.3 各部の名称と働き -リモコン- ──────────────────────P 8

3.1 使用するまでの準備 -受信契約- ─────────────────────P 93.2 使用するまでの準備 -アンテナ- ─────────────────────P103.3 使用するまでの準備 -スマートカード- ──────────────────P123.4 使用するまでの準備 -リモコン- ─────────────────────P133.5 使用するまでの準備 -初期設定をする ───────────────────P14

4.1 便利な機能を使う -タイマープレイ機能- ─────────────────P174.2 便利な機能を使う -スリープタイマー機能- ────────────────P22

5.1 その他の設定 -表示の明るさを調整する- ─────────────────P235.2 その他の設定 -リモコンを無効にする- ──────────────────P255.3 その他の設定 -スタートチャンネルを設定する- ──────────────P275.4 その他の設定 -番組情報を更新する- ───────────────────P29

6.1 内部動作モードを変更する ─────────────────────────P306.2 外部クロック信号入力機能を使用する ────────────────────P316.3 簡易DAC機能を使用する ─────────────────────────P32

7.1 困ったときは-工場出荷設定に戻す- ────────────────────P337.2 困ったときは-エラー表示一覧表- ─────────────────────P357.3 困ったときは-症例別- ──────────────────────────P36

8. よくある質問 -A001が出て受信できない(コンバータ周波数の変更)- ────P37

9. メニューモード一覧 ─────────────────────────────P39

10. 本機の仕様 ───────────────────────────────P41

11. お問い合わせ先 ──────────────────────────────P41

12. 保証とアフターサービス- 1 -

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(MBX-1接続用ケーブル)*1

*1)曲目ディスプレイMBX-1を本機と接続する際に使用します。本機リアパネルのOPTION端子と  MBX-1付属ケーブルをこのケーブルで接続します。

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7.8

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各部の名称と働き -フロントパネル-2.1この項では本機に実装されているボタンや端子類について説明します

POWERボタン本機の電源をオンにしたり、スタンバイにしたりします。

[フロントパネル]

表示部(LEDディスプレイ)チャンネルやメニューなどを表示します。

リセットボタン本機の動作に不具合が生じた場合は、ここを先のとがったもので押してください。

リモコン受光部リモコンの受光部になっています。ものでふさがないようにしてください。

MENUボタン各種設定を行うメニューモードを表示させたり、消したりします。

CHANNELボタンチャンネルを上げたり、下げたりします。長押しすると10ずつ変更できます。

ENTERボタンメニューモードで設定変更時、変更を適用する際に使用します。

FUNCTIONボタン (※)メニューモードから抜けたり、一つ前のメニューモードに戻ります。

DAC MODE LED本機がDACモード設定になっているとオレンジ色に点灯します。

※FUNCTIONボタンについて放送受信時にこのボタンを押すと、表示がVOL**になり、音量を調整するモードになりますが、本機ではこの機能で音量を調整することはできません。接続したアンプ側で調整してください。誤って押した場合は、もう1度押して元の表示に戻してください。

スタンバイLED本機の状態を色と明滅で表します。

【通常使用時】 赤色点灯・・・本機が待機状態になっています。

   消灯・・・本機が起動しています。

【受信レベル表示時】※1

 緑色点灯・・・ミュージックバードの放送を受信可能です。

 緑色点滅・・・ミュージックバード以外の衛星を受信しています。緑色に点灯するようアンテナの方向を調整してください。

   消灯・・・ミュージックバードの放送を受信できていません。

※1)受信レベルは何らかのチャンネルを受信している状態から、本機の   MENUボタンを1回押し、ENTERボタンを押すと表示できます。

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各部の名称と働き -リアパネル-2.2この項では本機に実装されているボタンや端子類について説明します

[リアパネル]

アンテナ入力端子アンテナを接続します。F型接栓に対応しています。

同軸デジタル音声入力端子CDプレーヤーなどとデジタル同軸ケーブルで接続することができます。

DACモードスイッチONにすると同軸入力された音声が本機の各種音声出力端子から出力されます。

サンプリング周波数変更スイッチ内部動作モードを変更します。外部クロックを使用する場合は48kHzになります。

スマートカード差込口添付のスマートカードを予めここに差し込んで使用します。詳しくは3.2項を参照してください。

電源入力端子付属の電源ケーブルを接続し、片側をコンセントに差し込みます。

同軸デジタル音声出力端子S/PDIFに準拠しています。他の出力端子と同時に使用することができます。

光デジタル音声出力端子S/PDIFに準拠しています。他の出力端子と同時に使用することができます。

*1)曲目ディスプレイを使用するには本機の設定が必要です。MENUボタンを押し、SYSSETを選択し、   NOWOAを選択後、SETを選択してYに設定する必要があります。   また設定後は本機の電源をいったんOFF(スタンバイ状態)にし、再度電源を入れる必要があります。   詳しくは曲目ディスプレイに付属のマニュアルをご覧ください。

外部同期切替スイッチ外部クロックを使用する場合のみONにします。

外部同期信号入力端子外部クロックを使用する場合、この端子を使用して接続します。

アナログ音声出力端子添付や市販のRCAステレオオーディオケーブルでアンプ等のアナログ音声入力と接続します。

OPTION端子(*1)別売の曲目ディスプレイを接続します。接続する際には本機に付属のケーブルを使用します。

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各部の名称と働き -リモコン-2.3この項ではリモコンのボタンとその機能について説明します

2

5

8

0

3

6

9

Ex2

1

4

7

Ex1

消音 レベル

外部入力 前チャンネル

戻る メニュー

決定

RCD-2

電源ボタン本機の電源をオンにしたり、スタンバイにしたりします。

数字ボタンチャンネルを直接入力したり、各種設定時に数字を入力するのに使用します。例えば、[The Classic] を聴取する場合は1・2・1と入力します。

Ex1ボタンキーロック設定をしたり、お気に入りチャンネルを設定したりするときに使用します。

レベルボタン受信レベルを表示します。

戻るボタンメニューから抜けたり、一つ前のモードに戻ります。

外部入力ボタン本機のLINE IN(アナログ音声入力)に入力した音声に切り替えます。画面の表示はAUXと表示されます。もう一度押すと元に戻ります。

消音ボタン本機では使用できません。音は出ており、LEDディスプレイが点滅しているときは消音ボタンが押されています。誤って押した場合は、もう1回押して元に戻してください。

Ex2ボタン使用していません。

前チャンネルボタン一つ前に聴いていたチャンネルに戻れます。

音量調整ボタン本機では使用できません。

メニューボタン各種設定を行う為のメニューモードを表示させたり、消したりします。

チャンネルボタン+側を1回押すとチャンネルが一つ上がり、-側を押すと一つ下がります。長押しすると10ずつ変更することができます。

方向ボタン・決定ボタン左右ボタンはメニューモードの項目選択に使用します。決定ボタンは選択されている項目で確定する際に使用します。上下ボタンはCHを送ることができます。

お気に入りCHボタン登録するチャンネルを受信している状態で、EX.1ボタンを押して、続けてこのボタンを押すと、今後はこのボタン一つでそのチャンネルを受信できます。FAV.1ボタンとFAV.2ボタンの2つを登録できます。

スリープボタン本機を聴取状態からスタンバイ状態へ移行する時間を設定できます。ボタンを押す度にOFF・30分・60分となります。

キーロックボタンEX.1ボタンを押して、続けてこのボタンを押すと、本体とリモコンのすべてのボタンを操作を無効にできます。もう1度同じ操作をすると解除できます。

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使用するまでの準備―受信契約―3.1この製品を使用するにはまずミュージックバードとの契約が必要です。

お客様

通信衛星

株式会社ミュージックバード

音楽放送+

スクランブル解除信号

音楽放送

聴取契約

ミュージックバードとは ミュージックバードとは東京FMコミュニケーションズグループ 株式会社ミュージックバードが放送している有料の衛星音楽放送です。 受信するには、ミュージックバードの放送衛星であるJCSAT-2Bを受信できる環境が必要です。例えば、南向きに高い建物が建っている場所や午前10時に太陽を直視できる場所にアンテナを設置できない環境などでは放送を受信することができません。条件に合致する環境であれば、日本全国で高音質なデジタル音楽放送をお楽しみ頂けます。

推奨アンテナとアンテナの設置について ミュージックバードを受信するには専用のCSパラボラアンテナが必要です。 本機は局部発振周波数11.3GHz, 11.2GHz, 11.116GHzのアンテナで垂直偏波が受信できるパラボラアンテナに対応しています。 弊社ではミュージックバード製パラボラアンテナ「DMB4503」を推奨しております。受信アンテナについてはミュージックバードカスタマーセンター(03-3221-9000)までご相談ください。 アンテナの設置についてはアンテナに付属のマニュアルをご参照頂くか、近隣の電気店やミュージックバードカスタマーセンターまでご依頼ください。

聴取契約について 本機を購入して、まだミュージックバードとの聴取契約をされていない方は次の窓口までお問合せの上、契約手続きを完了させてください。 なお、お問い合わせの際はチューナー IDとスマートカード IDが必要です。チューナー IDとスマートカード ID番号はチューナー背面部に記載されています。

ミュージックバードDMB4503

ご契約に関するお問い合わせは…

ミュージックバードカスタマーセンター TEL:03-3221-9000 

受付時間 <平日・日・祝 >10:00~ 18:00(12:00~ 13:00を除く)     ※土曜日(祝日含む)はシステムメンテナンスのため休業となります。

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使用するまでの準備-アンテナ-3.2この製品を使用するにはCS放送専用のアンテナを設置する必要があります。

0.設置の前に ~お使いになるアンテナをご確認ください~ アンテナはCS放送専用パラボラアンテナ(45cm以上をお使いください。BS,CS110度用パラボラアンテナはご使用いただけません。 チューナーはあらかじめコンバーター(LNB)の局部発振周波数(LNBFR)を11300MHzに設定してあります。推奨アンテナDMB4503の局部発振周波数は11300MHzです。ご使用のアンテナにより局部発振周波数を変更する場合、3.5項に従い、局部発振周波数の設定変更を行ってください。 アンテナには偏波面電圧切り替え方式と偏波面固定方式があります。推奨アンテナDMB4503は動作電圧11Vの偏波面固定方式のアンテナです。チューナーはあらかじめコンバーターの動作電圧を11Vに設定してあります。お使いのアンテナが偏波面電圧切り替えタイプの場合、垂直偏波の動作電圧に変更が必要です。(垂直偏波15Vの場合、コンバーターの動作電圧の変更が必要です。)また、偏波面固定方式のアンテナでLNB動作電圧がDC+15Vのタイプをご使用になる場合もコンバーター電圧を15Vに変更する必要があります。変更の仕方については3.5項をご覧ください。

1.アンテナを設置するアンテナを設置し、「仰角」、「方位角」、「偏波面の傾き角」を調整します。これらの角度はお住まいの地域により異な

ります。次ページの表を参考に最も近い地域の値に合わせて調整してください。

  ●仰角                       ●方位角

  ●偏波面の傾き角

水平線仰角

電波の来る方向を水平面から見上げたときの角度です。アンテナ面と傾きとは必ずしも一致しません。

偏波面の  傾き角

方位磁石を使って方位を調整する時は・・・ 方位磁石が示す北(磁北)は真北より少し西側にずれています。そのため、方位磁石を使って方位を求める時は、下記表の方位角の値に6.5度を足してください。

電波の来る方向を真北を基準に時計回りに計った角度です。

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全国各地におけるJCSAT-2B(ミュージックバードの放送衛星)の仰角・方位角・偏波面の傾き角(単位:度)

稚 内旭 川札 幌函 館青 森盛 岡秋 田山 形仙 台福 島宇都宮水 戸前 橋

36383940414242434444454645

163163162160160160159159159159157158156

18181716151514131413121211

大 宮東 京千 葉横 浜新 潟甲 府富 山金 沢福 井岐 阜長 野静 岡名古屋

46464646444544444445454645

156157157156157155153152151152154154152

11111211121098771097

津大 津京 都和歌山奈 良大 阪神 戸鳥 取岡 山広 島山 口松 江高 松

46454545454545444444444345

151150150149150150149148147145144147147

7665655542133

徳 島高 知松 山福 岡大 分佐 賀長 崎熊 本宮 崎鹿児島名 瀬那 覇石 垣

45454543454444444645474846

148145146142143141140142142140136132126

12210-2-1-1-2-3-8-12-18

都市名仰角

方位角

偏波面の

 傾き角

都市名仰角

方位角

偏波面の

 傾き角

都市名仰角

方位角

偏波面の

 傾き角

都市名仰角

方位角

偏波面の

 傾き角

※表記の値は真北からの角度です。

2.アンテナを本機に接続する本機の電源ケーブルを抜いた状態で、本機とアンテナをまず先に接続します。その後は下記配線図を参考にお手持ちの機器と接続してください。

 留意事項・デジタル音声接続では本機と接続する機器によっては相性問題を生じる場合があります。・本機のデジタル音声出力はコピーワンス(1回のみ複製可)保護が適用されています。・あなたが本機を利用して録音したものは、個人的に楽しむなどのほか、著作権者に対し無断で使用することは法律で禁じられています。

▲本機(リアパネル)添付の電源ケーブルを接続し、コンセントに差し込みます。

アンプなどのアナログ音声入力端子に接続します。(ケーブル添付)

CS対応同軸ケーブルで接続します。

1台のアンテナで2台以上のチューナーを使うときは・・・ チューナーを2台以上使用する場合はアンテナの送り端子があるチューナーを使用する必要があります。また、コンバーター電源は1台目とあるチューナーのみ「ON」に設定し、2台目以降のチューナーはすべて「OFF」に設定してください。また、市販の衛星放送対応の分配器で片側電流通過タイプのものを使用して接続する場合は、この分配器の電流通過端子に接続したチューナーのコンバーター電源を「ON」に設定してください。

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使用するまでの準備-スマートカード-3.3スマートカードは必ず本機にセットして使用します

01 2345 6789 01

このカードはスペースディーバ専用カードです

ICチップ素手で触れないでください。

スマートカードについて スマートカードはお客様の契約内容を一意に識別する大切なカードです。契約内容を一意に識別するためのコードをスマートカード IDといいます。スマートカード IDはカード裏面にバーコードと共に印字されています。 またこのスマートカードは本機のチューナー基板とひと組で使用されることを前提とした情報が互いに書き込まれているため、他のチューナーで使用することはできません。 スマートカードには ICチップが内蔵されています。この箇所には素手で触れないよう、ご注意ください。

スマートカードをセットする スマートカードは本機をACコンセントに接続していない状態で左図の要領で本機に確実に挿入してください。

スマートカード IDリアにも記載しています。

チューナを識別する2つの番号 -チューナー IDとスマートカード ID- 本項に記載しているスマートカード IDのほかに、チューナー IDという番号があります。チューナー ID番号はSNから始まる本機のシリアル番号です。いずれの番号も本機背面左側(電源ケーブル挿入部上)にラベルで表示されています。

カードの入れ方必ず電源ケーブルを抜いた状態で、スマートカードの絵柄を表にし、カードの矢印の方向に奥まで差し込みます。

本機とスマートカードはセットになっており、スマートカードの再発行は出来ませんので取り扱いや紛失に十分ご注意ください。

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使用するまでの準備-リモコン-3.4添付のリモコンについてご使用前に知っておいて頂きたいことを説明します

リモコンに電池を入れる 初めて本機をご購入された場合は付属の単四乾電池をリモコンにセットする必要があります。

リモコンの有効範囲 リモコンは本機正面から7m以内、角度は左右それぞれ30°以内の範囲で使用してください。

 また、この範囲でご使用されていても、使用環境によっては到達距離が短くなったり、リモコンが効きにくくなったりする場合がありますので、次の点についてご留意ください。

 ・本機とリモコンの間に障害物を置かないこと ・本機の受光部やリモコン先端部にほこり等を付着させないこと ・本機正面に直射日光や蛍光灯の強い光を当てないこと

リモコンの故障防止のために リモコンの故障を防ぐために次のことに留意してご使用下さい。

 ・分解、改造をしないこと ・リモコンの上に重いものを載せないこと ・直射日光が当たるところに長時間放置しないこと ・リモコンに液体などをこぼさないこと

他のリモコンで本機が誤動作する場合について まれにテレビ用リモコンなどで本機のリモコンと同じ信号を送出するものがあります。このようなリモコンの影響を受けて本機が誤動作する場合は、干渉している機器と本機を遠ざけて設置するか、干渉している側のリモコンコードを変更することで解決する場合があります。機器側の取扱説明書等でご確認ください。

リモコンの単品購入について 添付のリモコンは単品購入することが可能です。 港北ネットワークサービス株式会社までお問い合わせください。

この部分を親指で軽く押しながら下にスライドさせて電池カバーを外します。

乾電池は1本ずつバネ部分に当たるように電池のマイナス側から入れます。

リモコンの電池は……リモコンの電池を購入する際は、アルカリ電池よりもマンガン電池を推奨します。小さな電力を断続的に使用する電源の電池にはマンガン電池のほうがアルカリ電池よりも長持ちし、液漏れの恐れもありません。石油ストーブの電池やガスコンロの電池などもマンガン電池のご使用がお薦めです。

7m

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0.事前準備 まず、アンテナの設置作業が済んでいることを確認してください。アンテナの設置方法についてはお使いのアンテナの取扱説明書をご覧下さい。本機の推奨アンテナはミュージックバードDMB4503です。

 すべてのケーブルの接続を終えたら、本機をコンセントに接続してください。接続から約15秒経過したら、本機のPOWERボタンを押します。その後は下記手順に従い初期設定を行う必要があります。

 ここでは、本機前面のボタンを操作して設定作業を進めます。主に使用するボタンは下図の4つです。左からMENUボタン、-(マイナス)ボタン、+(プラス)ボタン、ENTERボタンと表記します。リモコンでも同じ操作ができます。リモコンで操作する場合はMENUボタンを「メニューボタン」、-(マイナス)ボタンを「◀ボタン」、+(プラス)ボタンを「▶ボタン」、ENTERボタンを「決定ボタン」とそれぞれ読み替えてください。

1.本機のPOWERボタンを押すと、ディスプレイが次のような表示に変わります。

SDIVA WAIT ID-NGID-OK

11300( 点滅 )

( どちらでも可 )

使用するまでの準備-初期設定をする-3.5お使いのアンテナに合わせた受信設定が必要です

2

5

8

0

3

6

9

Ex2

1

4

7

Ex1

消音 レベル

外部入力 前チャンネル

戻る メニュー

決定

RCD-2

このボタンを使用します

本文中のMENUボタンはリモコンのメニューボタンと同じです

本文中のENTERボタンはリモコンの決定ボタンと同じです

本文中の-(マイナス)ボタンはリモコンの◀ボタンと同じです

本文中の+(プラス)ボタンはリモコンの▶ボタンと同じです

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2.点滅している値はアンテナの局部発振周波数を示しています。お使いのアンテナの取扱説明書などに記載の周波数に、本機の-(マイナス)ボタンと+(プラス)ボタンで合わせます。これらのボタンを押すたびに表示が次のように変わります。

本機の推奨アンテナDMB4503は11300です。お使いのアンテナに周波数を表示させたら、ENTERボタンを押します。ENTERボタンを押すと点滅が停止します。

3. 次に ENTERボタンを押し、アンテナコンバーター動作電圧の設定に入ります。表示が下図のように変わります。-ボタンと+ボタンを押し、動作させたい電圧を点滅させます。目的の電圧が点滅したらENTERボタンを押します。点滅が停止し、設定電圧のみの表示になります。DMB4503をお使いの場合はどちらの電圧でも構いません。

4.コンバータ電源の供給設定をします。-ボタンと+ボタンで3つの動作モードから使用環境に適合した設定を選び、ENTERボタンで確定してください。確定すると点滅が点灯に変わります。1台のアンテナで1台のチューナーを使用する場合など、通常はONに設定します。

5. ENTERボタンを押すと衛星受信レベルの表示に変わります。ここで受信レベル70以上であることを確認します。70に満たない場合はアンテナを微調整してください。極端に低いか、または0の場合は、アンテナとの接続と設定した内容をご確認ください。レベル表示の左側は現在値、右側はピーク値を示しています。

70-78

ON( 点滅 )

OFF( 点滅 )

INLOC( 点滅 )

ONENTERボタン押下後

常時電源を供給します 電源を供給しませんチューナーの電源と連動して供給します

USERについて“USER” が点滅しているときにENTERボタンで決定すると、アンテナの局部発振周波数をリモコンの数字ボタン(0~9)で入力することができます。入力中は点滅表示になります。入力後、ENTERボタンで確定します。

コンバーター動作電圧の設定についてアンテナコンバーター動作電圧はアンテナの取扱説明書に記載されています。2台のチューナーを1台のアンテナで使用するなどの場合、本機から電源を供給させたくない場合がありますが、電源供給の設定は次項で行いますので、ここでは仮に供給した場合の電圧で設定しておいてください。

11300 11200 USER( 点滅 )

11116

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6.十分なレベルで受信できていることを確認できましたら、正しい衛星を受信しているかを下図の通り確認します。

7.レベルと衛星の受信を確認できたらENTERボタンを押してください。番組情報更新を行います。Y/Nと表示されるので、Yが点滅されている状態でENTERボタンを押します。Yだけの点灯表示になりますので、さらにENTERボタンを押します。UP/**という表示に変わり、更新が始まります。

8. CH200を自動的に受信します。アンプの電源などを入れ、音声を確認します。音声が確認できたら、このままの状態でミュージックバードカスタマーセンター(03-3221-9000)にお電話をお掛け頂き、本機を設置・交換した旨をご連絡ください。その際、本機のチューナー IDとスマートカード IDが必要ですので、添付の保証書などでご確認頂いた上で、オペレーターにお伝えください。ミュージックバード側でスクランブル解除手続きを行います。

以上で初期設定は完了です。

70-78-正しい衛星を受信しているとき-

↑スタンバイ LEDが緑色に点 灯している(点灯するまで 10秒程度時間がかかること があります。)

70-78 OTHER-異なる衛星を受信しているとき-

↑スタンバイ LEDが緑色に点 滅している

OTEHRと表示される

Y/N YUPDCH(ENTERを押す ) (ENTERを押す )(ENTER押下後 )

UP/63(ENTERを押す )

本機のチューナー IDとスマートカード ID

ここに添付の IDシールを貼ると便利です

チューナー IDは SNから始まる番号、スマートカード IDは SCから始まる番号です

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タイマープレイについて タイマープレイ機能とは、ご希望のチャンネル、開始時間、終了時間を本機に入力することで、自動的に本機をON/OFFする機能です。本機と接続した録音機器などと合わせて使用することで、夜間の番組などの自動録音などが可能になります。 まずタイマープレイの設定方法についてご案内します。登録した内容の削除については本項後半に記しています。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンでTIMERという表示に切り換えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると2回、+ボタンで送ると5回押すとTIMER表示になります。TIMER表示になったらENTERボタンを押します。

2.SLEEPと表示されている状態で、-ボタンか+ボタンを1回押します。TPLAYという表示になりますので、ENTERボタンを押します。もう1度-ボタンか+ボタンを1回押し、ON表示に変えます。OFFにすると、タイマープレイ機能が無効になります。

2

5

8

0

3

6

9

Ex2

1

4

7

Ex1

消音 レベル

外部入力 前チャンネル

戻る メニュー

決定

RCD-2

このボタンを使用します

本文中のMENUボタンはリモコンのメニューボタンと同じです

本文中のENTERボタンはリモコンの決定ボタンと同じです

本文中の-(マイナス)ボタンはリモコンの◀ボタンと同じです

本文中の+(プラス)ボタンはリモコンの▶ボタンと同じです

CH121 LEVEL TIMER SLEEP( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

SLEEP TPLAY OFF ON( 前項より ) (-ボタン1回 ) (ENTER押下後 ) (-ボタン1回 )

便利な機能を使う-タイマープレイ機能-4.1いつも聴きたい番組を自動で再生できます

- 17 -

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3.前項でON表示にしたら、ENTERボタンを押します。すると、点滅から点灯に変わります。この状態で、さらにENTERボタンを1回押します。TIM01という表示に変わります。-ボタンか+ボタンを押すことで、TIM01~TIM32まで選ぶことができます。これは登録できるタイマーの管理番号を示しています。ここでは仮にTIM01を選択します。TIM01が表示されたらENTERボタンを2回押します。

4.ALLと点滅表示している状態で、-ボタンと+ボタンで設定したい曜日を表示させます。目的の曜日が表示されたらENTERボタンを押します。ENTERボタンを押された曜日は、曜日の前に [ * ] が表示されます。ALLを選択すると、全ての曜日に*がつきます。選択が終了したら、-ボタンか+ボタンでNEXTが表示されるまで送ります。表示されたらENTERボタンを押し、次の時刻設定に進みます。(曜日選択をしないと次に進むことはできません。)

5.前項でNEXTからENTERボタンを押すと、時刻設定に入ります。ここでは8時30分から12時ちょうどまでタイマープレイを設定すると仮定します。まず、終了時間から設定します。現在の表示は現在時刻になっていますので、-ボタンか+ボタンで 12 となるまで送り、ENTERボタンで確定させます。続いて、-ボタンか+ボタンで 00 となるまで送り、ENTERボタンで確定させます。

6.前項でENTERボタンを押すと、STARTと点滅表示されるので-ボタンか+ボタンを押し、STOP表示に変え、ENTERボタンを押します。更にENTERボタンをもう1回押すと表示がTIM01に変わります。ここまでで、TIM01には12時に本機の動作を停止させることを記憶させたので、TIM02に対して8時に起動させることを登録することにします。-ボタンか+ボタンを押し、TIM02を表示させ、ENTERボタンで確定します。

10_19 12_19 12_00 START( 現在時刻 ) ( 時間から設定 ) ( 分数を設定 ) (ENTER押下後 )

STOP STOP TIM01 TIM02(-ボタン押下後 ) (ENTER2回 ) (+ ボタンを押し…) (ENTERを押す )

ON TIM01 TIM01 ALL(ENTER押下後 ) (-ボタンで選択 ) (ENTER押下後 ) (ENTER押下後 )

ALL( 毎日 )

SUN( 日曜日 )

MON( 月曜日 )

TUE( 火曜日 )

WED( 水曜日 )

NEXT( 時刻設定に進む )

DELET( タイマー削除 )

SAT( 土曜日 )

FRI( 金曜日 )

THU( 木曜日 )

曜日を選択

NEXT( ここで ENTER)

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7.更にENTERボタンをもう1回押すと、ALLと点滅表示します。再度曜日設定を行いますが、ここでは「4」でTIM01に対して行った曜日設定と同じ設定をしてください。-ボタンと+ボタンで設定したい曜日を表示させ、ENTERボタンを押します。ENTERボタンを押された曜日は、曜日の前に[ * ]が表示されます。ALLを選択すると、全ての曜日に*がつきます。選択が終了したら、-ボタンか+ボタンでNEXTが表示されるまで送ります。表示されたらENTERボタンを押し、次の時刻設定に進みます。(曜日選択をしないと次に進むことはできません。)

8.前項でNEXTからENTERボタンを押すと、時刻設定に入ります。ここでは8時30分から12時ちょうどまでタイマープレイを設定すると仮定しました。ここまでで、終了時間までの設定を終えていますから、開始時間を設定します。現在の表示は現在時刻になっていますので、-ボタンか+ボタンで 08 となるまで送り、ENTERボタンで確定させます。続いて、-ボタンか+ボタンで 30 となるまで送り、ENTERボタンで確定させます。

9.続けてENTERボタンをもう1回押し、SATと点滅表示させます。この状態でもう1度ENTERボタンを押します。点滅が止まりますので、さらに1回ENTERボタンを押します。

10.前項の操作で表示はチャンネル番号になっています。ここで-ボタンか+ボタンを押し、目的のチャンネル番号に変更してください。チャンネル変更後、ENTERボタンを2回押して確定します。

11.続いてボリューム設定の表示になります。本機では無効ですので、そのままENTERボタンを2回押します。表示がTIM01に戻ります。これで設定を終わりですのでMENUボタンを押します。なお、タイマープレイが適用されているチャンネルにはTという表示が付くようになります。

CH200 CH125 CH125 VOL30( 前項より ) (CHを選択 ) (ENTER2回 ) (ENTER押下後 )

VOl30 TIM01 T 125(ENTERを押す ) ( ここでMENU) ( 通常状態 )

ALL( 毎日 )

SUN( 日曜日 )

MON( 月曜日 )

TUE( 火曜日 )

WED( 水曜日 )

NEXT( 時刻設定に進む )

DELET( タイマー削除 )

SAT( 土曜日 )

FRI( 金曜日 )

THU( 木曜日 )

曜日を選択

NEXT( ここで ENTER)

10_25 08_25 08_30 START( 現在時刻 ) ( 時間から設定 ) ( 分数を設定 ) (ENTER押下後 )

STOP STOP SAT SAT(-ボタンを押し…) (ENTER押下後 ) ( ここで ENTER) ( 更に ENTER)

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タイマープレイ設定を全て削除するには… TIM01~TIM32に設定されたタイマープレイを全て削除する手順についてご案内します。TIM**に対して個別に削除することもできます。個別削除の方法は次項にてご案内しております。 タイマープレイ設定を全て削除すると元に戻すことはできません。もし、一時的にタイマープレイを使用したくない場合は前項「タイマープレイについて」の手順2においてタイマープレイを無効にしてください。設定内容は保持されたままタイマープレイ機能をOFFにできます。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンでTIMERという表示に切り換えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると2回、+ボタンで送ると5回押すとTIMER表示になります。TIMER表示になったらENTERボタンを押します。

2.SLEEPと表示されている状態で、-ボタンか+ボタンを1回押します。TPLAYという表示になりますので、ENTERボタンを押します。もう1度-ボタンか+ボタンを1回押し、ON表示に変えます。

3.前項でON表示にしたら、ENTERボタンを押します。すると、点滅から点灯に変わります。この状態で、さらにENTERボタンを1回押すと、TIM01という表示に変わります。-ボタンか+ボタンを何度か押し、表示がCLEARになるまで送ります。CLEARが表示されたらENETRボタンを2回押します。すると、Y/Nの表示になります。

4.前項の操作で表示はY/Nの表示になっています。Yが点滅している状態でENTERボタンを押します。Yだけの表示になりますので更にENTERボタンを押します。これで削除されました。MENUボタンを押し、通常表示に戻します。

Y/N Y TIM01 CH125(ENTERを押す ) (ENTERを押す ) (MENUを押す ) ( 通常表示 )

CH121 LEVEL TIMER SLEEP( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

SLEEP TPLAY OFF ON( 前項より ) (-ボタン1回 ) (ENTER押下後 ) (-ボタン1回 )

ON TIM01 CLEAR(ENTER押下後 ) (-ボタンで選択 ) (ENTER2回)

Y/N( 押下後)

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タイマープレイ設定を個別に削除するには… TIM01~TIM32に設定されたタイマープレイを個別に削除する手順についてご案内します。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンでTIMERという表示に切り換えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると2回、+ボタンで送ると5回押すとTIMER表示になります。TIMER表示になったらENTERボタンを押します。

2.SLEEPと表示されている状態で、-ボタンか+ボタンを1回押します。TPLAYという表示になりますので、ENTERボタンを押します。もう1度-ボタンか+ボタンを1回押し、ON表示に変えます。

3.前項でON表示にしたら、ENTERボタンを押します。すると、点滅から点灯に変わります。この状態で、さらにENTERボタンを1回押します。TIM01という表示に変わります。-ボタンか+ボタンを押すことで、TIM01~TIM32まで選ぶことができます。ここで、個別に削除したいTIM番号を選択してください。ここでは仮にTIM01を選択します。TIM01が表示されたらENTERボタンを2回押します。

4.ALLと点滅表示している状態で、-ボタンか+ボタンを何度か押し、DELETが表示されたらENTERボタンを押します。

5.前項の操作で表示はY/Nの表示になっています。Yが点滅している状態でENTERボタンを押します。Yだけの表示になりますので更にENTERボタンを押します。これで削除されました。MENUボタンを押し、通常表示に戻します。

CH121 LEVEL TIMER SLEEP( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

SLEEP TPLAY OFF ON( 前項より ) (-ボタン1回 ) (ENTER押下後 ) (-ボタン1回 )

ON TIM01 TIM01 ALL(ENTER押下後 ) (-ボタンで選択 ) (ENTER押下後 ) (ENTER押下後 )

DELET DELET(ENTER押下後 ) (-ボタンで選択 )

Y/N Y TIM01 CH121(ENTERを押す ) (ENTERを押す ) (MENUを押す ) ( 通常表示 )

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スリープタイマー機能について スリープタイマー機能とは、本機を聴いている状態で、あと何分後に電源を落とすかを設定できる機能です。設定時間は30分、60分のいずれかです。本体前面のボタンでも設定できますが、スリープタイマーはリモコンのほうが簡単に設定できるので、ここではリモコンによる設定方法についてご案内します。

1.本機の電源を入れ、任意のチャンネルを受信している状態にします。そこで、リモコンのスリープボタンを押します。このボタンを何度か押すと、表示が次のように変わっていきます。

2.30分か60分かスリープ設定したい時間表示でリモコンの決定ボタンを押します。すると、チャンネル表示にSが付きます。これでスリープ設定は完了です。

スリープタイマーを解除する 設定されたスリープタイマーを解除するには次の操作を行います。

リモコンのスリープボタンを1回押します。OFFが表示されたら、リモコンの決定ボタンを押します。チャンネル表示のSが消えます。これでスリープは解除されました。

CH125 30M S 125( 通常表示 ) ( スリープ2回 ) ( 決定押下後 )

OFF 30M 60M( スリープ2回 ) ( スリープ3回 )( スリープ1回 )

S 125 OFF CH125( 通常表示 ) ( スリープ1回 ) ( 決定押下後 )

便利な機能を使う-スリープタイマー機能-4.2おやすみ前のBGMとして本機を使用する際、便利な機能です

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明るさ調整について フロントパネルのLEDディスプレイは部屋の照度により、明るく感じたり、暗く感じたりする場合があります。そうした場合は、LEDディスプレイの明るさを3段階に調整できます。工場出荷時は3段階の中央値になっています。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンでSYSETという表示に切り換えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると4回、+ボタンで送ると3回押すとSYSET表示になります。SYSET表示になったらENTERボタンを押します。

2.AUSETと表示されている状態で、+ボタンを1回押します。BRSETという表示になりますので、ENTERボタンを押します。

CH121 LEVEL SYSET AUSET( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

AUSET BRSET DIM2( 前項より ) (+ ボタン1回 ) (ENTER押下後 )

2

5

8

0

3

6

9

Ex2

1

4

7

Ex1

消音 レベル

外部入力 前チャンネル

戻る メニュー

決定

RCD-2

このボタンを使用します

本文中のMENUボタンはリモコンのメニューボタンと同じです

本文中のENTERボタンはリモコンの決定ボタンと同じです

本文中の-(マイナス)ボタンはリモコンの◀ボタンと同じです

本文中の+(プラス)ボタンはリモコンの▶ボタンと同じです

その他の設定をする-表示の明るさを調整する-5.1フロントのLEDディスプレイは明るさを3段階に調整できます

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3.-ボタンか+ボタンを押し、DIM1からDIM3まで、お好みの明るさに変更します。-ボタンか+ボタンで明るさを変更すると、次のように表示が変わり、明るさも応じて変わっていきます。お好みの明るさのところでEnterボタンを押します。MENUボタンを押し、チャンネル表示に戻ります。

DIM2 DIM3 DIM1(+ ボタン1回 ) (+ボタン1回 )( 前項より )

繰り返し

DIM2 BRSET CH125(ENETR押下後 ) (MENUを押し…) (通常表示 )

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リモコンの無効設定について ミュージックバード対応チューナーのリモコンは一部の機能を除き、全機種共通で使えます。その為、複数台のミュージックバード対応チューナーを設置していると、意図しないチューナーがリモコン操作に反応することがあります。 その場合、本機のリモコン機能を無効にするか、意図しないほうのチューナーのリモコン機能を無効にすることで、目的チューナーのみ、リモコンを機能させることができます。 本機においてリモコンの無効設定をする場合は次の手順で設定します。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンでSYSETという表示に変えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると4回、+ボタンで送ると3回押すとSYSET表示になります。SYSET表示になったらENTERボタンを押します。

2.AUSETと表示されている状態で、-ボタンを2回押します。RCUという表示になりますので、ENTERボタンを押します。

CH121 LEVEL SYSET AUSET( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

AUSET BRSET RCU( 前項より ) (+ ボタン1回 ) ( ここで ENTER)

2

5

8

0

3

6

9

Ex2

1

4

7

Ex1

消音 レベル

外部入力 前チャンネル

戻る メニュー

決定

RCD-2

このボタンを使用します

本文中のMENUボタンはリモコンのメニューボタンと同じです

本文中のENTERボタンはリモコンの決定ボタンと同じです

本文中の-(マイナス)ボタンはリモコンの◀ボタンと同じです

本文中の+(プラス)ボタンはリモコンの▶ボタンと同じです

その他の設定をする-リモコンを無効にする-5.2本機のリモコン機能を無効にできます

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3.すると、RCU_Fと表示されますので、-ボタンか+ボタンを1回押し、OFF表示に変えます。(リモコン無効設定の状態から有効にしたいときはここでONにしてください。)OFF表示になったらENTERを押します。

4.さらにENTERボタンを押し、設定を確定させます。表示がRCU_Fに戻りますから、MENUボタンを1回押し、チャンネル表示に戻します。これで設定は完了です。

OFF(ENTER押下後 )

RCU_F ON OFF( 前項より ) (ENTER押下後 ) (-と +で送り…)

OFF RCU_F CH125(ENTERを押し…) ( ここでMENU) ( 通常表示 )

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スタートチャンネルの設定について 本機の電源をONにしたときに、特定のチャンネルを受信するよう設定できます。工場出荷時は前回電源を切ったときのチャンネル(ラストチャンネル)になっています。リスニングスタイルに応じて変更してください。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンでSYSETという表示に変えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると4回、+ボタンで送ると3回押すとSYSET表示になります。SYSET表示になったらENTERボタンを押します。

2.AUSETと表示されている状態で、-ボタンを3回押します。SETCHという表示になりますので、ENTERボタンを押します。

3.LASCHと表示されますので、-ボタンか+ボタンを1回押し、STACH表示に変え、ENTERを押します。

2

5

8

0

3

6

9

Ex2

1

4

7

Ex1

消音 レベル

外部入力 前チャンネル

戻る メニュー

決定

RCD-2

このボタンを使用します

本文中のMENUボタンはリモコンのメニューボタンと同じです

本文中のENTERボタンはリモコンの決定ボタンと同じです

本文中の-(マイナス)ボタンはリモコンの◀ボタンと同じです

本文中の+(プラス)ボタンはリモコンの▶ボタンと同じです

CH121 LEVEL SYSET AUSET( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

AUSET SETCH LASCH( 前項より ) (-ボタン3回 ) (ENTER押下後 )

LASCH STACH CH200( 前項より ) (+ ボタン1回 ) (ENTER押下後 )

その他の設定をする-スタートCHを設定する-5.3本機を起動したとき、いつも特定のチャンネルを受信するように設定します

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4.-ボタンか+ボタンでスタートチャンネルに設定したいチャンネルに合わせます。合わせたいチャンネルに設定したらENTERボタンを押します。

5.さらにENTERボタンを押し、設定を確定させます。表示がRCUに戻りますから、MENUボタンを1回押し、チャンネル表示に戻します。これで設定は完了です。

CH121 STACH CH125(ENETRを押し…) ( ここでMENU) ( 通常表示 )

CH121 CH121(CHを設定し…) (ENTER押下後 )

ラストチャンネルに設定する(元に戻す) スタートチャンネルの設定を工場出荷時の設定(ラストチャンネル)に戻したい場合は、次の手順で設定してください。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンでSYSETという表示に変えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると4回、+ボタンで送ると3回押すとSYSET表示になります。SYSET表示になったらENTERボタンを押します。

2.AUSETと表示されている状態で、-ボタンを3回押します。SETCHという表示になりますので、ENTERボタンを押します。

3.LASCHと表示されますので、ENTERを押します。表示がY/Nになりますので、-ボタンか+ボタンを1回押し、Yを点滅状態にさせ、ENTERを押します。Yだけの表示に変わりますのでさらにENTERを押します。

4.表示がRCUに戻りますから、MENUボタンを1回押し、チャンネル表示に戻します。これで設定は完了です。

CH121 LEVEL SYSET AUSET( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

AUSET SETCH LASCH( 前項より ) (-ボタン3回 ) (ENTER押下後 )

LASCH CH125( ここでMENU) ( 通常表示 )

LASCH Y/N Y LASCH(ENTER押下後 ) (-ボタン1回 ) (ENTER押下後 ) (ENTER押下後 )

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番組情報の更新について チャンネル表示にならない時など、番組情報の更新が必要な場合があります。 番組情報を更新する場合は次の手順で行います。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンで INSETという表示に変えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると5回、+ボタンで送ると2回押すと INSET表示になります。INSET表示になったらENTERボタンを押します。

2.UPDCHと表示されている状態で、ENTERボタンを押します。続いてY/Nの表示になり、Yが点滅されている状態で、ENTERボタンを押します。すると、表示がYだけになりますので、ここでさらにもう1度ENTERボタンを押します。押下後、更新が始まります。

3.更新処理が完了すると、自動的にCH200を受信します。これで作業は完了です。

Y/N YUPDCH(ENTERを押す ) (ENTERを押す )(ENTER押下後 )

UP/63(ENTERを押す )

CH121 LEVEL INSET UPDCH( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

2

5

8

0

3

6

9

Ex2

1

4

7

Ex1

消音 レベル

外部入力 前チャンネル

戻る メニュー

決定

RCD-2

このボタンを使用します

本文中のMENUボタンはリモコンのメニューボタンと同じです

本文中のENTERボタンはリモコンの決定ボタンと同じです

本文中の-(マイナス)ボタンはリモコンの◀ボタンと同じです

本文中の+(プラス)ボタンはリモコンの▶ボタンと同じです

その他の設定をする-番組情報を更新する-5.4必要な場合のみに実施します

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内部動作サンプリング周波数の変更について 本書では内部動作サンプリング周波数の変更を行うことを便宜上、内部動作モードの変更と表記しています。 内部動作モードは48kHzと96kHzのいずれかを選択できます。この周波数は、衛星から受信されたデジタルデータに含まれるデジタル音声信号をオーディオアンプに受け渡せるようなアナログ音声信号に変換する過程において基準となるものです。 したがって、この内部動作モードを変更すると、本機のデジタル音声出力部もアナログ出力部も変更が適用されます。 工場出荷時は48kHzに設定されています。実際に変更してみて、より音が良いとご自身が感じる設定をご利用ください。

1.リアパネルのスイッチを切り換える リアパネルの下図に示すスライドスイッチをお好きなサンプリング周波数の値に切り換えてください。 通常、サンプリング周波数を切り替えると直ちに反映されます。万が一、本機の電源を入れた状態で変更しても直ちに反映されない場合は、本機に接続している電源ケーブルを一度抜き、再度、挿入してください。

2.変更を確認する 本機のデジタル出力で機器と接続している場合は、機器側の機能で、入力音声のサンプリング周波数を表示できるものがあります。そうした機能がない場合や、アナログ音声でご利用されている場合は、再生音質が変わっていますので、聴感で変更を確認します。

デジタル接続で内部動作モードを変更したら音が出なくなったり、録音できなくなったりした時は… デジタル音声入力がある機器の中には96kHzのデジタル音声信号を受けることができないものが数多くあります。またデジタルオーディオケーブルの中には96kHzに対応していないものもあります。お使いの機器やケーブルの仕様をご確認ください。

アナログ接続で聴いてみよう アナログ音声出力だと音質が悪く、デジタル音声出力だと高音質だとお考えではありませんか? ミュージックバードの衛星から送られてくる音声信号はデジタルデータです。またスピーカーを鳴らすアンプには必ずアナログ音声を入力しなければなりません。(デジタル入力ができるアンプは、内部にデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換できる回路を搭載しています。) つまり、デジタルデータを如何に高音質なアナログ音声に変換するかが、音の良し悪しに影響してきます。この回路を一般にDAC(Digital to Analog Converter)と呼びます。 ミュージックバードの放送を十分にデコードするには24bit のデジタル音声入力に対応したDACが必要です。主にCDプレーヤーとの接続を狙って作られたDACやデジタル音声入力を搭載しているアンプ(古い機種に多い)は16bit までしか対応していないものがあります。 本機には24bit に対応し、ミュージックバードの放送を存分にお楽しみ頂ける高音質なDACを搭載しています。ぜひ、本機のアナログ音声出力を48kHzモード、96kHzモード共にお試しください。

内部動作モードを変更する6.148kHzか96kHzか、よりお好みの音質をご選択ください

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本機とクロックジェネレーターを接続する場合の制限事項について 本機にクロックジェネレーターを接続する場合、本機リアパネルのCLOCK INのスイッチをONにすることで、本機の内部動作モードが、本機リアパネルのSAMPLING FREQUENCY SELECTORの切り替えスイッチの位置に関係無く、サンプリング周波数48kHzに固定されます。意図しないトラブルを避けるために、外部クロックジェネレーターを使用する場合は、便宜上、SAMPLING FREQUENCY SELECTORを48kHzにしておくことを推奨します。 なお、本機と接続できるクロックジェネレーターは12.288MHzのクロック信号を出力できるものに限ります。 当社製のクロックジェネレーターRB-1やRB-2は本機と接続して使用することができます。 本機と外部クロックジェネレーターを接続する際は次の手順で接続、設定してください。

1.リアパネルのスイッチを変更する 本機の電源を切り、下図のリアパネルのスライドスイッチをONに変更してください。 

2.外部クロックジェネレーターと接続する 本機CLOCK IN端子に市販のBNCケーブルで接続してください。極力、短く接続することを推奨します。(長いケーブルで接続すると波形がなまり易くなり、クロックジェネレーターの能力を十分に生かせなくなります。)

3.外部クロックジェネレーターの電源を入れる 外部クロックジェネレーターの中にはクロック信号が安定するまでに十分なエージング動作(=使用前にしばらく電源を入れておくこと)を必要とするものがあります。お使いのクロックジェネレーターの取扱説明書等をご参照頂き、12.288MHzを出力させてください。

4.本機の電源を入れる 外部クロックジェネレーターが安定動作した段階で本機の電源を入れます。

クロックジェネレーター市販のBNCケーブル(75Ω・5m以内を推奨)

他社製のクロックジェネレーターをご使用の方へ 他社製のクロックジェネレーターをご使用の場合は接続する機器によって相性問題を生じる場合があります。接続するクロックジェネレーターの仕様等、取扱説明書でよく確認してください。

外部クロック信号入力機能を使用する6.2クロックジェネレーターをお持ちの場合、本機と接続することができます

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本機の簡易DAC機能について 本機は内部に高音質なDAC回路を搭載しています。DACとはDigital to Analog Converter の略で、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換することを指します。本機のDACは通常衛星放送信号が入力されていますが、これを切り替えることで、本機に外部入力されたデジタル同軸音声信号をアナログ音声信号に変換することができます。 お手持ちのCDプレーヤーなどにデジタル同軸音声出力とアナログ音声出力が実装されていましたら、CDプレーヤーのアナログ音声出力をお手持ちのアンプに接続した時の音質と、本機のDAC機能を経由してアンプに接続した場合の音質を比較頂くなどして音質の違いをお楽しみ頂けます。

1.デジタル音声を入力したい機器と本機を接続し、リアパネルのスイッチを変更する 本機で音声が出る何らかのチャンネルを受信している状態で、下図のリアパネルのスライドスイッチをONに変更してください。 

2.本機のアナログ出力とアンプを接続する 外部入力されたデジタル音声信号がアナログに変換され出力されます。

3.聴き終わったらスイッチを戻す 思わぬトラブルを避けるために、スイッチを元の位置に戻しておかれることを推奨します。

本機の簡易DAC機能の動作条件とご留意事項 本機は衛星信号の入力の有無を検知し、DAC機能の電源を制御しています。この関係で、本機能を使用するには、本機がミュージックバードの放送を受信できる状態にあることがまず前提条件となります。聴取契約をしていない状態で本機能を使用する場合はCH200が受信できるかどうかを確認頂き、使用する際、このCH200を受信している状態で本機能をご使用ください。また、荒天時など本機が衛星放送信号を受信できないと、この機能は使用できませんのでご了承ください。

簡易DAC機能を使用する6.3クロックジェネレーターをお持ちの場合、本機と接続することができます

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工場出荷設定について 本機チューナー基板に実装されているソフトウェアには、ミュージックバード対応チューナー全般に汎用的に対応させるため、本機には適合しない設定項目が含まれております。本機に適合しない設定については本書であえて扱っておりませんが、もし、設定操作を誤り、うまく受信できなくなったり、音が出なくなったりした場合は、本項の手順で工場出荷設定に戻し、再度3.5項の初期設定から設定をし直すことを推奨します。 なお、この操作を行うと、これまでに行った設定は全てクリアされます。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンで INSETという表示に変えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると5回、または+ボタンで送ると2回押すと INSET表示になります。INSET表示になったらENTERボタンを押します。

2.UPDCHと表示されている状態で、-ボタンか+ボタンを2回押します。FASETという表示になりますので、ENTERボタンを押します。続いてY/Nの表示になり、Nが点滅します。-ボタンか+ボタンを1回押してYが点滅されている状態にします。続いて、ENTERボタンを押します。すると、表示がYだけになりますので、ここでさらにもう1度ENTERボタンを押します。

3.工場出荷状態に戻り、チューナーが再起動し、初期設定を行う状態になります。初期設定方法については3.5項をご参照ください。

2

5

8

0

3

6

9

Ex2

1

4

7

Ex1

消音 レベル

外部入力 前チャンネル

戻る メニュー

決定

RCD-2

このボタンを使用します

本文中のMENUボタンはリモコンのメニューボタンと同じです

本文中のENTERボタンはリモコンの決定ボタンと同じです

本文中の-(マイナス)ボタンはリモコンの◀ボタンと同じです

本文中の+(プラス)ボタンはリモコンの▶ボタンと同じです

CH121 LEVEL INSET UPDCH( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

FASET y/n y/N(-ボタン2回 ) (ENTER押下後 ) (+ボタンを1回 )

y(ENTER押下後 )

困ったときは -工場出荷設定に戻す-7.1誤って不要な設定をしてしまい、お困りのときは工場出荷設定に戻してください

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工場出荷時の設定内容一覧表

項目

コンバーター電源供給設定

コンバーター周波数設定

受信周波数設定

シンボルレート設定

アンテナコンバーター動作電圧

最大音量設定(衛星受信)

最大音量設定(外部入力)

明るさ設定

バックアップ時間

切替レベル設定

スタートチャンネル設定

スリープタイマー機能

タイマープレイ機能

入力設定

音量設定

リモコン設定

リモコンコード設定

バックアップ電源供給設定

オーディオモード

設定値

常時供給

11300MHz

12658MHz

21096Ksps

11V

50( 最大 )

50(最大)

標準

オフ

25

ラストチャンネル

オフ

オフ

衛星受信

30

リモコン利用可

CODE1

OFF

ステレオ

備考

初期設定が完了するまではOFFになっています

本機では無効な項目です

本機では無効な項目です

本機では必ずオフで使用してください本機では無効な項目です

本機では必ず衛星受信で使用してください本機では無効な項目です

本機では必ずCODE1で使用してください本機では必ず常時OFFで使用してください本機では無効な項目です

ON

11300

12658

21096

11

50

50

DIM2

OFF

25

LASCH

OFF

OFF

SAT

VOL30

ON

CODE1

OFF

STERE

- 34 -

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困ったときは -エラー表示一覧表-7.2

A001

A002

A003

A004

A005

A006

A007

A008

A009

A010

A011

A012

A013

A014

A015

A016

対処方法

信号を受信できていません。悪天候の場合は回復するまでお待ちくだ

さい。そうでない場合は、アンテナ入力端子の接続をご確認ください。

コンバーター電源がショートしています。本機の電源ケーブルを抜き、

アンテナケーブルや他のMBチューナーの設定をご確認ください。

本機では使用していないエラーコードです。

スマートカードを挿入してください。

スマートカードの挿入方向が誤っています。3.2 項を参照の上、正

しく挿入してください。

ご契約されていないチャンネルか、スクランブルが掛かっています。電源を入れてから最大で2時間程度お待ちいただき、それでもこの表示になる場合はミュージックバードカスタマーセンターにご連絡ください。

スマートカードを認識できていません。本機の電源ケーブルを抜き、

スマートカードを抜き差して、再度電源を投入してください。

スマートカードを認識できていません。本機の電源ケーブルを抜き、

スマートカードを抜き差して、再度電源を投入してください。

ご契約されていないチャンネルか、スクランブルが掛かっています。電源を入れてから最大で2時間程度お待ちいただき、それでもこの表示になる場合はミュージックバードカスタマーセンターにご連絡ください。

スマートカードを認識できていません。本機の電源ケーブルを抜き、

スマートカードを抜き差して、再度電源を投入してください。

スマートカードを認識できていません。本機の電源ケーブルを抜き、

スマートカードを抜き差して、再度電源を投入してください。

スマートカードを認識できていません。本機の電源ケーブルを抜き、

スマートカードを抜き差して、再度電源を投入してください。

スマートカードを認識できていません。本機の電源ケーブルを抜き、

スマートカードを抜き差して、再度電源を投入してください。

スマートカードを認識できていません。本機の電源ケーブルを抜き、

スマートカードを抜き差して、再度電源を投入してください。

スマートカードを認識できていません。本機の電源ケーブルを抜き、

スマートカードを抜き差して、再度電源を投入してください。

スマートカードを認識できていません。本機の電源ケーブルを抜き、

スマートカードを抜き差して、再度電源を投入してください。

A001

A002

A003

A004

A006

A007

A008

A009

A010

A011

A012

A013

A014

A015

A016

エラー表示

A005

●上記の対処方法で解決しない場合はミュージックバードカスタマーセンターにご相談ください。

- 35 -

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音が出ない! 本機のLEDディスプレイは正常な表示をしているのに音声が出ないときは次のことを確認してください。

表示がおかしい 本機のLEDディスプレイが正常な表示をしていない場合、次のことを確認してください。 Aから始まるエラーコードを表示している場合は7.2項を参照してください。

対処方法

リアパネルの各スイッチが「Usually」で示す位置になっているか、

特にDACモードになっていないか確認してください。(6.3 項)

設定内容に不具合があるか、リモコンなどで本機で使用しないモード

に入っています。7.1項を参照の上、工場出荷設定に戻してください。

異なる衛星を受信していることが考えられます。アンテナをそのまま

若干、東側に向けてみて下さい。

内部動作モードを確認し、そのサンプリング周波数に対応しているデ

ジタル機器かどうかをご確認ください。

リモコンなどで本機で使用しないモードに入っています。7.1 項を

参照の上、工場出荷設定に戻してください。

ミュージックバードの放送を受信できる状態にある必要があります。

CH200などを受信してみて音が出るか確認してみてください。

本機の状態

ミュージックバードの音が出ない。

本体からカチカチと音がしている。

最近アンテナを設置した。レベルはあ

るのに音が出ない。

アナログでは音が出るが、デジタルで

音が出ない。

チャンネル表示とAUXを交互に繰り

返している。

DACモードで音が出ない

対処方法

番組情報更新が正常に完了していない可能性があります。8項を参

照し、番組情報更新をお試しください。

電源ケーブルを一旦抜いて、再度指し直してください。それでも改善

されない場合は修理をご依頼ください。

リモコンの消音ボタンが押されています。本機では消音機能は働きま

せん。リモコンの消音ボタンを押して解除してください。

ボタン操作を受け付けない設定になっています。本体の FUNCTION

ボタンを押しながらMENUボタンを3秒以上押してください。

リモコン動作を無効にする設定になっています。5.2 項を参考にし、

リモコンを有効にしてください。

リモコンの決定ボタンもしくは、本機のENTERボタンが押されて

しまった可能性があります。これらのボタンのいずれかをもう1度

押してください。チャンネル表示に戻ります。

本機の状態

チャンネル表示にならない。

(LEVEL表示になる等)

E001や E002と表示されている。

チャンネル表示が点滅している。

KEYLOという表示になる。

リモコン操作をしても反応しない。

時計表示から戻らない

困ったときは -症例別-7.3誤って不要な設定をしてしまい、お困りのときは工場出荷設定に戻してください

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A001エラーについて A001エラーはご使用のアンテナで衛星を受信ができていないことを示しています。ほかのミュージックバードチューナーで受信できる、もしくは過去にできていた場合は、本機に設定されているコンバーターの局部発振周波数の設定に誤りがある場合が多々あります。 ミュージックバード対応アンテナは通常11200MHz(11.2GHz)か11300MHz(11.3GHz)のいずれかです。初期設定の段階で11.2GHzに設定されている場合は11.3GHzの設定を、11.3GHzの設定をされている場合は11.2GHzの設定を下記手順に従いお試しください。

1.本機の電源を入れ、MENUボタンを1回押し、-ボタンと+ボタンで INSETという表示に変えます。MENUボタン押下後、-ボタンで送ると5回、+ボタンで送ると2回押すと INSET表示になります。INSET表示になったらENTERボタンを押します。

2.UPDCHと表示されている状態で、+ボタンを1回押します。ANTSEという表示になりますので、ENTERボタンを押します。さらに+ボタンを1回押し、LNBFRを表示させてENTERボタンを押します。

CH121 LEVEL INSET UPDCH( 起動後 ) (MENU押下後 ) (-と +で送り…) (ENTER押下後 )

UPDCH ANTSE LNB V LNBFR(+ ボタン1回 ) ( ここで ENTER) (+ ボタン1回 ) ( ここで ENTER)

よくある質問-A001が出て受信できない-8A001という表示で受信できないときはコンバータの局部発振周波数を確認します

2

5

8

0

3

6

9

Ex2

1

4

7

Ex1

消音 レベル

外部入力 前チャンネル

戻る メニュー

決定

RCD-2

このボタンを使用します

本文中のMENUボタンはリモコンのメニューボタンと同じです

本文中のENTERボタンはリモコンの決定ボタンと同じです

本文中の-(マイナス)ボタンはリモコンの◀ボタンと同じです

本文中の+(プラス)ボタンはリモコンの▶ボタンと同じです

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3.点滅している値はアンテナの局部発振周波数を示しています。お使いのアンテナの取扱説明書などに記載の周波数に、本機の-(マイナス)ボタンと+(プラス)ボタンで合わせます。これらのボタンを押すたびに表示が次のように変わります。

本機の推奨アンテナDMB4503は11300です。お使いのアンテナの周波数を表示させたら、ENTERボタンを押します。ENTERボタンを押すと点滅が停止します。

4 .MENUボタンを押し、チャンネル表示に戻します。設定が変更されていますので、受信できるかどうかを確認してください。

USERについて“USER” が点滅しているときにENTERボタンで決定すると、アンテナの局部発振周波数をリモコンの数字ボタン(0~9)で入力することができます。入力中は点滅表示になります。入力後、ENTERボタンで確定します。

11300 11200 USER( 点滅 )

11116

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本機のメニューについて 本機に搭載されているチューナー基板は、CS衛星放送の多様なサービスに対応したり、他のチューナーで使われる機能に対して汎用的に使用できるように、本機では使用できない機能についても設定項目が存在します。 ここでは樹形図の形で利用できない設定項目と利用可能な設定項目をご案内します。

YES

NO

LNB V

LNBFR

ANTDI

RXFR

SYMRA

YES

NO

YES

NO

MXVOL

INVOL

CMVOL

DIM1,DIM2,DIM3

SETBT

SWLEV

BKPWR

CONTS

AEX_F

CFTIM

SENS

LASCH

STACH

受信レベルを表示します。左が現在値、右がピーク値です。左側で60以上のレベルが必要です。

衛星放送を指しています。こちらで使用します。

この設定にすると音が出なくなります。

番組情報を更新します。CH表示にならない時に行います。詳しくは5.4 項を参照してください。番組情報を更新しません。

コンバーター電圧に関する設定を行います。

局部発振周波数(局発)に関する設定を行います。DMB4503の場合は11300です。電圧で偏波面を切り替えるタイプのアンテナを接続した場合にその電圧の値を設定します。衛星の受信周波数を設定します。通常は設定不要です。シンボルレートの設定をします。通常は設定不要です。

工場出荷設定に戻します。

工場出荷設定に戻しません。

衛星による内部ソフトウェアの更新を行います。

衛星による内部ソフトウェアの更新を行いません。

最大音量値の設定を行う項目ですが、本機では無効です。外部入力された音量の設定を行う項目ですが、本機では無効です。CMのボリュームを調整する項目ですが、ミュージックバードの放送では無効です。

本機の LEDディスプレイの明るさを3段階で調整する項目です。

衛星の受信が途絶えた際の設定項目ですが、本機では無効です。衛星の受信が途絶えた際の設定項目ですが、本機では無効です。衛星の受信が途絶えた際の設定項目ですが、本機では無効です。衛星の受信が途絶えた際の設定項目ですが、本機では無効です。

外部入力に自動で切り替える設定項目ですが、本機では無効です。外部入力に自動で切り替える設定項目ですが、本機では無効です。外部入力に自動で切り替える設定項目ですが、本機では無効です。

本機を起動した際の受信チャンネルを前回使用時のチャンネルに設定します。本機を起動した際の受信チャンネルを特定のチャンネルに設定します。

SAT

EXINP

UPDCH

ANSET

FASET

OTA

AUSET

BRSET

BKUP

AEXIN

SETCH

LEVEL

AUX

INSET

SYSET

MENU

メニューモード一覧9本機のメニューの構成について表記しています。

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RCU_F

CODE

DATA

SITE

PID

LOG

SET

SPEED

BRI

OFF,30,60

ON, OFF

TIM01~32,CLEAR

SUN~SAT.ALL

10:00

START, STOP

SAT, EXINP.CM.FM.AM

CH200

VOL50

リモコンの有効(ON)、無効(OFF)を設定する項目です。リモコンコードを変更する項目ですが、設定されているコード以外のリモコンはありませんので変更しないでください。ミュージックバードでは運用していない放送サービスに関する設定です。ミュージックバードでは運用していない放送サービスに関する設定です。ミュージックバードでは運用していない放送サービスに関する設定です。ミュージックバードでは運用していない放送サービスに関する設定です。

曲目情報をOPTION端子に出力します。曲目ディスプレイを接続した際に設定してください。曲目情報のスクロール速度を3段階に調整できます。曲目ディスプレイの輝度を3段階に調整できます。

FMラジオを受信するモードですが、本機では対応していません。衛星放送を受信してください。AMラジオを受信するモードですが、本機では対応していません。衛星放送を受信してください。

スリープタイマーを設定する項目です。設定した時間で自動的に電源が切れるようになります。

指定日時にお好きなチャンネルを自動的に受信するタイマープレイ機能の有効、無効を設定します。設定を行うタイマーの管理番号を選択します。または設定を消去(CLEAR)します。曜日を設定します。または毎日(ALL)受信するようにタイマーを設定します。時刻を設定します。

現在設定している内容が開始するものなのか、停止させるものなのかを選びます。タイマープレイさせる内容を選びます。本機ではSAT(衛星受信)を選択します。タイマープレイで受信させるチャンネルを選択します。タイマープレイ時の音量を設定する項目ですが、本機では対応していない項目です。

タイマープレイで設定されている内容を表示させます。

工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。チューナー IDを確認することができます。

カード IDを確認することができます。

工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する項目です。工場で本体や回路上のバージョン情報を確認する

RCU

MCAN

NOWOA

FM

AM

SLEEP

TPLAY

CHECK

MODEL

H/W

S/W

LOADE

BOOTC

CAVER

CARDV

CARDR

TU-ID

CA-ID

NU-ID

PINFO

CHREV

CHTYP

RADIO

TIMER

INFO

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受信範囲

入力端子

音声出力端子

D/A変換部

内部動作モード

電源

消費電力

外形寸法

質量

付属品

アンテナ入力端子

同軸デジタル音声入力

外部クロック信号入力端子

アナログ(RCA)

同軸デジタル

光デジタル

24bit 48kHz / 96kHz, S/N比 120dBサンプリング周波数48kHz(工場出荷時48kHz)と 96kHz から選択

AC100V14W

幅430mm 高さ 90mm 奥行 340mm7.8kg

(P2を参照してください)

F型 1系統

1系統

BNC 1系統(12.288MHz スーパークロック)

2系統 (2V RMS)

1系統

2系統

950MHz~ 2150MHz(2MHzステップ)  (JCSAT-2B)

注)仕様は改良のため予告なく変更されることがございます

本機の仕様

お問い合わせ先11

10

受信・契約・放送・エラー表示などに関するお問い合わせは・・・

*メールでのお問い合わせは [email protected] まで

接続・操作・故障・修理などに関するお問い合わせは・・・

港北ネットワークサービス株式会社 TEL.045-507-3091 FAX.045-507-3092

受付時間 (平日)10:00~ 18:00 (12:00~ 13:00除く )

*メールでのお問い合わせ、および技術的なお問い合わせは [email protected] まで

ミュージックバードカスタマーセンター TEL:03-3221-9000

受付時間 <平日・日・祝 >10:00~ 18:00(12:00~ 13:00を除く)※土曜日(祝日含む)はシステムメンテナンスのため休業となります。

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保証とアフターサービス

本機のシリアルナンバー

本保証書は保証期間中、以下の無償保証規定に定める範囲内で、本製品に修理依頼時と同様の障害が発生した場合に限り、無償修理をお約束するものです。本保証書はお客様の法律上の権利を制限するものではありません。保証期間内外に関わらず、当該製品におけるアフターサービスのご相談はお気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

Conclusion C-T100CSX

(ご購入日が記載されている領収書などを合わせて保管ください)

[ 無償修理保証規定 ]

1. 保証期間中に取扱説明書などに記載されている使用上の注意書きに従った正常な使用状態で本製品が故障した

場合には、修理対象品が弊社に持ち込まれた段階で、弊社がその障害の発生を認めるとき、弊社は本規定に従い、

無償で修理を行うものとします。無償修理をご依頼される場合には必ず本書をご提示下さい。本保証書が無い場

合は無償修理致しかねる場合がありますので予めご了承ください。

2. 無償修理をご依頼頂く際の送料は実費御負担頂く場合があります。

3. 次のような場合、無償修理保証の対象外とします。

(1)無償修理保証では製品の取扱説明書が定める通常の利用環境において使用または保管されていなかった場合

(2)地震、火事、洪水など災害を原因とする障害

(3)運送中の事故、製品の落下、落雷や停電による障害など製品に対して外部からの要因による障害

(4)弊社発行の保証書に改ざんが見られる場合

(5)ご提出頂いた保証書と弊社に保管されている修理記録に不一致が見られる場合

(6)弊社が認識していない改造が施されている場合

4. 本保証書は日本国内においてのみ有効です。

This warranty is valid only in Japan.

※本保証書によってお客様の法律上の権利を制限するものではありません。

12

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本機背⾯のOPTION端⼦についてご注意とお願い

 本機リアパネルのOPTION端⼦は曲⽬ディスプレイ「MBX-1」を接続する専⽤のコネクタです。USBコネクタを利⽤していますが、流れている信号はUSBの通信に準拠したものではありません。また、このコネクタには電流が流れていますので、USB機器に絶対に接続しないでください。本機および接続した機器を故障させる原因になります。 なお、本機にMBX-1 を接続し、所定の設定を⾏った直後や、その後、本機使⽤中にOPTION端⼦に接続するケーブルを抜き差しした場合は、本機を⼀度OFFにし、再度ONしないとMBX-1 に情報が表⽰されませんのでご留意ください。